JPH0422804A - 位置検出方法、及び位置検出装置 - Google Patents

位置検出方法、及び位置検出装置

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JPH0422804A
JPH0422804A JP2126715A JP12671590A JPH0422804A JP H0422804 A JPH0422804 A JP H0422804A JP 2126715 A JP2126715 A JP 2126715A JP 12671590 A JP12671590 A JP 12671590A JP H0422804 A JPH0422804 A JP H0422804A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動倉庫のスタッカクレーン等の移動体を、
目的位置に正確に停止させるための方法及び装置、また
現在位置のBWt方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
この種のスタッカクレーンの位置検出装置としては次の
ものが用いられている。
l)パルスエンコーダ方式 スタッカクレーンの走行によって走行路を転動するパル
スエンコーダを設け、転勤に伴ってパルスを発生させ、
これを計数することによってスタッカクレーンの位置を
検出する。
2)2検出器力式 検出器として、停止場所毎に設置したストライカを検出
するための粗番地用検出器と、前記ストライカを検出す
るための精番地用検出器とを有する。精番地用検出器は
ストライカの長さよりも短い間隔で移動方向に等間隔に
配置した複数の検出器からなり、全体としてストライカ
の長さよりも長く設けている。粗番地検出器、粗番地検
出器は磁気式又は光学式からなる。
このものでは、粗番地検出器とそのカウンタで得られる
計数値によって走行方向及び速度の切替え(減速)を支
持する。目的停止位置に向って走行中に目的停止位置の
ストライカを粗番地検出器が検出すると、その検出値と
設定値が比較され、一致するとブレーキ信号を出力して
停止させる。
精番地検出器によってオーバーランを検出すると、復帰
動作させる。
精番地検出器のそれぞれの検出器はON、OFFのコー
ド化信号を発生するので、この信号と設定値とを比較し
て現在位置をg識する。
また、このものでは、スタッカクレーンの走行とスタッ
カクレーンの昇降体の昇降とをマニュアル運転によって
行い、昇降体をそれぞれの停止位置(棚)に停止させた
状態で、精番地検出器の検出信号を求め、それを停止位
置の設定値として記憶している。これを学習動作という
以上のそれぞれの位置検出装置は特公昭6〇−4420
2号公報に示されいる。
3)磁気式エンコーダ N極、S極を交互に着磁させたバリウムフェライト磁石
を走行路に沿って配置する。磁石は強磁性金属リボン上
に貼っている。磁石から発生する磁束は走行方向に沿っ
て正弦波となる。この磁束を2つの磁気センサで読取り
、移動に伴ってA相、B相のパルスを出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はそれぞれ以下に示す問題があった。
l)パルスエンコーダ方式 高精度のパルスエンコーダを備えているので、高精度の
走行制御や位置決めが可能である。しかし、パルスエン
コーダのローラと走行路との間にすベリを生じるので、
そのパルスのカウント値は誤差を有する。
すべりを防止するために、走行路に沿ってからなるラッ
クを配置し、これをパルスエンコーダのピニオンギヤが
転動するようにすれば良い。しかし、これは極めて高価
となる。
2)2検出器力式 高精度の停止を行なうことができるものである。
しかし、目的停止位置の近傍までの走行の制御は粗番地
検出器によって行なわれている。粗番地検出器のストラ
イカはそれぞれの停止番地毎に設置されているので、極
めて粗い。このため、高精度の走行制御を行なうことが
できない。例えば、目的停止位置で停止させるために、
目的停止位置の手前で低速走行を行なわせるが、この低
速走行を十分手前から開始する必要がある。このため、
目的停止位置への走行に時間を要する。
また、精番地検出器のための設定値は2進のコード化信
号の状態で記憶している。このため、目的停止位置の設
定値と精番地検出器の検出値とが不一致の場合、その不
一致量(ずれ量)が許容値以内か否かを判断する必要が
あるが、前記設定値は学習動作によって入力するように
しているので、許容値の設定が困難である。
また、前記精番地検出器では移動量の検出を行なうこと
ができない。
また、停止した後、走行を指令したときスタッカクレー
ンは駆動力とは無関係にわずかな量であるが、前後進す
ることが多い。このときの走行指令が微動であった場合
にはこの影響は極めて大きい。前記粗番地検出器はこの
前後進は検出できないし、またパルスエンコーダでもす
べりを生じてこの前後進を検出できないことが多い。
また、前記糟番地検出器では、この精番地検出器の長さ
の範囲内のみで対象物(ストライカ)の位置を検出でき
るものである。精番地検出器の長さ以上の対象物は検出
できない。このため、粗番地検出器と精番地検出器との
2種の検出器を必要とする。
3)磁気式エンコーダ 走行に基づくパルスを出力できるので、そのパルスをカ
ウントして位置を認識することができる。また、センサ
の長さよりもの長い距離の位置を検出することができる
しかし、磁石が高価である。
本発明の第1の目的は、イメージセンサを用いて、移動
に伴ってパルスを出力できるようにすることにある。
本発明の第2の目的は、イメージセンサの長さ以上の移
動に対しても位置を検出できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の目的は、所定周期で対象物を撮像し、こ
れによって、2時点間の対象物の移動量を求め、該移動
量に対応した数のパルスを出力すること、によって達成
できる。
本発明の第2の目的は、光学的に異なる第1の部分と第
2の部分とを交互に多数配置した位置検出用部材を移動
方向に沿って配置し、少なくとも第1の部分と第2の部
分とを同時に所定周期で撮像し、撮像手段に対する前記
第1の部分又は前記第2の部分の2時点間の移動量を求
めること、により達成できる。
〔作用〕
第1の目的の手段においては、各撮像時点で対象物の位
置を求め、2時点の前記位置から対象物の位置を求める
。移動量をパルス数に変換して出力するので、このパル
スをカウントすることによって位置を!’gli!でき
る。
第2の目的の手段においては、撮像周期と移動速度の関
係が既知であるので、撮像手段に対する第1の部分又は
第2の部分を特定してこの特定部分の2時点の位置の差
を求めることにより、移動量を算出できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第14図により説明
する。この実施例は自動倉庫のスタッカクレーンの位置
検出に適用したものである。
