JPH0282778A - 記録情報表示装置 - Google Patents
記録情報表示装置Info
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- JPH0282778A JPH0282778A JP63234307A JP23430788A JPH0282778A JP H0282778 A JPH0282778 A JP H0282778A JP 63234307 A JP63234307 A JP 63234307A JP 23430788 A JP23430788 A JP 23430788A JP H0282778 A JPH0282778 A JP H0282778A
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- JP
- Japan
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- track
- recording
- signal
- head
- recorded
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Links
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 28
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100150900 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) svf-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば電子スチルカメラシステムにおいて、
記録媒体の各トラックに記録されている記録情報を表示
させるための記録情報表示装置に関する。
記録媒体の各トラックに記録されている記録情報を表示
させるための記録情報表示装置に関する。
[従来の技術]
近年、フロッピディスクと同じ構造の5VF(スチルビ
デオフロッピ)を記録媒体として用いる電子スチルカメ
ラが出現している。この種のカメラは、例えば被写体を
撮像してその静止画像を得てこの静止画像を上記SVF
に等間隔で同心円状に形成された記録トラックに記録し
、後に再生してモニタ装置に画像表示することにより上
記被写体像を再現できるようにしたものである。ここで
、一般に1枚のSVFには最大50本の記録トラックが
形成され、これらの記録トラックに1フイ一ルド分の画
像がそれぞれ記録されるようになっている。したがって
、例えば1フイールドで1画像を構成するフィールド記
録モードの場合には、1枚のSVFに最大50コマの静
止画像を記録することができ、また2フイールドで1画
像を構成するフレーム記録モードの場合には、1枚のS
VFに最大25コマの静止画像を記録することができる
。
デオフロッピ)を記録媒体として用いる電子スチルカメ
ラが出現している。この種のカメラは、例えば被写体を
撮像してその静止画像を得てこの静止画像を上記SVF
に等間隔で同心円状に形成された記録トラックに記録し
、後に再生してモニタ装置に画像表示することにより上
記被写体像を再現できるようにしたものである。ここで
、一般に1枚のSVFには最大50本の記録トラックが
形成され、これらの記録トラックに1フイ一ルド分の画
像がそれぞれ記録されるようになっている。したがって
、例えば1フイールドで1画像を構成するフィールド記
録モードの場合には、1枚のSVFに最大50コマの静
止画像を記録することができ、また2フイールドで1画
像を構成するフレーム記録モードの場合には、1枚のS
VFに最大25コマの静止画像を記録することができる
。
ところで、このような電子スチルカメラの再生系は従来
より例えば次のように構成されている。
より例えば次のように構成されている。
第8図はその回路構成をブロック図により示したもので
ある。同図において、システムコントローラ10から5
vF11の再生を希望するトラック番号が指定されると
、ヘッドアクセス手段12が作動して磁気ヘッドlla
が当該位置に移動し、この結果磁気ヘッドl1gにより
上記指定トラックに記録されている画像情報が読み出さ
れてヘッドアンプ13に供給される。そして、このヘッ
ドアンプ13で増幅された画像信号は、図示しないY/
C分離回路で輝度信号Yと色差信号Cとに分離され、し
かるのち各別に信号処理される。すなわち、上記輝度信
号Yおよび色差信号Cは、先ず復調回路14a、14b
でFM復調されたのちA/D変換器15g、15bでデ
ィジタル信号に変換され、この状態でプロセス回路16
a、16bにより信号波形の処理が行なわれたのち、ア
ナログスイッチ17a、17bを介してフィールドメモ
リ18a、18bに供給される。尚、上記アナログスイ
ッチ17a、17bは、システムコントローラ10から
供給される制御信号C8Iに従って開閉し、これにより
ヘッドアクセスが行なわれていない期間には信号がフィ
ールドメモリ18a。
ある。同図において、システムコントローラ10から5
vF11の再生を希望するトラック番号が指定されると
、ヘッドアクセス手段12が作動して磁気ヘッドlla
が当該位置に移動し、この結果磁気ヘッドl1gにより
上記指定トラックに記録されている画像情報が読み出さ
れてヘッドアンプ13に供給される。そして、このヘッ
ドアンプ13で増幅された画像信号は、図示しないY/
C分離回路で輝度信号Yと色差信号Cとに分離され、し
かるのち各別に信号処理される。すなわち、上記輝度信
号Yおよび色差信号Cは、先ず復調回路14a、14b
でFM復調されたのちA/D変換器15g、15bでデ
ィジタル信号に変換され、この状態でプロセス回路16
a、16bにより信号波形の処理が行なわれたのち、ア
ナログスイッチ17a、17bを介してフィールドメモ
リ18a、18bに供給される。尚、上記アナログスイ
ッチ17a、17bは、システムコントローラ10から
供給される制御信号C8Iに従って開閉し、これにより
