JPH04225107A - 帯板の蛇行量検出方法及び装置 - Google Patents
帯板の蛇行量検出方法及び装置Info
- Publication number
- JPH04225107A JPH04225107A JP40845390A JP40845390A JPH04225107A JP H04225107 A JPH04225107 A JP H04225107A JP 40845390 A JP40845390 A JP 40845390A JP 40845390 A JP40845390 A JP 40845390A JP H04225107 A JPH04225107 A JP H04225107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- strip
- meandering
- amount
- cameras
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば薄鋼板ストリッ
プ等の帯板の蛇行量を検出する方法及び装置に関するも
のである。
プ等の帯板の蛇行量を検出する方法及び装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】帯板の連続処理ライン等において、走行
する帯板の蛇行を検出する方法として、一般に図2に示
すような、帯板の両エッジを検出する2組のCCD装置
を用いて行う方法がある。図は帯板の通板方向から見た
もので、1が薄板、2a、2bがCCDカメラ、3a、
3bが光源である。
する帯板の蛇行を検出する方法として、一般に図2に示
すような、帯板の両エッジを検出する2組のCCD装置
を用いて行う方法がある。図は帯板の通板方向から見た
もので、1が薄板、2a、2bがCCDカメラ、3a、
3bが光源である。
【0003】この方法を用いた場合の蛇行量の検出は、
CCDカメラ2a、2bで検出したビット数より、図中
に示した受光長さya 、yb を求め、さらに帯板1
がCCDカメラ2a、2bからL1 だけ離れたパス高
さにあるものと仮定して、CCDカメラ2a、2bと光
源3a、3bの距離L2 との関係から、カメラ中心線
からパス高さにあると仮定した板端までの距離xa 、
xb をxa =ya ×L1 /L2 、xb =y
b ×L1 /L2 として求め、このxa 、xb
の関係から蛇行量を判断する。
CCDカメラ2a、2bで検出したビット数より、図中
に示した受光長さya 、yb を求め、さらに帯板1
がCCDカメラ2a、2bからL1 だけ離れたパス高
さにあるものと仮定して、CCDカメラ2a、2bと光
源3a、3bの距離L2 との関係から、カメラ中心線
からパス高さにあると仮定した板端までの距離xa 、
xb をxa =ya ×L1 /L2 、xb =y
b ×L1 /L2 として求め、このxa 、xb
の関係から蛇行量を判断する。
【0004】ところがこの方法では、帯板の高さがパス
ラインからずれた場合に誤差が生じる。ここでは簡単の
ため、図3のように帯板の一端はパス高さにあり、他端
のみがΔhだけずれた場合について説明する。まず、実
線で示した狭幅の帯板1Aの場合、b側の板端は前述の
関係からxb ′=yb ′×L1 /L2 として正
しく求められるが、a側の板端もXa ′=ya ′×
L1 /L2 として認識するため、実際の板端xa
′=ya ′×(Δh+L1 )/L2 とずれが生じ
る。
ラインからずれた場合に誤差が生じる。ここでは簡単の
ため、図3のように帯板の一端はパス高さにあり、他端
のみがΔhだけずれた場合について説明する。まず、実
線で示した狭幅の帯板1Aの場合、b側の板端は前述の
関係からxb ′=yb ′×L1 /L2 として正
しく求められるが、a側の板端もXa ′=ya ′×
L1 /L2 として認識するため、実際の板端xa
′=ya ′×(Δh+L1 )/L2 とずれが生じ
る。
【0005】このずれ量xa ′−Xa ′=ya ′
×(Δh/L2 )は、例えばya ′= 300mm
、L2 =1000mm、Δh= 100mmとすると
、xa ′−Xa ′=30mmとなり、実際よりb側
に15mmだけ帯板が蛇行していると検出する。逆に、
広幅の帯板1Bの場合には、同様に、ずれ量xa ″−
Xa ″=ya ″×(Δh/L2 )だけ誤検出する
ことになり、例えばya ″= 300mm、L2 =
1000mm、Δh= 100mmとすると、xa ″
−Xa ″=30mmとなり、実際よりa側に15mm
だけ帯板が蛇行していると検出する。
