JPH04211338A - 澱粉を含む製品、特に米を熱水作用で処理するための方法と装置 - Google Patents

澱粉を含む製品、特に米を熱水作用で処理するための方法と装置

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JPH04211338A
JPH04211338A JP3058986A JP5898691A JPH04211338A JP H04211338 A JPH04211338 A JP H04211338A JP 3058986 A JP3058986 A JP 3058986A JP 5898691 A JP5898691 A JP 5898691A JP H04211338 A JPH04211338 A JP H04211338A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、最初に熱エネルギーを
供給することによって湿気のある製品を調理し、その後
必要であれば乾燥および冷却することにより、澱粉を含
む製品、特に米を予備調理する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米を熱水作用で処理すること、すなわち
水分と熱の作用により処理し、下ごしらえした米のよう
に処理した米を市場に出すことが既に知られている。こ
の米の場合、調理時間がかなり短くなる。澱粉を含む他
の製品も同じ目的のために、このような水と熱による処
理を行うことができる。
【0003】米を水の中に浸漬し、その後調理し、そし
て調理水から米粒を取り出して乾燥させることが既に提
案されている。このようなプロセスのためには、簡単で
安価な装置で充分であるが、このような方法は多大のエ
ネルギーを消費し、非常に時間がかかり、そしてバッチ
式の分量での米の処理だけにしか使用できない。このよ
うなプロセスは工業的な使用に適していない。
【0004】更に、圧力容器内で調理を行うことが既に
知られている(欧州特許出願公開第722333号、英
国特許第781062号、同第807084号)。これ
により、調理プロセスが加速されるが、そのために必要
な機械は比較的に高価であり、その操作は、法律的な取
り決めのために、非常に熟練した操作スタッフを必要と
する。この公知の方法では、エネルギーの消費が比較的
に多く、更にバッチ式の分量での米の処理しかできない
【0005】更に、米を水と蒸気で同時に処理すること
が既に提案されている(米国特許第2592407号、
同第3086867号)。この場合、処理は一般的に、
複数の段階プロセスからなっている。この段階プロセス
は機器のための多大の費用を必要とし、多大のエネルギ
ー消費を必要とする。
【0006】英国特許第179206号によって、下ご
しらえした米を製造するための方法と装置が知られてい
る。この場合、調理プロセスでの米の加熱は、米を高温
表面に接触させることによって行われる。加熱されてい
ない水に浸漬することによって膨潤した米は、シャフト
を通って運ばれ、このシャフトの壁が加熱される。この
プロセスで米を煮沸温度に加熱するためには、シャフト
の通路を非常に長くしなければならないか(この長いシ
ャフトは多くの投資コストと、広いスペースを必要とす
る)、およびまたは熱の単位エネルギーあたりの米の量
の割合を改善するために、シャフトの横断面を非常に小
さくしなければならないか、およびまたは非常に高い入
口温度で熱を供給しなければならない。高温での熱の供
給の場合には、シャフトの壁に直接接触する米の粒が、
シャフトの中央にある粒よりも強く加熱される危険があ
るので、同時処理が行われない。更に、米の粒が焼かれ
、焦げると、味が変わる恐れがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エネ
ルギーの消費が減少し、適格な人によって操作可能であ
る高価な圧力がまの使用を避け、それにもかかわらず高
品質の製品が得られる、澱粉を含む製品、特に米を水と
熱で処理するための方法と装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、大気圧で熱エネルギーを供給することによって製品
