JPH04204754A - 静電潜像現像方法 - Google Patents

静電潜像現像方法

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JPH04204754A
JPH04204754A JP2337542A JP33754290A JPH04204754A JP H04204754 A JPH04204754 A JP H04204754A JP 2337542 A JP2337542 A JP 2337542A JP 33754290 A JP33754290 A JP 33754290A JP H04204754 A JPH04204754 A JP H04204754A
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toner
developer
carrier
resin
latent image
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JP2337542A
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Ichiro Izumi
一郎 出水
Mitsutoshi Nakamura
中村 光俊
Hiroshi Fukao
深尾 博
Yuji Shintani
雄二 新谷
Hitoshi Nakazawa
仁 中澤
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフルカラー画像を形成するための静電潜像現像
方法に関する。
裟迷技術おt区μs舅− 電子写真方式はPPC,グリンター、ファクシミリ等に
幅広く用いられており、複数色のカラートナーを重ね合
わせることにより多色を再現するフルカラー画像形成方
式が採用されるに至っている。
このような、フルカラー現像方法I:おいては、主に絵
、写真、グラフィック等の原稿を複写するのに使用され
るため、現像性I:優れた現像方法を用いることか必要
となる。現像性J二優れた現像方法としては、現像剤を
保持・搬送する現像剤担持体Iこ、現像バイアスとして
、直流成分lこ交流成分を重畳したバイアス電圧を印加
する現像方法が知られている。
この現像方法においては、現像剤は現像領域で交流成分
の重畳によって振動し、より指、拌される二とになるた
め、現像領域に供給されるトナ〜の帯電量が十分でなか
ったり、あるいは不均一であったりすると、振動現象に
よ−って低帯電量のトナーが飛散してしまい、[・ナー
かふりや装置内のトナー汚染を招く。従って、この現像
方法を採用するためには、均一で適正な帯電量を有する
トナーを供給する必要がある。その解決手段としてトナ
ーに荷電制御剤を添加することが考えられるが、荷電制
御剤として特性の優れたものには有色のものが多くフル
カラー用トナーノニは採用できないため、帯電性の問題
を十分に解消することはできない。
また、フルカラー用ト・ナーを構成する樹脂としては、
透光性の確保、複写画像の多色積層構成の層間の密着性
の確保等の関点から、低粘度のポリエステル系樹脂が使
用されるが、それに起因する種々の問題か生じる。例え
は、トナー用樹脂が低粘度であるために、トサーかAヤ
リア表面に固着するいわゆるトナーのスペント化現象が
生じ易い。
特lこ、直流成分に交流成分を重畳したバイアス電圧を
印加する現像方法においては振動現象によ−)でトナー
とキャリアの間にストレスが生じるため、スペントトナ
ーが発生しやすい。また、現像剤には流動性を向上させ
るための流動化剤が添加されるが、トナーが低粘度であ
ると流動化剤がトナー中に埋め込まれてしまい流動性が
悪化する。さらに、ポリエステル系樹脂はその末端に−
C) )−1基、−COOH基等を有しているため、ト
→−の特性か環境によって大きく変動するという問題も
生じる。
東吸た転入1J→−ζ″#L条−膠−販本発明は上記事
情に鑑みなさitだもの′C′おり、フルカラー画像形
成方法における種々の問題を解消し、良好なフルカラー
画像を得る現像ブ)法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 すなわち、本発明は内部に磁石体を有し、静電潜像担持
体に対向配置された非磁性の現像剤担持部材上に、25
00≦Mn≦12000.2 <q M w/Mn≦6