×(Δh/L2 )は、例えばya ′= 300mm
、L2 =1000mm、Δh= 100mmとすると
、xa ′−Xa ′=30mmとなり、実際よりb側
に15mmだけ帯板が蛇行していると検出する。逆に、
広幅の帯板1Bの場合には、同様に、ずれ量xa ″−
Xa ″=ya ″×(Δh/L2 )だけ誤検出する
ことになり、例えばya ″= 300mm、L2 =
1000mm、Δh= 100mmとすると、xa ″
−Xa ″=30mmとなり、実際よりa側に15mm
だけ帯板が蛇行していると検出する。
【0006】このように、帯板の高さ変動により、蛇行
量を誤検出し、その方向は、狭幅の場合と広幅の場合及
びパス高さに対する上下位置で逆になる。この誤検出を
防止する方法として、特開昭52−150651号公報
に示される方法がある。この方法は、2台のカメラで板
幅全体を別の角度から見透かしてその角度、位置関係か
ら板端を求めようとするものである(同公報第2図参照
)。
量を誤検出し、その方向は、狭幅の場合と広幅の場合及
びパス高さに対する上下位置で逆になる。この誤検出を
防止する方法として、特開昭52−150651号公報
に示される方法がある。この方法は、2台のカメラで板
幅全体を別の角度から見透かしてその角度、位置関係か
ら板端を求めようとするものである(同公報第2図参照
)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この方法で
は、板幅全体を見透かす必要があるため、カメラのビッ
ト数を一定とすると、板端付近のみを監視する場合と比
較して、検出精度が落ちる欠点がある。また、同公報第
3図にあるように、両板端部に各2台、計4台のカメラ
を設置し、精度を向上するようにした場合には、同公報
に記述してあるように、検出値からかなり複雑な演算を
行う必要があり、また、カメラの台数増により設備コス
トが増加する欠点もある。
は、板幅全体を見透かす必要があるため、カメラのビッ
ト数を一定とすると、板端付近のみを監視する場合と比
較して、検出精度が落ちる欠点がある。また、同公報第
3図にあるように、両板端部に各2台、計4台のカメラ
を設置し、精度を向上するようにした場合には、同公報
に記述してあるように、検出値からかなり複雑な演算を
行う必要があり、また、カメラの台数増により設備コス
トが増加する欠点もある。
【0008】また、特開昭62−54109号公報や特
開昭61−65108号公報には、帯板の側方に測定器
を設置して検出する方法が提案されているが、圧延等の
現場では板の側方は測定器を設置し難い場合が多々あり
、環境もよくないので実用的でない。本発明は、このよ
うな問題を解決した帯板の蛇行量検出方法及び装置を提
供することを目的とする。
開昭61−65108号公報には、帯板の側方に測定器
を設置して検出する方法が提案されているが、圧延等の
現場では板の側方は測定器を設置し難い場合が多々あり
、環境もよくないので実用的でない。本発明は、このよ
うな問題を解決した帯板の蛇行量検出方法及び装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】方法の発明は、帯板パス
ラインの両側に設けた2組のCCD装置によりパスライ
ン上を移動する帯板の両側端の位置を検出するとともに
、前記CCD装置のそれぞれと対応する板端間の距離を
検出し、これらの検出値に基づいて帯板の蛇行量を求め
ることを特徴とする帯板の蛇行量検出方法である。
ラインの両側に設けた2組のCCD装置によりパスライ
ン上を移動する帯板の両側端の位置を検出するとともに
、前記CCD装置のそれぞれと対応する板端間の距離を
検出し、これらの検出値に基づいて帯板の蛇行量を求め
ることを特徴とする帯板の蛇行量検出方法である。
【0010】そして、装置の発明は、パスライン上を移
動する帯板の両側端の位置を検出する、帯板パスライン
の両側に設けた2組のCCD装置と、前記CCD装置の
それぞれと対応する板端との間の距離を検出する距離セ
ンサを有することを特徴とする帯板の蛇行量検出装置で
ある。また、前記装置において、距離センサが、パスラ
イン方向に直交する平面内で首振り可能であり、かつ首
振り支点をCCDカメラの焦点と一致させて設置したも
のである。
動する帯板の両側端の位置を検出する、帯板パスライン
の両側に設けた2組のCCD装置と、前記CCD装置の
それぞれと対応する板端との間の距離を検出する距離セ
ンサを有することを特徴とする帯板の蛇行量検出装置で
ある。また、前記装置において、距離センサが、パスラ
イン方向に直交する平面内で首振り可能であり、かつ首
