JPH0420457A - テープ類の接続装置 - Google Patents

テープ類の接続装置

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JPH0420457A
JPH0420457A JP5230090A JP5230090A JPH0420457A JP H0420457 A JPH0420457 A JP H0420457A JP 5230090 A JP5230090 A JP 5230090A JP 5230090 A JP5230090 A JP 5230090A JP H0420457 A JPH0420457 A JP H0420457A
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tapes
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adhesive
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はチップコンデンサ、チップ抵抗等の電子チップ
部品を担持するチップテープや、8ミリフイルム、NC
テープ等の各種テープ類同士を接続するテープ類の接続
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
テープ類としてチップテープを例にとって従来の技術を
説明する。
一般的なチップテープの構成を第13図および第14図
に示している。
1はテープ本体で、この本体1には、幅方向の一側にチ
ップ孔2、他側にテープ送り用のパイロット孔3がそれ
ぞれ長さ方向に一定間隔を置いて設けられている。
各チップ孔2・・・には、チップコンデンサ等の電子チ
ップ部品4・・・が収容され、このチップ部品4が収容
された幅方向片側部分く以下、チップ収容部分という)
TIの表裏両面がカバーテープ(トップテープおよびボ
トムテープ)5,5で覆われてチップ担持体としてのチ
ップテープTが構成される。
このチップテープTは、テープリール6に巻装され、組
立機にカセット式に装着されて使用される。ところが、
この使用時において、たとえば長時間の運転開始に際し
てテープ式台が少ない場合には前もって新たなリールに
取替えておく等の使用上の便宜から、どうしても半端な
チップテープが生じる。
この半端分は、日常的に生じ、大最に蓄積されるため、
そのまま放置すると多ωのチップが無駄となる。
このため、この半端分のチップテープを新しいチップテ
ープまたは他の半端分に粘着テープで接続して再使用す
ることが望まれる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来、このチップテープ接続のための迩具とし
ては、パイロット孔3・・・に嵌まり込む複数本のビン
で両チップテープを端面突合せ状態に保持しうる程度の
ものしかなく、基本的には細かな手作業によって接続し
ているのが環状である。
このため、接続作業が面倒で手間がかかり、却ってコス
ト的に不利となっていた。
また、8ミリフイルムやNCテープ等においても、編集
作業として切断、接続を行なうが、この場合にも上記チ
ップテープの接vc時と同様の問題があった。
そこで本発明は、テープ類同士を自動的に能率良く接続
することができるテープ類の接続装置を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、二本のテープ類を端面突合せ状態で
粘着テープによって接続するテープ類の接続装置であっ
て、接続すべき二本のテープ類を端面突合せ状態に保持
しつつテープ類長さ方向に移動させるテープ類移動手段
と、このテープ類移動手段を駆動する駆動手段と、粘着
テープが装着される粘着テープ保持部と、上記粘着テー
プ保持部に装着された粘着テープを上記テープ類の移動
と連動して上記両テープ類の被接続部分に向けて引出し
かつこの被接1部分に貼り付ける粘着テープ引出し手段
と、この貼り付けられる粘着テープを一定長さにカット
するテープカット手段とを具面してなるものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の構成において、テ
ープ類移動手段が、接続すべき二本のテ−ブ類を突合せ
状態に保持しつつテープ類長さ方向に前後進移動するキ
ャリアからなるものである。
さらに、請求項3の発明は、請求項1または2の構成に
おいて、駆動手段が、駆動歯車と、この駆動歯車の回転
力をテープ類移動手段に伝える歯車伝動機構とによって
構成されるとともに、粘着テープ引出し手段が、粘着テ
ープを厚み方向に挟み込んでテープ類接続部分に向けて
送り出す一対の送りローラと、この送りローラから送り
出される粘着テープをテープ類に押付ける押えローラと
