JPH0346078B2 - - Google Patents

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JPH0346078B2
JPH0346078B2 JP60117750A JP11775085A JPH0346078B2 JP H0346078 B2 JPH0346078 B2 JP H0346078B2 JP 60117750 A JP60117750 A JP 60117750A JP 11775085 A JP11775085 A JP 11775085A JP H0346078 B2 JPH0346078 B2 JP H0346078B2
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Bunichi Aihara
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Priority to DE8686107113T priority patent/DE3680953D1/de
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Priority to US07/140,879 priority patent/US4774697A/en
Publication of JPH0346078B2 publication Critical patent/JPH0346078B2/ja
Priority to HK57996A priority patent/HK57996A/xx
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G11/00Producing optical signals at preselected times

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は複数のアラーム時刻を記憶するアラ
ーム時計に関するものである。
[従来技術の問題点] 従来、月、日、時、分からなるアラーム時刻と
メツセージとからなるスケジユールデータを複数
記憶しておき、アラーム時刻となると、メツセー
ジを表示するスケジユール表示機能付のアラーム
時計が知られている。
この種のアラーム時計におけるアラーム時刻の
検出は、現在時刻と全てのアラーム時刻との比較
動作を毎分行つてアラーム時刻に到達したかを検
出するようにしている為、その検出処理は非効率
的であり、その結果、アラーム時刻を多く記憶さ
せることはできず、記憶出来るアラーム時刻はせ
いぜい5〜6個が限度となつていた。
一方、全てのアラーム時刻と現在自刻との比較
動作を毎分行なうのではなく、複数のアラーム時
刻のうち次のアラーム時刻のみを現在時刻と比較
させてアラーム時刻に到達したか否かを検出する
技術が、例えば実開昭57−144760号公報で知られ
ている。
この公報技術においては、列車の時刻表即ち、
列車の発車時刻が時刻順にメモリに記憶されてお
り、そのメモリの中の1つの発車時刻がアドレス
指定されて読み出されて比較回路(一致検出回
路)に送られて現在時刻との比較がなされ、現在
時刻に一致すると次メモリ領域のアドレス指定に
より次の発車時刻がメモリから読み出されて上記
比較回路に送られる構成になつている。
然して、この公報技術においては、メモリに発
車時刻を時刻順に記憶させなければならない。こ
の場合、記憶される時刻情報が時刻表の如きもの
であれば、1度全発車時刻をメモリに時刻順に書
き込むことによりそれ以後の使用が可能にある。
然しながら、上述した如くスケジユール等を表示
するスケジユール機能を備えたアラーム時計にあ
つては、一度いくつかのスケジユールをメモリに
入力させた後、スケジユール時刻とスケジユール
時刻との間に別のスケジユールを入力したりする
場合が多く、このような場合にあつては入力され
たスケジユールを割込ませて記憶させる為に、そ
れ以降のスケジユールを全てシフトさせる等の操
作が必要となる欠点があつた。
また、メモリに記憶されるアラーム時刻の内容
を書き換えたりした場合、メモリからは必らず次
のアラーム時刻がアドレス指定されて読み出され
た状態にしておかないと一致検出が行なわれず、
また、その次のアラーム時刻の読み出しや一致検
出動作も行なわれなくなるものである。この点に
関し上述公報技術においては、アドレスを歩進さ
せる外部操作スイツチが設けられているが、この
ような外部操作スイツチを用いて次のアラーム時
刻を読み出すようアドレス指定することはスイツ
チ操作が面倒となる欠点があつた。
[発明の目的] この発明は上述した事情を背景になされたもの
