JPH04208484A - 熱転写記録方法および熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録方法および熱転写記録装置Info
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- JPH04208484A JPH04208484A JP40018690A JP40018690A JPH04208484A JP H04208484 A JPH04208484 A JP H04208484A JP 40018690 A JP40018690 A JP 40018690A JP 40018690 A JP40018690 A JP 40018690A JP H04208484 A JPH04208484 A JP H04208484A
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- Electronic Switches (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、紙へインクを加熱・転
写することによって記録を行う熱転写記録方法および熱
転写記録装置に関する。 [0002]熱転写記録を用いた記録装置は、構造が簡
単で小型化が容易である等の長所を有するため、小型の
プリンタ装置の記録方法として広く普及している。 [0003]Lかし、一般的にインクリボンを繰り返し
使用できないため、ランニングコストが高くなる。 [0004]そのため、ランニングコストの低い熱転写
記録方法とその装置が求められている。 [0005] 【従来の技術】(1)一般的な熱転写記録方法とその装
置 図3は、熱転写記録方法とその装置を説明する図で、(
a)は熱転写記録装置の基本的な構成を説明する図、(
b)は記録の様子を説明する図、である。 [0006] すなわち、インクリボン1のインクを
サーマルヘッド2で記録用の紙3へ熱転写して記録を行
う方法である。 [0007]一般的に、熱転写記録用のインクリボン1
は、基材となる帯状のフィルムの片面全面に熱転写する
インクが塗布されていて、繰り出しリール4から巻き取
りリール5へ、印字(記録)に合わせて該インクリボン
1を順次搬送し、記録用紙3への記録を連続して行う仕
組みである。 [0008]したがって、記録用紙3に印字文字6が印
字されると同時に、他方、記録を行った後のインクリボ
ン1にはインク転写部分7のインクが抜ける。 [0009]そのため、インクリボン1は1回しか使用
できず、湿式のインクリボンを使用したドツトインパク
ト型プリンタのように、インクリボンを繰り返して使用
することができない。 [00103(2)インクリボンを繰り返し使用する熱
転写記録方法とその装置 図4は、インクリボンにインクを再塗布しながら熱転写
記録を行う方法とその装置を説明する図、である。 [00111すなわち、サーマルヘッド2aによって記
録用紙3への熱転写を行ったインクリボン9を、溶融イ
ンク12中に浸漬してインクを塗布し、繰り返し使用で
きるようにした方法である。 [0012] ところで、溶融インク12は、熱転写
用のインクをインクタンク10に入れ、該インクタンク
10をヒータ11で加熱して得る。 [0013]すなわち、浸漬が完了してインクタンク1
0を出たインクリボン9は、外気に触れて冷却され、該
インクリボン9に塗布された溶融インクが固化し、再び
熱転写記録に使用できるのである。 [0014]尚、インクリボン9は帯状のエンドレスリ
ボンとし、印字に伴って、ガイドローラ8a、 8b、
8cがサーマルヘッド2aとインクタンク10との開
を繰り返し駆動・搬送する。 [0015]ちなみに、前記のようにインクを再塗布し
て繰り返し熱転写記録を行う方法の他に、インクリボン
の同一箇所を数回使用できるようにした所謂マルチタイ
ムインクリボンもある。 [0016]一般的に、マルチタイムインクリボンは、
基材の上にインクを層状に形成して成る。したがって、
インクリボンの厚さが厚くなる。 [0017]
写することによって記録を行う熱転写記録方法および熱
転写記録装置に関する。 [0002]熱転写記録を用いた記録装置は、構造が簡
単で小型化が容易である等の長所を有するため、小型の
プリンタ装置の記録方法として広く普及している。 [0003]Lかし、一般的にインクリボンを繰り返し
使用できないため、ランニングコストが高くなる。 [0004]そのため、ランニングコストの低い熱転写
記録方法とその装置が求められている。 [0005] 【従来の技術】(1)一般的な熱転写記録方法とその装
