JPH04205856A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH04205856A
JPH04205856A JP2329103A JP32910390A JPH04205856A JP H04205856 A JPH04205856 A JP H04205856A JP 2329103 A JP2329103 A JP 2329103A JP 32910390 A JP32910390 A JP 32910390A JP H04205856 A JPH04205856 A JP H04205856A
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cassette
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Katsumi Takeda
竹田 克美
Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の信号形式の入力情報信号を選択的に記
録可能な磁気記録装置に関する。
〔従来の技術〕
家庭用の磁気記録再生装置である回転ヘッドヘリカルス
キャン方式のビデオテープレコーダ(VTRと略す)は
、これまで標準テレビ信号形式であるNTSC方式(欧
州ではPAL、SECAM方式)を前提として考えられ
ていた。しかし近年標準テレビ信号形式の改良版である
EDTV(Extended  Definieion
  TV)方式の実用化が進められている他、より品質
の高い高品位(高精細とも呼ばれる)テレビジョン方式
であるHDT V (High  D efiniti
on  T V )方式の開発及び実用化が進められて
いる。このHDTV方式及びHDTV−VTRに関して
は、テレビジョン学会誌Vo1.42. No、 7 
(1988) 、 pp655〜658 r特集、テレ
ビジョン年報、4−2.HDTV (ハイビジョン)」
や、同じくテレビジョン学会誌Vol。
44、 No、 7 (1990) 、 pp840〜
846 r特集、テレビジョン年報、4.画像情報記録
に述べられており、アナログ記録方式、ディジタル記録
方式等各種方式のHDTV−VTRが紹介されている。
これらの各種HD(高品位)VTRは、どれも高品位テ
レビ信号専用の磁気記録再生装置である。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなわち、上記従来のVTRでは高品位テレビ信号以外
の記録再生は考慮されておらず、特に家庭用VTRで要
望の強い従来標準テレビ信号記録機能をもたなかった。
さらに、現在標準テレビ方式の改良版であるEDTV方
式(ワイド画面化も検討されている)も実用化が進めら
れている状況であり、家庭用VTRとして各テレビ方式
に対応したVTRを揃えることはコスト的、スペース的
いずれを考えても不都合である。
本発明の目的は、1台の装置で複数の形状のカセット、
複数のテレビ信号形式の入力信号に対応し、′!S準N
TSC方式や高品位HDTV方式の画像を使い勝手よく
記録可能な磁気記録装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、複数の種類のカセットの種類判別手段と、
複数の入力信号の種類判別手段の判別結果と、使用者の
所望記録モード指令とから、最適の記録モードを判断し
、各部を所定のモードに設定する制御手段を設けること
により達成される。
また、現在可能な記録モードを使用者に示すために現在
の記録状態を表示する手段を設け、使用者が不適当な記
録モードを選択できないようにするとともに、使用者は
優先順位の高い順に記録モードを設定できるようにした
ものである。
〔作用〕
磁気記録装置に挿入されたカセットが高品位HD用か、
標準NTSC用かをカセット種類判別手段で判別し、入
力されている入力信号の信号形式を入力信号種類判別手
段で判別し、現在可能な記録モードを表示手段により表
示する。使用者は表示されたモードの中から所望の記録
モードを選択する。選択された記録モードに基づき制御
手段は記録信号処理手段とサーボ制御手段等の磁気記録
装置の各部を所定のモードに切換える。サーボ制御手段
は記録すべき信号の形式に対応した磁気テープ速度、ド
ラム回転数に変更する。
以上により、高品位信号や標準信号等複数の種類の入力
信号と複数の形状のカセットとの複雑な組合わせに使い
勝手よく1台で対応できる磁気記録装置を実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明による磁気記録装置の実施例を第1図のブ
ロック図を用いて説明する。
第1図において、l、2,3.4は回転ドラム5上に搭
載された映像信号記録再生のための回転ヘッド、6はカ
