JPS63247766A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPS63247766A
JPS63247766A JP62081890A JP8189087A JPS63247766A JP S63247766 A JPS63247766 A JP S63247766A JP 62081890 A JP62081890 A JP 62081890A JP 8189087 A JP8189087 A JP 8189087A JP S63247766 A JPS63247766 A JP S63247766A
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JP
Japan
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power supply
value
data
supply voltage
detected value
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JP62081890A
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English (en)
Inventor
Takashi Noda
隆 野田
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Yoshiaki Takano
高野 良昭
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機、プリンタ等の作像装置に関し、詳し
くは、電源環境等に基づ(電源電圧の変動を検知しつる
作像装置に関する。
[従来の技術] 従来、複写機に供給される電源電圧の低下により不良コ
ピーが生じる場合があることが知られている。
ところで、電源電圧の低下の原因としては、種々考えら
れる。例えば、雷が落ちた場合に瞬時的な低下が生じる
場合もある。又、複写機が設置される電源環境が原因で
ある場合らある。例えば、複写機と同じ電源ラインにコ
ンビコータあるいは、電子レンジ等の重負荷物が接続さ
れて、その電源の電力供給能力をA−バーする場合であ
る。
一方、従来、複写機の電源電圧の低下により、不良コピ
ーが発生することを防止すべくトナーの定着装置のヒー
タあるいは、露光走査のための露光ランプ等複写動作に
関与する個々のm3毎に電圧低下対策を施すことが提案
されている(特開昭60−121480号公報、特開昭
55−135878号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、複写機の″複写動作に関与する個々の機器毎に
電圧低下対策を施しても、実際は、不良コピーが生じる
場合が多々生じる。
これは、電源電圧の低下によって、露光ランプの光a低
下、静電潜像形成用感光体ドラム駆動I−タの回転不良
、トナ一定着装置の定着用ヒータの熱供給能力の低下等
が併発することによる。
従って、逆に、複写機が設置されるlI源環境が問題と
なる。即ち、電源電圧の低下により、不良コピーが生じ
得ることが不可避であるなら、不良コピーが生じ得るよ
うな電源電圧の低下が生じないような設置場所を選択す
ることが望ましい。
本発明は、上記事情に鑑みて案出されたもので、作像装
置が設置される′!ItWl環境を検知し得る作像装置
を提供するものである。
E問題点を解決するための手段] 本発明に係る作像装置は、画像情報に応じて用紙面に像
を形成する作像装置であって、該作像装置に供給される
電源電圧を検出する検出手段と、□ 検出された検出値
を!1準値と比較する比較手段と、 比較の結果、検出値が基準値内にない場合、該検出値に
関連するデータを記憶する記憶手段と、記憶されたデー
タを読出すことを指令づる入力手段と、 前記読出し指令に応じて、記憶されたデータを読み出す
読み出し手段と、 読み出されたデータを表示するための表示手段と、を有
する。
ここで、基準値とは、上限のM準1a(高い基準値)で
あっても、下限の基準値(低い基準値)であってもよ(
、又、双方であってもよい。又、表示手段とは、それ自
体がデータを表示するものだけに限定されず、外部にお
いてデータが表示されるための手段、例えば、読み出さ
れたデータを外部へ送信するためのコネクタ等であって
