JPH04233611A - タイミング制御装置 - Google Patents

タイミング制御装置

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Publication number
JPH04233611A
JPH04233611A JP2415492A JP41549290A JPH04233611A JP H04233611 A JPH04233611 A JP H04233611A JP 2415492 A JP2415492 A JP 2415492A JP 41549290 A JP41549290 A JP 41549290A JP H04233611 A JPH04233611 A JP H04233611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
timing
timing signal
circuit
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2415492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kawakami
康弘 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP2415492A priority Critical patent/JPH04233611A/ja
Publication of JPH04233611A publication Critical patent/JPH04233611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイミング制御装置に係
り、特に、CPU(中央処理装置)とメモリや周辺装置
間でデータをアクセスする際にそれらCPU、メモリお
よび周辺装置の動作タイミングを制御するタイミング制
御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばパーソナルコンピュータや
ワードプロセッサ等のようにCPUを有する電子情報機
器では、図2に示すように、演算処理動作の主要部をな
すCPU1からバス3を介してアドレス信号を出力する
とともに、CPU1から種々の制御用のステータス信号
をタイミング制御装置5に出力し、このタイミング制御
装置5はそのステータス信号から例えばROM7に対し
て読み出し信号(MRD)を出力したり、RAM9に対
して読み出し信号(MRD)や書込み信号(MWR)を
出力し、更にこれらROM7やRAM9の読み書き速度
に合せた動作タイミング信号(READY信号、WAI
T信号)をタイミング制御装置5からCPU1へ出力し
、それらの条件が整ったときにデータがバス3を介して
CPU1、ROM7およびRAM9間で伝送される。 なお、これらCPU1やタイミング制御装置5等はクロ
ック発生回路11から供給されたクロックパルスを基本
的な動作タイミングとして動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子情報機器において、例えば8ビット処理のCP
U1から16ビット処理のCPUに変更したり、クロッ
ク発生回路11のクロック周波数を変更する等してCP
U1の動作条件が変更された場合、あるいはROM7や
RAM9等のアクセススピードが変更された場合、その
変更によって各種の信号タイミングが微妙に違ってくる
から、上述したタイミング制御装置5から正確なタイミ
ング信号を出力させるためにタイミング制御装置5の変
更が必要である。そのため、全体の回路設計をやり直す
必要があり、電子情報機器の改良や変更に手間取ったり
、価格を上昇させ易い。
【0004】本発明はこのような従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、CPUの動作条件が変更さ
れても簡単に対応可能で開発コストを上昇させ難いタイ
ミング制御装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、タイミング信号を生成させるための
タイミング信号用データを格納したデータ格納回路と、
このデータ格納回路からのタイミング信号用データに基
づいてタイミング信号を生成するタイミング生成回路と
、CPUのリセット時にこの動作条件に対応したタイミ
ング信号用データをそのデータ格納回路へ格納する初期
設定制御回路とを具備して構成されている。
【0006】そして、本発明は、CPUからアクセスさ
れるROMに複数種類のCPUの動作条件に対応した複
数のタイミング信号用データを格納し、上記初期設定制
御回路がそのROMにからタイミング信号用データをデ
ータ格納回路へ格納するよう構成するとよい。
【0007】
【作用】このような手段を備えた本発明では、CPUが
リセットされるとCPUの動作処理が止まり、リセット
中に初期設定制御回路がそのCPUの動作条件に対応し
たタイミング信号用データをデータ格納回路へ格納する
から、リセットが解除されるとタイミング生成回路では
データ格納回路からそのタイミング信号用データを読み
出し、CPUから送られるステータス信号からタイミン
グ信号を生成する。そのため、CPU自体やクロック回
路が変更されてCPUの動作条件が変更されると、その
CPUのリセットによって各動作条件に対応するタイミ
ング信号用データが初期設定制御回路によってデータ格
納回路へセットされる。
【0008】さらに、CPUからアクセスされるROM
から初期設定制御回路がタイミング信号用データをデー
タ格納回路へ格納する構成では、ROMの共用化が図ら
れる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1(A)は本発明に係るタイミング制御装置の一
実施例を示すブロック図である。図において、従来公知
のCPU13にはアドレスバス15を介して後述するR
OM23や図示しないRAMその他周辺装置が接続され
ている。CPU13はシステムバス17を介してタイミ
ング生成回路19に接続され、CPU13の動作状態を
示すステータス信号がタイミング生成回路19へ伝送さ
れるようになっている。
【0010】タイミング生成回路19にはタイミング信
号用データを格納したデータ格納回路21が接続されて
おり、タイミング生成回路19はデータ格納回路21か
らのタイミング信号用データを読み出し、このタイミン
グ信号用データに基づいてステータス信号から各種のタ
イミング信号を発生させ、ROM23、CPU13、R
AMや周辺装置に出力する。タイミング信号としては、
ROM23等のメモリからのデータの読み出しや書込み
を指示するMRD/MWR信号、周辺装置のインターフ
ェース回路(I/O)との間でデータの読み出しや書込
みを指示するRD/WR信号、CPU13がウエイト状
態であることを示すWAIT信号、CPU13に対して
現在処理中の動作に割込んでその動作を一時的に中断さ
せるINT信号等がある。これらのタイミング信号の動
作は後述する。