.50℃二Tg≦70℃、80″C≦Tm≦120℃で
あるポリエステル系樹脂と着色剤からなるトナーと、ス
ヂレンーアクリル共重合体樹脂とメラミン樹脂とを架橋
した熱硬化性樹脂で磁性芯材料を被覆してなるキャリア
と、疎水性シリカおよび疎水性酸化チタンまたは疎水性
酸化アルミニウム(アルミナ)からなる後処理剤とから
なる現像剤を供給する工程: 上記現像剤を現像領域に搬送する工程:現像領域におい
て、周波数1000〜3500Hz、ピーク・トウ・ピ
ーク電圧が300〜2500Vの交流成分と直流成分を
重畳した現像バイアスの下で、静電潜像担持体上に形成
された静電潜像を現像する工程: かもなる静電潜像現像方法に関する。
本発明の静電潜像現像方法は磁気ブラシ現像方法であり
、回転駆動される感光体の表面に対向して、磁石体を内
臓した非磁性現像剤担持体を設け、現像剤担持体1;供
給された現像剤を、磁石体の磁力で現像剤担持体の外周
面に保持しつつ、現像剤担持体と感光体tが近接する現
像領域に搬送するものである。搬送は、現像剤担持体と
磁石体と苓同方向に回転駆動し、て現像剤を搬送する方
式、あるいは逆方向1こ回転駆動して現像剤を搬送する
方式、または現像剤担持体あるいは磁石体の一方向のみ
を回転させる方式等により行なわれる。
現像剤担持体には、現像バイアス成分か重畳されており
、現像剤は、現像剤担持体と感光体との間に形成される
振動電界による振動・撹拌作用を受けながら現像領域に
おいて、感光体の表面の静電潜像か現像される。
現像バイアスとして印加する交流成分としては周波数(
f)が1000〜3500Hz、ピーク・トウ・ピーク
(peak  to  peak)電圧(Vp−p)か
300〜2500Vの範囲で、かつ周波数(f)とピー
ク・トウ・ピーク電圧ffp−p)が、式[1]%式%
[1] の関係を満たす範囲で重畳される。
周波数(f)が1ooOHzより小さいと、画像の荒れ
が発生し、さらに500Hz以下の低周波では縞模様が
発生ずる。周波数(f)が3500Hzより大きいと、
電界振動にトナーの振動が追随しないため、交流成分重
畳の劾来がない。
また、ピーク・ト・つ・ピーク電圧が300Vより小さ
いとトナーに振動を十分付与できず、交流成分重畳の効
果がない。ビ・−り・トウ・ピーク電圧が2500Vよ
り大きいとトナーかぶりが発生する。周波数(f)とピ
ーク・トウ・ピーク電圧が式II]の関係を満たさない
場合は、トナーかぶりが発生する。本発明の現像方法に
おいては、周波数がl 00 (1−3000Hz、 
Vp−pが500−2000Vで、かつ式[I]を満足
することが好ましい。
現像領域での現像剤担持体上に保持された現像剤による
、静電潜像の現像は、静電潜像担持体と磁気ブラシとを
接触させた状態で行なう接触現像方式、または、静電潜
像担持体と磁気ブラシを非接触に保った状態で行なう飛
翔現像方式等を用いて行なわれる。
ところで、現像のバイアスを上述した範囲内で重畳しI
;としても、現像剤の特性が十分でない場合には、トナ
ー飛歓、トナーかぶり、スペントトナー等の問題か生じ
る。そこで、本発明においては以下に説明する現像剤を
使用して上記問題を解消する。本発明の現像方法に使用
するトナーは、少なくともポリエステル系樹脂と着色剤
からなる。
ポリエステル系樹m々しては、例えば、ビスフー7ノー
ル類、エチレ:/グリコール、トリエチレングリコール
、1.2−ブロビレングリコーノb、i、4−ブタンジ
オールなどのポリオールと、例えばマレイン酸、イタコ
ン酸等の脂肪族不飽和二塩基酸、フタル酸、テレフタル
酸、イソフタル酸、マロン酸、コハク酸等の二塩基酸な
とをIi縮合させて得られるものを挙げることができ、
本発明においては、特にポリエステル系樹脂中に不飽和
ポリエステルを存在させ、その不飽和ポリエステルIこ
芳香族ビニルモノマーをグラフト重合させた変性ポリエ
ステル樹脂を用いることが環境安定性改善の観点から好
ましい。この変性ポリエステル中のポリエステルの割合
は50wt%以上、好ましくは60〜90冒t%である
上記芳香族ビニルモノマーとしては、スチレン、α−メ
チルスチレン、ビニル[・ルエン、p−エチルスチレン
等が挙げられる。
その他のビニルモノマーも芳香族ビニルモノマーと併用
することができ、例えば、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸ブチル、メタクリル厳オクチル、メタクリル酸ス