もよい。
[実施例] 以下、作像′@置が複写機である場合を例にとって、添
附図面を参照しながら、実施例を説明する。
(1!y写様の構成の説明) 第1図は、本実施例に係る複写機の概略を示す。
複写機本体の略中央部には反時計回り方向にメインモー
タM1 (ACシンクロナスモータ)により回転駆動可
能な感光体ドラム1が配設され、その周囲にはメインイ
レーサランプ2、サブ帯電チャージャ3、サブイレーサ
ランプ4、メイン帯電チャージャ5、現像装[6、転写
チャージャ7、複写紙の分離チャージャ8、ブレード方
式のクリーニング装置9が配設されている。感光体ドラ
ム1は表面に感光体層を設けたもので、この感光体は前
記イレーザランプ2.4及び帯電チャージャ3.5を通
過することにより増感帯電され、光学系10から画像露
光を受ける。
光学系10は原稿ガラス16の下方から、原稿ガラス1
6と原稿押え30の間に載置された原稿の原稿像を走査
可能に設置したもので、図示しない光源と、可動ミラー
11.12.13、と、レンズ14と、ミラー15とか
ら構成されている。
前記光源及び可動ミラー11は感光体ドラム1の周速度
(V) (等倍・変倍に拘らず一定)に対して(v/m
>(但し、m:複写倍率)の速度で左方に移動し、可動
ミラー12.13は(v/2m)の速度で左方に移動す
るように、DCモータM3で駆動される。かかる光学系
の原稿像の走査により、上記感光体ドラム1は、画像露
光を受け、静電潜像を形成する。又、該静電潜像には、
上記現像装W16において、トナーが付着される。なお
、複写倍率の変更に際しては、ステッピングモータM4
により前記レンズ14が光軸上で移動するとともにミラ
ー15が移動・揺動する動作が伴う。
尚、上記原稿押え30は、一端を蝶番により、複写機に
固定され、その開閉に応じて原稿押え検出5W300が
オン・オフされる。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙口−ラ21
.23を備えた給紙部20.22が設置され、ローラ対
24.25、タイミングローラ対26、搬送ベルト27
、定着装置28、排出ローラ対29にて複写紙の搬送路
が構成されている。
ここで、タイミングローラ対26は、感光体ドラム」−
に形成されたト刀−画像形成領域と先端を合わせて給紙
部から搬送された複写用紙を送り出す。
該送り出された複写用紙は、転写チャージp7により、
トナー画像を転写され、分離チャージャ8により、感光
体ドラム1表面から引き剥されて、搬送ベルト27を経
て、定着装置28にて、トナーを溶融定着された後、排
出ローラ対29にて、機外に排出される。
さらに、給M[コーラ21の上方には、後述するデータ
読み出しスイッチ99が配設されてい′る。
該スイッチは、図示しない複写機の側部間rI]mを開
くことによりはじめてオン状態とすることが可能なスイ
ッチであり、サービスマンのメンテナンス用に用いられ
る。
(操作パネルの説明) 上記複写機の上部正面には、第2図に示づような操作パ
ネル100が装置されており、操作パネル100には、
コピー動作をスタートさせるプリントスタートキー10
2、複写枚数を回数するテンキー110〜119.4桁
の7セグメントLEDから成る数値表示部121、前記
置数をクリアし、連続コピーを途中でストップさせるク
リア/ストップキー123の他、公知のキースイッチ等
が配設されている。又、丸形のLED103は、電源電
圧に起因して不良コピーを生じ得る場合に、点灯する警
告表示灯である。
(複写機の制御回路の説明) 上記複写機は、相互にパスラインで接続された複数のC
PUによって制御され、各CPU間は、必要に応じ通信
を行っている。このうち、本実施例における電源電圧の
検出に伴う処理については、後述する第1 CPUによ
って処理されている。又、その他のCPUにおける処理
については、特に必要のない限り、公知であるので、説
明を省略する。
(limit圧検出回路の説明) 第3図は、本実施例に係る電源電圧検出回路及びその周
辺回路を示づ回路構成図である。
第3図に示すように、上記電源電圧検出回路は、中相交
流電源1の電圧を降圧し、所定の直流電圧レベルとする
検出前処理回路7及び△/Dコンバータを内蔵するワン
チップマイクロコンピュータ(以下、ワンチップマイコ
ンという)55(第1CPUを内蔵する)とから構成さ
れている。
検出前処理回路7は、変圧器70と整流素子71により
