JPH0423660A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0423660A
JPH0423660A JP2128237A JP12823790A JPH0423660A JP H0423660 A JPH0423660 A JP H0423660A JP 2128237 A JP2128237 A JP 2128237A JP 12823790 A JP12823790 A JP 12823790A JP H0423660 A JPH0423660 A JP H0423660A
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JP
Japan
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stamp
drive circuit
diagnosis
solenoid
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JP2128237A
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Inventor
Yuji Seki
関 勇二
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ソレノイド駆動により動作する済スタンプを
有するファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ装置においては、画像情報の送
信終了時に、その原稿が相手に送られた証として、原稿
の所定位置に済スタンプを押すようにしたものが知られ
ている。
そして5この済スタンプのアクチエータとして、第1O
〆に示すように、ソレノイド23、ソレノイド駆動回路
21およびメカ部品からなる可動部22より構成され、
ソレノイド駆動回路21によってソレノイド23を制御
することにより、済スタンプの押下動作を行うようにな
っている。
すなわち、第10図において、駆動回路21の制御信号
25をイネーブルかディスエーブルにすることで、ソレ
ノイド23をオン/オフさせる。
制御信号25は、プロセッサ(CPU)が制御するI1
0ボート26に接続されており、プログラマブルにコン
トロールされる。
第11図は、済スタンプ制御の概要を示すフローチャー
トである。
まず、原稿を1枚読み取り(Sl)、この読み取りデー
タを通信先に送信しくS2)、無事送信が終了すると原
稿にスタンプを押す(S3)、その後、次の原稿の有無
を判定しくS4)、有の場合には5l−33の動作を繰
り返す。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では、ソレノイド駆動回路2
1の状態を知る手段が無いため、CPUがI10ポート
26をドライブした結果が正しく駆動回路21に反映さ
れたかどうか判明できず、例えばアクチエータが起動さ
れずに正しいシーケンスが実行されず、済スタンプが押
されなくなって、使用者の混乱を招くという不都合が生
じる。
また、反対にアクチエータが常時動作状態となり、例え
ば、済スタンプが押され統けの状態となったまま原稿の
読み出しが開始されることにより、ジャムが発生したり
、さらに長時間のオン状態が続いた結果、発煙、発火も
しくはソレノイドの断線等を生じる欠点がある。
本発明は、済スタンプ用のアクチエータの動作を適正に
管理することができるファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、ンレノイド駆動により動作する済スタンプを
有するファクシミリ装置において、上記済スタンプの駆
動回路の正常/異常を診断する診断手段を有し、原稿台
上の原稿の読み取り動作の度に、上記診断手段による診
断を実行することを特徴とする。
[作用] 本発明では、済スタンプの駆動回路が正常に動作してい
るかどうかを、原稿の読み取り動作の度に診断すること
により、済スタンプ用アクチエータの正常/異常を検知
でき、異常時には通信動作の起動を回避する等、適正に
対処することが可能となる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、装置全体を制御するCPUI
と、CPUバス14と、CPUIの制御プログラムを格
納するROM2と、CPUIのワークエリアであるRA
M3と、画像データを格納する画像バッファ4と、符号
/復号化する圧縮/伸長ブロック5とを有している。
また、このファクシミリ装置は、原稿台に置かれた原稿
を読み取るリーダ7と、これを制御するリーグ制御部6
と、画像を記録紙に出力するプリンタ9と、これを制御
するプリンタ制御部8と、通信動作を制御するCCUI
Oとを有する。
さらに、上記リーダ7には、送信後、原稿に押下される
済スタンプ用の可動部13を変位するソレノイド12と
、このソレノイド12を制御するソレノイド駆動回路1
1が設けられている。
そして、ソレノイド駆動回路11には、上記リーダ制御
部6から、ソレノイド駆動回路制御信号15が送られ、
反対にソレノイド駆動回路11からは、リーグ制御部6
に対し、ソレノイド駆動回路状態信号16が送られる。
fjsZ図は、ソレノイド駆動部の構成を示す回路図で
あり、第3図は、第2図の詳細を示す回路図である。
第2図において、CPUIからの指示されたデータは、
CPUバス14を経由してリーグ制御部6に入力される
。このデータは、リーグ制御部6の出力ポートよりソレ
ノイド駆動回路制御信号15として出力され、ソレノイ
ド駆動回路11を介してソレノイド12が駆動される。
その結果、可動部13が動作するとともに、ソレノイド
駆動回路状態信号16に、オン/オフの信号があられれ
、これがリーグ制御部6の入力ポートに入力され、CP
 U /<ス14を経由してCPUIはソレノイド12
の状態をリードする。
第3図において、ソレノイド駆動回路11は、ソレノイ
ドドライバとしてのトランジスタ31と、レベルシック
としてのトランジスタ32とダイオード33と、24V
電圧34と、5V電圧35と、数個の抵抗により構成さ
れている。
第4図は、上記制御信号15、状態信号16ならびにソ
レノイド駆動回路11の各構成要素の関係を示す模式図
