JPS629901B2 - - Google Patents

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JPS629901B2
JPS629901B2 JP54060796A JP6079679A JPS629901B2 JP S629901 B2 JPS629901 B2 JP S629901B2 JP 54060796 A JP54060796 A JP 54060796A JP 6079679 A JP6079679 A JP 6079679A JP S629901 B2 JPS629901 B2 JP S629901B2
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JP
Japan
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turned
sheet
image
image forming
holding
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JP54060796A
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JPS55153955A (en
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Tsuneki Inuzuka
Yoshitaka Kawamo
Masahito Ishida
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to DE3018859A priority patent/DE3018859C3/de
Priority to GB8016280A priority patent/GB2051677B/en
Publication of JPS55153955A publication Critical patent/JPS55153955A/ja
Priority to GB08227945A priority patent/GB2123343B/en
Priority to US06/626,486 priority patent/US4538902A/en
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種警告表示機能を有する複写機等の
像形成装置に関する。
従来トナー等の複写剤、転写紙等の複写材の欠
乏、転写材のジヤム等を検知して表示する機能を
有する複写機が知られている。
この場合、各警告対象毎に表示器を設けるもの
であつて、そのため装置内部をあらゆる面から監
視しようとすると多数の警告表示器を必要とし、
従つて操作キーの多数化等と合まつて操作部を複
雑にしてしまうものであつた。又従来はその表示
器によつて警告表示するのみか、又は警告と同時
に装置の動きを停止させるのみの単機能であつ
て、むやみに装置を停止したり、複写再開のスム
ースさを損うことが多々あつた。
本発明は以上の欠点を除去するものである。
以下図面に従つて本発明の実施例を説明する。
第1図は本実施例における複写機の断面図であ
り、図中1は原稿を載置するプラテンで往復動す
る、2は周面につぎ目ない感光体を有する回転可
能なドラム、3はプラテン1の原稿像をドラム2
に露光するためのランプ、5は感光体面を予めプ
ラス帯電するコロナチヤージヤ、6は露光像と一
諸に感光体面をマイナス除電するコロナチヤージ
ヤ、8は静電潜像を現像する現像器、90は現像
像を転写紙9に転写するチヤージヤ、10は転写
紙9を多数格納したカセツトで、本体と脱着可
能、12は転写紙10を手差しで送るための台、
13はカセツトから転写紙を給送させるローラ、
14は手差台12から転写紙を給送させるロー
ラ、15,16は手差転写紙を検知するマイクロ
スイツチ、17は転写紙先端とドラム像先端とを
合せるためのレジストローラ、18は転写紙をド
ラムから分離するためのローラ、19は転写紙を
搬送するためのベルト、20は定着ローラ、21
はトレイ22に転写紙を排出するローラ、23は
ドラムの残留トナーを除去するブレードクリー
ナ、4はブレード23で除去したトナーを集める
マグネツトローラ、7はローラ4で回収されたト
ナーを収容する容器、24はドラムの残留電荷を
除去するマイナスのコロナチヤージヤ、25は露
