JPH04202944A - 屋根ユニット - Google Patents
屋根ユニットInfo
- Publication number
- JPH04202944A JPH04202944A JP2335014A JP33501490A JPH04202944A JP H04202944 A JPH04202944 A JP H04202944A JP 2335014 A JP2335014 A JP 2335014A JP 33501490 A JP33501490 A JP 33501490A JP H04202944 A JPH04202944 A JP H04202944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- rafters
- fixed
- verge
- truss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 6
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は屋根ユニットに関する。
[従来の技術]
従来、特公平1−32342号公報に記載の如くの屋根
ユニットか用いられている。この屋根ユニットは、工場
段階て、屋根トラスにたる木を支持し、たる木の上部に
野地板を固定して構成される。
ユニットか用いられている。この屋根ユニットは、工場
段階て、屋根トラスにたる木を支持し、たる木の上部に
野地板を固定して構成される。
然るに、従来技術では、屋根の端部にけらばを設けるに
際し、施工現場段階で、屋根端部にけらば構造部を固定
した後、屋根トラスに支持されているたる木の上部から
けらば構造部の上部に渡って野地板を固定することとし
ている。
際し、施工現場段階で、屋根端部にけらば構造部を固定
した後、屋根トラスに支持されているたる木の上部から
けらば構造部の上部に渡って野地板を固定することとし
ている。
[発明が解決しようとする課題]
然しなから、従来技術ては、施工現場段階で、けらば構
造部の固定作業と、野地板の固定作業とを必要とし、多
くの手間か必要になる。
造部の固定作業と、野地板の固定作業とを必要とし、多
くの手間か必要になる。
本発明は、屋根の端部に対するけらばの取付けを簡易と
することを目的とする。
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、屋根トラスにたる木を支持し、たる木の上部
に野地板を固定して構成される屋根ユニットにおいて、
屋根端部側のたる木にけらば組立体を接合して構成され
、該けらば組立体が、けらば構造部と野地板とを予め一
体的に構成されるようにしたものである。
に野地板を固定して構成される屋根ユニットにおいて、
屋根端部側のたる木にけらば組立体を接合して構成され
、該けらば組立体が、けらば構造部と野地板とを予め一
体的に構成されるようにしたものである。
[作用]
本発明によれば、けらば構造部と野地板とを予め一体化
したけらば組立体を用意し、このけらば組立体を屋根端
部側のたる木に接合するものてあリ、屋根の端部に対す
るけらばの取付けを簡易とすることがてきる。
したけらば組立体を用意し、このけらば組立体を屋根端
部側のたる木に接合するものてあリ、屋根の端部に対す
るけらばの取付けを簡易とすることがてきる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図のけらば組立体を分離した状態を示す断面図、第3図
は建物を示す模式図、第4図は本発明の他の実施例を示
す断面図である。
図のけらば組立体を分離した状態を示す断面図、第3図
は建物を示す模式図、第4図は本発明の他の実施例を示
す断面図である。
建物10は、建築現場にて、第3図に示す如く、複数の
居室ユニット11と複数の屋根ユニット12を互いに接
合して構成される。
居室ユニット11と複数の屋根ユニット12を互いに接
合して構成される。
ここて、屋根ユニット12は、第1図、第2図に示す如
く、工場段階て、屋根トラス13にたる木14を支持し
、たる木14の上部に野地板15を固定し、野地板15
の上部に屋根材16を配設する。また、屋根ユニット1
2は、屋根トラス13にフレーム材17を固定し、フレ
ーム材17に外壁パネル18を固定する。
く、工場段階て、屋根トラス13にたる木14を支持し
、たる木14の上部に野地板15を固定し、野地板15
の上部に屋根材16を配設する。また、屋根ユニット1
2は、屋根トラス13にフレーム材17を固定し、フレ
ーム材17に外壁パネル18を固定する。
尚、たる木14にはたる木受金具19か釘打ち固定され
、たる木受金具19か屋根トラス13に溶接される。ま
た、野地板15はたる木14に釘打ち固定される。
、たる木受金具19か屋根トラス13に溶接される。ま
た、野地板15はたる木14に釘打ち固定される。
然るに、屋根ユニット12の端部側のたる木14には、
工場段階て、第2図に示す如く、けらば組立体20か接
合される。
工場段階て、第2図に示す如く、けらば組立体20か接
合される。
尚、けらば組立体20の接合に先立ち、屋根ユニット1
2のフレーム材17及び外壁パネル18の上部まわりに
は防水性と接着性を持つブチルゴムテープ21が貼着さ
れ、外壁パネル18の上部のブチルゴムテープ21には
シール材22か配設される。シール材22は、ブチルゴ
ム含浸のウレタン発泡体にて構成するのか好適である。
2のフレーム材17及び外壁パネル18の上部まわりに
は防水性と接着性を持つブチルゴムテープ21が貼着さ
れ、外壁パネル18の上部のブチルゴムテープ21には
シール材22か配設される。シール材22は、ブチルゴ
ム含浸のウレタン発泡体にて構成するのか好適である。
けらば組立体20は、けらば構造部23と野地板24と
を予め釘打ち、或いは接着にて一体化したものである。
を予め釘打ち、或いは接着にて一体化したものである。
けらば構造部23は、あて木25.26、補強材27.
