JPH0279865A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPH0279865A
JPH0279865A JP63232822A JP23282288A JPH0279865A JP H0279865 A JPH0279865 A JP H0279865A JP 63232822 A JP63232822 A JP 63232822A JP 23282288 A JP23282288 A JP 23282288A JP H0279865 A JPH0279865 A JP H0279865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
preheating mode
display
temperature
copying machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP63232822A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Too
東尾 公彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP63232822A priority Critical patent/JPH0279865A/ja
Publication of JPH0279865A publication Critical patent/JPH0279865A/ja
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、予熱モードを備えた複写機に関する。
従来の技術 従来、複写機の非作動中の消費電力を削減するため、待
機モードの他に予熱モードを備えた複写機がある。この
予熱モードにおいては、定着ローラの温度を定着可能な
温度より低下させたり、オペレータパネルの表示を消灯
させたりして消費電力の削減を行っている。しかしなが
ら、予熱モード中はオペレータパネルの表示を消灯させ
るため、その間に複写機に何か異常が発生したとしても
、その異常がオペレータパネルに表示されない。そのた
め、オペレータはその異常を知ることができず、早急な
処置や修理が必要な場合に対処できないという不都合が
あった。このような不都合を解決するため、特開昭61
−156149号では、予熱モード中に異常が発生した
ときは予熱モードを解除して待機モードに移行する°こ
とにより異常を表示する制御手段を備えた複写機を提案
している。
しかし、このような複写機において予熱モード中に発生
した異常が定着ローラに関したものであった場合、予熱
モードから待機モードに移行し定着ローラの制御目標温
度も予熱温度から定着温度へ上昇するため異常の度合が
さらに悪化することが考えられる。さらに、予熱モード
から待機モードに移行すれば操作表示器も全て点灯して
しまうため、異常表示が点灯していても他の表示に混れ
てしまい、異常表示の認識が遅れるということが考えら
れるとともに、その発生した異常が予熱モード中に発生
したものか、待機モード中に発生したものなのか判断で
きなくなり、その異常の原因の追求が困難となる。即ち
、異常が発生した場合、その異常がどの時点(モード)
で発生したものかがわかれば、異常処理をする上で手助
けとなる。
例えば、定着ローラにおいてヒータトラブルが発生した
場合、そのトラブル内容としては、一定時間経っても定
着ローラが定着温度に達しないウオームアツプ不良、定
着ローラの温度が定着温度より高くなる異常高温、また
はその逆に定着ローラΩ温度が定着温度より低くなる異
常低温等がある。
しかし、ウオームアツプ不良は予熱モード中には発生す
ることがないため、予熱モード中にヒータトラブルが発
生すれば、それは異常高温か異常低温だと考えられ、サ
ービスマンはまず温度を検知するサーミスタをチエツク
する。一方、待機モード中にヒータトラブルが発生すれ
ばサービスマンはまずヒータをチエツクする。このよう
に、いつ異常が発生したかを知ることは、異常処理する
上で大切な情報となる。
発明が解決しようとする課題 そこで、本発明は上記のような不都合を鑑み、消費電力
削減のだめの予熱モード中に何か異常が発生した場合に
おいても、その異常を明確に表示するとともに、異常の
発生した時点を確認可能にする制御手段を備えた複写機
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明の複写機は、複写に関連
した複数の情報を集中表示する表示手段と、熱定着装置
を含んだ像形成手段と、1前記表示手段をオフするとと
もに、熱定着装置を定着可能温度から所定温度下げた状
態にする予熱モードを設定する手段と、この予熱モード
中に複写機本体に異常が発生した際予熱モードを解除す
ることなく前記表示手段を、その異常に関しない情報表
示はオフのままにし、その異常に関する情報表示をオン
するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とし
ている。
作   用 即ち、本発明の複写機によれば、消費電力削減のための
予熱モード中に異常が発生すれば、予熱モードを解除す
ることなく、その異常だけを表示する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明に係る複写機の断面を示している。複
写機本体の略中央部には反時計回り方向に回転駆動可能
な感光体ドラム(1)が配設され、その周囲には、メイ
ンイレーサランプ(2)、サブ帯電チャージャ(3)、
サブイレーサランプ(4)、メイン帯電チャージャ(5
)、現像装置(6)、転写チャージャ(7入複写紙の分
離チャージャ(8)、クリーニング装置(9)が順次配