第13図において、立体棚1oは、スタッカクレーン2
0の走行路に沿って配置した多数の柱11と、これに多
段に設置したパレット受座12とからなる。13は棚で
ある。
スタッカクレーン2oは、立体棚1oに沿って往復走行
する走行体21と、走行体21の柱に沿って昇降する昇
降体22と、該昇降体22に設置されていて、棚13と
の間で荷を移載するフォーク装置23と、これらの各機
器を制御する制御装置25と、からなる。
パルスエンコーダ24は位相の異なるA相とB相のパル
スを出力する。A相、B相のいずれのパルスが先に出力
されるかによって走行方向を検出できる。このパルスを
計数(加算又は減算)することによって現在位置を認識
できる。これは公知のとおりである。
さらに、スタッカクレーン20は後述する位置検出装置
のセンサとしての光学センサ30を備え、走行方向の停
止番地毎に設置したストライカ15を検出する。ストラ
イカ15は走行路の床面に設置している。
第14図において、制御装置25に走行指令が与えられ
ると、制御装置25は目的の停止位置P点の近傍までは
パルスエンコーダ24のパルスに基づいて加速走行(A
)、等速走行(B)、減速走行(C)、そして低速の等
速走行(D)を順次行う。そして、光学センサ30がス
トライカ15を検出することによって、スタッカクレー
ン20が目的位置P点に達したことを検出すると、走行
駆動装置のブレーキ装置(図示せず)を駆動して直ちに
停止させる。これによって、フォーク装置23の走行方
向の中心が棚13の走行方向の中心に実質的に一致した
位置に停止する。
本発明においては光学センサ30によってブレーキ装置
の動作点Pを定める。光学センサ30とストライカ15
はブレーキ装置を駆動するP点の位置を正確に求めるた
めのものである。
第3図〜第6図(A)、(B)において、ストライカ1
5はスタッカクレーン20の走行方向に長い長片部15
aと、その長さ方向の中央部において上方に突出した凸
部15bと、走行路の床面への取付片15Cと、からな
る。凸15部すの左右の辺は垂直である。つまり、この
ストライカ15は凸型である。長片部15aの長さは各
番地(停止位置)へのこのストライカ15の取付誤差、
停止の許容誤差等を考慮して定める。
光電センサ30は、長片部15aの有無を検出する光電
スイッチ31と、凸部15bを撮像する一次元のイメー
ジセンサ32とからなる。
イメージセンサ32の長手方向は走行方向であり、水平
に設置している。イメージセンサ32は公知のように多
数のフォトセンサを実質的に一列に小間隔で並べたもの
である。各フォトセンサの信号を検出することにより対
象物の位置を検出できる。イメージセンサは等倍形であ
る6光電スイツチ31及びイメージセンサ32は発光部
と受光部(フォトセンサ)とからなる。馬蹄形のフレー
ム30aの一片に発光部を、他片側に受光部を設けてい
る。両者の間をストライカ15が通過する。
光電スイッチ31はイメージセンサ32の長手方向の中
央部に設置している。
イメージセンサ32の長さ、凸部15bの長さ、長片部
15aの関係は第6図、(A)に示す如く、光電スイッ
チ31が長片部15bの一端を検出している状態で、イ
メージセンサ32が凸部15bの長さを検出できるよう
に構成している。このようにすれば、1つの光電スイッ
チ31のみで、撮像対象の凸515bにイメージセンサ
32が位置しているることを指令できる。また、そのと
き、イメージセンサ32が凸部15bの長さを認識でき
る長さに位置していることを指令できる。このため、イ
メージセンサ32の長さや長片部15aの長さを過大に
することを防止できる。また、イメージセンサ32によ
る凸515bの位置の検出を必要時のみとすることがで
きる。
第1図において、制御装置25の全体構成を説明する。
制御装置25は、光電スイッチ31とイメージセンサ3
2のデータを用いて走行量に応じてパルスを出力する演
算装置としての位置検出装置50と、該位置検出装置5
0のパルス、パルスエンコーダ24のパルス、及びその
他の検出器の検出信号、並びに荷役指令に基づいて、走
行駆動装置のモータ41、ブレーキ装置42、昇降体2
2の駆動装置、フォーク装置23を駆動する制御装置4
0と、からなる。
位置検出装置50は走行量に応じてパルスを発生する。
このため、このパルスを計数することによって走行量を
検出できる。また、第8図に示す如く、発生するパルス
はA相とB相の2つのパルスからなる。A相とB相とは
90度の位相差がある。また、走行方向によってA相の
パルスとB相のパルスの発生順序を変える。このため、
いずれの相のパルスが早く発生するかを検出することに
よって走行方向を検出できる。
第2図により位置検出装置50の構成を説明する。51
はCPU、ROM、RAM等からなるコントローラ(演
算装置)であり、システムバス52を介して後述する各
回路の制御を行なう。コントローラ51は各回路のデー
タを入力し、移動量の検出を行ない、移動量に相当する
A相、B相のパルスを出力するようにパルス発生回路5
5に指令を与える。61はイメージセンサ32の各フォ
トセンサを走査する信号を出力する同期信号発生回路で
あり、コントローラ51の動作によって動作する。2値
化回路63は各フォトセンサの信号を2値化する。立上
りエツジ検出回路65、及び立下りエツジ検出回路66
はイメージセンサ32の走査開始端Sから見て、信号列
の立上り位置く黒から白へ変化する座#X)、立下り位
置(白から黒へ変化する座標)を検出し記憶するもので
ある。上記各回路は公知のものを利用できる。2値化回
路63と回路65.66との間にノイズ防止のための平
滑化回路(図示せず)を設ける。
コントローラ51は第9図を実行するものである。
その要点を説明すると、周期信号発生回路61からの走
査終了信号によって立上りエツジ検出回路65と立下り
エツジ検出回路66に記憶されている2つのエツジの座
標から凸部の15bの幅を検出する。また、2つのエツ
ジの座標から凸部15bの中心座標を検出する。
次に、前回の検出時の中心座標と今回の検出時の中心座
標との差(移動量)を求め、この移動量に対応したパル
ス数を求める。次に、このパルス数N及び移動方向をパ
ルス発生回路55に出力する。パルス発生回路55はパ
ルス数Nに応等して所定時間内にN個のパルスを出力す
る。また、パルス発生回路55は移動方向に基づいてA
相、B相のいずれのパルスを先に出力するかを定める。
70は入出力インタフェース、71A、71Bはそれぞ
れA相、B相のパルスの出力端子、72は光電スイッチ
31が長片部15aを検出したことを出力する端子であ
り、光電スイッチ31の出力を直接出力できる。但し、
光電スイッチ31出力の正否の判断のためのフィルタ(
図示せず)介して出力する。73はコントローラ51を
り・ツトさせるための信号の入力端子である。
第7図において、イメージセンサ32は期間1において
全フォトセンサの受光が行われ1次の期間t、において
イメージセンサ32の一端Sから他端Eにかけての走査
が行われ、データの読1りが行われる。このtlとt、
