JPH0423189Y2 - - Google Patents

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JPH0423189Y2
JPH0423189Y2 JP8344487U JP8344487U JPH0423189Y2 JP H0423189 Y2 JPH0423189 Y2 JP H0423189Y2 JP 8344487 U JP8344487 U JP 8344487U JP 8344487 U JP8344487 U JP 8344487U JP H0423189 Y2 JPH0423189 Y2 JP H0423189Y2
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sealing
stile
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shoji
sash
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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) この考案は、引違い窓や内動片引き窓などにお
いて召合せ下部の密封性能を大幅に向上させるの
に利用されるサツシの召合せ下部密封構造に関す
るものである。 (従来の技術) 従来、サツシの召合せ下部密封構造としては、
例えば第14図に概略を示すようなものがあつ
た。 すなわち、サツシ下枠51と図示しない障子と
の間における密封は、外障子下框に設けたタイト
材とサツシ下枠51に設け外障子タイト材密封用
突出片51aとの間で形成される水平方向の気密
ライン50aと、サツシ下枠51の内障子走行部
51bに設けた風止板52と外障子召合せ框に設
けた召合せタイト材との間で形成される垂直方向
の気密ライン50bと、内障子召合せ框の下端に
設けた図示しないシール部材と風止板52の上面
および内障子走行レール51cとで形成される見
込み方向の気密ライン50cと、内障子下框に設
けたタイト材とサツシ下枠51に設けた内障子タ
イト材密封用縦壁51dとの間で形成される水平
方向の気密ライン50dとで主として形成される
気密ライン50により行われている。 (考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のサツシの召合
せ下部密封構造では、気密ライン50が水切り部
を兼用する構成となつていたため、気密ライン5
0の室外側に水が吹き込むこととなるので、雨水
の浸入を防ぐためには気密ライン50における密
封性能を著しく高いものにする必要があるが、気
密ライン50の内外に圧力差を生ずることもある
ので、気密ライン50における密封性能を高いも
のとするには限界があるという問題点があつた。 (考案の目的) この考案は、上述した従来の問題点に着目して
なされたもので、サツシの召合せ下部における密
封性能(気密性能および水密性能)を著しく高い
ものにすることが可能であるサツシの召合せ下部
密封構造を提供することを目的としているもので
ある。
【考案の構成】
(問題点を解決するための手段) この考案に係るサツシの召合せ下部密封構造
は、サツシ閉塞状態において、内障子に対して室
外側の召合せ部材の室内側面に、内障子召合せ框
に接する召合せタイト材を設けると共に、内障子
の下框室内側面に、下枠に接する下框タイト材を
設け、下枠に設けた内障子走行部の下面に外気と
の連通空間を形成し、前記下枠の内障子走行部に
形成した係止部に、内障子召合せ框の下側で当該
内障子召合せ框と下枠との間に第1封鎖部を形成
する第1封鎖部形成用肉厚部と、同じく前記内障
子召合せ框の下側で当該内障子召合せ框と下枠と
の間に且つ前記第1封鎖部に対し障子走行方向の
外気側の位置に間隔をおいて第2封鎖部を形成す
る第2封鎖部形成用肉厚部を一体に備えた空隙封
鎖部材を嵌合固定し、前記内障子走行部には前記
第1封鎖部と第2封鎖部との間に形成される召合
せ下部空間と前記内障子走行部の下面に形成した
外気との連通空間とを連通する通気部を設けると
