JPH0423612A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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Publication number
JPH0423612A
JPH0423612A JP2129573A JP12957390A JPH0423612A JP H0423612 A JPH0423612 A JP H0423612A JP 2129573 A JP2129573 A JP 2129573A JP 12957390 A JP12957390 A JP 12957390A JP H0423612 A JPH0423612 A JP H0423612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
channel mos
external output
channel
output terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2129573A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Wakayama
康司 若山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2129573A priority Critical patent/JPH0423612A/ja
Publication of JPH0423612A publication Critical patent/JPH0423612A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、出力回路に関し、特に外部負荷で終端して用
いられるディジタル信号用の出力回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の出力回路の回路を第2図に示す。入力端
子1をPチャンネル型MOSトランジスタ2のゲーI−
とNチャンネル型MOSトランジスタ3のゲートに接続
し、Pチャンネル型MOSトランジスタ2のソースを接
地電源5にドレインをPチャンネル型MO3トランジス
タフのゲートとNチャンネル型MOSトランジスタ3の
ドレインとに接続し、Nチャンネル型MOSトランジス
タ3のソース負電源6に接続し、Pチャンネル型MOS
トランジスタ7のソースを接地電源5にドレインを外部
出力端子8に接続し、集積回路の外部の抵抗素子10を
外部出力端子8と負電源11との間に接続して構成され
ており、消費電力を小さくするために負電源11は負電
源6よりも接地電源5との電位差を小さくしている。
上述の従来回路では、入力端子1の信号が論理値で“1
”の時は、Pチャンネル型MOSトランジスタフはオン
状態となり、抵抗素子10に電流を流し込み外部出力端
子8の電位を上昇させ論理値“1”にする。一方、入力
端子1の信号が論理値“0“の時は、Pチャンネル型M
OSトランジスタ7はオフ状態となり、抵抗素子10に
は電流が流れなくなり外部出力端子8の電位を負電源1
1と同電位すなわち論理値“0゛′とする。外部出力端
子8の信号が論理値“0”から“1パに変化する時間は
、Pチャンネル型MOSトランジスタフの駆動能力によ
って決まり、外部出力端子8の信号が論理値“1”から
“0“に変化する時間は、外部出力端子8の回りにある
寄生容量に蓄えられな電荷が抵抗素子10を通り負電源
11に流れ込む時開によって決っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の出力回路では、外部出力端子8の信号が
論理値“0”から“1“′に変化する時開はPチャンネ
ル型MOSトランジスタ7の駆動能力を高めることで速
めることが出来るが、外部出力端子8の信号が論理値“
1“から“0”に変化する時間は外部出力端子7の回り
にある寄生容量を減らすことによってしか速めることは
できず、ある限度よりも速めることができない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の発明の回路は、入力端子を第一のPチャ
ンネル型MOSトランジスタのゲート電極と第一のNチ
ャネル型MOSトランジスタのゲート電極とに接続し、
前記第一のPチャンネル型MOSトランジスタのソース
電極を接地電源にドレイン電極を第二のPチャンネル型
MOSトランジスタのゲート電極と第二のNチャンネル
型MOSトランジスタのゲート電極と前記第一のNチャ
ンネル型MOSトランジスタのドレイン電極とに接続し
、前記第一のNチャンネル型MOSトランジスタのソー
ス電極を第一の負電源に接続し、前記第二のPチャンネ
ル型MOSトランジスタのソース電極を前記接地電源に
ドレイン電極を外部出力端子と前記第二のNチャンネル
型MOSトランジスタのドレイン電極とに接続し、前記
第二のNチャンネル型MOSトランジスタのソース電極
を第二の負電源に接続し、前記外部出力端子を抵抗素子
の第一端子に接続し、該抵抗素子の第二端子を第三の負
電源に接続した構成を有する。
第2の発明の回路は、入力端子を第一のPチャンネル型
MOSトランジスタのゲート電極とNチャネル型MOS
トランジスタのゲート電極と第二のPチャンネル型MO
Sトランジスタのゲート電極とに接続し、前記第一のP
チャンネル型MOSトランジスタのソース電極を接地電
源にドレイン電極を第三のPチャンネル型MO8トラン
ジスタのゲート電極と前記Nチャンネル型MOSトラン
ジスタのドレイン電極とに接続し、前記Nチャンネル型
MOSトランジスタのソース電極を第一の負電源に接続
し、前記第三のPチャンネル型MO9トランジスタのソ
ース電極を前記接地電源にドレイン電極を外部出力端子
と前記第二のPチャンネル型MOSトランジスタのソー
ス電極とに接続し、前記第二のPチャンネル型MOSト
ランジスタのソース電極を第二の負電源に接続し、前記
外部出力端子を抵抗素子の第一端子に接続し、該抵抗素
子の第二端子を第三の負電源に接続した構成を有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の発明の一実施例の回路図である
。入力端子1を第一のPチャンネル型MO3トランジス
タ2のゲート電極と第一のNチャンネル型MOSトラン
ジスタ3のゲート電極に接続し、第一のPチャンネル型
MOSトランジスタ2のソース電極を接地電源5にドレ
イン電極を第二のPチャンネル型MO3トランジスタフ
のゲート電極と第二のNチャンネル型MOSトランジス
タ4のゲート電極第一のNチャンネル型MOSトランジ
