JPH04207438A - パケット組立装置 - Google Patents

パケット組立装置

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JPH04207438A
JPH04207438A JP2330125A JP33012590A JPH04207438A JP H04207438 A JPH04207438 A JP H04207438A JP 2330125 A JP2330125 A JP 2330125A JP 33012590 A JP33012590 A JP 33012590A JP H04207438 A JPH04207438 A JP H04207438A
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Yoshihiro Matsumoto
松本 義裕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声パケット通信等に使用するバケツク組立
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の分野の技術としては、例えば第6図に示
されたものが考えられている。
第6図において、aは速度Vのクロック(以下、CLK
という)1に同期したN個(Nは正の整数)のタイムス
ロットで構成される時分割多重ハイウェイ(以下、TD
HWという)入力端子、2は入力されたTDHWの情報
を各タイムスロット毎に蓄積する容量Lバイト+α分の
パケット組立バッファ、1は入力TDHWの各タイムス
ロット毎の情報を各パケット組立バッファに振分けて書
込むタイムスロット制御回路、bはタイムスロット制御
回路からの制御線、3は書込まれた情報の量をカウント
し、1パケット分(Lバイト)蓄積後、速度VのCLK
2で読出す蓄積量計数回路、Cはバッファ制御線、dは
パケット送出線、eはデータバス線である。
次に、第6図の動作を説明する。
タイムスロット制御回路1は、N個のタイムスロットの
情報をTDHWの各タイムスロット毎のパケット組立バ
ッファ2に蓄積する。この情報量を蓄積量計数回路3が
管理し、1パケット分蓄積後、速度Vでパケット組立バ
ッファ2から読出し、データバス線eに送出する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の装置では各タイムスロット毎
のパケット組立を個々に行っており、最大N個のパケッ
ト組立バッファ2から送出されるため、各バッファのパ
ケット組立完了後送出されるまでの遅延時間がバッファ
毎に異なり、しかも大きくばらつくという問題点があっ
た。
また、TDHWによる入力情報を1タイムスロツトのパ
ケット組立ではなく、複数の連続するタイムスロットの
パケット組立を行う場合には適用できないという問題点
があった。
本発明は、前記問題点を解決し、パケット粗荒完了後送
出されるまでの遅延時間のばらつきをなくすこと及び複
数タイムスロットのパケット組立を行うことが可能なパ
ケット組立装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 前記問題点を解決するために、本発明のパケット組立装
置は、N個のタイムスロットからなるフレーム構造を有
する時分割多重ハイウェイ(以下、TDHWという)上
の情報をタイムスロット毎もしくは複数タイムスロット
毎にパケット組立を行うパケット組立装置において、T
DHW上の情報を一時蓄積するパケット組立メモリと、
パケット組立メモリのアドレスを制御することでメモリ
をマトリックス構造とし、TDHWのタイムスロットと
行番号とを対応させ、パケット組立メモリの蓄積情報量
と列番号とを対応させてTDHW上の情報を該パケット
組立メモリに書込む書込アドレス制御部と、規定パケッ
ト長(L)及び所定タイムスロット数(x)を有する同
一のパケットに組立てるべきタイムスロットの情報でサ
ブマトリックスを構成し、そのサブマトリックスを読出
は、読出し開始の列番号Xをその時刻の書込み列番号と
前記規定パケット長と前記所定タイムスロット数とを基
に算出して、タイムスロットα、β、・・・Ωに対して
、α行X列、β行X列、・・・、Ω行X列、α行X+1
列、β行X+1列、・・・Ω行X+1列の順に前記規定
パケット長だけ連続的に行い、かつそのサブマトリック
スの次回の読出を一定時間後に行うように制御する読出
アドレス制御部と、書込と読出とを交互に切り替えるメ
モリアクセス制御回路と、読出した情報を順次蓄積し、
1パケット蓄積後バースト的に出力する速度変換回路と
を設けたものである。
(作用) 本発明によれば、以上のようにパケット組立装置を構成
したので、パケット組立メモリは1もしくは複数タイム
スロット毎に情報を蓄積する。そして、書込アドレス制
御部及び読出アドレス制御部は、メモリアクセス制御回
路により交互にパケット組立メモリをアクセスし、同一
速度で書込。
読出を行い、速度変換回路はパケット組立メモリの読出
出力を順次蓄積し、1パケット蓄積すると高速度でバー
スト的に読出を行う。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施例のパケット組立装置を示すブロ
ック図で、mは速度V′のCLKI’ に同期したN個
のタイムスロットで構成されるTDHW入力端子、10