、低圧直流化された電圧を、所定レベルの゛電圧にすべ
く抵抗器73.74にて分圧する。
一方、ワンチップマイコン55のアナログ入力ボートA
Nφは、上記電源検出回路7の分圧点と接続され、上記
第1 CPUは、該アナログ入力ボートANφに入力さ
れる電圧レベルをA/D変換して電源電圧レベル対応値
を検出する。又、アナログ入力ボートANIは、定着装
置28のヒートローラ(トナ一定着用ヒータ31)の表
面温度を検出するサーミスタに接続されている。さらに
、入力ボートPBφは、複写機内部に設けられた上記続
出しスイッチ9つと接続されている。又、入力ボートP
B1は、原稿押え開閉検出スイッチ5W300と接続さ
れている。
一方、出力ポートP△゛φは、ドライバ[Cを介してS
SR(ソリッドステートリレー)32に接続され、該5
SR32を介して、電源1に接続されるトナ一定着用ヒ
ータ31のオン・オフを制御する。又、出力ポートPA
1は、ドライバtCを介して5SR33に接続され、咳
5SR33を介して電源1に接続されるシンクロナスモ
ータM1の起動、停止を制御する。さらに、出力ポート
P△2は、ドライバtCを介してIED103の点灯回
路に接続されている。
又、上記第1CPUは、必要に応じ、通信により他のC
PUに対し、操作パネル100上の数値表示部121に
おいて数値を表示することを指令づる。尚、数値表示部
121の駆動制御については、公知であるため、説明を
省略する。
又、上記ワンチップマイコン55は、変圧器4により電
源1.の電圧を降圧化した交流電圧を5Vの平滑化した
直流電圧に変換するDCパワーサプライ50により電力
供給をうけている。
更に、ワンチップマイコン55には、5V電源にてバッ
クアップされている時ml I G (クロック)が接
Hされており、時刻に対応したアドレスを呼び出して、
実時刻データを取出せるようになっている。
(作動説明) 第4図は上記第1CPUの処理の概略を示すフローチャ
ートである。第4図に示すように、第1CPUは電源の
投入により、内部レジスタ、各種タイマ等を初期状態と
して、初期設定を行う(Sl)。このとき、後述するタ
イマTs、あるいはデータを格納するRAM等の初期設
定も行う。
次に、1ルーチンの時間を規定する内部タイマをスター
トさせる(S3)。次に、電源電圧データ格納処理を行
い(35)、続いて、電源電圧データ読出し処理を行い
(S7)、さらに、電源電圧検出処理(S8)を行い、
その後コピー動作に関連する入力処理(S9)および出
力処理(811)を行い、タイマの終了(S13)を待
って、S3に戻る。尚、上記S9、S11については公
知であるため説明を省略する。′ 第5図は、上記電源−電゛圧データ格納処理(S7)の
詳細を示すフローチャートである。まず、タイマTSが
終了したか否かを判定する(5101)。
タイマTsが終了しないときは、このサブルーチンを終
了し、タイマTsが終了したときは、タイマTsを再設
定する(8103)。
次に、アナログ入力ボートANφに入力される電圧をA
/D変換して電源電圧対応値の検出を行う(8105)
。尚、電源電圧のサンプリングに際しては、公知の手法
によることができ為。次に、上記検出された検出値が所
定値を下回るか否かを判定しく8107)、所定値を下
回るときには゛、その時の時刻データ、検出値データな
どを番地(アドレス)で指定されるメしり(ワンチップ
マイコン55の内蔵RAM)の所定領域に格納しく81
09)、次にデータを格納すべき番地(以下、データ格
納の際のアドレスを格納番地というネ)を更新する(8
111)。即ち、サンプリングされたサンプル値(検出
値)が所定値より下回る場合には、サンプル値毎に予め
定められた先頭番地から、順次、格納番地を1ずつ加算
して、そのデータを格納する。その後、格納番地が予め
定められた上限に達したら<8113)、即ち、予め定
めた格納領域がいっばいになったら、格納番地の初期設
定を行う。即ち、次のデータの格納番地を前記先頭番地
に戻す(8115)。尚、5107において検出値が所
定値以上のとき、あるいは、5113において格納番地
が上限に達していないときは、このり゛ブルーチンを終
了して、メインルーチンに戻る。
第6図は、電源電圧データ読出し処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
まずデータ読出しスイッチ99がオンされたが否かを判