で、その目的とするところは、多数のアラーム時
刻を記憶させても、アラーム時刻の検出を効率良
く処理することができるアラーム時計を提供する
ことにある。
[発明の要点] この発明は上述した目的を達成するために、ア
ラーム時刻が入力された際に複数のアラーム時刻
を現在時刻情報に従つて所定の順序に並べ変えて
記憶させるようにすると共に、現在時刻の次に来
るアラーム時刻のアドレスをアドレス指定手段に
記憶させるようにした点を要旨とするものであ
る。
[実施例] 以下、この発明を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。第2図はこの発明を適用し
たスケジユール機能付電子腕時計の外観図であ
る。この時計ケースの前面部には、キーボード
1、表示装置2が配設されている。このキーボー
ド1上にはアルフアベツトキーおよびテンキー等
として機能する各種のキーが設けられている。
また、時計ケースの両側部には、押釦スイツチ
S1,S2,S3,S4が設けられている。ここで、スイ
ツチS4はスケジユール機能のページ変更スイツ
チ、スイツチS3は時計モードとスケジユールモー
ドとを切替るモードスイツチ、スイツチS2は上記
時計モードでは時刻修正モード、スケジユールモ
ードではスケジユール書込モードに切替る修正モ
ード切替スイツチ、スイツチS1は修正モードでの
修正桁選択スイツチである。
第3図は表示装置2の構成を示している。この
表示装置2は液晶表示装置によつて構成され、そ
の下部表示領域には8桁の日の字形表示体で構成
された主デジタル表示部2Aが設けられている。
また、上部表示領域には図中左側から4桁の日の
字形表示体で構成された副デジタル表示部2B
と、5桁構成のマトリツクス表示部2Cと、AM
表示体、PM表示体が設けられている。
次に、この電子腕時計の回路構成を第1図に基
づいて説明する。この電子腕時計は8ビツト並列
処理のマイクロプログラム制御方式で動作するも
ので、ROM(リードオンリメモリ)11はこの
電子腕時計の全ての動作を制御するマイクロプロ
グラムを記憶し、マイクロ命令OP、DO、NAを
並列的に出力する。ここで、マイクロ命令OPは
命令デコーダ12に入力され、この命令デコーダ
12はこれを解読してRAM(ランダムアクセス
メモリ)13のR/W入力端子にデータの読み込
み/書き込み指令として与え、また演算部14の
S入力端子に演算命令として与える。また、マイ
クロ命令DOはデータバスを介してRAM13の
Addr入力端子にアドレスデータとして入力され
ると共に、演算部14のDI2入力端子に数値デー
タとして入力され、更にアドレス制御部15に入
力される。また、マイクロ命令NAはアドレス制
御部15に入力されるネクストアドレスデータ
で、このアドレス制御部15から出力されるアド
レスデータはROM11のAddr入力端子に与えら
れる。
RAM13は置数レジスタ、演算レジスタ等を
有する構成で、計時処理、キー入力処理、演算処
理等において利用され、命令デコーダの制御下で
データの書き込みおよび読み出し動作を実行し、
そして、RAM13のDO出力端子から読み出さ
れたデータは演算部14のDI1入力端子および
DI2入力端子に与えられると共に表示制御部16
を介して表示部17に表示される。演算部14は
命令デコーダ12からの演算指令にしたがつて各
種の演算を実行するもので、その演算結果データ
はRAM13のDI入力端子に与えられ、RAM1
3に読み込まれる。また、演算部14はジヤツジ
演算実行の際、その演算結果のデータ有無を示す
信号およびキヤリー発生有無を示す信号を夫々出
力してアドレス制御部15に与え、ROM11の
アドレスを変換させる。また、アドレス制御部1
5には発振器18からの基準クロツク信号が分周
回路19で分周されることによつて得られた16Hz
の計時クロツクが入力され、この16Hzの信号にし
たがつて1/16秒毎に1回づつ割込みで計時処理を
実行させる。また、分周回路19から出力される
所定周波数信号はタイミングジエネレータ20に
与えられ、タイミングジエネレータ20から各種
のタイミング信号を出力させ各回路に供給する。
また、キー入力部21から出力されるキーコード
は演算部14のDI2入力端子に与えられる。
第4図はRAM13の主要部を示しRAM13
には計時データ、システム制御用データの他、使
用者がキー操作に応じて自由に書込むことができ
る記憶エリアを有している。即ち、RAM13に
は現在日付を記憶するBDレジスタ、現在時刻を
記憶するBTレジスタの他、データメモリDM等
が設けられている。このデータメモリDMはその
行アドレス「1」〜「50」に対応して50ページ分
のスケジユールデータを記憶可能なもので、その