を煮沸温度とし、この温度に達した後で、予め定めた期
間だけ保温領域内で製品をこの温度に維持することが提
案される。
【0009】大気圧で、従って圧力容器を使用しないで
、製品を煮沸温度まで加熱することにより、圧力を用い
ずに調理を開始するためには、この煮沸温度に到達する
のに必要な初期熱量を加えることで充分である。そして
、調理はスタート時に供給された熱エネルギーの作用を
受けながら、保温領域内で続けられる。従って、このよ
うなプロセスは、非常に少ないエネルギーしか必要とせ
ず、そして複数段階のプロセスや圧力容器での調理プロ
セスで必要とされるような高価な機器が不要で、連続的
に簡単に続けることができる。
【0010】保温領域は当然、その中で生じる自然の熱
損失をできるだけ減らすように作られる。保温領域内で
煮沸温度を維持するために、熱エネルギーが供給され、
もし必要であれば保温領域内で自然の熱損失を補償する
ためにだけ熱エネルギーが供給される。
【0011】湿った製品を煮沸温度まで迅速に加熱する
ために、50℃と75℃の間の温度、好ましくは約65
℃まで予熱することができる。これにより、熱エネルギ
ーの供給によって製品が煮沸温度まで加熱される領域は
小さくすることができ、温度の変化はゆっくりかつ優し
く起こる。例えばこの予熱は、温かい水の中に製品を浸
漬することによって行うことができる。
【0012】乾燥を優しく行うために、本発明に従って
乾燥を幾つかの段階で行うことが好ましい。
【0013】プロセスを実施する装置は本発明に従って
、湿った製品のための調理装置、乾燥装置および所望で
あれば、調理された製品のための調理装置を備えている
。この調理装置は、好ましくは断熱された保温容器を備
えている。この保温容器は煮沸温度にもたらされた製品
を或る予定の時間だけ保つ。この保温領域では、最初に
煮沸温度にもたらされた製品の実際の調理プロセスは、
熱エネルギーを実質的に供給しないで行われる。なぜな
ら、熱損失だけを補償すべきであるからである。
【0014】この目的のために、保温容器は加熱装置を
備え、この加熱装置によって、煮沸温度にもたらされた
製品の滞留時間の間、自然の熱損失が補償される。
【0015】保温容器内での温度を一定に保つために、
本発明の他の特徴に従って、保温容器内に温度センサを
配置することができる。この温度センサは予め選定した
温度を維持するために、制御回路を介して加熱装置を調
節する。
【0016】本発明の好ましい実施形では、加熱装置は
多数の導管からなっている。この導管は保温容器内で製
品の流れ方向を横切る方向に延びている。高温の熱供給
媒体、好ましくは蒸気が、導管の中を流れる。この配置
は保温容器の通路の横断面全体にわたって温度の均一な
分布を確実にし、そして接触熱によって温度の変化が迅
速に生じるという付加的な利点がある。導管は通常は、
製品の流れ方向に細長い横断面を有すると便利である。 横断面の上側の屋根部分は傾斜していて、そして下側部
分で屋根部分を結合している。管状横断面の縦方向に於
ける下側部分の長さは、屋根部分の長さよりも大きくな
っており、管状横断面の縦方向に対して垂直な延長部は
、屋根部分と反対側の端部に向かってやや幅が狭くなっ
ている。このような導管は流れ的に有利な形をしている
。なぜなら、屋根部分が予備調理される製品の通過する
粒の流れを分割し、やや収束した下側部分が、湿った製
品の管状壁に沿って堆積する危険を回避するからである
【0017】保温容器は本発明による幾つかのモジュー
ルで作ることができる。このモジュールの導管の中を高
温の熱供給媒体が流れる。導管は各モジュールの中に互
いに平行に配置され、好ましくは隣の導管の方向を横切
る方向に延びている。適当な均一なモジュールとして保
温容器を設計すると、モジュラー構造が可能となり、特
別な要求に対して保温容器を適合させることができる。 導管が各モジュール内で互いに平行に延びていることに
より、熱供給媒体の供給および排出が非常に容易になる
。なぜなら、導管端部を、互いに向き合ったモジュール
の二つの壁(例えばドームの形をした)に設けた共通の
捕集器に案内するだけでよいからである。モジュールを
互いに適合させることにより、隣のモジュールの導管は
交叉する方向に、好ましくは互いに直角に延びている。 保温容器の通路の横断面での温度の分布が平均化される
