JPH0423568A - Vtrの同期結合装置 - Google Patents

Vtrの同期結合装置

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JPH0423568A
JPH0423568A JP2128463A JP12846390A JPH0423568A JP H0423568 A JPH0423568 A JP H0423568A JP 2128463 A JP2128463 A JP 2128463A JP 12846390 A JP12846390 A JP 12846390A JP H0423568 A JPH0423568 A JP H0423568A
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synchronization signal
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Naoji Usuki
直司 臼木
Yoshimitsu Asai
祥光 浅井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、他の映像信号と同期結合してビデオテープレ
コーダ(VTR)等の再生映像信号を出力するVTRの
同期結合装置に関するものである。
従来の技術 第2図は、従来のVTRの同期結合装置のブロック図で
ある。第2図において、1は記録媒体より再生RF信号
を出力するヘッドドラムである。
6はそのヘッドドラムの回転位相を制御するドラム位相
制御回路である。2は再生RF信号を復調して再生映像
信号を出力する再生映像信号処理回路である。3は再生
映像信号を遅延するメモリであり、4は出力端子である
。5は再生映像信号から水平同期信号と垂直同期信号を
分離する同期分離回路である。13は外部の同期結合さ
れる映像信号を入力する入力端子であり、12はその外
部の映像信号から水平同期信号と垂直同期信号を分離す
る同期分離回路である。14はその垂直同期信号を遅延
してドラム位相制御の基準位相である進相垂直同期信号
を出力する遅延回路である。15はメモリ3の書込アド
レスのリセットパルスを出力する書込リセット制御回路
であり、16は同じく読出アドレスのリセットパルスを
出力する読出リセット制御回路である。
以上のように構成された従来のVTRの同期結合装置に
おいては、入力端子13より入力された外部の映像信号
は、同期分離回路12にて同期分離され、水平同期信号
と垂直同期信号が出力される。そして、その外部映像信
号の垂直同期信号は遅延回路14にて遅延することによ
り、等測的に位相を進ませた進相垂直同期信号を出力し
、ドラム位相制御回路6の基準位相となってヘッドドラ
ム1の回転位相を制御する。よってヘッドドラム1は、
入力端子13より入力された外部映像信号に対して、遅
延回路14のもつ進み位相分だけ進んだ位相で同期回転
する。そのためヘッドドラム1より出力された再生RF
信号を、再生映像信号処理回路2にて信号処理すること
により得られる再生映像信号は、外部映像信号に対して
おおよそ遅延回路14のもつ進み位相分だけ進んだ位相
で出力される。この再生映像信号はメモリ3および同期
分離回路5に入力される。そして、同期信号分離回路5
より出力された再生映像信号の水平同期信号および垂直
同期信号は、書込リセット制御回路15に入力されて、
メモリ2の書込アドレスリセットパルスを出力する。ま
た、同期信号分離回路12より出力された外部映像信号
の水平同期信号および垂直同期信号は、続出リセット制
御回路16に入力されて、メモリ2の読出アドレスリセ
ットパルスを出力する。よってメモリ2にて、再生映像
信号の外部映像信号に対する進み位相分を吸収するとと
もに、再生映像信号のもつ時間軸変動分も吸収され、し
たがって外部映像信号に同期した再生映像信号が出力端
子4より得られる。
発明が解決しようとする課題 上記のような構成においては、外部映像信号と再生映像
信号の同期結合は、大まかにはヘッドドラム1の回転位
相制御にて行っているので、メモリ2の容量としては、
基本的に再生映像信号のもつ時間軸変動を吸収できるだ
けの容量をもっていれば良いはずである。この容量とし
ては、通常は1水平期間ぐらいで十分である。しかし、
実際にはVTRのメカニズムの精度の差によって、記録
媒体に記録されている映像信号の記録位置にかなり差が
ある。これによりヘッドドラム1がドラム位相制御回路
6の基準位相に対して、全く同じ回転位相で回転してい
ても、基準位相に対するヘッドドラム1より出力される
再生映像信号の位相は一定には定まらず、多いときには
3〜4水平期間も変動することがある。そのために遅延
回路14の進み位相量はその分だけ余分に進み位相とし