各行アドレス領域には月日の日付データ、時分の
時刻データおよびメツセージ(スケジユール内
容)からなるスケジユールデータが記憶される
が、各行に対応するエリアM1〜M50にはメツセ
ージ、エリアD1〜D50には日付データ、ステツプ
T1〜T50には時刻データが記憶される。そして、
各行には翌年のスケジユールであることを示す翌
年記憶フラグを記憶するエリアf1〜f50が設けられ
ている。ここで、データメモリDMに記憶される
スケジユールデータは、所定の順序に編集されて
記憶されるようになつている。その他RAM13
にはデータメモリDMの行アドレスを指定する為
のアドレスレジスタn、スケジユール全データ数
メモリN、表示ページポインタP、フラグレジス
タFsおよびアラームのON/OFFフラグレジスタ
ALが設けられている。
[実施例の動作] 次に、第5図〜第10図を参照して本実施例の
動作について説明する。ここで、第5図〜第8図
は動作を説明する為のフローチヤート、第9図、
第10図はスイツチ操作に伴つて変換する表示状
態図である。
先ず、第5図のジエネラルフローを参照して全
体動作の概要について説明する。このジエネラル
フローに入ると、ステツプT1が実行され、計時
タイミングまたはキー入力の要求があるまで待機
状態となる。いま、キー入力部21から操作キー
に対応するキーコードが出力されると、それに応
じたキー処理プログラムが指定され、キー処理お
よび表示処理が実行される(ステツプT2)。分周
回路19から16Hzの計時クロツクが出力される
と、ステツプT3に進み、計時処理が実行されて
RAM13内のBTレジスタの現在時刻が更新さ
れると共に、その結果、日、キヤリーが得られる
とBDレジスタの日付が更新される。このような
計時処理が終了すると、次に、アラーム処理(ス
テツプT4)が実行されたのち、表示処理(ステ
ツプT5)が行なわれる。
第6図は、第5図で示したキー処理、表示処理
(ステツプT2)の具体的内容を示したフローチヤ
ートである。いま、時計モードからスケジユール
モード、又はスケジユールモードから時計モード
に切替える為に、スイツチS3が操作されると、そ
のことがステツプT11で検出されてステツプT12
に進み、レジスタFsの内容が“0”かが調べら
れる。ここで、レジスタFsは、それが“1”の
ときスケジユールモードにあつては書込モード、
時計モードにあつては時刻修正モード、また
“0”のときスケジユールモードにあつては読出
モード、時計モードにあつてはノーマルモードを
指定する為のフラグを記憶するもので、スケジユ
ール読み出しモードあるいは時計ノーマルモード
である場合には、ステツプT13に進み、時計モー
ドとスケジユールモードとのモード切替えが実行
されるが、スケジユール書込みモードあるいは時
刻修正モードである場合には、このモード切替え
は禁止される。しかして、次のステツプT14では
設定モードの判別が行なわれ、この結果、時計モ
ードであれば、時刻表示(ステツプT17)、また
スケジユールモードであればアドレスレジスタn
の値が表示ページポインタPに転送され、この表
示ページポインタPの値で示されるページのスケ
ジユールデータがデータメモリDMから読出され
て表示される(ステツプT15、ステツプT16)。こ
の場合アドレスレジスタnには、次回報知ナン
バ、即ち、データメモリDMに記憶されている各
スケジユールデータのうち次に報知すべきページ
のスケジユールデータが記憶されているデータメ
モリDMの行アドレスがセツトされている。この
ため表示部17には次に報知すべきスケジユール
データが表示されることになる。このような動作
はスイツチS3が操作される毎に、繰り返される
為、時計モードとスケジユールモードとがサイク
リツクに切替られる。
第9図a,bはこのときの表示状態で、第9図
aは時計モード、第9図bはスケジユールモード
を示している。
しかして、時計モードにおいてスイツチS2が操
作されると、スイツチS2の操作がステツプT18
時計モードの設定状態がステツプT19で夫々判別
されてステツプT20に進み、その結果レジスタFs
の内容が“0”のときには“1”、“1”のときに
は“0”に書き替えられる(ステツプT21、ステ
ツプT22)。
したがつて、第9図に示す如く、第9図aのノ
ーマルモードでスイツチS2を操作すると第9図c
の時刻修正モードとなり、またこの時刻修正モー
ドでスイツチS1を操作すると、ノーマルモードに
戻る。
ここで、スイツチS2の操作に伴つて時刻修正モ
ードからノーマルモードに切替られた時に限り、
ステツプT23に進み、スケジユールデータの並べ
替えを行う編集処理が実行される。
そして、このような編集処理が終ると、または