セットに収納された磁気テープ、7はドラムモータで回
転周波数を示す信号DFGが取り出される、8はサーボ
制御回路、9−は回転ヘッドの回転位相を表わす信号D
TPを検出するためのドラムタックヘッド、10はキャ
プスタンモータ、11はトラッキング用のコントロール
信号を記録再生するためのコントロール(CTLと表記
)ヘッド、12は記録する入力信号の種類情報によりC
TL信号のデユーティ比を変更する回路、13は標準N
TSC信号a、と高品位HD倍信号z(この図ではNT
SC信号のみ人力されている様子を示す)を切換えるた
めのスイッチ、14は入力信号の種類を判別する信号判
別回路、15はa□+ 82の信号を磁気テープ6に記
録できる形態に処理するための記録信号処理回路(アナ
ログ記録、ディジタル記録どちらの場合も含むまた。同
期信号Vをサーボ制御回路8に供給)、16はカセット
種類判別器(カセットに設けられた識別穴の有無を検出
するスイッチ等で構成)、17は使用者が希望の記録モ
ードを指令するための手段、18は磁気記録装置の各部
を所定のモードに変更、設定するための出力信号を出力
するコントローラ(制御手段)で制御のためのプログラ
ムを内蔵したマイクロコンピュータで構成される(ラン
ダムロジックで構成してもよい)、19は現在の記録状
態(カセットの種類、入力されている信号の種類、可能
ないくつかの記録モード或いは使用者により既に選択さ
れた記録モード、録画中か否か、等)をコントローラか
らの出力信号eにより表示する記録状態表示部で記録信
号処理回路15から出力される映像信号に重畳して記録
時のモニタ信号りを出力しモニタデイスプレィ上で表示
する(表示用ランプで表示してもよい)。
第2図は、複数の信号形式の入力信号を複数の種類のカ
セットに望ましい状態で記録するためのフローチャート
の例であり、第2図を用いて第1図の動作を説明する。
コントローラ18はまず挿入されたカセットの種類を判
別器16の出力すにより判別(第2図カセット判別(1
)、カセット判別(2))し、高品位HD信号用のカセ
ットか、現行NTSC信号用のカセット(例えば現行V
H5方式カセット等があり、VH3方式の中もカセット
内の酸化鉄を用いた磁気テープの磁気特性の違う標準用
VH5と高画質用5−VH3と2種類ある、以下の説明
は標準用と高画質用と表記する)かをそれぞれのカセッ
トに空けられた識別穴の組合せで判別する(突起物でも
よい)。
例えばカセットがNTSC用の標準用の場合は次にコン
トローラは入力信号の種類を信号判別回路14で判別す
る。第1図ではNTSC用の入力端子にNTSC信号の
みがa工として入力されている場合であり、信号判別器
14で入力信号の同期信号の形状又は周波数の差異など
により種類(NTSCのみかHDのみか両方か等)を判
別して出力Cをコントローラ18に送る。この例のよう
にNTSC用とHD用が別々の入力端子の時は各端子に
イ5号が存在するか否かだけで(信号の直流成分を検出
すればよい)も検出できるが、入力端子を1個としてコ
ンポジットNTSC形式信号と高品位MU S E形式
信号の両方を受は付ける構成とすることも可能であり、
この場合は同期信号検出による判別も必要となる。また
第1図で高品位HDの入力はa2として1本で代表して
表示しであるが、高品位ベースバンド形式の信号(輝度
72色度Pb。
Pr等)で入力する場合は入力端子は複数個となる。
第1図の場合はNTSCのみ入力されているため、コン
トローラでは使用者がHDモードを指令できないように
禁止処理を行いNTSC信号をHD形式で記録してしま
うといった不都合を防いでいる。
これらの記録状態はモニタデイスプレィ上に表示されて
いるため使用者は現時点の条件下で表示中の可能な選択
肢の中からメニュー式に記録したいモードを選択する(
これらはコントローラ18に予め各場合に応じて最適と
なるような組合せをプログラムしである)。また初期設
定状態を設け、この状態を選択すると、現在可能な記録
モードのうち、予め設定しである優先順位の最も高い記
録モードに設定される(使用者が設定に迷った場合でも
とりあえず画像の記録だけてはてきる)。
第1図の場合は、NTSCモードで記録するしか選択肢
は残されていないため自動的にコントローラ18は各部
をNTSCモードに設定し、モード設定を完了する。コ
ントローラ18の出力iにより記録信号処理回路15を
NTSCモードに、同様に出力fによりサーボ制御回路
をNTSCモードに設定する。入力信号はコントローラ
18の出力dによりスイッチ13を上側にしてNTSC
信号a1を選択する。この後使用者は録画を指令すれば
磁気テープ6上に画像が記録される。
次に第3図のブロック図に示すように、人力信号として
高品位HD信号のみがa2としてスイッチ13に入力さ
れている場合について同様に第2図のフローチャートを
