JPH04205363A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

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JPH04205363A
JPH04205363A JP2334528A JP33452890A JPH04205363A JP H04205363 A JPH04205363 A JP H04205363A JP 2334528 A JP2334528 A JP 2334528A JP 33452890 A JP33452890 A JP 33452890A JP H04205363 A JPH04205363 A JP H04205363A
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JP
Japan
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JP2334528A
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English (en)
Inventor
Shinichi Inomata
猪俣 真一
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Priority to KR1019910021888A priority patent/KR950014996B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は各種データを記憶するデータ記憶装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、例えば電子手帳、電子時計等のデータ記憶装置は
名前・電話番号、スケジュール等の各種データをRAM
に記憶していた。RAMは電源の供給が遮断されると内
部の記憶データが消えてしまうものであり、その為電池
交換を行なっても記憶内容が消えないように保持するた
めに、例えば2個の電池から電源を供給するようにし、
そして、電池の電圧が低下してくると使用者に電池切れ
を報知すると共に、電池を交換する時は、電池を1個ず
つ交換することによりRAMに記憶したデータが消失し
ないようにすること等が行なわれている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のデータ記憶装置では誤って2個の
電池を同時に取り外したり、電池を交換しないで放置す
ると、RAMに記憶したデータが消失してしまうという
欠点があった。そのため、電源をオフしても記憶内容を
保持するEE−PROM (electrically
 erasable and programmabl
eread only Illsmory)  をRA
Mと併用することが考えられる。即ち、特に必要とされ
る任意のデータをEE−FROMに記憶させ、他はRA
Mに記憶するようにすれば、電池電圧が低下したときも
EE−FROMに記憶したデータだけは保護される。
ところが、RAMまたはEE−FROMに記憶したデー
タを読み出す場合、入力したデータをどちらに記憶した
か忘れてしまい、そのデータが電池交換等の電圧低下の
際でも保持されるかどうか識別できないという欠点があ
った。
この発明は上記問題を解消する為になされたもので、多
数のデータをRAM等の揮発性メモリまたはEE−FR
OM等の不揮発性メモリに記憶させたとしても、データ
が電池寿命等によって消えてしまうデータなのか或いは
保持されるデータなのかを識別できるデータ記憶装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は上記課題を解決するために、各種データを記
憶する揮発性メモリ(例えばRAM)を備えたデータ記
憶装置において、各種データを記憶する書き換え可能な
不揮発性メモリ(例えばEE−FROM)と、入力され
た各種データを上記揮発性メモリに記憶するか上記不揮
発性メモリに記憶するかを選択する選択手段と、この選
択手段の選択内容に基づいて上記各種データを上記揮発
性メモリまたは上記不揮発性メモリに記憶する記憶制御
手段と、上記揮発性メモリまたは上記不揮発性メモリに
