JPH0437945A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JPH0437945A
JPH0437945A JP2145036A JP14503690A JPH0437945A JP H0437945 A JPH0437945 A JP H0437945A JP 2145036 A JP2145036 A JP 2145036A JP 14503690 A JP14503690 A JP 14503690A JP H0437945 A JPH0437945 A JP H0437945A
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Japan
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schedule
time
key
items
storage area
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JP2145036A
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Katsuhiko Hashimoto
勝彦 橋本
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は所謂電子手帳等の小型電子機器に関し、特にス
ケジュール機能を有する小型電子機器に関する。
(従来の技術) 電子手帳、電子メモ等の小型電子機器の中には、スケジ
ュール機能を有するものがある。電子手帳によるスケジ
ュール機能の一例を第7図(a)〜(b)に示す。それ
ぞれのスケジュール事項について、年月日701、開始
時刻及び終了時刻702、その内容703をキーボード
(不図示)から入力し、それらを電池によりバックアッ
プされたRAM (不図示)の所定領域に格納する。そ
の後に当該事項の内容を見る場合には、所定のキー操作
を行って当該スケジュール事項を読み出してLCD等の
表示装置700に表示させる(第7図(a))。表示装
置700の画面には、当該スケジュール事項についての
記憶内容が表示される。他のスケジュール事項の情報を
見たい場合には、所定のキーを操作して記憶している事
項を順次に表示させて所望の事項についての情報を見る
(第7rA(b))。同一の日に複数のスケジュール事
項が記憶されている場合には、所定のキー操作を行うこ
とにより、第7図(C)のように各事項を記憶された順
に配列してそれらの内容703を時刻704と共1こ表
示し、それらの時間帯705、即ち開始時刻と終了時刻
との間を線で表示することができる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のような従来の電子機器では、同一の日に複数のス
ケジュール事項が設定されている場合には、次のような
問題がある。即ち、第7図(a)又は(b)のような形
式で各スケジュール事項を表示させても、スケジュール
管理に於ける重要な要素である複数のスケジュール事項
に於いてその時間帯の重複(以下では、単に「時間帯の
重なり」という)については判らない。
第7図(C)のような表示形式では、各スケジュール事
項の時間帯はそれぞれ独立して表示されるので、その日
のスケジュールを一目で把握することは困難であり、し
かも時間帯の重なりがあることは明確には識別できない
。更に、同一日に設定されているスケジュール事項の数
が多くなると、第7図(C)のような表示形式では一画
面では全ての事項を表示することができなくなり、画面
をスクロールし続けて最後に記憶された事項を表示させ
るまで一日のスケジュールを把握することができない。
従って、このような場合には、時間帯の重なりの識別は
一層困難になる。
本発明は、スケジュールの把握が容易であり、時間帯の
重なりを容易に認識することができる小型電子機器を提
供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明の小型電子機器は、表示手段と、複数の事項並び
に該事項の日付を伴う開始時刻及び終了時刻を記憶する
記憶手段とを有する小型電子機器であって、選択された
日に属する事項の開始時刻と終了時刻との間の時間帯を
示す帯グラフを該表示手段に表示する手段、及び複数の
事項の該時間帯が重なった場合に、重なった部分を該時
間帯の表示の態様とは異なった態様で該帯グラフ中に表
示する手段を備えており、そのことにより上記目的が達
成される。
本発明の一実施態様は、前記選択された日に属する事項
を前記帯グラフの近傍に表示する手段、該表示された事
項の何れかを選択する手段、及び該時間帯の内の該選択
された事項に対応する時間帯の先頭位置を示す手段を備
えている。