チアリル等のメタクリル酸アルキルエステルw1ニアク
リル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル
、アクリル酸オクチル等のアクリル酸アルキルエステル
類;アクリロニトリル、アクリルアミド;あるいは、メ
タクリル酸ジメチルアミノエチルエステル、メタクリル
酸ジエチルアミノエチルエステル、アクリル酸ジメチル
アミノエチルエステル、ジメチルアミノプロピルメタク
リルアミド等のアミノ基含有ビニルモノマーを使用する
ことができる。
本発明において、  !−ナーを構成するポリエステル
系樹脂としては、数平均分子量(Mn)が2500〜1
2000、分散度(Mv/Mn)が2〜6、ガラス転移
点(Tg)が50〜70℃、融点(Tm)が、80℃〜
120℃のものか適当である。これらの諸物性を満足し
、ないときは、トナーの透光性を1″分貴足させること
ができず、また、定着性および耐熱性が低下する。
着色剤としては例えば、黄色着色剤としてC1I、ピグ
メントイエロー12、C,1,ピグメントイエロー13
等を、赤色着色剤どしてC,I  ピグメントレッド1
22、C,1,ビグメントレ・/ド57:1等、青色着
色剤としてC,!ピグメントブルー15等を挙げること
ができるが、それらの着色剤に限定されることなく、従
来透光性カラートナーに用いられている各色の顔料、染
料等を用いることができる。
本発明のトナーには着色剤以外に、帯電制御剤等の所望
の添加剤を添加してもよい。
本発明のトナーは着色剤、その他の必要な添加剤は従来
から透光性トナーに使用されている量を使用し、混練、
粉砕法等で、通常、平均粒径が4〜25μmのトナーと
して調製される。
本発明においては、トナーに対して、疎水性うリカと疎
水性酸化チタンあるいは疎水性酸化アルミニウムが外添
される。
本発明に使用するシリカは、通常トナーに添加されるも
の、即ち1次粒径で5−20m、usのもので、疎水化
処理されたものが使用される。例えば、疎水性シリカR
−972(1次粒径16mμ鳶:日本アエロジル社製)
、疏水性シリカR−974(1次粒径12+++μm二
日本アエロジル社製)、疎水性シリカR−976(1次
粒径711:日本アエロジル社製)等種々入手可能であ
る。シリカの添加によって、現像剤の流動性を改善する
とともに、トナー帯電量を高くすることができる。
本発明においては、トナーに対して、0.1〜1、Ov
L%、好ましくは01−0.5vt%添加する。その量
がQ 、 l wt%より少ないと、シリカの添加効果
がなく、1.Qvt%を越えると、シリカの高い帯電レ
ベル、劣った耐環境性を改良することはできない。
本発明は従来から使用されているシリカに、疎水性酸化
チタンあるいは疎水性酸化アルミニウム粒子を加える。
その酸化チタン又は酸化アルミニウムの添加によって、
特に低粘度のポリエステル系トナーにおいて問題となる
トナー中へのシリカの埋め込みi″よる耐刷時の流動性
低下の問題、シリカ添加によって生じる帯電量が高くな
り過ぎる問題および環境安定性の問題を教養できる。
酸化チタン又は酸化アルミニウムは、望まし2くは1次
粒径で、10〜20111μ粟と30〜60vμmにピ
ークを有するものを使用する。
1次粒径としてlO〜20iμmにピークを有する酸化
チタンまたは酸化アルミニウム粒子(以下、単に「小粒
径粒子」という)を使用するのは、シリカの有する優れ
た流動性、画像に対するキメの細かさ等の長所を活かし
つつ、シリカの有する高い帯電レベルを抑制し、環境安
定性を向上させるためである。
透光性カラートナーは、その透光性を確保するために、
通常の黒トナーに使用する結着樹脂に比べ、より分子量
の低い、従ってより柔らかい結着樹脂が使用されている
ので、シリカ、小粒径粒子のトナーへの埋まり込みの問
題がより顕著となる。
1次粒径として30〜60mpmにピークを有する酸化
チタンまたは酸化アルミニウム粒子(以下、単に「大粒
径粒子」という)を使用することによりシリカおよび小
粒径粒子がトナー粒子に埋まり込むことから有効に防止
し、流動性、帯電安定性を長期に渡って維持する。トナ
ーに添加される大粒径粒子および小粒径粒子の合計量は
、トナーに対して、0.2〜3.Qvt%、好ましくは
0.2〜2゜Ovt%である。Q 、 2vt%より少
ないと、それらの微粒子の添加の効果が得られず、3.