光ランプ3からの光を一定時間直接ドラム露光面
に付与するためのシヤツタ、26,28は3のラ
ンプからの光を直接ドラム面に付与するミラー、
27はランプ3の原稿からの反射光をドラム面に
結像するための自己焦点レンズである。
動作説明する、メインスイツチをオンするとド
ラム2を駆動するモーターをオンし、ランプ3を
点灯し、シヤツタ25を開き、同時コロナチヤー
ジ6をオンしてドラム2を回転させる。それによ
つてドラム面を予め残留トナー、残留電荷、メモ
リをクリーニングする。定着ローラ20が内部ヒ
ータにより定着可能温度に達すると複写可能信号
を発生する。コピースイツチをオンしない場合そ
れ以後もドラム回転続行し、ドラム駆動系に設け
た、ドラム1回転につきnケのパルスを発生する
ロータリエンコーダからのパルスを所定数計数す
るとドラム停止する。以上のドラム回転を第1前
回転と称す。
ドラム回転中又は停止中コピースイツチをオン
するとシヤツタ25を閉じ再びドラム2を回転
し、略1回転(以下第2前回転と称す)後プラテ
ン1は前進を開始しプラテン1上の原稿をスリツ
ト露光開始する。ランプ3の反射像は自己焦点レ
ンズを介してドラム上にスリツト露光される。ド
ラム2の感光体は表面から絶縁層、光導電層、導
電層で構成され、チヤージ5で帯電された面が露
光面に達すると、プラス電荷がマイナスチヤージ
ヤ6と光像とで除電される。そしてその面が一様
露光面に達するとミラー26からの光でドラム面
上に高コントラストな静電潜像を形成する。その
潜像は現像域にてトナーが付与され顕画化され
る。顕画像は転写域にて転写チヤージヤのプラス
電位により転写紙に転写される。転写紙はカセツ
ト10から給紙ローラ13のタイミング動作で1
枚分離され給送されたものであり、レジストロー
ラ17によりドラム周速と同じ速度で転写域を通
過する。転写後の転写紙は、ローラ18で分離さ
れ、ベルト19で定着ローラ20に送られ像定着
されトレイ22にローラ21により排出される。
転写完了後のドラム面は引続いてブレード23で
クリーニングされ、チヤージヤ24で除電かつミ
ラー28を介したランプ3からの光でメモリ除電
される。
同一原稿から連続複写を行なう場合複写機操作
部テンキーにより設定された数だけプラテン1の
往複動をくり返す。
第2図はプラテン台周りの図で、プラテン台に
はマグネツト29があり、プラテン移動路上にそ
のマグネツトの通過で移動するリードスイツチ3
0,31,32,35が配置され、マグネツト3
5をオンすると原稿台を本体中央の初期位置で停
止させ、30をオンすると原稿台を露光のための
右方向への前進移動に切換える。31は給紙ロー
ラ13,14により紙送りするためのスイツチ、
32はレジストローラ17により紙送りするため
のスイツチである。連続複写の場合1度目のスリ
ツト走査終了し原稿台後進してスイツチ30をオ
ンすると再び原稿台は前進を開始し2度目の走査
を行なう。このようにして設定数だけのコピーを
とることになる。ランプ3、同時チヤージヤ6は
メインモータ即ちドラムの回転と同期してオンオ
フするものであり、1次チヤージ5、前チヤージ
ヤ24は後回転サイクルを除いてオンされる。尚
ランプ3は原稿台が走査移動する間は強光度とな
るように制御される。
手差し複写の場合、台12からシートを挿入す
ると検出器15がシート検出する。そして給送ロ
ーラ14をオンしてシートを機内に取り込む。但
し検出器15がシートを検出して一定時間(略2
秒)はローラ14をオンしない。これは斜め挿入
を防止したり真直に修正したり、又シート交換を
可能にすべく時間余裕をもたしめたものである。
その時間経過するとローラ14をオンするととも
にドラム2を回転させ前記コピースイツチオンの
場合と同様のプロセスシートケンス開始を行な
う。尚検出器15がシート検出と同時にドラム2
の第2前回転を開始することにより、複写突入時
期を早めることができる。又シート挿入を検出器
15が検出するとカセツトからのシート給送を阻
止する。以上のようにしてシート挿入するだけで
操作部のコピースイツチをオンせずにコピー開始
でき、又正確なシート位置を保つて機内にシート
給送され、シートの所定位置にトナー像の転写を
することができるし、シートのジヤムを未然に防
止することができる。
スイツチ16によりシートの後端がここを通過
し終つたことを検知すると、ローラ14をオフし
て次のシート挿入に備える。