、上記駆動歯車の回転力を上記駆動手段から分岐して上
記送りローラと押えローラとに伝える歯車伝動機構とに
よって構成されたものである。
一方、請求項4の発明は、二本のテープ類を端面突合せ
状態で粘着テープによって接続するテープ類の接続装置
であって、接続すべき二本のテープ類を端面突合せ状態
で定位置に保持するテープ類保持部と、粘着テープが装
着される粘着テープ保持部と、この粘着テープ保持部を
テープ類長さ方向に移動させる粘着テープ移動手段と、
この粘着テープ移動手段を駆動する駆動手段と、上記粘
着テープ保持部とともに移動しながら粘着テープを上記
テープ類の被接続部分に向けて引出しかつこの被接続部
分に貼り付ける粘着テープ引出し手段と、この貼り付け
られる粘着テープを一定長さにカットするテープカット
手段とを具備してなるものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの
構成において、粘着テープ保持部と、粘着テープ引出し
手段と、テープカット手段とが、テープ類の両面接続用
として表裏両側に、かつ、同期作動する状態で設けられ
てなるものである。
さらに、請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか
の構成を前提として、駆動手段の駆動源として手回しハ
ンドルが用いられてなるものである。
〔作用〕
請求項1または4の構成によると、テープ類移動手段ま
たは粘着テープ移動手段と、これと連動する粘着テープ
引出し手段と、テープカット手段の作用により、粘着テ
ープが粘着テープ保持部から引出されながら両テープ類
に貼り付けられ、かつ、一定長さにカットされる。すな
わち、テープ類同士の接続作業が自動的に行なわれる。
さらに、請求項2の構成によると、テープ類がキャリア
に固定された状態で移動するため、テープ類の移動が確
実に行なわれる。
また、請求項3の構成によると、テープ類移動手段を駆
動する駆動手段、および粘着テープ引出し手段が、とも
に歯車を主体とし、かつ、駆動歯車を共通とするため、
構造が簡単かつコンパクトとなる。
また、請求項5の構成により、一般的な両面接続作業を
一度に行なうことができる。
一方、手回しハンドルを駆動手段の駆動源として用いる
請求項6の構成によると、電力等の動力が不要となるた
め、使用場所の制限を受けず、任意の場所に持運んで使
用することができる。また、モータ等の外部駆動源を用
いる場合と比較してより小形、軽−となるため、持運び
に便利となる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第12図によって贋明する
この実施例では、接続対象であるテープ類としてチップ
テープを例にとっている。
第1実施例(第1図〜第9図参照) 第1図および第2図において、1]は固定ベースで、こ
の固定ベース11の上端に、可動枠12が、両図実線で
示すように垂直に立ち上がって固定ベース11と対向す
る起立位置と、第2図仮想線で示すように後方に水平に
倒れた倒伏位置との間で回動可能に取付けられて基台A
が構成されている。第2図中、13は可動枠12の回動
中心となる水平軸である。
基台Aの固定ベース11には水平な天壁14が設けられ
、この天壁14に、チップテープ移動手段としての角棒
状のチップテープキャリア15が設けられている。この
チップテープキャリア15は、第1図および第4図に示
すように天壁14に設けられた溝孔16に嵌め込まれ、
天壁14側のガイド凹部17とチップテープキャリア側
の耳状突片18とによるガイド作用によって、水平状態
で第1図の左右方向に前後進移動可能となっている。
チップテープキャリア15の裏面(下面)には、キャリ
ア前後進駆動用の裏側ラックギヤ19、表面(上面)に
は、後述する表側粘着テープ引出し機構に回転力を伝達
するための表側ラックギヤ20がそれぞれ幅方向の一側
においてキャリア長さ方向に設けられている。
また、第4.5図に示すように、同キャリア15の表面
片側には、接続すべき二本のチップテープT、Tのパイ
ロット孔3・・・に嵌まり込む複数本のスプロケットビ
ン21・・・が突設され、このスプロケットビン21・
・・により両チップテープT、Tがチップテープキャリ
ア15上に保持される。
この保持状態で、両チップテープTは、カバーテープ5
.5で覆われたチップ収容部分子1がキャリア15から
幅方向外側にはみ出した状態となり、このチップ収容部
分子+ 、T1同士が、表裏両面において突合せ端部側
の一定長さ範囲で粘着テープ(接着テープを称されるも
のを含む)22によって接続される。
基台Aには、次に述べる駆動手段としてのキャリア駆動
機構、粘着テープ引出し機構(粘着テープ引出し手段)
、テープカット機構(テープカット手段)が組込まれて
いる。
(I)キャリア駆動機構 固定ベース11には、第1.3図に示すようにハンドル