【0018】乾燥装置は本発明に従って、その少なくと
も一部を形成する乾燥モジュールからなっている。この
乾燥モジュールは保温容器の最後のモジュールを製品の
流れ方向で連結し、乾燥空気が製品の流れ方向に対して
好ましくは直角に流れる。このような設計は、保温モジ
ュールのモジュラー化が乾燥装置でも継続し、外側形状
が保温容器のモジュールと同じであり、従って製作が簡
単化されるという利点がある。
【0019】予備乾燥段階が乾燥装置のこの部分で行わ
れる。なぜなら、少なくとも2時間以内で乾燥を行うこ
とが、製品の優しい処理にとって一層有利であるからで
ある。従って、乾燥装置が少なくとも一つのドライヤー
を備えていることが適している。このドライヤーは保温
容器とは別に配置され、乾燥空気が製品の流れと反対方
向に流れる。このドライヤー内で、完全な乾燥が適切に
行われる。
【0020】製品が保温容器から出るときに要求された
方法で予備調理されるようにするためには、予め定めた
時間だけ保温容器内に製品を留まらせる必要がある。こ
れを達成するために、本発明の他の特徴によれば、配量
排出装置が保温容器の排出端部に設けられるかまたは乾
燥モジュールがそれぞれ保温器に連結される。それによ
って、保温容器全体の能力が調節可能である。
【0021】
【実施例】図には、本発明の実施例が略示してある。
【0022】図1に示した装置はスクリューコンベヤ1
を備えている。このスクリューコンベヤには、予備料理
すべき米がホッパー19を介して供給される。スクリュ
ーコンベヤ1のハウジングには、液体を供給するための
ノズル2が設けられている。既に湿った米がホッパー1
9を経て供給され、高温蒸気がほぼ100℃の温度でノ
ズル2から注入され、それによって米に含まれる液体が
煮沸温度にもたらされるかあるいは、2個以上のスクリ
ューコンベヤ1が直列に配置されている。この場合、米
を湿らすために、第1のスクリューコンベヤにおいて、
水、特に高温の水がノズル2から加えられ、そして流れ
方向に見て最後のスクリューコンベヤにおいて、上述の
蒸気が導入される。この蒸気を注入することにより、大
気圧で、すなわち圧力容器を使用しないで、米は煮沸温
度にもたらされる。
【0023】その後、煮沸温度の湿った米は保温容器9
に達する。この保温容器は図1の実施例ではサイロの形
をしていて、断熱壁を備えている。断熱部20は前記保
温容器内に配置された加熱ウォームからなっている。保
温容器9内には、温度センサ21が設けられている。こ
の温度センサにより、制御回路22を介して、断熱部2
0が予備選択温度を維持するよう調節される。この場合
、熱供給は保温容器内の熱損失による温度低下によって
決まる量だけ行われる。しかし、断熱のために熱損失は
少ない。
【0024】保温容器9内での米の滞留時間は、米の種
類や所望されるゲル化の程度によって決まり、約10〜
40分であり、特に15〜35分である。この時間が経
つうちに、米の温度が幾分下がるであろうから、断熱部
20の特別な配置は有利である。しかし、断熱部20を
経て供給されるべきである少量の熱から、比較的に長い
滞留時間の間、どの位のエネルギーが節約可能であるか
が明らかである。従来の方法との比較測定により、約4
0〜60%の必要エネルギーの節約が達成可能であるこ
とが判った。
【0025】保温容器9内での実際の予備料理が終了す
ると、米は、回転弁の形をした配量排出用機器10を経
て、保温容器9から外へ運び出され、そしてエレベータ
11を介してドライヤーに供給される。このドライヤー
は図1に示した実施例では公知のベルトドライヤーとし
て形成されているが、図2に示すようなトンネル管ドラ
イヤーとして形成してもよい。品質の低下を避けるため
に、乾燥は優しい方法で行うべきである。そのために、
乾燥を幾つかのステップで行うことが便利である。すな
わち、本例では、当該のベルトドライヤー12が直列に
数個配置されている。
【0026】図2は本発明による好ましい実施例を示し
ている。米を湿らすために、米は最初に、少なくとも一
つの浸漬容器101に供給される。この浸漬容器は水の
供給管(図示していない)として、蒸気の供給管(図示
していない)として、更にそれ自体公知のレベルセンサ
