JPS63249860A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPS63249860A
JPS63249860A JP62084443A JP8444387A JPS63249860A JP S63249860 A JPS63249860 A JP S63249860A JP 62084443 A JP62084443 A JP 62084443A JP 8444387 A JP8444387 A JP 8444387A JP S63249860 A JPS63249860 A JP S63249860A
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JP
Japan
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power supply
value
supply voltage
timer
image forming
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JP62084443A
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English (en)
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Takashi Noda
隆 野田
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Yoshiaki Takano
高野 良昭
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機、プリンタ等の作像装置に関し、詳し
くは、不良作像の原因となる電源電圧の低下等電源電圧
の変動を容易に検知しつる作像装置に関する。
[従来の技術] 従来、複写機に供給される電源電圧の低下により不良フ
ビーが生じる場合があることが知られている。
ところで、電源電圧の低下の原因としては、種々考えら
れる。例えば、雷が落ちた場合に瞬時的な低下が生じる
場合もある。又、複写機が設置される電源環境が原因で
ある場合らある。例えば、複写機と同じ電源ラインにコ
ンピュータあるいは、電子レンジ等の蛋負荷物が接続さ
れて、その電源の電力供給能力をオーバーする場合であ
る。
一方、従来、複写機の電源電圧の低下により、不良コピ
ーが発生することを防止すべくトナーの定着装置のヒー
タあるいは、露光走査のための露光ランプ等複写動作に
関与する個々の機器毎に電圧低下対策を施すことが提案
されている(特開昭60−121480号公報、特開昭
55−135878号公報)。
又、電源の交流電圧を全波整流した脈動波のピーク値に
よって、不良コピーが生じる電源電圧の低下を検知する
方法が提案されている(特開昭57−108862号公
報)。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、複写機の複写動作に関与する個々の機器毎に電
圧低下対策を施しても、実際は、不良コピーが生じる場
合が多々生じる。
これは、電源電圧の低下によって、露光ランプの光量低
下、静電潜像形成用感光体ドラム駆動モータの回転不良
、トナ一定着装置の定着用ヒータの熱供給能力の低下等
が併発することによる。
従って、逆に、複写機が設置される電源環境が問題とな
る。即ち、電ill電圧の低下により、不良コピーが生
じ得ることが不可避であるなら、不良コピーが生じ得る
ような電源電圧の低下が生じないような設置場所を選択
することが望ましい。
又、上記不良コピーを生じる電源電圧の低下を検知する
ために、上記脈動波のピーク値を検出するだけでは、不
十分である。これは、不良コピーを生じるか否かは、所
定時間における実効値に依存すると考えられるからであ
る。即ち、第7図に示す誠動派の電圧波形において、露
光ランプであるハロゲンランプを例にあげると、(1)
の正弦波、(2)のひずみ波では問題は生じないが、(
2)とピークレベルが同じでも(3)のひずみ波では、
コピー品質に悪影響を与える光量の低下が生じる。
本発明は、上記事情に鑑みて案出されたちので、電源電
圧の変動に起因する不良作像等を防止するために作像装
置が設置される電源環境を検知し得る作@装置を提供す
るものである。
〔問題点を解決するための手段] 本発明に係る作像装置は、画像情報に応じて用紙面上に
像を形成する作像装置であって、該作像装置に供給され
る電源電圧を所定の周11でサンプリングするサンプル
手段と、 前記サンプリング回数を規定するタイマと、前記サンプ
リングされたサンプル値を基準値と比較Jる比較手段と
、 前記タイマに規定される時間内に前記サンプル値が基準
