JPH04231091A - 奥まつりミシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は布を湾曲させる布地屈曲
器を有する奥まつりミシン（Ｂｌｉｎｄｎａｈｍａｓｃ
ｈｉｎｅ）に関する。

【０００２】

【従来の技術】そのような奥まつりミシンは公知である
（ドイツ国特許第１，１０２，５３５号）。この場合、
スリーブ内の布地屈曲器は、スリーブ内に配置された螺
旋押しばねの作用に抗して軸線方向に移動可能であり、
そのばねのバイアスは、布地屈曲器の位置に関係なくス
リーブに対して変更することができる。このスリーブは
、奥まつりミシンのヘッドに配置された針板に垂直に方
向づけられており、そしてスリーブ自身、奥まつりミシ
ンの布地保持アームにおいて、布地保持アーム内に軸支
された駆動軸によって軸線方向に往復動可能であり、こ
の駆動軸にスリーブは、いかなる僅かな距離でも変化で
きるように連結されており、この距離まで、スリーブは
、奥まつりミシンが運転しているとき接近可能である。 押え（これに対して布地屈曲器が奥まつりミシン内に挿
入された縫い物を湾曲する）は、針板において、針板の
布地屈曲器の反対側で、縫い物送り方向を横切って延び
ている軸線の周りに旋回可能に軸支されており、そして
押えに係合し、且つ針板内にねじ込み可能な調整ねじに
よって調節可能であり、駆動されるスリーブと針板との
間の最小距離のそれぞれの調節によって規定されており
、且つ針板の布地屈曲器の反対側で往復動する曲り針の
縫い物内への刺し深さが、縫い物の厚いときでも保証さ
れる、このためまた布地屈曲器に荷重をかける螺旋押し
ばねのバイアスが適切に調整される。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】そのような奥まつりミ
シンは、ラベルの縁に沿って出来上った衣類に、不均等
な厚さの周りの縁を有するラベルの永久的縫い付けには
全く適していない。そのようなラベルの縫い付けのとき
、奥まつりミシンの曲り針は常に正確に同じ深さに衣類
に刺し込まれる、例えば、４つのすべてのラベルの縁に
沿って２つの折りたたんだ平行な縁を有する長方形のラ
ベルの縫い付けのとき、一重のラベルの縁と、二重のラ
ベルの縁の双方を正確に同じ深さに刺し込むことは保証
されない。しかしこれはラベルの完全な固定のために必
要である。このラベルを例えば薄い裏地を有する衣類に
縫いつけるとき、曲り針は薄い裏地によっておおわれた
布地を貫通してはならず、他方において、曲り針が裏地
に刺さらないことがある。

【０００４】帯状体から切断され、その両方の切断縁が
折りたたまれている長方形のラベルを、直線針を有する
ミシンによって永久的にすべての４つのラベルの縁に沿
って出来上がった衣類に縫い付けることが公知である、
この場合、針は、ラベルの縁にも衣類も垂直に刺さり、
しかも完全に刺さる。不利なのは、ラベルの縁の４つの
縫い目がラベル上に見えるばかりでなく、衣類の外側に
も見えることである（米国特許第２，５６０，１８６号
及びドイツ国公告公報第１，６６０，８１８号）。さら
に、いわゆるポイントロックを形成する特別のミシンに
よってラベルを衣類に点状に縫い付けるものも知られて
いる。これらの縫い目は衣類の外側からは見えない（ド
イツ国特許第３，５１５，１８９号及び第３，５１９，
８４９号）。

【０００５】本発明の課題は、不均等な厚さの周りの縁
を有するラベル、特に２つの折りたたまれた平行な縁を
有する長方形のラベルを、永久的に、ラベルの縁の周り
に沿って、又は４つのすべてのラベルの縁に沿って、出
来上った衣類に完全に縫い付けることができる奥まつり
ミシンを提供することである。

