JPH04207950A - 位置検出素子の保持構造 - Google Patents

位置検出素子の保持構造

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JPH04207950A
JPH04207950A JP32887490A JP32887490A JPH04207950A JP H04207950 A JPH04207950 A JP H04207950A JP 32887490 A JP32887490 A JP 32887490A JP 32887490 A JP32887490 A JP 32887490A JP H04207950 A JPH04207950 A JP H04207950A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP32887490A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Yamamuro
山室 清
Mitsuru Shibata
充 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKAI DENSHI KOGYO KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
TOKAI DENSHI KOGYO KK
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置l (VTR)等に用いる
、ブラシレスモータに係り、特にドラムモータ等、ロー
タの位置信号を発生させる手段を有するモータに於ける
、位置検出素子を保持するホルダの構造に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種、位置検出素子用ホルダは、例えば、特開
昭61−288763に示すように、プラスチック成形
品の一部に弾性を持たせ、位置検出素子と組合せた時、
両者間に「ガタ」が発生しないように考慮していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、位置検出素子を組合せたホルダをキバ
ンに固定する時の作業性について、配慮されていなかっ
た。したがって、ホルダの1部を溶着してキバンに固定
する場合は、キバンを反転させなければならず、また、
爪などで押し込み固定する場合は、関連部分の寸法精度
を向上させなければならなかった。さらに前記2手段は
、若干のクリアランスを伴なうものであるから、接着剤
注入などによるロック作業を必要とするなどの問題があ
った。
本発明の目的は、ホルダへの位置検出素子組合せを簡単
、かつ、ガタのないように行ない、キバンへの固定に当
っては、キバンの反転や、ロック作業を必要ないように
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、ホルダを非磁性金属板からプ
レス成形などで製作し、キバンへの固定は、ハンダ付に
よって行なうようにしたものである。
〔作用〕
ホルダは、厚さ0.1〜0 、3mm程度のバネ材料、
例えは、リン青銅板や洋白板を、プレスや絞り、成形、
・などによって製作するので、位置検出素子の廊性的保
持と、キバンへのハンダ付固定を容易に行なうことがで
きる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1〜5図により説明する。
第1図に於て、1はビデオヘット2を搭載した回転ドラ
ムで、該回転ドラム1は、回転支持体4を介して回転軸
3の上部に固定され、回転軸3を中心として回転自在で
ある。5は回転ドラム1の下方に配置された固定ドラム
で、該固定トラム5は上部軸受6aと、下部軸受6bと
を介して、回転軸3に取付られている。7は積層コア、
8は導体を巻回したコイルで、これら積層コア7とコイ
ル8でステータ9が構成され、該ステータ9は、前記固
定ドラム5の下面に、コアホルダ10を介してネジ11
により固定されている。
12は回転軸3の下部に固着されたケースで、該ケース
12の内周側には、モータ用と周波数発電機用マグネッ
トが一体となった。リング状のマグネット13が固着さ
れ、さらに、リング状マグネット13の外周側には、そ
の先端部をケース〕2から突出するように信号用マグネ
ット(以下これをPGマグネットと略す)14が固着さ
れ、これら各部品でロータ15が構成されている。
16はプリントキバンで、該プリントキバン16の下面
には、前記リング状マグネット13と対向してロータ1
5の位置を検出するホール効果素子からなる位置検出素
子17と、前記PGマグネット14と対向してロータ1
5の位置を検出するホール効果素子からなる位置検出素
子18および位置検出素子18を保持するホルダ19が
保持されている。
このように構成された回転ドラム装置において、ブラシ
レスモータは、積層コア7とリング状マグネット13お
よびケース12とで磁気回路を構成し、図示せぬ周知の
電気回路にコイル8のリードを接続して電力を印加する
と、トルクを得てロータ15がステータ9に対して回転
するようになっている。
前記PGマグネット14と対向する位置検出素子18は
、第2図にその展開図を示すように、合成樹脂の本体2
0と、該本体20の下部から突出する複数本のリート2
1から構成され1本体20は、前面側の平坦面20aが
、裏面側の平坦部20bよりも幅狭に形成され、これら
両平面20a、20bとの間には、傾斜面20cが形成
されている。
