JPH04205241A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH04205241A
JPH04205241A JP32985890A JP32985890A JPH04205241A JP H04205241 A JPH04205241 A JP H04205241A JP 32985890 A JP32985890 A JP 32985890A JP 32985890 A JP32985890 A JP 32985890A JP H04205241 A JPH04205241 A JP H04205241A
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JP
Japan
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data transfer
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rectangular area
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Pending
Application number
JP32985890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Murano
村野 義明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04205241A publication Critical patent/JPH04205241A/ja
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  • Storage Device Security (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、メモリ内における矩形領域内データをブロ
ック転送できる機能を有するデータ転送装置に関する。
(従来の技術) マンマシンインタフェースの中核となるデイスプレィ装
置に益々高度な機能が要求されてきた。
マルチウィンドウ表示等がその一例である。このマルチ
ウィンドウ表示等の機能は、内部にBIT−BLT(B
it Block Trans −f e r)と称さ
れる高速データ転送装置を備えることにより実現される
従来、表示画面上にマルチウィンドウ等を形成する場合
、ビットマツプ形式の表示メモリ(以下BMMとする)
にデータ転送機能を有する装置を用いて、矩形データを
BMMに書き込んだり、BMM内の矩形データブロック
を任意の位置に移動°させる等の操作が行われる。ここ
で第2図(a)に示すように、画面上、即ち8MM上の
ある矩形データを別の位置に移動させるとき、転送元矩
形領域(以下ソース領域とする)と転送先矩形領域(以
下ディスティネイション領域とする)とが重なる場合が
ある。この重なりを考慮せずに適当な順序でデータ転送
を行うと、ディスティネイション領域への書き込み動作
によってソース領域の未転送データが破壊される場合が
ある。
例として第2図(a)の場合に、X方向とY方向に順次
アドレスを増加して、データを転送する場合を考える。
この場合、ソース領域の左端からデータを一語リードし
、このデータをディスティネイション領域の左端にライ
トする。次にXアドレスを一語分増加させ、右隣の一語
をソース領域からリードし、これをディスティネイショ
ン領域にライトし、以下これを1ライン分繰り返す。1
ライン分の転送が終わったときにYアドレスを増加し、
1ライン下のデータに関して左端から転送を行い、以下
これを繰り返すというデータ転送順序となる。
二のようなデータ転送順序をとったとすると、ディステ
ィネイション領域への書き込み動作によって、ソース領
域とディスティネイション領域の重なり部分で未転送の
ソース領域のデータが破壊されてしまう。
このため、従来はCPUがこのソース領域とディスティ
ネイション領域の重なりを管理し、X方向、Y方向のデ
ータの転送順序を適当に操作することによって、ディス
ティネイション領域への書き込みによるソース領域内デ
ータの破壊を防いでいた。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように従来の方法では、CPUがソース領域と
ディスティネイション領域の各コーナーのXYアドレス
をそれぞれ比較して前記の重なりを検出し、これに応じ
てデータ転送の順序、即ち、X方向、Y方向のデータの
転送順序を決定していた。そのため、CPUの処理の負
担が重くなり、応答速度の低下の要因の一つとなってい
たものである。
この発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、デー
タ転送に先だってCPUが前処理として行っていた、デ
ータの重なり検出とデータ転送順序決定をデータ転送装
置自身が行うことにより、CPUの処理の負担を軽減で
きるデータ転送装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明のデータ転送装置は、ビットマツプメモリと、前
記ビットマツプメモリの、指定された矩形領域内データ
を前記ビットマツプメモリの指定された別の領域へ転送
するデータ転送回路と、前記データ転送回路からのアド
レス情報信号を受けて、XY座標上の転送元矩形領域、
転送先矩形領域の各コーナのアドレスをXYアドレスの
更新毎に比較する論理演算回路と、前記論理演算回路か
らの処理信号を受けて、前記比較結果に従って、転送元
矩形領域と転送先矩形領域の重なりの状態を検出し、前
記重なりに応じた転送順序を決定しブロック転送の前処
理を行う制御回路を具備し、データの重なり検出とデー
タ転送順位の決定が可能なことを特徴とする。
(作 用) 本発明は上述したように、データ転送回路に従いビット
マツプメモリの指定された矩形領域内データを前記ビッ
トマツプメモリの指定された別の領域へコピー転送し、
論理演算回路ならびに制御回路のコントロールの下、X
Y座標上の転送元矩形領域、転送先矩形領域の各コーナ
のアドレスをXアドレス、Yアドレスごとに比較し、こ
の比較結果に応じて、転送元矩形領域と転送先矩形領域
の重なりの状態を検出し、前記重なりに応じた転送順序
を決定しブロック転送の前処理を行う。
このことにより、従来CPUに行わせていたデータ転送
の前処理を、データ転送装置自身に行わせることができ
、CPUのデータ処理の負担が軽減されるためシステム
の処理能力の向上か可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例に係るデータ転送
装置について説明する。
第1図は本発明の実施例に係るデータ転送装置の構成を
示すブロック図である。
第1図のデータ転送装置は、レジスタ群3,4セレクタ
5,6、ALU7、レジスタ8 a 、8 b %制御
部9から構成されている。
第1図におけるレジスタ群3はセレクタ5に接続され、
転送元矩形領域(以下ソース領域とする)1の対角のX
Yアドレスを格納する。レジスタ群4はセレクタ6に接
続され、転送先矩形領域(以下ディスティネイション領
域とする)2の対角のXYアドレスを格納する。セレク
タ5の出力端はALU7のA入力端に接続され、レジス
タ群3からのデータを選択しALU7へ伝送する。セレ
クタ6の出力端はALU7のB入力端に接続され、レジ
スタ群4からのデータを選択しALU7へ伝送する。
ALU7は、A入力端とB入力端に供給されたデータの