用いて説明する。第3図の符号2番号は第1図と同じで
ある(以下同様)。第3図の例ではHD信号のみ入力さ
れているので、カセットがNTSC用の標準用の場合、
入力信号の種類を信号判別回路14て判別しHD信号の
みであることをコントローラ18に伝送する。そしてコ
ントトローラ18は出力dによりスイッチ13を下側に
倒してHD信号a2を選択させる。その後NTSCモー
ド指令を禁止し、標準用カセットに記録できるようスイ
ッチ13の出力である高品位HD信号を記録信号処理回
路15の中で標準NTSC相当の信号に走査線数を変換
(1125本から525本へ、−般にダウンコンバート
と呼ばれる)した後各部をNTSCモードに設定するも
のである。
次に第4図のブロック図に示すように、入力信号として
NTSC信号と高品位HD信号の両方が入力されている
場合について同様に説明する。この例では人力信号が両
方であるため使用者の選択の余地が残されている。そこ
で使用者が記録モード指令手段17から標準用カセット
にNTSC信号を記録すべきかHI)信号を記録すべき
かを指令する(もし初期設定状態を選んだ時は、NTS
Cモードを記録モード指令とする)。その後NTSCの
場合はそのままHDの場合はダウンコンバートして各部
をNTSCモードに設定するものである。
次にカセット判別(2)で高画質用カセットと判別した
場合は第2図に示すようにこれまでの説明と同様の動作
を行って各部をNTSC高画質モードに設定する。
次にカセット判別(1)でHD用カセント(広帯域に対
応したメタルテープを内蔵)の場合は、まず入力信号を
判別し、NTSCのみの場合はHDモード指令を禁止し
、NTSC信号を高品位HD形式相当の信号に走査線変
換(アップコンバートと呼ばれる)した後各部をHDモ
ードに設定する。またHDのみの場合は自動的に各部を
HDモードに設定し1両方の時は使用者の指令にNTS
C信号をアップコンバートしてHDモードに設定するか
、HD信号をそのままHDモードに設定するかのどちら
かが選択されるものである。
次に第5図のフローチャートを用いて第1図の別の実施
例の説明を行う。第2図のフローチャートによる動作は
1つの例であり、第5図に別の動作の例を示す。基本的
動作は第2図と同様であるので異なる部分のみ説明する
。第2図の例ではどんなカセットにも必ず記録すること
ができたが、この例では不適当な場合は記録を禁止し、
そのことをモニタデイスプレィ上に警告表示する(カセ
ットをイジェクトする方法でもよい)。例えばカセット
がNTSC用で標準用であり入力信号がHDのみ又はN
TSCとHDD方入力されていてHDD録モードを使用
者が指令しようとした場合は、記録禁止の警告表示を行
う。
また第2図の場合との別の相違はN’T S C形式に
準じているがアスペクト比(画面の横縦比)のみ16:
9(標準NTSCは4:3であり、前述したEDTV方
式で検討中)としたNTSCワイドモードに対応じてい
る点である。このワイドモードはNTSC形式であって
も画面情報がアスペクト比倍に圧縮されているため解像
度を劣化させずに記録するためには、同しNTSC用カ
セフカセントでも高画質用カセットを用いることが望ま
しい。そのため第5図に示すように、標準用カセットに
HD信号は勿論NTSCワイド信号も記録できないよう
禁止、警告を行っている。そして高画質用のテープを使
用した場合は、HD信号はダウンコンバートして、NT
SC信号又はN T S Cワイド信号はそのままで各
部をNTSC高画質モードに設定スる。そしてアスペク
ト比がノーマル(標準のNTSC信号)かワイドかの違
いを磁気テープ上に記録しておく。ここでは第1図の信
号gによりデユーティ比変更回路12を働かせCTLヘ
ッド11をとおしてCTL信号のデユーティ比を変更さ
せている。このことは特にNTSC形式の信号ではアス
ペクト比の違いが映像信号上からは分からない場合が多
いため重要である。
次にHD用のカセットを使用する場合は、入力信号がH
D信号の場合はそのまま各部をHDモードに設定し、ワ
イドモードを含めたNTSC信号の場合はHD用ツメタ
ルテープ広帯域特性を生かしたNTSC高画質モードよ
り更に品質の高い別のN T S C超高画質モード(
テープ速度、ドラム回転数も所定値に変更する)に設定
するものである。
なお、第1図のカセット種類判別手段16は、カセット
に設けられた識別穴又は突起物で判別しているが5カセ
ツト内の磁気テープ6の磁気特性の違いにより判別して
もよい。例えば、酸化物テープとメタルテープの違いを
判別するにはカセット挿入時に一旦所定の信号を書き込
み、その直後に読み出してその再生レベルの大小で判別
すればよい。
次にサーボ制御手段8の具体的構成例として、第6図の
キャプスタンサーボ制御部分のブロク図を用いて説明す
る。第6図において、キャプスタンサーボ制御部分は、