記憶された各種データを読み出す続出手段と、この続出
手段により読み出された上記各種データを表示すると共
に上記各種データが上記揮発性メモリまたは上記不揮発
性メモリのどちらから読み出されたかを表示する表示手
段(例えば保護マーク「K」)とを具備したことを特徴
とする。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第13図に基
づいて説明する。この実施例ではデータ記憶装置として
電子腕時計に適用した例を示す。
第1図は本発明を適用した電子腕時計の外観図である。
電子腕時計本体1にはLCD (液晶表示パネル)2お
よび押釦スイッチからなるSIキー〜S6キーが設けら
れている。この場合NSIキーは後述するモードレジス
タMの内容を反転させるキーである。S2キーは後述す
る第10図に示すようにrM=IJの時にフラグレジス
タFの内容を反転させてデータ表示状態と設定データ表
示状態とを切換えると共に、データ編集を行なわせるキ
ーである。S3キーはデータシーケンシャルサーチを行
なわせるキーである。S4キーはデータ転送処理を行な
わせると共に、データ修正のキャラクタ選択を行なわせ
るキーである。85キーはデータ修正の桁選択を行なわ
せるキーである。
88キーはその他の処理で使用されるキーである。
第2図はLCD2の構成を示す図である。LCD2は文
字を表示するドットマトリクス表示部2a1数字を表示
する数字セグメント表示部2b。
2 CN P Mシンボル表示部2d、および保護マー
ク表示部(K表示体)2dを備えている。ドットマ) 
IJクス表示部2aには名前・電話番号データにおける
名前データが表示される。数字セグメント表示部2b、
2cには時刻や名前・電話番号データにおける電話番号
データが表示される。保護マーク表示部(K)2dはド
ツトマトリクス表示部2aおよび数字セグメント表示部
2b、2cに表示された名前・電話番号データが後述す
るEE−PR’OM7に保護(Keep)されることを
示すものである。
第3図は上記電子腕時計の回路構成を示すブロック図で
ある。同図において、スイッチ部3は第1図に示すS1
キー〜S6キーを具備し、キー人力に応じたキー人力信
号を制御部4に出力する。制御部(CPU)4はROM
5に予め記憶したマイクロプログラムに基づいて各種処
理を行なう中央処理部である。揮発性メモリであるRA
M6は名前・電話番号データ等の各種データを記憶する
メモリである。書き換え可能な不揮発性メモリであるE
E−’PROM7は、任意選択された名前・電話番号デ
ータを記憶するメモリである。電源回路8はリチウム電
池9から供給される電圧(3■)に基づいて各部に駆動
電圧(1,5V)を供給すると共に、制御部4から出力
される信号aが供給されるとEE−PROM7に対して
所定の駆動電圧(2■)を供給する。MOS)ランジス
タ10はEE−PROM7に対する電源供給を制御する
ためのゲート素子であり、MOSトランジスタ10は制
御部4から出力される信号aによりONL、、EE−P
ROM7を接地電圧(GND)に接続する。
デコーダ・ドライバ11は制御部4から出力される表示
データに基づく表示駆動信号をLCD2に出力する。発
振器12は水晶発振子を内蔵し例えば3°2k (32
768)H2のクロックパルスを出力するもので、クロ
ックパルスは分周・タイミング信号発生回路13に供給
される。分周・タイミング信号発生回路13は発振器1
2から供給されるクロックパルスを分周して計時信号等
の各種タイミング信号を発生し、制御部4に供給する。
第4図はRAM6のメモリ構成を示す図である。
同図に示すように、RAM6には各種レジスタおよび、
名前会電話番号データを記憶する置データメモリC3−
C,、が設けられている。表示レジスタはLCD2に表
示するデータを記憶するレジスタである。モードレジス
タMはモードフラグを記憶するレジスタであり、rM=
o(レジスタMの値が0)」のときは現在時刻表示モー
)’、rM=1」のときはデータ表示モードである。フ
ラグレジスタFはデータ修正状態か否がを示すフラグを
記憶するレジスタである。フラグレジスタGはデータの
読出し/書込みにおいてRAM6またはEE−PROM
7のどちらを選択するかを示す選択フラグを記憶するレ
ジスタである。この場合rG=OJの場合はRAM6が