軸23、中NWJ車軸24、ビニオン軸25がそれぞれ
取付けられている。
ハンドル軸23には第3図に示す手回しハンドル26と
、このハンドル26によって回転駆動される駆動歯車2
7とが設けられている。また、中継歯車軸24には中継
歯車28が駆動歯車27と噛合する状態で、またビニオ
ン軸25にはピニオンギヤ29が中継歯車28およびチ
ップテープキャリア15の裏側ラックギヤ19に噛合す
る状態でそれぞれ設けられている。
こうして、手動操作による手回しハンドル26の回転力
が、駆動歯車27、中継歯車28、ピニオンギヤ2つ、
裏側ラックギヤ19を介してチップテープキャリア15
に伝えられ、このチップテープキャリア15が、手回し
ハンドル26の正転(第3図の実線矢印で示す左回転)
操作によって同図左方向へ前進移動し、逆転(第3図の
破線で示す右回転)操作によって同図右方向へ後進移動
しつるように構成されている。なお、チップテープキャ
リア前進時の各歯車27〜29の回転方向を第1.3図
の実線矢印で、また、同後進時の各歯車27〜29の回
転方向を破線でそれぞれ示している。
また、中継61il車28には、ラチェットWJ30が
軸方向に位置ずれして設けられるとともに、このラチェ
ツト歯30に臨んで固定ベース11にラチェット31が
水平軸32まわりに回転可能に設けられ、これらによっ
て逆転り圧用のラチェット機構が構成されている。
ラチェット31には第1および第2の二つのラチェット
爪318.31bが周方向に位置ずれして設けられ、チ
ップテープキャリア15の前進時には、第1.3図の実
線で示すように第1ラチエツト爪31aがラチェツト歯
30に、図破線矢印で示す逆方向(チップテープキャリ
ア15の後−進方向)の回転を閉止するように係止する
。また、チップテープキャリア15の後進移動時には、
第1.3図の仮想線で示すように第2ラチエツト爪31
bがラチェツト歯30に図実線で示す正転方向くチップ
テープキャリア15の前進方向)の回転を阻止するよう
に係止する。
こうして、チップテープキャリア15の移動途中で手回
しハンドル26が誤って逆方向に操作されることを防止
しうるように構成されている。
なお、ラチェット31は、図示しないコイルスプリング
によって上記二つの係止位置のいずれかに安定するよう
になっている。
このラチェット機構の逆転閉止作用をチップテープキャ
リア15の移動方向に応じて自助的に切換えるための切
換機構を説明する。
第1図に示すように、チップテープキャリア15の後進
終点(前進始点)部分および前進終点(後進始点)部分
に臨んでそれぞれ前進切換レバー33、後進切換レバー
34が水平軸35.36まわりに回動可能に設けられ、
チップテープキャリア15が後進終点に達したときに前
進切換レバー33が、前進終点に達したときに後進切換
レバー34がそれぞれチップテープキャリア15で押さ
れる。これら両切換レバー33.34は、互いの作用点
同士がスライドリンク37によって連結され、両切換レ
バー33.34の回動運動がこのスライドリンク37の
左右方向のスライド運動に変換される。
このスライドリンク37にはラチェット係合部37a、
ラチェット31にはこのラチェット係合部37aに係合
する係合脚31cがそれぞれ設けられ、これらにより、
スライドリンク37のスライド運動がラチェット31の
回動運動に再変換される。
こうして、ラチェット31が、デツプテープキャリア1
5の後進終了時には前記した手回しハンドル26の逆回
転閉止位置に、前進終了時には同正回転阻止位置に自動
的に切換えられるようになっている。
<n>粘着テープ引出し機構 第1図に示すように、基台Aの固定ベース11には裏側
用、可動枠12には表側用の各粘着テープ保持部として
の粘着テープリール38.38がそれぞれ回転自在に設
けられ、第1図仮想線で示すようにリング状に巻かれた
裏側接続用および表側接続用の両粘着テープ22.22
がこれら両粘着テープリール38.38に嵌め込まれて
いる。
この両側粘着テープ22.22は、第5図〜第7図に示
すように巻終端から順次両チップテープTのチップ収容
部分子1.Tt同士の接続部分に向けて引出される。
(n)−1裏側粘着テープ引出し機構 基台への固定ベース11には、第4図〜第7図に示すよ
うに、チップテープ接続部分に臨む位置に、裏側押えロ
ーラ39が水平軸40まわりに回転自在に設けられると
ともに、この押えローラ39よりも粘着テープリール3
8側の部位に、一対の送りローラ41,42が水平軸4
3.44まわりに回転自在に設けられている。
押えローラ39の水平軸40には、第1図および第4図
に示すように小径の第1伝動m車45と大径の第2伝動
歯車46とが軸方向に位置ずれし、かつ押えローラ39
と一体回転可能に設けられている。また、両送りローラ
41,42の水平軸43.44には、送りローラ41.