値の範囲外となる回数を数えるカウンタと、 前記カウンタの数えた値に関連するデータを記憶する記
憶手段と、 記憶されたデータを読出すことを指令する入力手段と、 前記読出し指令に応じて、記憶されたデータを読み出す
読み出し手段と、 読み出されたデータを表示するだめの表示手段と、を有
する。
ここで、基準値とは、上限の基準4m(高い基準la)
であっても、下限の基準値(低い基準値)であってもよ
く、又、双方であってもよい。
サンプル手段のサンプリング周期は、電源電圧の周JF
Iとの関係により定められる。
又、表示手段とは、それ自体がデータを表示するものだ
けに限定されず、外部においてデータが表示されるため
の手段、例えば、読み出されたデータを外部へ送信する
ためのコネクタ等であってもよい。
[実施例] 以下、作像装置が複写機である場合を例にとって、添附
図面を参照しながら、実施例を現用する。
(複写機の構成の説明) 第1図−は、本実施例に係る複写機の概略を示す。
複写機本体の略中央部には反時計回り方向にメインモー
タM1 (ACシンクロナスモータ)により回転駆妨可
能な感光体ドラム1が配設され、その周囲にはメインイ
レーザランプ2、ザブ帯電チ17−ジセ3、サブイレー
ザランプ4、メイン帯電チ1F−ジャ5、現像装置6、
転写チャージャ7、複写紙の分離チセージャ8、ブレー
ド方式のクリーニング装置9が配設されている。感光体
ドラム1は表面に感光体層を設けたもので、この感光体
は前記イレーザランプ2.4及び帯電チャージャ3.5
を通過することにより増感帯電され、光学系10から画
像露光を受ける。
光学系10は原稿ガラス16の下方から、原稿ガラス1
6と原稿押え30の間に1fffされた[lIIの原稿
像を走査可能に設置したもので、図示しない光源と、可
動ミラー11.12.13、と、レンズ14と、ミラー
15とから構成されている。
前記光源及び可動ミラー11は感光体ドラム1の周速a
(V>  (等倍・変倍に拘らず一定)に対して(v/
m)(但し、m:複写倍率)の速度で左方に移動し、可
動ミラー12.13は(v/2m)の速度で左方に移動
するように、DCモータM3で駆動される。かかる光学
系の原稿像の走査により、上記感光体ドラム1は、画像
露光を受け、静電潜像を形成する。又、該静電fI像に
は、上記現m装M6において、トナーが付着される。な
お、複写倍率の変更に際しては、ステッピングを一タM
4により前記レンズ14が光軸上で移動するとともにミ
ラー15が移動・揺動する動作が伴う。
尚、上記原稿押え30は、一端を蝶番により、複写機側
に固定され、その間開に応じて原稿押え検出5W300
がオンオフされる。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ21
.23を備えた給紙部20.22が設置され、ローラ対
24.25、タイミングローラ対26、搬送ベルト27
、定着装置28、排出ローラ対29にて複写紙の搬送路
が構成されている。
ここで、タイミングローラ対26は、fi九体ドラム上
に形成されたトナー画像形成領域と先端を合わせて給紙
部から搬送された複写用紙を送り出す。
該送り出された複写用紙は、転写チャージャ7により、
トナー画像を転写され、分離チャージャ8により、感光
体ドラム1表面から引き剥されて、搬送ベルト27を杼
で、定着装置28にて、トナーを溶融定着された後、排
出ローラ対29にて、機外に排出される。
さらに、給紙ローラ21の上方には、後述するデータ読
み出しスイッチ99が配設されている。
該スイッチは、図示しない複写機の側面li′i1閏騨
を開くことによりはじめて操作することが可能なスイッ
チであり、サービスマンのメンテナンス用に用いられる
(操作パネルの説明) 上記複写機の上部正面には、第2図に示すような操作パ
ネル100が装置されており、操作パネル100には、
コピー動作をスタートさせるプリントスタートキー10
2、複写枚数を置数するテンキー110〜119.4桁
の7t?グメントLEDから成るWl値表示部121、
前記置数をクリアし、連続コピーを途中でストップさせ
るクリア/ストップキー123の他、公知のキースイッ
チ等が配設されている。又、丸形のLEO103は、電
源電圧に起因して不良コピーを生じ得る場合に、点灯す
る警告表示灯である。
(複写機の制御回路の説明) 上記複写機は、相互にパスラインで接続された複数のC
Pりによって制御され、各CPU間は、必要に応じ通信
を行っている。このうち、本実施例における電源電圧の
検出に伴う処理については、後述する第i cpuによ
って処理されている。又、その伯のCPUにおける処理
については、特に必要のない限り、公知であるので、説
明を省略プる。
(電llI電圧検出回路の説明) 第3図は、本実施例に係る電源電圧検出回路及びその周