を1周期(△t)2して繰返される。
前記も、の走査に基づいて、凸部15bの幅の算出、凸
部の中心座標の検出、そして前回の検ε時の中心座標と
今回の中心座標との差から移動ブ向及び移動量の算出、
該移動方向及び移動量に1づいて第8図に示す基準クロ
ックのカウント値メBの算出が行われる。カウント値A
、Hの設定&;パルス数Nの指令と移動方向の指令に相
当する。
B相の位相をA相の位相よりも進めるにはカウ;ト値B
をカウント値Aよりも大きくする。この渭算は期間t、
の終了に基づいて開始される。この演算期間をt I+
で示す5 次の期rgJt、、はパルス発生回路55から前記N個
のパルスを出力する時間である。このパルス出力期間t
、の終了時点は次の周期の期間t 1mの開始前になる
ように設けている。
上記では、パルス発生回路55から出力されるパルスの
間隔は(tll/N)で定まるので、パルス数Nによっ
て異なる。しかし、パルスの発生周期は想定される最大
数のパルスをtry内に発生できるような固定値として
も良い。
制御装置40は第10図を実行するものである。
制御装置40は位置検出装置5oのパルスを計数して所
定値に、になると停止動作を行なう。また、停止位置が
許容@に、内でない場合の微動指令に対して位置検出装
置50のパルスを計数して現在位置を認識し、停止動作
を行なうにれ以外の機能は公知の制御装置と同様である
前記所定値に、の設定のための学習動作について説明す
る。ここで、第11図において、一つのストライカ15
に対して各段の棚13に毎に前記所定値に、を設定する
ことにする、 第11図、第12図におイテ、80.80はフォトセン
サであり、立体WIOに向けて昇降体22に設置してい
る。フォトセンサ80.80の間隔は一つの棚13を構
成する一対のパレット受座12.12の中心間隔に等し
い。フォトセンサ80.80の間隔の中心はフォーク装
置23の中心に一致している。パレット受座12は角バ
イブである。フォトセンサ80は距離限定形、即ち焦点
をパレット受座12の端面としたものである。
パレット受座12の上下方向の中間部の位置にフォトセ
ンサ80.80を設定して、フォトセンサ80.80を
水平方向に移動させると、フォトセンサ80.80の出
力は第12図の如くなり、それぞれ2つのパルスが得ら
れる。横軸は位置検出装置50からのパルスの計数値N
である。イメージセンサ32がストライカ15を検出し
始めた後、フォトセンサ80がパレット受座12の検出
するように、ストライカ15の長さを定めている。
フォトセンサ80の出力は制御装置4oに入力される。
制御装置40は位置検出装置50からのパルスをカウン
トしているにれを用いて第12図に示すそれぞれのパル
スの立上り位置、立下り位置を検出する。この位置は位
置検出装yt40からのパルスのカウント値として示さ
れる。このカウント値はストライカ15の上流端(走行
方向を基準とする)からカウントを開始したものである
各フォトセンサ80毎に2つのパルスの位置からパレッ
ト受座12の中心位置CN、、CN、を算出する。(C
N、+CN、)/2によって基準のカウント値(所定値
)K+を求め、メモリに記憶する、所定値に、は−っの
棚に対して2つある。即ち、スタッカクレーン20が原
点(一端)側から他端側に向けて走行(正方向の走行)
した場合の第1の所定値に8と、他端側から原点側に向
けて走行(貴方向の走行)した場合の第2の所定値に1
である。第1の所定値に、は正であり、第2の所定値に
、は負である。荷役作業時には走行方向に応じて一方の
所定値に1を読み出す。
位置検出装置40からのパルスの発生は第9図に示すと
おりである。正方向に走行の場合はA相のパルスがB相
よりも早いので、そのカウント値は正となり、負方向の
走行の場合はA相のパルスがB相よりも遅いので、その
カウント値は負となる。
学習動作においては、フォトセンサ80が所望の段のパ
レット受座12を検出できるように昇降体22の高さを
固定した後、スタッカクレーン20を原点から他端に向
けて低速で走行させる。この走行途中の各ストライカ1
5の位置において、フォトセンサ80.80からの信号
を入力し、欄毎の所定値に1を求め、メモリに記憶する
。スタッカクレーン20が他端に至ると、逆走させなか
ら前記と同様に欄毎の所定値K、を求め、メモリに記憶
する。これを各段について行なう。
学習動作の後、求めた所定値に、を印字等の形で出力し
、所定(111に、をチエツクする。カウント値で出力
されるので、チエツクが容易である。必要により所定値
に、を訂正する。
学習動作の後、荷役作業となる。
荷役作業の走行指令が与えられると、制御装置40は第
14図の走行パターンA−Dを設定し、走行を開始する
。制御装置40はパルスエンコーダ24のパルスを計数
して加速走行A、等速走行B、減速走行C1低速の等速
走行りの速度制御を行う。走行途中において光電スイッ
チ31がストライカ15を検出するので、この検出信号
が端子72を介して制御装置40に入力される。制御装
置40はこの検出信号をカウントして、パルスエンコー
ダ24のカウント値を所定値(ストライカ15の位置毎
に予じめ設定されている。この値は走行方向によって異
なる)に訂正する。
今、区間りの低速の等迷走行中であるとする。
区間りにおいて、光電スイッチ31がストライカ15を
検出する(ON信号が発生する)と、位置検出装置50
は直ちに制御装置40に出力する。
今、区間りの低速の等迷走行中であるので、第10図の
フローチャートが実行されているので、ステップS51
、S53によって、位置検出装置50に対してリセット
信号の解除信号(OFF信号)を出力する。
また、今までカウントしていたパルスエンコーダ24の
出力パルスのカウントを実質的に停止し、位置検出装置 B相のパルスをカウントする態勢とする。(ステップ5
55) 上記ステップ551、S53によって位置検出装置50
に対してリセットの解除信号が出力される。このため、
位置検出装置50は、第9図(A)(B)において、ス
テップS1、S3を経てステップS5に至る。
ステップS5において、イメージセンサ32のセンサヘ
ッド(複数のフォトセンサ)に対して、一端Sから他端
Eに向けてデータの読取りのための第1回目の走査を行
う。
このように、光電スイッチ31の指令によってイメージ
センサ32の読取りを行うので、ノイズによるA相、B
相の出力を防止できる。
前記走査によって立上りエツジ、立下がりエツジのそれ
ぞれの座標を求める。この2つのエツジの座標の検出に
よって、エツジ間の幅Wを求め、幅Wが規定値W1とW
2の幅内か否かを求める。
これによって幅Wが真の凸115bであるが否がを認識
できる。(ステップS7)以下、第6図(A)、(B)
及び第7図も参照のこと6尚、ステップS7の判定結果
が“N”の場合は移動量に相当するパルスの出力(ステ
ップ523)が遅れる(はぼ(t++t*)の時間)が
、低速走行中であるので、はぼ無視できる。
もし、これを無視できないとするならば、ステップS7
の判定結果が“Y”であった場合に、次のステップで制