Qvt%より多いと、帯電レベルが低くなりすぎるとい
う問題が生じる。
小粒径粒子と大粒径粒子の混合割合は、1:9〜IL好
ましくはl:4〜2:3とすることが望ましく、上述し
た混合割合のものを使用することによって、流動性、帯
電性、画像におけるキメの細かさ等の特性に優れ、かつ
、シリカあるいは小粒径粒子のトナーへの埋まり込み等
が有効に散着された現像剤とすることができる。
トナーに添加される酸化チタンあるいは酸化アルミニウ
ムは環境安定性の改良のために、疎水化処理されている
疎水化剤としては、シラン系、チタネート系、アルミニ
ウム系、ジルコアルミネート系等の各種のカップリング
剤及びシリコーンオイル等が用いられる。シラン系では
クロロシラン、アルキルシラン、アルコキシシラン、シ
ラザン等を挙げることができる。具体的に例えば ・CH35iCI2s ・(c H3)l S ic (1! ・(CHs)3s+cff ・CHs S +(OCH3)! ・cH,5i(ocH,cH,)。
・(CHs)sSi(OCHx) ・(CH3)2 S i(OCH3)2・(CHり2 
S t(OCR2CH3)!・S L(OCHICHi
)a ・S i(OCHs)i ・CHs(H)Si(OCHs)z ・CHs(H)Sl(OCHsCHs)z・(CHx)
z(H)S i(OCHICHs)・(◎>2 S i
(OCHり! ・◎Si(○CHxc Hs)s ・(◎)25 i(OCHICHs)t・◎S i(O
CHs)s ・(◎)tsicI22 ・(◎)zc HsS IcQ ・◎5jCff。
・(◎XCHs)S 1cQx ・(CHs)sSiNH5i(CHx)x・CHx(C
Hz)+ySi(CHsXOCHs)z・CHx(CH
x)+tSi(OCHs)s・CHs(CHz)lt 
S i(OCxHs)s・CHx(CHs)sSi(C
Hs)tcI2・CHs(CHx)+ySi(CHx)
1(j)・CHs(CHJ+ y S i(CHs)C
(b・CHs(CHz’)lysrcQs 等を挙げることができる。
チタネート系では例えば OH (CiH+y)−o→「T1・[P÷O−C、sHz+
)to H]z等を挙げることができる。
シリコーンオイル系では、例えば 一般式[I]: 〔式中、R3は−Cs Hs OC2H40H。
CH。
−CsH,0C−C−CH2゜ 閣 CH,OH −C3H,OCH,−C−C,H,。
CH!OH を表わす] 一般式[■1: 〔式中、R2は−CH,、−Hを表わす〕一般式[■]
: 〔式中、R1は−CH,、−0CR3を表わす〕一般式
[■]ニ 一般式[■]: N−R。
〔式中、R4はアルキル基、R6、R,は水素、アルキ
ル基又は−R,−NH2(R,:アルキル基)、R,は
メチル基又はメ[・キシ基を表わす〕等を挙げることが
でき特に限定するものではない。
疎水化剤を用いてソリ力、酸化チタン等の無機微粉末の
表面を処理するには、次のような方法による。まず、疎
水化剤単独か又はテトラヒドロフラン(THF)、l−
ルエン、酢酸エチル、メチルエチルケトンあるいはアセ
ト・ン等の溶剤を用いて混合希釈し、無機微粉末をブレ
ンダー等で強制的に攪拌しつつ疎水化剤の希釈液を滴下
したりスプレーしたりして加え充分混合する。次に得ら
れた混合物をバット等に移してオーブンに入れ加熱し乾
燥させる。その後再びブレンダーにて攪拌し充分に解砕
する。このような方法において各々の疎水化剤は同時に
用いて処理してもよい。このような乾式法の他に無機微
粉末を疎水化剤を有機溶剤を溶かした溶液に浸漬し、乾
燥させ解砕するというような湿式による処理法もある。
また、無機微粉末は、上記疎水化処理を施す前に、10
0℃以上で加熱処理した方が望ましい。
本発明において、キャリアとしては磁性材料からなる芯
材を、ヒドロキシル基を有するスチレン−アクリル樹脂
とメラミン樹脂とを架橋した被覆層形成用樹脂で被覆し
たものを使用する。
この被覆層形成用樹脂は、上述したポリエステル系トナ
ーl二対して優れた摩擦帯電特性を有するものである。
キャリアの被覆樹脂量は、キャリアに対して2゜7〜3
.5wt%であることが望ましい。2.7wt%より少
ないと芯材表面を完全に被覆することが困1!lこなり
キャリアの抵抗が低下するためキャリア現像が生じ易く
なる。磁性材料は通常黒色であるためフルカラー画像形
