JPH08156372A - 自動再開始機能を有するプリンタ装置 - Google Patents

自動再開始機能を有するプリンタ装置

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JPH08156372A
JPH08156372A JP6299292A JP29929294A JPH08156372A JP H08156372 A JPH08156372 A JP H08156372A JP 6299292 A JP6299292 A JP 6299292A JP 29929294 A JP29929294 A JP 29929294A JP H08156372 A JPH08156372 A JP H08156372A
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JP
Japan
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data
printing
unprintable
printer
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Prior art date
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Pending
Application number
JP6299292A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ozawa
雅彦 小澤
Yuichi Sasagawa
勇一 笹川
Sakae Fujino
栄 藤野
Kuniko Masuda
久仁子 桝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プリンタ装置が印字不能データを検知した場
合、自動的に処理を続行する。 【構成】印刷データを格納しているデータ格納領域10
1、障害情報を格納している障害情報格納領域102、
データの入出力を行うデータ入出力部103、印字不能
データを検知する印字不能データ検知部105、印字不
能データをスキップしたり印字不能データについての情
報を障害情報として格納を行う印字不能データスキップ
制御部104、印刷データを出力するデータ印刷部10
6及び障害情報を出力するディスプレイ107から構成
されるプリンタ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字不能データを検知
したとき自動的に印刷を再開始するプリンタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来プリンタ装置が与えられたデータを
印刷中に印字不可能なデータを検出するという障害が発
生した場合には、次のように対処していた。すなわちプ
リンタ装置は一旦停止し、エラーの有ったデータを報告
する。この報告を受けて適当な入力装置から再起動情報
を入力することにより印刷を再開始し、次のデータを印
刷するという方法がとられていた。なおこの種の技術と
して関連するものには、例えば特開平5−2499号公
報などが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式ではプリン
タ装置が印字不能なデータを検知した場合、入力装置か
ら再起動情報を入力する必要があり、入力の際に再起動
を指示する情報に誤りがあってプリンタ装置が印字不能
なデータを検知した個所より前のデータを指示した場合
(例えば印字不能なデータが5頁目で発生し、再起動の
指示を3頁目と入力した場合)、再度プリンタ装置は同
一データにて障害を検知し停止するので、作業効率の低
下となる。また再起動情報の入力に誤りがあってプリン
タ装置が印字不能と検知した個所より後の個所を指示し
た場合(例えば印字不能なデータが5頁目で発生し、再
起動の指示を10頁目と入力した場合)、指示した個所
に至るまでの途中のデータを欠落したまま印刷処理が進
められてしまう。更に作業者が再起動情報の入力要求が
出ている事に気付かない場合(例えば離れた場所にいた
り、他の作業に従事していたりした場合)、作業者がプ
リンタ装置に再起動の情報を入力するまでプリンタ装置
は停止したままの状態にあり、計画通りに印刷処理がで
きないという問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解決
し、プリンタ装置から一時的に作業者が離れていた時に
プリンタ装置が印字不能なデータを検知した場合でも自
動的に再開始するようなプリンタ装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字不能デー
タを検知した際にこの印字不能なデータを特定し、特定
された印字不能なデータをスキップして自動的に再開始
を行い、印字不能なデータについての情報を障害情報と
して記憶装置に格納するプリンタ装置を特徴とする。
【0006】
【作用】プリンタ装置が印字不能データを検出してもこ
の印字不能データをスキップしてデータの印刷を続行す
るので、プリンタ装置が停止することなく印刷業務の処
理効率化が図られる。その際に印字不能データの印刷用
紙上の位置が記憶装置に格納されるので、この障害情報
を表示又は印刷することにより印字不能データを回復す
ることが可能である。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本実施例における印字不能データ検
知時の自動再開始機能を有したプリンタ装置の構成を示
すブロック図である。本実施例のプリンタ装置は、記憶
装置1、コントロール装置2及び出力装置3で構成さ
れ、記憶装置1は印刷データを格納しているデータ格納
領域101及び印刷不能データを検知したときの情報を
障害情報として格納する障害情報格納領域102を有す
る。出力装置3はデータ格納領域101に格納されたデ
ータを印刷するとともに、障害情報格納領域102に格
納された障害情報を印刷することも兼ねるデータ印刷部
106及び障害情報格納領域102に格納された障害情
報のデータを表示するディスプレイ107を有する。
【0009】コントロール装置2は、データ格納領域1
01及び障害情報格納領域102内のデータを入力し、
データ印刷部106若しくはディスプレイ107に出力
を行うデータ入出力部103、データ印刷部106に印
字不能なデータがあった場合印字不能であることを検知
し、印字不能データを特定する印字不能データ検知部1
05及び印字不能データ検知部105で印字不能データ
を検知したときデータ入出力部103に印字不能データ
をスキップし自動的に印刷を再開始する要求を行った
り、印字不能データについての情報を障害情報として障
害情報格納領域102に格納する印字不能データスキッ
プ制御部104を有する。
【0010】図2は本実施例の処理の流れを示すフロー
チャートである。印刷すべきデータがデータ格納領域1