共に、前記内障子召合せ框の下端に、前記召合せ
部材の召合せタイト材に接するタイト材用シール
片と、前記空隙封鎖部材とともに第1封鎖部を形
成するシール片と、前記内障子の下框タイト材お
よび下枠に接する縦壁用室内側シール片を連続的
に備えたシール部材を設けた構成としたことを特
徴としているものである。 (実施例) 第1図ないし第8図はこの考案の一実施例を引
き違い窓を例にとつて示す図であつて、第2図お
よび第3図に示すように、サツシ枠1は、上枠
2,左右の竪枠3,4、下枠5から構成され、下
枠5の室外側の外障子走行部5aに設けた外障子
走行レール5bに沿つて外障子6が走行し、下枠
5の室内側の内障子走行部5cに設けた内障子走
行レール5dに沿つて内障子7が走行する。そし
て、内障子7が走行する内障子走行部5cの下面
には外気との連通空間8が形成してある。 また、内障子走行部5cに設けた内障子走行レ
ール5dには、第1図に示すように、空隙封鎖部
材嵌合用の係止部としての切欠部10が形成して
あり、この切欠部10に空隙封鎖部材11を嵌合
固定するようにしてある。 この空隙封鎖部材11は、第4図に示すよう
に、第1封鎖部形成用厚肉部11aと、第5図に
示すように内障子7の下框7aの室内側面に固定
した下框タイト材12の下端および後記する第6
図に示すシール部材13の室内側シール片13g
が第8図に示すように連続して当接するシール用
厚肉部11bと、第2封鎖部形成用厚肉部11c
と、をコ字型形状に有し、このコ字型形状をなす
厚肉部11a,11b,11cの間に薄肉部11
dを有し、この薄肉部11dには前記内障子走行
部5cに形成した丸孔状通気部14とほぼ一致し
て連通状態とする通気孔11eが形成してあり、
さらには厚肉部11a,11cの側壁には内障子
走行レール5dに形成した前記切欠部10との嵌
合用溝部11f,11gを形成した構造をなすも
のであつて、前記切欠部10に嵌め込むだけで取
付け完了となり、また全体を一体成形することに
よつて部品点数の節約が図られている。 さらに、内障子召合せ框7bの下端には第6図
に示すシール部材13が嵌合固定してあるが、こ
のシール部材13は、内障子召合せ框7bの中空
部7cへの嵌合部13aと、固定用ねじのねじ込
み孔13bと、前記空隙封鎖部材11のシール用
厚肉部11bおよび第1封鎖部形成用厚肉部11
aと当接する室内側下部シール片13cと、内障
子走行レール5dと接するレール側シール片13
dと、前記空隙封鎖部材11の第1封鎖部形成用
厚肉部11aと当接する室外側下部シール片13
eと、第7図および第8図に示すように、内障子
7に対して室外側の召合せ部材である外障子召合
せ框6bの室内側面に設けた召合せタイト材16
と接して重なり合うタイト材用シール片13f
と、下枠5の前記下框タイト材12との当接縦壁
部5eと接し且つ第8図に示すように前記下框タ
イト材12と連続する縦壁用室内側シール片13
gと有するものである。 このように、前記シール部材13には、召合せ
タイト材16や下框タイト材12に連なるシール
片13f,13gが設けてあるので、内障子召合
せ框7bには、外障子召合せ框6bや内障子下框
7a、あるいは下枠5に対するタイト材を設ける
必要が無い。 そして、外障子6および内障子7の締め切り状
態において、外障子下框タイト材と下枠5とで形
成される水平方向の気密ライン20a,20が形
成されると共に、外障子召合せタイト材16と空
隙封鎖部材11の縦壁およびシール部材13のタ
イト材用シール片13fとで垂直方向の気密ライ
ン20b,20が形成され、内障子下框タイト材
12およびシール部材13の縦壁用室内側シール
片13gと下枠5の縦壁5eとで水平方向の気密
ライン20d,20が形成される。また、内障子
召合せ框7bの下側では、当該内障子召合せ框7
bに嵌合した第6図に示したシール部材13の室
内側下部シール片13c,レール側シール片13
dおよび室外側下部シール片13eと第4図に示
した空隙封鎖部材11の第1封鎖部形成用厚肉部
11aの上面および内障子走行レール5dとが当
接することによつて、気密ライン20c,20か
らなる気密用第1封鎖部21が形成され、各気密