成方法においてギヤリアが画像部に付着すると画像ノイ
ズとして問題になる。
また、3.5vt%より多いと、被覆層形成時にキャリ
ア同士がブロンキングし易くなる。
また、本発明のキャリアにおいては、180℃で2時間
加熱したときの重量減少が被覆樹脂に対して7vt%以
下であることが望ましい。7vt%より多いと、被覆樹
脂中に含まれる未架橋成分、溶剤、触媒等の影響で長期
保存時のブロッキングの発生、スペントトナーの発生、
および帯電特性が不安定になる等の問題が生じ易いゎ特
に、現像バイアスに交流成分を重畳した現像法において
は、現像領域での振動現象によってスベントト・ナーの
発生が顕著になる。
本発明のキャリアにおいては、被覆層の熱分解ピーク温
度を275℃以上であることが望ましい。
熱分解ピーク温度を275°Cとすることによって、キ
ャリアの耐熱性が著しく向上する。
芯材としては平均粒径が40〜60μmのものを用いる
ことが望ましい。60μmより大きいと画像のガサつき
、磁気ブラシによるハケ筋が生じ、画質が損なわれる。
40μmより小さいと、キャリア付着が生]2易くなる
。芯材に用いられる磁性材料としては公知のもの、例え
ばフェライト、マグネタイト、鉄、ニッケル、フバルト
等の金属、これらの金属と亜鉛、アンチモン、アルミニ
ウム、船、スズ、ビスマス、ベリリウム、マンガン、セ
レン、タングステン、ジルコニウム、バナジウム等の金
属との合金あるいは混合物、酸化鉄、酸化チタン、酸化
マグ不ンウム等の金属酸化物、窒化クロム、窒化バナジ
ウム等の窒化物、炭化ケイ素、炭化タングステン等の炭
化物との混合物および強靭性フェライト、ならびl二こ
れらの混合物等を適用することができる。
本発明の!電潜像現像方法J:適用する現像剤は、上記
で得られたトナーとギヤリアを所定量混合して調製され
る。その量は、現像剤に対してトナーが3〜・l0wt
%であり、従来から使用されてきた混合割合と特に異な
らしめる必要はない。
第1図に本発明に係る静電潜像現像方法に使用するため
の現像装置の一例を示す。
第1図において(12)は現像装置、(11)は感光体
ドラムであり、現像装置(12)中において(13)は
現像剤担持体、(14)は磁石体、(16)はパケット
ローラー、(17)はスパイラルスクリュー、(18)
はトナーホッパー、(19)は層厚規制ブl/−ド、(
D)は現像剤、(T)はトナーをあられず。
上記構成の現像装置!二おいて、現像バイアスとして直
流成分(15b)に交流、成分(15a)を重畳したバ
イアス電圧が現像剤搬送部材(13)に印加される。現
像装置(12)中の現像剤(D)は、図中の矢印の方向
Iこ回転しているスパイラルスクリュー(17)および
バケントローラー(J6)により混合ff拌される。混
合撹拌さhた現像剤は現像剤担持体(13)上に供給さ
れ、現像剤担持体(13)の回転!こより、矢印方向に
搬送され、層厚規制ブ]、・−ド(]9)により一定の
層厚に規制され現像領域(B)に達し、感光体(11)
表面上の静電潜像を現像する。
現像領域(B)においてトナー飛散、トナーこほれ等が
生じやすいが、本発明の現像方法により、前記した現像
剤を使用することにより、トナー帯電の立ち上がり性に
優れ、十分かつ適正なトヅーへの帯電付与か効果的に行
なわれ、またトナー凝集も生じないのて、トナー飛散、
トナーこほれ、トナーかぶり等が抑制される。また、現
像領域(B)における振動現象に基づくスペントトナー
の発生も防止することができる。
以下、本発明を笑施例を用いて説明する。
チタン製造例1 1次粒径50117711の二酸化チタン(MT600
B;テイ力社製)と1大粒径l 5taptnの二酸化
チタ、ン(MT150A、テイ力社製)を7(MT60
0B):3(MTl 50A)の割合で混合した。この
混合物100重量部を、下記構造式[l]:(n= 3
0〜50) をしたシリコンオイル5重量部をキシレン50重量部で
名訳した溶液でスプレー塗布した。乾燥後、得られた二
酸化チタンを150℃1時間加熱処理し、疎水化処理さ
れた二酸化チタンAを得た。
チタン製造例2 1次粒径50mμ菖の二酸化チタン(MT600B:テ
イ力社製)をチタンの製造例1に同様な処理を行ない、
疎水化処理された二酸化チタンBを得た。
