JPS63249861A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPS63249861A
JPS63249861A JP62084444A JP8444487A JPS63249861A JP S63249861 A JPS63249861 A JP S63249861A JP 62084444 A JP62084444 A JP 62084444A JP 8444487 A JP8444487 A JP 8444487A JP S63249861 A JPS63249861 A JP S63249861A
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JP
Japan
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power supply
supply voltage
image forming
data
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JP62084444A
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English (en)
Inventor
Takashi Noda
隆 野田
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Yoshiaki Takano
高野 良昭
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機、プリンタ等の作像装置に関し、詳し
くは、不良作像の原因となる電[電圧の低下等電源電圧
の変動を容易に検知しうる作@装置に1」する。
[従来の技術] 従来、複写機に供給される電源電圧の低下にJ:り不良
コピーが生じる場合があることが知られている。
ところで、電源電圧の低下の原因としては、種々考えら
れる。例えば、雷が落ちた場合に瞬時的な低下が生じる
場合もある。又、複写機が設置される電源環境が原因で
ある場合もある。例えば、複写機と同じ電源ラインにコ
ンピュータあるいは、電子レンジ等の重0荷物が接続さ
れて、その電源の電力供給能力をオーバーする場合であ
る。
一方、従来、複写機の電源電圧の低下により、不良コピ
ーが発生することを防止すべくトナーの定着装四のヒー
タあるいは、露光走査のための露光ランプ等複写動作に
関与する個々のIa器毎に電圧低下対策を施すことが提
案されている(特開昭60−121480号公報、特開
昭55−135878号公報)。
又、電源の交流電圧を全波整流した脈動波のピーク値に
よって、不良コピーが生じる電源電圧の低下を検知する
方法が提案されている(特開昭57−108862号公
報)。
[発明が解決しようとする問題点J しかし、複写機の複写動作に関与する個々の機器毎に電
圧低下対策を施しても、実際は、不良コピーが生じる場
合が多々生じる。
これは、電源電圧の低下によって、露光ランプの光量低
下、静電潜像形成用感光体ドラム駆動モータの回転不良
、トナ一定着装置の定着用ヒータの熱供給能力の低下等
が併発することによる。
従って、逆に、複写機が設置される電源tE境が問題と
なる。即ち、電源電圧の低下により、不良コピーが生じ
得ることが不可避であるなら、不良コピーが生じ得るよ
うな電源電圧の低下が生じないような設置場所を選択す
ることが望ましい。
又、上記不良コピーを生じる電源電圧の低下を検知する
ために、上記脈動波のピーク値を検出するだけでは、不
十分である。これは、不良コピーを生じるか否かは、所
定時間における実効値に依存でると考えられるからであ
る。即ち、第8図に示す脈動波の電圧波形において、露
光ランプであるハロゲンランプを例にあげると、(1)
の正弦波、(2)のひずみ波では問題は生じないが、(
2)とピークレベルが同じでも(3)のひずみ波では、
コピー品質に悪影響を与える光量の低下が生じる。
本発明は、上記事情に檻みて案出されたもので、電源電
圧の変vJに起因する不良作像等を防止するために作像
装置が設置される電源環境を検知しく9る作像装置を提
供するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る作I!AI装置は、画像情報に応じて用紙
面−ヒに像を形成する作像装置であって、該作像装置に
供給される電源電圧を所定の周期でサンプリングするサ
ンプル手段と、 前記リンプリング回数を規定するタイマと、前記サンプ