置 図3は、熱転写記録方法とその装置を説明する図で、(
a)は熱転写記録装置の基本的な構成を説明する図、(
b)は記録の様子を説明する図、である。 [0006] すなわち、インクリボン1のインクを
サーマルヘッド2で記録用の紙3へ熱転写して記録を行
う方法である。 [0007]一般的に、熱転写記録用のインクリボン1
は、基材となる帯状のフィルムの片面全面に熱転写する
インクが塗布されていて、繰り出しリール4から巻き取
りリール5へ、印字(記録)に合わせて該インクリボン
1を順次搬送し、記録用紙3への記録を連続して行う仕
組みである。 [0008]したがって、記録用紙3に印字文字6が印
字されると同時に、他方、記録を行った後のインクリボ
ン1にはインク転写部分7のインクが抜ける。 [0009]そのため、インクリボン1は1回しか使用
できず、湿式のインクリボンを使用したドツトインパク
ト型プリンタのように、インクリボンを繰り返して使用
することができない。 [00103(2)インクリボンを繰り返し使用する熱
転写記録方法とその装置 図4は、インクリボンにインクを再塗布しながら熱転写
記録を行う方法とその装置を説明する図、である。 [00111すなわち、サーマルヘッド2aによって記
録用紙3への熱転写を行ったインクリボン9を、溶融イ
ンク12中に浸漬してインクを塗布し、繰り返し使用で
きるようにした方法である。 [0012] ところで、溶融インク12は、熱転写
用のインクをインクタンク10に入れ、該インクタンク
10をヒータ11で加熱して得る。 [0013]すなわち、浸漬が完了してインクタンク1
0を出たインクリボン9は、外気に触れて冷却され、該
インクリボン9に塗布された溶融インクが固化し、再び
熱転写記録に使用できるのである。 [0014]尚、インクリボン9は帯状のエンドレスリ
ボンとし、印字に伴って、ガイドローラ8a、 8b、
8cがサーマルヘッド2aとインクタンク10との開
を繰り返し駆動・搬送する。 [0015]ちなみに、前記のようにインクを再塗布し
て繰り返し熱転写記録を行う方法の他に、インクリボン
の同一箇所を数回使用できるようにした所謂マルチタイ
ムインクリボンもある。 [0016]一般的に、マルチタイムインクリボンは、
基材の上にインクを層状に形成して成る。したがって、
インクリボンの厚さが厚くなる。 [0017]
【発明が解決しようとする課題】従来の熱転写記録方法
とその装置には、次のような問題がある。 [0018] (1)一般的な熱転写記録方法の場合
(図3(a)) ■インクリボンを1回しか使用できない。■インクリボ
ンに塗布されたインクの使用率は最大でも15%程度で
あり、インクの無駄が多い。■前記■■に原因して、ラ
ンニングコストが高くなる。 [0019] (2)インクリボンを繰り返し使用す
る熱転写記録方法の場合(図4) 本方法は、前記(1)■■の欠点を解消するべく開弁さ
れた技術であるが、次のような問題がある。 [00201■装置が複雑になり、構造が簡単で小型化
が容易であるという長所が損なわれる。■前記■に原因
して、本方法による記録装置は商品化されていない。 [00211(3)マルチタイムインクリボンの場合本
方法は、前記(1)■の欠点を解消するべく開発された
技術であるが、次のような問題がある。 [0022]■インクリボンのインク使用率は、前記(
1)■と同等である。■インクリボンの厚さが厚くなる
ため、同一スペースに収容できるインクリボンの長さが
短くなる。■前記■■に原因して、ランニングコストの
大幅な改善は望めない。■2回目以降の使用に当たって
記録ムラ(印字ムラ)を生じ易くなり、当該回の使用は
清書用に適していない。すなわち、記録品質が悪い。 [00231本発明の技術的課題は、従来の熱転写記録
方法とその装置における以上のような問題を解消し、構
造が簡単で小型化が容易である特徴を活かしつつ、ラン
ニングコストの低い熱転写記録方法とその装置を実現す
ることにある。 [0024]
とその装置には、次のような問題がある。 [0018] (1)一般的な熱転写記録方法の場合
(図3(a)) ■インクリボンを1回しか使用できない。■インクリボ
ンに塗布されたインクの使用率は最大でも15%程度で
あり、インクの無駄が多い。■前記■■に原因して、ラ
ンニングコストが高くなる。 [0019] (2)インクリボンを繰り返し使用す
る熱転写記録方法の場合(図4) 本方法は、前記(1)■■の欠点を解消するべく開弁さ
れた技術であるが、次のような問題がある。 [00201■装置が複雑になり、構造が簡単で小型化
が容易であるという長所が損なわれる。■前記■に原因