ノーマルモードから時刻修正モードへの切替が終
ると、ステツプT24に進み、時刻表示が行なわれ
る。
他方、スケジユールモードにおいてスイツチS2
が操作されるとステツプT18、ステツプT19でそ
のことが検出されて上記ステツプT20〜ステツプ
T23と同様の処理(ステツプT25〜ステツプT28
が実行される。
したがつて、第9図に示す如く、第9図bのス
ケジユールモード読出モードでS2を操作すると、
第9図dのスケジユール書込モードとなり、また
書込モードでスイツチS1を操作すると、読出モー
ドに戻る。この場合においても書込モードから読
出モードに切替られた時に限り、スケジユールデ
ータを並べ替る編集処理(ステツプT28)が実行
されることは上述の場合と同様である。しかし
て、編集処理が終ると、アドレスレジスタnの値
(次回報知ナンバ)が表示ページポインタPに転
送され、この表示ページポインタPの値に対応す
るページのスケジユールデータが表示される(ス
テツプT29、ステツプT30)。
次に、スイツチS4の操作に伴う動作について説
明する。なお、スイツチS4はスケジユール書込モ
ードおよび読出モードにおいて表示ページを次ペ
ージに変更する場合に操作する。しかして、スイ
ツチS4が操作されると、ステツプT31でそのこと
が検出されて、ステツプT32に進み、スケジユー
ルモードが調べられる。ここで、時計モードであ
ればスイツチS4は無効となるが、スケジユールモ
ードであれば以降のスイツチS4操作に伴う処理が
実行される。即ち、先ず、ステツプT33では全デ
ータ数メモリNの値が「0」か、つまり、データ
メモリDMにデータが全く記憶されていないかが
判別される。この結果、データメモリDMにスケ
ジユールデータが全く記憶されていないときを除
き1つでも記憶されていればステツプT34に進
み、表示ページポインタPと全データ数メモリN
の値が比較される。いま、表示ページポインタP
の値が全データ数メモリNに等しければ、次のス
テツプT35に進み、全データ数メモリNの値が
「50」か、つまり、データメモリDMに50ページ
分のデータが記憶されているフル状態かの判別が
行われる。ここで、ステツプT34で表示ページ数
がスケジユール全データ数よりも小さいことが検
出されると、データメモリDMにはそれ以降にも
データが引き続き記憶されているので、表示ペー
ジポインタPの値を+1するインクリメント処理
(ステツプT36)が実行されたのち、その表示ペ
ージポインタPの値で示されるページのスケジユ
ールデータが表示される(ステツプT36、ステツ
プT38)。また、表示ページ数が全データ数と等
しい場合であつてデータメモリDMがフル状態に
ないときにもステツプT36、ステツプT38が実行
されるが、この場合には空ページ表示となる。こ
のようにスイツチS4操作に伴つて全ページ数ポイ
ンタPの値が+1される結果、ステツプT34で表
示ページ数が全データ数よりも大きくなつた場
合、あるいは表示ページ数が全データ数と一致し
た場合であつてデータメモリDMがフル状態にあ
れば表示ページ数ポインタPに「1」がセツトさ
れて最初のページが表示されるの(ステツプ
T37、ステツプT38)。第10図はスイツチS4操作
に伴う表示状態を示したもので、データメモリ
DM内のスケジユールデータがスイツチS4が操作
される毎にサイクリツク表示される。
また、スイツチS1が操作されると、ステツプ
T39でそのことが検出されてステツプT40に進み、
レジスタFsの内容が“0”かの判別が行なわれ
る。いま、レジスタFsの内容が“1”で時刻修
正モード、スケジユールモードであれば、次のス
テツプT41でカーソルが1桁移動される。したが
つて、この場合にはスイツチS1は修正桁選択スイ
ツチとして機能するようになるが、レジスタFs
の内容が“0”のときにはスイツチS1の操作は無
効となる。なお、選択桁(第9図c,dで丸を付
して示す)は点滅表示されることによつて明示さ
れる。
また、時刻修正モードあるいはスケジユール書
込モードにおいて、1文字入力する為にテンキ
ー、アルフアベツトキーが操作されると、ステツ
プT39からステツプT42に進み、レジスタFsの内
容が“0”かの判別が行なわれる。いま、時刻修
正モードあるいはスケジユール書込モードに設定
されているので、ステツプT43に進み、キー入力
終了と共に入力データがカーソル位置へ表示され
る。その後、時計モードかスケジユールモードか
が調べられ、それに応じた処理(ステツプT45
ステツプT46)が実行される。即ち、時計モード
であれば、入力されたデータを日付あるいは時計
データとしてRAM13内のレジスタBD、レジ
スタBTに記憶させる。これによつてレジスタ
BD、レジスタBTの内容が書き替えられるので、