01に存在する場合(ステップ201YES)、印字不
能データ検知部105が印字不能なデータを検知しない
とき(ステップ203NO)、データ入出力部103は
印刷データをデータ印刷部106へ転送し、データ印刷
部106はこのデータを印刷する(ステップ204)。
印字不能データ検知部105が印字不能データを検知し
た場合(ステップ203YES)、印字不能データを特
定する(ステップ205)。ここで印字不能データと
は、データ印刷部106が印刷可能な文字以外の文字、
文字コード表上ではnullの扱いになっていて印刷で
きない文字コード、データのサイズ指定と実際のデータ
長が不一致である画像データ等である。また印刷不能デ
ータの特定は、頁番号、頁内の文字の位置(行,コラ
ム)によって行われる。印字不能データスキップ制御部
104は、印字不能データについての情報を障害情報格
納領域102に格納し(ステップ206)、データ入出
力部103は障害情報格納領域102に格納されている
情報をディスプレイ107又はデータ印刷部106に出
力する(ステップ207)。ここで印字不能データにつ
いての情報は、印字不能データの印刷用紙上の位置(印
字データの範囲)であり、開始の頁番号,行,コラム位
置〜終了の頁番号,行,コラム位置である。次に印字不
能データスキップ制御部104は、ステップ205で特
定された印字不能データをスキップするようにデータ入
出力部103に指示を行う。データ入出力部103はデ
ータ格納領域101の印字不能データをスキップし(ス
テップ208)、ステップ203に戻ってデータ格納領
域101の次のデータについて処理を続ける。ここで印
字不能データのスキップとして、データ入出力部103
は印字不能データの範囲についてデータ印刷部106へ
スペースを送るか、またはデータ印刷部106へ改頁を
指示し、その頁をスキップする。なお印字不能データに
ついての情報はディスプレィ107又はデータ印刷部1
06に表示されるので、オペレータは印字不能データの
範囲にある入力データを再確認したり、別のプリンタ装
置で再度印刷するなどの処置をとることができる。別の
プリンタで再印刷することによって、データ不良かプリ
ンタ装置の異常かの切り分けをすることができる。なお
障害情報を自動的にディスプレィ107又はデータ印刷
部106に出力する代わりに、障害情報格納領域102
に格納しておき、オペレータがコマンドを入力すること
によりこの障害情報をディスプレィ107又はデータ印
刷部106に出力するようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、データの印刷処理中に
印字不能なデータを検知しても自動的に障害データをス
キップして印刷処理を続行できるため、効率的な印刷処
理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のプリンタ装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】実施例の処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101…データ格納領域 102…障害情報格納領域 103…データ入出力部 104…印字不能データスキップ制御部 105…印字不能データ検知部 106…データ印刷部 107…ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桝田 久仁子 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共情報事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字不能データを検出する手段と、検出し
    た該印字不能データの印刷用紙上の位置を記憶装置へ格
    納する手段と、該印字不能データをスキップし該印字不
    能データに続くデータの印刷を続行する手段とを有する
    ことを特徴とする自動再開始機能を有するプリンタ装
    置。
JP6299292A 1994-12-02 1994-12-02 自動再開始機能を有するプリンタ装置 Pending JPH08156372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6299292A JPH08156372A (ja) 1994-12-02 1994-12-02 自動再開始機能を有するプリンタ装置

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JP6299292A JPH08156372A (ja) 1994-12-02 1994-12-02 自動再開始機能を有するプリンタ装置

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JPH08156372A true JPH08156372A (ja) 1996-06-18

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ID=17870646

Family Applications (1)

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JP6299292A Pending JPH08156372A (ja) 1994-12-02 1994-12-02 自動再開始機能を有するプリンタ装置

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JP (1) JPH08156372A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003108325A (ja) * 2002-07-03 2003-04-11 Seiko Epson Corp ネットワーク対応型印刷装置、印刷方法および印刷システム
JP2003114776A (ja) * 2002-07-17 2003-04-18 Seiko Epson Corp ネットワーク対応型印刷装置、印刷方法および印刷システム
JP2008030221A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Brother Ind Ltd 画像形成装置

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US8345275B2 (en) 2006-07-26 2013-01-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus for replacing page data expressed by unsupported format

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