【０００６】

【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の本発明にかかる奥まつりミシンは、各送りステップ後
、針板の開口を通って、縫い物の送り方向を横切って往
復する円弧状の運動軌道内に、段階的に送られる縫物の
湾曲を作るための布地屈曲器と、針板に配置されており
、湾曲した縫い物のための押えとを有している奥まつり
ミシンにおいて、不均等な厚さの周辺の縁を有するラベ
ルをそのラベルの縁に沿って出来上った衣類に縫い付け
るために、曲り針が、衣類の上に載せたラベルの縁に刺
し込み、そして衣類から引き出すようになっており、針
板の押えは、ラベルの縁が衣類の押えで支えられ、そし
て衣類のみが、布地屈曲器によって押えに対して押圧さ
れるように形成されていることを特徴とする。

【０００７】

【実施例】以下に、本発明による奥まつりミシンの実施
例を図面を参照して説明する。

【０００８】図２乃至４に示した奥まつりミシンは、例
えば、図１に示すように、長方形のラベル１を、すべて
の４つのラベルの縁６，７，８及び９に沿ってそれぞれ
縫い目１０によって、オーバーの外布地５の中央の直線
縫い４の領域においてオーバー３の裏地２に永久的に縫
付けるのに使用される。ラベルの両方の長手方向の縁７
及び９は一重であり、帯状体から切断したラベル１の切
断両端が折れたたまれているので、両方の横の縁６及び
９は二重である。縫付けたラベル１はオーバー外布地の
直線縫い４を横切って延びている。

【０００９】この奥まつりミシンは、針板１２と、曲り
針１３とを有し、この曲り針は、奥まつりミシンが運転
しているとき、針板１２の上方を円弧状軌道に沿って矢
印１４及び１５の方向に往復運動する。針板１２及び曲
り針１３は、奥まつりミシンのヘッドに設けられている
。

【００１０】更に、この奥まつりミシンは、螺旋押しば
ね１６によって針板１２を押している布地押圧プレート
１７と、布地屈曲器１８とを有し、この布地屈曲器１８
は、針板１２に垂直に延びており、且つ奥まつりミシン
が運転しているとき、直線状に矢印１９及び２０の方向
に往復運動する。布地押圧プレート１７及び布地屈曲器
１８は、奥まつりミシンの布地保持アーム２１の自由端
に設けられており、この布地保持アーム２１に布地押圧
プレート１７の螺旋押しばね１６が支持されており、そ
してこの布地押圧プレート１７と布地保持アーム２１が
奥まつりミシンのヘッドの下に突出している。

【００１１】布地屈曲器１８は、布地保持アーム２１内
で軸線方向に移動可動に軸支されており、且つ制御レバ
ー２２によって、布地保持アーム２１内を回転可能に軸
支された駆動軸２３に連結しているスリーブ２４内を、
螺旋押しばね２５の作用に抗して軸線方向に移動可能で
あり、且つ針板１２の押え２６と協働しいてる。スリー
ブ２４内に配置された螺旋押しばね２５のバイアスは、
外ねじを備えており、且つスリーブ２４の底部２７から
突出している布地屈曲器１８の軸２８の端部のねじ込み
可能な調整ナット２９によって変化することができる、
この調整ナット２９とロックナット３０が協働しており
、このロックナット３０もまた同様に軸２８の端部にね
じ込み可能である。勿論、布地屈曲器１８にかかる螺旋
押しばねのバイアス調整のために、ドイツ国特許第１，
１０２，５３５号による対策がとられることも可能であ
る。

【００１２】押え２６は、Ｌ形状に形成されており、且
つ第１のアーム３１と、第２のアーム３２とを有してお
り、これ等のアームは互いに直角に延びている。針板１
２は、布地屈曲器１８の反対側に突起３３を備えており
、この突起３３に押え２６が軸線３４の周りに旋回可能
に軸支されている。従って押え２６の第１のアーム３１
は、針板１２のスロット３５内に入り、且つ布地屈曲器
１８上に突出し、一方押え２６の第２のアーム３２は、
ほぼ針板１２に平行に延びていて、調整ねじ３６によっ
て針板１２に支持されており、この調整ねじ３６は、第
２のアーム３２の自由端のねじ穴内にねじ込み可能であ
る。針板１２の突起３３に押え２６を軸支するために、
押え２６はボルト３７を備えている。このボルト３７は
突起３３の自由端の対応する穴３８内に収容されており
、且つ穴３８より大きいヘッド３９を有している。針板
１２はまたブリッジ４０を備えており、このブリッジ４
０は、調整ねじ３６の反対側の端において、押え２６の
旋回軸線３４を横切って延びている針板１２のスロット
３５にまたがっている。