振り支点をCCDカメラの焦点と一致させて設置したも
のである。
【0011】
【作 用】本発明の作用について、図1を用いて説明
する。図1において、1は帯板、2a、2bはCCDカ
メラ、3a、3bは光源、4a、4bは距離センサ、5
a、5bは距離センサ4a、4bの角度調整装置である
。距離センサ4a、4bは、角度調整装置5a、5bに
より、パスラインに直交する平面で首振り可能であり、
かつ首振り支点をCCDカメラ2a、2bの焦点と一致
させて設置してある。
する。図1において、1は帯板、2a、2bはCCDカ
メラ、3a、3bは光源、4a、4bは距離センサ、5
a、5bは距離センサ4a、4bの角度調整装置である
。距離センサ4a、4bは、角度調整装置5a、5bに
より、パスラインに直交する平面で首振り可能であり、
かつ首振り支点をCCDカメラ2a、2bの焦点と一致
させて設置してある。
【0012】この発明による蛇行量の検出は以下のよう
に行う。■板幅が狭幅の場合(図中実線1Aの場合)C
CDカメラ2a、2bによる検出ビット数から受光長さ
ya ′、yb ′を求める。そして、CCDカメラ2
a、2bと光源3a、3b間の距離L2 と上記ya
′、yb ′を用いて、受光角度θa ′、θb ′を
次のように求める。
に行う。■板幅が狭幅の場合(図中実線1Aの場合)C
CDカメラ2a、2bによる検出ビット数から受光長さ
ya ′、yb ′を求める。そして、CCDカメラ2
a、2bと光源3a、3b間の距離L2 と上記ya
′、yb ′を用いて、受光角度θa ′、θb ′を
次のように求める。
【0013】θa ′= tan−1(ya ′/L2
)…(1)θb ′= tan−1(yb ′/L2
)…(2)距離センサー4a、4bを上で求めた角度θ
a ′、θb ′だけ傾け、板端位置までの距離la
′、lb ′を測定する。測定したla ′、lb ′
を用いて、カメラ2a、2bの中心線から板端までの距
離xa ′、xb ′を次のように求める。
)…(1)θb ′= tan−1(yb ′/L2
)…(2)距離センサー4a、4bを上で求めた角度θ
a ′、θb ′だけ傾け、板端位置までの距離la
′、lb ′を測定する。測定したla ′、lb ′
を用いて、カメラ2a、2bの中心線から板端までの距
離xa ′、xb ′を次のように求める。
【0014】xa ′=la ′ sinθa ′
…(3)xb ′=lb ′ sinθb ′
…(4)このようにして、板端位置をパス
高さの変動に関係なく精度よく、かつ簡単に検出するこ
とができる。 ■板幅が広幅の場合(図中破線1Bの場合)狭幅の場合
と同様に、受光長さya ″、yb ″、L2から、受
光角度θa ″、θb ″を求め、その角度だけ距離セ
ンサー4a、4bを傾けて測定した板端位置までの距離
la ″、lb ″を用いて、カメラ中心線から板端ま
での距離xa ″、xb ″は、 xa ″=la ″ sinθa ″ …(
5)xb ″=lb ″ sinθb ″
…(6)と求められる。
…(3)xb ′=lb ′ sinθb ′
…(4)このようにして、板端位置をパス
高さの変動に関係なく精度よく、かつ簡単に検出するこ
とができる。 ■板幅が広幅の場合(図中破線1Bの場合)狭幅の場合
と同様に、受光長さya ″、yb ″、L2から、受
光角度θa ″、θb ″を求め、その角度だけ距離セ
ンサー4a、4bを傾けて測定した板端位置までの距離
la ″、lb ″を用いて、カメラ中心線から板端ま
での距離xa ″、xb ″は、 xa ″=la ″ sinθa ″ …(
5)xb ″=lb ″ sinθb ″
…(6)と求められる。
【0015】すなわち、板幅にも影響されることなく、
板端の位置を精度よく、かつ簡単に検出できる。なお、
帯板の片側エッジのみを本発明を用いて検出し、別に測
定した板幅データから蛇行量を求めることもできる。
板端の位置を精度よく、かつ簡単に検出できる。なお、
帯板の片側エッジのみを本発明を用いて検出し、別に測
定した板幅データから蛇行量を求めることもできる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図2は図1の本発明の蛇行検出装置を適用したラインの
一実施例の説明図である。図2において、1は帯板、2
a、2bはCCDカメラ、3a、3bは光源である。4
a、4bは距離センサであり、前述のように、それぞれ
パスライン方向に直行する平面内で首振り可能であり、
かつ首振り支点をCCDカメラ3a、3bの焦点と一致
して設置したものである。
一実施例の説明図である。図2において、1は帯板、2