本発明の他の実施態様は、前記選択された日に属する事
項を前記帯グラフの近傍に表示する手段、前記時間帯の
何れかを選択する手段、及び該表示された事項の内の該
選択された時間帯に対応する事項を示す手段を備えてい
る。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の一実施例の外観平面図を示す。
本実施例は、一般に「電子手帳」と称される小型電子機
器である。第1図の電子手帳1は、本体2及び本体カバ
ー3を備えている。策1図に示すのは、電子手帳1の本
体カバー3を開いた状態である。
本体2はキーボード4を備えている。キーボード4は、
電源をオンにするための[ON]牛−41及び電源をオ
フにするための[OFF]キー42を有している。モー
ド切換部43は、モードを切り換えるため、又は実行す
るアプリヶーンヨンプログラムを選択するためのキーを
含んでいる。
モード切換部43には[DAILYコキー431が含ま
れている。データ入力部44は、 [S]キー441を
含む複数のアルファベットキー [1コキー446及び
[4コキー447を含む複数の数字キー データ入力を
完了するための[ENTER]キー440等を有してい
る。キーボード4は又、後述する液晶デイスプレィ上に
表示されるカーソルを移動するためのカーソル移動キー
45、及びデータを検索するための検索キー46、処理
をキャンセルするための[C−CE]キー47、特定の
キーに割り当てられている第2の機能を有効にするため
の[5HIFT]キー48、矢印牛−49、及び[=]
キー50を有している0  [H]牛−442は、[5
HIFTコキー48に引き続いて操作されると[HEL
P]キーとして機能する。 [U] キー443は、 
[5HIFT]  キー48に引き続いて操作されると
[S E E K]キーとして機能する。 [Q]キー
444は、 [5HIFT]キー48に引き続いて操作
されると[、EDIT] キーとして機能する。又、 
[=] キー50は、[5HIFT]キー48に引き続
いて操作されると[ALARMlキーとして機能する。
以下では、上述の第2機能を有するキーがその第2機能
を実行するために[5HIFT]キー48に引き続いて
操作される場合には、そのキーを第2機能の名称を用い
て参照する。例えば、 [HIキー442が[5HIF
T]キー48に引き続いて操作される場合には、[H]
キー442は、[HELP]キー442として参照され
る。
本体カバー3には、複数の行の表示が可能な液晶デイス
プレィ(LCD)5、及び透明キーボード6が設けられ
ている。L CD5の代わりに消費電力の小さい他の表
示デバイスを用いることもできる。本体カバー3の裏面
のヒンジ部付近に設けられた挿入口(図示せず)から、
電子手帳1の機能を拡張するためのアプリケーションプ
ログラムを内蔵するメモリカードを挿入し、装着すると
、そのメモリカードは、その表面が透明キーボード6を
通して見えるように位置する。透明キーボード6はメモ
リカードに内蔵されたアプリケーションプログラムの実
行時に使用される。
第2図に電子手帳1のハードウェア構造を示す。
電子手帳1を制御する制御部8は、CP U 8.1及
びゲートアレイ82を含んでいる。第1図に示したLC
D5は、デコーダ53  ビットマツプメモリ52、コ
モンドライバ53及びセグメントドライバ54を介して
制御部8に接続されている。LCD5に表示すべきデー
タは制御部8からデコーダ51に与えられる。デコーダ
51はそのデータをデコードして、ピットマツプメモリ
52に書き込む。ピットマツプメモリ52は、LCD5
の1ドツトに対して1ビツトが割り当てられたメモリで
あり、点灯すべきドツトに対応するビットにはrlJが
、そうでないビットにはrOJが書き込まれる。コモン
ドライバ53及びセグメントドライバ54は、ピットマ
ツプメモリ52の記憶内容に従って、LCD5上に文字
、図形等を表示する。
参照符号45は、キーボード4からのキー人力を検出す
るためのキーマトリクスを示している。
また、参照符号65は、透明キーボード6からの牛−人
力を検出するための牛−マトリクスを示している。
制御部8には又、リアルタイムクロック(RTC)  
11、プリンタ、パーソナルフンピニータ、本実施例と
同型の電子手帳等の機器を電子手帳1に接続するための
拡張用端子12、及びメモリカード専用の拡張用端子1
3が接続されている。拡張用端子13には、メモリカー
ド7のメスコネクタ73と接続されるオスコネクタ14
及びオスコネクタ14にメモリカード7のメスコネクタ
73が接続されていることを検出するための検呂部15
が接続されている。
制御部8には更に、ROM9及び図示しない電池によっ
てバックアップされているRAMl0が接続されている
。ROM9には、キーボード4及び透明キーボード6か