周波数弁別器6o1.基準信号源6021分局器603
.604.位相比較器605.加算器606で構成され
ている。コントローラ18がらは記録モードがHDモー
ドの時”H” 、NTSCモードの時II L ++と
なる信号fが入力されている。
fが′L″即ちNTSCモードの時はキャプスタンモー
タ10からは回転周波数を示す信号CFGが取り出され
、分周器603(N T S Cの分周比)を通った信
号が周波数弁別器601に入力され、この入力周波数を
一定とするような速度制御ループが掛っている。一方位
相制御ループに関しても、基準信号源602の周波数と
、CFGを分周器604(NTSCの分周比)で分周さ
れた信号との位相が一致するように位相比較器605を
用いて制御される。
601と605の出力は加算器606を通してキャプス
タンモータ10に加えられたNTSCモードのテープ速
度を保っている。
fがIIH”即ちHDモードとなると、分周器603、
604の分周比がHDモードに変更され、NTSCモー
ドより速いHDモードのテープ速度に変更される(例え
ば2倍)。ドラム回転数についても同様にしてサーボ制
御回路8内のドラムサーボ制御部(図示せず)を変更し
て(例えば2倍、又は4倍)広帯域記録に対応するもの
である。
次に第1図の入力判別回路14の具体的判別の例につい
て説明する。判別すべき信号の種類として高品位HDの
MUSE形式信号とNTSC信号を想定した場合を説明
する。HDとN T S C信号の波形を第7図に示す
(Cはカラー信号、Yは輝度信号をそれぞ九表わす)。
これらの水平同期信号は形状が異なるため、例えば所定
レベル以下に負極同期信号があるか否かでNTSC信号
を判別すればよい。又水平同期信号がHD信号とNTS
C信号ではそれぞれ33.75K Hz、 15.73
4K Hzであるのでこの違いによっても判別できる。
次に第8図を用いて別の実施例の説明を行う。
この例では、高品位用と標準用のカセットの形状が異な
る場合で、両方のカセットに記録再生することができる
。第8図(A)は磁気記録装置の前面パネル801の外
形を正面から見た図で802がカセット挿入口、(B)
、(B’)は803で切断して上面から挿入口付近を見
た時の上面図、(C)はHDDカセット809(横幅り
、NTSC用カセツカセットさ、横幅Ωを点線で示す)
でありカセット挿入口(又は挿入窓)の大きさをHDD
カセットが挿入可能な必要十分の大きさである。(B)
図において、804.804’はハネ805.805’
とスイッチ806゜806° を取り付けられた可動部
材、807.807’はソレノイド11108.808
”により位置を変更できる部材である。806.806
’  と808.808’ はコントローラ18と接続
されている。(第8図(B)、(B’)の状態はN T
 S C用カセットが挿入される場合を示している、ま
たカセットは矢印811の方向に挿入される。
第9図がNTSC用カセツカセット810された状態を
示す図で、807と807′の間隔はΩであるので、そ
のまま挿入される。その後のテープローディング機構は
カセット内の2つのリールの間隔をHD用とNTSC用
とで一致させておけば、同し機構でよい。
次に第10図がHDDカセット809が挿入された状態
を示す図で、可動部材804.804’はその間隔りに
なるまで押し広げられスイッチ806と806″が閉じ
られる。806と806′の出力をコントローラ18が
検出しHDカセットと判断してソレノイド8o8゜80
8′を作動させ部材807と807′ の間隔をLに変
更することによりHDカセント809の挿入を可能とす
るものである。
また、通常カセットは前後逆方向に挿入できないように
カセットの前面蓋等に逆差し防止溝を設は本体側の防止
用ピンで逆差しを阻止するように構成される場合かある
が、このピンの位置をHD用方力セントNTSC用カセ
ツカセット用する。
そしてカセットの横幅の中心位置と本体のカセット挿入
窓の中心が両カセットで一致するように(カセット挿入
窓の中心に前記ピンを配置する場合が通常用いられるが
、中心でなくともよい)挿入できるよう、可動部材80
4.804’等によりカセットを規正する構成として、
逆差しを防止している。
このようにHDカセットの形状を変更することにより、
本発明による磁気記録装置は現行NTSC用カセツカセ
ントDカセットの両方を選択的に使用することができ、
また現行NTSC用装置には新しいHDカセットは挿入
できないという、所謂上位互換を実現することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば1台の磁気記録装
置で複数の種類のカセットにNTSC信号やHD信号等
の複数の形式の人力信号を使い勝手よく自動的に最適な
モードで記録でき、使用者が不適当な記録モードを選択