日付、時刻の修正が可能となる。またスケジユー
ルモードであれば、入力されたデータがスケジユ
ールデータとして表示ページポインタPの値でア
ドレス指定されるデータメモリDMに記憶され
る。これによつて、データメモリDM内のスケジ
ユールデータを修正したり、新たなスケジユール
データを書込むことができる。この場合、新たに
データを書込むには上述したスイツチS4操作で空
ページを表示させてから、データを入力すればよ
い。
第7図は第6図で示したスケジユールデータ並
べ替え処理(ステツプT23及びステツプT28)の
具体的内容を示したフローチヤートである。ま
ず、アドレスレジスタnに初期値「1」がセツト
される(ステツプT51)。次にステツプT52に進み
D1〜D50のうちアドレスレジスタnの内容で指定
されるエリアDo(この場合はD1)とレジスタBD
が比較され、現在の日付がスケジユールの予定日
を過ぎたかが調べられる。この結果、過ぎていれ
ば、ステツプT53に進み、そのスケジユールが翌
年のものであることを示す為に翌年フラグがON
されエリアDoに対応するエリアfoに“1”がセツ
トされる。また、過ぎていなければ、ステツプ
T54に進み、翌年フラグがOFFされる。しかし
て、アドレスレジスタnの値を+1するインクリ
メント処理(ステツプT55)が実行されてステツ
プT56に進み、アドレスレジスタnと全データ数
メモリNの比較が行なわれ、アドレスレジスタn
の値が全データ数を越えたかが調べられ、越えて
いなければステツプT52に戻り、上述の動作が繰
り返される。この結果、各スケジユールデータに
対応して翌年フラグが現在の日付に応じてON,
OFFされる。
このような翌年フラグON,OFF処理が終る
と、ステツプT57に進み、スケジユールデータ並
べ替え処理が実行される。即ち、現在の日時を基
にしてスケジユール日時の早い順にスケジユール
データが並べ替えられる。したがつて、同日に複
数のスケジユールがあつても時刻の早い順に並べ
替えられ、また翌年のスケジユールデータは今年
のデータの後に順次並べられる。
このようにしてデータメモリDMの内容が編集
されると、続いてアドレスレジスタnに次回報知
ナンバをセツトする為の処理が実行される。この
場合、通常は上述の編集処理によつて次に報知す
べきスケジユールデータはデータメモリDMの
「1」番地に記憶されているので、アドレスレジ
スタnには「1」がセツトされる(ステツプ
T58)。しかし、同日に複数のスケジユールがあ
る場合、翌年フラグ日付を基にしてON,OFFさ
れる為、現在時刻がスケジユール時刻を過ぎたと
してもそのスケジユールデータは翌年のデータと
はならず、時刻の早い順に編集されている。した
がつて、このような場合、アドレスレジスタnの
値を更新させる為に次の処理が実行される。即
ち、先ず、ステツプT59ではエリアDoとレジスタ
BDとが比較されて現在の日付が最初のスケジユ
ール予定日に達したかが判断され、達していなけ
れば、アドレスレジスタnの値は「1」のままと
なるが、スケジユール予定日になると、ステツプ
T60に進み、現在の時刻がスケジユール時刻を過
ぎたかが調べられる。この場合、過ぎていれば、
アドレスレジスタnの値は「1」のままとなる
が、過ぎればアドレスレジスタnの値を+1した
のち、アドレスレジスタnと全データ数メモリN
とが比較される。(ステツプT61、ステツプT62)。
いま、アドレスレジスタnの値が全データ数を越
えれば、アドレスレジスタnの値はそのままとな
るが、越えなければステツプT59に戻り、同様の
処理が実行される。これによつてアドレスレジス
タnには次回報知ナンバがセツトされる。
第8図は第5図で示したアラーム処理(ステツ
プT4)の具体的内容を示したフローチヤートで
ある。先ず、このフローに入ると、アラームフラ
グレジスタALの内容に基づいてアラームフラグ
のON,OFFが判断される(ステツプT71)。い
ま、アラームOFFであれば、レジスタBD、レジ
スタBTから読み出された現在の日付、時刻デー
タとアドレスレジスタn内の次回報知ナンバに対
応するエリアDo、エリアToから読み出されたス
ケジユール日付、時刻データとが比較され、それ
らの一致が検出される。(ステツプT72)いま、
アラーム時刻の一致が検出されると、アラームフ
ラグがONされ、レジスタALに“1”がセツト
されたのち、タイマーの計時動作がスタートされ
る(ステツプT73、ステツプT74)。なお、このタ
イマースタートと同時にフザーがONされ、アラ
ーム音が発生される。このようにアラーム時刻に
なると、アラームフラグがONされるので、次の
1/16秒後に再びアラーム処理に入ると、ステツプ
T71からステツプT75へ進み、一定時間経過した