として設計されている。浸漬容器101に米を充填した
後で、水がその中に入れられ、そして米は約30〜35
%の含水量となるまで容器内に留まる。高温の水が使用
されると、米が例えば50〜75℃まで同時に予備加熱
される。しかし、真水が使用されるときには、この予備
加熱は蒸気の供給によって行うことができる。浸漬容器
101内での米の予備加熱は、米を煮沸温度にもたらす
実際の加熱領域201が狭くなり、温度の変化がゆっく
りかつ優しく起こるという利点がある。
【0027】浸漬容器101内で米が長い時間滞留でき
るようにするには、準連続的な作動の場合に、相互に空
にすることができるこのような種類の容器を少なくとも
2個配置する必要がある。勿論、異なる種類の米のため
にそれぞれ一つの浸漬容器101を設けてもよい。
【0028】必要な含水量を有する米は、浸漬容器10
1からベルトコンベヤ3を経て供給ホッパー4に達する
。この供給ホッパーは軽量ユニットからなっているので
、米の供給が均一となる。米は供給ホッパー4から上述
の加熱機器201に供給される。この加熱機器では、湿
った米が煮沸温度まで加熱される。高温蒸気がノズル2
から注入される。このノズルは供給管5に接続して配置
すると便利である。蒸気の種類に対応して含水量の増大
が生じる。含水量の増大は一般的には、5%を超えるこ
とはない。実際には、約1〜3%、ほとんど約2%のオ
ーダーの含水量の増大が発見される。
【0029】供給される蒸気と米の混合を良好にするた
めに、混合装置または攪拌装置が別々に設けられる。こ
の装置のかきまぜ軸だけが示してある。
【0030】加熱ユニット201は保温容器109の上
端に配置されている。この保温容器には、煮沸温度にな
った後の米が供給される。この保温容器109は少なく
とも二つのモジュール109′,109″からなってい
る。このモジュールの壁は好ましくは断熱ケーシングを
備えている。この保温容器内での米の滞留時間は少なく
とも10〜40分、特に15〜35分である。従って、
連続的な動作またはほぼ連続的な動作のためにはそれぞ
れ、多数のモジュールを設計すること、あるいは図示よ
りもモジュールを長くすることが必要である。この時間
の間、断熱にもかかわらず、熱損失が発生する。この熱
損失は補償しなければならない。これは、図1に示した
実施例に基づいて説明した方法と同じ方法で行うことが
できる。しかし、各モジュール109′,109″の中
に導管44を設けることが好ましい。この導管は互いに
平行に、かつ米の流れ方向と反対方向に配置され、導管
を通って熱供給媒体、好ましくは高温蒸気が流れる。こ
の導管44の配置により、通路の横断面全体にわたって
温度分布が均一となり、大きな接触面による熱の迅速な
伝達が達成される。
【0031】個々のモジュール109′,109″はそ
れぞれ、互いに向き合った壁に、対応するドーム39ま
たは40を備えている。このドームには、導管44の端
部が開口している。従って、これらのドームから、熱供
給媒体を供給または排出することができる。この構造の
詳細は次に、図3に基づいて説明する。
【0032】図に示すように、モジュール109′に対
して90°捩じった位置にモジュール109″を配置す
ることが有利である。それによって、一方のモジュール
の導管44が隣接するモジュールの導管を、90°の角
度で横切る。これにより、通路の横断面にわたって温度
分布を平均化することができる。
【0033】各モジュール内に導管を十文字形に配置す
ることもできる。しかし、それによって、供給管と排出
管が複雑になる。同様に、導管を格子状要素として形成
することができる。しかし、この導管は洗浄が一層困難
であり、このような配置は通路の横断面を著しく狭くす
るので、図に示した構造が好ましい。
【0034】個々のモジュールからなる装置として保温
容器を構成すると、モジュールの数を選択することによ
って加工量を変更することができ、かつ保温容器を所定
の条件に適合させることができる。個々のモジュールを
一様に設計するためには、米の流れ方向に対して垂直な
断面図で見て正方形の要素としてモジュールを設計する
ことが有利である。モジュール109′,109″はそ
の上端に、幅広エッジ6を備えている。このエッジには