カラートナーの製造例1 ポリオキシエチレン(2)−2,2−ビス(4−ヒドロ
キノフェニル)プロパン68重量部、イソフタル酸16
1i量部、テレフタル酸16重量部、無水マレイン酸0
,3重量部、ジブチル錫オキシド0.06Ii量部をフ
ラスコに仕込み、窒素雰囲気下で230℃で24時間反
応を続けて取り出し5、不飽和ポリエステルを含有する
ポリエステル樹脂を得た。
得られたポリエステル樹脂の重量平均分子量は10.6
00であった。
このポリエステル樹脂501!量部、キシレン50重量
部をフラスコに仕込み溶解した。キシし・ンが還流する
まで温度を上げ、キシレン還流下にスチレン13重量部
、メタクリル酸メチル2]It量%にアゾビスイソブチ
ロニトリル0.4重量部を溶解したものを窒素雰囲気下
約30分で滴下し、た。
滴下後3時間保温し、キシレンを減圧蒸留した後機脂を
取り出し、重量平均分子量が13100.100℃にお
ける溶融粘度が6XlO’ボイズ、ガラス転移温度が6
3℃のバインダー樹脂を得た。
但し、溶融粘度は高滓製作所製フローテスターCFT−
500を用い、ノズル径law、ノズル長さl++m、
荷!30kg、昇温速度3℃/分の条件で測定した値で
ある。
(1)イエロートナー 重量部 ・上記で得られたスチレンアクリル  100変性ポリ
エステル樹脂 ・有機顔料LionolYellowFG−1310:
15(東洋インキ製造社製) ・帯電制御剤              3(ボント
ロンE−84;オリエント化学社製)上記材料をヘンシ
ェルミキサーで十分混合し、二軸押出機で混練後、冷却
した。混合物を7エザーミルで粗粉砕し、その後ジェッ
ト粉砕機と風力分級sn用い、粒径5〜25μM(平均
粒径10゜5μm)の粒子を得た。
つぎに、チタンの製造例で得られた疎水化処理チタンA
1.0wt%と疎水性シリカ(H2000/4;ワラカ
ー社製)0.2wt%を上記イエロー粒子に添加し、ヘ
ンシェルミキサーで混合し、イエロートナー■を得た。
(ii)マゼンタトナー 顔料としてLronol  Red  68  FG−
4213(東洋インキ製造社製)2.5重量部を用いた
以外は前記イエロートナーと同等にしてマゼンタトナー
■を製造した。
(ni)シアントナー 顔料としてLionol  Blue  FG−735
0(東洋シンキ製造社製)2.5重量部を用いた以外は
前記イエロートナーと同等にしてシアントナー■を製造
した。
(Iv)ブラックトナー 顔料としてカーボンブラックMA#8(三菱化成社製)
2.5重量部を用いた以外は前記イエロートナーと同等
にしてブラックトナー■を製造した。
カラートナーの製造例2 上記カラートナーの製造例1において、疎水化処理チタ
ンAに代えて、疎水化処理チタンBを使用する以外は同
様にしてイエロートナー■、マゼンタトナー■、シアン
トナー■、ブラックトナー■を製造した。
カラートナーの製造例3 カラートナーの製造例1において疎水化処理チタンAを
使用せず、疎水性シリカ(H2000/4;ワラカー社
製)0.5豐t%を使用する以外は同様にしてイエロー
トナー■、マゼンタトナー■、シアントナー■、ブラッ
クトナー■を製造した。
キャリアの製造例1 スチレン、メチルメタクリレート、2−ヒドロキンエチ
ルアクリレート、メタクリル酸からなるスチレン−アク
リル系共重合体(1,5ニア:1.0:0.5)80重
量部をブチル化メラミン樹#20重量部をトルエンで希
釈し、固形比2%のスチレンアクリル樹脂溶液を調合し
た。
芯材として焼成フェライト粉(F−300;平均粒径:
 50 s was嵩密度: 2 、53 g/cm’
;パウダーチック社製)を用い、上記スチレンアクリル
樹脂溶液をスビラーコータ−(開田精工社製)により塗
布し、乾燥した。得られたキャリアを熱風循環式オーブ
ン中にて140℃で2時間放置して焼成した。冷却後フ
ェライト粉バルクを目開き210μmと90μmのスク
リーンメツシュを取り付けたフルイ振盪器を用いて解砕
し、樹脂コートされた7エライト粉とした。この7エラ
イト粉に対し、上記塗布焼成、解砕をさらに3回綴り返
した。
得られたフェライト粉を上記オーブン中にて170℃で
3時間焼成しt;。冷却後、フェライトバルクを上記と
同様に解砕し、樹脂被覆キャリア得た。このキャリアを
キャリア■とする。
キャリア■の平均粒径は52μm1キヤリアの重量減少