42と一体回転する送り歯車47.48が相噛合する状
態で設けられ、一方の送り歯車47が伝え歯車49を介
して押えローラ39の第2伝動歯E[46に噛合連結さ
れている(第1.8図参照)。
また、押えローラ39の第1伝17I歯車45は、中間
歯車50、一方向クラッチ機構51の出力歯車52、同
人力歯車53を介して中N歯車28に噛合連結されてい
る。
一方向りラッチm構51は、中継歯車28の正方向(第
1.3図の実線矢印方向=チップテープキャリア15の
前進方向)の回転力のみを出力歯車52を介して中間歯
車50に伝える。これにより、チップテープキャリア1
5の前進移動時にのみ、キャリア駆動機構から分岐され
た回転力が押えローラ39および両送りローラ41,4
2に第1.3,6.7図の矢印方向の回転力として伝達
され、チップテープキャリア15の後進移動時には各ロ
ーラ39,41.42は停止したままとなる。
また、押えローラ39の第2伝動歯車46は、第1図お
よび第8図に示すように周方向一定範囲で歯が欠落した
所謂間欠歯車となっている。この間欠部分46aでは第
2伝動6IiI車46の回転力は伝え歯車49には伝え
られないため、両送りローラ41,42の回転、すなわ
ち、粘着テープ送り作用が中断し、この中断期間中に、
後述するテープカット機構による粘着テープ22のカッ
ティング作用が行なわれる。
(If)−2表側粘着テープ引出し機構基台Aの可動枠
12に、固定ベース11側の裏側押えローラ39および
送りローラ41,42と対称配置で表側押えローラ54
および表側送りローラ55.56がそれぞれ水平軸57
.58.59まわりに回転可能に設けられている(第6
図参照)。
押えローラ54の水平軸57には、第1図に示すように
チップテープキャリア15の表側ラックギヤ20に噛合
する第1伝動歯車60と第2伝動歯1161、両送りロ
ーラ55.56の水平軸58゜59には相噛合する送り
歯車62.63がそれぞれ設けられている。また、第2
伝動歯車61と一方の送り歯車62との間には伝えm1
H64が介装されている。
こうして、チップテープキャリア15の移動力が表側ラ
ックギヤ20→第1伝動歯車60→第2伝動歯車61→
伝え歯車64→送り歯車62,63の経路で伝達されて
、押えローラ54および両送りローラ55,56が央側
各ローラ39.41゜42と同期して回転し、粘着テー
プ22の引出し作用が裏側同様に行なわれるように構成
されている。
なお、押えローラ54の第2伝動ill車61は、第1
図に示すように、裏側押え口〜う39の第2伝動歯車4
6と同様に、周方向一定範囲で歯のない間欠部61aを
備えた間欠歯車となっている。
また、第1図中、65は押えローラ54に設けられたラ
チェツト歯、66はこのラチェツト歯65に常時噛み合
うラチェッ1〜.67はこの噛み合い状態を保持するた
めのバネで、これらより、各ロー554,55.56の
図矢印方向と反対方向の回転を阻止する逆転防止用のラ
チェット機構68が構成されている。
(I[[)  テープカット機構(第6図〜第8図参照
) 裏表両側において、押えローラ39,54に、周面に突
起69aを備えたカムローラ69が一体に設けられてい
る。一方、固定ベース11および可動枠12には、押え
ローラ39,54と両送りローフ41.42および55
.56との間において、このカムローラ69に臨む位置
に、カッタ70と、このカッタ70によるテープカット
の台となるカッタ台71とが設けられている。
カッタ70は、チップテープ接続時以外は、図示しない
バネにより第6図および第7図(イ)に示すように、切
刃70aがカッタ台71から離れた状態に保持される。
この状態から1!続作業が開始されて一定時間後に、カ
ムローラ69の突起69aによってカッタ70の力点側
が跳ね上げられることにより、第7図(ロ)に示すよう
にカッタ70の切刃70aがカッタ台71に押付けられ
、これにより粘着テープ22が切刃70a部分で切断さ
れる。そして、カッタ7oは、突起69aがカッタ70
を通過した瞬間に原状態に復帰する。
次にこの装置の使用法と作用をまとめて説明する。
(イ)セツティング 可動枠12を第2図仮想線で示す倒伏状態とし、接続し
ようとする二本のチップテープT、Tを第4図〜第7図
に示すようにチップテープキャリア15に端面突合せ状
態でセットする。
この後、可動枠12を第1図および第2図実線で示す起
立状態とする。この状態で、裏表の粘着テープ引出し機
構、テープカット機構、粘着テープリール38.38が
チップテープT、Tを挟んで対称配置される。
また、最初の使用時には、裏表両側の粘着テープ22を
粘着テープリール38から引出し、両送りローラ41,
42 (55,56)間からさらにカッタ70の下側に
通しておく。
なお、第6.7図中、72は粘着テープ22を粘着テー
プリール38と送りローラ41,42(55,56)と
の間でガイドするガイド部月である。また、第7図およ
び第8図には実測機構のみを示しているが、表側′R構
も同様の動作を行なう。
(ロ)粘着テープ貼り付は 上記状態で手回しハンドル26を第3図の実線矢印方向