である。
図示のように、制御信号15と状態信号16とは、正常
動作時においては反転の論理関係にあり、制御信号15
の変化に伴なって状態信号16も変化する。しかしなが
ら、異常時においては、制御信号15の変化にかかわら
ず、該状態信号16は変化しない。
第4図の異常時ケース1は、トランジスタ32の入力信
号が常時“H″であることを示しており、これはトラン
ジスタ31が、耐圧以上の変動による破壊等を生じたこ
とにより起こる。
この破壊を防ぐため、ダイオード33を構成要素にして
いるが、ダイオード33の故障時に上記ケース1の異常
が発生する。
また、異常時ケース2は、トランジスタ32の入力信号
が常時“L”であることを示しており、これは、次の2
つの場合に発生する。その1つ目は、ソレノイド12が
断線している場合で、可動部13はオフの状態ままであ
る。また、2つ目は、トランジスタ31に故障(ショー
トモード)が発生した場合で、可動部13は常時オンの
状態である。
第5図は、このような実施例装置における済スタンプの
診断テストの制御動作を説明するフローチャートである
まず、リーグ制御部6より制御信号15“H”を出力し
、ソレノイド駆動回路11をオンする(S51)、この
ソレノイド駆動回路11の状態信号を知るため、制御部
6の入力ポートをリードする(S52)、このリードデ
ータが“H″の場合、第4図に示す異常ケース2とみな
し、異常終了処理を行う(S54)。
また、リードデータがL″の場合は正常とみなし、制御
部6の出力ポートより制御信号15“L”を出力し、ソ
レノイド駆動回路11をオフする(S55)。
その後、同様に状態信号を知るため、制御部6の入力ポ
ートをリードしく556)、そのリードデータが“L”
の場合、異常ケースlとみなして異常終了処理を行い(
559)、逆にリードデータが“H″の場合、正常終了
する。
ここで、上記異常終了処理としては、警告音を発したり
、異常発生の旨とその原因とを操作パネルに表示したり
、あるいはプリンタにレポート出力する。これにより異
常状態による動作を未然に防ぐことができる。
また、部品交換等のメツセージにより、済スタンプが正
常に復帰するために必要なりカバリ−動作を指示する。
以上のように、ソレノイド駆動回路状態信号16を設け
たことにより、済スタンプのアクチエータの起動を確実
に知ることができる。
第6図は、上述した済スタンプの診断テストを伴う原稿
送信動作を示すフローチャートである。
ここでは各原稿の読み取りに先立って上記済スタンプ診
断を逐次実行し、異常が発生した場合には、異常終了す
る。
まず、済スタンプ診断を実施しく561)、異常の場合
には、異常終了しく562)、正常の場合には、原稿を
1枚読み取る(S63)。
読み取ったデータは通信回路を介して送信され(S64
)、送信が済むと、読み取った原稿に済スタンプを押す
(S65)。
その後、次の原稿が有る場合(366)、再び済スタン
プの診断テストにもどる。
なお、以上の記実施例においては、済スタンプの診断テ
ストを、原稿の読み取り前に行っているため、最後の原
稿を読み取る時点で異常が発生した場合には、これを知
ることができない。
そこで、第7図に示すように、各原稿の送信完了時に異
常診断を実施することが考えられる。なお、このように
済スタンプ診断を各原稿の通信完了後だけで行う場合に
も従来の装置と比べて十分な効果が得られるものである
しかし、この場合には、通信開始直前に異常が発生した
場合に、1枚分の送信動作を実施することになってしま
う、そこで、このような不都合を回避する方法として、
第8図に示すように1通信前作の前後にそれぞれ診断テ
ストを実施することが有効である。また、この場合の異
常終了処理として、異常発生時点を示すメツセージ「“
通信前”または“通信中”で異常発生」を付加すること
が有効となる。
なお、第7図および第8図は、第6図における各処理の
順序を変更したものであり、各処理の内容は第6図と共
通であることから、同一のステップ番号を付し、説明は
省略する。
第9図は、本発明のさらに他の実施例による送信動作を
示すフローチャートである。
上記実施例においては、済スタンプに異常が発生した際
、この回路が動作することを禁止するため、システムを
停止させていたが、異常の内容が原稿搬送に支障を及ぼ
さない場合には、そのまま通信を継続する方がよい、そ
こで、以下の実施例では、異常の内容に応じて通信を継
続するかどうかを選択する機能を設けた。なお、この実
施例では、異常発生後にも一部の動作は継続することに
なるので、原稿台にセットされた原稿の何頁目から済ス
タンプを押せなかったという情報をレポート出力する。
まず、操作パネルより原稿の読み取り開始条件を入力す
る(S91)。この条件は、通常は、上述の実施例にお
ける動作のように、済スタンプ診断結果が正常終了であ
るときだけ原稿の読み取り開始するというものであるが
、この実施例では、診断結果が正常または上記異常終了
ケース1であるときには原稿の読み取り開始する。つま
り、上記異常終了ケースlは、第4図に示したように、
ソレノイド駆動回路状態信号が“L”、すなわち駆動回
路11はオフであり、可動部13もオフの状態であるか
ら、異常終了ケース2のように原稿の搬送に影響は無い
。そこで、済スタンプが押されなくても通信の継続を望
む場合には、診断結果が正常または上記異常終了ケース
lの場合には原稿の読み取り開始するという条件を入力
することができる。
次に、読み取りページを「0」に設定しく592)、済
スタンプ診断を実施する(S93)、この診断結果と操
作パネルより入力した条件を比較しく594)、条件不
一致の場合には、1ページも読み取らずに停止し、異常
の旨を警告、表示する(362)。
また、条件が一致した場合は、原稿を読み取り(S63
)、データを送信しく564)、原稿に済スタンプ処理
する(565)。
その後、済スタンプ診断を実施しくS 93)、再度入
力条件と比較を行なう(S94)。
この比較の結果、不一致の場合、この時点で読み取りを
停止する(S62)、また、比較結果が一致した場合、
比較内容をチエツクし く561)、済スタンプ診断結果が正常のときには、読
み取りページをカウントアツプする(S95)。
その後、次の原稿の有無をチエツクし く566)、有りの場合、次の原稿を読む動作に移る(