1はNXMバイト(Mは正の整数)の記憶容量を有する
パケット組立メモリ、102は速度V′のCLKI’で
動作するパケット組立メモ1月01の書込アドレス制御
部、103は速度V′のCLKI’でパケット組立メモ
リ102からの読出しを行う読出アドレス制御部、10
4はメモリアクセス制御部105の制御により書込アド
レスnと読出アドレスθを選択してメモリアドレスqを
出力するセレクタ、105はパケット組立メモリ102
への書込み、読出しの切替えを交互に行うメモリアクセ
ス制都部、pは書込/読出制御線、rは速度V′で読出
されるパケット組立メモリ102からの出力線、106
は速度V′をV(ただしv’  <V)に変換する速度
変換回路、Sは速度変換回路106からCLK2により
速度Vで出力されるバス、tはデータバス線である。
次に、第1図の動作を説明する。
書込アドレス制御部102は、フレーム構造を有するN
個のタイムスロットで構成されるTDHWの情報を、速
度V°でパケット組立メモリ101に書込む。書込はパ
ケット組立メモリ102をアドレス制御によりマトリッ
クス構造とし、行をタイムスロット番号N、列を蓄積情
報量Mとして、フレーム毎行単位に行う。
読出アドレス制御部103は、同一パケットに組立てる
べきタイムスロットのデータの集合(サブマトリックス
)を順次読出す。読出し開始ポインイト(行、列)は、
読出す時刻の書込みポイント(列番号)より、パケット
長(L)/サブマトリックスを構成するタイムスロット
数(x)から算出したポイント(行、列)から行う。
また、パケット組立メモリ102に対する書込、読出の
アクセスは交互に速度V′で行われる。
読出されたパケットは速度変換回路106により速度変
換され、データバス線tに速度Vでバースト的に送出さ
れる。
第2図にパケット組立メモリのアクセスタイミングの一
例を示す。
図において、5YNCはフレーム同期信号、HWはTD
HW上のシリアルデータで24個のタイムスロットによ
り1フレームが構成されている。そして、CLKはクロ
ック、メモリアクセスにおけるR、Wは読出、書込を表
す。
第3図及び第4図は、本発明の実施例において、タイム
スロット数N=10、パケット長し=6バイトであり、
かつ、タイムスロット1.2 (x=2)、タイムスロ
ット8. 4. 5 (x=8)、タイムスロット6 
(x=1)の3種類のサブマトリックスのパケット組立
シーケンスを示す。
まず、第3図によりタイムスロット1.2のデータから
構成されるサブマトリックスのパケット組立シーケンス
について説明する。
いま、第3図のWlに示されるように、TDHWの人力
の書込ポイントは2列にあって、タイムスロット3へ書
込を行うタイミングにあるとすると、L / x = 
6 / 2 = 8の計算により3バイト(=3列)書
込ポイントより遡り、11列1行より開始し、R,−R
,の順に読出す。この書込と読出はメモリアクセス制御
回路105により、同一速度V°で交互に行われる。な
お、この6バイトがサブマトリックスを構成することは
、予め読出アドレス11陣部103に記憶しておく。
次に、第4図によりタイムスロツ1−314.5のデー
タから構成されるサブマトリックス、及びタイムスロッ
ト6のデータから構成されるサブマトリックスのパケッ
ト組立てについて説明する。
タイムスロット3,4.5の場合、書込ポイントは2列
にあり、WOIに示されているように、タイムスロット
9から順次書込を行うタイミングにあるとすると、L 
/ x = 6 / 3 = 2の計算によりた2列減
算して12列3行よりRDI〜R,1の順に読出す。こ
のとき、同時にWOI〜W0.の順に書込を行う。
タイムスロット6のように1タイムスロツトの場合、L
/x=6/I=6の計算により6バイト減算し、9列6
行よりR11〜R11と読出し、Wll〜W1.と書込
む。
このように、3種類のサブマトリックスの読出は順番に
行われ、次回の同一サブマトリックスの読出、例えばタ
イムスロット1,2のデータから構成されるサブマトリ
ックスの読出は、一定時間経過して書込タイミングが5
列にある時になる。
第5図は、上記パケット組立シーケンスを実現するアド
レス制御部の一例を示す。
第4図において、gはTDHWのクロック(cLKI’
)、201はNまでカウントする第1巡回カウンタ、2
02は第1巡回カウンタ201の巡回毎にカウントし、
Mまでカウントする第2巡回カウンタ、hはtJE1巡
回カウンタからの巡回信号、ノはタイムスロットNを示
す行アドレス、iはメモリの蓄積情報量Mを示す列アド
レス、nはiと」を束ねた書込アドレスである。以上が
第3図の書込アドレス制御部102に対応する。
そして、203は第1巡回カウンタ201の巡回毎にθ
カウントし、】パケット長りまでカウントする第3巡回
カウンタ、204は第3巡回カウンタからの巡回信号k
によりNXθまでカウントし、第1テーブルメモリ20
4のアドレス1を出力する第4巡回カウンタ、205は
外部バスによりサブマトリックスに関する情報、すなわ
ち連続する複数タイムスロットのデータを1種類のパケ
ットに組立てるための情報と組立完了後1パケット溜ま
る時間毎に読出すための各タイムスロットの順番を決め
た情報を設定する第1テーブルメモリ、206は第1テ
ーブルメモリ205の出力aと第2テーブルメモリ20
7の出力Uとを選択して第2テーブルメモリ207のア
ドレスWを発生する第1セレクタ、207は外部バスに
より各タイムタイムスロット毎のパケット組立メモリ1
