JPH04240529A - 波長モニタ装置 - Google Patents
波長モニタ装置Info
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- JPH04240529A JPH04240529A JP2142891A JP2142891A JPH04240529A JP H04240529 A JPH04240529 A JP H04240529A JP 2142891 A JP2142891 A JP 2142891A JP 2142891 A JP2142891 A JP 2142891A JP H04240529 A JPH04240529 A JP H04240529A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title abstract description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 37
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 50
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N bis(2-ethylhexyl) phthalate Chemical compound CCCCC(CC)COC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC(CC)CCCC BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
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- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、レ−ザ光の波
長をモニタする波長モニタ装置に関する。
長をモニタする波長モニタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レ−ザ光の波長をモニタする波
長モニタ装置として、図3に示すようなものがある。す
なわち、この波長モニタ装置1は、レ−ザ励起部2と光
共振器3とからなるレ−ザ装置4から出射されたレ−ザ
光5の一部5aを、第1および第2の光路切換ミラ−6
、7によって波長検出手段8へ導く。そして、波長モニ
タ装置1は、波長検出手段8において光電変換を行い、
波長検出手段8に導かれたレ−ザ光5aの波長に応じた
出力デ−タをコンピュ−タ9に入力する。
長モニタ装置として、図3に示すようなものがある。す
なわち、この波長モニタ装置1は、レ−ザ励起部2と光
共振器3とからなるレ−ザ装置4から出射されたレ−ザ
光5の一部5aを、第1および第2の光路切換ミラ−6
、7によって波長検出手段8へ導く。そして、波長モニ
タ装置1は、波長検出手段8において光電変換を行い、
波長検出手段8に導かれたレ−ザ光5aの波長に応じた
出力デ−タをコンピュ−タ9に入力する。
【0003】ここで、第1の光路切換ミラ−6はレ−ザ
装置4から出射されたレ−ザ光5の大部分5bを透過さ
せるとともに、レ−ザ光5の一部5aを反射させて光路
切換を行う。
装置4から出射されたレ−ザ光5の大部分5bを透過さ
せるとともに、レ−ザ光5の一部5aを反射させて光路
切換を行う。
【0004】波長検出手段8は、図示しないが、光路切
換されたレ−ザ光5aの波長の検出に必要な複数の光学
素子とラインセンサとを備えている。そして、波長検出
手段8は、ラインセンサにより図4に示すようなレ−ザ
光5aのフリンジパタ−ン10を検出し、このフリンジ
パタ−ン10をあらわすデ−タをコンピュ−タ9へ出力
する。
換されたレ−ザ光5aの波長の検出に必要な複数の光学
素子とラインセンサとを備えている。そして、波長検出
手段8は、ラインセンサにより図4に示すようなレ−ザ
光5aのフリンジパタ−ン10を検出し、このフリンジ
パタ−ン10をあらわすデ−タをコンピュ−タ9へ出力
する。
【0005】そして、コンピュ−タ9は、測定対象光で
あるレ−ザ光5から取出されたレ−ザ光5aのフリンジ
パタ−ン10を、絶対波長を知られた基準となる光源の
フリンジパタ−ンと比較し、レ−ザ光5aの波長検出処
理を行う。