ヘッドアクセスが行なわれていない期間には信号がフィ
ールドメモリ18a。
18bに供給されないようにするものである。
上記フィールドメモリ18a、18bは、1フイールド
または1フレ一ム分の情報を記憶可能な揮発性のメモリ
により構成され、メモリタイミングコントローラ19か
ら供給される書込みおよび読出し用の各タイミング信号
に同期して上記輝度信号Yおよび色差信号Cを一旦記憶
したのち繰返し読み出す。このフィールドメモリ18a
。
または1フレ一ム分の情報を記憶可能な揮発性のメモリ
により構成され、メモリタイミングコントローラ19か
ら供給される書込みおよび読出し用の各タイミング信号
に同期して上記輝度信号Yおよび色差信号Cを一旦記憶
したのち繰返し読み出す。このフィールドメモリ18a
。
18bから読み出された輝度信号Yおよび色差信号Cは
、切換スイッチ20a、20bを経たのちD/A変換器
21m、21bに供給されてここでアナログ信号に戻さ
れ、しかるのちエンコーダ22に供給される。このエン
コーダ22では、上記輝度信号Yおよび色差信号Cから
画像信号が再生され、この信号に同期信号やバースト信
号等が付加されて例えばNTSC方式の複合カラー映像
信号が生成される。そして、この映像信号は文字挿入回
路2・3でキャラクタジェネレータ24から発生される
トラック番号を表わす文字パターンが挿入されたのち、
モニタ装置26に供給されて画像表示される。尚、キャ
ラクタジェネレータ24は、システムコントローラ10
から供給される文字データCDに対応する文字パターン
を、メモリタイミングコントローラ19から供給される
タイミング信号VS、H8に同期して発生するものであ
る。また、前記切換スイッチ20a、20bは、システ
ムコントローラから発生される切換制御信号CS2に従
って、プロセス回路16a、16bから出力される信号
と、フィルドメモリ18a。
、切換スイッチ20a、20bを経たのちD/A変換器
21m、21bに供給されてここでアナログ信号に戻さ
れ、しかるのちエンコーダ22に供給される。このエン
コーダ22では、上記輝度信号Yおよび色差信号Cから
画像信号が再生され、この信号に同期信号やバースト信
号等が付加されて例えばNTSC方式の複合カラー映像
信号が生成される。そして、この映像信号は文字挿入回
路2・3でキャラクタジェネレータ24から発生される
トラック番号を表わす文字パターンが挿入されたのち、
モニタ装置26に供給されて画像表示される。尚、キャ
ラクタジェネレータ24は、システムコントローラ10
から供給される文字データCDに対応する文字パターン
を、メモリタイミングコントローラ19から供給される
タイミング信号VS、H8に同期して発生するものであ
る。また、前記切換スイッチ20a、20bは、システ
ムコントローラから発生される切換制御信号CS2に従
って、プロセス回路16a、16bから出力される信号
と、フィルドメモリ18a。
18bから出力される信号とを択一的に選択してD/A
変換器21a、21bへ出力する。
変換器21a、21bへ出力する。
一方25は操作パネルであり、そのパネル面上には例え
ば第7因に示す如く、再生操作用としての再生ボタン3
1、ストップボタン32およびスタートボタン33がそ
れぞれ配設され、またモニタ装置126に表示する情報
の種類を選択指定するためのデイスプレィボタン34、
マルチ画面表示を行なわせるためのマルチ画面表示ボタ
ン35、マルチ画面のコマ数を選択するためのマルチセ
レクトボタン36およびトラックをステップ送りするた
めのステップボタン37がそれぞれ配設されている。さ
らに、画像記録に係わるものとしては、フィールド記録
モードとフレーム記録モードとを切換選択するための記
録モード選択ボタン38、記録ボタン39、消去ボタン
40および全消去ボタン41がそれぞれ配設され、かつ
これらの各ボタンにはその選択内容を表示するための発
光ダイオード42a、42b、43,44.45が対向
配設されている。尚、46は電源ボタン、47はトラッ
ク番号表示用の表示器であり、また48はSVF 11
の出入口、49はイジェクトボタンである。
ば第7因に示す如く、再生操作用としての再生ボタン3
1、ストップボタン32およびスタートボタン33がそ
れぞれ配設され、またモニタ装置126に表示する情報
の種類を選択指定するためのデイスプレィボタン34、
マルチ画面表示を行なわせるためのマルチ画面表示ボタ
ン35、マルチ画面のコマ数を選択するためのマルチセ
レクトボタン36およびトラックをステップ送りするた
めのステップボタン37がそれぞれ配設されている。さ
らに、画像記録に係わるものとしては、フィールド記録
モードとフレーム記録モードとを切換選択するための記
録モード選択ボタン38、記録ボタン39、消去ボタン
40および全消去ボタン41がそれぞれ配設され、かつ
これらの各ボタンにはその選択内容を表示するための発
光ダイオード42a、42b、43,44.45が対向
配設されている。尚、46は電源ボタン、47はトラッ
ク番号表示用の表示器であり、また48はSVF 11
の出入口、49はイジェクトボタンである。
ところで、この種の電子スチルカメラでは、SVFの各
トラックの記録状態、つまり信号の記録の有無や記録さ
れている信号の種類等を使用者が確認したい場合がある
。そこで従来では、例えば各トラック毎にその記録情報
をそれぞれ再生し、これらの情報にトラック番号を表わ
すキャラクタを付加してモニタ装置に表示させることに
より、使用者が各トラックの記録状態を確認できるよう
にしている。すなわち、通常の再生モードを利用して記
録状態の表示を行なっている。
トラックの記録状態、つまり信号の記録の有無や記録さ
れている信号の種類等を使用者が確認したい場合がある
。そこで従来では、例えば各トラック毎にその記録情報
をそれぞれ再生し、これらの情報にトラック番号を表わ
すキャラクタを付加してモニタ装置に表示させることに
より、使用者が各トラックの記録状態を確認できるよう
にしている。すなわち、通常の再生モードを利用して記