ておかなければならず、その結果メモリ2の容量として
は、上記の記録媒体の記録位置のばらつきによる再生映
像信号の位相差も吸収できるだけの容量が必要となり、
大容量のメモリを必要とするという問題点を有していた
本発明はかかる点に鑑み、小容量のメモリにて構成でき
るVTRの同期結合装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段 本発明は、同期結合される外部信号から水平同期信号と
垂直同期信号を分離する第1の同期分離手段と、同期結
合すべき再生映像信号から水平同期信号と垂直同期信号
を分離する第2の同期分離手段と、前記第2の同期分離
手段より出力された垂直同期信号を、n/2水平期間(
但し、nは自然数)遅延する遅延手段と、前記遅延手段
より出力された遅延垂直同期信号と前記第1の同期分離
手段より出力された垂直同期信号とを位相比較し、位相
誤差電圧を出力する位相比較手段と、前記位相誤差電圧
に基づいて、前記第1の同期分離手段より出力された垂
直同期信号を位相変調する位相変調手段と、前記位相変
調された垂直同期信号に基づいて、前記同期結合すべき
再生映像信号を出力するヘッドドラムの回転位相を制御
するドラム位相制御手段と前記再生映像信号を遅延する
n水平期間長のメモリを備えたVTRの同期結合装置で
ある。
作用 本発明は」二記した構成により、再生映像信号より分離
出力された垂直同期信号を、遅延手段によって遅延した
後、外部映像信号より分離出力された垂直同期信号と位
相比較し、その位相誤差電圧によって外部映像信号より
分離された垂直同期信号を位相変調し、それに基づいて
ヘッドドラムの回転位相制御を行うために、ヘッドドラ
ムより出力される再生輝度信号の位相が、記録媒体の記
録位置の影響を受けずに、一定に定めることができ実施
例 第1図は本発明の一実施例におけるVTRの同期結合装
置のブロック図を示すものである。第1図において、1
は記録媒体より再生RF信号を出力するヘッドドラムで
ある。6はそのヘッドドラムの回転位相を制御するドラ
ム位相制御回路である。2は再生RF信号を復調して再
生映像信号を出力する再生映像信号処理回路である。3
は再生映像信号を遅延するメモリであり、4は出力端子
である。5は再生映像信号から水平同期信号と垂直同期
信号を分離する同期分離回路であり、9はその垂直同期
信号を遅延する遅延回路である。13は外部の同期結合
される映像信号を入力する入力端子であり、12はその
外部の映像信号から水平同期信号と垂直同期信号を分離
する同期分離回路である。10は遅延回路9より出力さ
れた垂直同期信号と同期分離回路12より出力された垂
直同期信号とを位相比較し、位相誤差電圧を出力する位
相比較回路である。11は位相比較器10より出力され
た位相誤差電圧に基づいて、同期分離回路12より出力
された垂直同期信号を位相変調する位相変調器である。
7は同期分離回路5より出力された水平同期信号からメ
モリ3の書込アドレスのリセットパルスを出力する書込
リセット制御回路であり、8は同じく同期分離回路12
より出力された水平同期信号からメモリ3の読出アドレ
スのリセットパルスを出力する読出リセット制御回路で
ある。
以上のように構成された本実施例のVTRの同期結合装
置について、以下その動作を説明する。
ヘッドドラム1より出力された再生RF信号を再生映像
信号処理回路2にて信号処理することにより得られる再
生映像信号は、メモリ3および同期分離回路5に入力さ
れる。そして、その同期分離回路5より出力された再生
映像信号の垂直同期信号は遅延回路9にて遅延された後
、位相比較器10に入力される。一方、入力端子13よ
り入力された外部の映像信号は同期分離回路12にて同
期分離され、その垂直同期信号は位相比較器10および
位相変調器11に入力される。そして位相比較器10に
て、遅延回路9によって遅延された再生映像信号の垂直
同期信号と外部映像信号の垂直同期信号とが位相比較さ
れて位相誤差電圧を出力する。そしてその位相誤差電圧
に応じて、外部映像信号より分離された垂直同期信号を
位相変調器11にて位相変調し、ドラム位相制御回路6
の基準位相とし、ヘッドドラム1の回転位相を制御する
。 ここで位相変調器11の応答速度は、ドラム位相制
御回路6の応答速度よりもかなり遅い時定数に設定され
る。こうすることにより、記録媒体の記録位置のばらつ
きを、位相変調器11にて吸収できる。したがって、再
生映像信号処理回路2より出力される再生映像信号は記
録媒体の記録位置の影響を全く受けることなく、入力端
子13より入力された外部映像信号に対して、おおよそ
遅延回路9のもつ遅延量だけ進んだ位相で出力される。
そしてメモリ3においては、同期信号分離回路5より出
力された再生映像信号の水平同期信号に応じて、書込リ