辺回路を示す回路構成図である。
第3図に示(ように、上記電源電圧検出回路は、単相交
流電源1の電圧を降圧し、所定の直流電圧レベルとする
検出前処理回路7及びA/Dコンバータを内蔵するワン
チップマイクロコンピュータ(以下、ワンチップマイコ
ンという)55(第1CPUを内蔵する)とから構成さ
れている。
検出ttI処理回路7は、変圧器70と整流素子71に
より、低圧直流化された電圧を、所定レベルの電圧にす
べく抵抗器73.74にて分圧する。
一方、ワンチップマイコン55のアナログ入力ポートA
Nφは、上記電源検出回路7の分圧点と接続され、上記
第1 CPCIは、該アナログ入力ポートANφに入力
される電圧レベルをA/D変換して電源電圧レベル対応
値を検出する。又、アナログ入力ポートAN1は、定1
t%N置28のヒートローラ(トナ一定着用ヒータ31
)表面の温度を検出するサーミスタに接続されている。
又、入力ポートPB1は、原稿押え開閉検出スイッチ5
W300と接続されている。
一方、出力ポートPAφは、ドライバICを介してSS
R(ソリッドステートリレー)32に接続され、該5S
R32を介して、電源1に接続されるトナ一定着用ヒー
タ31のオン、オフを制御する。又、出力ポートF’A
Iは、ドライバICを介して5SR33に接続され、咳
5SR33を介して電源1に接続されるシンクロナスモ
ータM1の起動、停止を制御する。さらに出力ポートP
A2は、ドライバICを介してLED103の点灯回路
に接続されている。
又、上記第1 CPUは、必要に応じ、通信により他の
CPUに対し、操作パネル100上の数値表示部121
において数値を表示することを指令する。尚、数値表示
部121の駆動制御については、公知であるため、説明
を省略する。
又、上記ワンチップマイコン55は、変H器4により電
源1の電圧を降圧化した交流電圧を5Vの平滑化した直
流電圧に変換するDCパワー4Fプライ50により電力
供給をうけている。更に、ワンチップマイコン55には
、5■電源にてバックアップされている時計IC(クロ
ック)が接続されており、時刻に対応したアドレスを呼
び出して、実時刻データを取出せるようになっている。
(作動説明) 第4図は上記第i cpuの処理の概略を示プフローチ
ャートである。第4図に示すように、第1CPUは電源
の投入により、内部レジスタ、各種タイマ等を初期状態
として、初期設定を行う(Sl)。このとき、後述する
タイマTp及びTs。
あるいはカウンタS等の初1f1段定も行う。
次に、1ルーチンの時間を規定する内部タイマをスター
トさせる($3)。次に、電源電圧データ格納処理を行
い(S5)、続いて、電源電圧データ読出し処理を行い
(37)、更に、電源電圧検出処理(S8)を行い、そ
の後コピー動作に関連jる入り処理(S9)および出力
処理(811)を行い、タイマの終了<813)を待っ
て、S3に戻る。尚、上記S9、S11については公知
であるため説明を省略する。
第5図は、上記電源電圧データ格納処理(S5)の詳綱
を示すフローチャートである。まず、タイマTpが終了
したか否かを判定する(S101)。
このタイマTpは、後述するサンプリング周期を規定す
るタイマTSが何回終了するかを規定するタイマである
。即ち、後述するカウンタSの最大値を規定するタイマ
である。尚、タイマTDは電源の交流電圧の所定サイク
ルに対応する時間を規定している。
タイマTpが終了しないときは、インターバルタイマT
Sが終了したか否かを判定しく8117)、タイマTs
が終了したときは、タイマTsを再設定する(8119
)。尚、該インターバルタイマTSは、例えば電源の交
流電圧が601−1zのときは1ms、50H2のとき
は5/6msに設定されている。尚、インターバルタイ
マTSの値は、これらの値に限定されることなく交流電
圧波形をどのように見るかによって異なる。但し、50
H2の周波数でTs=t +と設定した場合、6011
2の周波数では、Ts−(5/6)t +に設定する必
要がある。又、タイマTSが終了していないと判定され
たときは、リターンする。
前記タイマTsを再設定した後、アナログ入力ポートA
Nφに入力される電圧をA/D変換してM源電圧対応値
の検出を行う(5121)。尚、電源電圧のサンプリン
グに際しては、公知の手法によることかできる。次に、
上記検出された検出値が所定値を下回るか否かを判定し
く8123)、所定値を下回るとぎには、カウンターS
の値を1つ増加させて(S125)、リターンする。又
、検出値が所定値を上回るときは、そのままリターン覆
る。
上記タイマT plfi 終了したと判定されるとく5
101)、タイマTpを再設定しく8103)、次にカ
ウンタSの値がrOJでないか否かを判定する(810