選択され、rG=1」の場合はEE−PROM7が選択
される。時刻計時レジスタは制御部4により計時される
現在時刻(日付9時刻)を記憶するレジスタである。
レジスタP。は置データメモリC3−C,lのアドレス
を指定するポインタである。レジスタP1は第5図に示
すEE−PROM7における置データメモリD。、Dl
、・・・のアドレスを指定するポインタである。置デー
タメモリC0〜Cゎにおいて、エリアCXにはアルファ
ベットによる名前データが記憶され、エリアCYには電
話番号データが記憶され、エリアCZにはシーケンシャ
ルサーチにおける読み出し順序を示す順位データが記憶
され、エリアCTにはデータを保護するか否かを示す保
護フラグが記憶される。
第5図はEE−PROM7のメモリ構成を示す図である
。同図に示すように、EE−PROM7には多数の置デ
ータメモリD。、D8.・・・が設けられている。置デ
ータメモリD。、Dl、・・・において、エリアDXに
はアルファベットによる名前データが記憶され、エリア
DYには電話番号データが記憶され、エリアDZにはシ
ーケンシャルサーチにおける読み出し順序を示す順位デ
ータが記憶され、エリアDTにはデータを保護するが否
かを示す保護フラグが記憶される。
次に、上記実施例の動作を第6図ないし第13図に基づ
いて説明する。第6図は全体動作を示すフローチャート
、第7図は第6図におけるデータ編集処理の動作を示す
フローチャート、第8図は第6図におけるデータシーケ
ンシャルサーチ処理の動作を示すフローチャート、第9
図は第8図におけるデータ表示処理の動作を示すフロー
チャートである。
初めに、第6図を参照して全体動作を説明する。
制御部4は分周・タイミング信号発生回路13がら計時
信号が出力されるまでステップA1のHALT状態にあ
る。
計時信号が出力されると、ステップA1で計時信号あり
と判断されてステップA2に進む。ステップA2の計時
処理では、時刻計時レジスタに記憶された現在時刻デー
タが更新される。次に、ステップA3においてrM=O
Jか否か即ちモードレジスタMの内容が「0」か否がが
判断される。
このステップA3でYESと判断されるとステップA4
に進み、Noの場合はステップA5に進む。
rM=OJの場合は、ステップA3でYESと判断され
てステップA4に進む。ステップA4の現在時刻表示処
理では、第10図Aに示すように時刻計時レジスタに記
憶された現在時刻がLCD2に表示される。ステップA
4の実行後はステ・ンブA1に戻る。
rM=IJの場合は、ステップA3でNoと判断されて
ステップA5に進む。ステップA5のデータ表示処理で
は名前データと電話番号データとがLCD2に表示され
、ステップA1に戻る。このステップA5のデータ表示
処理の詳細は第9図により後述する。
また、スイッチ部3でSIキー〜S6キーのいずれかを
入力すると、ステップA1でキーをりと判断されてステ
ップ八6に進む。ステップA6では入力されたキーが8
1キーか否かが判断される。
S1キーが入力された場合は、ステップ八〇でYESと
判断されてステップA7に進む。ステップA7において
はモードレジスタMの内容が反転されてモード内容が変
更される。例えば、「M=O」の時にN’SIキーが入
力されるとrM=IJになり第10図Bに示すようにデ
ータ表示モードとなる。また、rM=IJのときに81
キーが入力されるとrM=OJに戻る。ステップA7の
実行後はステップA3に進む。
上記ステップA6でNOと判断された場合はステップA
8に進む。ステップA8では入力されたキーが82キー
か否かが判断される。S2キーが入力された場合は、ス
テップA8でYESと判断されてステップA9に進む。
ステップA9においてはrM=IJか否か即ちモードレ
ジスタMの内容が「1」か否かが判断される。このステ
ップA9でYESと判断されるとステップAIOに進み
、Noの場合はステップA20に進む。
ここで、rM=IJの場合はYESと判断されてステッ
プAIOに進む。ステップAIOではrF=OJか否か
即ちフラグレジスタFの内容が「0」か否かが判断され
る。このステップAIOでYESと判断されるとステッ
プAllに進み、Noの場合はステップA12に進む。
rF=OJの場合は、ステップA10でYESとなりス
テラ7’A11に進む。ステップA11ではフラグレジ