28、あて木25から補強材27の外面にかけて設けら
れる水切板29、補強材28の外面に設けられる破風化
粧板30、両袖強材27.28の下端面間に設けられる
けらば軒天31、けらば軒天31の内面に設けられる防
火用ロックウール32とを有して構成されている。
28、あて木25から補強材27の外面にかけて設けら
れる水切板29、補強材28の外面に設けられる破風化
粧板30、両袖強材27.28の下端面間に設けられる
けらば軒天31、けらば軒天31の内面に設けられる防
火用ロックウール32とを有して構成されている。
野地板24は、けらば構造部23の上部に固定され、野
地板24の上部には下地木桟33を介して、けらばカバ
ー水切34が固定されている。
地板24の上部には下地木桟33を介して、けらばカバ
ー水切34が固定されている。
然して、けらば組立体20は、けらば構造部23のあて
木25に設けである水切板29が、シール材22を挟ん
で外壁パネル18の上部に圧接するように屋根ユニット
12の上部に接合される。そして、けらば構造部23の
上部から外方に突出している野地板24が、屋根ユニッ
ト12の端部側のたる木14に釘打ち固定されることと
なる。
木25に設けである水切板29が、シール材22を挟ん
で外壁パネル18の上部に圧接するように屋根ユニット
12の上部に接合される。そして、けらば構造部23の
上部から外方に突出している野地板24が、屋根ユニッ
ト12の端部側のたる木14に釘打ち固定されることと
なる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、けらば構造部23と野地板24と
を予め一体化したけらば組立体20を用意し、このけら
ば組立体20を屋根端部側のたる木14に接合するもの
てあり、屋根の端部に対するけらばの取付けを簡易とす
ることかできる。
を予め一体化したけらば組立体20を用意し、このけら
ば組立体20を屋根端部側のたる木14に接合するもの
てあり、屋根の端部に対するけらばの取付けを簡易とす
ることかできる。
尚、本発明にあっては、第4図に示す如く、けらば組立
体20を構成するけらば構造部23と野地板24の寸法
形状を適宜変更し、各種寸法形状のけらば構造部23、
野地板24を互いに組み合わせることにて、多様な形態
のけらば組立体20を予め用意てきる。
体20を構成するけらば構造部23と野地板24の寸法
形状を適宜変更し、各種寸法形状のけらば構造部23、
野地板24を互いに組み合わせることにて、多様な形態
のけらば組立体20を予め用意てきる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、屋根の端部に対するけら
ばの取付けを簡易とすることかできる。
ばの取付けを簡易とすることかできる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図のけらば組立体を分離した状態を示す断面図、第3図
は建物を示す模式図、第4図は本発明の他の実施例を示
す断面図である。 12・・・屋根ユニット、 13・・・屋根トラス、 14・・・たる木、 15・・・野地板、 20・・・けらば組立体、 23・・・けらば構造部、 24・・・野地板。 第3図
図のけらば組立体を分離した状態を示す断面図、第3図
は建物を示す模式図、第4図は本発明の他の実施例を示
す断面図である。 12・・・屋根ユニット、 13・・・屋根トラス、 14・・・たる木、 15・・・野地板、 20・・・けらば組立体、 23・・・けらば構造部、 24・・・野地板。 第3図
Claims (1)
- (1)屋根トラスにたる木を支持し、たる木の上部に野
地板を固定して構成される屋根ユニットにおいて、屋根
端部側のたる木にけらば組立体を接合して構成され、該
けらば組立体が、けらば構造部と野地板とを予め一体的
に構成されることを特徴とする屋根ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2335014A JP2669715B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 屋根ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2335014A JP2669715B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 屋根ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04202944A true JPH04202944A (ja) | 1992-07-23 |
JP2669715B2 JP2669715B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=18283775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2335014A Expired - Fee Related JP2669715B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 屋根ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2669715B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11141162A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Ykk Architectural Products Inc | カーポートへのサイドパネルの取付構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5935682U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 内燃エンジンの混合気供給装置 |
JPS5998953A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-07 | ナショナル住宅産業株式会社 | 軒構造 |
JPH02178451A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 屋根ユニット |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2335014A patent/JP2669715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5935682U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 内燃エンジンの混合気供給装置 |
JPS5998953A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-07 | ナショナル住宅産業株式会社 | 軒構造 |
JPH02178451A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 屋根ユニット |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11141162A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Ykk Architectural Products Inc | カーポートへのサイドパネルの取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2669715B2 (ja) | 1997-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04202944A (ja) | 屋根ユニット | |
JP3930084B2 (ja) | 屋根ユニット | |
JPH04202943A (ja) | 屋根ユニット | |
JPH0246567Y2 (ja) | ||
JP3403524B2 (ja) | 緊結金具及び屋根における部材接合構造 | |
JPH0342176Y2 (ja) | ||
JP3184278B2 (ja) | 屋根構造 | |
JP3749578B2 (ja) | 建物 | |
JP3391916B2 (ja) | 天井パネル及び屋根ユニット | |
JP2563725B2 (ja) | パネル式屋根の軒天井の施工方法 | |
JP3701062B2 (ja) | 軒天材の取付構造 | |
JPS642894Y2 (ja) | ||
JP2705865B2 (ja) | 屋根パネル接合部の防水処理方法 | |
JPH0311294Y2 (ja) | ||
JPH03224941A (ja) | 工業化住宅の防水構造 | |
JPS6328726Y2 (ja) | ||
JP2608360B2 (ja) | 屋根パネル | |
JP6782066B2 (ja) | 屋根下地の施工方法、および屋根下地構造 | |
JPH06146393A (ja) | 天井付き屋根ユニット | |
JPH083555Y2 (ja) | 屋根ユニット接合部の防水構造 | |
JPS609287Y2 (ja) | 棟構造 | |
JP2506496B2 (ja) | 寄棟屋根の構造 | |
JPH11107433A (ja) | 太陽電池付鋼板屋根パネルおよび屋根構造 | |
JPS60238554A (ja) | 屋根下地パネル | |
JPH0120416Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |