JPH04206807A - 整合トランス - Google Patents
整合トランスInfo
- Publication number
- JPH04206807A JPH04206807A JP2337954A JP33795490A JPH04206807A JP H04206807 A JPH04206807 A JP H04206807A JP 2337954 A JP2337954 A JP 2337954A JP 33795490 A JP33795490 A JP 33795490A JP H04206807 A JPH04206807 A JP H04206807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- primary
- matching transformer
- transformer
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 54
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は整合トランスに関するものである。
従来の技術
以下、従来の整合トランスについて図面を参照して説明
する。
する。
第３図は従来の一石型インバータにおける整合トランス
の巻き線状態を示す断面図である。同図において５はト
ランスコア、６は一次側巻線、７は二次側巻線である。
の巻き線状態を示す断面図である。同図において５はト
ランスコア、６は一次側巻線、７は二次側巻線である。
第４図は一石型インバータ回路の基本的な回路図を参考
として示したものである。
として示したものである。
同図において８は整合トランス、９は素子（ここではト
ランジスタ）、１０は共振コンデンリ゛、１１はコイル
等の負荷回路である。
ランジスタ）、１０は共振コンデンリ゛、１１はコイル
等の負荷回路である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら従来の一石型インバータにおける整合トラ
ンスは、第３図に示すように、一次側巻線と二次側巻線
の巻き範囲の分布が片寄っていたため下記問題点を有し
ていた。
ンスは、第３図に示すように、一次側巻線と二次側巻線
の巻き範囲の分布が片寄っていたため下記問題点を有し
ていた。
１、一次側と二次側の各巻線の電気的な結合が悪い。
２、二次側にコイル等の負荷を付けたときの一次側から
見たリーケージインダクタンスが大きくなり、素子（こ
こではトランジスタ）のコレクタ、エミッタ電圧Ｖｃｅ
（以下Ｖ ＣＯと略す。〉が大きくなる為に素子の耐圧
を大きくする必要がある。
見たリーケージインダクタンスが大きくなり、素子（こ
こではトランジスタ）のコレクタ、エミッタ電圧Ｖｃｅ
（以下Ｖ ＣＯと略す。〉が大きくなる為に素子の耐圧
を大きくする必要がある。
そこで本発明は上記問題点を解決する為、一次側と二次
側の電気的な結合が良く、二次側にコイル等の負荷を付
けたときの一次側から見たり−ケーシインダクタンスが
小さ（なり、素子のＶｃｅの耐圧を小さ（できる整合ト
ランスを提供することを目的とするものである。
側の電気的な結合が良く、二次側にコイル等の負荷を付
けたときの一次側から見たり−ケーシインダクタンスが
小さ（なり、素子のＶｃｅの耐圧を小さ（できる整合ト
ランスを提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の整合トランスは、
トランスコアの回りに巻きつけた一次側巻線と、前記ト
ランスコアの回りに巻きつけた二次側巻線を有し、前記
二次側巻線を多数の導線に分割し、前記一次側巻線の巻
き範囲に均一に分散させて巻いた事を特徴とするもので
ある。
トランスコアの回りに巻きつけた一次側巻線と、前記ト
ランスコアの回りに巻きつけた二次側巻線を有し、前記
二次側巻線を多数の導線に分割し、前記一次側巻線の巻
き範囲に均一に分散させて巻いた事を特徴とするもので
ある。
作 用
本発明は上記した構成によって、一次側巻線と二次側巻
線の距離が小さ（なるとともにトランスコアと一次側巻
線、及び二次側巻線との距離がちいさくなり、一次側と
二次側の電気的な結合を良（することが出来るとともに
二次側にコイル等の負荷を付けたときの一次側から見た
リーケージインダクタンスが小さくなり、素子のＶｃｅ
の耐圧を小さくできる。
線の距離が小さ（なるとともにトランスコアと一次側巻
線、及び二次側巻線との距離がちいさくなり、一次側と
二次側の電気的な結合を良（することが出来るとともに
二次側にコイル等の負荷を付けたときの一次側から見た
リーケージインダクタンスが小さくなり、素子のＶｃｅ
の耐圧を小さくできる。
実施例
本発明の一実施例の整合ｌ・ランスについて以下図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図は、整合トランスの巻き線状態を示す断面図であ
る。
る。
同図において１はトランススコア、２は一次側巻線、３
は二次側巻線である。ここでは、二次側巻線３を多数の
導線に分割し、一次側巻線２の巻き範囲に均一に分散さ
せて巻いた事を特徴とする構成となっている。
は二次側巻線である。ここでは、二次側巻線３を多数の
導線に分割し、一次側巻線２の巻き範囲に均一に分散さ
せて巻いた事を特徴とする構成となっている。
以上の構成により一次側巻線２と二次側巻線３の各線間
の距離が小さくなり、かつトランスコア１と一次側巻線
２、及び二次側巻線３の各線との距離がちいさくなる事
により、一次側巻線２と二次側３の電気的な結合を良く
することが出来るとともに二次側にコイル等の負荷を付
けたときの一次側から見たリーケージインダクタンスが