スタFに「1」が書き込まれてrM=:1.F=IJと
なり、第10図Cに示すようにデータ設定状態となる。
ステップAllの実行後はステップA3に進む。
また、上記ステップAIOでNo (F=1)と判断さ
れた場合はステップA12に進む。ステップA12にお
いてはデータ編集処理が実行されて、ステップA3に進
む。ステップA12のデータ編集処理の詳細は第7図に
より後述する。
また、上記ステップA8でNoと判断された場合はステ
ップA13に進む。ステップA13では入力されたキー
が83キーか否かが判断される。
S3キーが入力された場合はステップA13でYESと
判断されてステップA14に進む。ステップA14にお
いてはrM=IJか否かが判断される。このステップA
14でYESと判断されるとステップA15に進み、N
Oの場合はステップA20に進む。ここで、「M=1」
の場合はYESと判断されてステップA15に進む。ス
テップA15ではrF=OJか否かが判断される。この
ステップA15でYESと判断されるとステップA16
に進み、NOの場合はステップA20に進む。
ここで、「F=0」の場合はYESと判断されてステッ
プA16のデータシーケンシャルサーチ処理が実行され
る。ステップAleのデータシーケンシャルサーチ処理
の詳細は第8図により後述する。ステップA16の実行
後はステップA3に進む。
また、上記ステップA13でNOと判断された場合はス
テップA17に進む。ステップA17では入力されたキ
ーが84キーか否かが判断される。
ステップA17でYESと判断されるとステップA18
に進み、NOの場合はステップA20に進む。S4キー
が入力された場合は、ステップA17でYESと判断さ
れてステップA18に進む。
ステップA18においてはrM=1.F=OJか否かが
判断される。このステップA18でYESと判断される
とステップA19に進み、NOの場合はステップA20
に進む。
ここで、rM=L  F=OJの場合はステップA18
でYESと判断されてステップA19に進む。ステップ
A19のデータ転送処理では表示されたデータをRAM
6からEE−PROM7へ、或いは逆にEE−PROM
7からRAM6ヘデータ転送して編集する処理が行なわ
れ、ステップA3に進む。
また、ステップA18でNoと判断された場合はステッ
プA20に進み、その他のキー処理が実行される。その
他のキー処理は、例えば時刻設定、或いはrM=1.F
=IJのデータ設定状態において桁選択、キャラクタ選
択によりデータを修正する処理である。ステップA20
の実行後はステップA3に進む。
次に、ステップA20における名前・電話番号データの
設定処理を第11図を参照して説明する。
この場合、あらかじめS、キーを入力してステップA7
の処理によりrM=IJとし、更にS2キーを入力して
ステップAllの処理により「F−1」とする。
これにより、ステップA5のデータ表示処理における設
定データ表示処理に進み、第11図Aに示すようにLC
D2のドツトマトリクス表示部2aには文字rAJが点
滅表示される。
ここで、S4キーを順次入力すると、キャラクタ選択が
行なわれて第11図Bに示すように文字「S」が点滅表
示される。表示された文字「S」を設定する場合は、S
3キーを入力して次の桁を選択する。
この操作により、第11図Cに示すように点滅表示が一
ドツトマトリクス表示部2aの第2桁にシフトする。以
下同様に、s3+84キーを操作して文字データおよび
数字データを設定すると、第11図りに示すようにドツ
トマトリクス表示部2aに名前rsUZUKIJが表示
され、数字セグメント表示部2b、2cに電話番号ro
123−45−7890Jが表示され、最下桁の数字「
0」が点滅表示される。
この状態で、S3キーを操作するとフラグレジスタGに
「1」が書き込まれてrG=IJとなりEE−PROM
7が選択される。この結果、第11図Eに示すようにL
CD2の保護マーク表示部2dが点滅表示される。保護
マークrKJの点滅表示は、表示された名前・電話番号
データrSUZUKI  0123−45−7890J
がEE−PROM7に格納保護されることを示す。
また、この状態で84キーを操作すると「G=0」とな
り保護マークrKJが消えてRAM6が選択される。即
ち、S4キーの操作毎にレジスタGの値が反転する。