して、本方法による記録装置は商品化されていない。 [00211(3)マルチタイムインクリボンの場合本
方法は、前記(1)■の欠点を解消するべく開発された
技術であるが、次のような問題がある。 [0022]■インクリボンのインク使用率は、前記(
1)■と同等である。■インクリボンの厚さが厚くなる
ため、同一スペースに収容できるインクリボンの長さが
短くなる。■前記■■に原因して、ランニングコストの
大幅な改善は望めない。■2回目以降の使用に当たって
記録ムラ(印字ムラ)を生じ易くなり、当該回の使用は
清書用に適していない。すなわち、記録品質が悪い。 [00231本発明の技術的課題は、従来の熱転写記録
方法とその装置における以上のような問題を解消し、構
造が簡単で小型化が容易である特徴を活かしつつ、ラン
ニングコストの低い熱転写記録方法とその装置を実現す
ることにある。 [0024]
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本原
理を説明する図、である。 [0025]本発明は、フィルム14を媒介して固形イ
ンク15から記録用紙3ヘインクを転写するところに特
徴がある。 [0026] (1)基本的な熱転写記録方法熱転写
する固形インク15と記録用のサーマルヘッド2bとの
間にフィルム14を挟み、該記録用サーマルヘッド2b
で該フィルム14上にインクの付着像を形成する。 [0027] そして、その後、前記フィルム14に
形成されたインクの付着像を、転写用のサーマルヘッド
13で記録用の紙3に転写する熱転写記録方法である。 [0028] (2)円筒形の固形インクとエンドレ
スフィルムを使用する熱転写記録装置 本装置は、前記(1)の熱転写記録方法を具体化した装
置である。 [0029]すなわち、熱転写する固形インク15を円
筒形とする。また、インクの付着像を形成するフィルム
14を帯状のエンドレスフィルムとする。 [00301そして、前記フィルム14を記録用サーマ
ルヘッド2bと転写用サーマルヘッド13とに掛け渡し
、また、前記固形インク15をフィルム14に回転可能
に圧接する。もちろん、記録用サーマルヘッド2bに対
向する位置に圧接する。 [00311記録に際しては、前記フィルム14を走行
・回転させながら該フィルム14にインクの付着像を順
次形成し、その後、該インク付着像を順次記録用の紙3
に転写する熱転写記録装置である。 [0032] (3)固形インク表面を均しながら記
録を行う装置 本装置は、前記(2)の熱転写記録装置の記録品質を良
くした装置である。 [0033]すなわち、円筒形の固形インク15の円周
面に、該円周面の凹凸を均すブレード(BLADE)を
圧接する。尚、ブレードを適度に加熱すると一層良好で
ある。 [0034]
理を説明する図、である。 [0025]本発明は、フィルム14を媒介して固形イ
ンク15から記録用紙3ヘインクを転写するところに特
徴がある。 [0026] (1)基本的な熱転写記録方法熱転写
する固形インク15と記録用のサーマルヘッド2bとの
間にフィルム14を挟み、該記録用サーマルヘッド2b
で該フィルム14上にインクの付着像を形成する。 [0027] そして、その後、前記フィルム14に
形成されたインクの付着像を、転写用のサーマルヘッド
13で記録用の紙3に転写する熱転写記録方法である。 [0028] (2)円筒形の固形インクとエンドレ
スフィルムを使用する熱転写記録装置 本装置は、前記(1)の熱転写記録方法を具体化した装
置である。 [0029]すなわち、熱転写する固形インク15を円
筒形とする。また、インクの付着像を形成するフィルム
14を帯状のエンドレスフィルムとする。 [00301そして、前記フィルム14を記録用サーマ
ルヘッド2bと転写用サーマルヘッド13とに掛け渡し
、また、前記固形インク15をフィルム14に回転可能
に圧接する。もちろん、記録用サーマルヘッド2bに対
向する位置に圧接する。 [00311記録に際しては、前記フィルム14を走行
・回転させながら該フィルム14にインクの付着像を順
次形成し、その後、該インク付着像を順次記録用の紙3
に転写する熱転写記録装置である。 [0032] (3)固形インク表面を均しながら記
録を行う装置 本装置は、前記(2)の熱転写記録装置の記録品質を良
くした装置である。 [0033]すなわち、円筒形の固形インク15の円周
面に、該円周面の凹凸を均すブレード(BLADE)を
圧接する。尚、ブレードを適度に加熱すると一層良好で
ある。 [0034]
【作用】 (1)基本的な熱転写記録方法本方法では、
記録用のサーマルヘッド2bによって固形インク15が
加熱され、該固形インク15がフィルム14へ熱転写す