あるレ−ザ光5から取出されたレ−ザ光5aのフリンジ
パタ−ン10を、絶対波長を知られた基準となる光源の
フリンジパタ−ンと比較し、レ−ザ光5aの波長検出処
理を行う。
【0006】なお、図3中に11で示すのは、プリズム
12と回折格子13とからなり、光共振器3内のレ−ザ
光5cの一部を取出し狭帯域化して光共振器3中に戻す
狭帯域化手段である。
12と回折格子13とからなり、光共振器3内のレ−ザ
光5cの一部を取出し狭帯域化して光共振器3中に戻す
狭帯域化手段である。
【0007】上述のような波長モニタ装置1のモニタ結
果は、例えば図5のグラフのように表示される。そして
、波長検出手段8から出力されたフリンジパタ−ン10
の各縞10a、10b、10cの部分は、図5中の山の
部分14a、14b、14cに対応している。さらに、
図5のグラフの0レベルは下辺部15に一致している。
果は、例えば図5のグラフのように表示される。そして
、波長検出手段8から出力されたフリンジパタ−ン10
の各縞10a、10b、10cの部分は、図5中の山の
部分14a、14b、14cに対応している。さらに、
図5のグラフの0レベルは下辺部15に一致している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の波長
モニタ装置1においては、波長検出手段8から出力され
るデ−タに、測定対象光であるレ−ザ光5に含まれフリ
ンジパタ−ン10に表れない光成分や、レ−ザ光5以外
のASE(自然放出光)成分等のノイズデ−タが含まれ
ている。そして、図5のモニタ結果には、上述のノイズ
デ−タが重なっており、全体的なシフト量yが存在して
いる。
モニタ装置1においては、波長検出手段8から出力され
るデ−タに、測定対象光であるレ−ザ光5に含まれフリ
ンジパタ−ン10に表れない光成分や、レ−ザ光5以外
のASE(自然放出光)成分等のノイズデ−タが含まれ
ている。そして、図5のモニタ結果には、上述のノイズ
デ−タが重なっており、全体的なシフト量yが存在して
いる。
【0009】そして、図6に示すようにグラフの山の部
分14a、14b、14cに対するシフト量yの比率が
大きい場合、コンピュ−タ9による山の部分14a、1
4b、14cが不明確になり、レ−ザ光5の波長検出処
理が困難になる。
分14a、14b、14cに対するシフト量yの比率が
大きい場合、コンピュ−タ9による山の部分14a、1
4b、14cが不明確になり、レ−ザ光5の波長検出処
理が困難になる。
【0010】本発明の目的とするところは、ノイズデ−
タ除去でき、正確に波長をモニタすることが可能な波長
モニタ装置を提供することにある。
タ除去でき、正確に波長をモニタすることが可能な波長
モニタ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、レ−ザ励起部によって励起され
たレ−ザ光を光共振器により共振して出射するとともに
、光共振器中のレ−ザ光の一部を取出し狭帯域化して光
共振器中に戻す狭帯域化手段を有するレ−ザ装置と、狭
帯域化手段によって取出されたレ−ザ光の光量を検出す
る光量検出手段と、光共振器により共振されたレ−ザ光
の一部を取込みこのレ−ザ光の波長を検出する波長検出
手段と、光量検出手段の出力と波長検出手段の出力との
差を検出する出力差検出手段と、この出力差検出手段の
出力を基に波長検出処理を行う波長検出処理手段とを具
備したことにある。
成するために本発明は、レ−ザ励起部によって励起され
たレ−ザ光を光共振器により共振して出射するとともに
、光共振器中のレ−ザ光の一部を取出し狭帯域化して光
共振器中に戻す狭帯域化手段を有するレ−ザ装置と、狭
帯域化手段によって取出されたレ−ザ光の光量を検出す
る光量検出手段と、光共振器により共振されたレ−ザ光
の一部を取込みこのレ−ザ光の波長を検出する波長検出
手段と、光量検出手段の出力と波長検出手段の出力との
差を検出する出力差検出手段と、この出力差検出手段の
出力を基に波長検出処理を行う波長検出処理手段とを具
備したことにある。
【0012】こうすることによって本発明は、ノイズデ
−タ除去し、正確に波長をモニタできるようにしたこと
にある。
−タ除去し、正確に波長をモニタできるようにしたこと
にある。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
基づいて説明する。なお、従来の技術の項で説明したも
