JPH04216229A - 時分割多重処理カウンタ - Google Patents

時分割多重処理カウンタ

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Publication number
JPH04216229A
JPH04216229A JP41060290A JP41060290A JPH04216229A JP H04216229 A JPH04216229 A JP H04216229A JP 41060290 A JP41060290 A JP 41060290A JP 41060290 A JP41060290 A JP 41060290A JP H04216229 A JPH04216229 A JP H04216229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
multiplexed
count value
channel
storage area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP41060290A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunobu Shimanuki
嶋貫 克信
Kenichi Kurokawa
黒川 顕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP41060290A priority Critical patent/JPH04216229A/ja
Publication of JPH04216229A publication Critical patent/JPH04216229A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の被多重信号を時
分割多重した多重信号に対して、被多重信号単位に時分
割カウント処理を行う時分割多重処理カウンタに関する
【0002】
【従来の技術】データ交換では、複数の被多重信号を時
分割多重した多重信号を送信して、受信側で被多重信号
に分離する時分割交換方式が用いられている。この多重
信号を被多重信号単位でカウントする場合、従来は図3
に示すようなカウント処理回路で行っていた。
【0003】図3に示すカウント処理回路では、n個の
被多重信号を時分割多重したn多重信号101を、並列
展開回路102によって、n個の被多重信号111,1
12,113に並列展開し、各被多重信号を、それぞれ
判定回路114,115,116に入力する。各判定回
路は、それぞれカウント対象ビットを判定し、イネーブ
ル信号117,118,119を出力する。そして、こ
のイネーブル信号を、ディジタルカウンタ121,12
2,123でカウントすることによって、被多重信号単
位にカウントする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
多重信号を被多重信号単位でカウントするためには、処
理する多重信号に含まれる被多重信号の数だけの判定回
路やカウンタが必要になり、ハードウェアの規模が膨大
になるという問題点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、簡単な構成で多
重信号を被多重信号単位でカウントすることのできる時
分割多重処理カウンタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の時分割多重処理
カウンタは、複数のチャネルからの被多重信号を時分割
多重した多重信号を入力し、被多重信号単位でカウント
の対象となるビットを判定し、判定信号を出力する判定
手段と、各被多重信号ごとのカウント値を保持するチャ
ネルごとの記憶領域を有すると共に、多重信号における
被多重信号のチャネルを示す信号に応じて、そのチャネ
ルに対応する記憶領域の読み出しおよび書き込みを行う
記憶手段と、この記憶手段から読み出されたカウント値
を入力し、判定手段からの判定信号入力時には入力した
カウント値に1を加算して、その他の場合には入力した
カウント値をそのまま、記憶手段に出力する加算手段と
を備えたものである。記憶手段は、記憶領域の読み出し
後、加算手段の出力の書き込みを行う。
【0007】本発明では、判定手段が、多重信号を入力
し、被多重信号単位でカウントの対象となるビットを判
定し、判定信号を出力する。この判定信号は加算手段に
送られる。また、チャネルごとの記憶領域を有する記憶
手段は、チャネルを示す信号に応じて、そのチャネルに
対応する記憶領域から被多重信号のカウント値を読み出
し、このカウント値は加算手段に入力される。この加算
手段は、判定手段からの判定信号入力時には入力したカ
ウント値に1を加算して、その他の場合には入力したカ
ウント値をそのまま、記憶手段に出力する。これにより
、記憶手段の各記憶領域のカウント値は、その記憶領域
に対応する被多重信号に対する判定信号に応じて1ずつ
増加していく。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例の時分割多重処
理カウンタの構成を示すブロック図である。
【0010】この図に示すように、時分割多重処理カウ
ンタは、n個のチャネルからの被多重信号を時分割多重
した多重信号101を入力し、被多重信号単位でカウン
トの対象となるビットを判定し、イネーブル信号102
を出力する判定回路11を備えている。イネーブル信号
102は、カウント対象ビット判定時に“H”レベルと
なりイネーブル状態を示し、その他のときには“L”レ
ベルとなりディセイブル(disable)状態を示す
。このイネーブル信号102は、加算器12に供給され
るようになっている。この加算器12の出力信号はメモ
リ13に入力され、このメモリ13の出力信号104は
加算器12に入力されるようになっている。また、メモ
リ13には、外部から、多重信号における被多重信号の
“1”〜“n”のチャネルアドレスを示すチャネルアド
レス信号103が供給されている。メモリ13は、各被
多重信号ごとのカウント値を保持するために、チャネル
“1”〜“n”に対応するアドレス“1”〜“n”の記
憶領域を有し、チャネルアドレス信号103に応じてそ
のチャネルに対応する記憶領域の読み出しおよび書き込
みを行うようになっている。また、加算器12は、判定
回路11からのイネーブル信号102が“H”レベルの