定する(8201)。オンされたときは、読出しフラグ
が1”であるが否が判定する(S203)。読出しフラ
グが°1″でないときは、読出しフラグを1′°とじて
(S205)、読出し先の番地(以下、読出し番地とい
う)を初111m定する(8207>。即ち、メモリに
記憶されlζデータを読みだすために前記先頭番地を読
み出し先として指定する。次に゛、数値表示部121に
現在表示されている数値データをスタックエリアに待避
させる指令を他のCPLJ <数値表示部121を制御
するCPU)に対し行う(8209>。これは、後述す
る電源電圧検出値等の表示により、それ以前に表示され
ていた数値データ(例えば、複写枚数)が消去されない
ようにするためである。
一方、データ読み出しスイッチ99がオンされないとき
は、読出しフラグの内容を判定しく5230)、“1″
ならば5211へ進み、“O“°ならばリターンする。
5211では、プリントスイッチ102がオンされたか
否かを判定するニブリントスイッチ102のオンエツジ
で、開始フラグ(読出し開始フラグ)を1″にして(S
213)、S217に進む。又、プリントスイッチ10
2がAフ状態にあれば、開始フラグが°1″であるか否
かを判定し(S215)、”1”であれば、5217に
進み、II OIIであれば、5225に進む。
5217では、5207において設定された続出し番地
により、指定されるメモリの格納領域に格納されたデー
タを数値表示部121に表示する指令を行う。その後、
順次、読出し番地を更新する(8219)。次に、読出
し番地の上限に達したか否かを判定しく5221)、達
したならば、読出し番地を初期設定して(8223>、
もとの先頭番地に戻る。
8225〜5229は、読み出し動作を中止する場合の
処理を行う。即ち、5225では、クリア/ストップキ
ー123がオンされたか否かを判定し、オンされたとき
は、そのオンエツジで前記開始フラグの内容を判定する
(8227)。開始フラグが1″であるなら、110 
IIにする(8229)。一方、クリア/ストップキー
123がオンされないとき(S225>、あるいは、開
始フラグがO″のときは、リターンする。
又、データ読出しスイッチ99がオンされてデータ読出
しフラグが“°1″であるときはくS203)、読出し
フラグをl Q 11、開始フラグを0”として(82
32)、5209において4Iaさせたデータを表示部
121に復帰させて(8234)、リターンする。
尚、上記フローチャー1−では、数値表示部121に検
出値データ等を表示する(8217>ようにしたが、上
記実施例複写機をプリンタ等の接続可能な構成とし、上
記表示のかわりに、あるいは、表示の他に、プリントア
ウトしうるようにしてもよい。
第7図は、上記電源電圧検出処迎(S8)の詳細を示す
フローチャ−トである。まず、タイマTが終了したか否
かを判定する(8301)。タイマTが終了しないとき
はリターンする。タイマTが終了すると、タイマTを新
たにセットしく5303)、アナログ信号入力ポートΔ
Nφに入力される電圧レベルをA/D変換して電源電圧
レベルを検出する(8305)。ここでインターバルタ
イマ下の値は、例えば電源の交流電圧が50Hzの場合
1msであり、60H2の場合5/6msである。尚、
インターバルタイマの値は、これらの値に限定されるも
のでなく交流電圧波形をどのように見るかによってタイ
マTの値を変更することができる。但し、50H2の周
波数でT=t1と設定()た場合、601−1 zの周
波数ではT=(5/6)tlに設定する必要がある。
次に該検出値を所定レベルと比較する(S307)。
検出値が所定レベル未満のときは、カウンタAをF1Δ
デクリメントしく8309)、その後。
カウンタAがrOJであるか否かを判定する(S311
)。カウンタAが「0」でなければリターンし、「0」
であれば、カウンタAを新たにセットして、カウンタ値
を初期状態に戻す(8313)、即ち、カウンタAが「
0」である場合とは、上記検出値が所定レベル未満であ
ることが連続して所定回数検出された場合である。これ
は、電源電圧の低下に起因する不良コピーが生ずるのは
、電源電圧が一定時間規定レベルを下回った場合である
ことに鑑み、こうしたものである。
そこで、カウンタ△が「0」のとき、即ち、不良コピー
が生ずるような1!m電圧が所定時間持続したと判定さ
れる場合には、複写動作中(コピー中)か否かを判定す