セット制御回路7より出力された書込アドレスリセット
パルスによって書込アドレスのリセットが行われる。ま
た、同期信号分離回路12より出力された外部映像信号
の水平同期信号に応じて、続出リセット制御回路8より
読出アドレスリセットパルスが出力され、メモリ3の読
出アドレスをリセットする。なお、メモリ3の書込クロ
ックは再生映像信号より分離された水平同期信号に同期
して発生され、読出クロックは外部映像信号より分離さ
れた水平同期信号に同期して発生されることは言うまで
もない。このようにしてメモリ3にて、外部映像信号に
対して進み位相にて出力された再生映像信号の進み位相
差、およびその位相差を中心にして発生している再生映
像信号の時間軸変動分が、吸収して除去される。
したがってメモリ3からは、入力端子13より入力され
た外部映像信号と、完全に位相同期した再生映像信号が
読み出され、出力端子4に出力される。ここでメモリ3
の容量は、再生映像信号のもつ時間軸変動を吸収できる
だけの容量があればよい。そして、そのメモリ3の全容
量で最大限の時間軸変動除去を行うためには、メモリ3
の容量をn水平棚間長とすると、遅延回路9の遅延量は
n/2水平期間となる(但し、nは自然数)。この場合
、メモリ3の容量が2水平期間以上であれば、書込リセ
ット制御回路7は、再生映像信号より分離された水平同
期信号を分周することにより、書込アドレスリセットパ
ルスを発生し、同じく読出リセット制御回路8は、外部
映像信号より分離された水平同期信号を分周することに
より、続出アドレスリセットパルスを発生する。その際
に、書込アドレスリセットパルスと、読出アドレスリセ
ットパルスとの平均位・相差は、外部映像信号と再生映
像信号処理回路2より出力された再生映像信号との平均
位相差に応じた量でなければならない。
そのためは書込リセット制御回路7の分周位相に応じて
、読出リセット制御回路8の分周位相を制御するか、ま
たは読出リセット制御回路8の分周位相に応じて、書込
リセット制御回路7の分周位相を制御すればよい。
なお第1図の実施例の構成において、同期分離口路5よ
り出力された再生映像信号の垂直同期信号を、遅延回路
9にて遅延した後、位相比較器10に入力したが、再生
映像信号処理回路2より出力された再生映像信号を遅延
回路にて遅延し、その後同期分離回路にて垂直同期信号
を分離して、位相比較器10に入力するような構成とし
てもよい。
発明の効果 以」二説明したように本発明によれば、再生映像信号の
時間軸変動を吸収するだけの小容量のメモ。
りにて、VTRの再生映像信号の同期結合を行うことが
できる。この結果、ローコストのVTRの同期結合装置
を提供することができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のVTRの同期結合装置のブ
ロック図、第2図は従来のVTRの同期結合装置のブロ
ック図である。 1・・・ヘッドドラム、  2・・・再生映像信号処理
回路、  3・・・メモIJ、’5. 12・・・同期
分離回路、6・・・ドラム位相制御回路、  7・・・
書込リセット制御回路、  8・・・読出リセット制御
回路、  9・・・遅延回路、  10・・・位相比較
器、  11・・・位相変調器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同期結合される外部信号から水平同期信号と垂直同期信
    号を分離する第1の同期分離手段と、同期結合すべき再
    生映像信号から水平同期信号と垂直同期信号を分離する
    第2の同期分離手段と、前記第2の同期分離手段より出
    力された垂直同期信号を、n/2水平期間(但し、nは
    自然数)遅延する遅延手段と、 前記遅延手段より出力された遅延垂直同期信号と前記第
    1の同期分離手段より出力された垂直同期信号とを位相
    比較し、位相誤差電圧を出力する位相比較手段と、 前記位相誤差電圧に基づいて、前記第1の同期分離手段
    より出力された垂直同期信号を位相変調する位相変調手
    段と、 前記位相変調された垂直同期信号に基づいて、前記同期
    結合すべき再生映像信号を出力するヘッドドラムの回転
    位相を制御するドラム位相制御手段と、 前記再生映像信号を遅延するn水平期間長のメモリと、 前記第2の同期分離手段から出力された水平同期信号に
    基づいて、前記メモリの書込アドレスをリセットする書
    込リセット手段と、 前記第1の同期分離手段から出力された水平同期信号に
    基づいて、前記メモリの読出アドレスをリセットする読
    出リセット手段とを備えたVTRの同期結合装置。
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