、その上側に位置する対応するモジュールの下側壁が、
間に適当なシールの中間層を介在して配置されている。 これは個々の隣接モジュールの簡単な連結を可能にする
。勿論、このような連結は、モジュール109″の底側
に示すように、フランジ付継手7を介して普通の方法で
行うことができる。
【0035】保温容器109から排出される米粒を乾燥
しなければならない。乾燥は二つのステップで行われる
。すなわち最初は、モジュール109の下側に直接連結
した予備乾燥器15内で行われる。乾燥空気はブロワ8
から一方の側に供給され、米の流れ方向を横切って予備
乾燥器内を流れ、そして他の側のフード13から排出さ
れる。排出空気内の粉塵粒子等をできるだけ除去するた
めに、粉塵捕集器、好ましくはサイクロン14を後続配
置すると便利である。
【0036】予備乾燥器15で予備乾燥された米はエレ
ベータ11を介して、保温容器109に対して分離配置
された乾燥器に達する。この乾燥器はモジュール109
′,109″からなっていてもよい。この構造の利点は
、何回も使用可能なこのモジュールが多量生産され、そ
れによって比較的に低コストで生産されることにある。
【0037】予備乾燥器15の排出端部には、配量排出
機器10が設けられている。この機器の処理能力は、保
温容器109を通過する速度を決定し、従って保温容器
109内での米の滞留時間を決定する。この機器の処理
能力または速度は調節可能であると便利である。
【0038】乾燥器112は、下側から上側へ、米の流
れ方向とは反対方向に空気が流れる。従って、米が確実
かつ完全に乾燥される。
【0039】図3には、モジュール109′が詳細に示
してある。ドーム39はフランジ継手42を備えた供給
導管41に接続されている。ドームの中には、供給され
た蒸気をドーム内で導管44へ均一に分散させるために
、ディフューザ板43が供給導管41の開口の前方に配
置されている。この導管44はモジュール109′の横
断面を横切り、ドーム40内に達している。このドーム
はドームの底端部に設けられた噴出口45を備えている
。この噴出口によって、蒸気と凝縮水が排出される。 しかしながら、この噴出口45から凝縮水だけを排出し
、蒸気を排出するために、ドーム40の上側領域に他の
排出ユニットを設けることが可能である。
【0040】このような配置は穀物乾燥器で慣用されて
いる。
【0041】図4は、特別な形をした導管144を有す
るモジュール109aの実施例を示している。この導管
の横断面が図示してある。導管144は相互の上に位置
づけられた二つの層内に配置され、温度の均一な分布の
ために互いにずらして配置されている。
【0042】各層の導管はそれぞれ、共通の供給管14
1または241に接続されている。この供給管はモジュ
ールの外壁に沿って延びている。反対側には、対応する
排出パイプが配置されている。この排出パイプは、図が
横方向断面図であるため、図示されていない。この実施
例では、導管への蒸気の供給が同時に行われる。
【0043】導管144は米の流れ方向において細長い
横断面を有する。この横断面は、傾斜していて比較的に
高さが低い上側屋根部分16と、下側でこの部分を接続
する、高さの高い部分とからなっている。この部分の幅
は下端に向かってやや収束している。屋根部分16は幅
のその最大延長まで有利な流れ体を有することによって
、米粒の流れを分割する。導管144の外壁に沿って表
面がゆっくりゼラチン化する湿った米の沈澱の危険をで
きるだけ避けるために、やや収束した部分17が屋根部
分を結合している。収束部分17はその形状により、温
度の変化によって影響を受ける表面を減少させずに、圧
力を逃がす。このような管状横断面は、部分16の屋根
エッジの周りに金属シートを曲げ、成形体の底側で二つ
の端部分を連結することによって形成される。 例 図2による装置では、いわゆる水田の米を浸漬容器10
1に充填した後で、真水が予め決めたレベルに達するま
で導入された。そして、この水は約70℃の蒸気を供給
することによって加熱された。
【0044】浸漬容器内に約3時間滞留させた後で、米
は約30〜35%の含水率に達し、ベルトコンベヤ3を
介して加熱装置201へ更にはこまれる。それから、次
の容器101に上述の方法で米と真水が充填された。