ル手段のサンプル値を加算する加陣手段と、 前記加算手段による加算値と所定値とを比較する比較手
段と、 比較の結果、検出値が所定値内にない場合、該加算値に
関連するデータを記憶する記憶手段と、記憶されたデー
タを読出すことを指令する入力手段と、 前記読出し指令に応じて、記憶されたデータを読み出す
読み出し手段と、 読み出されたデータを表示するための表示手段と、を有
する。
ここで、基準値とは、上限の基準vI(高い基準値)で
あっても、下限の塁準値(低い基準値)であってもよく
、又、双方であってもよい。
サンプル手段のサンプリング周期は、電源電圧の周期と
の関係により定められる。
又、表示手段とは、それ自体がデータを表示するものだ
けに限定されず、外部においてデータが表示されるため
の手段、例えば、読み出されたデータを外部へ送信する
ためのコネクタ等であってもよい。
[実施例] 以下、作像装置が複写機である場合を例にとって、添附
図面を参照しながら、実施例を説明する。
(複写機の構成の説明) 第1図は、本実施例に係る複写機の概略を示す。
複写機本体の略中央部には反時計回り方向にメインモー
タMl(ACシンクロナスモータ)により回転駆動可能
な感光体ドラム1が配設され、その周囲にはメインイレ
ーサランプ2、サブ帯電チャージャ3、サブオレーサラ
ンプ4、メイン帯電チャージャ5、現像装置6、転写チ
ャージャ7、複写紙の分離チャージャ8、ブレード方式
のクリーニング装置9が配設されている。感光体ドラム
1は表面に感光体層を設けたもので、この感光体は前記
イレーザランプ2.4及び帯電チャージャ3.5を通過
することにより増感帯電され、光学系10から画像露光
を受ける。
光学系10は原稿ガラス16の下方から、原稿ガラス1
6と原稿押え30の間に戟向された原稿の原S像を走査
可能に設置したもので、図示しない光源と、可動ミラー
11.12.13、と、レンズ14と、ミラー15とか
ら構成されている。
前記光源及び可動ミラー11は感光体ドラム1の周速度
(V)(等倍・変倍に拘らず一定)に対して(v/m)
(但し、m:複写倍率)の速度で左方に移動し、可動ミ
ラー12.13は(v/2m>の速度で左方に移動づる
ように、DCモータM3で駆動される。かかる光学系の
環1i像の走査により、上記感光体ドラム1は、画像露
光を受け、静電潜像を形成する。又、該静′iR潅像に
は、上記現像装置6において、トナーが付着される。な
お、複写倍率の変更に際しては、ステッピングモータM
4により前記レンズ14が光軸上で移動するとともにミ
ラー15が移動・揺動する動作が伴う。
尚、上記原稿押え30は、一端を蝶番により、複写機に
固定され、その間開に応じてlI?i16押え検出5W
300がオンオフされる。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ロー521
.23を備えた給紙部20.22が設置され、ローラ対
24.25、タイミングローラ対26、搬送ベルト27
、定着装a28、排出ローラ対29にて複写紙の搬送路
が構成されている。
ここで、タイミングローラ対26は、感光体ドラム上に
形成されたトナー画像形成領域と先端を合わせて給紙部
から搬送された複写月報を送り出す。
該送り出された複写用紙は、転写チャージtz 7によ
り、トナー画像を転写され、分離チト−ジャ8により、
感光体ドラム1表面から引き剥されて、搬送ベルト27
を経て、定II装[28にて、トナーを溶融定着された
後、排出ローラ対29にて、機外に排出される。
さらに、給紙ローラ21の上方には、後述するデータ読
み出しスイッチ99が配設されている。
該スイッチは、図示しない複写機の側面開閤唾を聞くこ
とによりはじめてオン状態とすることが可能なスイッチ
であり、サービスマンのメンテナンス用に用いられる。
(操作パネルの説明) 上記複写機のF部正面には、第2図に示すような操作パ
ネル100が装置されており、操作パネル100には、
コピー動作をスタートさせるプリントスタートキー10
2.複写枚数を置数するテンキー110〜119.4桁
の7セグメントLEDbら成る数値表示部121、前配
置数をクリアし、連続コピーを途中でストップさせるク
リア/ストップキー123の他、公知のキースイッチ等
が配設されている。又、丸形のL E D 103は、
後述するように、電源電圧に起因して不良コピーが生じ
得る場合に点灯する警告表示灯である。
(?!写様の制御回路の説明) 上記複写機は、相互にパスラインで接続された複数のC
PUによってちり御され、各CPU間は、必要に応じ通
信を行っている。このうち、本実施例における電源電圧
