JPH04218070A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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Publication number
JPH04218070A
JPH04218070A JP3090244A JP9024491A JPH04218070A JP H04218070 A JPH04218070 A JP H04218070A JP 3090244 A JP3090244 A JP 3090244A JP 9024491 A JP9024491 A JP 9024491A JP H04218070 A JPH04218070 A JP H04218070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
option
copying
optional
adu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3090244A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatami Souma
宇民 相馬
Seitaro Kasahara
聖太郎 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Publication of JPH04218070A publication Critical patent/JPH04218070A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写装置、特に、AD
F手段、ADU手段、ソート手段、オプション給紙手段
等のオプションを有する複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、複写装置には基本的なコピー動作
を行う本体に、原稿自動送り装置であるADF手段、両
面複写用の再給紙装置であるADU手段、排紙の仕分け
装置であるソート手段、大量コピーのためのオプション
給紙手段等を、オプションとして備えたもの、或は設置
可能としたものが市販されている。
【0003】従来、前記オプションのいずれかを設置し
た複写装置においては、サービスコールを必要とする故
障が生ずると、その故障が本体側にあるか、オプション
側にあるかに関係なく、総てのコピー動作を禁止し、サ
ービスコールを表示部に表示していた。従って、サービ
スマンが来て修理を終了するまでは一切のコピーができ
ず、極めて不便であるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決して、前記オプション部分のいずれかにサービス
コールを必要とする異常を生じ、その異常オプションが
選択された場合には、異常オプションの作動設定を解除
し、限定的な使用を可能とした便利な複写装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、少なく
ともADF手段、ADU手段、ソート手段、オプション
給紙手段のいずれかのオプションを有する複写装置にお
いて、前記オプションの異常によりサービスコールとな
った場合、前記異常オプションを選択したとき使用不可
を表示するとともに、サービスコールとなってから規定
時間経過後、前記異常オプションの作動設定を解除し、
限定的な使用可能モードを提供するよう制御することを
特徴とする複写装置であって、前記異常オプションの作
動設定の解除は、ソート手段にあっては排紙機能の制御
のみは可能としたことを特徴とする複写装置によって達
成される。
【0006】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例について説
明する。
【0007】第1図は本発明の一実施例を示す内部構成
図である。第1図に示す実施例は、複写装置本体1に対
してオプションとして、ADF30、ADU40、オプ
ション給紙ユニット70、ソータ80を付設したもので
ある。
【0008】複写装置本体1の内部構成は、基本的には
従来の電子写真式複写装置と同様である。矢示(時計)
方向に回転するドラム状の像担持体である感光体ドラム
10の周縁部には帯電器11、除電器12、現像装置1
3、転写器14、分離器15、搬送ベルト等の搬送手段
16、定着装置17、クリーニング装置18等が設けら
れている。
【0009】走査光学系20は、原稿台ガラス19の下
方で矢印方向に走査可能に設置され、露光ランプ21、
第1ミラー22、第2ミラー23、第3ミラー24、投
影レンズ25、第4ミラー26から構成されている。原
稿像は、ミラー22,23,24,投影レンズ25,ミ
ラー26を経て感光体ドラム10上に投影される。
【0010】図示しない操作パネルでコピー釦が押圧さ
れると、ADF30は原稿を原稿台ガラス19上に送出
し、所定位置に載置する。すると、感光体ドラム10は
、矢示した時計方向に回転し、帯電器11により一様に
帯電して除電器12を通過する。除電器12は本体制御
部のCPUによって制御され、画像領域の外側に当たる
枠部分を、LEDによる照射を行い除電する。走査光学
系20からの光Lの入射に従って感光体ドラム10上に
は原稿に対応した静電潜像が形成される。
【0011】現像装置13内には2成分現像剤があって
撹拌スクリューによって撹拌されたのち、マグネットロ