ところでこの検出器15はシート給送方向と直
角に複数設けている。これはシートの斜行を検知
するもので、両方がシート検出する迄はローラ1
4をオンすることはない。
第3図は第1図の複写機の操作部平面図であ
り、39は電源(メイン)スイツチ、40はコピ
ースタートキースイツチ、41は連続コピーを中
断させるストツプキースイツチ、42は連続コピ
ー数を設定するために数をメモリに格納するため
のテンキー、43はメモリの数をクリアするクリ
アキー、44はコピー濃淡セツトレバー、45は
メモリ数の7セグメント表示器、46は定着ロー
ラが定着可能温度に達する迄点灯して表示するウ
エイトランプ、47はカセツト及びカセツト内の
シートなしに共用して表示するランプ、48はク
リーナによる使用ずみトナーを回収する容器7内
のトナーが満杯のとき表示するランプである。4
9はシートがジヤムしたことを表示する。ジヤム
のときクリアーキー、テンキーは作動しないが、
ウエイト中はテンキー、クリアキーの動作可能で
ある。
セグメント表示器45は、電源スイツチ39の
オンによつてゼロサプロスした1をウエイト中に
拘りなく表示し、1コピー終了毎にセツト数から
−1した数を表示し、セツト数のコピー完了する
と再びセツト数を表示し、その後コピー開始させ
ず30秒経過すると再び1を表示する。それによつ
て1枚コピーはテンキーによる数セツトなし容易
にコピースタートでき、又コピー再開をスムース
に実行できる。
ウエイト表示器46は電源スイツチ39のオン
によつて点滅動作するが、定着ローラの温度が定
着可能温度以下に低下してない場合、つまり前回
のオペレータが電源スイツチ39をオフして間も
ない場合はスタテイクに点灯するが、定着可能温
度以下(ウエイト)であれば点滅する。又定着ロ
ーラが定着可能温度に上昇してウエイト時間経過
した場合も点灯する。電源スイツチをオフすると
点滅も点灯状態を消えて、電源オフ状態を表示す
る。更にコピースイツチをウエイトアツプ後オン
するとウエイト中より点滅間隔の長い点滅動作を
後回転モードに移行する迄行なう。即ち、1つの
ウエイト表示器によつて電源投入状態、コピー不
能なウエイト状態コピー可能状態及びコピーサイ
クル中の4つを表示することができ、表示器を節
約できて装置のコストダウンに寄与するものであ
る。
オーバーフロー表示器48は容器7のオーバー
フロー状態を検知して表示するとともに、現像剤
の容器33中のトナー不足を検知してスタテツク
に点灯表示する。尚前者の場合はランプを点滅
し、後者ではスタテイツクに点灯させることもで
きる。又紙なし表示器47は紙なしの場合点滅
し、カセツトなしではスタテツクに点灯させるこ
ともできる。
又ホツパー33のトナー不足、又は回収容器7
のオーバフローを検出すると、テンキーでセツト
した数の連続コピーを実行している場合は、セツ
トした数のコピーを完了する迄コピー続行し、そ
の後のコピー再開を阻止するものである。それに
より表示警告はするが即中断して一連の複写動作
を滞らして実質のコピー速度を悪くしてしまうこ
とを防止する。なぜならトナーが不足しても又オ
ーバーフロー生じても急に画像悪化することも装
置を汚してしまうこともないからである。尚転写
紙がジヤムした場合には即装置の動きを停止して
安全を確保する。又ストツプキー、紙なしカセツ
トなし信号では即中断せず、そのときのプロセス
サイクルを完了して続くサイクルの開始を阻止す
る。
第4図は、第1図の複写機の動作タイムチヤー
ドであり、これを参照に主に走査の動作シールケ
ンス、動作タイミングにつき詳述する。
コピースイツチ40をオンする前は、プラテン
1は第1図の如き本体中央に位置している。コピ
ースイツチ40をオンすると前除電チヤージヤ2
4、ランプ3、一次チヤージヤ5、二次チヤージ
ヤ6、転写チヤージヤ90、シヤツタ25をオン
し、感光体に前コロナ、一次コロナ、二次コロ
ナ、転写コロナ、前除電用露光、ブランク露光、
一様露光を付与してコピー開始準備する。ランプ
3は弱光点灯である。
前記パルスを所定カウントつまりドラムを所定
回転するとプラテン1を第1図の状態から左へ移
動開始し、その後略ドラムが1回転する頃にスイ
ツチ30をオンするのでプラテンを停め右方向へ
露光のために移動開始する。そしてランプ3を強
点灯しシヤツタをオフしてブランク露光を停めて
露光する。ここに、ブランク露光とは像露光して
ないとき像露光面に光照射して感光体に電位ムラ
を生じない様にするものである。
