JPH04225696A - 磁気録画再生装置 - Google Patents

磁気録画再生装置

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Publication number
JPH04225696A
JPH04225696A JP2407733A JP40773390A JPH04225696A JP H04225696 A JPH04225696 A JP H04225696A JP 2407733 A JP2407733 A JP 2407733A JP 40773390 A JP40773390 A JP 40773390A JP H04225696 A JPH04225696 A JP H04225696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
magnetic
reproducing device
recorded
television
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2407733A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Matsuda
松田 政美
Takashi Ando
隆 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2407733A priority Critical patent/JPH04225696A/ja
Publication of JPH04225696A publication Critical patent/JPH04225696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PAL方式とNTSC
方式のように互いに異なる複数の方式のテレビジョン信
号を選択的にテープカセットに収納された磁気テープ上
に記録することが可能な磁気録画再生装置に関するもの
で、特にテレビカメラと一体化されたカメラ一体型録画
再生装置に適用した効果の大なるものである。
【0002】
【従来の技術】現在テレビジョン信号として、PAL,
NTSC,SECAM方式のものが存在し、各国におい
てこれらの方式の1っが統一方式として採用されている
【0003】従って、各国において販売使用されている
テレビ受像機、磁気録画再生装置およびカメラ一体型磁
気録画再生装置は、当然ながらその国で採用されている
テレビジョン方式に適するものとなる。
【0004】国際交流の機会の増えた現在においては、
他国で録画された磁気テープをも再生する必要が生じ、
異なる方式のテレビジョン信号を選択的に記録再生する
ことが可能な磁気録画再生装置も少数であるが販売され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】今、複数の方式のテレ
ビジョン信号を選択的に磁気テープに記録することが可
能な磁気録画再生装置の技術をカメラ一体型磁気録画再
生装置に適用すれば、自国と異なる方式を採用している
他国に旅行した際に、その国で採用している方式でもっ
て録画を行えば、その国のホテル等に設置されている一
般的なテレビジョン受像機で映出することができ好都合
なものである。
【0006】しかし、その磁気テープを自国を持ち帰っ
た場合は、その記録されたテレビジョン方式は採用され
ている方式ではないので、通常の磁気録画再生装置およ
びテレビジョン受像機では再生できないこととなる。
【0007】従って、同一テープカセットの磁気テープ
に異なる方式のテレビジョン信号が混合して記録されて
いることは好ましいことではない。
【0008】以上の点に鑑み、本発明では不用意に異な
る方式のテレビジョン信号が、同一のカセットテープに
記録されることのないようにせんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気録画再生装置は、PAL方式とNTSC
方式のように異なる複数の方式のテレビジョン信号を選
択的にテープカセットに納入された磁気テープ上に記録
可能であって、その装置に装填されている磁気テープ上
に既に記録されているテレビジョン信号の方式に応じた
表示を少なくとも記録開始時に行うことを特徴とする。
【0010】
【作用】この構成によれば、少なくとも記録開始時に、
装置に装填されている磁気テープ上に既に記録されてい
るテレビジョン信号の方式が表示されているため、その
表示されている方式と異なる方式で記録したいときは、
テープカセットを取り替えることにより不用意に同一テ
ープカセットに異なる方式のテレビジョン信号が記録さ
れることはなくなるものである。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
して説明する。
【0012】図1において、1は手動および後述の構成
により自動的に切換可能な方式切換スイッチであり、N
TSC端子2あるいはPAL端子3に切換えることによ
り、NTSC方式のテレビジョン信号あるいはPAL方
式のテレビジョン信号の記録に適するとうにテレビジョ
ンカメラを含む磁気録画再生装置4を自動的に切り替え
る。
【0013】前記NTSC端子2およびPAL端子3は
、記録回路5にも接続されており、前記方式切換スイッ
チ1が、どちらの端子に切換えられているかを記録回路
5は記録する。
【0014】この記録回路5に一度記録された情報はリ
セット端子8にリセット信号が印加されない限りその情
報を記憶保持するように構成されている。
【0015】また、この記録回路5の出力は、表示装置
7に印加され、その記憶内容を表示するように構成され
ている。
【0016】さらに、この記憶回路5の出力の一部は比
較回路9にも印加されており、この出力と前記方式切換
スイッチ1による出力が異なる時には、前記磁気録画再
生装置4の動作を停止するように構成されている。
【0017】前記リセット信号は、テープカセットの装
填機構の装填時の動きに連動して、テープカセットの装
填時に出力を発生するカセット装填検出手段10により
作成されるとともに、手動により投入可能なリセットス
イッチ11の押圧によっても発生されるように構成され
ている。
【0018】12は新たに装填されたテープカセットに
記録されているテレビジョン信号が、PAL,NTSC
方式のいずれであるかを検出する記録方式検出手段であ
り、例えばVHS方式においては、PAL方式とNTS
C方式とでは磁気テープ上におけるコントロール信号の
記録間隔が異なることを利用して検出する。