ーラを内部に備えて回転する現像スリーブ131外周に
付着し、感光体ドラム10に対向した現像領域において
現像を行う。即ち、感光体ドラム10上の前記静電的な
原稿の潜像は、現像装置13によって現像され可視のト
ナー像となる。
【0012】記録紙Pを収容し、複写装置本体に前面よ
り挿脱自在に多段に設けられた給紙カセット60(60
A〜60C)、又はオプション給紙ユニット70の原稿
のサイズ又はコピー量に合わせて自動あるいは手動によ
って選択された給紙カセット60及び給紙ユニット70
の1つからは、記録紙Pが1枚ずつ第1給紙ローラ65
(65A〜65C)又は75によって繰り出される。こ
の繰り出された記録紙Pは、送りローラ67、案内路6
3等を経て感光体ドラム10上の原稿のトナー像と同期
して作動する第2給紙ローラ66によって感光体ドラム
10上に送出されて、転写器14の作用により感光体ド
ラム10上の前記原稿のトナー像は記録紙P上に転写さ
れる。そして分離器15により感光体ドラム10上から
分離されたのち、記録紙Pは搬送手段16を経て定着装
置17へ送られ、熱定着ローラ及び圧着ローラによって
溶融定着される。定着された記録紙Pは、通常コピーの
場合は装置外に排出される。しかし、例えば、原稿表裏
の画像を記録紙Pの両面にコピーする両面コピーモード
に設定された場合は、前記記録紙Pは通路切り換え爪4
1によってADU40に搬送され、反転されて送りロー
ラ67、案内路64を経て第2給紙ローラ66に送出さ
れ裏面のコピーに待機する。ADF30は前記原稿を反
転して原稿台ガラス19上に載置し、前述と同様のプロ
セスによって感光体ドラム10上に原稿裏面のトナー像
が形成される。 このトナー像は、再び第2給紙ローラ66によって感光
体ドラム10上に送出される記録紙Pの裏面に転写され
、ついで分離・搬送・定着が行われコピーを完了する。 コピーを完了した記録紙Pは複写装置外へ排出される。
【0013】排出された記録紙Pは、図示しない操作パ
ネルでのソート、非ソート、グループ等の指示モードに
従って、ソータ80の各ビン81又は最上位のビン81
に順次排出される。
【0014】一方、回転する感光体ドラム10表面の記
録紙Pに転写されずに残った残留トナーは、ブレード等
を備えたクリーニング装置18により掻き落とされ回収
され、感光体ドラム10は清掃されて次回のコピーに待
機する。
【0015】第2図は複写装置本体の操作パネルの一例
を示す平面図である。第2図において、50は操作パネ
ル、51は故障又はスタンバイ時は中央部が赤色に点灯
して押圧不可能となるコピー釦、52はモード切換え釦
で、モード切換え釦52を1度押す毎に、モード表示部
502には無表示、ADF表示、ADU表示及びADU
,ADFの両者表示が順次循環して表示され、制御部に
は表示されたモード状態を設定する信号を送出する。5
3はソート切換え釦で、この釦53を1度押す毎にソー
ト表示部503にソート表示、グループ表示、無表示(
非ソート)と順次循環して表示し、制御部に表示された
ソート状態の設定信号を送出する。54は記録紙サイズ
指定釦でサイズ表示部504のサイズが順次循環して点
灯してコピーサイズを表示するとともに、制御部にコピ
ーサイズ信号を送出する。55はコピー枚数、特殊コー
ド番号等を制御部に入力するテンキー、56はコピー枚
数,又は故障箇所を表すコード番号を表示するコピー枚
数表示部、57は液晶からなり警告等のコメントを表示
可能にした液晶表示部である。
【0016】次に、本発明の制御部の制御手順について
第3図のフローチャートに従って説明する。
【0017】複写装置の電源スイッチがONにされると
、制御部はイニシャル動作時のチェックをスタートさせ
る。ステップS1において、制御部は複写装置を初期状
態にするイニシァル動作を行う。次に、ステップS2に
おいて、制御部は装置本体の初期状態にサービスコール
を必要とする異常がなくOKであるかどうかをチェック
する。もし、異常があれば、ステップS6に移り制御部
は複写装置を動作禁止状態にし、ステップS7で液晶表
示部57に、例えば「サービスマンに連絡してください
。故障です。」とサービスコールを表示し、コピー枚数
表示部56に故障箇所を表すコード番号を表示する。
【0018】ステップS2において、OKであればステ
ップS3に移り、制御部は各オプション手段について、
順次異常の有無をチェックし、異常がなくOKであれば
ステップS4に移り、アイドリングを行いアイドリング
が終了すると、ステップS5に移り、コピー動作に移行
する。
【0019】ステップS3において、例えばADU40
に例えば内部に設けた検知手段によって側板位置の不良
等の異常を発見すると、ステップS8に移り、液晶表示
部57に、例えば「サービスマンに連絡してください。 」とか、「ADUは扱えないようにしました。」とを交
互に表示するサービスコールを表示し、コピー枚数表示
部56に故障箇所を表すコード番号を表示する。
【0020】次に、制御部はステップS9で、例えば5
〜10秒の所定時間経過させた後、ステップS10に移
り、複写装置をADUを除く限定動作が可能な状態にし
て、ステップS4に移行する。
【0021】さらにADFの場合には本体制御部とAD
F制御部間の通信テストを行い、このテストで異常が発
見された場合、ステップS11に移り液晶表示部57に
サービスコールとコピー枚数表示部に故障箇所を表すコ
ード番号を表示する。次に制御部はステップS12で所