01の蓄積量(列番号)のアドレスを設定する第2テー
ブルメモリ、208は第1と第2のテーブルメモリの出
力の一致をとる比較回路、209は第1巡回カウンタ2
02の出力jを初期値とし、比較回路208の比較結果
信号b゛によりカウントを行う第5カウンタ、210は
第1セレクタ206の出力Wを第3カウンタ205のカ
ウントに同期して保持する第ルジスタ、yはメモリの情
報量Mを示す行アドレス、2はタイムスロットNを示す
列アドレス、θはyと2を束ねた読出アドレスである。
以上が第3図の読出アドレス制御部103に対応する。
以上のようなアドレス制御回路により、前記のパケット
組立シーケンスを実行する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、パケット
組立メモリは1もしくは複数タイムスロット毎に情報を
蓄積し、書込アドレス制御部及び読出アドレス制御部は
メモリアクセス制御回路により交互にパケット組立メモ
リをアクセスし、同一速度で書込、読出を行い、速度変
換回路はパケット組立メモリの読出出力を順次蓄積し、
1パケット蓄積すると高速度でバースト的に読出すから
、パケット組立完了後送出されるまでの遅延時間のばら
つきをなくすこと及び複数タイムスロットのパケット組
立動作を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のパケット組立装置を示すブロ
ック図、第2図は本発明の実施例におけるパケット組立
メモリのアクセスタイミング説明図、第3図は本発明の
実施例におけるサブマトリックスのパケット組立シーケ
ンスの説明図、第4図は本発明の実施例における他のサ
ブマトリックスのパケット組立シーケンスの説明図、第
5図は本発明の実施例におけるアドレス制御部の構成を
示すブロック図、第6図は従来のパケット組立装置を示
すブロック図である。 101・・・パケット組立メモリ、102・・・書込ア
ドレス制御部、103・・・読出アドレス制御部、10
4・・・セレクタ、105・・・メモリアクセス制御部
、106・・・速度変換回路、201・・・第1巡回カ
ウンタ、202パ°第2巡回カウンタ、203・・・第
3巡回カウンタ、204・・・第4巡回カウンタ、20
5・・・第1テーブルメモリ、206・・・第1セレク
タ、207・・・第1テーブルメモリ、208・・・比
較回路、209・・・第5カウンタ、210・・・第ル
ジスタ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士  杉 山  猛(外3名)掬 恋 目 回 : 〜〜〜〜、。 ;    〜、。 、本兎明っ/Vケソ1−糸1立ノモリΦYりせズクイS
ング説明図第2図 −N鈴!ののトの■8 ヘヤくにpiム眸傘 2→ −Nので膿■トω■ユ QXヤく区ロbム呻常 2→ 図面の浄書 水鉋θ月のアドルス弗lj#p告I50.#鼻成をポナ
ブロZノ図第5図 牟を序功パヂ7Fさ且正装置の構成Σホすブロック図第
6図 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 平成2年階田醸330125号 2 発明の名称 パケット絹ゴ」剋程 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所(〒105)東京雨駆濾ノ門1丁目7番12号名 
称    (029)沖電気工業株式会社〜渚小杉信光 4、煙状 5、補正命令の日付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 N個(ただしNは正の整数)のタイムスロットからなる
    フレーム構造を有する時分割多重ハイウェイ上の情報を
    タイムスロット毎もしくは複数タイムスロット毎にパケ
    ット組立を行うパケット組立装置において、 (a)前記時分割多重ハイウェイ上の情報を一時蓄積す
    るパケット組立メモリと、 (b)該パケット組立メモリのアドレスを制御すること
    でメモリをマトリックス構造とし、前記時分割多重ハイ
    ウェイのタイムスロットと行番号とを対応させ、該パケ
    ット組立メモリの蓄積情報量と列番号とを対応させて前
    記時分割多重ハイウェイ上の情報を該パケット組立メモ
    リに書込む書込アドレス制御部と、 (c)規定パケット長(L)及び所定タイムスロット数
    (x)を有する同一のパケットに組立てるべきタイムス
    ロットの情報でサブマトリックスを構成し、そのサブマ
    トリックスの読出は、読出し開始の列番号Xをその時刻
    の書込み列番号と前記規定パケット長と前記所定タイム
    スロット数とを基に算出して、タイムスロットα、β、
    ・・・Ωに対して、α行X列、β行X列、・・・、Ω行
    X列、α行X+1列、β行X+1列、・・・Ω行X+1
    列の順に前記規定パケット長だけ連続的に行い、かつそ
    のサブマトリックスの次回の読出を一定時間後に行うよ
    うに制御する読出アドレス制御部と、 (d)書込と読出とを交互に切り替えるメモリアクセス
    制御回路と、 (e)読出した情報を順次蓄積し、1パケット蓄積後バ
    ースト的に出力する速度変換回路とを設けたことを特徴
    とするパケット組立装置。
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