S63)。
また1次の原稿無しの場合、再度法スタンプ診断を実施
しく561)、該診断結果が異常終了ケースlの場合5
済スタンプを押下していない旨とその読み取りページを
レポート出力する(396)。
このように、本実施例では、済スタンプ機能に異常が発
生した際の異常内容により、通信を継続するかどうかを
ユーザが選択でき、しかも異常状態での通信継続におい
て2どのページから異常が発生したかをレポート出力に
より確認することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、済スタンプの駆
動回路が正常に動作しているかどうか検知する手段を設
けたことにより、済スタンプ機能の正常/異常を検知で
き、異常状態における通信動作の起動または継続を回避
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
ls1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である
。 第2図は、同実施例における済スタンプ用のソレノイド
駆動部の構成を示す回路図である。 第3図は、上記第2図に示す回路の詳細を示す回路図で
ある。 第4図は、同実施例におけるソレノイド駆動制御信号、
状態信号ならびにソレノイド駆動回路の各構成要素の動
作の関係を示す模式図である。 第5図は、同実施例における済スタンプの診断テストの
制御動作を説明するフローチャートである。 第6図は、同実施例における済スタンプの診断テストを
伴う原稿送信動作を示すフローチャートである。 第7図は、本発明の他の実施例による送信動作を示すフ
ローチャートである。 第8図は、本発明のさらに他の実施例による送信動作を
示すフローチャートである。 第9図は、本発明のさらに他の実施例による送信動作を
示すフローチャートである。 第1O図は、従来のファクシミリ装置における済スタン
プのアクチエータの構成を示す回路図である。 第11図は、上記従来の済スタンプ制御の概要を示すフ
ローチャートである。 1・・・CPU、 2・・・ROM、 3・・・RAM、 6・・・リーグ制御部。 7・・・リーダ。 8・・・プリンタ制御部、 9・・・プリンタ、 10・・・CCU、 11・・・ソレノイド駆動回路、 12・・・ソレノイド、 13・・・可動部(済スタンプ)、 15・・・ソレノイド駆動回路制御信号、16・・・ソ
レノイド駆動回路状態信号。 特許出願人   キャノン株式会社 同代理人    用久保  新 第1図 ノ 第5図 第9図 第10図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソレノイド駆動により動作する済スタンプを有す
    るファクシミリ装置において、 上記済スタンプの駆動回路の正常/異常を診断する診断
    手段を有し、原稿台上の原稿の読み取り動作の度に、上
    記診断手段による診断を実行することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. (2)請求項(1)において、 原稿台上の原稿の読み取り開始条件を入力する入力手段
    と、この入力手段による入力開始条件と上記診断手段に
    よる診断結果とを比較する比較手段と、この比較結果に
    基づいて読み取り動作を継続または停止する読み取り制
    御手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. (3)請求項(1)において、 上記診断手段による診断結果が異常の際も読み取り動作
    を継続し、送信終了後、異常発生の旨と該当ページ番号
    をレポート出力する出力制御手段とを設けたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  4. (4)ソレノイド駆動により動作する済スタンプを有す
    るファクシミリ装置において、 上記済スタンプの駆動回路の正常/異常を診断する診断
    手段を有し、原稿台上の原稿の読み取り動作の前および
    /または通信完了後に、上記診断手段による診断を実行
    することを特徴とするファクシミリ装置。
JP2128237A 1990-05-18 1990-05-18 ファクシミリ装置 Pending JPH0423660A (ja)

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JP2128237A JPH0423660A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 ファクシミリ装置

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JP2128237A Pending JPH0423660A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 ファクシミリ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007284126A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Mitsui Chemical Fabro Inc キャップライナー
US7610353B2 (en) 2004-04-27 2009-10-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, setup method therefor and program for implementing the method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7610353B2 (en) 2004-04-27 2009-10-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, setup method therefor and program for implementing the method
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