録状態の表示を行なっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらこのような従来の装置は、上記したように
通常の再生モードにより記録媒体の記録状態を表示する
ようにしているため、使用者は全トラックまたは必要と
するトラックの情報を゛それぞれ再生してモニタ装置に
表示させ、この表示画像をそれぞれ見ることにより記録
の有無や記録情報の種類等の記録状態を識別し確認しな
ければならない。このため、記録状態の確認に多くの時
間と手間を要し、また画像の表示状態等によっては正確
な確認を行なえなくなる場合があった。
通常の再生モードにより記録媒体の記録状態を表示する
ようにしているため、使用者は全トラックまたは必要と
するトラックの情報を゛それぞれ再生してモニタ装置に
表示させ、この表示画像をそれぞれ見ることにより記録
の有無や記録情報の種類等の記録状態を識別し確認しな
ければならない。このため、記録状態の確認に多くの時
間と手間を要し、また画像の表示状態等によっては正確
な確認を行なえなくなる場合があった。
そこで本発明は、記録媒体の各トラックの記録状態を簡
単な操作で種類別に明確に表示できるようにし、これに
より記録状態の確認を簡単かつ短時間にしかも正確に行
ない得る記録情報表示装置を提供することを目的とする
。
単な操作で種類別に明確に表示できるようにし、これに
より記録状態の確認を簡単かつ短時間にしかも正確に行
ない得る記録情報表示装置を提供することを目的とする
。
また本発明の別の目的は、上記目的に加え、ヘッドの現
在位置を明確に確認できる記録情報表示装置を提供する
ことにある。
在位置を明確に確認できる記録情報表示装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じた。すなわち、複数の記録トラック
を有する記録媒体の各トラックに記録されている記録情
報を再生してモニタ装置に表示させる記録情報表示装置
において、記録状態検出手段と、記録状態表示制御手段
とを備え、記録状態検出手段により上記記録媒体の各ト
ラックの記録状態をそれぞれ検出して記憶し、上記記録
状態表示制御手段により、上記記録状態検出手段で検出
された各トラックの記録状態を、その種類毎に異なるキ
ャラクタに置換えてトラック・位置情報とともに上記モ
ニタ装置に一括表示させるようにしたものである。
のような手段を講じた。すなわち、複数の記録トラック
を有する記録媒体の各トラックに記録されている記録情
報を再生してモニタ装置に表示させる記録情報表示装置
において、記録状態検出手段と、記録状態表示制御手段
とを備え、記録状態検出手段により上記記録媒体の各ト
ラックの記録状態をそれぞれ検出して記憶し、上記記録
状態表示制御手段により、上記記録状態検出手段で検出
された各トラックの記録状態を、その種類毎に異なるキ
ャラクタに置換えてトラック・位置情報とともに上記モ
ニタ装置に一括表示させるようにしたものである。
また本発明は、記録情報表示制御手段により、モニタ装
置に一括表示させる各キャラクタのうちヘッドが対向中
のトラックに対応するキャラクタを点滅表示させたり、
ヘッドがフレーム画像情報を記録中の複数のトラックの
うち所定のトラック位置に対向していないときには、ヘ
ッドの位置をこの所定のトラック位置に修正してこのト
ラックに対応するキャラクタを点滅表示させるようにし
たことも特徴としている。
置に一括表示させる各キャラクタのうちヘッドが対向中
のトラックに対応するキャラクタを点滅表示させたり、
ヘッドがフレーム画像情報を記録中の複数のトラックの
うち所定のトラック位置に対向していないときには、ヘ
ッドの位置をこの所定のトラック位置に修正してこのト
ラックに対応するキャラクタを点滅表示させるようにし
たことも特徴としている。
[作用]
このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。すなわち、各トラックの記録状態を検出して、
この検出情報をその種類毎に異なるキャラクタに置換え
て一括して表示するようにしているので、使用者はこの
表示情報により一目して全てのトラックの記録状態を確
認することができ、しかもキャラクタの違いにより記録
状態の種類、例えば信号記録の有無や記録信号の種類(
映像信号であるかまたは音声やデータなどの他の信号で
あるか等)を正確に把握することができる。したがって
、各トラックの記録状態を簡単かつ短時間にしかも正確
に確認することができる。
呈する。すなわち、各トラックの記録状態を検出して、
この検出情報をその種類毎に異なるキャラクタに置換え
て一括して表示するようにしているので、使用者はこの
表示情報により一目して全てのトラックの記録状態を確
認することができ、しかもキャラクタの違いにより記録
状態の種類、例えば信号記録の有無や記録信号の種類(
映像信号であるかまたは音声やデータなどの他の信号で
あるか等)を正確に把握することができる。したがって
、各トラックの記録状態を簡単かつ短時間にしかも正確
に確認することができる。
また本発明によれば、ヘッドが対向中のトラックに対応
するキャラクタが点滅表示されるので、使用者はヘッド
位置を明確に知ることができ、これにより例えば再生を
希望するトラックの指定操作を誤りなくスムーズに行な
うことができる。さらに、フレーム画像情報が記録され
たトラックに対してヘッドが誤ったトラック位置に設定
されても、ヘッド位置が自動的に正しいトラック位置ニ
修正されてこのトラック位置に対応するキャラク夕が点
滅表示されるので、ヘッド位置を常に正しい位置に設定
しかつ表示することができる。
するキャラクタが点滅表示されるので、使用者はヘッド
位置を明確に知ることができ、これにより例えば再生を
希望するトラックの指定操作を誤りなくスムーズに行な
うことができる。さらに、フレーム画像情報が記録され
たトラックに対してヘッドが誤ったトラック位置に設定
されても、ヘッド位置が自動的に正しいトラック位置ニ
修正されてこのトラック位置に対応するキャラク夕が点