に回転させる。こうすると、キャリア駆動機構の正転運
動により、チップテープキャリア15が前進移仙を開始
する。このとき、同時に押えローラ39 (54)およ
び両送りローラ41゜42 (55,56)が第1図お
よび第687図の矢印方向に回転し、粘着テープ22が
、送りローラ41,42 (55,56)の送り作用に
よってチップ収容部分子1に向【プて送られるとともに
、押えローラ39 (54)によってこのチップ収容部
分子1に押し付けられる。
これにより、粘着テープ22がチップテープ移動力だけ
引出されながら両チップテープT、Tのチップ収容部分
子+ 、T+ に跨って順次貼り付けられる。
(ハ)粘着テープカット チップテープキャリア15が前進終点近くまで達すると
、第7図(ロ)に示すようにテープカット機構が作用し
、同時に押えローラ39 (54)の第2伝動歯車46
 (61)における間欠部46a(61a)により送り
ローラ41,42 (55゜56)の粘着テープ送り作
用が中断することにより、粘着テープ22がカットされ
る。
この後、粘着テープ送り作用が再開されて、次回の接続
作業のための粘着テープ22の予儒送りが行なわれると
同時に、押えローラ39 (54)により、カットされ
た粘着テープ22の全面が両チップテープT、Tのチッ
プ収容部分子1.T1に貼り付けられた時点でチッ・ブ
テーブキャリア15が前進終点に達する。
こうして、第9図に示すように両チンプテーブT、T同
士が粘着テープ22.22により裏表両面で接続された
状態となり、この後、可動枠12を第2図仮想線で示す
ように倒伏させてこの接続されたチップテープT、Tを
取出せばよい。
(ニ)チップテープキャリア後進 上記接続完了後、あるいは次回使用に際してチップテー
プキャリア15を後進させて原位置に戻すときは、可動
枠12を倒伏させた状態で手回しハンドル26を逆回転
操作すればよい。
この場合、上記チップテープキャリア15が前進終点に
達した時点で、後進切換レバー34がチップテープキャ
リア15に押されて、第1図および第3図に示すラチェ
ット機構のラチェット31が同図仮想線で示すように、
中継歯車28の正転回転を阻止する位置に切換わり作動
しているため、チップテープキャリア15の後進移動中
に誤って手回しハンドル26が前進方向に操作されるこ
とが防止される。
また、ラチェット31は、チップテープキャリア15が
第1図に示す後進終点に達した時点で、前進切換レバー
33が同キャリア15に押されることにより、第1.3
図実線の位置に戻るため、次の前進中における手回しハ
ンドル26の逆回転操作も防止される。
このラチェット機構の逆転防止作用により、前進時にお
1ノる粘着テープ22のたるみ、後進時における裏表の
テープカット機構の位相のずれ等が防止される。
また、後進時には、一方向クラッヂ機#451により送
りローラ41,42 (55,56)の回転が停止する
ため、粘着テープ22が粘着テープリール38側に戻さ
れて両ローラ41,42 <55゜56)間から外れて
しまうおそれがない。
第2実施例(第10図〜第13図参照)上記第1実施例
では、チップテープT、Tをチップテープキャリア15
上に載せて移動させる構成をとったが、第2実茄例では
チップテープ丁。
王は定位置に固定したまま粘着テープ22および粘4テ
ープ引出し機構をチップテープ長さ方向に移動させる構
成をとっている。
第10図〜第12図において、74は第1実施例の固定
ベース11に相当する固定ベース、75は同可動枠12
に相当する可動枠で、これらによって基台Bが構成され
ている。
固定ベース74および可動枠75には、チップテープ保
持台76.76が左右方向に水平に固設され、この上下
(表裏)のチップテープ保持台76.76間にチップテ
ープT、Tが挟み込み固定されるようになっている。な
お、77・・・は下側(固定ベース11側)のチップテ
ープ保持台76上に突設されたスプロケットピンで、こ
のスプロケットビン77・・・がチップテープT、Tの
パイロット孔3・・・に下側から非貫通状態で嵌まり込
んで両チップテープT、Tが端面突合せ状態に保持され
る。
また、チップテープ保持台76.76には、上記チップ
テープ保持面と反対側の面にラックギヤ78.78が設
けられている。
一方、固定ベース74および可動枠75には、それぞれ
粘着テープ移動手段としての移送台79゜79が左右方
向に水平移動自在に設けられ、この移送台79.79に
、粘着チー180.80が装着された粘着テープリール
si、siが設けられている。
また、移送台79.79には、次に述べる粘着テープ引
出し機1fl(粘着テープ引出し手段)が設けられてい
る。
粘着テープ80に近い側から順に、粘着テープガイド8
2、一対のガイドローラ83.84、左右一対の送りロ
ーラ85.86が設けられ、粘着テープ80がこれらに
よりガイドされて押えローラ87まで導かれる。
押えローラ87は、一方のチップテープTにおけるチッ
プ収容部分子1に近接して回転自在に設けられ、この押
えローラ87によって粘着テープ80がチップ収容部分
子1に貼り付けられる。
一方、両送りローラ85.86にはそれぞれギヤ(以下
、左側ギヤ、右側ギヤという)88.89が設けられ、
これら両ギヤ88.89の噛み合い回転により両送りロ
ーラ85,86が同時に逆方向に回転して粘着テープ8
0の送り作用を行なう。
また、右側ギヤ89は、チップテープ保持台76のラッ
クギヤ78にも噛合し、移送台79の移動時に右側ギヤ
89がこのラックギヤ78との噛み合い作用によって回
転するようになっている。
なお、両ギヤ88.89には一方面クラッチ機構く図示
せず)が組込まれ、第10図工重線矢印で示す移送台7
9の左向き移動(以下、前進移動、これと反対方向の移
動を後進移動という)による両ギヤ88.89の第10
図矢印方向の回転力、すなわち粘着テープ送り作用を行
なう方向の回転力のみが送りローラ85,86に伝えら
れるように構成されている。
また、一方のガイドローラ83の支軸83aにはローラ
アーム90が同支軸83aを中心として左右方向に回動
可能に取付けられ、このローラアーム90の上端部に右
側送りローラ86の支軸86aが取付けられている。
ローラアーム90は、その下端部と移送台7つとの間に
設けられた引張りコイルバネ91によって第10図鎖線
矢印で示すように反時計回り方向の回動力を加えられる
。これにより、右側送りローラ86が、定常状態では左
側送りローラ85に圧接して粘着テープ送り作用を行な
うようになっている。
ローラアーム90の上端部に取付けられた右側送りロー
ラ86の支軸86aは、第11図に示すようにローラア
ーム90を貫通して設けられ、この支軸868が、移送
台79の前進移動終期で、固定ベース74および可動枠
75に設けられた押しカム92によって第12図に示す
ように右側に押されることにより、ローラアーム90が
時計回り方向に回動して、右側送りローラ86が左側送
りローラ85から離れる(粘着テープ送り作用が停止す
る)ように構成されている。
次に、テープカット機構について説明する。
このテープカットi格は、移送台79側に設けられた押
し刃93と、固定ベース74および可動枠75側に設け
られた受は刃94とによって構成される。
押し刃93は、押えローラ87が取付けられた押えロー
ラブラケット95に、右側送りローラ86の上部に向け
て一体に突設されている。一方、受は刃94は、固定ベ
ース74および可動枠75の左側端部において押しカム
92と並んで設けられ、移送台79の前進移動終期に、
これらが右側送りローラ86と押えローラ87との間で
粘も一テープ80を噛み込んだ状態で上下食違い状に重
なり合うことによって粘着テープ80が切断される。
一方、移送台79.79を前後進移動させる駆動機構を
説明すると、この上下の移送台79.79は、相対向す
る面に設けられた連結ビン96と連結孔97とによって
一体移動可能に連結される。
また、下側移送台79にねじ孔98が左右方向に貫通し
て設けられるとともに、固定ベース74に、このねじ孔
98に螺合するねじ軸99が設けられ、このねじ軸99
が手回しハンドル100で回転駆動されることにより、
両移送台79.79が同時に前後進移動するように構成
されている。
第10.11図中、101はこの移送台79.79の移
動案内用のガイドロッドである。
この第2実施例装置の使用法と作用を説明する。
第10図の準備完了状態から手回しハンドル100を回
転させて移送台79.79を二重線矢印方向に前進移動
させると、次のような接続作用が上下(表裏)両側で同
時に行なわれる。
両送りローラ85,86の各図矢印方向の回転により、
粘着テープ80が粘着テープリール81から引出され、
かつ、チップテープTのチップ収容部分子1に向けて送
られるとともに、押えローラ87によってこのチップ収
容部分子1に順次押し付けられる。これにより、移送台
79の移動とともに粘着テープ80が両チップテープT
、Tのチップ収容部分子+ 、T1に跨って貼り付けら
れる。
こうして移送台79が前進終点近くまで達すると、第1
2図に示すように押しカム92が右側送りローラ86の
支軸86aに当接してこれを押すため、右側送りローラ
86が左側送りローラ85から離れる。
このとき、左右のギヤ88.89同士、および右側ギヤ
89とラックギヤ78の噛み合い作用は、浅くはなるが
確保される。従って、両送りローラ85.86はなお回
転するが、粘着テープ送り作用は停止する。
そして、この粘着テープ送り作用の停止直接から、残り
のストローク分で押し刃93と受は刃94によって粘着
テープ80がカットされる。
こうして、両チップテープT、T同士が粘着テープ80
により表裏両側で接続され、この後、可動枠75が倒さ
れて、接続されたチップテープT。
Tが取出され、さらに手回しハンドル100の逆回転操
作により、移送台79が元のスタート位置まで戻される
他の実施例 (1)通常のチップテープでは裏表両面で接続するのが
一般的であるが、片面だけで接続すれば事足りる場合に
は1表側用の粘着テープ引出し機構、同テープカットa
m、同粘着テープリール38.81それに可動枠12.