a、2bはCCDカメラ、3a、3bは光源である。4
a、4bは距離センサであり、前述のように、それぞれ
パスライン方向に直行する平面内で首振り可能であり、
かつ首振り支点をCCDカメラ3a、3bの焦点と一致
して設置したものである。
【0017】本発明の蛇行検出装置はステアリングロー
ル6の下流に設置した。7はステアリングロール傾動装
置、8はデフレクトロールである。ここでは、ステアリ
ングロール6のフレームあるいは傾動スペースのため、
直近に蛇行検出装置を設置することができず、約1m離
れた位置に設置している。またパス構成の関係から、次
のデフレクトロールまでの距離が約10mと長くなって
いる。このため、張力変更(前後設備の関係からユニッ
ト張力 0.3〜0.7kg/mm2 の範囲で使用)
により、パス高さが 100mm程度変動し、また、帯
板1に片耳のびがある場合や、ステアリングロール6の
傾動で板幅方向の張力アンバランスが生じた場合などに
は変動量がさらに増大した。
ル6の下流に設置した。7はステアリングロール傾動装
置、8はデフレクトロールである。ここでは、ステアリ
ングロール6のフレームあるいは傾動スペースのため、
直近に蛇行検出装置を設置することができず、約1m離
れた位置に設置している。またパス構成の関係から、次
のデフレクトロールまでの距離が約10mと長くなって
いる。このため、張力変更(前後設備の関係からユニッ
ト張力 0.3〜0.7kg/mm2 の範囲で使用)
により、パス高さが 100mm程度変動し、また、帯
板1に片耳のびがある場合や、ステアリングロール6の
傾動で板幅方向の張力アンバランスが生じた場合などに
は変動量がさらに増大した。
【0018】このため、従来は同じ位置に図3の蛇行検
出装置を設置していたが、パス高さの変動による検出誤
差が生じ、板端位置が変動していないにもかかわらず、
パス高さの変動を蛇行と認識して、ステアリングロール
6が頻繁に傾動し不安定な通板状態であった。ところが
、本発明の適用の結果、帯板の蛇行量を正確に精度よく
検出することができ、無意味なステアリングロールの傾
動も治まり、安定な通板が達成できた。
出装置を設置していたが、パス高さの変動による検出誤
差が生じ、板端位置が変動していないにもかかわらず、
パス高さの変動を蛇行と認識して、ステアリングロール
6が頻繁に傾動し不安定な通板状態であった。ところが
、本発明の適用の結果、帯板の蛇行量を正確に精度よく
検出することができ、無意味なステアリングロールの傾
動も治まり、安定な通板が達成できた。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、検
出位置で帯板の高さ変動が生じた場合にも、蛇行量を正
確にかつ簡単に検出できる。また、従来技術のようにカ
メラの台数を増やす必要がない。更に、ステアリングロ
ールの無意味な傾動も治まり、安定した通板を達成でき
る。
出位置で帯板の高さ変動が生じた場合にも、蛇行量を正
確にかつ簡単に検出できる。また、従来技術のようにカ
メラの台数を増やす必要がない。更に、ステアリングロ
ールの無意味な傾動も治まり、安定した通板を達成でき
る。
【図1】本発明の蛇行検出装置の一実施例の説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の蛇行検出装置をラインに適用した一実
施例の説明図である。
施例の説明図である。
【図3】従来の蛇行検出装置における、パス高さ一定の
場合の説明図である。
場合の説明図である。
【図4】従来の蛇行検出装置における、パス高さが変動
した場合の説明図である。
した場合の説明図である。
1 帯板
1A 狭幅の帯板
1B 広幅の帯板
2a CCDカメラ
2b CCDカメラ
3a 光源
3b 光源
4a 距離センサ
4b 距離センサ
5a 距離センサ角度調整装置
5b 距離センサ角度調整装置
6 ステアリングロール
7 ステアリングロール傾動装置8 デフ
レクトロール L1 CCDカメラとパス高さ間の距離L2
CCDカメラと光源間の距離xa ′、xb ′、xa
″、xb ″ CCDカメラ中心線〜板端距離 ya ′、yb ′、ya ″、yb ″ 受光長さ
la ′、lb ′、la ″、lb ″ 距離セン
サ〜板端距離 θa ′、θb ′、θa ″、θb ″ 受光角度
Δh パス高さ変動量
レクトロール L1 CCDカメラとパス高さ間の距離L2
CCDカメラと光源間の距離xa ′、xb ′、xa
″、xb ″ CCDカメラ中心線〜板端距離 ya ′、yb ′、ya ″、yb ″ 受光長さ
la ′、lb ′、la ″、lb ″ 距離セン