【００１３】図２から明らかなように、布地屈曲器１８
の自由端は、針板１２のスロット３５を横切って円錐形
に形成されており、そして押え２６の第１のアーム３１
は、この布地屈曲器の先端に向いた側の自由端に溝４１
を備えている、この溝４１はスロット３５に平行に延び
ており、そして図２の右側に、斜めに右下方に突出して
いる第１のアーム３１の突起部４２によって規定されて
いる。更に、押え２６は、図２の右側に、第２のアーム
３２に平行なガイドバー４３を有し、第１のアーム３１
の側部突起部４２からのガイドバー４３の距離は変更で
きる。ガイドバー４３は２つのねじ４４によって押え２
６に固定されており、これ等のねじ４４はそれぞれ第１
のアーム３１に平行に延びているガイドバー４３の長穴
４５を貫通している。

【００１４】布地押圧プレート１７及び布地屈曲器１８
の他に、奥まつりミシンの布地保持アーム２１に固定針
４６が設けられている。この固定針４６は、図３の右側
に、布地屈曲器１８に平行に延びており、且つ空気圧シ
リンダー４７によって針板１２のスロット３５上に可動
である。この場合、空気圧シリンダー４７は、布地屈曲
器１８の方に直角に曲がったアーム４９を有する保持器
４８を移動させる。この保持器４８上に固定針４６が配
置されており、そしてこの保持器４８は、布地屈曲器１
８を横切って延びている端面５０によって、同様に布地
屈曲器１８の平たい側面５１に隣接しており、従って布
地屈曲器１８はスリーブ２４内で回転できない。

【００１５】オーバー３にラベル１を固定するとき、最
初にラベルの縁６、その後ラベルの縁７、次にラベルの
縁８、そして最後にラベルの縁９が、それぞれ縫い目１
０によってオーバー３の裏地２に縫い付けられている。 そのため、オーバー３及びラベルは、４つのラベルの縁
６，７，８及び９が図２の右側の針板１２の押え２６を
次々に通過するように、奥まつりミシン内に入れられ、
そして各３つの第１の縫い目１０の終りに直角に回転さ
れる。

【００１６】各縫い目１０を縫うとき、オーバー３及び
ラベル１は、通常の方法で段階的に矢印５２（図３及び
４）の方向に送られる。この場合に、弾性的な布地屈曲
器１８は、オーバー３を、各送りステップ後、送り方向
５２に延びているスロット３５によって形成された針板
１２の開口を通って湾曲させ、そしてその押え２６に押
しつける、しかも第１のアーム３１の溝４１内に押しつ
ける。一方それぞれのラベルの縁６，７，８，９は、押
え２６の第１のアーム３１の突起部４２によって、オー
バー３の裏地から分離される。この突起部４２は、ラベ
ルの縁６，７，８，９と、裏地２との間に入る。この場
合、布地屈曲器１８のための通過開口５３と、奥まつり
ミシンの布地保持アーム２１内を軸線方向に移動可能に
軸支された脚５４とを有しているばねで付勢された布地
押圧プレート１７が、図２から特に明らかなように、オ
ーバー３及びラベル１を針板１２に押圧する。このこと
からまた、布地押圧プレート１７の双方の部分が、布地
屈曲器１８の両側で互いに高さがくい違っていることが
判る。その代りに、布地押圧プレート１７はまた２部分
から成っていてもよい、この部分は図２では布地屈曲器
１８の左右に配置され、それぞれ別々に針板１２に垂直
に可動とされる。