御装置40に対し、パルスのカウントの切替信号を出力
するようにする。制御装置4oはこの切替信号でステッ
プS35を実行するようにする。但し、この場合はこの
切替信号のための出力端子が必要である。
次に、前記2つのエツジの座標から凸部15bの中心座
IC1(イメージセンサ32の走査開始端Sからの座標
)を求める。(ステップ9)次に、iを2とし、i回目
の走査を実行し、前記と同様に中心座*Ciを求める。
(ステップ511、S13.515) 次に、次式より移動量ΔLを求める。(ステ・〉プ51
7) ΔL=Ci −Ci−1・・・・・・(1)ここで、 Ci・・・前回の走査時に検出した中心座標C1−1・
・・今回の走査時に検出した中心座標へに、次式により
移動量△Lからパルス数Nを算出する。(ステップ52
1) N=INT((△L十△L′)/△N)・・・(2ここ
で INT:整数化関数 ΔL″ :前回までの残り(ステップS23に示す) ΔN :パルスの分解能 次に、パルス数Nに換算できない残りの移動量△L゛ 
を次式により求める。(ステップ523)ΔL’ =△
L−3GN (N)xNxΔN・・・(3ここで SGN :符号間数、引数の符号をつける。
次に、パルス数Nが零でなければ、パルス数Nと該Nの
符号によりカウント@A、Bを設定し、パルス発生回路
55に出力する。これはテーブル参照によって設定する
。Nが正のときはカラントチAがBよりも大きく、Nが
負のときはカウント値AがBよりも小さい。(ステップ
529)これによってパルス発生回路55はN個のパル
スを発生する。A相、B相の発生順序は前記カウント値
A、Bによって定まる。
次に、走査回数iをプラス1する。(ステップ制御装置
40からのリセット信号(ON信号)が入力されるまで
ステップ813〜533を繰返t、。
次に、第10図により制御装置4oの動作を説明する。
位置検出装置50からA相、B相のパルスが出力される
と、制御装置40はこのパルスをカウントする態勢とな
る。A相のパルスがB相のパルスよりも早ければ加算し
、その逆であれば減算する。
(ステップ555) 吹に、前記によってカウントしたカウント値(移動量に
相当する)をカウンタから所定周期で入力し、次式で偏
差ΔPを求める。(ステップ5ΔP=lカウント値1−
1所定値に、l・・・(2)ここで、所定値に1は前記
学習動作によって設定したものであり、目的の停止4I
113と走行方向によってメモリから読出す、走行方向
は走行指令によって認識できる。
次に、偏差△Pの絶対値が規定値に2以内が否かを求め
る。この規定値に、は棚13の中心に対するフォーク装
置23の中心の許容値である。
(ステップ559) 偏差ΔPが規定値に、よりも大きければ、ステップS5
7以降を繰返す。
偏差ΔPが規定値に1以内であれば、ブレーキ装置42
の動作を指令すると共に、走行モータ41の駆動停止を
指令する。(ステップ561)ブレーキ装置42を動作
させてからスタッカクレーン20が停止するであろう所
定時間T、の経過後、前記ステップS57、S59と同
一の計算及び比較を行う。これによってスタッカクレー
ン20が規定値に6内に停止したか否かを求める。
(ステップS63、S65.567) 偏差△Pが規定値に、内であれば、リセット信号(ON
信号)を位置検出回路50に出力する。
(ステップ569) 偏差ΔPが規定値に、よりも大きければ、所定位置に停
止するようにスタッカクレーン20の走行モータ41を
駆動して修正動作を行う。(ステップ571) この修正動作は、所定値に1と現在のカウント値との差
を目標走行量として起動させる。走行速度は低速である
。移動量や移動方向の検出及び停止動作は位置検出装置
50のA相、B相のパルスを用いて行う9位置修正動作
の開始のためブレーキ装置42を開方したとき、走行モ
ータ41による駆動とは無関係にスタッカクレーン20
が前後進することがある。この位置修正動作においては
位置検出回路5oは動作中であり、A相、B相のパルス
を出力している。制御装置40はこのパルスをカウント
可能である。このため、前記前後進をカウントできる。
従って、位置修正動作による停止動作を精確にできる。
以上のように、目的位置のストライカ15を検出するま
ではパルスエンコーダ24の出力によって行っている。
このため、高精度の制御ができるので、目的位置までの
時間を短縮できる。
そして、停止動体はイメージセンサ32の出力によって
行なっている。このため、パルスエンコーダ24の精度
を向上させるためのラック部材等が不要になり、極めて
安価にできる。
位置検出装置50の出力のパルスをカウントすることに
よってスタッカクレーンの移動量を求めている。このた
め、制御装置40による処理を簡単にできる。また、移
動方向はA相とB相との位相差で示しているので、出力
端子を2端子とすることができる。例えば、一般には位
置検出装置50は計測器のメーカが製作し、制御装置4
oはスタッカクレーン2oのメーカが製作するので、端
子の減少は好都合である。
位置修正動作(ステップ571)において、A相、B相
のパルスを用いて移動量、移動方向を求めているので、
精確な停止動作を行うことができる。
上記実施例において、光電スイッチ31は磁気スイッチ
でもよい。
A〜Dの区間の制御において、光電スイッチ31による
ストライカ15の検出によってパルスエンコーダ24の
パルスのカウント値を更正しているので、精確な走行が
できる。
次に、第2の実施例について第15図〜第19図により
説明する。尚、この実施例の説明に第1の実施例の第1
図、第2図、第7図、第8図、第13図、第14図を用
いる。
立体棚10の構成は第13図のとおりである。
スタッカクレーン20はパルスエンコーダ24を有して
いない。光学センサ3oは光電スイッチ31を有してい
ない、スタッカクレーン2oの走行部は第19図のとお
りに変更されており、スタッカクレーン100と呼ぶ。
第19図において、スタッカクレーン100は4つの車
輪103で走行する。少なくも一方の組の車輪が駆動輪
である。駆動装置は図示していない。走行フレーム10
1の前後端に設置した4つのガイドローラ104でガイ
ドロール112の両側面を挾んでいる。車輪103はレ
ール111に載っている。
第15図おいて、丈イドレール112の上面には走行量
の基準となる反射テープ120を設置している。反射テ
ープ120は白色と黒色(ハツチングで示す)を所定間
隔で規則正しく印刷したものであり、例えばポリエステ
ルのフィルムテープであり、ガイドレール112に貼付
ている。走行方向に沿って白色部と黒色部を繰返して配
置している。反射テープ120の白色部分は光を反射し
、黒色部分は非反射部である。反射テープ120は裏面
に接着剤を事前に付けている。
132は反射テープ120の白黒パターンを検出する1
次元のイメージセンサである2イメージセンサ132は
イメージセンサ32のセンサヘッドである。イメージセ
ンサ132の長手方向に沿ってその両側にはLEDアレ
イからなる投光器138.138を設けている6その他