の検出に伴う処理については、後述する第i cpuに
よって処理されている。又、その他のCPUにおける処
理については、特に必要のない限り、公知であるので、
説明を省略する。
(電源電圧検出回路の説明) 第3図は、本実施例に係る電源電圧検出回路及びその周
辺回路を示す回路構成図である。
第3図に示すように、上記電源電圧検出回路は、単相交
流電源1の電比を降圧し、所定の直流電圧レベルとする
検出前処理置′tR7及びA/Dコンバータを内蔵する
ワンチップマイクロコンピュータ(以下、ワンチップマ
イコンという)55(第1CPUを内蔵する)とから構
成されている。
検出前処理回路7は、変圧器70と整流素子71により
、低圧直流化された電圧を、所定レベルの電圧にすべく
抵抗器73.74にて分圧する。
一方、ワンチップマイコン55のアナログ入力ボートA
Nφは、上記電源検出回路7の分圧点と接続され、上記
第1 CPUは、該アナログ入力ポートANφに入力さ
れる電圧レベルをA/D変換して電源電圧レベル対応値
を検出する。又、アナログ入力ポートAN1は、定I 
K m 28のヒートローラ(トナ一定着用ヒータ31
)表面の温度を検出するザーミスタに接続されている。
さらに、入力ポートPBφは、複写機内部に設けられた
上記読出しスイッチ99と接続されている。又、入力ポ
ートPB1は、原稿押え開閉検出スイッチ5W300と
接続されている。
一方、出力ボートPAφは、ドライバICを介してSS
R(ソリッドステートリレー)32に接続され、該5S
R32を介して、電源1に接続されるトナ一定着用ヒー
タ31のオン、オフをυ1切1する。又、出力ボートP
A1は、ドライバICを介して5SR33に接続され、
該5SR33を介してTi電源に接続されるシンクロナ
スモータM1の起動、停止を制御する。さらに、出力ボ
ートPA2は、ドライバICを介してLED103の点
灯回路に接続されている。
又、上記第1CPLIは、必要に応じ、通信により他の
CPIJに対し、操作パネル100上の数値表示部12
1において数値を表示することを指令する。尚、数値表
示部121の駆動制御については、公知であるため、説
明を省略する。
又、上記ワンチップマイコン55は、変圧器4により電
源1の電圧を降圧化した交流電圧を5vの平滑化した直
流電圧に変換するDCパワーサプライ50により電力供
給をうけている。更に、ワンチップマイコン55には、
5■電源にてバツククアップされている時計IC(クロ
ック)が接続されており、時刻に対応したアドレスを呼
び出して、実時刻データを取出せるようになっている。
(作動説明) 第4図は上記第1 CPUの処理の概略を示づフローチ
ャートである。第4図に示すように、第1CPUは電源
の投入により、内部レジスタ、各種タイマ等を初期状態
として、初期設定を行う(Sl)。このとき、後述する
タイマTS1あるいはカウンタS等の初期設定も行う。
次に、1ルーチンの時間を規定する内部タイマをスター
トさせる(S3)。次に、電源電圧データ格納処理を行
い(S5)、続いて、電源電圧データ続出し処1!l!
を行い(S7)、さらに、電源電圧検v1処理を行い(
S8)、その後コピー動作に関連する入力処1’i!(
89)および出力処Jl(811)を行い、タイマの終
了(813)を待って、S3に戻る。尚、上記S9、S
11については公知であるため説明を省略する。
第5図、第6図は、上記電源電圧データ格納処理(S5
)の詳細を示すフローチャートである。
まず、インターバルタイマTs#1!了したか否かを判
定する(8101)。このタイマTSは、サンプリング
周期を規定し、例えば、電源の交流電圧が60H2のと
き1mS、50H2のとき515 m sである。尚、
タイマTSの値はこれらの値に限定されるものでなく、
交流電圧波形をどのように見るかによってタイマTSの
値を変更することができる。ただし、50H2の周波数
で7s−tiと設定した場合、60H2の周波数では、
TS=(5/6)tiに設定する必要がある。タイマT
Sが終了しないときは、このサブルーチンを終了し、リ
ターンする。タイマTSが終了したときは、タイマTS
を再設定する(8103)。
次に、アナログ人カポ、−トANφに入力される電圧を
A/D変換して電源電圧対応値の検出(サンプリング)
を行う(S105)。次に、上記サンプリングしたサン
プル値を加痒しく8107)、カウンタSを1つ減算ツ
る(S109)。その1狡、カウンタSが「0」でない
か否かを判定しく5111)、「0」のときは、カウン
タSを再設定する(8113)。一方、「0」でなけれ
ば、リターンする。次に加算値と所定値とを比較しく5