【００１７】送り方向５２を横切って往復動する曲り針
１３が、各送りステップ後、ラベル６，７，８，９内に
つきささる。これ等の縁は、押え２６の突起部４２によ
って、オーバー３又はその裏地２から持ち上げられてお
り、そして押え２６のガイドバー４３に隣接しており、
これ等のラベルの縁もまたつき差し方向１４に旋回する
とき曲り針１３の方の押え２６の側に配置される。曲り
針１３は、ラベル６，７，８，９を貫通後、布地屈曲器
１８によって生じた湾曲部の頂部でオーバー３の裏地２
を貫通し、図２から明らかなように裏地２から抜けて、
最後に再び図２の矢印１５の方向に戻る。

【００１８】針板１２の押え２６は、調整ねじ３６によ
って、曲り針１３が確実にオーバー３の裏地２に刺り、
しかも裏地２にのみ刺ってオーバーの外布地５に刺さら
ないように調整される。押え２６のガイドバー４３は、
各縫い目１０と、それに対応するラベル６，７，８，９
とのそれぞれの所望の距離５５が得られるように調整さ
れる（図１）。

【００１９】第１，第２，第３のラベルの縁６，７，８
に沿って３つの縫い目１０の終りで、オーバー３及びラ
ベル１を直角に回転させるとき、固定針４６が使用され
る。例えば、オーバー３の裏地２にラベル１の第３の縁
８を縫い付ける図２の場合に、それに対応する図４によ
れば、該当する縫い目１０の最後のステッチ５６が終了
し、そして、次にオーバー３又はラベル１は矢印５２の
方向に１ステップだけ送られる。しかもラベルの縁８が
通過後、矢印１５の方向に曲り針１３が旋回し、次に図
２の矢印１４の方向に曲り針１３の旋回のとき、刺し位
置寸前の図４の位置まで、奥まつりミシンは停止され、
空気圧シリンダー４７が作動して固定針４６が移動する
。従ってこの固定針４６は、最終曲り針刺し位置５７で
少くともオーバー３、その外布地５及び裏地２に刺さる
、即ち曲り針１３が最後にラベルの縁８に刺さった点の
下方である。そして最後に、布地押圧プレート１７は図
示しない空気圧シリンダーによって針板１２から離れ、
オーバー３及びラベル１を解放する。これは作業者によ
って固定針４６を中心にして図４の矢印５８の方向に直
角に回転され、その後第４のラベルの縁９が、オーバー
３の裏地に縫い付けられる、その縫い目１０は中断せず
に第３のラベルの縁８の縫い目１０に接続し、その間に
二重刺し縫い―奥まつりミシンの上糸５９及び下糸６０
は、第２のラベルの縁７及び第３のラベルの縁８の双方
の縫い目１０のため図４に図示したように延びている。

【図面の簡単な説明】

【図１】　　奥まつりミシンによって永久的に、出来上
った衣類に縫いつけたラベルの斜視図

【図２】　　縫い付けのとき挿入した縫い物を含んでい
る、図３のＩＩ−ＩＩ線に沿った奥まつりミシンの断面
図

【図３】　　縫い物を含まない、図２のＩＩＩ−ＩＩＩ
線に沿った奥まつりミシンの断面図

【図４】　　縫い付けのとき挿入した縫い物を含んでい
る、図３の矢印ＩＶの方向の奥まつりミシンの図

【符号の説明】

１　　ラベル ２　　裏地 ５　　外布地 ６，７，８，９　　ラベルの縁 １０　　縫い目 １２　　針板 １３　　曲り針 １６　　ばね １７　　布地押圧プレート １８　　布地屈曲器 ２１　　布地保持アーム ２３　　駆動軸 ２４　　スリーブ ２５　　ばね ２６　　押え ２９　　調整ナット ３０　　ロックナット ３１　　第１のアーム ３２　　第２のアーム ３３　　突起 ３５　　スロット ３６　　調整ねじ ３９　　ヘッド ４３　　ガイドバー ４４　　ねじ ４６　　固定針 ４８　　保持器 ５３　　通過開口 ５４　　脚