のと重複するものについては同一番号を付し、その説明
は省略する。
基づいて説明する。なお、従来の技術の項で説明したも
のと重複するものについては同一番号を付し、その説明
は省略する。
【0014】図1は発明の一実施例を示すものであり、
図中21は、レ−ザ光の波長をモニタする波長モニタ装
置である。この波長モニタ装置21は、レ−ザ装置4、
波長検出手段22、および、光量検出手段23を備えて
いる。
図中21は、レ−ザ光の波長をモニタする波長モニタ装
置である。この波長モニタ装置21は、レ−ザ装置4、
波長検出手段22、および、光量検出手段23を備えて
いる。
【0015】レ−ザ装置4は、レ−ザ光5cを励起する
レ−ザ励起部2と、レ−ザ光5cの光路上に位置する2
つの光共振用の反射ミラ−3a、3bを有しレ−ザ励起
部2を両反射ミラ−3a、3bの間に介在させた光共振
器3を備えている。さらに、レ−ザ装置4は、レ−ザ光
5cを狭帯域化する狭帯域化手段11を備えている。そ
して、レ−ザ装置4は、レ−ザ励起部2により励起され
たレ−ザ光5cを光共振器3の反射ミラ−3a、3bに
反射させて共振し、十分に共振されたレ−ザ光5を所定
方向に出射する。
レ−ザ励起部2と、レ−ザ光5cの光路上に位置する2
つの光共振用の反射ミラ−3a、3bを有しレ−ザ励起
部2を両反射ミラ−3a、3bの間に介在させた光共振
器3を備えている。さらに、レ−ザ装置4は、レ−ザ光
5cを狭帯域化する狭帯域化手段11を備えている。そ
して、レ−ザ装置4は、レ−ザ励起部2により励起され
たレ−ザ光5cを光共振器3の反射ミラ−3a、3bに
反射させて共振し、十分に共振されたレ−ザ光5を所定
方向に出射する。
【0016】狭帯域化手段11は、光共振器3中のレ−
ザ光5cに面したプリズム12と所定角度で配置された
回折格子13とからなっている。そして、狭帯域化手段
11は、光共振器3中のレ−ザ光5cの一部を取出し、
回折格子13により狭帯域化を行い、光共振器3中に戻
す。
ザ光5cに面したプリズム12と所定角度で配置された
回折格子13とからなっている。そして、狭帯域化手段
11は、光共振器3中のレ−ザ光5cの一部を取出し、
回折格子13により狭帯域化を行い、光共振器3中に戻
す。
【0017】レ−ザ装置4から出射されたレ−ザ光5の
大部分(出力光)5bは、レ−ザ光5の光路に対して傾
けられた第1の光路切換ミラ−6を透過し、そのまま直
進する。さらに、レ−ザ光5の一部5aは、第1の光路
切換ミラ−6で反射したのち第2の光路切換ミラ−7で
再び反射し、波長検出手段22へ導かれる。
大部分(出力光)5bは、レ−ザ光5の光路に対して傾
けられた第1の光路切換ミラ−6を透過し、そのまま直
進する。さらに、レ−ザ光5の一部5aは、第1の光路
切換ミラ−6で反射したのち第2の光路切換ミラ−7で
再び反射し、波長検出手段22へ導かれる。
【0018】波長検出手段22は、順に並べられた拡散
板24、エタロン25、結像レンズ26、およびライン
センサ27を備えており、ラインセンサ27を処理部2
8に接続している。そして、波長検出手段22は、第1
および第2の光路切換ミラ−6、7によって導かれたレ
−ザ光5aを、拡散板24、エタロン25、および、結
像レンズ26を介してラインセンサ27に入射させ、光
電変換する。
板24、エタロン25、結像レンズ26、およびライン
センサ27を備えており、ラインセンサ27を処理部2
8に接続している。そして、波長検出手段22は、第1
および第2の光路切換ミラ−6、7によって導かれたレ
−ザ光5aを、拡散板24、エタロン25、および、結
像レンズ26を介してラインセンサ27に入射させ、光
電変換する。
【0019】光共振器3中のレ−ザ光5cに面したプリ
ズム12においては、レ−ザ光5cから分割された反射
光29が生じる。この反射光29の光量は、第1の光路
切換ミラ−6を透過した出力光5bの光量に比例してい
る。さらに、反射光29は、出力光5bとほぼ同じ比率
でASE(自然放出光)成分を含んでいる。そして、反
射光29は、反射ミラ−30で反射し、減光フィルタ3
1を通過してレベル調整されたのち、光量検出手段23
に入射する。
ズム12においては、レ−ザ光5cから分割された反射
光29が生じる。この反射光29の光量は、第1の光路
切換ミラ−6を透過した出力光5bの光量に比例してい
る。さらに、反射光29は、出力光5bとほぼ同じ比率