(H)は3.7%、被覆樹脂量(Re)は2゜95%、
熱分解ピーク温度は295℃、電気抵抗は約4X10’
°Ωcmであった。
キャリアの重量減少(H(%))は、加熱前の樹脂被覆
量(Re(%))およびキャリア強加熱後の樹脂被覆量
(Re’(%))から下記式; Re−Rc″ H−−X 100 (%) Re により求めた。
ただし、Reは以下のようにして求める。
加熱前の樹脂被覆キャリア約5gを、あらかじめWo(
g)を精秤した10eeの磁性ルツボに入れ、全体の重
量Vl’+(g)を精秤する。このルツボをマツフル炉
に入れ、毎分15度のスピードで900℃まで昇温し、
900℃に保っt;状態で3時間放置し、被覆樹脂を燃
焼させ、その後、常温まで放冷する。常温に達した後、
直ちにキャリアの入ったルツボの重量Wz(9)を精秤
する。被覆樹脂量(Rc)は下記式で求められる。
W!−W。
Re’は次のようにして求められる。
樹脂被覆キャリア約5gをあらかじめ重量We(g)を
精秤しF−10ccの磁性ルツボに入れ、全体の重量W
+(g)を精秤する。このルツボを180℃に保つた状
態で2時間放置し、その後、常温まで放冷する。常温に
達した後、直ちにキャリアの入ったルツボの重量Wz’
(g)を精秤する。#!いて、ルツボをマツフル炉に入
れ、毎分15度のスピードで900℃まで昇温し、90
0℃に保っt;状態で3時間放置し、被覆樹脂を燃焼さ
せ、その後、常温まで放冷する。常温に達した後、直ち
にキャリアの入ったルツボの重量WtCg)を積杆する
。被覆樹脂(Re’)を下記式により求める。
W、W。
キャリア粒径の測定法はマイクロトラ・/り社のレーザ
ー回折式粒度分布測定機を使って測定した。
キャリア嵩密度の測定法は蔵持科学器械製作所製嵩密度
測定器を用いてJIS  22504に従って測定した
熱分解ピーク温度は熱分析機(セイコー電子社製、5S
S−5000)j:よるDSC曲線から求めた。
アクリル樹脂(ラスドラゾールA−405;大日本イン
キ化学工業社製)80重量部とブチル化メラミン樹脂2
0重量部とからなる樹脂溶液を使用し、キャリアの製造
例1と同様にして、スピラコーターでフェライト粉1:
@布し、乾燥後150でで2時間焼成した。冷却後、フ
ェライト粉バルクを5i!施例1と同様に解砕し、アク
リル樹脂被覆フエ・ ライト粒子を得た。上記、塗布、
焼成、解砕をさらに2回繰返し樹脂被覆キャリアを得た
。このキャリアをキャリア■とする。
得られたフェライト粉を実施例1と同様にして170℃
1時間焼成し、樹脂被覆キャリアを得た。
得られたキャリアをキャリア■とする。
キャリア■の平均粒径は54μ腹、キャリアの重量減少
は9.0%、被覆樹脂量(Re)は3.13%、熱分解
ピーク温度は225℃、電気抵抗は約2xJ□t@Ω’
Cl11であった。
実施例1 ここでカラートナーの製造例1で得られたイエロートナ
ー■、マゼンタトナー■、シアントナー■、ブラックト
ナー068重量部に対してアクリル樹脂被覆ギヤ9フ■
92重量部を混合し、現像剤とした。この現像剤の構成
を表1にまとめた。
この現像剤をEP570(ミノルタカメラ社製)をオイ
ル塗布定■に改良し、現像バイアスとして印加する直流
成分として200V、交流成分として、周波数(f)が
2500Hz、ピーク・トウ・ピーク(peak  t
o  peak)電圧(Vp−p)が500vで、かつ
周波数(f)とピーク・トウ・ピーク電圧(Vp−p)
が、式[1 %式%] の関係を満たす範囲で重畳して複写機を使用し、下記項
目について画像評価した。各評価においては、4色の現
像剤について得られた評価の平均で示した。得られた結
果を表2に示した。
・帯電量 ブローオフ法によっt;(トナー濃度8重量%)。
・画像上のかぶり 前記した通り各種トナー及びキャリアの組み合せにおい
て、上記複写機を用いて画出しを行った。
画像上のかふりについては、白地画像上のトナーかぶり
を評価し、ランクイづけを行った。ムランク以上で実用
上使用可能であるが、0以上が望まし5い。
・画像上のキメ 前記した通り各I!)ナー及びキャリアの組み合せにお
いて、上記複写機を用いて画出しを行った。
画像上のキメについては、ハーフ画像上のキメを評価し
、ランク付けを行った。6972以上で実用上使用可能