【0011】データ格納回路21はタイミング信号用デ
ータを格納する内部レジスタであり、そのタイミング信
号用データは初期設定制御回路25によって格納される
。初期設定制御回路25は、外部からのリセット指示に
基づいてCPU13にリセット指示信号を出力するとと
もに、リセット中にROM23にCPU13、又はRA
Mおよび周辺機器に対応したタイミング信号用データの
読み出し信号(ROMRD)を出力し、タイミング信号
用データをデータ格納回路21へ格納制御するイニシャ
ライズ機能を有している。
【0012】なお、ROM23は、CPU13の基本的
な動作プログラムを格納している他、現存する各種のC
PUやクロック発生回路(図示せず)を変更したときの
CPU13の動作条件に対応する複数種類のタイミング
信号用データを格納している。
【0013】次に、上述したタイミング制御装置の動作
を図1(B)に基づいて簡単に説明する。初期設定制御
回路25からリセット信号がCPU13に出力されてい
るリセット期間中ではCPU13からステータス信号が
出力されないが、初期設定制御回路25からは所定のサ
イクルでROM23にタイミング信号用データの読み出
し信号(ROMRD)が出力される。
【0014】そのため、データ格納回路21へのデータ
書込み信号(WR)に同期してデータ格納回路21へタ
イミング信号用データが格納される。CPU動作中には
、タイミング生成回路19がデータ格納回路21からの
タイミング信号用データを読み出しながら、このタイミ
ング信号用データに基づいてCPU13からのステータ
ス信号を解読して各種のタイミング信号を発生させて出
力する。
【0015】従って、CPU13自体を変更したりクロ
ック発生回路のクロック周波数を変更する等してCPU
の動作条件が変更されても、変更したCPUに対応する
タイミング信号用データからタイミング信号を形成可能
となり、CPUの動作条件の変更に対応して正確なタイ
ミング信号の形成が可能となる。しかも、タイミング制
御装置を含めた全体回路の構成を変更する必要が少ない
から、変更に対する対応が簡単であり、開発コストを上
昇させ難い。
【0016】上述した本発明のタイミング制御装置では
、CPUに対応するタイミング信号用データをCPU1
3でアクセスするROM23内に格納したが、本発明は
これに限定されない。例えば、複数種類のタイミング信
号用データを格納した専用ROMを別個に内蔵する構成
も可能である。もっとも、CPU13でアクセスするR
OM23内に格納した方が構成の簡素化を維持可能とな
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、タイミン
グ信号を生成させるためのタイミング信号用データを格
納したデータ格納回路と、CPUのリセット時にこの動
作条件に対応したタイミング信号用データをそのデータ
格納回路へ格納する初期設定制御回路を設け、タイミン
グ生成回路がそのタイミング信号用データに基づいてタ
イミング信号を生成する構成としたから、リセット動作
によってCPUの動作条件に対応したタイミング信号用
データをセット可能になり、CPU自体やクロック発生
回路の変更に伴うCPUの動作条件が変更されても、構
成を大幅に変更することなく正確なタイミング信号の形
成が容易であり、設計変更が容易で、かつ開発コストが
上昇し難い。さらに、CPUからアクセスされるROM
からタイミング信号用データをデータ格納回路へ格納す
る構成では、構成が簡素化される利点がある。このよう
に本発明によれば、1個のタイミング制御装置によって
種々の動作条件の電子情報機器に対応可能で、商品展開
が拡大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイミング制御装置の一実施例を
示すもので、(A)はブロック図、(B)はその動作を
示すタイミングチャートである。
【図2】一般的な電子情報機器の概略を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1、13  CPU 3  バス 5  タイミング制御装置 7、23  ROM 9  RAM 11  クロック発生回路 15  アドレスバス 17  システムバス 19  タイミング生成回路 21  データ格納回路 25  初期設定制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定のタイミング信号用データに基づ
    きCPUからのステータス信号から種々のタイミング信
    号を生成して出力するタイミング制御装置であって、前
    記タイミング信号を生成させるための前記タイミング信
    号用データを格納したデータ格納回路と、このデータ格
    納回路からの前記タイミング信号用データに基づいて前
    記タイミング信号を生成するタイミング生成回路と、前
    記CPUのリセット時に前記CPUの動作条件に対応し
    た前記タイミング信号用データを前記データ格納回路へ
    格納する初期設定制御回路と、を具備してなることを特
    徴とするタイミング制御装置。
  2. 【請求項2】  CPUからアクセスされるとともに複
    数種類のCPUの動作条件に対応した複数の前記タイミ
    ング信号用データが格納されたROMから、前記初期設
    定制御回路が前記タイミング信号用データを前記データ
    格納回路へ格納するよう構成された請求項1記載のタイ
    ミング制御装置。
JP2415492A 1990-12-28 1990-12-28 タイミング制御装置 Pending JPH04233611A (ja)

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JP2415492A JPH04233611A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 タイミング制御装置

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JP2415492A JPH04233611A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 タイミング制御装置

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JPH04233611A true JPH04233611A (ja) 1992-08-21

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ID=18523844

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JP2415492A Pending JPH04233611A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 タイミング制御装置

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