の構成はイメージセンサ32と同様である。
イメージセンサ132と投光器138,138とは一つ
のユニット130になっている。このイメージセンサユ
ニッl−130はスタッカクレーン100の走行フレー
ム101の下部に設置している。
尚、反射テープ120へのゴミの付着を防止するため、
走行フレーム101の下部にブラシ1゜9を吊下げてい
る。
スタッカクレーン100の制御装置25の構成は第1図
とほぼ同様である。但し、パルスエンコーダ24、光電
スイッチ31、端子72を有していない。
制御装置40の構成は第2図とほぼ同様である。
但し、光電スイッチ31、端子72を有していない、コ
ントローラ51は第20図を実行するものである。
その要点を説明すると、周期信号発生回路6からの走査
終了信号によって立上りエツジ検出回路65と立下りエ
ツジ検出回路66に記憶されて複数の座標を読出し、白
領域、黒領域の中心座標を算出する。
次に、前回の検出時の白領域と黒領域の配列順序と今回
の検出時の白領域と黒領域とから、比較すべき領域及び
発生番号を特定する。
次に、この特定した領域の前回の検出時の中心座標と今
回の検出時の中心座標との差(移動量)を求め、この移
動量に対応したパルス数を求める。
これによってパルス発生回路55はA相、B相のパルス
を出力する。入力端子73のリセット信号はスタッカク
レーンが走行路の一端の原点に復帰したときに発生し、
コントローラ51をリセットする6 荷役作業の走行指令が与えられると、制御装置40は第
14図の走行パターンA−Dを設定し、走行を開始する
。制御装置40は位置検出装置50のパルスを従来のパ
ルスエンコーダのパルスと同様の目的で用いる。即ち、
スタッカクレーンが原点から他端に向けて走行するとき
にはA相のパルスの発生がB相のパルスの発生よりも早
くなるので、パルスを加算する。逆に、他端から一端に
向けて走行するときはA相の発生がB相の発生よりも早
くなるので、減算する。これによって、加速走行A、等
速走行B、減速走行C1低速の等速走行りの制御を行う
。カウント値が所定値になると、走行モータ41を停止
させると共に、ブレーキ装置42を動作させて停止させ
る。
次に、位置検出装置50による移動量の検出方法につい
て、第16図、第17図、第19図により説明する。
第16図の(A)、(B)、(C)、(D)のそれぞれ
の上下の線はそれぞれイメージセンサ132を示してい
る。また、反射テープ120の白黒パターンに対するイ
メージセンサ132の位置を示している。 (A)、 
(B)、 (C)、 (D)の上側の線(イメージセン
サ132)は時刻T、における白黒パターンに対する位
置を示し、下側の(イメージセンサ132)は次の走査
周期△を後の時刻T、における白黒パターンに対する位
置を示している。
イメージセンサ132を有するスタッカクレーン100
は左から右へ移動(正方向への走行)する。
イメージセンサ132の各フォトセンサへの走査は一端
Sから開始され、他端Eで終る。
時刻T1、T、における走査開始端Sと白黒パターンの
位置との関係は第16図の(A)、(B)、(C)、(
D)の4通りである。但し、黒領域、白領域のそれぞれ
の長さをa、 a’としたとき、走査周期△を間の最大
移動量ΔLはa、a’のそれぞれよりも小さいとする。
aとa′は等しくても異なっていてもよい。
また、イメージセンサ132の長さΩ、即ち、走行方向
における視野の長さΩは次式のとおりとする。
fl)2(a+a’戸・・(1) 今、(B)の如く、T1における走査開始端Sが黒領域
に位置し、△を時間後のT、における走査開始端Sが白
領域に位置していたときの移動量ΔLの検出方法につい
て検討する。
この第16図の(B)を第】7図により説明する。第1
7図はT1時点、18時点のイメージセンサ132の位
置とその出力波形の関係を示したものである。
(A)は13時点のイメージセンサ132の位置を示し
、(B)はその出力波形を示し、(C)は13時点のイ
メージセンサ132の位置を示し、(D)はその出力波
形を示す。
前記2つの出力波形から移動量を算出する方法は色々考
えられるが、ここでは次のように行う。
イメージセンサ132で検出される白領域、黒領域のそ
れぞれの開始点の座標、終了点の座標は第1表のとおり
となる。第1表には13時点、T。
時点の座標を示す。また、黒領域、白領域の個数は走査
開始点Sを基準としたそれぞれの発生番号である。
第1表 この場合の移動量△Lは次式により求められる。
△L = (Xes”Xej/ 2  (Lx+x+ 
m)/ 2 ” ・(12)式(12)はT1時点の2
個目の白領域の中心座標XW2GOと、13時点の2個
目の白領域の中心座1[XW2CNとの差により、移動
量△Lを求めることを意味する。
2個目の白領域の中心座標から移動量を求める理由は、
18時点の走査開始点Sが黒領域に属し、18時点の走
査開始点Sが白領域に属するため、領域の発生番号が同
一になる点を求めたためである。
同様の理由により、T1時点の走査開始端Sが白領域に
位置し、T1時点の走査開始端Sが黒領域に位置する第
16図の(D)においては、2個目の黒領域の中心座標
の差から移動量ΔLを求める。
第16図の(A)の如く、T1、T1時点ともに黒領域
に位置する場合は、1個目の白領域の中心座標の差から
移動量を求める。
第16図の(C)の如く、T、、 T、時点ともに白領
域に位置する場合は、1個目の黒領域の中心座標から移
動量を求める。
第16図の(A)〜(D)のB1は1個目の黒領域、B
2は2個目の黒領域、Wlは1個目の白領域、W2は2
個目の白領域を示す。
移動方向は式(12)で求めた移動量△Lの正負で判断
するる。第17図の如く、右方に移動した実線の場合の
△Lは正となり、左方に移動した破線の場合の△Lは負
となる。
このように、走査開始点Sの位置の組合せから注目すべ
き(比較すべき)白領域又は黒領域を求め、その領域の
中心の2時点の差から移動量を求める。移動方向は△L
の正負から求める。また、イメージセンサ132の視野
Qは式(1)とする。
また、所定周期Δも間の最大移動量△Lはa、  aの
それぞれよりも小さく設定する。 −例を説明すると、
スタッカクレーン100の最高速度が約200m/si
nのとき、a、a’ はそれぞれ20mmとする。もち
ろん、この数値は走査周期△tに関係する。
以下、この検出方法の具体的手段を第18図のフローチ
ャートに基づいて説明する。
先ず、充電期間t1の後、イメージセンサ132をSか
らEへ走査し、撮像するにれは(1゜十も、)の間隔で
行う、(ステップFl)次に、立上りエツジ検出回路6
5、立下がりエツジ検出回路66のデータに基づき、白
領域、黒領域のそれぞれの開始点、終了点に符号を付す
黒領域に対しては、黒領域の開始点の座標にXBS (
i)を付し、その終了点の座標にXBE(i)を付す。
(i)は走査開始点Sからの黒領域の発生番号である。
XBS (i)、XBE (i)は(i)が“2”で終
了する。走査開始点Sが黒領域であれば、走査開始点S