減算を行い、キャリー(CY)を出力する。各4ビツト
のレジスタ8a、8bは制御部9に接続され、減算ごと
にALU7から出力されたキャリーを1ビツトずつ保持
していき、最終的に(Xds、Yds)(Xde、Yd
e)のコードを保持する。制御部9は、レジスタ8a、
8bに保持されている2つの点のコードをもとに、X1
Y方向の転送順序を各々決定する。
以下、前記実施例に係るデータ転送装置の動作について
詳細に説明するが、その前に本発明において使用される
Cohen−8uter 1andクリツピング・アル
ゴリズムによる領域チエツクの運用法につき簡単に記し
ておく。
第2図(b)はCohen−Suterlandクリッ
ピング・アルゴリズムによる領域チエツクの概念図であ
る。
第2図(b)において、ソース領域1 (座標(Xs s、Ys s)−(Xs e、Ys e
)の2点で囲まれた転送元矩形領域)を基準の矩形領域
として、メモリ全体を9つの領域に分割し、各領域に4
ビツトのコードを割り当てる。これにより、メモリ上に
ある点(X、Y)が与えられると、Ys e−Y、 Y
−Ys s、 Xs e−X。
X−X5sの各計算をした結果の符号を見ることによっ
て点(X、Y)のコードが決まり、ソース領域1に対す
る位置の分類がなされる。これを応用して、ディスティ
ネイション領域2の対角コーナーの座標(Xds、Yd
s)。
(Xd e、Yd e)について各々コードを求め、こ
の2つのコードからソース領域1とディスティネイショ
ン領域2との重なりの状態を検出することができる。従
って、この2つのコードを使って転送順序を決定するこ
とができる。
第1図に、これをハードウェアで実施した例を示す。デ
ータ転送に先だってレジスタ群3、レジスタ群4には、
各々ソース領域1、ディスティネイション領域2の対角
のXY座標 (Xs s、Ys 5)(Xs e、Ys e)および
(Xd s、Yd 5)(Xd e、Yd e)があら
がじめ保持されている。まず、セレクタ5.6によりY
seSYdsを選び、ALU7へ出力する。
ALU7てはYse、Ydsの減算を行い、その大小関
係によってキャリー(CY)を出力する。
このキャリー(CY)をレジスタ8aのMSB(第一ビ
ット)に保持する。以下同様にして、Yd 5−Ys 
s、 Xs e−Xd 5sXds−Xssの減算を行
いレジスタ8aに順次保持していくことによって、座標 (Xds、Yds)のコードが得られる。さらに同様に
して、Ys e−Yde、Yde−Ys s。
X5e−Xde、Xde−Xssを行いレジスタ8bに
順次保持していくことによって、座標(Xde−Yde
)のコードが得られる。次に、この2つのコードからソ
ース領域1とディスティネイション領域2の重なりの状
態がわかるため、判別できる。そこで、レジスタ8a、
8bの計8ビットの情報は制御部9に送られる。制御部
9は重なりに応じた転送順序を決定し、ブロック転送の
前処理を終了する。
例えば、第2図(a)の例では一制御部9は、ソース領
域の最下ラインの左側のデータを転送し、次にXアドレ
スを一語分増加させて右隣の一語を転送し、以下これを
1ライン分繰り返し、1ライン分の転送が終わったとき
にYアドレスを減少し、1ライン上のデータに関して同
様の転送動作を繰り返すというデータ転送順序を例えば
決定することが可能である。
この制御部9の指示は従来のCPUの指示にかえてBI
T−BLT等に供給され、転送に利用される。
これにより、前記の構成では、従来CPUに行わせてい
たデータ転送の前処理を、データ転送装置自身に行わせ
ることが可能となる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく種々
の変更が可能である。
[発明の効果コ 以上説明のように本発明のデータ転送装置によれば、従
来CPUに行わせていたデータ転送の前処理をデータ転
送装置自身に行わせることができるので、CPUの負荷
が軽減され高速処理を実現できると共に、システムのス
ループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るデータ転送装置の構成を
示すブロック図、第2図(a)は本発明の実施例の動作
を示す図、第2図(b)は領域チ°ニックの概念図であ
る。 l・・・ソース領域、2・・・ディスティネイション領
域、3.4・・・レジスタ群、5.6・・・セレクタ、
7・・・ALU、8a、8b・・・レジスタ、9・・・
制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビットマップメモリと、 前記ビットマップメモリの、指定された矩形領域内デー
    タを前記ビットマップメモリの指定された別の領域へ転
    送するデータ転送回路と、 前記データ転送回路からのアドレス情報信号を受けて、
    XY座標上の転送元矩形領域、転送先矩形領域の各コー
    ナのアドレスをXYアドレスの更新毎に比較する論理演
    算回路と、 前記論理演算回路からの処理信号を受けて、前記比較結
    果に従って、転送元矩形領域と転送先矩形領域の重なり
    の状態を検出し、前記重なりに応じた転送順序を決定し
    ブロック転送の前処理を行う制御回路を具備し、データ
    の重なり検出とデータ転送順位の決定が可能なデータ転
    送装置。
JP32985890A 1990-11-30 1990-11-30 データ転送装置 Pending JPH04205241A (ja)

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JP32985890A JPH04205241A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 データ転送装置

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JP32985890A JPH04205241A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 データ転送装置

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JPH04205241A true JPH04205241A (ja) 1992-07-27

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ID=18226024

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32985890A Pending JPH04205241A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 データ転送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012118774A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corp データ転送装置、データ転送方法及びデータ転送プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012118774A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corp データ転送装置、データ転送方法及びデータ転送プログラム

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