115)、加算値が所定値を上回るときにはリターンし
、加算値が、所定値を下回るときには、その時の時刻デ
ータ及び加惇値を番地(アドレス)で指定されるメモリ
(ワンチップマイコン55の内蔵RAM)の所定領域に
格納しく8117)、次にデータを格納すべき番地(以
下、データ格納の際のアドレスを格納番地という)を更
新する(S119)。即ち、サンプリングされたサンプ
ル値(検出値)のカウンタSで規定される所定回数の加
惇値が所定値より下回る場合には、先頭番地から、順次
、格納両地を1づつ加算して、そのデータを格納する。
その後、格納番地が予め定められた上限に達したら(8
121)、即ち、予め定めた格納領域がいっばいになっ
たら、格納番地の初期設定を行う。
即ら、次のデータの格納番地を前記先頭番地に戻づ(8
123)。5121において格納番地が上限に達してい
ないときは、このサブルーチンを終了して、メインルー
チンに戻る。
第7図は、電源電圧データ読出し処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
まずデータ読出しスイッチ99がオンされたか否かを判
定する(S201)。オンされたときは、読出しフラグ
が°1″であるか否か判定する(S203)。読出しフ
ラグが1”でないときは、読出しフラグを1″として(
8205>、l出し先の番地(以下、読出し番地という
)を初期設定する(3207)。即ち、メLりに記憶さ
れたデータを読みだすために前記先頭番地を読み出し先
として指定する。次に、数値表示1121に現在表示さ
れている数値データをスタックエリアに待避させる指令
を他のCPU (数値表示部121を制御するCPU)
に対し行う(S209)。これは、侵述する電源電圧検
出値等の表示により、それ以前に表示されていた数値デ
ータ(例えば、複写枚数)が消去されないようにするた
めである。
一方、データ読み出しスイッチ99がオンされないとき
は、読出しフラグの内容を判定しく5230)、II 
1 IIならば5211へ進み、11011ならばリタ
ーンする。
5211では、プリントスイッチ102がオンされたか
否かを判定する。プリントスイッチ102のオンエツジ
で、開始フラグ(読出し開始フラグ)を“1″にして(
8213)、S217に進む。又、プリントスイッチ1
02がオフ状態にあれば、開始フラグが“1″であるか
否かを判定しく5215)、”1”であれば、5217
に進み、″0パであれば、5225に進む。
5217では、5207において設定された読出し番地
により、指定されるメモリの格納領域に格納されたデー
タを数値表示部121に表示する指令を行う。その後、
順次、読出し番地を更新する(S219)。次に、読出
し番地の上限に達したか否かを判定しく5221>、達
したならば、読出し番地を初期設定して(8223)、
もとの先頭番地に戻る。
8225〜5229は、読み出し動作を中止する場合の
処理を行う。即ち、5225では、クリア/ストップキ
ー123がオンされたか否かを判定し、オンされたとき
は、そのオンエツジで前記開始フラグの内容を判定する
(8227)。開始フラグが“1″であるなら、110
 IIにする(8229)。一方、クリア/ストップキ
ー123がオンされないとき(S225)、あるいは、
開始フラグが“0″のとぎは、リターンする。
又、データ読出しスイッチ99がオンされてデータ読出
しフラグが′1″であるときは(8203)、読出しフ
ラグを“0″、開始フラグをO°′として(8232)
、8209において待避させたデータを表示部121に
復帰させて(S234)、リターンする。
尚、上記フローチャー、トでは、数値表示部121に検
出値データ箸を表示する(8217)ようにしたが、上
記実施例複写機をプリンタ等の接続可能な構成とし、上
記表示のかわりに、あるいは、表示の他に、プリントア
ウトしうるようにしてもよい。
第9図、第10図は、上記電源電圧検出処理(S8)の
詳細を示すフローチャートである。まず、タイマTが終
了したか否かを判定する(S300)。タイマTが終了
しないときはリターンする。タイマTが終了すると、タ
イマTを新たにセットしく5301)、アナログ信号入
力ボート△Nφに入力される電圧レベルをA/D変換し
て電源電圧レベルを検出する(8302>。ここでイン
ターバルタイマTの値は、例えば電源の交流電圧が50
H2(7)場合1msであり、60H2の場合5/6r
nsである。尚、インターバルタイマー「の鎗は、これ
らの値に限定されるものでなく交流電圧波形をどのよう
に見るかによってタイマTの値を変更することができる