の座標X。。の符号はXBU (1)となる。(ステッ
プF3)白領域に対しては、白領域の開始点の座標にX
WS(i)を付し、その終了の座標にXWE(i)を付
す。(1)は走査開始点Sからの黒領域の発生番号であ
る。XWS (i)、XWE (i)は(i)が“2”
で終了する。走査開始点Sが白の領域であれば、走査開
始点Sの座標X。。の符号はXWS(1)となる。(ス
テップF5)ステップF3、F5で付す符号と座標との
関係を第15図の場合について説明すると、第2表のと
おりとなる。
次に、走査開始点Sが黒領域から開始しているか否かを
求める。これはXBS (1)とxWS(1)の座標の
大小を比較して求める。(ステツブF7) 第2表 走査開始点が黒領域からの開始であれば、走査開始点か
ら数えて、1個目の白領域の中心座標XWICN、2個
目ノ黒領域の中心座@XB20N、及び2個目の白領域
の中心座標XW2CNを次式により求める。(ステップ
Fi1.F13、F1xWlcN=(XWSm+xwE
(1))/2−113)XB2CN=(XB 5(2)
+WB E(2))/2・・・(14)XW2CN =
 (XW S (2)+X W E (2))/ 2 
・−(15)次に、端点フラグTFLGNを“1″とす
る(ステップF17) 一方、走査開始点Sが白領域にあれば、走査開始点Sか
ら数えて、1個目の黒領域の中心座標xBICN、2個
目の白領域の中心座11XW2CN、及び2個目の黒領
域の中心座標XB2CNを次式により求める。(ステッ
プF21、F23、F2XBICN=(XBS(1)+
XBE(1))/2−−・(16)XW2CN = (
XW S (2)+X W E (2))/ 2−−−
(17)XB2CN=(WBS(2)+XBE(2))
/2・・−(18)次に、端点フラグFFLGN“2”
とする。
(ステップF27) 式(13)〜(18)の各符号は座標である7ステツプ
Fil〜F27の各ステップが終了すると、前回の走査
で求めたXWICN、XB2CN、XW2CN、XBI
CN、XW2CN、XB2CN、及び置ONはツレぞt
’LXW1co、XB2C0,XW2C01XB I 
Go、 XW2C○、XB2C○、及びTFLGOi、
:な6゜次に、1回目の走査か否かを判断する。スタッ
カクレーン1oOが原点に位置したとき全ての検出値は
クリアされている。1回目の走査であれば、ステップF
11〜F27で求めたXWICN、XB2CN、XW2
CN、XBICN、XW2CN、XB2CN、及びTF
LGNはそれぞれXWIC○、XB2GO,XW2C○
、XBIGO,XW2C01XB2C:Ol及びTFL
GOとする。
(ステップF31、F33) 2回以降の走査であれば、前回の白黒のパターンの配列
が黒領域から開始しているか否か、また。
今回の白黒パターンの配列が黒領域から開始しているか
否かを求める。即ち、TFLGOとTFLGNの値から
前回と今回の白黒パターンの開始順序の組合せを求め、
第16図の(A)、(B)、(C)、(D)のいずれか
であるかを判断する。
第16図の(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ
ステップF41.F43、F45、F47に相当する。
、(ステップF35、F37、F39)ステップF41
〜F47においては次式において移動量△Lを算出する
ステップF41(第16図の(A)) ΔL=XWIC○−xWICN・・・(19)ステップ
F43(第16図の(B)) ΔL=XW2GO−XW2C:N・−(20)ステップ
F45(第16図の(C)) △L=XBIC○−XB I CN・・−(21)ステ
ップF47(第16図のくD)) △L=XB2C:0−XB2CN−−−(22)ステッ
プF13とF25、またステップF15とF23とは同
一符号を用いているが、前回の検出値と今回の検出値と
を用いるので区別できる。
次に、前記式(2)により移動量△Lからパルス数Nを
算出する。(ステップF51)次に、パルス数Nに換算
できない残りの移動量ΔL° を前記式(3)により求
める。(ステップF53) このように、光学的に異なる白領域と黒領域を繰返した
反射テープを走行方向に沿って配置し、複数の白領域と
黒領域とをイメージセンサ132で撮像し、2時点の比
較対象とする部分を特定し、この特定部分の位置によっ
て2時点の移動量を算出している。このため、イメージ
センサ132を用いても、その長さよりも長い移動量及
び位置を認識できるものである。
上記実施例では黒領域、白領域の個数は走査開始端に存
在する黒領域、白領域から数えているが、これを除いて
数えるようにすれば、中心座標の算出は、1m目の白領
域と1個目の黒領域のみについて行えばよい。例えば、
第16図の(B)において、2個目の黒領域の中心座標
から移動量を算出できる。
また、第1の時点で走査開始点Sから2番目の領域が白
領域であるか黒領域であるかを求め、また該2番目の領
域の走査終了点E側の座標を求める。第2の時点では第
1の時点で求めた2番目の領域の白又は黒の画素を有す
る領域であって、走査開始点Sから1番目の領域の走査
終了点E側の座標を求める。次にこの2時点の座標から
移動量を求める。これによればイメージセンサの必要長
さは(a十a’ )にできる。但し、これは移動方向が
一方のみで、逆走しない場合に可能である。
イメージセンサ132が透過形であれば、反射テープ1
20に相当する位置検出用部材として、透過用のスリッ
トを所定間隔で設けたものでもよい。例えばストライカ
15の凸部15bに走行方向にスリットを所定間隔で設
ける。
上記実施例において、正方向の走行の場合は出力端子7
1Aにのみパルスを出力し、負方向の走行の場合には出
力端子71Bにのみパルスを出力する。これによっても
走行方向を指令できる。
ストライカ15や反射テープ120の基準部材をスタッ
カクレーンの柱に設けて、昇降体の昇降位置の検出に用
いることができる。
第20図の実施例について説明する。反射テープ120
は部材119の側面に貼付でいる。部材119の上方1
19aが水平方向に突出しており、反射テープ120へ
のゴミの付着などを防止するようにしている。部材11
9は走行路の側部に設置しているレール111そのもの
か、又はこれに固定したものである。
〔効果〕
本発明によれば、イメージセンサを用いても移動量をパ
ルスとして出力できるので、移動量の認識を容易に行う
ことができるものである。
また、光学的に異なる第1の部分と第2の部分とを交互
に多数配置した基準部材と、第1の部分と第2の部分と
を撮像して2時点の第1の部分又は第2の部分の位置か
ら移動量を認識するので、イメージセンサの撮像範囲よ
りも移動量が大きくても移動量を認識できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスタッカクレーンの制御装
置の構成図、第2図は本発明の一実施例の位置検出装置
の構成図、第3図は本発明の一実施例の光学センサの正
面図、第4図は第3図の右側面図、第5図は本発明の一