る(8314)。ここに、複写動作中とは、プリントス
タートキー102の入力等により、コピー動作が開始さ
れてから、−の複写用紙面への複写が終了するまでをい
う。又、複写動作中であるか否かは伯のCPUからの送
信により、判定する。尚、複写動作中であるか否かは、
上記の場合に限定されるものでなく、後述するコピー禁
止処理により支障が生じるか否かの見地から定めること
ができる。例えば、複写用紙が給紙部から搬送され、ト
ナーの加熱定着までを「複写動作」と規定してもよい。
この場合、給紙部から複写用紙が搬送される以前なら、
後述するコピー禁止としても支障は生じない。
複写動作中で、かつ、マルチコピーの実行中である場合
はフラグ1を1°′とする(8323.325)。ここ
にマルチコピーとは、同一原稿についてテンキー110
〜119により置数された枚数コピーするものである。
又、フラグ1は、電源電圧が所定レベル以上に復帰した
とき、マルチコピーを再開するか否かを判定づるフラグ
である。
又、コピー中である場合(S314)には、コピー停止
処理を行う(S327)。ここにコピー停止処理とは、
複写途中の複写用紙については、複写動作を完了して複
写済用紙を機外へ排出することをいう。このコピー停止
処理により、現在複写動作中の複写用紙が複写機内に残
存して、コピー禁止解除時に紙づまりを生じることを防
止する。
又、現在実行中の複写動作を中断することにより生じ得
る不良コピーの発生を防止する。又、カウンタAがrO
Jのときは、警告表示灯であるl−ED103を点灯す
る(8329)。尚、LEDI03を点灯する他、他の
cpu、又は、接続されている外部機器へ通信により、
複写機が後述する待機状態にあることを送信してもよい
一方、複写動作中でないときは(8314)、新たな複
写面にコピーが実行されないように、複写機をコピー禁
止(待機状R>に置く処理を行う(8315)。ここで
、コピー禁止とは、上述した複写動作が新たに開始され
ない状態をいい、例えば、コピー禁止時には゛、プリン
トスタートキ=102の入力が、CPUに受は付けられ
ない状態とする。次に原稿押え検出スイッチS W 3
0 Ohlら、原稿押え30の開閉を判定しく5317
)、5W300により原稿押え30が開かれたと判断さ
れたとき上記フラグ1をO11にする(S319)。こ
れは、電源1!圧が所定レベル以上に復帰するまでの間
に原稿押え30が聞かれれば、原稿台の原稿が取り除か
れたと考えられるため、電源電圧が所定レベル以上にな
った時に自動的に未複写分のコピーの再開をしないよう
にするためである。
3307において、検出値が所定レベルを越えていると
判定されたときは、カウンタAをセットして(S341
)、カウント値を初期状態に戻す。
又、電源電圧の低下に伴うコピー禁止(S315参照)
を解除しく8343)、LED103を消灯する(83
45)。又、フラグ1が“1゛′であるか否かを判定す
る(8347)。フラグ1が“1′°であるとき、即ち
、電源電圧の検出値が所定レベルに復帰して、かつマル
チコと−実行中にコピー禁止処理が実行され、未だに原
稿台上の原稿が取り除かれない場合には、マルチコピー
設定の際予め置数した中の未複写分の枚数についてコピ
ーをスタートさせ(8349)、フラグ1を110 I
Iとする(8351)。
上記実施例において、不良コピーを生ずるような電源電
圧の低下が生じた場合には、複写機はコピー禁止(待機
状態)におかれる。このため、電源電圧に起因する感光
体ドラム駆動ACシンクロナスモータのトルク不足、脱
調、あるいは露光手段の光量低下、トナ一定着用ヒータ
への供給電流の低減等に基づ(画像不良、トナーの定着
不良、紙づまり等の不良コピーは、防止されることにな
る。
又、不良コピーを生じうる電源電圧の低下であるか否か
は、検出値が所定回数(カークンタAの設定値)連続し
て所定レベル未満であることを基準にして判定している
。このため、コピー品質に影響を与えない、例えば、瞬
時的な電源電圧の低下によっては、コピー禁止処理等(
8314〜5329)は、実行されない。又、電源電圧
の低下を検出する方法の1つとして、従来行なわれいる
電源の交流電圧のピーク値検出法によっては検知しえな
い電源電圧の低下、即ち、コピー品質に影響を与えるよ
うな電源電圧の低下を検知することが可能である。従っ
て、不良コピーの原因となる電源電圧の低下があった場
合にのみ、本実施例の複写装置はコピー禁止処理、及び