するといった不都合が生じない。
またHD用のカセットは現行NTSC用装置には挿入禁
止の構成としているので現行装置との上位互換を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による磁気記録装置のブロッ
ク図、第2図、第5図は第1図をの動作を説明するため
のフローチャート、第3図、第4図は入力信号の判別を
説明するためのブロック図、第6図はサーボ制御回路を
説明するためのブロック図、第7図は入力信号波形図、
第8図、第9図。 第10図は種類のカセットの挿入機構の説明図である。 8 ・サーボ制御回路、 14  信号判別器、15・
−記録信号処理回路、16  カセット種類判別、18
−コントローラ、19  記録状態表示部。 第 3 図 第4図 第 6 ロ 千 7目 (1)  HD 1=号JU壺           
  (2)NTSC間第 と 図 躬 9 区 第 70図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の種類のカセットに、複数の信号形式の入力情
    報信号を選択的に記録可能な回転ヘッドヘリカルスキャ
    ン方式磁気記録装置において、カセット種類判別手段(
    16、18)と、 入力信号種類判別手段(13、14、18)と、記録モ
    ード指令に基づき磁気記録装置の各部を所定のモードに
    設定するための出力信号を出力する制御手段(18)と
    、 前記制御手段(18)の出力信号に応じて所定のモード
    切換えられる記録信号処理手段(15)と、 前記制御手段(18)の出力信号に応じて所定のモード
    に切換えられるサーボ制御手段(18)と、 を有することを特徴とする磁気記録装置。 2、複数の種類のカセットに、複数の信号形式の入力情
    報を選択的に記録可能な回転ヘッドヘリカルスキャン方
    式磁気記録装置において、 カセット種類判別手段(16、18)と、 入力信号種類判別手段(13、14、18)と、記録モ
    ード指令に基づき磁気記録装置の各部を所定のモードに
    設定するための出力信号を出力する制御手段(18)と
    、 現在の記録状態を表示する手段(18、19)と、前記
    制御手段(18)の出力信号に応じて所定のモードに切
    換えられる記録信号処理手段(15)と、 前記制御手段(18)の出力信号に応じて所定のモード
    に切換えられるサーボ制御手段(8)と、 を有することを特徴とする磁気記録装置。 3、前記制御手段(18)は、予め設定した組合せのみ
    有効となるように記録モードを設定することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の磁気記録装置。 4、前記制御手段(18)は、初期設定状態を選んだ場
    合は、予め設定した優先順位の高い順に記録モードを設
    定することを特徴とする請求項1又は2記載の磁気記録
    装置。 5、前記カセット種類判別種類(16、18)は、カセ
    ットに設けられた突起物又は穴により判別するものであ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の磁気記録装置
    。 6、前記カセット種類判別手段(16、18)は、カセ
    ット内の磁気テープ(6)の磁気特性の違いにより判別
    するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の
    磁気記録装置。 7、前記入力信号種類判別手段(13、14、18)は
    、入力信号中の同期信号の形状又は周波数の差異により
    入力信号の種類を判別するものであることを特徴とする
    請求項1又は2記載の磁気記録装置。 8、前記入力信号の種類が少なくとも高品位ベースバン
    ド信号形式、高品位MUSE形式、標準NTSC信号形
    式の一部又は全てであることを特徴とする請求項1又は
    2記載の磁気記録装置。 9、前記カセット種類判別手段(16、18)は、少な
    くとも2種類の形状の異なる高品位用と標準用のカセッ
    トの違いを判別することを特徴とする請求項1又は2記
    載の磁気記録装置。 10、前記2種類のカセット内のリールの間隔を同一と
    し、磁気記録装置のカセット挿入窓の大きさを高品位用
    カセットが挿入可能な必要十分の大きさとしたことを特
    徴とする請求項9記載の磁気記録装置。 11、前記2種類のカセットに設けた逆差し防止溝に対
    応した防止用ピンを両カセットで共用とする構成とした
    ことを特徴とする請求項9記載の磁気記録装置。
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