実施例のストライカの正面図、第6図(A)、(B)は
光学センサとストライカの位置関係を示す図、第7図は
位置検出装置の動作タイミングを説明する図、第8図は
位置検出装置の出力パルスを説明する図、第9図(A)
、(B)は本発明の一実施例の位置検出装置のフローチ
ャート、第10図は本発明の一実施例の制御装置のフロ
ーチャート、第11図は本発明の一実施例のスタッカー
クレーンの昇降体の金棒の平面図、第12図はパレット
受座とフォトセンサの出力の関係を説明する図、第13
図は本発明の一実施例の自動倉庫の正面図、第14図は
スタッカクレーンの速度パターン図である。 第15図は本発明の他の実施例のイメージセンサと反射
テープとの位置関係を示す斜視図、第16図及び第17
図は本発明の他の実施例の位置検出方法を説明する図、
第18図は(A)、(B)。 (C)は本発明の他の実施例の位置検出装置のフローチ
ャート、第19図は本発明の他の実施例の走行部の平面
図である。 第20図は本発明の他の実施例の要部の縦断面図である
。 10・・・立体棚 13・・・棚 15a・・・長片部 20・・・スタッカクレーン 24・・・パルスエンコーダ 30・・・光学センサ 32・・・イメージセンサ 41・・・走行モータ 50・・・位置検出装置 100・・・スタッカクレーン 112・・・ガイドレール 11・・・柱 15・・・ストライカ 16b・・・凸部 1・・・光電スイッチ 0・・・制御装置 2・・・ブレーキ装置 5・・・パルス発生回路 120・・・反射テープ オ 図 3θ−−−一光qセン寸 31−−−一光電スイッチ イ 図 第3 凹 第 図 z −4メージセンサ 第 図 オ 乙 図 (A) 5a オ 図 (B) オ 第 図 オ ク 図(A) オシ図(βン オ 11図 オ /2 図 ストフイ11 オ 図 オ /6 図 /2θ−−−−水牙1テ−7゜ /32−−−−イメージセンーソ1 オ フ 図 120−−−一反M寸チー7゜ /32−−−−イメージルPンヅ オ /ゾ 図 ill −−−一力イトレーIし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定周期で対象物を撮像し、 2時点間の対象物の移動量を求め、 該移動量に対応した数のパルスを出力すること、 を特徴とする位置検出方法。 2、第1請求項記載の位置検出装置において、前回の撮
    像時点と今回の撮像時点との間の移動量に対応するパル
    ス数を求め、第2の所定時間内に前記数のパルス数を出
    力すること、を特徴とする位置検出方法。 3、第1の時点で入力される撮像データから対象物の位
    置を求め、 所定時間後の第2の時点で入力される撮像データから対
    象物の位置を求め、 前記2時点の対象物の位置から対象物の移動量を求め、 該移動量に対応した数のパルスを出力すること、 を特徴とする位置検出方法。 4、光学的に異なる第1の部分と第2の部分とを交互に
    多数移動方向に沿って配置している位置検出用部材に対
    して、少なくとも前記第1の部分と前記第2の部分とを
    所定周期で撮像し、各撮像時点において前記第1の部分
    及び第2の部分の撮像手段に対する位置を求め、 撮像手段に対する前記第1の部分又は前記第2の部分の
    2時点間の移動量を求めること、を特徴とする位置検出
    方法。 5、第4請求項記載の位置検出方法において、前記移動
    量を求めた後、該移動量に対応した数のパルスを出力す
    ること、を特徴とする位置検出方法。 6、光学的に異なる第1の部分と第2の部分とを交互に
    多数移動方向に沿って配置している基準部材に対して、
    少なくとも前記第1の部分と前記第2の部分とを所定周
    期で撮像し、 各撮像時点において前記第1の部分及び第2の部分の撮
    像手段に対する位置を求め、 2時点の第1の部分と第2の部分の配列順序から2時点
    において比較対象とする部分を特定し、 該特定した部分の2時点の位置から移動量を求めること
    、 を特徴とする位置検出方法。 7、第1の時点で入力される撮像データから対象物の第
    1の部分の位置、第2の部分の位置及び撮像装置の特定
    座標における対象物の部分の種類を求め、 第2の時点で入力される撮像データから対象物の第1の
    部分の位置、第2の部分の位置及び撮像装置の特定座標
    における対象物の部分の種類を求め、 前記第1の時点における対象物の部分の種類と前記第2
    の時点における対象物の部分の種類との組合せから移動
    量を検出するための第1の部分又は第2の部分を特定し
    、 2時点の前記特定した部分によって移動量を求めること
    、 を特徴とする位置検出方法。 8、第1の時点及び所定時間後の第2の時点のそれぞれ
    の時点で入力される撮像データからそれぞれの時点にお
    ける対象物の位置を求める第1の手段と、 2つ時点の前記位置から対象物の移動量を求める第2の
    手段と、 前記移動量に対応した数のパルスを出力する第3の手段
    と、 からなる位置検出装置。 9、第8請求項記載の位置検出装置において、前記第3
    の手段は前記数のパルスを第2の所定時間内に出力する
    こと、を特徴とする位置検出装置。 10、第9請求項記載の位置検出装置において、前記第
    3の手段は前記数のパルスを前記第2の所定時間内に等
    分して出力すること、を特徴とする位置検出装置。 11、第8請求項記載の位置検出装置において、前記パ
    ルスを出力する出力端子として2つの出力端子を備え、
    前記第2の手段は対象物の移動方向に対応して予じめ定
    められた状態で前記2つの出力端子から前記パルスを出
    力するものでること、を特徴とする位置検出装置。 12、第11請求項記載の位置検出装置において、前記
    第2の手段は対象物の移動方向に対応して予じめ定めら
    れた一方の出力端子の出力パルスの位相を他方の出力端
    子の出力パルスの位相に比べて早く又は遅くするもので
    あること、を特徴とする位置検出装置。 13、第11請求項記載の位置検出装置において、前記
    第2の手段は対象物の移動方向に対応して予じめ定めら
    れた一方の出力端子から前記数ののパルスを出力するこ
    と、を特徴する位置検出装置。 14、第11請求項記載の位置検出装置において、前記
    移動方向の算出は前記第1の手段において前記2時点の
    撮像データによって求めていること、を特徴とする位置
    検出装置。 15、第8請求項記載の位置検出装置において、前記第
    1の手段への撮像データを発生する手段として1次元の
    イメージセンサを備えていること、を特徴とする位置検
    出装置。 16、第8請求項記載の位置検出装置において、前記イ
    メージセンサを有するフレームに、対象物の有無を検出
    する第2の検出器を設置しており、前記第2の手段は前
    記第2の検出器が対象物を検出することによって、前記