定時間経過後、ステップS13に移り、複写装置をAD
Fを除く限定動作が可能な状態にしてステップS4に移
行する。
【0022】同様に、オプション給紙手段の場合にはカ
セット持ち上げモータ等の動作テストを行い、異常を検
知したときはステップS14,S15,S16をたどり
オプション給紙部を除いた限定動作可能状態にしてステ
ップS4に移行する。
【0023】また、ステップS3においてソータ80に
例えばビン81の受け入れ口位置不良や仕分けカムの異
常を発見し、かつソータ80を使用するモードになって
いる場合、制御部はステップS17に移行し、液晶表示
部57に、例えば「サービスマンに連絡してください。 」とか、又は、「サービスマンに連絡して下さい。」と
、「ソータは扱えないようにしました。」とを交互に表
示するなどのサービスコールを表示し、コピー枚数表示
部56に故障箇所を表すコード番号を表示する。次に、
ステップS18で、例えば5〜10秒の所定時間経過さ
せた後、ステップS19に移り、ソート手段に異常が生
じた場合に限定しては、制御部は複写装置をソータ80
を除く限定動作が可能な状態(但し、排紙機能は残す)
にして、ステップ4に移行して、アイドリングを行った
後、ステップ5に移り、操作パネル50で指定されたコ
ピー動作を行う。
【0024】又、サービスコールにつながる異常として
、初期チェックのみでは判別できないものはコピー動作
開始後各負荷の動作をチェックしモータ動作不良等の異
常として検知する。
【0025】さらに、各オプションでの紙づまり等は、
通常サービスコールとしないが、短期間に多発する場合
等には、概当オプションに何らかの故障原因があると判
定し、同様に異常として検知する。
【0026】これらのコピー動作中あるいは動作後のサ
ービスコールの場合も、制御部は初期のチェックを同様
に限定動作を可能にする処置等を行う。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば以上説明したように、オ
プション部分のいずれかにサービスコールを必要とする
異常を生じ、その異常オプションが選択された場合には
、異常オプションの作動設定を解除し、限定的な使用を
可能とするので、オプション部分に異常を生じた時、従
来のように一切の動作禁止となって複写機能が停止する
ことにはならないで、異常オプションを除くコピー動作
が可能であり、極めて便利な複写装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【第1図】本発明の一実施例を示す内部構成図である。
【第2図】複写装置本体の操作パネルの一例を示す平面
図である。
【第3図】本発明の制御部の制御手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…複写装置本体    30…ADF       
     40…ADU 50…操作パネル      51…コピー釦    
      56…コピー枚数表示部 57…液晶表示部      60…給紙カセット  
    70…給紙ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくともADF手段、ADU手段、
    ソート手段、オプション給紙手段のいずれかのオプショ
    ンを有する複写装置において、前記オプションの異常に
    よりサービスコールとなった場合、前記異常オプション
    を選択したとき使用不可を表示するとともに、サービス
    コールとなってから規定時間経過後、前記異常オプショ
    ンの作動設定を解除し、限定的な使用可能モードを提供
    するよう制御することを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】  設定を異常オプションの作動設定の解
    除は、ソート手段にあっては排紙機能の制御のみは可能
    としたことを特徴とする請求項1記載の複写装置。
JP3090244A 1990-08-13 1991-04-22 複写装置 Pending JPH04218070A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21419390 1990-08-13
JP2-214193 1990-08-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04218070A true JPH04218070A (ja) 1992-08-07

Family

ID=16651780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3090244A Pending JPH04218070A (ja) 1990-08-13 1991-04-22 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04218070A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236947A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236947A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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