5)。カウンタSの値が「0」のときは、リターンし、
カウンタSの値がrOJでないときは、その時の時刻デ
ータ及びカウンタSの値を番地(アドレス)で指定され
るメモリ(ワンチップマイコン55の内蔵RAM)の所
定領域に格納しく5107)、次にデータを格納すべき
番地(以下、データ格納の際のアドレスを格納番地とい
うる)を更新する(S109)。即ち、所定時間(「p
)内にサンプリングされたサンプル値(検出値)が所定
値より下回る回数を、時刻データとともに先頭番地から
、順次、格納番地を1ずつ加算して、格納する。
その後、格納番地が予め定められた上限に達したら(8
111)、即ち、予め定めた格納領域がいっばいになっ
たら、格納番地の初期設定を行う。
即ち、次のデータの格納番地を前記先頭番地に戻す(S
113)。その後、前記カウンタSをクリアして(S1
15)、このサブルーチンを終了してメインルーチンに
戻る。一方、5111において格納番地が上限に達して
いないときは、3113をジャンプして、5115に進
む。
第6図は、電源電圧データ読出し処LI!(87)の詳
細を示すフローチャートである。
まずデータ読出しスイッチ99がオンされたが否かを判
定する(8201)。オンされたときは、読出しフラグ
が“1″であるが否が判定する(S203)。読出しフ
ラグが1”でないときは、読出しフラグを“1”として
(8205>、B出し先の番地(以下、読出し番地とい
う)を初期設定する(3207>。即ち、メモリに記憶
されたデータを読みだすために前記先頭番地を読み出し
先として指定する。次に、数値表示部121に現在表示
されている数値データをスタックエリアに待避させる指
令を他のCPU (数値表示部121を制御するCPL
I)に対し行う(8209)。これは、後述する電源電
圧検出値等の表示により、それ以前に表示されていたa
l117データ(例えば、複写枚数〉が消去されないよ
うにするためである。
一方、データ読み出しスイッチ99がオンされないとき
は、読出しフラグの内容を判定しく5230)、”1”
ならば5211へ進み、60″ならばリターンする。
5211では、プリントスイッチ102がオンされたか
否かを判定する。プリントスイッチ102のオンエツジ
でm1始フラグ(読出し開始フラグ)を“°1″にして
(8213)、S217に進む。
又、プリントスイッチ102がオフ状態にあれば、開始
フラグが“1′′であるか否かを判定しく8215)、
″1″であれば、5217に進み、′0”であれば、5
225に進む。
5217では、8207において設定された読出し番地
により、指定されるメモリの格納領域に格納されたデー
タを数値表示部121に表示する指令を行う。その後、
順次、読出し番地を更新する(S219>。次に、読出
し番地の上限に達したか否かを判定しく5221>、達
したならば、読出し番地を初期設定して(S223>、
もとの先頭番地に戻る。
8225〜5229は、読み出しtlJ負を中止する場
合の処理を行う。即ち、5225では、クリア/ストッ
プキー123がオンされたか否かを判定し、オンされた
ときは、そのオンエツジで前記開始フラグの内容を判定
する(8227)。開始フラグが111 IIであるな
ら、“O″にする(8229)。一方、クリア/ストッ
プキー123がオンされないとき(8225>、あるい
は、開始フラグが″“0″のときは、リターンする。
又、データ読出しスイッチ99がオンされてデータ読出
しフラグが“1”であるときはく5203)、読出しフ
ラグを101”、開始フラグを“O′′として(823
2> 、8209において待避させたデータを表示部1
21に復帰させて(8234)、リターンする。
上記フローチャートでは、数値表示部121に検出値デ
ータ等を表示する(8217>ようにしたが、上記実施
例複写機をプリンタ等の接続可能な構成とし、上記表示
のかわりに、あるいは、表示の他に、プリントアウトし
うるようにしてもよい。
第8図は、上記電源電圧検出処理(S8)の詳細を示す
フローチャートである。まず、タイマT1が終了したか
否かを判定する(8300)。ここでタイマT+は、後
述するインターバルタイマT2が何回終了するかを規定
するタイマである。
タイマTIが終了しないときはインターバルタイマT 
21fi終了したか否かを判定する(3301)。
タイマT2が終了しないときは、リターンし、タイマT
tが終了すると、T2を新たにセットする(8303)
。その後アナログ信号入力ボートANφに入力される電
圧レベルをA/D変換して電源電圧レベルを検出する(
8305)。ここでインターバルタイマTzの値は、例
えば電源の交流電圧が50H2の場・合1m5t’あり
、60Hzの場合5/6msである。尚、インターバル
タイマT2の値は、これらの値に限定されるものでなく