第11図Eに示す状態或いはRAM6が選択された状態
で82キーを入力すると、上記名前II箪話番号データ
がEE−PROM7又はRAM、6に格納されるステッ
プA12のデータ編集処理が実行される。
このデータ編集処理の詳細を第7図に基づいて説明する
。上述のようにrM=1.F=IJの状態でS2キーが
入力されるとステップA12のデータ編集処理が実行さ
れる。
まず、ステップB1では新たに設定されたデータおよび
、既にRAM6.EE−PROM7に夫々記憶されてい
るデータとを比較して名前データのアルファベット順に
最も早いデータをサーチする。
ステップB2においては、名前データのアルファベット
順に最も早いデータを順位データ「1」とし、次のステ
ップB3では、その最も早いデータに保護フラグ(li
 I I+データ)が有るか否かが判断される。即ち入
力されたデータが最も早いデータの場合はレジスタGが
「1」か否か、すでにEE−PROM7またはRAM6
に記憶されているデータの中に最も早いデータが存在し
た場合にはエリアCTまたはエリアDTの内容が「1」
か否かが判断される。ステップB3でYESと判断され
た場合はステップB4に進み、NOの場合はステップB
5に進む。
ステップB4においてはそのデータをEE−PROM7
に格納し、ステップB6に進む。
また、ステップB3でNoと判断された場合はステップ
B5に進む。ステップB5ではそのデータをRAM8に
格納し、ステップB6に進む。
ステップB6においてはレジスタP。またはPlを更新
する。次のステップB7ではレジスタP。。
Plが指定するアドレスが夫々最終アドレスになったか
否かが判断される。ステップB7でYESと判断された
場合はステップB8に進み、NOの場合はステップB1
に戻ってステップB1〜B7を繰り返し実行する。この
場合、ステップB2では2回目においては順位データ「
2」、3回目においては順位データ「3」といったよう
に順次次の順位データが付けられる。そして、レジスタ
Po+P+が指定するアドレスが両者共に最終アドレス
になるとステップB8に進む。ステップB8ではレジス
タPo、P+を初期化して夫々先頭のアドレスを指定さ
せる。
続くステップB9においてはレジスタP。、Plで指定
される名前・電話番号データの順位を比較する。即ち、
レジスタP0.P1により夫々指定されるエリアCZの
内容とエリアDZの内容とを比較しrCZ<DZJか否
かが判断される。ステップB9で、YES即ちエリアC
ZO方がエリアDZよりも小さい(順位が高い)と判断
された場合はステップBIOに進み、NO即ちエリアC
Zの方がエリアDZよりも大きい(順位が低い)と判断
された場合はステップB11に進む。
ステップBIOではフラグレジスタGにrOJが書き込
まれてrG=OJとなり、RAM6に記憶された名前・
電話番号データが選択される。ステップBIOの実行後
はステップB12に進む。
ステップBllにおいてはフラグレジスタGに「1」が
書き込まれてrG=IJとなり、EE−PROM7に記
憶された名前拳電話番号データが選択される。ステップ
BllからはステップB12に進む。
ステップB12ではフラグレジスタFに「0」が書き込
まれてrM=1.F=OJとなり、第10図Bに示すデ
ータ表示状態となる。ステップB12の実行により第7
図の処理を終了する。
第7図のデータ編集処理の結果、第4図に示すようにR
AM6の置データメモリC8−09には名前・電話番号
データとしてrAKAo  33−4567(CZ=1
)J  rENDo  0521−21−1123 (
CZ=3)Jが記憶され、EE−PROM7の置データ
メモリD。、Dl。
・・・には名前・電話番号データとしてrDOI  O
3−421−1151(DZ=2)J  rSUZUK
I  0123−45−7890(DZ=4)Jが記憶
される。
次に、第8図を参照してデータシーケンシャルサーチ処
理を説明する。いま、上記データ編集処理ニヨリ「M=
1.F=0.G=o」であるから、LCD2には第12
図Aに示すようにRAM6に記憶された名前Φ電話番号
データrAKAo  33−4567Jが表示されてい
る。この場合、保護マークrKJが表示されないので、
表示された名前mT1話番号チー91”DOI  03
−421−1151JがRAM6がら読み出されたデー