ときには入力したメモリ出力値104に1を加算して、
“L”レベルのときには入力したメモリ出力値104を
そのまま、加算器出力信号105としてメモリ13に出
力するようになっている。
【0011】次に、図2を参照して本実施例の動作につ
いて説明する。図2は、本実施例の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【0012】図2では、入力される多重信号101を、
3個の被多重信号201,202,203を時分割多重
した3多重信号として説明する。図2の(a)〜(c)
に示すように、各被多重信号201,202,203は
、1フレーム内で#“1”〜#“6”のタイムスロット
に分かれているものとし、これらを時間的に圧縮して時
分割多重化したものが図2の(d)に示すような多重信
号101である。
【0013】この多重信号101は、判定回路11に入
力される。ここで、図2で斜線で示す部分がカウント対
象ビットを含むタイムスロットとする。図2の(e)に
示すように、判定回路11は、この斜線で示す部分のと
きのみ“H”レベルとなるイネーブル信号102を出力
する。
【0014】また、図2の(f)に示すように、多重信
号101における被多重信号の“1”〜“3”のチャネ
ルアドレスを示すチャネルアドレス信号103が、メモ
リ13に供給される。このチャネルアドレス信号103
としては、例えば多重信号101の受信側での分離化の
ためのアドレス信号を用いることができる。
【0015】メモリ13のアドレス“1”〜“3”の各
記憶領域は、各チャネルに対応する各被多重信号ごとの
カウント値を保持する。そして、図2の(g)に示すよ
うに、このメモリ13は、チャネルアドレス信号103
の示すチャネルアドレスに対応する記憶領域に書き込ま
れていた値が読み出され、加算器12に入力される。図
2の(h)に示すように、このとき、加算器12は、イ
ネーブル信号102が“H”レベルであれば入力値に1
を加算して、その他の場合には入力値をそのまま、加算
器出力105としてメモリ13に出力する。メモリ13
は、この加算器出力105を、読み出しと同一のアドレ
スの領域に書き込む。
【0016】以上の動作により、メモリ13のアドレス
“1”〜“3”の領域には、それぞれ、被多重信号20
1〜203の斜線部分のカウント数が保持される。
【0017】このように本実施例によれば、1組の判定
回路11,加算器12およびメモリ13を用いた簡単な
構成で、多重信号を被多重信号単位でカウントすること
ができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
重信号の各被多重信号ごとのカウント値を保持するチャ
ネルごとの記憶領域を有する記憶手段を設け、被多重信
号のチャネルを示す信号に応じて、そのチャネルに対応
する記憶領域からカウント値を読み出して、多重信号中
のカウントの対象となるビットが判定されたときには入
力したカウント値に1を加算して、その他の場合には入
力したカウント値をそのまま、記憶手段に出力し、読み
出し時と同一アドレスの記憶領域に記憶させるようにし
たので、簡単な構成で多重信号を被多重信号単位でカウ
ントすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の時分割多重処理カウンタの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図3】従来のカウント処理回路の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
11  判定回路 12  加算器 13  メモリ 101  多重信号 102  イネーブル信号 103  チャネルアドレス信号 104  メモリ出力信号 105  加算器出力信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のチャネルからの被多重信号を時分割
    多重した多重信号を入力し、被多重信号単位でカウント
    の対象となるビットを判定し、判定信号を出力する判定
    手段と、各被多重信号ごとのカウント値を保持するチャ
    ネルごとの記憶領域を有すると共に、多重信号における
    被多重信号のチャネルを示す信号に応じて、そのチャネ
    ルに対応する記憶領域の読み出しおよび書き込みを行う
    記憶手段と、この記憶手段から読み出されたカウント値
    を入力し、前記判定手段からの判定信号入力時には入力
    したカウント値に1を加算して、その他の場合には入力
    したカウント値をそのまま、前記記憶手段に出力する加
    算手段とを具備したことを特徴とする時分割多重処理カ
    ウンタ。
  2. 【請求項2】前記記憶手段は、記憶領域の読み出し後、
    前記加算手段の出力の書き込みを行うことを特徴とする
    請求項1記載の時分割多重処理カウンタ。
JP41060290A 1990-12-14 1990-12-14 時分割多重処理カウンタ Pending JPH04216229A (ja)

Priority Applications (1)

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JP41060290A JPH04216229A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 時分割多重処理カウンタ

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JP41060290A JPH04216229A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 時分割多重処理カウンタ

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JPH04216229A true JPH04216229A (ja) 1992-08-06

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JP41060290A Pending JPH04216229A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 時分割多重処理カウンタ

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