設されている。感光体ドラム(1)は表面に感光体層を
設けたもので、この感光体は前記イレーザランプ(2)
 、 (4)および帯電チャージャ(3)、(5)を通
過することによ妙増感帯電され、光学系(10)から画
像露光を受ける。
光学系(10)は原稿ガラス(16)上の原稿を走査す
るためにその下に配置され、照明ランプ(17)と、可
動ミラー(n)、 (12)、 (13)と、レンズ(
14)と、ミラー(15)とから構成されている。前記
照明ランプ(17)と可動ミラー(11)は感光体ドラ
ム(1)の周速度■(等倍、変倍複写に拘らず一定)に
対してV/n(但し、n:複写倍率)の速度で左方に移
動し、可動ミラー(12)、 (13)はV/(2n)
の速度で左方に移動するように、スキャンモータ(M3
) テffi動される。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ(2
1) 、 (23)を備えた給紙部(20)、 (22
)が設置されており、これら給紙部(20)または(2
2)から給紙された複写紙は、タイミングローラ対(2
6)により−旦停止された後、感光体ドラム(1)の表
面に形成されるトナー像と同期をとって転写部(A)へ
送り込まれ、転写チャージャ(7)でトナー像を転写さ
れ、分離チャージャ(8)によって感光体ドラム(1)
の表面から分離されて搬送ベル) (27)で定着装置
(28)へ搬送され、像定着されて排出ローラ対(29
)により排紙トレー(30)上に排出される。図中、定
着装置(28)の近傍に設けられた(B1)は、定着装
置(28)の定着温度制御用の温度センサである。
第2図は、前記複写機の操作パネル(300)を示す平
面図である。
図示の各キーは、プリントキー(301) 、用紙サイ
ズ選択キー(309)、倍率設定キー(306) 、数
値入力用テンキー(305)、割り込みキー(307)
、クリア・ストップキー(308) 、および予熱モー
ドキー(302)である。また、(306a) 〜(3
06d)は各倍率設定キー(306)と対応した表示う
〉プ、(302a)は予熱モードキー(302)より予
熱モードが選択された時点灯する表示ランプである。そ
して、 (100)は各オペレート情報を表示する集中
表示部である。
次に、第3図により上記集中表示部(100)に表示さ
れる内容について説明する。同図において、7セグ表示
部(101)は複写枚数およびエラーコードを表示し、
(118)は複写倍率表示、(120)はペーパーサイ
ズ表示であり、その他、サービスマンコール絵文字表示
(104)、ジャム表示(105)、ドア開放表示(1
06)、ウェイト表示(107)、割込コピー表示(1
08)、ペーパーエンプティ(111)、自動露光表示
(113)、露光量ステップ表示(114)、廃トナー
表示(115)、トナーエンプティ表示(116)。
カラートナー表示(117)等がある。
第4図は、複写機本体を制御する制御回路のブロック図
を示し、(200)はCPU、(213)は電池により
メモリバンクアップされているR A Mである。CP
 U (200)に入力されるのは、ヒータ不良(B1
)等の異常情報、キーマトリクス(212)からの入力
で、Cp u (200)の出力は、集中表示パネル(
100) 、予熱モードキー用表示ランプ(302a)
等の各表示ランプ、メインモータ(Ml)、ヒータ等に
接続され、これらを各々制御している。
第5図は、CP U 1 (200)のメインルーチン
を示すフローチャートである。CPUにリセットがカカ
リ、プログラムがスタートすると、まずステップ(51
)でRAMのクリア、各種レジスタのイニシャライズお
よび装置を初期モードにするだめの初期設定を行う。次
にステップ(S2)でCPUに内蔵されている内部タイ
マをスタートさせる。
この内部タイマは、このメインルーチンの1ルーチンの
所要時間を定めるものである。次にステップ(S3)の
予熱モードキー処理のサブルーチンが終了後、ステップ
(S4)で複写機にトラブルが発生しているかどうかを
判断し、トラブルが発生していなければステップ(S5
)でコピー動作ルーチンの処理を行いステップ(S8)
へ進む。このコピー動作ルーチンは通常の複写処理を行
うためのものであり、その詳説は省略する。一方、トラ
ブルが発生していればステップ(S6)へ進み、表示部
以外の通電をオフし、ステップ(S7)でトラブル表示
ルーチンの処理を行った後、ステップ(S8)へ進む。
そして、ステップ(S8)でその他の処理を行った後、
ステップ(S9)で前記内部タイマの終了を待って1ル
ーチンを終了しステップ(S2)に戻る。
第6図は、第5図ステップ(S3)の予熱モードキー処
理ルールンを示すフローチャートである。
ステップ(5101)で予熱モードキー(302)のO
Nエツジを判断し、ONエツジでなければそのままリタ
ーンする。ここでONエツジとは、キー(302)が押
された時に、オフ状態からオン状態へ変化する状態変化
をONエツジと定義する。一方、ONエツジであれば、
次のステップ(S 102 )で予熱モードセットフラ
グが1かどうか判断する。予熱モードセットフラグが1
であれば、即ち予熱モードが選択されていれば、予熱モ
ードセットフラグを0にして(S 103 )、ステッ
プ(5104)で予熱モード解除処理を行ってリターン
する。そして、逆にステップ(5102)で予熱モード
セットフラグがOであれば、予熱モードセットフラグを
1にしく5105)、ステップ(S 106 )で予熱
モード処理を行ってリターンする。
第7図は、第5図ステップ(S7)のトラブル表示ルー
チンを示すフローチャートである。ステップ(S 12
1 )で各トラブルをチエツクし、次にステップ(51
22)でそのトラブル内容に従って第9図に示されるよ