コピー停止処理が実行されることになる。即ち、電源電
圧の波形歪み等に影響されず、従来、複写動作に関与す
る個々の機器毎に電源電圧変動対策を行なっても生じ得
た不良コピーを防止しうるものである。
又、本実施例において、メモリに記憶される所定値を下
回る検出値(S107)の電源電圧の低下量Δv1と、
マイクロコンピュータにノンマスカブルなオートリセッ
トがかかる電源電圧の低下吊△V2を比較すれば、△V
l<△v2である。
このため上記処理が可能になる。
[R明の効果] 以上述べたように本発明によれば、電源電圧の検出値が
基準値内にない場合には、該検出値に関連づるデータを
記憶して、読み出し、表示することが可能である。従っ
て、作像装置が設置される電源環境を容易に検知するこ
とができる。このため、例えば、発生する不良作像が電
源電圧の低下に起因づ−ることを検知づることが可能で
あり、不良作像を生じ難い電源環境への作像i置の移動
等、設置yA境等に伴う電源電圧の変動に容易に対応す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例に係る複写機の概略を示す断面図で
ある。第2図は、本実施例に係る複写機の操作パネルの
正面図である。第3図は、本実施例に係る複写機の電源
電圧異常検出処理回路を示す回路構成図である。第4図
は、第1 CPUの処理の概略を示すフローチャートで
ある。第5図は、電源電圧データ格納処理#学示#の詳
細を示すフローチャートである。第6図は、電源電圧デ
ータ読出し処理の詳細を示すフローチャートである。 第7図は、電源電圧検出処理の詳細を示すフローチャー
トである。 28・・・定着装置 55・・・ワンチップマイク[1コンピユ一タ特許出願
人   ミノルタカメラ株式会社代理人    弁理士
 大川 宏 同     弁理士 丸山明夫 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報に応じて用紙面に像を形成する作像装置
    であつて、 該作像装置に供給される電源電圧を検出する検出手段と
    、 検出された検出値を基準値と比較する比較手段と、 比較の結果、検出値が基準値内にない場合、該検出値に
    関連するデータを記憶する記憶手段と、記憶されたデー
    タを読出すことを指令する入力手段と、 前記読出し指令に応じて、記憶されたデータを読み出す
    読み出し手段と、 読み出されたデータを表示するための表示手段と、 を有する作像装置。
  2. (2)前記検出値に関連するデータは、該検出値及び該
    検出値が検出された時刻データである特許請求の範囲第
    1項記載の作像装置。
JP62081890A 1987-04-02 1987-04-02 作像装置 Pending JPS63247766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62081890A JPS63247766A (ja) 1987-04-02 1987-04-02 作像装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62081890A JPS63247766A (ja) 1987-04-02 1987-04-02 作像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63247766A true JPS63247766A (ja) 1988-10-14

Family

ID=13759039

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JP62081890A Pending JPS63247766A (ja) 1987-04-02 1987-04-02 作像装置

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JP (1) JPS63247766A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011175233A (ja) * 2010-01-28 2011-09-08 Ricoh Co Ltd 電力制御装置、画像形成装置、及び電力制御プログラム

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