サ〜板端距離 θa ′、θb ′、θa ″、θb ″ 受光角度
Δh パス高さ変動量
Claims (3)
- 【請求項1】 帯板パスラインの両側に設けた2組の
CCD装置によりパスライン上を移動する帯板の両側端
の位置を検出するとともに、前記CCD装置のそれぞれ
と対応する板端間の距離を検出し、これらの検出値に基
づいて帯板の蛇行量を求めることを特徴とする帯板の蛇
行量検出方法。 - 【請求項2】 パスライン上を移動する帯板の両側端
の位置を検出する、帯板パスラインの両側に設けた2組
のCCD装置と、前記CCD装置のそれぞれと対応する
板端との間の距離を検出する距離センサを有することを
特徴とする帯板の蛇行量検出装置。 - 【請求項3】 距離センサが、パスライン方向に直交
する平面内で首振り可能であり、かつ首振り支点をCC
Dカメラの焦点と一致させて設置したものであることを
特徴とする請求項2記載の帯板の蛇行量検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40845390A JPH04225107A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 帯板の蛇行量検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40845390A JPH04225107A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 帯板の蛇行量検出方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04225107A true JPH04225107A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18517905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40845390A Pending JPH04225107A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 帯板の蛇行量検出方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04225107A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2222423A2 (en) * | 2007-11-29 | 2010-09-01 | Posco | Device and method for detecting the jointed parts of strip in the endless hot rolling process |
CN104890365A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-09-09 | 王玉 | 一种用于印刷的自动纠偏控制系统 |
JP2017171423A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置およびその制御方法 |
WO2018168700A1 (ja) | 2017-03-14 | 2018-09-20 | Jfeスチール株式会社 | 帯状体の蛇行量測定方法および装置並びに帯状体の蛇行異常検出方法および装置 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40845390A patent/JPH04225107A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2222423A2 (en) * | 2007-11-29 | 2010-09-01 | Posco | Device and method for detecting the jointed parts of strip in the endless hot rolling process |
EP2222423A4 (en) * | 2007-11-29 | 2014-09-03 | Posco | DEVICE AND METHOD FOR DETECTING JOINT PARTS OF A STRIP IN A CONTINUOUS HOT ROLLING PROCESS |
CN104890365A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-09-09 | 王玉 | 一种用于印刷的自动纠偏控制系统 |