る。したがって、記録用サーマルヘッド2bの加熱パタ
ーンと同一パターンのインク像を、フィルム14上に形
成することができる。 [0035] 次いで、前記フィルム14上のインク
像を、転写用のサーマルヘッド13で記録用紙3へ熱転
写する。その結果、固形インク15から熱転写したイン
ク像と同一の像を、記録用紙3上に記録することができ
る。 [0036] また、記録に際して、固形インク15
からフィルム14へ熱転写されるインク量は極僅かな量
であるので、該固形インク15を繰り返し記録に使用す
ることができる。 [0037] (2)円筒形の固形インクとエンドレ
スフィルムを使用する熱転写記録装置 本装置は、前記(1)の記録方法を連続して行うように
した装置である。 [0038]すなわち、帯状のエンドレスフィルム14
は、記録(印字)に伴って繰り返し記録用サーマルヘッ
ド2bと転写用サーマルヘッド13との間を走行・回転
する。また、円筒形の固形インク15は該フィルム14
の回転に倣って回転する。 [0039] したがって、記録用サーマルヘッド2
bによって、回転する円筒形の固形インク15から走行
回転する帯状のエンドレスフィルム14にインクを順次
熱転写し、該フィルム14上にインク像を順次形成する
ことができる。 [00401そして、前記フィルム14上に形成したイ
ンク像は、転写用サーマルヘッド13によって記録用紙
3に順次熱転写するので、連続的な熱転写記録が可能と
なる。 [00411また、記録に際して、円筒形の固形インク
15からフィルム14へ熱転写されるインク量は極僅か
な量であるので、該固形インク15を回転させながら繰
り返し記録に使用することができる。 [0042] (3)固形インク表面を均しながら
記録を行う装置 前記(2)の円筒形の固形インク15は、記録に伴って
インクが僅かづつ熱転写する。したがって、固形インク
15の表面には記録文字やパターンに相当する凹部が発
生する。 [0043]そのため、記録を繰り返し連続して行うと
、固形インク15の表面には凹凸が発生し、該凹凸はフ
ィルム14へのインクの転写ムラを生じさせる。すなわ
ち、結果的に記録用紙3への記録(印字)ムラを生じさ
せ、記録(印字)品質を低下させる。 [0044]Lかし、ブレードを円筒形の固形インク1
5の表面に圧接させておくことによって、該ブレードが
回転する固形インク15表面の凹凸を均して平滑化する
。すなわち、該凹凸に原因する記録(印字)品質の低下
を防ぐことができる。 [0045]尚、固形インク15は、適度に加熱するこ
とによって粘度が低下する。したがって、ブレードを目
的とする温度に適度に加熱しておくことによって、該固
形インク15表面を平滑化する働きが一層良好となる。 [0046]
記録用のサーマルヘッド2bによって固形インク15が
加熱され、該固形インク15がフィルム14へ熱転写す
る。したがって、記録用サーマルヘッド2bの加熱パタ
ーンと同一パターンのインク像を、フィルム14上に形
成することができる。 [0035] 次いで、前記フィルム14上のインク
像を、転写用のサーマルヘッド13で記録用紙3へ熱転
写する。その結果、固形インク15から熱転写したイン
ク像と同一の像を、記録用紙3上に記録することができ
る。 [0036] また、記録に際して、固形インク15
からフィルム14へ熱転写されるインク量は極僅かな量
であるので、該固形インク15を繰り返し記録に使用す
ることができる。 [0037] (2)円筒形の固形インクとエンドレ
スフィルムを使用する熱転写記録装置 本装置は、前記(1)の記録方法を連続して行うように
した装置である。 [0038]すなわち、帯状のエンドレスフィルム14
は、記録(印字)に伴って繰り返し記録用サーマルヘッ
ド2bと転写用サーマルヘッド13との間を走行・回転
する。また、円筒形の固形インク15は該フィルム14
の回転に倣って回転する。 [0039] したがって、記録用サーマルヘッド2
bによって、回転する円筒形の固形インク15から走行
回転する帯状のエンドレスフィルム14にインクを順次
熱転写し、該フィルム14上にインク像を順次形成する
ことができる。 [00401そして、前記フィルム14上に形成したイ
ンク像は、転写用サーマルヘッド13によって記録用紙
3に順次熱転写するので、連続的な熱転写記録が可能と
なる。 [00411また、記録に際して、円筒形の固形インク
15からフィルム14へ熱転写されるインク量は極僅か
な量であるので、該固形インク15を回転させながら繰
り返し記録に使用することができる。 [0042] (3)固形インク表面を均しながら
記録を行う装置 前記(2)の円筒形の固形インク15は、記録に伴って