    パルスを出力可能に構成していること、を特徴とする位
    置検出装置。 17、第16請求項記載の位置検出装置において、前記
    第2の検出器は前記イメージセンサの長手方向の中央部
    に設置していること、を特徴とする位置検出装置。 18、第16請求項記載の位置検出装置において、前記
    第2の検出器が対象物を検出した信号を出力する端子を
    有していること、を特徴とする位置検出装置。 19、入力される撮像データから対象物の第1の部分の
    位置、第2の部分の位置及び撮像装置の特定座標におけ
    る対象物の部分の種類を各撮像時点で求める第1の手段
    と、 第1の時点における対象物の部分の種類と第2の時点に
    おける対象物の部分の種類との組合せから移動量を検出
    するための第1の部分又は第2の部分を特定するための
    第2の手段と、2時点の前記特定した部分によって移動
    量を求める第3の手段と、 からなる位置検出装置。 20、第19請求項記載の位置検出装置において、前記
    移動量に対応した数のパルスを出力するものであって、
    該パルスを出力する2つの出力端子を有する第5の手段
    を備え、該第5の手段は対象物の移動方向に対応して予
    じめ定められた状態で前記2つの出力端子から前記パル
    スを出力するものであること、を特徴とする位置検出装
    置。 21、光を反射又は透過する第1の部分と、光を吸収又
    は遮光する第2の部分とからなり、第1の部分と第2の
    部分とを交互に多数設置している基準部材と、 少くとも連続した前記第1の部分と第2の部分とを撮像
    できるイメージセンサと、 所定周期でイメージセンサから入力した信号によって前
    記イメージセンサに対する前記第1の部分又は前記第2
    の部分の2時点の移動量を求める演算手段と、 からなる位置検出装置。 22、第21請求項記載の位置検出装置において、前記
    演算手段は前記移動量に対応する数のパルスを出力する
    ものであること、を特徴とする位置検出装置。 23、第21請求項記載の位置検出装置において、前記
    第1の手段は、2つの時点の前記イメージセンサからの
    信号によって前記第1の部分と前記第2の部分のうちの
    一方を特定し、該特定した一方の部分の前記2つの時点
    における差から前記移動量を求めるものであること、を
    特徴とする位置検出装置。 24、第21請求項記載の位置検出装置において、前記
    所定周期において想定される前記移動量の最大値は前記
    第1の部分、前記第2の部分のそれぞれの長さよりも小
    さく設定していること、を特徴とする位置検出装置。 25、第21請求項記載の位置検出装置において、前記
    イメージセンサの長さは前記第1の部分と前記第2の部
    分との和の2倍以上であること、を特徴とする位置検出
    装置。 26、光を反射又は透過する第1の部分と、光を吸収又
    は遮光する第2の部分とからなり、第1の部分と第2の
    部分とを交互に多数設置している基準部材と、 少くとも連続した前記第1の部分と第2の部分とを撮像
    できるイメージセンサと、 各撮像時点において前記第1の部分及び第2の部分の撮
    像手段に対する位置を求める第1の手段と、 2時点の第1の部分と第2の部分の配列順序から2時点
    において比較対象とする部分を特定し、該特定した部分
    の2時点の位置から移動量を求める第2の手段と、 からなる位置検出装置。 27、多数の受光素子を実質的に一列に並べたイメージ
    センサと、該イメージセンサの長手方向の中央部に設置
    した第2の検出器と、からなる位置検出装置。 28、長方形の長手方向の中央部において短手方向に凸
    部を突出させている板上のストライカ。 29、光を反射する反射部とそれよりも光を反射しない
    非反射部とを交互にテープに印刷しており、その裏面に
    接着剤を付着させていること、を特徴とする位置検出用
    テープ。 30、第1の位置検出手段の出力によって移動体を目的
    位置に向けて移動させ、目的位置の前方で低速の移動を
    行なわせ、目的位置においてブレーキを動作させる移動
    体の制御方法において、前記低速の移動中に目的位置に
    設置したストライカを移動体が検出することによって、
    該移動体に設置したセンサの出力信号に基づいてストラ
    イカに対する移動に伴ってパルスを発生させると共に、
    センサの出力信号に基づいて前記パルスをカウントし、
    該カウント値が所定値になることによってブレーキを作
    動させること、を特徴とする移動体の制御方法。 31、荷を搬送する移動体と、 前記移動体の移動路に沿って停止位置に設けたストライ
    カと、 該ストライカを検出するものであって前記移動体に設け
    たイメージセンサと、 該イメージセンサの出力信号に基づいて前記ストライカ
    に対する2時点の移動方向及び移動量の算出、並びに該
    移動量に基ずくパルス数の算出を行うものであり、前記
    移動方向に基づいて2つの出力端子からの前記パルスの
    発生状態を定める第1の手段と、 前記2つの出力端子の出力状態に応じて前記パルスを加
    算又は減算するものであり、該加算又は減算によって得
    られた値が所定値になることによって停止動作を指令す
    る第2の演算手段と、 からなる移動体の制御装置。 32、第31請求項の移動体の制御装置において、前記
    移動体は前記ストライカの有無を検出する第2の検出器
    を備え、前記第1の演算手段は前記第2の検出器が前記
    ストライカを検出することによって前記移動量の算出を
    開始するように設けていること、を特徴とする移動体の
    制御装置。 33、第32請求項記載の移動体の制御装置において、
    前記第2の演算手段は移動中において前記ストライカを
    前記第2の検出器が検出したことを示す信号によって、
    移動体の現在位置を認識すること、を特徴とする移動体
    の制御装置。 34、光を反射又は透過する第1の部分と、光を吸収又
    は遮光する第2の部分とを交互に多数設置したものであ
    って、前記第1の部分と前記第2の部分の繰返し方向を
    移動体の移動方向に向けて配置した基準部材と、 少くとも連続した前記第1の部分と第2の部分とを撮像
    できるものであり、長手方向を移動体の移動方向に向け
    て移動体に設置した1次元のイメージセンサと、 所定周期で前記イメージセンサから入力した信号によっ
    て前記イメージセンサに対する前記第1の部分又は前記
    第2の部分の2時点間の移動量を求め、移動体の移動の
    制御を行なう演算手段と、 からなる移動体の制御装置。
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