一方かかる位置検出素子18を保持する前記ホルダ19
は、第3図にその展開図を示すように平面部分19aと
、前記平面部分19aに対して梁のように成形した突起
部分19bと、前記平面部分19aから略長方形状に伸
ばし折返した爪部分19c、および、平面部分19aと
爪部分19cの根本付近から別方向に伸ばした端子部分
19dよりなる。そしてその材質は、PGマグネット1
4の磁界移動に対して影響を与えないよう非磁性金属板
とし、かつ、バネ性とハンダ付性を兼ね備えている材料
、例えばリン青銅板や洋白板・・・など、厚さ0.1〜
0.3mm程度のものを、プレスや成形・・・など公知
の手段で製作したものである。
そして第4図に示すごとく、ホルダ19に位置検出素子
18を挿入するとき、ホルダ19の爪部分19cは、位
置検出素子】8の傾斜面20cに添って摺動し、かつ、
そのバネ性の弾力によって押圧、保持するごとく、関連
部分の形状、バラツキを考慮して寸法設定する。ホルダ
19と位置検出素子18は、以上のように組合せるので
、両者間にガタが発生しない。尚、ホルダの突起部分1
9bは1位置検出素子18の挿入深さを制限する役割り
を兼用している。
位置検出素子18を組合せたホルダ19は、プリントキ
バン16へ取付る時、第5図に示すようにホルダ端子部
分19dの先端部が、プリントキバン16に設けられた
ガイド穴16aに嵌合することによって位置設定される
。そして、ホルダ19をプリントキバン16へ固定する
時は、ホルダ端子部分19dの一部を、プリントキバン
16の上面に設けた銅箔部分15bへ、ホルダ19の取
付方向から、ハンダ付21することにより行なわれる。
よってホルダ19の取付は、プリントキバン16を反転
させずに行なうことが出来るので、作業性が良い。また
、ホルダ19の固定をハンダ付で行なうため、接着剤な
どによるロック作業を省略出来る利点がある。
尚、上記一実施例では、ホルダ]9に、プリントキバン
の穴16aと嵌合する端子部分を設けて説明したが、他
の形状にしたり、省略したりしても基本的な効果が得ら
れることは、云うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ロータの位置検
出素子をホルダによって保持するのに際し、ホルダをバ
ネ性とハンダ付性を有する非磁性金属板から、プレスな
どにより製作するようにしたため、位置検出素子を弾力
をもってガタなく保持出来、かつ、キバンへの固定は、
ハンダ付によりホルダ取付方向から出来るので、キバン
を反転させないで組立作業が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本発明の実施例に関り、第1図はブ
ラシレスモータをVTRの回転ドラム装置に適用した場
合の縦断面図、第2図(a)(b)および(C)は、位
置検出素子の平面図、正面図および側面図、第3図(a
)(b)(c)および(d)はホルダの平面図、正面図
、側面図および背面図、第4図(a)および(b)は位
置検出素子をホルダに取付だ状態の正面図、および一部
所面した側面図、第5図はホルダをプリントキハンに取
付だ平面図である。 7・積層コア、      8・・・コイル、9・・・
ステータ、     12・・・ケース、13・・リン
グ状マグネット、14・・・PGマグネット。 15・・ロータ、       16・・・プリントキ
バン。 18・・・位置検出素子、   19・・・ホルダ。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 tQti     /9b \ r 第 4− 図 (a) IS   、t9b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケースに位置表示用マグネットを搭載したロータと
    、コアにコイルを巻回してキバンに取付たステータとか
    らなり、前記ロータに設けた位置検出用マグネットの磁
    界変化を、ステータのキバンに設けた磁気検出素子で検
    出するようにした、ブラシレスモータに於て、磁気検出
    素子を保持するホルダを、非磁性金属板から成形して製
    作するとき、前記磁気検出素子を挿入するためのガイド
    と、キバンに位置設定するためのストッパを設け、前記
    ガイドはその弾性力によって、前記磁気検出素子を押え
    つけるようにしている事を特徴とする、位置検出素子の
    保持構造。 2、請求項1におけるホルダは、キバンへの固定を、ホ
    ルダ取付方向面でハンダ付により行なう事を特徴とする
    。位置検出素子の保持構造。
JP32887490A 1990-11-30 1990-11-30 位置検出素子の保持構造 Pending JPH04207950A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002272079A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Honda Motor Co Ltd アウターロータ型ブラシレスモータの構造
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WO2017221702A1 (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 日本電産サンキョー株式会社 モータおよびポンプ装置

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