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】各送りステップ後、針板の開口を通って、
   縫い物の送り方向を横切って往復する円弧状の運動軌道
   内に、段階的に送られる縫物の湾曲を作るための布地屈
   曲器と、針板に配置されており、湾曲した縫い物のため
   の押えとを有している奥まつりミシンにおいて、不均等
   な厚さの周辺の縁（６，７，８，９）を有するラベル（
   １）をそのラベルの縁（６，７，８，９）に沿って出来
   上った衣類（３）に縫い付けるために、曲り針（１３）
   を、衣類（３）の上に載せたラベル（１）の縁（６，７
   ，８，９）に刺し込み、そして衣類（３）から引き出す
   ようになっており、針板（１２）の押え（２６）は、ラ
   ベルの縁（６，７，８，９）が衣類（３）の押え（２６
   ）で支えられ、そして衣類（３）のみが、布地屈曲器（
   １８）によって押え（２６）に対して押圧されるように
   されていることを特徴とする奥まつりミシン。
2. 【請求項２】針板（１２）の押え（２６）が、刺し方向
   （１４）に曲り針の旋回のとき曲り針（１３）に向いた
   側に、ラベルの縁（６，７，８，９）と衣類（３）との
   間に係合するための突起部（４２）を有している請求項
   １記載の奥まつりミシン。
3. 【請求項３】針板（１２）の押え（２６）が、刺し方向
   （１４）に曲り針の旋回のとき曲り針（１３）に向いた
   側に、ラベルの縁（６，７，８，９）のためのガイドバ
   ー（４３）を有している請求項１又は２記載の奥まつり
   ミシン。
4. 【請求項４】押え（２６）のガイドバー（４３）が、ラ
   ベルの縁（６，７，８，９）からの縫い目距離調整のた
   め調節可能である請求項３記載の奥まつりミシン。
5. 【請求項５】針板（１２）の押え（２６）が、衣類（３
   ）内への曲り針（１３）の刺し深さを調整するため調節
   可能である請求項１乃至４のいづれか１つに記載の奥ま
   つりミシン。
6. 【請求項６】４つのすべてのラベルの縁に沿って出来上
   った衣類に２つの折りたたんだ平行な縁を有している長
   方形のラベルを縫いつけるために、第１、第２、第３の
   ラベルの縁（６，７，８，９）に沿って３つの縫い目（
   １０）の各の端で、直角に衣類（３）及びラベル（１）
   の回転を可能にする固定針（４６）を有し、この固定針
   （４６）が、それぞれの縫い目（１０）の最後のステッ
   チの形成及び衣類（３）とラベル（１）の次の送り後に
   、１ステップだけ作動可能であり、従って、固定針（４
   ６）が、最後の曲り針ステッチ（５７）の位置において
   衣類（３）に刺し込まれる請求項１乃至５のいづれか１
   つに記載の奥まつりミシン。
7. 【請求項７】固定針（４６）が、針板（１２）に垂直に
   方向づけられており、且つ直線に往復動する布地屈曲器
   （１８）のそばに配置されており、且つ保持器（４８）
   に設けられていて、この保持器（４８）が、保持器（４
   ８）の回転防止のため布地屈曲器（１８）に隣接してい
   る請求項６記載の奥まつりミシン。
8. 【請求項８】固定針（４６）が、空気圧シリンダー（４
   ７）によって作動される請求項６又は７記載の奥まつり
   ミシン。
9. 【請求項９】針板（２）の布地屈曲器の方に向いた側に
   、針板（２）に衣類（３）及びラベル（１）を押圧する
   ための弾性的に支持された布地押圧プレート（１７）を
   有し、この布地押圧プレート（１７）が、固定針（４６
   ）の作動後、針板（１２）から持上げられる請求項６乃
   至８のいづれか１つに記載の奥まつりミシン。
10. 【請求項１０】布地押圧プレート（１７）が、空気圧シ
    リンダーによって針板（１２）から持上げられる請求項
    ９記載の奥まつりミシン。