インクが僅かづつ熱転写する。したがって、固形インク
15の表面には記録文字やパターンに相当する凹部が発
生する。 [0043]そのため、記録を繰り返し連続して行うと
、固形インク15の表面には凹凸が発生し、該凹凸はフ
ィルム14へのインクの転写ムラを生じさせる。すなわ
ち、結果的に記録用紙3への記録(印字)ムラを生じさ
せ、記録(印字)品質を低下させる。 [0044]Lかし、ブレードを円筒形の固形インク1
5の表面に圧接させておくことによって、該ブレードが
回転する固形インク15表面の凹凸を均して平滑化する
。すなわち、該凹凸に原因する記録(印字)品質の低下
を防ぐことができる。 [0045]尚、固形インク15は、適度に加熱するこ
とによって粘度が低下する。したがって、ブレードを目
的とする温度に適度に加熱しておくことによって、該固
形インク15表面を平滑化する働きが一層良好となる。 [0046]
【実施例】次に、本発明の熱転写記録方法およびその装
置を、実際上どのように具体化できるかを実施例で説明
する。 (00471図2は、実施例を説明する図で、(a)は
構成図、(b)は固形インクと板バネの斜視図、(C)
は固形インクの支持構造を説明する斜視図、(d) (
e)は板バネの加熱例を説明する図、である。 [0048] (1)構成 本実施例は、エンドレスフィルム14aをガイドローラ
8g、8fを介して、記録用サーマルヘッド2cと転写
用サーマルヘッド13aとに掛け渡している。 [0049] そして、ガイドローラ8g、8fがエ
ンドレスフィルム14aの走行・回転の駆動力を供給す
る。すなわち、図に示さないモータの回転駆動力を、少
なくとも何方か一方のガイドローラ(8g)、8fに供
給することによって、エンドレスフィルム14aの走行
・回転を行う。 [00501ちなみに、記録用サーマルヘッド2aは、
印字やパターン作成に必要な従来通りの構成とする必要
があるが、転写用サーマルヘッド13aは、エンドレス
フィルム14aが接する面を一様に加熱する構成のもの
でよい。 [00511他方、円筒形の固形インク15aは、記録
用サーマルヘッド2Cに対向する位置のエンドレスフィ
ルム14aに圧接させ、該エンドレスフィルム14aの
走行・回転に駆動されて受動回転させる。 [0052]また、板バネ16を円筒形固形インク15
の円周表面に圧接させ、該固形インク15表面を平滑化
している。すなわち、板バネ16は固形インク15の表
面を平滑化すると同時に、該固形インク15をエンドレ
スフィルム14aを介して記録用サーマルヘッド2cに
圧接させている。 [0053]ちなみに、固形インク15aの支持構造を
図2(c)に例示する。すなわち、固形インク15aの
軸22を、ヘッド用ハウジング17に設けた長穴21a
、 21bに挿通した構造であり、該固形インク15a
は回転可能であると同時に板バネ16の圧接力を受けて
図上の上下方向に可動可能である。 [0054] 尚、記録用紙3は、転写用サーマルヘ
ッド13aによってプラテン19とエンドレスフィルム
14aとの間に挟まれていて、該フィルム14a上のイ
ンク像を該記録用紙3へ熱転写する仕組みである。 [0055]また、本実施例においては、固形インク1
5aと板バネ16とを収納したインク用ハウジング18
を、ガイドローラ8g、8fとエンドレスフィルム14
a、記録用サーマルヘッド2C1転写用サーマルヘツド
13aを収納したヘッド用ハウジングと分離可能な構成
とし、該ヘッド用ハウジング17に対して該インク用ハ
ウジング18を着脱可能としている。 [0056] (2)特徴的な構成部品とその製造方
法エンドレスフィルム14の材質としては、耐熱性と耐
久性の高いポリイミド製のフィルムを使用した。 [0057] また、円筒形の固形インク15aの材
料としては、次の■〜■の材料を使用した。 [0058] ■パラフィンワックス 50w%■カルナ
バワックス 10w%■ポリアミド樹脂
10w%■染料(色によって決定)
5W% ■顔料(色によって決定) 1昨%■エチレン
酢酸ビニル共重合樹脂 15w%[0059]尚、円
筒形の固形インク15aの製造方法は、前記■〜■の材
料を各組成比にしたがってロールミルで加熱混合し、そ
の後、溶融させて型に流し込み、冷却・成型して完成す
る。 [00601(3)作動 記録用サーマルヘッド2Cが円筒形固形インク15aへ
熱情報を与えると、該熱情報と同一のインク像がエンド
レスフィルム14aに転写する。そして、エンドレスフ
ィルム14a上の前記インク像は、転写用サーマルヘッ
ド13aで記録用紙3上に熱転写・記録する仕組みであ
る。 [00611尚、エンドレスフィルム14aは、ガイド