うな表示を7セグ表示部(101)に表示するとともに
サービスマンコール(104)を点灯t; させ壺後リターンする。なお、予熱モード中に発生する
可能性のあるトラブルの具体例としては、露光ランプ異
常点灯や露光ランプ断線等のランプ異常、温度ヒユーズ
断線等のヒータ異常などが挙げられる。また、これらの
トラブルの検出手段は限定されるものではなく、公知の
技術により検出すればよい。例えば、定着装置(28)
のヒータ異常は、その付近に設けた温度センサ(B1)
により定着ローラが所定の温度に達しない、または所定
の温度より高い温度になった場合に異常として検出すれ
ばよい。
第8図は、第6図ステップ(5106)の予熱モード処
理ルーチンを示すフローチャートである。ステップ(S
 141 )で定着ローラの温度を定着可能な温度より
低下させ、ステップ(5142)で予熱モードキー(3
02)の表示ランプ(302a)以外の操作パネルの表
示を消灯させて、消費電力の削減を行う。
なお、第6図ステップ(5104)の予熱モード解除処
理ルーチンは予熱モード処理ルーチンでの処理を全て解
除するものである。   □以上のように予熱モードが
選択された場合は、予熱モード表示ランプ(302a)
以外の操作パネルは消灯されるが、もしそのときトラブ
ルが発生したときはステップ(5122)において、ト
ラブル内容およびサービスマンコール(104)の表°
示だけが行われることになる。一方、予熱モードが選択
されていない場合にトラブルが発生したときは、操作パ
ネル(300)の表示は全て点灯した状態においてステ
ップ(5122)のトラブル表示が行われる。
ユ里亘豆至 以上の説明で明らかなように、本発明の複写機において
は、消費電力の削減のために、定着ローラの温度低下お
よび操作パネルの表示消灯を行う予熱モード中にトラブ
ルが発生した場合でも、消灯中の操作パネル内のトラブ
ル情報だけを表示させるため、すぐさまトラブルが発生
し之ことを認識することができるとともに、そのトラブ
ルがどのような状況の下に発生したのか確認できるため
、トラブルの原因追求に際して有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の断面図、第2図。 第3図はそれぞれ操作パネルおよびその表示パネルの平
面図、第4図、第5図は複写機の制御回路のブロック図
、第6図〜第8図は制御手順を示すフローチャート、第
9図はトラブル表示例である。 1・・・感光体 6・・・現像器 10・・・光学系 28・・・定着装着 B1・・・温度センサ 出願人  ミノルタカメラ株式会社 j%2 図 第3 図 8図 フンア罠帛  CI I チマー升3j帛 C:I L r−I 巳−夕1’、’jfl  c  り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写に関連した複数の情報を集中表示する表示手段
    と、 熱定着装置を含んだ像形成手段と、 前記表示手段をオフするとともに、熱定着装置を定着可
    能温度から所定温度下げた状態にする予熱モードを設定
    する手段と、 該予熱モード中に複写機本体に異常が発生した際予熱モ
    ードを解除することなく前記表示手段を、その異常に関
    しない情報表示はオフのままにし、その異常に関する情
    報表示をオンするように制御する制御手段と を備えた複写機。
JP63232822A 1988-09-16 1988-09-16 複写機 Pending JPH0279865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63232822A JPH0279865A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63232822A JPH0279865A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0279865A true JPH0279865A (ja) 1990-03-20

Family

ID=16945322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63232822A Pending JPH0279865A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 複写機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0279865A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6226472B1 (en) * 1998-07-31 2001-05-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Printer and power controlling method therefor
FR2852098A1 (fr) * 2003-03-03 2004-09-10 Denso Corp Capteur magentique et procede pour fabriquer ce dernier

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6226472B1 (en) * 1998-07-31 2001-05-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Printer and power controlling method therefor
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