。但し、50Hzの周波数でT−tlと設定した場合、
60Hzの周波数ではT= (5/6)tlに設定覆る
必要がある。
次に該検出値を加東して(8303)、カウンタAを「
1」デクリメントしく3304)、その侵、カウンタ△
が「0」であるか否かを判定する(8305)。カウン
タAが「0」でなければリターンし、「0」であれば、
カウンタAを新たにセットして、カウンタ値を初期状態
に戻1(8306)。即ち、カウンタAがrOJである
場合とは、上記電源電圧の検出(8302)が、カウン
タ△の初期値で定まる所定回数行なわれた場合である。
次に、上記加算値が所定値を下回るか否かを判定しく5
310)、下回る場合には、複写動作中(コピー中)か
否かを判定する(8314)。ここに、複写動作中とは
、プリントスタートキー102の入力等により、コピー
動作が開始されてから、−の実写用紙面への複写が終了
するまでをいう。又、複写動作中であるか否かは他のC
PUからの送信により、判定する。尚、複写動作中であ
るか否かは、上記の場合、に限定されるものでなく、侵
達する]ビー禁止処理により支障が生じるか否かの見地
から定めることができる。例えば、複写用紙が給紙部か
ら搬送され、トナーの加熱定着されるまでを「複写動作
]と規定しでもよく、この場合、給紙部から複写用紙が
搬出される以前なら、後述するコピー禁止としても、支
障は生じない。
複写動作中であるなら、マルチコピーの実行中であるこ
とを条件にフラグ1を°1″とする(S323.325
)。ここにマルチコピーとは、・jレキ−110〜11
9により置数された枚数分、同一原稿をコピーするもの
である。又、フラグ1は、電源電圧が所定レベル以上に
復帰したとき、マルチコピーを再開するか否かを判定す
るフラグである。
又、コピー停止処理を行う(S327)。ここにコピー
停止処理とは、複写途中の複写用紙については、複写動
作を完了して複写済用紙を機外へ排出することをいう。
このコピー停止処理により、現在複写動作中の複写用紙
が複写機内に残存して、コピー禁止解除時に紙づまりを
生じることを防止する。又、現在実行中の複写動作を中
断することにより生じ得る不良コピーの発生を防止する
。又、カウンタAがrOJのときは、警告表示灯である
LED103を点灯する(8329)。尚、L ED1
03を点灯する他、他のCPU、又は、接続されている
外部機器へ通信により、複写機が後述する待機状態にあ
ることを送信してもよい。
一方、複写動作中でないときは(8314)、新たな複
写面にコピーが実行されないように、複写機をコピー禁
止(待機状態)に置く処理を行う(8315)。ここで
、コピー禁止とは、上述した複写動作が新たに開始され
ない状態をいい、例えば、コピー禁止時には、プリント
スタートキー102の入力が、CPLIに受番ノ付けら
れない状態とする。次に原稿押え検出スイッチ5W30
0の入力により、原稿押え30の開閉を判定しく831
7) 、5W300の入力により原稿押え30がfli
tかれたと判断されたとき上記フラグ1を“o″にする
(S319)。これは、電源電圧が所定レベル以上に復
帰するまでの間に原稿押え3oが開かれれば、原稿台の
原稿が取り除かれたと考えられるため、電源電圧が所定
レベル以−ヒになった時に0初的に未複写分のコピーの
再開をしないにうにするためである。
5310において、加算値が所定値を越えていると判定
されたときは、電源電圧の低下に伴うコピー禁止(83
15参照)を解除しく5343)、LED103を消灯
する(8345)。又、フラグ1が1″であるか否かを
判定する(8347)。フラグ1が1″であるとき、即
ち、マルチコピー実行中にコピー禁止処理が実行され、
かつ、原稿台上の原稿が取り除かれない場合に於いて加
算値が所定値以上となった場合には、マルチコピー設定
の際予め置数した中の未複写分の枚数についてコピーを
スタートさせ(8349)、フラグ1を“O゛′とする
(S351)。
上記実施例において、不良コピーを生ずるような電源電
圧の低下が生じた場合には、複写機はコピー禁止(待機
状態)におかれる。このため、電源電圧低下に起因する
感光体ドラム駆動ACシンクロナスモータのトルク不足
、脱調、あるいは露光手段の光量低下、トナ一定着用ヒ
ータへの供給電流の低減等に基づく画像不良、トナーの
定着不良、紙づまり等の不良コピーは、防止されること
になる。
又、不良コピーを生じうる電源電圧の低下であるか否か
は、所定回数の加算値が所定値未満であることを基準に
して判定している。これは電源電圧の低下に起因して不
良コピーが生じるのは、所定時間内において、所定レベ