タであることが分かる。
この状態で、S3キーが入力されると第6図のステラ7
”A 13〜A15を介してステップA16に進み、デ
ータシーケンシャルサーチ処理が実行される。
まず、ステップC1ではrG=OJ即ちフラグレジスタ
Gの内容がrOJであり、RAM6が選択されているか
否かが判断される。ステップC1で、YES即ちRAM
6が選択されている場合はステップC2に進み、No 
(G=1)即ちEE−PROM7が選択されている場合
はステップC3に進む。今、「G=O」でありRAM6
の名前・電話番号データが表示されているからステップ
C2に進む。
ステップC2においては、RAM6をアドレス指定する
レジスタP。の内容を+1更新し、RAM6に記憶され
た次の名前中電話番号データ「EN、Do  0521
−21−1123(CZ=3)Jをアドレス指定する。
ステップC2からステップC4に進む。
ステップC4では上記ステップB9と同様に、レジスタ
P。p、で指定される名前−電話番号データの順位を比
較する。即ち、レジスタP0.P1により夫々指定され
るエリアCZの内容「3」とエリアDZの内容「2」と
を比較しrCZ<DZ」か否かが判断される。ステップ
C4で、YES即ぢエリアCZの方がエリアDZよりも
小さい(順位が高い)と判断された場合はステップC5
に進み、NO即ちエリアCZの方がエリアDZよりも大
きい(順位が低い)と判断された場合はステップC6に
進む。
今、rCZ=3.DZ=2」であるからステップC4で
Noと判断され、ステップC6に進む。
ステップC6においてはフラグレジスタGに「1」が書
き込まれてrG=IJとなりEE−PROM7が選択さ
れる。このステップC6の実行により第8図の処理を終
了し、ステップA3を介してステップA5のデータ表示
処理に進む。
また、上記ステップC1てNoと判断された場合はステ
ップC3に進む。ステップC3ではEE−PROM7を
アドレス指定するレジスタP、を+1更新し、次のデー
タをアドレス指定する。ステップC’3からはステップ
C4に進み、上述と同様にrCZ<DZJか否かが判断
される。
ステップC4てYESと判断された場合はステップC5
に進む。ステップC5てはフラグレジスタGに「0」が
書き込まれてrG:o、JとなりRAMf3が選択され
る。しかして、ステップC5の実行により第8図の処理
を終了し、ステップA3を介してステップA5のデータ
表示処理に進む。
このデータ表示処理の詳細を第9図を参照して説明する
。まず、ステップDiてはrF=OJ即ちフラグレジス
タFの内容がrOJか否かが判断される。ステップD1
でYESのときはステップD2に進み、NOのときはス
テップD5に進む。
この場合、「F=0」であるからステップD1でYES
と判断されてステ、ブD2に進む。
ステップD2においてはrQ:OJか否かが判断される
。ステップD1でYESのときはステップD3に進み、
NOのときはステップD4に進む。
今、rG=IJであるからステップD2でNoとなりス
テップD4に進む。ステップD4ではレジスタPI゛の
アドレス指定に基づいてEE−PROM7に記憶された
名前e電話番号データが読み出される。今、レジスタP
lは先頭のアドレスを指定しているので、第12図Bに
示すように名前φ電話番号データrDOI  03−4
21−1151」が保護マーク「I<」と共にLCD2
に表示される。これにより、表示された名前@電話番号
データrDOI  03−421、−1151JがEE
−PROM7から読み出されたデータであることが使用
者に識別される。
この状態で、S3キーが再度入力されると上記データシ
ーケンシャルサーチ処理が実行される。
ステップC1ではrG=OJによりNoとなってステッ
プC3に進む。ステップC3ではレジスタP、を+1更
新し、EE−PROM7に記憶された次の名前中電話番
号データrSUZUKI  0123−45−7890
 (DZ=4)Jをアドレス指定する。ステップC3か
らステップc4に進む。ステップC4てはrCZ<DZ
Jが否かが判断され、rCZ=3.DZ=4.Jである
からYESとなり゛ステップC5に進む。ステップC5
においてフラグレジスタGにrOJが書き込まれ、第8
図の処理を終了して第9図のデータ表示処理が実行され
る。
第9図に戻って、ステップD1ではrF=o、Jなので