滅表示されるので、ヘッド位置を常に正しい位置に設定
しかつ表示することができる。
[実施例]
次に本発明の一実施例を説明する。第1図は本実施例に
おける記録情報表示装置を採用した電子スチルカメラの
要部構成を示すブロック図であり、前記第8図と同一部
分には同一符号を付しである。
おける記録情報表示装置を採用した電子スチルカメラの
要部構成を示すブロック図であり、前記第8図と同一部
分には同一符号を付しである。
このカメラは、ヘッドアンプ13から出力される再生映
像信号を入力してこの信号の記録モードを判別するフィ
ールド/フレーム判別回路27を備えており、この回路
27の判別信号FSをシステムコントローラ100に供
給している。また、復調回路14aにより検出される信
号の有無を表わす検出信号RFと、映像信号か否かを表
わす検出信号CFとをシステムコントローラ100にそ
れぞれ供給している。
像信号を入力してこの信号の記録モードを判別するフィ
ールド/フレーム判別回路27を備えており、この回路
27の判別信号FSをシステムコントローラ100に供
給している。また、復調回路14aにより検出される信
号の有無を表わす検出信号RFと、映像信号か否かを表
わす検出信号CFとをシステムコントローラ100にそ
れぞれ供給している。
システムコントローラ100は、5vF11への記録、
再生およびモニタ装置26への表示には係わる一連の制
御を行なうシステムコントローラ本体101に加えて、
記録状態検出手段102と、トラック移動処理手段10
3と、モニタ情報処理手段104とをそれぞれ備えてい
る。このうち先ず記録状態検出手段102は、例えば電
源投入毎に5VFIIの各トラックの記録状態を検出し
、この検出結果をその種類毎に異なるキャラクタに置換
えて記憶するものである。次にトラック移動処理手段1
03は、再生モードにおいて操作パネル25のステップ
ボタン37または図示しないテンキーにより再生すべき
トラックが指定された場合に、これにより指定されたト
ラック位置へヘッドliaを移動させるものである。ま
たトラック移動処理手段103は、移動後のトラフ、り
の記録モード、つまりフレーム記録モードであるかフィ
ールド記録モードであるかをフィールド/フレーム判別
回路27の検出信号FSから判別し、フレーム記録モー
ドであった場合には上記ステップキー37またはテンキ
ーで指定されたトラック番号を正しいトラック番号に変
更してヘッド位置を移動修正させる。最後にモニタ情報
処理手段104は、操作パネル25のデイスプレィボタ
ン34が押された場合に、ディスク情報フラグの内容に
従って記録状態の検出情報をモニタ装置26に表示させ
、その際にヘッドllaの現在位置をキャラクタの点滅
により表示させるものである。また、このときヘッド位
置がフレーム記録されているトラックにあるときは正し
いトラック、つまり外周側のトラックを点滅させる。
再生およびモニタ装置26への表示には係わる一連の制
御を行なうシステムコントローラ本体101に加えて、
記録状態検出手段102と、トラック移動処理手段10
3と、モニタ情報処理手段104とをそれぞれ備えてい
る。このうち先ず記録状態検出手段102は、例えば電
源投入毎に5VFIIの各トラックの記録状態を検出し
、この検出結果をその種類毎に異なるキャラクタに置換
えて記憶するものである。次にトラック移動処理手段1
03は、再生モードにおいて操作パネル25のステップ
ボタン37または図示しないテンキーにより再生すべき
トラックが指定された場合に、これにより指定されたト
ラック位置へヘッドliaを移動させるものである。ま
たトラック移動処理手段103は、移動後のトラフ、り
の記録モード、つまりフレーム記録モードであるかフィ
ールド記録モードであるかをフィールド/フレーム判別
回路27の検出信号FSから判別し、フレーム記録モー
ドであった場合には上記ステップキー37またはテンキ
ーで指定されたトラック番号を正しいトラック番号に変
更してヘッド位置を移動修正させる。最後にモニタ情報
処理手段104は、操作パネル25のデイスプレィボタ
ン34が押された場合に、ディスク情報フラグの内容に
従って記録状態の検出情報をモニタ装置26に表示させ
、その際にヘッドllaの現在位置をキャラクタの点滅
により表示させるものである。また、このときヘッド位
置がフレーム記録されているトラックにあるときは正し
いトラック、つまり外周側のトラックを点滅させる。
次に、以上のように構成されたカメラの動作をシステム
コントローラ100の制御手順に従って説明する。電源
が投入されると、システムコントロー2100はステッ
プ2aで先ず自身の状態とカメラ各部の動作状態をそれ
ぞれ初期化し、続いてステップ2bで5VFIIのセッ
トの有無を判定する。そして、ディスク出入口48より
5vF11が挿入されセットされると、ステップ2Cに
移行してここで先ず5VF11の各トラックの記録状態
、つまり信号記録の有無および記録信号が映像信号か他
の信号かを検出する。
コントローラ100の制御手順に従って説明する。電源
が投入されると、システムコントロー2100はステッ
プ2aで先ず自身の状態とカメラ各部の動作状態をそれ
ぞれ初期化し、続いてステップ2bで5VFIIのセッ
トの有無を判定する。そして、ディスク出入口48より
5vF11が挿入されセットされると、ステップ2Cに
移行してここで先ず5VF11の各トラックの記録状態
、つまり信号記録の有無および記録信号が映像信号か他
の信号かを検出する。
すなわち、システムコントローラ100は、記録状態検
出手段102により第3図に示す如くステップ3aで先
ずディスク情報初期画面をキャラクタジェネレータ24
から発生させてモニタ装置26に表示させる。第6図(
a)はこの画面の一例を示すもので、全トラック1〜5
0が同時に表示される。この初期画面を表示するとシス
テムコントローラ100は、ステップ3bに移行してこ
こでシステムコントローラ本体101内のトラック番号
メモリにトラック番号50をセットし、続いてステップ
3cでヘッドllaをこのトラック50に移動させる。