ルを下回った場合であることによる。このため、コピー
品質に影響を与えないにうな電圧低下、例えば、瞬時的
な電源電圧の低下によっては、コピー禁止処理等(83
14〜3329)は、実行されない。又、電源の交流電
圧のピーク値検出によっては検知することはでさないに
もかかわらずコピー品質に影響を与えるような電源電圧
の低下を検知することが可能である。従って、不良コピ
ーの原因となる電源電圧の低下があった場合にのみ、本
実施例の複写装置はコピー禁止処理、及びコピー停止処
理が実行されることになる。即ち、電源電圧の波形歪み
等に影響されず、従来、複写動作に関与する個々の機器
毎に電源電圧変動対策を行なっ−Cも生じ得た不良コピ
ーを防止しうるしのである。
上記実施例においては、電源電圧の検出Iti(サンプ
ルW1)の所定回数の加算値をり出している(8107
)。
このため、該加t1値例えば、電源電圧のピーク値検出
によっては、検知し得ない電源電圧の実効値に対応する
と考えられる値を検知することが可能である。
そこで、該加算値を所定値と比較することにより(81
15)、例えば、コピー品質に悪影響を与えるような電
源電圧の低下が、生じるか否かを判定することが可能で
ある。又、表示される加算値のデータ及び時刻データに
よって、コピー品質に影響を与えることのない電源環境
を選択することもできる。
又、本実施例において、電源電圧の低下量Δ■1と、マ
イクロコンピュータにノンマスカブルな、1−1−リセ
ットがかかる電源電圧の低下山Δv2を比較すれば、△
V1<△■2である。このため上記処理が可能になる。
[発明の効果1 以上述べたように本発明によれば、電源電圧のサンプル
値の加算値が所定値の範囲内にない場合には、咳加粋値
に関連するデータを記憶して、読み出し、表示すること
が可能である。従って、作@装置が設置される電源環境
の電圧変動を容易に検知することができる。このため、
不良作像を生じ難い電源環境へ作像装置の移動を行う等
、設置環境等に伴う電源電圧の変動に容易に対応するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例に係る複写機の概略を示す断面図で
ある。第2図は、本実膚例に係る複写機の操作パネルの
正面図である。第3図は、本実施例に係る複写機の電源
電圧異常検出処理回路を示す回路構成図である。第4図
は、第1CPUの処理の概略を示すフローチャ−トであ
る。第5図、第6図は、電源電圧データ格納処理(S5
)の詳細を示すフローチャートである。第7図は、電源
電圧データ読出し処理の詳細を示すブローチ1シートで
ある。第8図は、電源の交流電圧の波形を示す説明図で
ある。第9図、第10図は、電源゛重圧検出処理の詳細
を示すフローチャートである。 28−・・定M ’a Wl 55・・・ワンチップマイクロコンピュータ特許出願人
   ミノルタカメラ株式会社代理人    弁理士 
大川 宏 同     弁理士 丸山明夫 第3図 第4図 第6図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報に応じて用紙面上に像を形成する作像装
    置であって、 該作像装置に供給される電源電圧を所定の周期でサンプ
    リングするサンプル手段と、 前記サンプリング回数を規定するタイマと、前記サンプ
    ル手段のサンプル値を加算する加算手段と、 前記加算手段による加算値と所定値とを比較する比較手
    段と、 比較の結果、検出値が所定値内にない場合、該加算値に
    関連するデータを記憶する記憶手段と、記憶されたデー
    タを読出すことを指令する入力手段と、 前記読出し指令に応じて、記憶されたデータを読み出す
    読み出し手段と、 読み出されたデータを表示するための表示手段を有する
    作像装置。
  2. (2)前記加算値に関連するデータは、該加算値及び該
    加算値が所定値内にない場合の時刻データである特許請
    求の範囲第1項記載の作像装置。
JP62084444A 1987-04-06 1987-04-06 作像装置 Pending JPS63249861A (ja)

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JP62084444A JPS63249861A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 作像装置

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