ステップD2に進み、rG=OJか否かが判断される。
今、rG=OJであるからステップD2でYESとなり
ステップD3に進み、レジスタP。のアドレス指定に基
づいてRAM6に記憶された名前会電話番号データが読
み出される。今、レジスタP。は名前・電話番号データ
rEND○0521−21−1.123 (CZ=3)
Jをアドレス指定しているので、第12図Cに示すよう
に、名前11電話番号データrENDo  0521−
21−1123Jが1.、、 CD 2に表示される。
この場合、保護マークrKJが表示されないので、表示
された名前@電話番号データrENDo  0521−
21−1123JがRAM6から読み出されたデータで
あることが分かる。
この状態で、更に83キーが入力されると上記データシ
ーケンシャルサーチ処理が実行される。
ステップC1ではrG=OJによりYESとなってステ
ップC2に進み、レジスタP。を+1更新してRAM6
に記憶された次の名前・電話番号データ(CZ=5以上
)をアドレス指定する。ステップC2からはステップC
4に進む。ステップC4ではrCZ<DZJか否かが判
断され、「CZ=5以上、DZ=4JであるからNOと
なりステップC6に進む。ステップC6においてフラグ
レジスタGに「1」が書き込まれ、第8図の処理を終了
して第9図のデータ表示処理が実行される。
第9図に戻って、ステップD1ではrF=OJなのでス
テップD2に進み、「G=0」か否かが判断される。今
、rG=1jであるからNoとなりステップD4に進み
、レジスタP1のアドレス指定に基づいてEE−PRO
M7に記憶された名前11電話番号データが読み出され
る。今、レジスタP、は名前拳電話番号データrSUZ
UK Io 123−4 !:+ −’/ 8日UJを
1と疋し−(いるりC1第12図りに示すように、名前
中電話番号データrSUZ”UKI  0123−45
−7890Jか保護マークrKJと共にLCD2に表示
される。
これにより、表示された名前書電話番号データrSUZ
UKI  0123−45−7890JがEE−PRO
M7から読み出されたデータであることが使用者に識別
される。
この状態で、表示された名前・電話番号データrSUZ
UKI  0123−45−7890JをRAM6に転
送するために84キーが入力されると、ステップA17
.A18を介してステ1.プA19のデータ転送処理が
実行される。
このデータ転送処理の詳細は以下のとおりである。まず
、rG=OJか否かが判断され、いまrG=IJである
からレジスタP1によりアドレス指定される置データメ
モリD Or  D I + ・・・のエリアDTにr
OJが書き込まれ、上記ステップA12と同様に、名前
・電話番号データを順位付けし、エリアCT、DTに保
護フラグ「1」が書き込まれているか否かにより名前+
1電話番号データをRAM6またはEE−PROM7に
格納する。
この場合゛、名前@電話番号データrSUZUK l0
123−45−7890JのエリアDTに「0」が書き
込まれたので、この名前・電話番号データはRAM6に
格納される。このステップA19の実行後はステップA
3を介してステップA5のデータ表示処理に進む。
このデータ表示処理では、第13図に示すように、表°
示されていた保護マークrKJが消え、名前中電話番号
データrsUZUKI  0123−45−7890J
のみがLCD2に表示される。
保護マークrKJが消えたので、名前・電話番号データ
rSUZUKI  0123−45−7890JがRA
M6に記憶されたことが分かる。
なお、RAMおよびEE−FROMに記憶するデータは
名前Φ電話番号データに限らす、スケジュールデータ、
住所録データ、メモデータ等何でもよい。記憶されるデ
ータはキー人力されたデータに限らす、データ通信によ
り転送されたデータでもよい。
また、データをシーケンシャルサーチで表示するのに限
らず、名前の一部を入力してその名前の一部が一致する
全データを表示させるダイレクトサーチてもよい。
さらに、揮発性メモリであるRAMと併用されるメモリ
素子は、EE−FROMに限定されず、書き換え可能な
不揮発性メモリであれば何でもよい。
[発明の効果コ 以上詳述したように、この発明によれば多数のデータを
RAM等の揮発性メモリまたはEE−FROM等の不揮