75は不要となる。
(2)上記第1および第2両実施例では、駆動源として
手回しハンドル26,100を用いたが、とくに一定の
場所に据付けて使用される場合には、モ〜り等の外部駆
動源を用いてもよい。
(3)上記第1実施例では、キャリア駆動機構の回転力
をチップテープキャリア15のラックギヤ20経出で表
側粘着テープ引出し機構に伝えるようにしたが、このラ
ックギヤ20に代えて平歯車を用いてもよい。
(4)上記第1実施例では、チップテープキャリア15
を駆動するキャリア駆動*m、および粘着テープ引出し
amにおける回転力伝達手段として歯車機構を用いたが
、これに代えて摩擦ローラ1m!構やベルト伝動機構、
あるいはチェン伝動I!!横を用いてもよい。
(5)上記第1実施例では、チップテープ移動手段とし
て、チップテープT、Tを保持しつつ水平に前後進移動
するチップテープキャリア15を用いたが、これに代え
て、周面にチップテープのパイロワ1〜孔に嵌まり込む
スプロケットビンが突設された一対のスプロケットホイ
ールを左右に間隔を置いて並設し、二本のチップテープ
をこれら両スプロケットホイールに別々に、かつ端面突
合せ状態で装着した状態で両スプロケットホイールを同
方向に同期して回転させてチップテープを移動させる構
成をとってもよい。
ただし、この場合、スプロケットホイールとチップテー
プとの噛み合いが確実に行なわれるように構成に留意す
る必要がある。この点で、チップテープキャリア15を
用いる第1実施例によると、チップテープがチップテー
プキャリア15に対して固定された状態で移動するため
、チップテープの移動がより確実に行なわれるという利
点がある。
(6)粘着テ〜ブリールを移動させる請求項4の発明に
関して、駆動手段として、第2実施例のねじ孔98とね
じ軸9つとを用いる手段に代えて、移送台79にラック
ギヤ、固定ベース74および可動枠75にピニオンギヤ
をそれぞれ設け、このピニオンギヤをハンドルまたはモ
ータで回転させる構成等を用いてもよい。
(7)また、第2実施例では、移送台79の移動力を利
用して送りローラ85.86を回転させる構成をとった
が、たとえば手回しハンドルの回転力を移送台79の移
動系から分岐させて歯TJ機構等で送りロー585.8
6に伝える構成としてもよい。
(8)本発明は、上記したチップテープに限らず、8ミ
リフイルムやNCテープ等、チップテープと同様の構成
を面え、かつ接続する必要のあるテープ類に広く使用す
ることができる。
〔発明の効果〕
上記のように本発明によるときは、テープ類移動手段(
請求項1ンまたは粘着テープ移動手段(請求項4)と、
これと連動する粘着テープ引出し手段と、テープカット
手段の作用により、粘着テープを、粘着テープ保持部か
ら引出しながら両テープ類に貼り付け、かつ、一定長さ
にカットしつるように構成したから、テープ類同士の接
続作業を自動的に、能率良く行なうことができる。
さらに、請求項2の構成によると、テープ類がキャリア
に固定された状態で移動するため、テープ類の移動が確
実に行なわれる。
また、請求項3の構成によると、テープ類移動手段を駆
動する駆動手段、および粘着テープ引出し手段が、とも
に歯車を主体とし、かつ、駆動歯車を共通とするため、
構造が簡単かつコンパクトとなる。
また、請求項5の構成により、一般的な両面接続作業を
一度に行なうことができる。
一方、手回しハンドルを駆動手段の駆動源として用いる
請求項6の構成によると、電力等の動力が不要となるた
め、使用場所の制限を受けず、任意の場所に持運んで使
用するこきができる。また、モータ等の外部駆動源を用
いる場合と比較してより小形、軽量となるため、持運び
に便利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例にかかるチップテープ接続
装置の断面図、第2図は同側面図、第3図は第1図の一
部拡大図、第4図は第1図■−IV線拡大断面図、第5
図は同装置におけるチップテープキャリアとその周辺構
造を示す斜視図、第6図および第7図(イ) (ロ)は
同装置におけるテープカットRj14の構成と作用を説
明するための概略正面図、第8図(イ)(ロ)は同テー
プカッ1へ機構を構成する歯車R構を示す概略正面図、
第9図は接続完了後のチップテープの′Am図、第10
図は本発明の第2実施例にかかるデツプテープ接続装置
の正面図、第11図は同一部拡大斜視図、第12図は同
実施例装置の作用を説明するための一部拡大正面図、第
13図はチップテープの一般的構成を示す斜視図、第1
4図は第13図X−X線拡大前面図である。 T・・・接続すべきテープ類としてのチップテープ、1
5・・・テープ類移動手段としてのチップテープキャリ
ア、22・・・粘着テープ、38・・・粘着テープ保持
部としての粘着テープリール、26・・・手回しハンド
ル、27・・・キャリア駆動機構(駆動手段)を構成す
る駆動歯車、28.29・・・同歯車、19・・・同ラ
ックギヤ、41,42.55.56・・・粘着テブ引出
し1lfi(粘着テープ引出し手段)を構成する送りロ
ーラ、39.54・・同押えローラ、45.46,47
,48,49,50,59.60.61.62,63.