出手段102により第3図に示す如くステップ3aで先
ずディスク情報初期画面をキャラクタジェネレータ24
から発生させてモニタ装置26に表示させる。第6図(
a)はこの画面の一例を示すもので、全トラック1〜5
0が同時に表示される。この初期画面を表示するとシス
テムコントローラ100は、ステップ3bに移行してこ
こでシステムコントローラ本体101内のトラック番号
メモリにトラック番号50をセットし、続いてステップ
3cでヘッドllaをこのトラック50に移動させる。
そしてステップ3dによりスピンドルモータを動作させ
て5vF11を再生状態とし、ステップ3eで先ず復調
回路14aから出力される検出信号RFからトラックに
信号が記録されているか否かを判定する。そして、記録
信号が無いと判定した場合には、ステップ3fに移行し
てここでディスク情報初期画面の該当トラック表示位置
に例えば第6図(b)に示す如(“U″を表示させる。
て5vF11を再生状態とし、ステップ3eで先ず復調
回路14aから出力される検出信号RFからトラックに
信号が記録されているか否かを判定する。そして、記録
信号が無いと判定した場合には、ステップ3fに移行し
てここでディスク情報初期画面の該当トラック表示位置
に例えば第6図(b)に示す如(“U″を表示させる。
一方記録信号有りと判定した場合には、ステップ3kに
移行してここで復調回路14aから出力される検出信号
CFから記録信号が映像信号であるか音声やデータなど
の他の信号であるかを判定し、映像信号であると判定し
た場合にはステップ3hでディスク情報初期画面の該当
トラック表示位置に“■”を、また映像信号以外の信号
であると判定した場合にはステップ3gで“口1をそれ
ぞれ表示させる。すなわち、記録状態の種類別に異なる
キャラクタを表示する。尚、上記記録状態の判定結果は
システムコントローラ100内の図示しない記録情報メ
モリに記憶される。そうして1つのトラックについての
制御を終了すると、システムコントローラ100はステ
ップ31に移行してここでトラック番号メモリの値が「
1」に達したか否か、つまり全トラック50〜1につい
ての検出が終了したか否かを判定し、終了していなけれ
ばステップ3jでトラック番号メモリの値をデクリメン
ト(−1)したのち、ステップ3cに戻って以上の記録
状態の検出および表示制御を繰返す。そして、トラック
番号メモリの値が「1」に達し、全てのトラックについ
ての検出が終了したと判断すると、記録状態検出制御を
終了して第2図に示すステップ2dに移行し、ここでス
ピンドルモータを停止させてストップモードに移行する
。か(して、モニタ装置25には例えば第6図(C)に
示すように記録状態の検出結果がキャラクタ表示される
。
移行してここで復調回路14aから出力される検出信号
CFから記録信号が映像信号であるか音声やデータなど
の他の信号であるかを判定し、映像信号であると判定し
た場合にはステップ3hでディスク情報初期画面の該当
トラック表示位置に“■”を、また映像信号以外の信号
であると判定した場合にはステップ3gで“口1をそれ
ぞれ表示させる。すなわち、記録状態の種類別に異なる
キャラクタを表示する。尚、上記記録状態の判定結果は
システムコントローラ100内の図示しない記録情報メ
モリに記憶される。そうして1つのトラックについての
制御を終了すると、システムコントローラ100はステ
ップ31に移行してここでトラック番号メモリの値が「
1」に達したか否か、つまり全トラック50〜1につい
ての検出が終了したか否かを判定し、終了していなけれ
ばステップ3jでトラック番号メモリの値をデクリメン
ト(−1)したのち、ステップ3cに戻って以上の記録
状態の検出および表示制御を繰返す。そして、トラック
番号メモリの値が「1」に達し、全てのトラックについ
ての検出が終了したと判断すると、記録状態検出制御を
終了して第2図に示すステップ2dに移行し、ここでス
ピンドルモータを停止させてストップモードに移行する
。か(して、モニタ装置25には例えば第6図(C)に
示すように記録状態の検出結果がキャラクタ表示される
。
一方、以上のようにSVF 1の記録状態の検出が終了
してストップモードに移行すると、システムコントロー
ラ100は第2図に示す如くステップ2e、2f、2g
、・・・により順にマルチボタン35、再生ボタン31
、記録ボタン39、ステップボタン37およびテンキー
の操作監視、デイスプレィボタン34等の各ボタンの操
作監視を繰返し行なう。そして、マルチボタン35が押
されれば複数のトラックの画像を同時にモニタ表示させ
るための制御を実行し、また再生ボタン31または記録
ボタン39が押されれば再生処理または記録処理のため
の制御を実行する。
してストップモードに移行すると、システムコントロー
ラ100は第2図に示す如くステップ2e、2f、2g
、・・・により順にマルチボタン35、再生ボタン31
、記録ボタン39、ステップボタン37およびテンキー
の操作監視、デイスプレィボタン34等の各ボタンの操
作監視を繰返し行なう。そして、マルチボタン35が押
されれば複数のトラックの画像を同時にモニタ表示させ
るための制御を実行し、また再生ボタン31または記録
ボタン39が押されれば再生処理または記録処理のため
の制御を実行する。
さて、上記再生処理モードにおいて、使用者がステップ
ボタ・ン37またはテンキーを操作して再生するトラッ
クを指定すると、システムコントローラ100はこれを
ステップ2hまたはステップ21で検出して以後トラッ
ク移動処理へ移行する。
ボタ・ン37またはテンキーを操作して再生するトラッ
クを指定すると、システムコントローラ100はこれを
ステップ2hまたはステップ21で検出して以後トラッ
ク移動処理へ移行する。
第4図はその制御手順を示すフローチャートである。す
なわち、システムコントローラ100はトラック移動処
理制御手段103により、ステップ4aで先ず再生モー
ド設定中か否かを判定して、再生モード設定中の場合に
のみトラック移動処理を開始する。すなわち、先ず操作
ボタンの識別を行ない、+ボタンが操作された場合には