【0019】すなわち、新たにテープカセットを装填し
、そのテープ上に既に記録されている記録プログラムに
連続して記録する場合、前記記録プログラムの終端を検
出する必要があるために前記プログラムをなんらかの形
で再生する必要がある。
【0020】この再生時にコントロールヘッド13によ
り再生された再生コントロール信号を、予め定められた
個数(例えば10個)計数する毎に第一の出力を発生す
る第一のカウンタ14による計数する。
【0021】一方、キャプスタンの回転にともなってパ
ルスを発生する周波数発電機15の出力を第ニのカウン
タ16において前記第一のカウンタ14の第一の出力の
周期単位で順次計数する。
【0022】その第二のカウンタ16の前記周期単位で
の計数値を判別回路17によって、予め定められたPA
L方式およびNTSC方式の基準値と比較することによ
って再生されたテープの記録信号が、PAL方式である
か、NTSC方式であるかを判別する。
【0023】この判別回路16の出力により、前記方式
切換スイッチ1をその判別された方式側に切換えて、記
録回路4をその方式に設定するとともに、記録回路5に
記憶される。
【0024】次にこの動作について説明する。今、例え
ばPAL方式のテレビジョン信号を録画しているときに
、テープカセットを装填したままその録画を中断し、再
度録画を開始する際に、方式切換スイッチ1を手動で不
用意にあるいは意識にしてNTSC方式に切換えても、
記録回路5にはPAL方式と記録されているため、表示
手段7の表示は以前としてPALのままであり、また、
比較回路9の出力により記録開始操作スイッチ(図示せ
ず)を投入しても記録状態にはならず、今では記録して
いたPAL方式のみが記録可能である。
【0025】この状態であえて異なる方式のテレビジョ
ン信号を記録する時には、強制リセットスイッチ11を
投入し、記憶回路5の記憶内容を一度リセットすればよ
いものである。
【0026】また、予め途中までPAL方式のテレビジ
ョン信号が記録されているテープカセットを装填し、そ
の記録軌跡の終端から再度記録を開始する場合には、前
述のようにその終端を検出する際に、PAL方式のテレ
ビジョン信号が記録されていることを前記判別回路17
が検出し、その出力により方式切換スイッチ1がPAL
端子3側に駆動され、記憶回路5にもPAL方式である
との記憶が成され、PAL方式の記録のみ可能となるも
のである。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば同一テー
プカセットに異なる方式のテレビジョン信号が不用意に
記録されることはなくなるものであり、通常の磁気録画
再生装置で再生時において、途中でテレビジョン信号の
方式が代わり再生不能になることはないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気録画再生装置の一実施例の要部を
示すブロック図
【符号の説明】
1    方式切換スイッチ 4    記録回路 5    記憶回路 7    表示装置 9    比較回路 10  カセット装填検出装置 11  強制リセットスイッチ 16  判別回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  PAL方式とNTSC方式のように異
    なる複数の方式のテレビジョン信号を選択的にテープカ
    セットに納入された磁気テープ上に記録可能な磁気録画
    再生装置であって、その装置に装填されている磁気テー
    プ上に既に記録されているテレビジョン信ン剛の方式に
    応じた表示を少なくとも記録開始時に行うことを特徴と
    する磁気録画再生装置。
  2. 【請求項2】  方式切換スイッチの切換えによってP
    AL方式とNTSC方式のように異なる複数の方式のテ
    レビジョン信号を選択的にテープカセットに納入された
    磁気テープ上に記録可能な磁気録画再生装置であって、
    その装置に装填されている磁気テープ上に既に記録され
    ているテレビジョン信号の方式に応じた情報を記憶して
    おき、前記切換スイッチによる方式の指示と前記の記憶
    された情報とに差異があるときは、記録動作を停止する
    ことを特徴とする磁気録画再生装置。
JP2407733A 1990-12-27 1990-12-27 磁気録画再生装置 Pending JPH04225696A (ja)

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JP2407733A JPH04225696A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 磁気録画再生装置

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JP2407733A JPH04225696A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 磁気録画再生装置

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JPH04225696A true JPH04225696A (ja) 1992-08-14

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ID=18517287

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JP2407733A Pending JPH04225696A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 磁気録画再生装置

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JP (1) JPH04225696A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04249494A (ja) * 1991-02-06 1992-09-04 Sharp Corp 放送方式制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04249494A (ja) * 1991-02-06 1992-09-04 Sharp Corp 放送方式制御回路

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