【0045】加熱装置201では、32〜37%の含水
率を有する湿った米が約65℃に予熱された後で、ノズ
ル2から供給される蒸気によって煮沸温度(100℃)
に加熱された。その上で、米は保温容器109に達した
。この容器内に約30分滞留した。その後で、米は30
%の残余湿気となり、そして乾燥され、垂直ドライヤー
112内で向流で加えられる温かい空気によって冷却さ
れた。この垂直ドライヤーは組み込まれた屋根状の要素
を有し、その下方で乾燥空気が沿って流れる。米はドラ
イヤー112および後続のクーラーから取り出され、温
度が外気温度よりも約10℃高く、最終含水率が15%
である。そして、米は調整のために数時間そのままであ
った。
【0046】本発明の範囲内で多くの変更が可能である
。例えば、順々に製造しやすくするために、前述の垂直
ドライヤーを使用する代わりに、乾燥装置201を使用
することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の方法と装置
は、エネルギーの消費が減少し、適格な人によって操作
可能である高価な圧力がまを使用する必要がなく、それ
にもかかわらず高品質の製品が得られるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の第1の実施例の縦断面図で
ある。
【図2】本発明による装置の第2の実施例を、部分的に
斜視図で示す図である。
【図3】図2の実施例による保温容器を構成するモジュ
ールの実施例の断面図である。
【図4】図3のモジュールに対して90°の角度だけ捩
じれた図示形態で、モジュールの第2の実施例を示す図
である。
【符号の説明】
1          スクリューコンベヤ(余熱装置
)2          ノズル 9          保温容器 10        配量排出機器 12        乾燥装置 21        温度センサ 22        制御回路 44        導管 101      浸漬容器 109      保温容器 109′    モジュール 109″    モジュール

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】  澱粉を含む製品を熱水作用で処理す
    るための方法において、煮沸温度に達するまで、大気圧
    で、湿気のある製品に熱エネルギーを供給する段階と、
    予め定めた時間だけ製品を煮沸温度に保つために、保温
    領域内に煮沸製品を保持する段階と、予め定めた前記時
    間だけ煮沸した後で、製品を乾燥させる段階とを含むこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項02】  高温蒸気を加えることによって、熱
    エネルギーが供給されることを特徴とする請求項1の方
    法。
  3. 【請求項03】  自然の熱損失を補償するためだけの
    量の熱エネルギーが、保温領域に供給されることを特徴
    とする請求項1の方法。
  4. 【請求項04】  煮沸温度まで熱エネルギーを供給す
    る前に、湿気のある製品を50℃と75℃の間の温度ま
    で予熱する段階を有することを特徴とする請求項1の方
    法。
  5. 【請求項05】  予熱する段階が、65℃プラスマイ
    ナス5%の温度まで行われることを特徴とする請求項4
    の方法。
  6. 【請求項06】  乾燥段階が少なくとも二つの段階で
    行われることを特徴とする請求項1の方法。
  7. 【請求項07】  保温領域と乾燥段階の後で製品を冷
    却する段階を有することを特徴とする請求項1の方法。
  8. 【請求項08】  澱粉を含む製品が米であることを特
    徴とする請求項1の方法。
  9. 【請求項09】  澱粉を含む製品を熱水作用で処理す
    るための装置において、湿気のある状態で前記澱粉を含
    む製品を煮沸するための煮沸手段を備え、この煮沸手段
    が前記製品を受け入れるための煮沸容器手段と、この煮
    沸容器手段に熱を供給し、製品を煮沸温度まで加熱する
    ための熱供給手段を含み、更に、前記煮沸製品を受け入
    れ、予め定めた時間だけ煮沸温度に製品を保つための保