ステップ4bにより現時点でのトラック番号メモリの値
をインクリメントし、ヘッドアクセス手段12によりヘ
ッド位置をそのトラックへ移動させる。但し、この場合
は現時点でのトラック番号が49以下であることが条件
となる。これに対し一ボタンが操作された場合には、現
時点でのトラック番号が2以上であることを条件に、メ
モリトラック番号メモリの値をデクリメントしてヘッド
位置をそのトラックへ移動させる。またテンキーが操作
された場合には、テンキーによる指定値が1〜50の範
囲内のときに、この指定値をトラック番号メモリにスト
アしてヘッド位置を移動させる。
なわち、システムコントローラ100はトラック移動処
理制御手段103により、ステップ4aで先ず再生モー
ド設定中か否かを判定して、再生モード設定中の場合に
のみトラック移動処理を開始する。すなわち、先ず操作
ボタンの識別を行ない、+ボタンが操作された場合には
ステップ4bにより現時点でのトラック番号メモリの値
をインクリメントし、ヘッドアクセス手段12によりヘ
ッド位置をそのトラックへ移動させる。但し、この場合
は現時点でのトラック番号が49以下であることが条件
となる。これに対し一ボタンが操作された場合には、現
時点でのトラック番号が2以上であることを条件に、メ
モリトラック番号メモリの値をデクリメントしてヘッド
位置をそのトラックへ移動させる。またテンキーが操作
された場合には、テンキーによる指定値が1〜50の範
囲内のときに、この指定値をトラック番号メモリにスト
アしてヘッド位置を移動させる。
そうしてヘッド位置の移動が終了すると、システムコン
トローラ100は続いてステップ4eに移行し、ここで
フィールド/フレーム判別回路27の検出信号FSから
移動後のトラックに記録されている信号の記録モード、
つまりフィールド記録モードかフレーム記録モードかを
判定する。
トローラ100は続いてステップ4eに移行し、ここで
フィールド/フレーム判別回路27の検出信号FSから
移動後のトラックに記録されている信号の記録モード、
つまりフィールド記録モードかフレーム記録モードかを
判定する。
そして、フレーム記録モードと判定した場合には、ステ
ップ4fでさらに現在のヘッド位置が内周側のトラック
にあるか否かを判定し、内周側のトラックに有る場合に
はトラック番号メモリの値をデクリメントし、かつステ
ップ4gでヘッド位置を外周側のトラックに移動させる
。しかして、フレーム記録情報に対するヘッド位置は正
しい外周側のトラックに自動修正される。尚、上記ステ
ップ4eによる記録モードの判定結果は、キャラクタに
置換えられて記録情報メモリの該当トラック位置に記憶
される。例えば、フィールド記録モードと判定された場
合には第7図(b)に示すように“*″が記憶される。
ップ4fでさらに現在のヘッド位置が内周側のトラック
にあるか否かを判定し、内周側のトラックに有る場合に
はトラック番号メモリの値をデクリメントし、かつステ
ップ4gでヘッド位置を外周側のトラックに移動させる
。しかして、フレーム記録情報に対するヘッド位置は正
しい外周側のトラックに自動修正される。尚、上記ステ
ップ4eによる記録モードの判定結果は、キャラクタに
置換えられて記録情報メモリの該当トラック位置に記憶
される。例えば、フィールド記録モードと判定された場
合には第7図(b)に示すように“*″が記憶される。
またフレーム記録モードと判定された場合には、その外
周側のトラック位置に対応して“く”が、また内周側の
トラック位置に対応して“〉”がそれぞれ記憶される。
周側のトラック位置に対応して“く”が、また内周側の
トラック位置に対応して“〉”がそれぞれ記憶される。
一方、再生モードにおいて使用者が5vF11の各トラ
ックの記録状態を確認するために操作パネル25デイス
プレイボタン31を押したとすると、システムコントロ
ーラ100はステップ2jでこれを検出して以後モニタ
情報処理制御に移行する。すなわち、モニタ情報処理手
段104により、第5図に示す如くステップ5aで先ず
ディスク情報フラグ、を判定し、このフラグが「1」で
あればステップ5bに移行してこのステップ5bでヘッ
ドllaが現在対向中のトラックの画像をモニタ装置2
5に表示させ、かつトラック番号のキャラクタをキャラ
クタジェネレータ24から発生させて例えば第7図(a
)に示す如くモニタ画面の右上方に表示させる。そして
、ディスク情報フラグを「2」に変化させたのち、第2
図の各ボタンの操作監視モードに戻る。一方、ディスク
情報フラグが「2」だった場合には、記録情報メモリに
記憶されている各トラックの記録状態を表わすキャラク
タ情報を読出し、この情報を第7図(b)に示す如くモ
ニタ装置25に表示させる。そして、ステップ5eでヘ
ッドllaの現在位置がフレーム情報を記録したトラッ
クであるか否かを判定し、フィールド記録モードだった
場合にはステップ5gでトラック番号に対応する位置の
キャラクタをそのまま点滅させる。これに対しフレーム
記録モードだった場合には、ステップ5fで現在のヘッ
ド位置がフレームの内周側のトラックであったとしても
、外周側のキャラクタを点滅させる。しかして、5vF
11の記録状態を表わす表示画面上にヘッドllaの現
在位置が表示される。尚、ディスク情報フラグが「3」
の場合には、第7図(C)に示す如くモニタ装置26に
は画像のみを表示させトラック番号のキャラクタを表示
させない。
ックの記録状態を確認するために操作パネル25デイス
プレイボタン31を押したとすると、システムコントロ
ーラ100はステップ2jでこれを検出して以後モニタ
情報処理制御に移行する。すなわち、モニタ情報処理手
段104により、第5図に示す如くステップ5aで先ず
ディスク情報フラグ、を判定し、このフラグが「1」で
あればステップ5bに移行してこのステップ5bでヘッ
ドllaが現在対向中のトラックの画像をモニタ装置2
5に表示させ、かつトラック番号のキャラクタをキャラ
クタジェネレータ24から発生させて例えば第7図(a
)に示す如くモニタ画面の右上方に表示させる。そして