交流電圧波形をどのように見るかによってタイマT2の
値を変更することができる。但し、50H2の周波数で
T2−tlと設定した場合、60H2の周波数ではT 
z =(5/ 6)t 1に設定する必要がある。
次に該検出値を所定レベルと比較する(S307)。
検出値が所定レベル未満のとぎは、カウンタAをインク
リメントする(S309)。又、検出値が所定レベル以
上のときは、リターンする。
一方、タイマT1が終了したとき(8300)は、タイ
マT+を新たにセットして(8311)、カウンタAの
値が所定値以上であるか古かを判定する(8312)。
カウンタAの値が所定値以上であるとぎ、即ち、タイマ
T+に規定する時間内に、5305においてサンプリン
グされた検出値が所定回数以上、所定レベルを下回った
ときには、複写動作中(コピー中)であるか否かを判定
する(S314 )。ここに、複写動作中とは、プリン
トスタートキー1O2の入力等により、コピー動作が開
始されてから、−の複写用紙面への複写が終了するまで
をいう。又、複写動作中であるか否かは他のCPUから
の送信により、判定する。尚、複写動作中であるか否か
は、上記の場合に限定されるものでなく、後述するコピ
ー禁止処理により支障を生じさせるか否かの見地から定
めることができる。例えば、複写用紙が給紙部から搬送
され、トナーの加熱定着までを「複写動作」と規定して
もよく、この場合、給紙部から複写用紙が搬送される以
前なら、後述するコピー禁止としても支障は生じない。
複写動作中であるなら、マルチコピーの実行中であるこ
とを条件にフラグ1を1″とする(S323.325)
。ここにマルチコピーとは、テンキー110〜119に
よりeI数された枚数に付、同一原稿をコピーするもの
である。又、フラグ1は、電源電圧が所定レベル以上に
復帰したとき、マルチコピーを再開するか否かを判定す
るフラグである。
又、コピー中であると判定(8314)されたときには
、コピー停+J[Fnを行う(S327)。
ここにコピー停止処理とは、複写途中の複写用紙につい
ては、複写動作を完了して複写済用紙を機外へ排出する
ことをいう。このコピー停止処理により、現在模写動作
中の複写用紙が複写機内に残存して、コピー禁止解除時
に紙づまりを生じることを防止する。又、現在実行中の
複写!l】作を中断することにより生じ得る不良コピー
の発生を防止する。又、カウンタAが所定値以上のとき
は、警告表示灯であるLE[)103を点灯する(S3
29)。尚、L E D 103を点灯する他、他のC
PU1又は、接続されている外部機器へ通信により、複
写機が後述する待機状態にあることを送信してもよい。
又、タイマT+が終了した(8300)ときは、カウン
ターAをクリアする(S33’1)。
一方、複写動作中でないときは(8314)、新たな複
写面にコピーが実行されないように、複写機をコピー禁
止(待機状態)に置く処理を行う(8315)。ここで
、コピー禁止とは、−F述した複写動作が新たに開始さ
れない状態をいい、例えば、コピー禁止時には、プリン
トスタートキー102の入力が、CPUに受番プ(=J
けられない状態とする。次に原稿押え検出スイッチ5W
300から、原稿押え30の開閉を判定しく5317)
、5W300により原稿押え30が開かれたと判断され
たとき上記フラグ1をO”にする(S319)。これは
、電源電圧が所定レベル以上に復帰するまでの間に原稿
押え30が開かれれば、原稿台の原稿が取り除かれたと
考えられるため、電源電圧が所定レベル以上になった時
に自動的に未複写分のコピーの再開をしないようにする
ためである。
5312において、カウンタAの値が所定値以上でない
と判定されたときは、電源電圧の低下に伴うコピー禁止
(8315)を解除しく8343)、LED103を消
灯する(8345)。又、フラグ1が“1″であるか否
かを判定する(S347)。フラグ1が“1′′である
とき、即ち、マルヂコビー実行中にコピー禁止処理が実
行され、かつ、原稿台上の原稿が取り除かれない状態で
電源電圧の検出値が所定レベルに復帰した場合には、マ
ルチコピー設定の際予めj数し!ζ中の未複写分の枚数
についてコピーをスタートさせ(8349)、フラグ1
を“O″とづる(8351)。
、E記実施例においては、タイマTpに規定される時間
内において、検出値が所定値を下回る回数をカウンタS
によりカウントする(8125)。
このため、カウンタSの値により例えば、電源電圧のピ
ーク値検出によっては、検知しがたい電源電圧の実効値
に対応する値を検知することが可能である。従って、カ
ウンタSの値を、時刻データとともに表示すること(8
217)により、例えば、コピー品質に悪影響を与える
ような電源電圧の低下が、いかなる場合に生じたかを容
易に検知することができる。又、コピー品質に影響を与