    温容器手段を備え、この保温容器手段が端部範囲を有し
    、更に、前記煮沸手段によって煮沸した後製品を乾燥さ
    せるための乾燥手段を備えていることを特徴とする装置
  10. 【請求項10】  製品が米であることを特徴とする請
    求項9の装置。
  11. 【請求項11】  保温容器手段と乾燥手段の後に配置
    された冷却手段を含むことを特徴とする請求項9の装置
  12. 【請求項12】  保温容器手段が、その中を製品を連
    続的に通過させるための通路を形成していることを特徴
    とする請求項9の装置。
  13. 【請求項13】  保温容器手段が予め定められた時間
    の間の自然の熱損失だけを補償するよう構成された加熱
    手段を含むことを特徴とする請求項9の装置。
  14. 【請求項14】  予め定めた温度に保つために、保温
    容器手段が、加熱手段によって供給される熱エネルギー
    を制御するための制御回路手段を備え、この制御回路手
    段が温度感知手段を含んでいることを特徴とする請求項
    13の装置。
  15. 【請求項15】  保温容器手段がその中を予め定めた
    流れ方向に製品を連続的に通過させるための通路を形成
    し、加熱手段が多数の導管と、この導管に連結された熱
    搬送媒体源手段とを含み、導管が前記流れの方向と交叉
    する方向に保温容器手段内を延びていることを特徴とす
    る請求項13の装置。
  16. 【請求項16】  熱搬送媒体が蒸気であることを特徴
    とする請求項15の装置。
  17. 【請求項17】  導管が流れの方向に延びる延長した
    横断面を有し、この横断面が流れの方向に逆らって予定
    の角度で傾斜しかつ流れの方向に予定の長さを有する屋
    根状部分を含み、導管が更に、前記の予定の長さよりも
    長い横断面部分を有することを特徴とする請求項15の
    装置。
  18. 【請求項18】  隣接する部分が予定の角度よりも鋭
    い角度で傾斜していることを特徴とする請求項17の装
    置。
  19. 【請求項19】  保温容器手段が重力による製品の供
    給を可能にするよう垂直方向に配置されていることを特
    徴とする請求項9の装置。
  20. 【請求項20】  保温容器手段が少なくとも第1と第
    2の隣接するモジュールからなり、このモジュールが製
    品のための通路を形成し、導管が各モジュール内で互い
    に平行であり、かつ他のモジュールの導管の方向を横切
    る方向に延びていることを特徴とする請求項15の装置
  21. 【請求項21】  隣接するモジュールの導管の方向が
    90°の角度を成していることを特徴とする請求項20
    の装置。
  22. 【請求項22】  保温容器手段が、予定の流れ方向に
    製品を連続的に通過させるための通路を形成し、乾燥手
    段が端部範囲の一部を形成するために流れ方向で保温容
    器手段に連結された乾燥要素を備え、更に乾燥要素を経
    て乾燥空気を送風するための送風手段を備えていること
    を特徴とする請求項9の装置。
  23. 【請求項23】  送風手段が製品の流れ方向を横切っ
    て乾燥空気を送風するように配置されていることを特徴
    とする請求項22の装置。
  24. 【請求項24】  保温容器手段が予め定めた流れ方向
    に製品を連続的に通過させるための通路を形成し、乾燥
    手段が前記保温容器手段から分離して設けられたドライ
    ヤーを備え、更に製品の流れ方向と反対方向にドライヤ
    ーを経て乾燥空気を送風するための送風手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項9の装置。
  25. 【請求項25】  保温容器手段の端部範囲に設けられ
    た、製品を配量排出するために排出手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項9の装置。
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