、ディスク情報フラグを「2」に変化させたのち、第2
図の各ボタンの操作監視モードに戻る。一方、ディスク
情報フラグが「2」だった場合には、記録情報メモリに
記憶されている各トラックの記録状態を表わすキャラク
タ情報を読出し、この情報を第7図(b)に示す如くモ
ニタ装置25に表示させる。そして、ステップ5eでヘ
ッドllaの現在位置がフレーム情報を記録したトラッ
クであるか否かを判定し、フィールド記録モードだった
場合にはステップ5gでトラック番号に対応する位置の
キャラクタをそのまま点滅させる。これに対しフレーム
記録モードだった場合には、ステップ5fで現在のヘッ
ド位置がフレームの内周側のトラックであったとしても
、外周側のキャラクタを点滅させる。しかして、5vF
11の記録状態を表わす表示画面上にヘッドllaの現
在位置が表示される。尚、ディスク情報フラグが「3」
の場合には、第7図(C)に示す如くモニタ装置26に
は画像のみを表示させトラック番号のキャラクタを表示
させない。
以上のように本実施例であれば、5VFIIの各トラッ
クの記録状態を検出して記憶しておき、デイスプレィボ
タン31により表示指示が入力されたときにこの検出情
報を読み出してモニタ装置26に表示するようにしたの
で、使用者は5vF11の各トラックの記録状態を一目
で確認することができ、しかもキャラクタの違いにより
記録状態の種類、つまり信号記録の有無、記録信号が映
像信号であるか他の信号であるか、また映像信号が記録
されている場合にはフレーム記録情報であるかフィール
ド記録情報であるかを明確に識別することができる。従
って、通常の再生モードを用いて1トラツクずつその記
録情報を再生表示させ、この表示画面を見ることにより
記録状態を識別する従来の場合に比べて、簡単かつ短時
間にしかも正確に全トラックまたは所望のトラックの記
録状態を確認することができる。またその際、ヘッド1
1aの現在位置がキャラクタの点滅により表示されるの
で、この記録状態の画面を見ながら再生を希望するトラ
ックの指定操作を行なうことができ大変便利である。さ
らに、この場合にフレーム記録情報が記録されたトラッ
クについてはその外周側のキャラクタが点滅するので、
誤って内周側のトラックを指定してしまう心配がない。
クの記録状態を検出して記憶しておき、デイスプレィボ
タン31により表示指示が入力されたときにこの検出情
報を読み出してモニタ装置26に表示するようにしたの
で、使用者は5vF11の各トラックの記録状態を一目
で確認することができ、しかもキャラクタの違いにより
記録状態の種類、つまり信号記録の有無、記録信号が映
像信号であるか他の信号であるか、また映像信号が記録
されている場合にはフレーム記録情報であるかフィール
ド記録情報であるかを明確に識別することができる。従
って、通常の再生モードを用いて1トラツクずつその記
録情報を再生表示させ、この表示画面を見ることにより
記録状態を識別する従来の場合に比べて、簡単かつ短時
間にしかも正確に全トラックまたは所望のトラックの記
録状態を確認することができる。またその際、ヘッド1
1aの現在位置がキャラクタの点滅により表示されるの
で、この記録状態の画面を見ながら再生を希望するトラ
ックの指定操作を行なうことができ大変便利である。さ
らに、この場合にフレーム記録情報が記録されたトラッ
クについてはその外周側のキャラクタが点滅するので、
誤って内周側のトラックを指定してしまう心配がない。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では全トラックの記録状態を一度に表
示するようにしたが、トラック数が多い場合には数画面
に分割して表示するようにしてもよい。またヘッド位置
を表示する手段としてはキャラクタの点滅以外に白黒の
反転表示やカーソルを用いてもよい。またモニタ装置と
しては、電子スチルカメラに内蔵または付属した電子ビ
ューファインダであってもよい。さらに、前記実施例で
は電子スチルカメラに適用した場合について説明したが
、撮像系を持たない静止画映像信号記録システムに適用
してもよい。その他、記録状態検出手段、トラック移動
処理手段およびモニタ情報処理手段の制御手順や制御内
容、キャラクの種類等についても本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
えば、上記実施例では全トラックの記録状態を一度に表
示するようにしたが、トラック数が多い場合には数画面
に分割して表示するようにしてもよい。またヘッド位置
を表示する手段としてはキャラクタの点滅以外に白黒の
反転表示やカーソルを用いてもよい。またモニタ装置と
しては、電子スチルカメラに内蔵または付属した電子ビ
ューファインダであってもよい。さらに、前記実施例で
は電子スチルカメラに適用した場合について説明したが
、撮像系を持たない静止画映像信号記録システムに適用
してもよい。その他、記録状態検出手段、トラック移動
処理手段およびモニタ情報処理手段の制御手順や制御内
容、キャラクの種類等についても本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、記録状態検出手段
と、記録状態表示制御手段とを備え、記録状態検出手段
により上記記録媒体の各トラックの記録状態をそれぞれ
検出して記憶し、上記記録状態表示制御手段により、上
記記録状態検出手段で検出された各トラックの記録状態
を、その種類毎に異なるキャラクタに置換えてトラック
位置情報とともに上記モニタ装置に一括表示させるよう
にしたことによって、記録媒体の各トラックの記録状態
を簡単な操作で種類別に明確に表示することができ、こ
れにより記録状態の確認を簡単かつ短時間にしかも正確
に行ない得る記録情報表示装置を提供することができる
。
と、記録状態表示制御手段とを備え、記録状態検出手段
により上記記録媒体の各トラックの記録状態をそれぞれ
検出して記憶し、上記記録状態表示制御手段により、上
記記録状態検出手段で検出された各トラックの記録状態
を、その種類毎に異なるキャラクタに置換えてトラック