略1回転半に渡り像露光した後プラテン1の移
動を停止し左方向へ移動させる。この移動開始は
先のパルスを所定カウントして行なうもので、メ
モリにセツトした数をコピーカウンタ用レジスタ
にセツトしてその数から−1する。その結果1枚
コピーの場合レジスタが0となるので、続くコピ
ー再開を阻止する。この右方向への前進中第2図
のリードスイツチ31をオンして給紙ローラ1
3,14をオンし、リードスイツチ32をオンし
てレジストローラ17をオンすることでシートを
給送する。露光以外のプラテンの移動中にリード
スイツチ31,32をオンしてもローラ13,1
4,17をオンしない。
プラテン1が初期位置のスイツチ35をオンす
ると移動停止する。そしてランプ3を弱点灯に制
御し、シヤツタをオンしてランプ3の弱点灯によ
りブランク露光開始する。その後、ドラム回転を
続行してその間感光体を電気的、機械的にクリニ
ングし、略1回転後第4図の如きプロセス負荷を
オフし、ドラム回転を停止する。この停止後電源
オン状態は続行する。
連続コピーの場合はスイツチ35をオンしても
プラテン1は停止せず左方向へ移動続行しスイツ
チ30をオンすると再びプラテンの右方向への移
動を開始し、ランプ3を強点灯し、シヤツタオフ
して像露光を再開する。
露光のための右方向への移動を停止し移動転換
する時期は、カセツト10のシートサイズ、手差
台12からのシートサイズに応じて決まる。
第5図はカセツト部と手差部の縦断面図であ
る。第6図はその横平面図である。15−1は手
差シートの検出器15を構成するフオトインタラ
プタ、15−2はシート挿入により揺動する作動
片、50,51はカセツトを本体に挿着したとき
カセツトに設けたカムで作動するマイクロスイツ
チで、50,51がともにオフのときカセツトな
し、各々オン、オフのときハーフサイズつまり
A4、B5サイズのシートを有するカセツトの場
合、各々オフ、オンのときB4サイズのシートを
有するカセツトの場合、そしてともにオンのとき
フルサイズつまりA3、B3サイズのシートを有す
るカセツトの場合を意味する信号を発生する。こ
れらサイズについて3通りの信号はプラテン1の
露光ストロークを決めるために用いる。
手差シートについてはフルサイズにB4サイズ
を含めるので、ハーフサイズとフルサイズ2通り
を上記シート検出器15によつて検出する。
従つてカセツトから連続給紙して多数複写実行
する場合は各サイズに応じたストロークつまり最
少の時間で複写サイクルをくり返するので複写所
要時間を少なくできる。しかし手差の場合は連続
して送り込むことが少ないので、2系列のストロ
ーク制御で十分であり、制御回路を簡素化でき、
サイズ検知に係る誤動作を少なくできる。
シート検出器15の作動片は第6図の如く左端
に設けられる。この位置は転写紙を転写後ドラム
から分離するためのドラムの像形成域外に設けた
ベルトに対応している。従つて手差しシートを分
離可能な所定位置に挿入したか否かの判断ができ
る。
シート検出器16は感光体に対して15と同様
な左端位置に設けられる。この検出器16は次の
3通りの機能を有する。第1は手差シートのサイ
ズを検知するもので、所定時期に検出器16がシ
ート検出してないときハーフサイズ、検出したと
きはフルサイズと判断する。第2は手差シートの
先端からレジストローラに至る行路長がカセツト
シートからのそれと同じにするものである。即ち
手差ローラ14で送込まれたシートを検出器16
が検出すると一定時間後そのローラ14をオフし
てシートをレジストローラに送る準備をして待機
する。そして前記リードスイツチ31からの信号
で再びローラ14をオンしてレジストローラに向
けて給紙開始する。第3はシートの後端を検出す
るとローラ14を停止して次のシートに備えるこ
とである。
シート検出器15でシート検出してローラ14
をオンしそして検出器16がそのシートを検出し
てローラ14をオフするつまり予備送りは、レジ
ストローラの機能を損じないようにするためのも
ので、停止しているレジストローラで形成するシ
ートのループの山を適当な範囲に抑えるためにあ
る。従つてシートを折つたり、ジヤムしたりする
ことない。
これはカセツトからの給紙においても同様で、
コピースイツチのオンによつて少時間給紙ローラ
13をオンしてカセツトからシートを引張り出
す。リードスイツチ31はこの引張り出されたシ
ートをレジストローラに到る迄給送開始する。