えることのない′R電源環境選択する資料とすることも
できる。
上記実施例において、不良コピーを生ずるような電源電
圧の低下が生じた場合には、複写機はコピー禁止(待機
状131)におかれる。このため、電源電圧低下に起因
する感光体ドラム駆aAcシンクロナスモータのトルク
不足、脱調、あるいは露光手段の光量低下、トナ一定着
用ヒータへの供給電流の低減等に基づく画像不良、トナ
ーの定着不良、紙づまり等の不良コピーの発生は、防止
されることになる。
又、不良コピーを生じうる程度の2121電圧の低下で
あるか否か番よ、カウンタAの値が所定値以上であるこ
とを基準にして判定している。このため、コピー品質に
影響を与えない、例えば、瞬時的な電源電圧の低下によ
っては、コピー禁止処理等(8314〜5329)は、
実行されない。又、電源の交流電圧のピーク値検出によ
っては検知しえないけれどもコピー品質に影響を与える
ような電源電圧の低下を検知することが可能である。従
って、不良コピーの原因となる電源電圧の低下があった
場合にのみ、本実施例の複写装置はコピー禁止処理、及
びコピー停止処理が実行されることになる。即ち、電源
電圧の波形歪み等に影響されず、従来、複写動作にl!
I与する個々の機器毎に電源電圧変動対策を行なっても
生じ得た不良コピーを防止しうるものである。
又、本実施例において、予めメモリに記憶されている所
定値を下回る検出(a(S123)の電源電圧の低下量
△■1と、マイクロコンピュータにノンマスカブルなオ
ートリセットがかかる電源電圧の低下量△■2を比較す
れば、△V1・ぐ△v2である。このため上記処理が可
能になる。
[R明の効果] 以上述べたように本発明によれば、タイマにより規定さ
れる時間内における電源電圧の変動の頻度に関連するデ
ータを記憶して、読み出し、表示することが可能である
。従って、作像装置が設置される電源環境を容易に検知
することができる。
このため、不良作像を生じ難い電[環境へ作像装置の移
動を行う等、設置環境等に伴う電源電圧の変動に容易に
対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例に係る複写機の概略を示す断面図で
ある。第2図は、本実施例に係る複写機の操作パネルの
正面図である。第3図は、本実施例に係る複写機の電源
電圧異常検出処理回路を示す回路構成図である。第4図
は、第1cpuの処理の概略を示すフローチャートであ
る。第5図は、7flIA電圧アーク格納処理(S5)
の詳細を示すフローチャートである。第6図は、電源電
圧データ読出し処理の詳細を示す70−チV−1・であ
る。 第7図は、電源の交流電圧の波形を示す説明図である。 第8図は、電源電圧検出処理の詳細を示すフローチャー
トである。 28・・・定着装置 55・・・ワンチップマイクロコンピュータ特許出願人
   ミノルタカメラ株式会社代理人    弁理士 
大川 宏 同     弁理士 丸山明夫 1107it 1’121U 114 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報に応じて用紙面上に像を形成する作像装
    置であつて、 該作像装置に供給される電源電圧を所定の周期でサンプ
    リングするサンプル手段と、 前記サンプリング回数を規定するタイマと、前記サンプ
    リングされたサンプル値を基準値と比較する比較手段と
    、 前記タイマに規定される時間内に前記サンプル値が基準
    値の範囲外となる回数を数えるカウンタと、 前記カウンタの数えた値に関連するデータを記憶する記
    憶手段と、 記憶されたデータを読出すことを指令する入力手段と、 前記読出し指令に応じて、記憶されたデータを読み出す
    読み出し手段と、 読み出されたデータを表示するための表示手段と、 を有する作像装置。
  2. (2)前記カウンタの数えた値に関連するデータは、該
    カウンタの値及び該カウンタが前記回数を数えた時刻デ
    ータである特許請求の範囲第1項記載の作像装置。
JP62084443A 1987-04-06 1987-04-06 作像装置 Pending JPS63249860A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009300518A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Canon Inc 電子機器
JP2011175233A (ja) * 2010-01-28 2011-09-08 Ricoh Co Ltd 電力制御装置、画像形成装置、及び電力制御プログラム

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