JP2017171423A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置およびその制御方法 |
WO2018168700A1 (ja) | 2017-03-14 | 2018-09-20 | Jfeスチール株式会社 | 帯状体の蛇行量測定方法および装置並びに帯状体の蛇行異常検出方法および装置 |
KR20190116403A (ko) | 2017-03-14 | 2019-10-14 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 띠상체의 사행량 측정 방법 및 장치 그리고 띠상체의 사행 이상 검출 방법 및 장치 |
EP3581880A4 (en) * | 2017-03-14 | 2020-02-26 | JFE Steel Corporation | METHOD AND DEVICE FOR MEASURING THE SINUOSITY QUANTITY OF A BELT-TYPE BODY, AND METHOD AND DEVICE FOR DETECTING A SINUOSITY ABNORMALITY OF A BELT-TYPE BODY |
RU2720450C1 (ru) * | 2017-03-14 | 2020-04-29 | ДжФЕ СТИЛ КОРПОРЕЙШН | Способ и устройство для определения величины отклонения полосы и способ и устройство для детектирования аномального отклонения полосы |
US11055858B2 (en) | 2017-03-14 | 2021-07-06 | Jfe Steel Corporation | Method and apparatus for measuring meandering amount of strip, and method and apparatus for detecting abnormal meandering of strip |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109737912B (zh) | 一种偏心检测方法和偏心检测装置 | |
JPH04225107A (ja) | 帯板の蛇行量検出方法及び装置 | |
US20200386638A1 (en) | Method for Detecting a Tensile Stress of a Circumferential Belt | |
JP5102437B2 (ja) | 鋼板の平面形状計測方法および装置 | |
JPS61178608A (ja) | 平坦度検出装置 | |
US20220365473A1 (en) | Skew detection | |
JP2003254740A (ja) | 2軸レール変位検出器 | |
JP2001201333A (ja) | 帯状体の幅方向反り検出方法及び検出装置 | |
JP4559907B2 (ja) | 棒状体の曲がり測定装置 | |
JPH03296605A (ja) | 帯状物の幅計測装置 | |
JP3705872B2 (ja) | 薄板圧延材の蛇行量検出方法及び装置 | |
JPS6254109A (ja) | 帯状体の巾・蛇行測定装置 | |
JPH10253372A (ja) | 移動体の位置認識装置 | |
JP3783469B2 (ja) | 表面検査装置 | |
JPH0655614A (ja) | シート状部材の厚み測定装置および厚み測定方法 | |
JP2001221630A (ja) | 帯状材性状の非接触センシング方法及び装置 | |
JPS6252402A (ja) | 線状マ−クの広範囲位置検出方式 | |
JPH0413909A (ja) | 記録媒体カード寸法測定装置 | |
TW202411080A (zh) | 在列印介質上對齊列印圖案的方法及列印裝置 | |
JPS59205616A (ja) | 自動搬送装置の位置補正機構 | |
JPS6365307A (ja) | パイプの曲り判定装置 | |
JPH1082619A (ja) | 鋼材長さの測定装置 | |
JPS5918405A (ja) | 光学的変位測定装置 | |
JPS61290310A (ja) | 帯鋼の曲り量測定装置 | |
JPH08292011A (ja) | セグメント位置計測方法 |