らのデータ入力、LCD5に対する表示等の基本機能を
実行するための基本プログラムと、カレンダー表示機能
、電話帳機能、文章作成機能、スケジュール管理機能、
メモ機能、名刺機能等を実現するための複数のアプリケ
−7コンブログラムと、カレンダー表示のためのアプリ
ケーションプログラム等に於いて使用される、固定内容
を有する複数のテーブルとが格納されている。RAMl
0は、ROM9に記憶されているアプリケーションプロ
グラムによって必要とされる可変情報、アプリケーショ
ンプログラムを用いて作成されたデータ等を記憶するた
めのものである。RAM10には、電話帳用記憶領域1
01、スケジュール記憶領域102、メモデータ記憶領
域103、メモデータ記憶領域103内のメモデータに
関する情報を管理するためのテーブル104、各種のモ
ードを記憶するためのモード記憶領域105、文章デー
タ記憶領域106、文章記憶領域106内の文章データ
の階層関係等を管理するための管理テーブル107、及
びアプリケーションプログラム間でデータのやり取りを
行うためのデータ交換用記憶領域110が設けられてい
る。
RAMl0には又、各種の変数、ポインタ、フラグのた
めの領域が設けられている。RAMl0には更に、スケ
ジュールの表示に於いて使用される一時記憶領域111
が設けられている。
次に、本実施例のスケジュール機能を実現するためのス
ケジュールプログラムについて説明する。
第3図にスケジュールプログラムを用いて入力されたス
ケジュールデータを記憶するためのスケジュール記憶領
域102を模式的に示す。スケジュール記憶領域は、そ
れぞれが1個のスケジュールデータに対応する複数のエ
ントリを有している。
1個のスケジュールデータは、日付、開始予定時刻、終
了予定時刻及びスケジュール内容からなり、スケジュー
ルデータを構成するこれら4個の要素は、1個のエント
リ内のフィールドIQ2a1102b、102c及び1
02dにそれぞれ格納されている。スケジュールデータ
は、日付及び開始予定時刻に基づいてソートされている
。第4図には、後述するようにスケジュールの表示に利
用される一時記憶領域111が模式的に示されている。
−時記憶領域111は複数のエントリを有している。
[DAILYコキー431を押下すると、第6AEに示
すように、スケジュールプログラムによって、−日のス
ケジュールが帯グラフ61と共に表示される。帯グラフ
61は、長さ方向が時間を表しており、スケジュールが
存在する時間帯に相当する部分はメツシュ状の表示で埋
められている。
また、複数のスケジュールが重複している時間帯に相当
する帯グラフ61の部分は、黒く塗りつぶされている。
尚、第6A図の表示内容は第3図に示したスケジュール
記憶領域102の内容に対応するものではない。
スケジュールの表示手順を第5A図及び第5B図を参照
して説明する。ステップS1では、RTCllから呼び
出した現在の月及び日を変数Tに格納する。ステップS
2ではスケジュール記憶領域102に対するポインタで
ある変数Sに、変数Sがスケジュール記憶領域102の
最初のエントリの位置を示すようにデータ「0」を格納
する。
ステップS3では一時記憶領域111に対するポインタ
である変数Uに、変数Uが一時記憶領域111の最初の
エントリの位置を示すようにデータ「0」を格納する。
ステップS3では又、−時記憶領域111の全てのエン
トリがクリアされる。
ステップS4では、変数Sによって示されるスケジュー
ル記憶領域102のエントリ、からスケジュールデータ
を読み出す。次に、読み出されたスケジュールデータ中
の日付が変数Tの内容に等しいか否かを判断しくステッ
プS5)、両者が等しい場合にはステップS6へ、等し
くない場合にはステップS9へ進む。ステップS6では
、変数Uによって示される一時記憶領域111のエント
リに変数Sの内容を格納する。ステ・2プS6の処理に
より、現在の日付のスケジュールデータを記憶している
スケジュール記憶領域102のエントリ位置が一時記憶
領域111に記憶される。次に、変数U及び変数Sをイ
ンクリメントしくステップS7及びS8)、ステップS
4へ戻る。
ステップS9では、ステップS4で読み出したスケジュ
ールデータの日付が変数Tの内容よりも大きいか否かを
判断し、スケジュールデータの日付の方が大きい場合に
はステップSllへ、そうでない場合にはステップSI
Oへ進む。スケジュールデータは前述したように日付及
び開始予定時刻に基づいてソ゛−トされているので、ス
ケジュールデータの日付が変数Tの内容よりも大きいと
いうことは、現在の日付のスケジュールデータがそれ以
上存在しないことを示している。ステップS10では、
読み出された日付が有効なデータが否かを調べることに
より、検索すべきスケジュールデータが残存しているか