スタ3のドレイン電極とに接続し、第一のNチャンネル
型MOSトランジスタ3のソース電極を第一の負電源6
に接続し、第二のPチャンネル型MOSトランジスタ7
のソース電極を接地電源5にドレイン電極を外部出力端
子8と第二のNチャンネル型MOSトランジスタ4のド
レイン電極に接続し、第二のNチャンネル型MOSトラ
ジスタ4のソース電極を第二負電源9に接続し、外部出
力端子8を抵抗素子10の第一端子に接続し、抵抗素子
10の第二端子を第三の負電源11に接続し、負電源9
及び11の接地電源5との電位差の方が小さくなるよう
に構成している。
本実施例では、入力端子1の信号が論理値で“1”の時
は、第二のPチャンネル型MOSトランジスタフはオン
状態となり第二のNチャンネル型MOSトランジスタ4
はオフ状態となり抵抗素子10に電流を流し込み外部出
力端子8の電位を上昇させ論理値パ1“°とする。一方
、入力端子1の信号が論理値“0′″の時は、第二のP
チャンネル型MOSトランジスタフはオフ状態となり第
二のNチャンネル型MOSトランジスタ4はオン状態と
なり抵抗素子8には電流が流れなくなるため外部出力端
子の電位は負電源9及び11と同電位となり論理値“0
”となる。外部出力端子8の信号が論理値“0”から“
1”に変化する時間は、第二のPチャンネル型MOSト
ランジスタ7の駆動能力によってきまり、外部出力端子
8の信号が論理値“1”から“O”に変化する時間は、
外部出力端子8の回りにある寄生容量に蓄えられた電荷
が第二のNチャンネル型MOSトランジスタ4によって
引き抜かれる時のNチャンネル型MOSトランジスタ4
の駆動能力によって決る。従って、第二のPチャンネル
型MOSトランジスタフおよび第二のNチャンネル型M
OSトランジスタ4の駆動能力を上げることにより外部
出力端子の信号の変化時間を速めることができる。
第3図は本発明の第2発明の一実施例の回路図である。
本実施例では、第1の実施例のNチャンネル型MOSト
ランジスタ4の代りにPチャンネル型MOSトランジス
タ14を接続して、入力端子1の信号をそのゲートに与
えている。
本実施例でも、外部出力端子8の信号が論理値“1″か
ら0“に変化する時間を、Pチャンネル型MOSトラン
ジスタ14の駆動能力を上げることにより、速めること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、外部出力端子の寄生容
量の電荷を放電させるためのトランジスタを付加するこ
とによって、信号出力の立ち下がり時間を速めることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第3図は本発明の実施例を示す回路図であ
り、第2図は従来の出力回路を示す回路図である。 1・・・入力端子、2.7.14・・・Pチャンネル型
MOSトランジスタ、5・・・接地電源、6,911・
・・負電源、8・・外部出力端子、10・・・抵抗素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力端子を第一のPチャンネル型MOSトランジス
    タのゲート電極と第一のNチャネル型MOSトランジス
    タのゲート電極とに接続し、前記第一のPチャンネル型
    MOSトランジスタのソース電極を接地電源にドレイン
    電極を第二のPチャンネル型MOSトランジスタのゲー
    ト電極と第二のNチャンネル型MOSトランジスタのゲ
    ート電極と前記第一のNチャンネル型MOSトランジス
    タのドレイン電極とに接続し、前記第一のNチャンネル
    型MOSトランジスタのソース電極を第一の負電源に接
    続し、前記第二のPチャンネル型MOSトランジスタの
    ソース電極を前記接地電源にドレイン電極を外部出力端
    子と前記第二のNチャンネル型MOSトランジスタのド
    レイン電極とに接続し、前記第二のNチャンネル型MO
    Sトランジスタのソース電極を第二の負電源に接続し、
    前記外部出力端子を抵抗素子の第一端子に接続し、該抵
    抗素子の第二端子を第三の負電源に接続した構成を有す
    ることを特徴とする出力回路。 2、入力端子を第一のPチャンネル型MOSトランジス
    タのゲート電極とNチャネル型MOSトランジスタのゲ
    ート電極と第二のPチャンネル型MOSトランジスタの
    ゲート電極とに接続し、前記第一のPチャンネル型MO
    Sトランジスタのソース電極を接地電源にドレイン電極
    を第三のPチャンネル型MOSトランジスタのゲート電
    極と前記Nチャンネル型MOSトランジスタのドレイン
    電極とに接続し、前記Nチャンネル型MOSトランジス
    タのソース電極を第一の負電源に接続し、前記第三のP
    チャンネル型MOSトランジスタのソース電極を前記接
    地電源にドレイン電極を外部出力端子と前記第二のPチ
    ャンネル型MOSトランジスタのソース電極とに接続し
    、前記第二のPチャンネル型MOSトランジスタのソー
    ス電極を第二の負電源に接続し、前記外部出力端子を抵
    抗素子の第一端子に接続し、該抵抗素子の第二端子を第
    三の負電源に接続した構成を有することを特徴とする出
    力回路。
JP2129573A 1990-05-18 1990-05-18 出力回路 Pending JPH0423612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2129573A JPH0423612A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 出力回路

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JP2129573A JPH0423612A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 出力回路

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JPH0423612A true JPH0423612A (ja) 1992-01-28

Family

ID=15012814

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JP2129573A Pending JPH0423612A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 出力回路

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