小さ（なり、素子のＶｃｅの耐圧を小さ（できる。
の距離が小さくなり、かつトランスコア１と一次側巻線
２、及び二次側巻線３の各線との距離がちいさくなる事
により、一次側巻線２と二次側３の電気的な結合を良く
することが出来るとともに二次側にコイル等の負荷を付
けたときの一次側から見たリーケージインダクタンスが
小さ（なり、素子のＶｃｅの耐圧を小さ（できる。
このことにより、同一素子での負荷側出力の向」二、お
よび同一出力が必要とされるインバータ回路の小型化、
回路構成部品の小容量化が図れる。
よび同一出力が必要とされるインバータ回路の小型化、
回路構成部品の小容量化が図れる。
第２図は、第１図で示した整合トランスの外観を示す斜
視図である。
視図である。
発明の効果
本発明によれば、一次側巻線上二次側巻線の距離が小さ
（なり、かっトランスコアと一次側巻線、及び二次側巻
線との距離が小さくなる事により、一次側と二次側の電
気的な結合を良くすることが出来るとともに二次側にコ
イル等の負荷を付けたときの一次側から見たリーケージ
インダクタンスが小さくなり、素子のＶｃｅの耐圧を小
さくできる。このことにより、同一素子での負荷側出力
の向上、および同一出力が必要とされるインバータ回路
の小型化、回路構成部品の小容量化が可能となる。
（なり、かっトランスコアと一次側巻線、及び二次側巻
線との距離が小さくなる事により、一次側と二次側の電
気的な結合を良くすることが出来るとともに二次側にコ
イル等の負荷を付けたときの一次側から見たリーケージ
インダクタンスが小さくなり、素子のＶｃｅの耐圧を小
さくできる。このことにより、同一素子での負荷側出力
の向上、および同一出力が必要とされるインバータ回路
の小型化、回路構成部品の小容量化が可能となる。
第１図は本発明の一実施例の整合トランスの巻き線状態
を示す断面図、第２図は、第１図で示した整合トランス
の外観斜視図、第３図は従来の整合］・ランスの巻き線
状態を示す断面図、第４図は一石型インバータ回路の基
本的な回路図である。 １・・・・・・トランスコア、２・・・・・・一次側巻
線、３・・・・・・二次側巻線、８・・・・・・整合ト
ランス。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明ほか２名栖 ゆ Ｃ
を示す断面図、第２図は、第１図で示した整合トランス
の外観斜視図、第３図は従来の整合］・ランスの巻き線
状態を示す断面図、第４図は一石型インバータ回路の基
本的な回路図である。 １・・・・・・トランスコア、２・・・・・・一次側巻
線、３・・・・・・二次側巻線、８・・・・・・整合ト
ランス。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明ほか２名栖 ゆ Ｃ
Claims (1)
- トランスコアと、前記トランスコアの回りに巻きつけ
た一次側巻線と、前記トランスコアの回りに巻きつけた
二次側巻線を有してなり前記二次側巻線を多数の導線に
分割し、前記一次側巻線の巻き範囲に均一に分散させて
巻いた事を特徴とする整合トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337954A JPH04206807A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 整合トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337954A JPH04206807A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 整合トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04206807A true JPH04206807A (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=18313560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2337954A Pending JPH04206807A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 整合トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04206807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000050860A (ko) * | 1999-01-15 | 2000-08-05 | 전주범 | 트랜스포머의 코일 권취구조 |
| CN103680867A (zh) * | 2012-09-04 | 2014-03-26 | 振华电脑有限公司 | 边绕式的绕线变压器及其绕线方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2337954A patent/JPH04206807A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000050860A (ko) * | 1999-01-15 | 2000-08-05 | 전주범 | 트랜스포머의 코일 권취구조 |
| CN103680867A (zh) * | 2012-09-04 | 2014-03-26 | 振华电脑有限公司 | 边绕式的绕线变压器及其绕线方法 |
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