でASE(自然放出光)成分を含んでいる。そして、反
射光29は、反射ミラ−30で反射し、減光フィルタ3
1を通過してレベル調整されたのち、光量検出手段23
に入射する。
【0020】光量検出手段23は、反射光29の光量を
検出し、出力光5bに含まれたASE成分を基に、波長
検出手段22へ導かれたレ−ザ光5a中のASE成分の
割合を判断する。
検出し、出力光5bに含まれたASE成分を基に、波長
検出手段22へ導かれたレ−ザ光5a中のASE成分の
割合を判断する。
【0021】また、図1中に32で示すのは出力差検出
手段としての差動増幅回路である。この差動増幅回路3
2は、波長検出手段22と光量検出手段23とを接続さ
れており、両検出手段22、23の出力差に比例した信
号を波長検出処理手段としてのコンピュ−タ33へ送る
。
手段としての差動増幅回路である。この差動増幅回路3
2は、波長検出手段22と光量検出手段23とを接続さ
れており、両検出手段22、23の出力差に比例した信
号を波長検出処理手段としてのコンピュ−タ33へ送る
。
【0022】コンピュ−タ33は、差動増幅回路32か
ら送られた信号を波長検出処理し、測定対象光である出
力光5bの波長をあらわすデ−タを作成する。
ら送られた信号を波長検出処理し、測定対象光である出
力光5bの波長をあらわすデ−タを作成する。
【0023】上述の波長モニタ装置21においては、波
長検出手段22と光量検出手段23とが組合わされてお
り、差動増幅回路32が、光量検出手段23の出力を基
にして、波長検出手段22の出力デ−タからASE成分
に相当するノイズデ−タを除去する。そして、差動増幅
回路32からコンピュ−タ33へ、ASE成分に相当す
るノイズデ−タを含まない出力信号が増幅されて送られ
、コンピュ−タ33がこの出力信号を波長検出処理する
。
長検出手段22と光量検出手段23とが組合わされてお
り、差動増幅回路32が、光量検出手段23の出力を基
にして、波長検出手段22の出力デ−タからASE成分
に相当するノイズデ−タを除去する。そして、差動増幅
回路32からコンピュ−タ33へ、ASE成分に相当す
るノイズデ−タを含まない出力信号が増幅されて送られ
、コンピュ−タ33がこの出力信号を波長検出処理する
。
【0024】そして、図2に示すようにモニタ結果には
、ASE成分を含むことなく、フリンジパタ−ンの縞の
部分に対応する山の部分14a、14b、14cが明確
に示される。
、ASE成分を含むことなく、フリンジパタ−ンの縞の
部分に対応する山の部分14a、14b、14cが明確
に示される。
【0025】したがって、上述の波長モニタ装置21は
、正確に波長をモニタすることができる。
、正確に波長をモニタすることができる。
【0026】なお、波長モニタの出力レベルが低いとき
などは、差動増幅回路32の出力をさらに増幅すれば、
モニタ結果の山の部分14a、14b、14cをより強
調することができ、波長モニタ能力が向上する。
などは、差動増幅回路32の出力をさらに増幅すれば、
モニタ結果の山の部分14a、14b、14cをより強
調することができ、波長モニタ能力が向上する。
【0027】また、コンピュ−タ33により作成された
デ−タを、グラフや数値として表示すること、および、
レ−ザ装置4の出力制御に利用すること等が可能である
。
デ−タを、グラフや数値として表示すること、および、
レ−ザ装置4の出力制御に利用すること等が可能である
。
【0028】さらに、本発明は要旨を逸脱しない範囲で
種々に変形することが可能である。
種々に変形することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レ−ザ励
起部によって励起されたレ−ザ光を光共振器により共振
して出射するとともに、光共振器中のレ−ザ光の一部を
取出し狭帯域化して光共振器中に戻す狭帯域化手段を有
するレ−ザ装置と、狭帯域化手段によって取出されたレ
−ザ光の光量を検出する光量検出手段と、光共振器によ
り共振されたレ−ザ光の一部を取込みこのレ−ザ光の波
長を検出する波長検出手段と、光量検出手段の出力と波
長検出手段の出力との差を検出する出力差検出手段と、
この出力差検出手段の出力を基に波長検出処理を行う波
長検出処理手段とを具備したものである。
起部によって励起されたレ−ザ光を光共振器により共振
して出射するとともに、光共振器中のレ−ザ光の一部を