ローラ8g、8fによって走行駆動しているので、固形
インク15aからエンドレスフィルム14aへのインク
像の熱転写、そして、該エンドレスフィルム14aから
記録用紙3へのインク像の熱転写を、連続して行うこと
ができる。 [0062] また、転写用サーマルヘッド13aは
記録用紙3上を図上の左右方向に移動し、該記録用紙3
上に連続した熱転写記録を行う。ちなみに、転写用サー
マルヘッド13aを収納しているヘッド用ハウジング1
7、およびインク用ハウジング18は、該転写用サーマ
ルヘッド13aと一緒に移動する。 [0063] 他方、記録を行うことによって、固形
インク15aは痩せ細って行くことになるが、板バネ1
6が固形インク15aを記録用サーマルヘッド2c側へ
押圧していること、および、該板バネ16が該固形イン
ク15a表面の凹凸を平滑化していることによって、該
固形インク15aのインクが無くなる迄は記録が可能で
ある。 [0064] また、固形インク15aが痩せ細って
記鐸が不可能になった場合は、インク用ハウジング18
を交接して新しい固形インク15aを装着すればよい。 [0065] したがって、インクとフィルムの無
駄は全く発生せず、ランニングコストの低い熱転写記録
が可能である。 [0066] (4)その他の実施例前記(1)に示
した構成においては、図2(b)に示すように円筒形固
形インク15aへ板バネ16が圧接する構成であった。 [0067] Lかし、図2(d)に示すようにN
iCrで板バネ16aを形成し、該板バネ16aに電源
Eから電力を供給して加熱することによって、固形イン
ク15a表面の凹凸を平滑化する働きが助長され、良好
な記録品質を長期間に渡って維持することが可能となる
。 [0068] また、図2(e)に示すように、板バ
ネ16にヒータ20を貼り付ける構成とすることも可能
である。 [0069] 尚、板バネ16.16aの加熱温度は
、固形インク15a表面を平滑化する程度の温度に制御
することが必要である。 [00701ところで、前記(1)に示した構成におい
ては、固形インク15aの消耗交換をインク用ハウジン
グ18単位で行う構成であった。 [0071] Lかし、ガイドローラ8g、8f
とエンドレスフィルム14aのみをヘッド用ハウジング
17に収納し、かつ、インク用ハウジング18を該ヘッ
ド用ハウジング17と一体構造とし、固形インク15a
の消耗交換を行う際に、ガイドローラ8g、8f とエ
ンドレスフィルム14a、固形インク15a、板バネ1
6、を−括して交換する構成とすることも可能である。 [0072]
置を、実際上どのように具体化できるかを実施例で説明
する。 (00471図2は、実施例を説明する図で、(a)は
構成図、(b)は固形インクと板バネの斜視図、(C)
は固形インクの支持構造を説明する斜視図、(d) (
e)は板バネの加熱例を説明する図、である。 [0048] (1)構成 本実施例は、エンドレスフィルム14aをガイドローラ
8g、8fを介して、記録用サーマルヘッド2cと転写
用サーマルヘッド13aとに掛け渡している。 [0049] そして、ガイドローラ8g、8fがエ
ンドレスフィルム14aの走行・回転の駆動力を供給す
る。すなわち、図に示さないモータの回転駆動力を、少
なくとも何方か一方のガイドローラ(8g)、8fに供
給することによって、エンドレスフィルム14aの走行
・回転を行う。 [00501ちなみに、記録用サーマルヘッド2aは、
印字やパターン作成に必要な従来通りの構成とする必要
があるが、転写用サーマルヘッド13aは、エンドレス
フィルム14aが接する面を一様に加熱する構成のもの
でよい。 [00511他方、円筒形の固形インク15aは、記録
用サーマルヘッド2Cに対向する位置のエンドレスフィ
ルム14aに圧接させ、該エンドレスフィルム14aの
走行・回転に駆動されて受動回転させる。 [0052]また、板バネ16を円筒形固形インク15
の円周表面に圧接させ、該固形インク15表面を平滑化
している。すなわち、板バネ16は固形インク15の表
面を平滑化すると同時に、該固形インク15をエンドレ
スフィルム14aを介して記録用サーマルヘッド2cに
圧接させている。 [0053]ちなみに、固形インク15aの支持構造を
図2(c)に例示する。すなわち、固形インク15aの
軸22を、ヘッド用ハウジング17に設けた長穴21a
、 21bに挿通した構造であり、該固形インク15a
は回転可能であると同時に板バネ16の圧接力を受けて
図上の上下方向に可動可能である。 [0054] 尚、記録用紙3は、転写用サーマルヘ
ッド13aによってプラテン19とエンドレスフィルム