第7図はウエイト信号WAITを出力する回路例
である。図中r1〜r3はサーミスタThとともに温度
検出用ブリツジを構成する抵抗、Q30はThが
所定温度以下のとき0、以上のときつまり定着可
能温度のとき1を出力するオペアンプ、Q31は
オペアンプの出力1により通電する。サイリス
タ、Q32はオペアンプの出力1によりオンし
て、ヒータH、を通電発熱するリレーK1を駆動
するためのトランジスタ、ACは変換電源、Q3
5,Q36はナンドゲート、Q38はウエイト表
示ランプ46を作動制御するためのアンドゲー
ト、Q39はコピープロセス開始させるための信
号STATを出力するアンドゲート、INV10,1
1はインバータ、Q40はウエイトランプ46を
オンするトランジスタ、CPUは複写シーケンス
コントローラ、COPYはコピーサイクル実行中を
示す信号で、そのタイムチヤートは第4図に明ら
かである。OSC1、OSC2は各発振周波数の異
なる発振器で、電源投入により動作する。
第8図は電源回路例で、図中、FSはヒユー
ズ、LVTは制御用電源圧Vc、Vccを得るための
低圧トランス、HVTはコロナチヤージヤ作動の
ための高圧トランス、MVTはハロゲンランプ等
の中負荷を作動するためのトランス、CVは出力
Vc、Vccを安定化する回路、RECは整流器であ
る。
動作説明する。電源スイツチ39をオンすると
直流電圧Vc、Vccが出力して第7図の回路を作動
状態におく。今定着ローラの温度が低くコピー不
能のときサーミスタThの高抵抗により、オペア
ンプは0を出力しサイリスタQ31はオフの状態
を保持し、従つて電圧Vcによつてウエイト信号
WAITを出力する。一方トランジスタQ32はリ
レーK1をオンしてヒータH1を加熱する。よつ
てコピーキー40をオンしてもゲートQ39に阻
止されて、シート給送スキヤンを開始しない。し
かしゲートQ35は発振器OSC1を入力し、か
つコピー中信号COPYが0の信号を入力している
のでゲートQ38に対してOSC1に同期した信
号を出力する。ゲートQ38の他方の入力は
COPYが0の信号による信号1が反転して入力さ
れているのでトランジスタQ40はOSC1に同
期してオンオフし、従つてウエイト表示ランプ4
6をOSC1の周期に同期して点滅する。それに
よつてオペレータにコピー不能を警告する。Th
が定着可能温度に達すると、サイリスタQ31オ
ペアンプQ30の出力でオンするので信号WAIT
が0となる。一方リレーK1をオフにしてヒータ
Hへの通電を停止する。ゲートQ35の出力を1
にし従つてゲートQ38の1によつてトランジス
タQ40をスタテイツクにオンしてランプ46を
点灯する。ゲートQ37は一方の入力を1にする
のでコピーキーの受付けを可能にし、いわゆるス
タンバイの状態で待機する。この場合、定着雰囲
気を定着可能温度の保つべくThによりヒータH
のオンオフ温調を行なつてもサイリスタの通電保
持作用によりWAITは0のままなので、表示の誤
動をしない。
このスタンバイのとき電源スイツチ39をオフ
するとVc、Vccがオフされるのでサイリスタの上
記保持作用に係らずウエイト表示ランプ46への
通電をオフして消灯する。従つてこのランプ46
により装置への電源通電状態をも判別することが
できる。
そして再び電源スイツチ39をオンすると定着
ローラつまりThは冷えていないのでオペアンプ
を介しサイリスタを即オンし前述の如くしてラン
プ46をスタテイツクに点灯開始し、マシンをス
タンバイ状態におく。
このスタンバイ中コピーキー40をオンすると
スタート信号をCPUに出力してメインモータ、
給紙、スキヤンの動作を開始させる。そして
CPUからはコピー信号COPYを出力するのでゲー
トQ35の出力を完全に1にし、ゲートQ36か
ら発振器OSC2の一連のパルスを出力する。従
つてゲートQ38はトランジスタQ40をOSC
2に同期してオンオフし、よつてトランジスタは
ランプ46をOSC1より長いくり返し周期で点
滅することができる。プリセツトコピ数のスキヤ
ンが終了して原稿台反転位置に達すると信号
COPYを0にするので再びスタンバイとなつてラ
ンプ46をスタテイツクに点灯してコピー再開指
令を受付ける。
このときにコピーキーをオンすると、コピー数
のセツトし直しをせずに前回のプリセツト数のコ
ピー再開をする。この再開は、原稿台が停止位置
に戻つても停止させず、続けてスキヤンする連続
コピーの如くして行なう。
コピー再開せず電源スイツチ39をオフすると