であるが、0以上が望ましい。
・画像濃度(1,D、) 上記と同様の条件で適性露光条件下でコピーし、1、D
、の評価を行った。ベタ部の画像濃度をサクラ温度計に
より測定してランク付けを行った。6972以上で実用
上使用可能であるが0以上が望ましい。
・スペントトナー量 5000&複写後のスペントトナー量を測定した。スペ
ントトナ− ブローオフ法によって現像剤をトナーとキャリアに分離
し、単離したキャリア約1.OOgをエタノール20m
Qに2時間浸漬1,た後、濾過して濾液の500nmに
おける吸光度を分光光度計で測定する。
これとは別にトナー中の染料成分について検量線を得て
おき、先の500vmでの吸光度から、溶出したトナー
中の染料の量を算出する。この値とトナーに含まれる染
料の割合とからキャリアに固着したトナーの量としてス
ペントトナー量(n+g/キャリアIg)を求める。
・帯電の環境変動 現像剤を10℃、15%の環境下で24時間保管後の帯
電量(QLL)および、30℃、85%の環箋下で24
時間保管後の帯電量(QHH)を求め、その差ΔQ; ΔQーQLLーQHI((μC/g) を求め、以下のごとくランク付を行なうことにより、帯
電の環境変動を評価した。Xは環境変動が大きく実用不
可であることを、Δ以上で実用上使用可能であるが、0
以上が望ましいことを示す。
実施例2 カラートナーの製造例2で得られたイエロートナー■、
アゼンタトナー■、シアントナー■、ブラックトナー■
を使用した以外実施例1と同様にして現像剤1調製し評
価した。
結果を表1および表2にまとめt:。
比較例1 カラートナーの製造例2で得られたイエロー[・ナー■
、マゼンタトナー■、シアントナー■、ブラックトナー
■を使用し、キャリアとして、キャリアの製造例2で得
られたキャリア■を使用した以外実施例1と同様にして
現像剤を調製し評価しt二。
結果を表1および表2にまとめる。
比較例2 カラートナーの製造例2で得られたイエロートナー■、
マゼンタトナー■、シアントナー■、ブラックトナー■
を使用し、キャリアとして、キャリアの製造例2で得ら
れたキャリア■を使用し複写機を交流バイアス電圧を印
加せずに使用した以外実施例1と同様にして現像剤を調
製し評価した。
結果を表1および表2にまとめた。
比較例3 カラートナーの製造例3で得られたイエロートナー■、
マゼンタトナー■、シアントナー■、ブラックトナー■
を使用し、キャリアとして、キャリアの製造例2で得ら
れたキャリア■を使用した以外実施例1と同様にして現
像剤を調製し評価した。
結果を表1および表2にまとめた。
発明の麹米 本発明の現像方法に従うと、フルカラー用トナーを使用
し、キメ、階調性等の画質に優れた画像を得ることがで
き、[・ナーかふり、トナースペント化現象が問題とな
らない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の静電潜像現像方法を夾施するための
装置例の概略構成を示した図である。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆(ほか1名)第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に磁石体を有し、静電潜像担持体に対向配置さ
    れた非磁性の現像剤担持部材上に、2500≦Mn≦1
    2000、2≦Mw/Mn≦6、50℃≦Tg≦70℃
    、80℃≦Tm≦120℃であるポリエステル系樹脂と
    着色剤からなるトナーと、スチレン−アクリル共重合体
    樹脂とメラミン樹脂とを架橋した熱硬化性樹脂で磁性芯
    材料を被覆してなるキャリアと、疎水性シリカおよび疎
    水性酸化チタンまたは疎水性酸化アルミニウムからなる
    後処理剤とからなる現像剤を供給する工程:上記現像剤
    を現像領域に搬送する工程: 現像領域において、周波数1000〜3500Hz、ピ
    ーク・トウ・ピーク電圧が300〜2500Vの交流成
    分と直流成分を重畳した現像バイアスの下で、静電潜像
    担持体上に形成された静電潜像を現像する工程: からなる静電潜像現像方法。
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