取出し狭帯域化して光共振器中に戻す狭帯域化手段を有
するレ−ザ装置と、狭帯域化手段によって取出されたレ
−ザ光の光量を検出する光量検出手段と、光共振器によ
り共振されたレ−ザ光の一部を取込みこのレ−ザ光の波
長を検出する波長検出手段と、光量検出手段の出力と波
長検出手段の出力との差を検出する出力差検出手段と、
この出力差検出手段の出力を基に波長検出処理を行う波
長検出処理手段とを具備したものである。
【0030】したがって本発明は、ノイズデ−タ除去で
き、正確に波長をモニタできるという効果がある。
き、正確に波長をモニタできるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の波長モニタ装置を概略的に
示す構成図。
示す構成図。
【図2】モニタ結果を示すグラフ。
【図3】従来の波長モニタ装置の構成図。
【図4】フリンジパタ−ンを示す説明図。
【図5】モニタ結果を示すグラフ。
【図6】モニタ結果を示すグラフ。
2…レ−ザ励起部、3…光共振器、4…レ−ザ装置、1
1…狭帯域化手段、22…波長検出手段、23…光量検
出手段、32…差動増幅回路(出力差検出手段)、33
…コンピュ−タ(波長検出処理部)。
1…狭帯域化手段、22…波長検出手段、23…光量検
出手段、32…差動増幅回路(出力差検出手段)、33
…コンピュ−タ(波長検出処理部)。
Claims (1)
- 【請求項1】 レ−ザ励起部によって励起されたレ−
ザ光を光共振器により共振して出射するとともに、上記
光共振器中のレ−ザ光の一部を取出し狭帯域化して上記
光共振器中に戻す狭帯域化手段を有するレ−ザ装置と、
上記狭帯域化手段によって取出されたレ−ザ光の光量を
検出する光量検出手段と、上記光共振器により共振され
たレ−ザ光の一部を取込みこのレ−ザ光の波長を検出す
る波長検出手段と、上記光量検出手段の出力と上記波長
検出手段の出力との差を検出する出力差検出手段と、こ
の出力差検出手段の出力を基に波長検出処理を行う波長
検出処理手段とを具備した波長モニタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142891A JPH04240529A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 波長モニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142891A JPH04240529A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 波長モニタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04240529A true JPH04240529A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=12054722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2142891A Pending JPH04240529A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 波長モニタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04240529A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06164029A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | Komatsu Ltd | 狭帯域レーザ装置 |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP2142891A patent/JPH04240529A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06164029A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | Komatsu Ltd | 狭帯域レーザ装置 |
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