ランプ46はオフして、クラツチ、メインモー
タ、コロナチヤージヤ等の負荷への電圧をオフし
たことを示す。
尚電源スイツチ39をオフした後このランプ4
6の通電量を弱くして、そのオフ状態を表示する
こともできる。この場合中央制御部CPUがスイ
ツチ39をオフしても生きているようなものにつ
まりメモリ動作状態を存続させたい場合において
有効である。とくにシートのジヤムを処理すると
き電源スイツチ39をオフすることが多く、この
場合メモリのプリセツト数をキヤンセルすること
は好しくないので、そのメモリオン状態の表示と
して用いると極めて都合がいい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における像形成装置の断面
図、第2図は第1図における原稿台部分の断面
図、第3図は第1図に於ける部分平面図、第4図
は第1図の装置における動作タイムチヤート図、
第5図は第1図における給紙部断面図、第6図は
第5図における右正面図、第7図は第1図におけ
る制御回路例図、第8図は第1図における電源回
路例図、であり図中Thは温度検出器、OSC1,
OSC2は発振器、40はコピーキー、39は電
源スイツチ、46はウエイト表示器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像を記録媒体上に形成する像形成手段、 前記記録媒体上の画像を熱定着する為にヒータ
    を含む定着手段、 前記定着手段の温度を検出する検出手段、 前記検出手段の出力により前記ヒータへの電力
    供給を制御する温度制御手段、 装置への電源投入後前記定着手段の温度が所定
    温度以上になつたことを検出した前記検出手段の
    出力を保持する保持手段、 前記像形成手段による像形成の開始を指令する
    指令手段、 前記指令手段の指令に基づき像形成中であるこ
    とを示す像形成中信号を発生するシーケンス制御
    手段、 前記保持手段の保持出力及び前記像形成中信号
    を用いて、前記シーケンス制御手段が前記指令手
    段による指令を許可する状態にあるか、或は前記
    指令手段による指令を無効とする状態にあるかを
    区別して表示する表示手段より成り、前記表示手
    段は前記保持手段の保持出力が発生し、かつ前記
    像形成中信号が発生してない時、前記許可する状
    態を示し、前記保持出力が発生していない時、及
    び前記像形成中信号が発生している時、前記無効
    とする状態を示すことを特徴とする像形成装置。
JP6079679A 1979-05-17 1979-05-17 Image forming apparatus Granted JPS55153955A (en)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6079679A JPS55153955A (en) 1979-05-17 1979-05-17 Image forming apparatus
DE3018859A DE3018859C3 (de) 1979-05-17 1980-05-16 Elektrostatisches Bildaufzeichnungsgerät
GB8016280A GB2051677B (en) 1979-05-17 1980-05-16 Image formation apparatus
GB08227945A GB2123343B (en) 1979-05-17 1982-09-30 Image formation apparatus
US06/626,486 US4538902A (en) 1979-05-17 1984-07-03 Image formation apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6079679A JPS55153955A (en) 1979-05-17 1979-05-17 Image forming apparatus

Publications (2)

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JPS55153955A JPS55153955A (en) 1980-12-01
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