14aとの間に挟まれていて、該フィルム14a上のイ
ンク像を該記録用紙3へ熱転写する仕組みである。 [0055]また、本実施例においては、固形インク1
5aと板バネ16とを収納したインク用ハウジング18
を、ガイドローラ8g、8fとエンドレスフィルム14
a、記録用サーマルヘッド2C1転写用サーマルヘツド
13aを収納したヘッド用ハウジングと分離可能な構成
とし、該ヘッド用ハウジング17に対して該インク用ハ
ウジング18を着脱可能としている。 [0056] (2)特徴的な構成部品とその製造方
法エンドレスフィルム14の材質としては、耐熱性と耐
久性の高いポリイミド製のフィルムを使用した。 [0057] また、円筒形の固形インク15aの材
料としては、次の■〜■の材料を使用した。 [0058] ■パラフィンワックス 50w%■カルナ
バワックス 10w%■ポリアミド樹脂
10w%■染料(色によって決定)
5W% ■顔料(色によって決定) 1昨%■エチレン
酢酸ビニル共重合樹脂 15w%[0059]尚、円
筒形の固形インク15aの製造方法は、前記■〜■の材
料を各組成比にしたがってロールミルで加熱混合し、そ
の後、溶融させて型に流し込み、冷却・成型して完成す
る。 [00601(3)作動 記録用サーマルヘッド2Cが円筒形固形インク15aへ
熱情報を与えると、該熱情報と同一のインク像がエンド
レスフィルム14aに転写する。そして、エンドレスフ
ィルム14a上の前記インク像は、転写用サーマルヘッ
ド13aで記録用紙3上に熱転写・記録する仕組みであ
る。 [00611尚、エンドレスフィルム14aは、ガイド
ローラ8g、8fによって走行駆動しているので、固形
インク15aからエンドレスフィルム14aへのインク
像の熱転写、そして、該エンドレスフィルム14aから
記録用紙3へのインク像の熱転写を、連続して行うこと
ができる。 [0062] また、転写用サーマルヘッド13aは
記録用紙3上を図上の左右方向に移動し、該記録用紙3
上に連続した熱転写記録を行う。ちなみに、転写用サー
マルヘッド13aを収納しているヘッド用ハウジング1
7、およびインク用ハウジング18は、該転写用サーマ
ルヘッド13aと一緒に移動する。 [0063] 他方、記録を行うことによって、固形
インク15aは痩せ細って行くことになるが、板バネ1
6が固形インク15aを記録用サーマルヘッド2c側へ
押圧していること、および、該板バネ16が該固形イン
ク15a表面の凹凸を平滑化していることによって、該
固形インク15aのインクが無くなる迄は記録が可能で
ある。 [0064] また、固形インク15aが痩せ細って
記鐸が不可能になった場合は、インク用ハウジング18
を交接して新しい固形インク15aを装着すればよい。 [0065] したがって、インクとフィルムの無
駄は全く発生せず、ランニングコストの低い熱転写記録
が可能である。 [0066] (4)その他の実施例前記(1)に示
した構成においては、図2(b)に示すように円筒形固
形インク15aへ板バネ16が圧接する構成であった。 [0067] Lかし、図2(d)に示すようにN
iCrで板バネ16aを形成し、該板バネ16aに電源
Eから電力を供給して加熱することによって、固形イン
ク15a表面の凹凸を平滑化する働きが助長され、良好
な記録品質を長期間に渡って維持することが可能となる
。 [0068] また、図2(e)に示すように、板バ
ネ16にヒータ20を貼り付ける構成とすることも可能
である。 [0069] 尚、板バネ16.16aの加熱温度は
、固形インク15a表面を平滑化する程度の温度に制御
することが必要である。 [00701ところで、前記(1)に示した構成におい
ては、固形インク15aの消耗交換をインク用ハウジン
グ18単位で行う構成であった。 [0071] Lかし、ガイドローラ8g、8f
とエンドレスフィルム14aのみをヘッド用ハウジング
17に収納し、かつ、インク用ハウジング18を該ヘッ
ド用ハウジング17と一体構造とし、固形インク15a
の消耗交換を行う際に、ガイドローラ8g、8f とエ
ンドレスフィルム14a、固形インク15a、板バネ1
6、を−括して交換する構成とすることも可能である。 [0072]
【発明の効果】以上のように本発明の熱転写記録方法と
その装置によれば、記録に必要なインクのみを消費する
ので、従来のようなインクと基材フィルムの無駄が無く
なる。 [0073] また、インクの消耗交換も可能であり
、記録品質も常に良好な状態に保つことができる。 [0074]したがって、ランニングコストの低い熱転
写記録装置を実現することができる。
その装置によれば、記録に必要なインクのみを消費する