位置情報とともに上記モニタ装置に一括表示させるよう
にしたことによって、記録媒体の各トラックの記録状態
を簡単な操作で種類別に明確に表示することができ、こ
れにより記録状態の確認を簡単かつ短時間にしかも正確
に行ない得る記録情報表示装置を提供することができる
。
また記録情報表示制御手段により、モニタ装置に一括表
示させる各キャラクタのうちヘッドが対向中のトラック
に対応するキャラクタを点滅表示させたり、ヘッドがフ
レーム画像情報を記録中の複数のトラックのうち所定の
トラック位置に対向していないときには、ヘッドの位置
をこの所定のトラック位置に修正してこのトラックに対
応するキャラクタを点滅表示させるようにしたことによ
って、ヘッドの現在位置を明確に確認できる記録情報表
示装置を提供することができる。
示させる各キャラクタのうちヘッドが対向中のトラック
に対応するキャラクタを点滅表示させたり、ヘッドがフ
レーム画像情報を記録中の複数のトラックのうち所定の
トラック位置に対向していないときには、ヘッドの位置
をこの所定のトラック位置に修正してこのトラックに対
応するキャラクタを点滅表示させるようにしたことによ
って、ヘッドの現在位置を明確に確認できる記録情報表
示装置を提供することができる。
第1図乃至第7図は本発明の一実施例における記録情報
表示装置を説明するためのもので、第1図は同システム
を採用した電子スチルカメラの要部構成を示す機能ブロ
ック図、第2図乃至第5図はシステムコントローラの制
御手順および制御内容を示すフローチャート、第6図お
よび第7図はモニタ装置における表示状態の一例を示す
図、第8図は電子スチルカメラの再生系の構成の一例を
示す回路ブロック図、第9図は電子スチルカメラの操作
パネルの構成の一例を示す図である。 11・・・磁気ディスク(SVF) 、11 a・・・
ヘッド、25・・・操作パネル、26・・・モニタ装置
、27・・・フィールド/フレーム判別回路、100・
・・システムコントローラ、101・・・システムコン
トローラ本体、102・・・記録状態検出手段、103
・・・トラック移動処理手段、104・・・モニタ情報
処理手段、RF・・・記録信号の有無の検出信号、CF
・・・ビデオ同期信号の有無の検出信号、FS・・・フ
ィールド/フレーム検出信号。
表示装置を説明するためのもので、第1図は同システム
を採用した電子スチルカメラの要部構成を示す機能ブロ
ック図、第2図乃至第5図はシステムコントローラの制
御手順および制御内容を示すフローチャート、第6図お
よび第7図はモニタ装置における表示状態の一例を示す
図、第8図は電子スチルカメラの再生系の構成の一例を
示す回路ブロック図、第9図は電子スチルカメラの操作
パネルの構成の一例を示す図である。 11・・・磁気ディスク(SVF) 、11 a・・・
ヘッド、25・・・操作パネル、26・・・モニタ装置
、27・・・フィールド/フレーム判別回路、100・
・・システムコントローラ、101・・・システムコン
トローラ本体、102・・・記録状態検出手段、103
・・・トラック移動処理手段、104・・・モニタ情報
処理手段、RF・・・記録信号の有無の検出信号、CF
・・・ビデオ同期信号の有無の検出信号、FS・・・フ
ィールド/フレーム検出信号。
Claims (3)
- (1)複数の記録トラックを有する記録媒体の各トラッ
クに記録されている記録情報を再生してモニタ装置に表
示させる記録情報表示装置において、前記記録媒体の各
トラックの記録状態をそれぞれ検出して記憶する記録状
態検出手段と、この記録状態検出手段により検出された
各トラックの記録状態をその種類毎に異なるキャラクタ
に置換えてトラック位置情報とともに前記モニタ装置に
一括表示させる記録状態表示制御手段とを具備したこと
を特徴とする記録情報表示装置。 - (2)記録情報表示制御手段は、モニタ装置に一括表示
させる各キャラクタのうち、ヘッドが対向中のトラック
に対応するキャラクタを点滅表示させることを特徴とす
る請求項(1)記載の記録情報表示装置。 - (3)記録状態表示制御手段は、ヘッドがフレーム画像
情報を記録中の複数のトラックのうち所定のトラック位
置に対向していないとき、前記ヘッドの位置をこの所定
のトラック位置に修正してこのトラックに対応するキャ
ラクタを点滅表示させることを特徴とする請求項(1)
記載の記録情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234307A JPH0282778A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 記録情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234307A JPH0282778A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 記録情報表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0282778A true JPH0282778A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16968950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63234307A Pending JPH0282778A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 記録情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0282778A (ja) |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63234307A patent/JPH0282778A/ja active Pending
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