発性メモリに記憶させたとしても、読み出されたデータ
が揮発性メモリまたは不揮発性メモリのどちらのデータ
なのかを識別でき、保護データを間違うことがないとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第13図は発明の実施例を示し、第1図は電
子腕時計の外観図、第2図は表示構成を示す外観図、第
3図は電子腕時計の回路構成を示す図、第4図はRAM
のメモリ構成を示す図、第5図はE E −F ROM
のメモリ構成を示す図、第6図乃至第9図は動作を示す
フローチャート、第10図はモード変化を示す図、第1
】図はデータ設定時における表示変化を示す図、第12
図はデータンーゲンシャルサーチにおける表示変化を示
す図、第13図はデータ転送:こおける表示状態を示す
図である。 1・・・電子腕時計本体、2・・・LCD、3・・・ス
イッチ部、4・・・制御部、5・・・ROM、6・・・
R,A M、7・・・EE−PROM、8・・・電源回
路、9・・・リチウムio、io・・・h’1oshラ
ンンスタ、11・・・デコーダ争ドライバ、12・・・
発振器、13・・・分周・タイミング信号発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種データを記憶する揮発性メモリを備えたデータ記憶
    装置において、各種データを記憶する書き換え可能な不
    揮発性メモリと、入力された各種データを上記揮発性メ
    モリに記憶するか上記不揮発性メモリに記憶するかを選
    択する選択手段と、この選択手段の選択内容に基づいて
    上記各種データを上記揮発性メモリまたは上記不揮発性
    メモリに記憶する記憶制御手段と、上記揮発性メモリま
    たは上記不揮発性メモリに記憶された各種データを読み
    出す読出手段と、この読出手段により読み出された上記
    各種データを表示すると共に上記各種データが上記揮発
    性メモリまたは上記不揮発性メモリのどちらから読み出
    されたかを表示する表示手段とを具備したことを特徴と
    するデータ記憶装置。
JP2334528A 1990-11-30 1990-11-30 データ記憶装置 Pending JPH04205363A (ja)

Priority Applications (5)

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JP2334528A JPH04205363A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 データ記憶装置
US07/796,549 US5438679A (en) 1990-11-30 1991-11-21 Data storage apparatus having volatile memory and nonvolatile memory and data indication means for indicating memory storing data
DE69126104T DE69126104T2 (de) 1990-11-30 1991-11-29 Armbanduhr
EP91120509A EP0488366B1 (en) 1990-11-30 1991-11-29 Wrist watch
KR1019910021888A KR950014996B1 (ko) 1990-11-30 1991-11-30 데이터 기억장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008259912A (ja) * 2008-08-07 2008-10-30 Sankyo Co Ltd 遊技機

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008259912A (ja) * 2008-08-07 2008-10-30 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP4680286B2 (ja) * 2008-08-07 2011-05-11 株式会社三共 遊技機

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