64・・・同歯車、51・・・同ラックギヤ、79・・
・粘着テープ移動手段としての移送台、80・・・粘着
テープ、81・・・粘着テープ保持部としての粘着テー
プリール、98・・・同移送台を駆動する駆動手段を構
成するねじ孔、99・・・同ねじ軸、100・・・手回
しハンドル、82・・・粘着テープ引出し手段を構成す
る粘着テープガイド、83゜84・・・同ガイドローラ
、85.86・・・同送りローラ、87・・・同押えロ
ーラ、88.89・・・同ギA7.78・・・同ラック
ギヤ、93・・・テープカットRjfAを構成する押し
刃、94・・・同受は刃。 第 図 11”。 第 図 (イ) (ロ) 第 図 第 図 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.二本のテープ類を端面突合せ状態で粘着テープによ
    って接続するテープ類の接続装置であって、接続すべき
    二本のテープ類を端面突合せ状態に保持しつつテープ類
    長さ方向に移動させるテープ類移動手段と、このテープ
    類移動手段を駆動する駆動手段と、粘着テープが装着さ
    れる粘着テープ保持部と、上記粘着テープ保持部に装着
    された粘着テープを上記テープ類の移動と連動して上記
    両テープ類の接続部分に向けて引出しかつこの接続部分
    に貼り付ける粘着テープ引出し手段と、この貼り付けら
    れる粘着テープを一定長さにカットするテープカット手
    段とを具備してなることを特徴とするテープ類の接続装
    置。
  2. 2.テープ類移動手段が、接続すべき二本のテープ類を
    突合せ状態に保持しつつテープ類長さ方向に前後進移動
    するキャリアからなることを特徴とする請求項1記載の
    テープ類の接続装置。
  3. 3.駆動手段が、駆動歯車と、この駆動歯車の回転力を
    テープ類移動手段に伝える歯車伝動機構とによって構成
    されるとともに、粘着テープ引出し手段が、粘着テープ
    を厚み方向に挟み込んでテープ類接続部分に向けて送り
    出す一対の送りローラと、この送りローラから送り出さ
    れる粘着テープをテープ類に押付ける押えローラと、上
    記駆動歯車の回転力を上記駆動手段から分岐して上記送
    りローラと押えローラとに伝える歯車伝動機構とによっ
    て構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載
    のテープ類の接続装置。
  4. 4.二本のテープ類を端面突合せ状態で粘着テープによ
    って接続するテープ類の接続装置であって、接続すべき
    二本のテープ類を端面突合せ状態で定位置に保持するテ
    ープ類保持部と、粘着テープが装着される粘着テープ保
    持部と、この粘着テープ保持部をテープ類長さ方向に移
    動させる粘着テープ移動手段と、この粘着テープ移動手
    段を駆動する駆動手段と、上記粘着テープ保持部ととも
    に移動しながら粘着テープを上記テープ類の被接続部分
    に向けて引出しかつこの被接続部分に貼り付ける粘着テ
    ープ引出し手段と、この貼り付けられる粘着テープを一
    定長さにカットするテープカット手段とを具備してなる
    ことを特徴とするテープ類の接続装置。
  5. 5.粘着テープ保持部と、粘着テープ引出し手段と、テ
    ープカット手段とが、テープ類の両面接続用として表裏
    両側に、かつ、同期作動する状態で設けられてなること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のテープ
    類の接続装置。
  6. 6.駆動手段の駆動源として手回しハンドルが用いられ
    てなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記
    載のテープ類の接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008053449A1 (de) * 2008-10-28 2010-01-21 Siemens Aktiengesellschaft Zuführeinrichtung zum Zuführen von auf Trägerelementen angeordneten Spleissmaterialen zu einem Spleissbereich eines Spleisswerkzeuges bzw. zweier Bauelementeträger sowie Spleisswerkzeug
JP2011079548A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Fuso Sangyo Kk 製袋充填装置
JP2016079032A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 日東電工株式会社 光学フィルムの接続装置
CN108313795A (zh) * 2017-01-17 2018-07-24 北新集团建材股份有限公司 一种多功能接纸设备

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WO2018133345A1 (zh) * 2017-01-17 2018-07-26 北新集团建材股份有限公司 一种多功能接纸设备
CN108313795B (zh) * 2017-01-17 2019-08-27 北新集团建材股份有限公司 一种多功能接纸设备

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