ライン20a〜20dからなる連続した気密ライ
ン20が形成される。また、同じく内障子召合せ
框7bの下側で且つ前記第1封鎖部21に対して
障子走行方向の外気側の位置に前記第1封鎖部2
1と間隔をおいて、内障子召合せ框7bと下枠5
との間に前記第2封鎖部形成用厚肉部11cが介
在することによつて第2封鎖部22が形成され、
この第2封鎖部22と前記第1封鎖部21との間
には召合せ下部空間23が形成され、この召合せ
下部空間23は空隙封鎖部材11に形成した連通
孔11eおよび下枠5に形成した通気部14を介
して下枠5の下面に形成した外気との連通空間8
と連通して等圧状態となつている。 したがつて、第3図に示すように雨水が矢印A
方向から浸入しようとしても、前記第1封鎖部2
1と第2封鎖部22との間に形成された召合せ下
部空間23は外気と等圧状態となつているため、
前記第2封鎖部22は上記雨水の浸入を効果的に
遮断する水切り部として有効に作用し、仮に第2
封鎖部22を雨水が超えて召合せ下部空間23に
浸入したとしても、この雨水は前記空隙封鎖部材
11に形成した通気孔11eおよび下枠5に形成
した通気部14を介して外部へ排出され、雨水が
第1封鎖部21を超えて室内側に入り込むことは
ない。 このように、この考案によれば、第1封鎖部2
1において形成される気密ライン20cと、第2
封鎖部22により形成される水切り部とに分け、
気密ライン20cの内外には水が存在しないよう
にしてあるため、召合せ下部の水密性能および気
密性能を著しく高いものにすることが可能であ
る。 第9図ないし第11図はこの他の実施例を内動
片引窓を例にとつて示す図であつて、上枠2と下
枠5との間に設ける竪骨(室外側の召合せ部材)
9の下端部分の一部に切欠部9aを設けてこの切
欠部9aを前記空隙封鎖部材11の第2封鎖部形
成用厚肉部11cの上部に係止させるようにして
あり、この場合にも、第2封鎖部22を水切り部
として作用させると共に、第6図に示したシール
部材13を用いて第1封鎖部21を気密ラインの
一部として形成させるようにしている。 第12図はこの考案のさらに他の実施例を示
し、第4図に示した空隙封鎖部材11において薄
肉部11dをなくした場合を示すものであり、こ
の場合にも第1封鎖部21と第2封鎖部22との
間に形成される召合せ下部空間23は下枠5に形
成した通気部14を介して前記外気との連通空間
8との連通状態となる。 第13図はこの考案のさらに他の実施例を示
し、内障子走行部5cに形成する通気部14は第
1図に示したように必らずしも丸孔状のものでな
くても第13図に示すように矩形の切除部からな
る通気部14としてもよく、あるいは切除しなく
とも一部切曲げ等して通気を確保できるような通
気部14にしてもよい。
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案に係るサツ
シの召合せ下部水密構造では、空隙封鎖部材の第
2封鎖部形成用厚肉部により形成される第2封鎖
部において外気側からの水切り部分が得られると
共に、通気部により召合せ下部空間と外気側との
等圧状態を確保して浸水をより確実に防ぐことが
でき、さらには、内障子召合せ框の下端に設けた
シール部材と前記空隙封鎖部材の第1封鎖部形成
用厚肉部とで形成する第1封鎖部によつて密封性
能を完全なものにすることができるうえに、前記
シール部材に、室外側召合せ部材の召合せタイト
材や内障子下框の下框タイト材に連続状態となる
シール片が設けてあつて、内障子召合せ框自体に
はタイト材の取付け部分等の特別な加工を必要と
しないことから、サツシの召合せ下部における密
封性能(水密性能および気密性能)を簡単な構成
にして著しく向上させることが可能であるという
非常に優れた効果がもたらされる。また、当該水
密構造における空隙封鎖部材は、下枠の内障子走
行部に形成した係止部に嵌合固定するだけで取付
け完了となり、簡単な取付けで上記の優れた性能
を発揮することができ。このほか、当該水密構造
では、召合せタイト材や下框タイト材がいずれも
室内向きに設けてあるので、外観的に良好である
と共に、タイト材の交換にも容易に対処すること
ができるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの考案の一実施例を示
し、第1図はこの考案に係るサツシの召合せ下部
密封構造を示す要部斜面説明図、第2図および第
3図は第1図に示したサツシの召合せ下部密封構
造をもつ引違い窓の各々垂直断面説明図および水
平断面説明図、第4図a,b,cは空隙封鎖部材
の各々斜面説明図、平面説明図および側面説明
図、第5図は第4図の空隙封鎖部材を取り付けた
サツシ召合せ下部の拡大説明図、第6図a,b,
c,d,eはシール部材の各々斜面説明図,平面
説明図,正面説明図、底面説明図および側面説明
図、第7図は第6図のシール部材を取り付けたサ
ツシ召合せ下部の拡大説明図、第8図は第4図の
空隙封鎖部材および第6図のシール部材を取り付
けたサツシ召合せ部分の水平断面説明図、第9図
ないし第11図はこの考案の他の実施例を示し、
第9図および第10図は内動片引き窓の各々垂直
断面説明図および水平断面説明図、第11図はサ
ツシ召合せ下部の密封構造を示す拡大斜面説明
図、第12はこの考案のさらに他の実施例による
第1および第2封鎖部形成用空隙封鎖部材の斜面
説明図、第13図は通気部を形成するサツシ下枠
の他の実施例を示す斜面説明図、第14図は従来
におけるサツシの召合せ下部密封構造の要部斜面
説明図である。 5……下枠、5c……内障子走行部、6……外
障子、7……内障子、6b……外障子召合せ框
(室外側の召合せ部材)、7a……内障子下框、7
b……内障子召合せ框、8……外気との連通空
間、9……竪骨(室外側の召合せ部材)、10…
…切欠部(係止部)、12……下框タイト材、1
1……空隙封鎖部材、11a……第1封鎖部形成
用厚肉部、11c……第2封鎖部形成用厚肉部、
13……シール部材、13c……室内側下部シー
ル片、13d……レール側シール片、13e……
室外側下部シール片、13f……タイト材用シー
ル片、13g……縦壁用室内側シール片、14…
…通気部、16……召合せタイト材、21……第
1封鎖部、22……第2封鎖部、23……召合せ
下部空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. サツシ閉塞状態において、内障子に対して室外
    側の召合せ部材の室内側面に、内障子召合せ框に
    接する召合せタイト材を設けると共に、内障子の
    下框室内側面に、下枠に接する下框タイト材を設
    け、下枠に設けた内障子走行部の下面に外気との
    連通空間を形成し、前記下枠の内障子走行部に形
    成した係止部に、内障子召合せ框の下側で当該内
    障子召合せ框と下枠との間に第1封鎖部を形成す
    る第1封鎖部形成用厚肉部と、同じく前記内障子
    召合せ框の下側で当該内障子召合せ框と下枠との
    間に且つ前記第1封鎖部に対し障子走行方向の外
    気側の位置に間隔をおいて第2封鎖部を形成する
    第2封鎖部形成用厚肉部を一体に備えた空隙封鎖
    部材を嵌合固定し、前記内障子走行部には前記第
    1封鎖部と第2封鎖部との間に形成される召合せ
    下部空間と前記内障子走行部の下面に形成した外
    気との連通空間とを連通する通気部を設けると共
    に、前記内障子召合せ框の下端に、前記召合せ部
    材の召合せタイト材に接するタイト材用シール片
    と、前記空隙封鎖部材とともに第1封鎖部を形成
    するシール片と、前記内障子の下框タイト材およ
    び下枠に接する縦壁用室内側シール片を連続的に
    備えたシール部材を設けてなることを特徴とする
    サツシの召合せ下部密封構造。
JP8344487U 1987-05-29 1987-05-29 Expired JPH0423189Y2 (ja)

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JPS63192590U JPS63192590U (ja) 1988-12-12
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