否かを判断し、検索すべきデータが残っている場合には
ステップs8へ進み、そうでない場合にはステップSl
lへ進む。
ステップSllでは、それまでに−時記憶領域111に
データが格納されたか否かを判断する。
データが格納された場合には第5B図のステップS12
へ進む。データが格納されていない場合には、現在の日
付のスケジュールデータが存在しなかったものとして、
処理を終了する。尚、ステップSllの処理が終了した
段階では、変数Uは一時記憶領域111のデータが格納
された最後のエントリの次のエントリを示している。
ステップS12では、−時記憶領域111にスケジュー
ル記憶領域102内でのその位置が記憶されているスケ
ジュールデータに基づいて帯グラフ61を表示する。帯
グラフ61の表示は、概略下記のような手順で行われる
(1)帯グラフ61の外枠を表示する。
(2)−時記憶領域111の最初のエントリを示すよう
にポインタを設定する。
(3)該ポインタによって示されているエントリに対応
するスケジュールデータにアクセスする。
(4)アクセスしたスケジュールデータの開始予定時刻
から終了予定時刻までの時間帯に対応する帯グラフ61
0部分について、所定の時間間隔でメツシュ状の表示が
なされているか否かを調べ、表示がなされていない場合
には、メツシュ状の表示を行う。調べた部分にメツシュ
状の表示がなされている場合にはその部分を黒く塗りつ
ぶす。
(5)上記ポインタをインクリメントし、ポインタによ
って示されている一時記憶領域111のエントリにデー
タが記憶されている場合には上記ステップ(3)へ戻る
成る時刻に対応する帯グラフ61の位置は、例えばLC
D5の1ドツトは5分に相当するので、このことを利用
してドツト位置として計算で求めることができる。
帯グラフ61の他の表示方法としては、それぞれが所定
の時間間隔及びその時間間隔に関連付けられる帯グラフ
61の部分に対応するフラグの列を設けることが考えら
れる。各フラグは、スケジュール存在フラグ及び重なり
フラグから構成される。上述の表示方法の場合と同様に
スケジュールデータに順次アクセスし、アクセスされた
スケジュールデータの時間帯に対応するスケジュール存
在フラグをセットする。セットしようとしたスケジュー
ル存在フラグが既にセットされている場合には、そのフ
ラグに対応する重なりフラグをセットする。該当する全
てのスケジュールデータについてフラグの処理がなされ
た後、フラグを参照して帯グラフの各部分の表示を行う
。ここで、スケジュール存在フラグのみがセットされて
いる場合にはメツシュ状の表示を行い、スケジュール存
在フラグ及び重なりフラグの両方がセットさbている場
合には黒く塗りつぶす表示を行う。
ステップS13では、−時記憶領域111にその位置が
記憶されているスケジュールブータラ−覧表示する。ス
ケジュールデータは、LCD5の1行につき1件表示さ
れ、1行に収まらない部分は省略される。
ステップS14では、スケジュールデータを特定するた
めのポインタの位置を制御する変数Vをクリアする。ス
テップS15では、先ず、変数Vで示される一時記憶領
域111のエン) 17に対応するスケジュールデータ
にアクセスする。次に、アクセスされたスケジュールデ
ータの開始予定時刻に相当する帯グラフ61の位置の上
方にポインタ62を表示する。更に、アクセスされたス
ケジュールデータが表示されているLCD5の表示領域
の脇(左隣)にポインタ63を表示する。第6B図にこ
れらのポインタ62及び63が表示された状態を示す。
これらのポインタ62及び63は注目されているスケジ
ュールデータ及びその開始時刻を一目で分かるようにす
るためのものである。
これらのポインタ62及び63は、以下で説明するよう
に、注目するスケジュールデータを変更するとそれに伴
って移動する。
ステップS16では、上方向のカーソル移動キー45又
は左方向のカーソル移動キ−45が押下された否かを判
断し、何れかのキーが押下された場合にはステップS1
8へ進み、そうでない場合にはステップ317へ進む。
ステップ318では変数VがOであるか否かを判断し、
変数Vが0である場合には変数Vを更新せずにステップ
S16へ戻るが、そうでない場合にはステップS20で
変数VをデクリメントしてステップS15へ戻る。
これにより、変数■によって示される一時記憶領域11
1のエントリが変更される。従って、注目されるスケジ
ュールデータが変更され、帯グラフ61及び表示されて
いるスケジュールデータIこそれぞれ付加されるポイン
タ62及び63の位置が変化する。上方向のカーソル移
動キー45の操作は、現在注目しているスケジュールデ
ータの上に表示されているスケジュールデータに注目す
るデータを変更するための操作である。これに対して、
左方向のカーソル移動キー45の操作は、帯グラフ61
に付加されるポインタ62を左方向へ移動させて注目す
る時間帯を変更しようとする操作であると考えられる。
このように、両方の操作では使用者の動機が異なると考
えることもできるが、結果的には両方の操作に対して同
一の処理を行えばよい。
ステップS17では、下方向のカーソル移動キ−45又
は右方向のカーソル移動キー45が押下されたか否かを
判断し、何れかのキーが押下された場合にはステップS
19へ進み、そうでない場合にはステラ7’S22へ進
む。下方向のカーソル移動キー45の操作及び右方向の
カーソル移動キー45の操作についても、上方向のカー
ソル移動キー45及び左方向のカーソル移動キー45に
ついての上述の議論と類似のことがいえるが、両方のキ
ー操作に対して同一の処理が行われる。ステップS19
では変数Vが変数Uの内容から1を減じたものに等しい
か否かを判断し、両者が等しい場合には変数■を更新せ
ずにステップS16へ戻り、両者が等しくない場合には
ステップS21で変数vをインクリメントしてステップ
S15へ戻ステップS22ではCENTER]キー44
0が押下されたか否かを判断し、[ENTER]キー4
40が押下された場合にはステップS23へ進み、表示
されているスケジュールデータを画面から消去し、現在
注目されているスケジュールデータの全ての内容を表示
する。つまり、 [ENTER]キー440の押下によ
って、スケジュールデータを1件毎に表示することがで
きる。スケジュールデータを「ENTERコ牛−440
が押下されなかった場合にはステップS16へ戻る。
フローチャートには示していないが、ステップS23の
処理の後に検索キー46が押下されると、現在表示され
ているスケジュールデータに代わって別のスケジュール
データが表示され、更に、帯グラフ61に付加されるポ
インタ62が、新たに表示されたスケジュールデータの
開始予定時刻に相当する位置に移動される。
尚、帯グラフ61及びスケジュールデータにそれぞれ付
加されるポインタ62及び63の移動の指示には、カー
ソル移動キー45の代わりにマウスやタブレット等のポ
インティングデバイスを用いることもできる。
又、帯グラフ61に付加するポインタ62に代えて、注
目されているスケジュールデータに対応する帯グラフ6
1の部分を点滅表示したり、帯グラフ61の内部(巳ポ
インタを表示することも可能である。
(発明の効果) 本発明によれば、スケジュールの把握が容易であり、ス
ケジュールの間での時間帯の重なりを容易に認識するこ
とができる小型電子機器が提供される。
4、゛  の。単な説[ 第1図は本発明の一実施例の外観を示す平面図、第2図
はその実施例のハードウェア構造を示すブロック図、第
3図はその実施例のスケジニール記憶領域を模式的に示
す図、第4図はその実施例のスケジュール表示のための
一時記憶領域を模式的に示す図、第5A図及び第5B図
はその実施例のスケジュールプログラムによるスケジニ
ール表示動作を説明するためのフローチャート、第6 
A図及び第6B図はその実施例のスケジュールの表示を
例示する図、第7図(a)〜(C)は従来の小型電子機
器のスケジュール機能を説明するための図である。
1・・・電子手帳、2・・・本体、3・・・本体カバー
 4・・・キーボード、5・・・LCD、10・・・R
AM、102・・・スケジュール記憶領域、111・・
・−時記憶領域、61・・・帯グラフ、62・・・ポイ
ンタ、63・・・ポインタ。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示手段と、複数の事項並びに該事項の日付を伴う
    開始時刻及び終了時刻を記憶する記憶手段とを有する小
    型電子機器であって、 選択された日に属する事項の開始時刻と終了時刻との間
    の時間帯を示す帯グラフを該表示手段に表示する手段、
    及び 複数の事項の該時間帯が重なった場合に、重なった部分
    を該時間帯の表示の態様とは異なった態様で該帯グラフ
    中に表示する手段 を備えた小型電子機器。 2、前記選択された日に属する事項を前記帯グラフの近
    傍に表示する手段、 該表示された事項の何れかを選択する手段、及び 該時間帯の内の該選択された事項に対応する時間帯の先
    頭位置を示す手段 を備えた請求項1に記載の小型電子機器。 3、前記選択された日に属する事項を前記帯グラフの近
    傍に表示する手段、 前記時間帯の何れかを選択する手段、及び 該表示された事項の内の該選択された時間帯に対応する
    事項を示す手段 を備えた請求項1に記載の小型電子機器。
JP2145036A 1990-06-01 1990-06-01 小型電子機器 Pending JPH0437945A (ja)

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