かが判断される。ここで、一定時間経過したかが
判断される。ここで、一定時間経過しなければ、
それが経過するまでアラーム音が発生し続ける
が、一定時間経過すると、ステツプT76でブザー
がOFFされてアラーム音が停止される。そして、
次のステツプT77ではアドレスレジスタnの値が
+1されて次回報知ナンバが更新される。
このように本実施例においては、スイツチS2
操作することによりスケジユール書込みモードを
解除する際、スケジユールデータの並べ替え処理
及び次のアラーム時刻が記憶されている記憶エリ
アのアドレス指定処理が実行される為、例え、ス
ケジユールデータを順不同に書込んだとしても現
在の日時を基にして各スケジユールデータ日時の
早い順に並べ変えられ且つアドレスレジスタnに
次のスケジユールデータ日時をアドレス指定出来
る。したがつて、アラーム時刻の一致を検出する
際には、アドレスレジスタnの次回報知ナンバで
示されるスケジユールデータのみを現在の日時と
比較するだけでよいので、多数のスケジユールデ
ータを記憶させたとしてもアラーム時刻の検出処
理を効率良く行うことができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、こ
の発明を逸脱しない範囲内において種々変形応用
可能である。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、アラー
ム時刻が入力された際に複数のアラーム時刻を現
在時刻情報に従つて時刻順序に並べ代えて記憶さ
せると共に、次のアラーム時刻の記憶エリアをア
ドレス指定させるようにしたので、多数のアラー
ム時刻を記憶させても、アラーム時刻の検出を効
率良く処理することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したもので、第
1図はこの発明を適用したスケジユール機能付電
子腕時計のブロツク回路図、第2図はその外観平
面図、第3図は第2図で示した表示装置の構成
図、第4図は第1図で示したRAMの主要構成
図、第5図は全体動作の概要を示すジエネラルフ
ローチヤート、第6図は第5図で示したキー処
理、表示処理の具体的内容を示したフローチヤー
ト、第7図は第6図で示したスケジユールデータ
並べ換え処理の具体的内容を示したフローチヤー
ト、第8図は第5図で示したアラーム処理の具体
的内容を示したフローチヤート、第9図、第10
図はスイツチ操作に伴つて変還する表示状態図で
ある。 11……ROM、12……命令デコーダ、13
……RAM、14……演算部、21……キー入力
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 日付情報及び時分情報からなる現在の時刻情
    報を得る計時手段と、 日付情報及び時分情報からなるアラーム時刻情
    報が記憶される記憶エリアを多数有するアラーム
    時刻記憶手段と、 このアラーム時刻記憶手段の前記記憶エリアの
    1つをアドレス指定するアドレス情報を記憶する
    アドレス指定手段と、 前記アラーム時刻記憶手段の前記記憶エリアに
    記憶されるべきアラーム時刻情報を入力する入力
    スイツチ手段と、 この入力スイツチ手段によつてアラーム時刻情
    報が入力された際に前記アラーム時刻記憶手段の
    最初の記憶エリアから前記計時手段で得られる現
    在の日付以降の日付情報を含むアラーム時刻情報
    を時刻順序に従つて順次記憶させ、続く記憶エリ
    アに現在の日付以前の日付情報を含むアラーム時
    刻情報を時刻順序に従つて記憶させる編集手段
    と、 この編集手段によつて前記アラーム時刻情報が
    記憶された際に前記最初の記憶エリアをアドレス
    指定するアドレス情報を前記アドレス指定手段に
    セツトするセツト手段と、 このアドレス指定手段によつてアドレス指定さ
    れた前記記憶エリアに記憶されているアラーム時
    刻情報と前記計時手段で得られる現在時刻情報と
    の一致を検出する一致検出手段と、 この一致検出手段による一致検出がなされた際
    の前記アドレス指定手段のアドレス情報を更新し
    て次の記憶エリアに記憶されたアラーム時刻情報
    をアドレス指定させるアドレス更新手段と、 を具備したことを特徴とするマイクロプログラム
    制御によるアラーム時計。
JP60117750A 1985-05-31 1985-05-31 アラ−ム時計 Granted JPS61275691A (ja)

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