ので、従来のようなインクと基材フィルムの無駄が無く
なる。 [0073] また、インクの消耗交換も可能であり
、記録品質も常に良好な状態に保つことができる。 [0074]したがって、ランニングコストの低い熱転
写記録装置を実現することができる。
【図1】本発明の基本原理を説明する図である。
【図2】実施例を説明する図で、(a)は構成図、(b
)は固形インクと板バネの斜視図、(C)は固形インク
の支持構造を説明する斜視図、(d)(e)は板バネの
加熱例を説明する図、である。
)は固形インクと板バネの斜視図、(C)は固形インク
の支持構造を説明する斜視図、(d)(e)は板バネの
加熱例を説明する図、である。
【図3】熱転写記録方法とその装置を説明する図で、(
a)は熱転写記録装置の基本的な構成を説明する図、(
b)は記録の様子を説明する図、である。
a)は熱転写記録装置の基本的な構成を説明する図、(
b)は記録の様子を説明する図、である。
【図4】インクリボンにインクを再塗布しながら熱転写
記録を行う方法とその装置を説明する図、である。
記録を行う方法とその装置を説明する図、である。
Claims (4)
- 【請求項1】熱転写する固形インク(15)と記録用の
サーマルヘッド(2b)との間にフィルム(14)を挟
み、該記録用サーマルヘッド(2b)で該フィルム(1
4)上にインクの付着像を形成し、その後、前記フィル
ム(14)に形成されたインクの付着像を、転写用のサ
ーマルヘッド(13)で記録用の紙(3)に転写するこ
と、を特徴とする熱転写記録方法。 - 【請求項2】熱転写する固形インク(15)と記録用の
サーマルヘッド(2b)との間にフィルム(14)を挟
み、該記録用サーマルヘッド(2b)で該フィルム(1
4)上にインクの付着像を形成し、その後、前記フィル
ム(14)に形成されたインクの付着像を、転写用のサ
ーマルヘッド(13)で記録用の紙(3)に転写する熱
転写記録方法において、熱転写する固形インク(15)
を円筒形とし、また、インクの付着像を形成するフィル
ム(14)を帯状のエンドレスフィルムとし、前記フィ
ルム(14)を記録用サーマルヘッド(2b)と転写用
サーマルヘッド(13)とに掛け渡し、また、前記固形
インク(15)をフィルム(14)を介して記録用サー
マルヘッド(2b)に回転可能に圧接し、前記フィルム
(14)を走行・回転させながら該フィルム(14)に
インクの付着像を順次形成し、その後、該インク付着像
を順次記録用の紙(3)に転写すること、を特徴とする
熱転写記録装置。 - 【請求項3】請求項2記載の熱転写記録装置において、
円筒形の固形インク(15)の円周面に、該円周面の凹
凸を均すブレード(BLADE)を圧接したこと、を特
徴とする熱転写記録装置。 - 【請求項4】請求項3記載の熱転写記録装置において、
ブレードが加熱されていること、を特徴とする熱転写記
録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40018690A JPH04208484A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 熱転写記録方法および熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40018690A JPH04208484A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 熱転写記録方法および熱転写記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04208484A true JPH04208484A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18510103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40018690A Withdrawn JPH04208484A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 熱転写記録方法および熱転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04208484A (ja) |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP40018690A patent/JPH04208484A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |