JPH04201468A - プラテン位置決め装置 - Google Patents
プラテン位置決め装置Info
- Publication number
- JPH04201468A JPH04201468A JP33643790A JP33643790A JPH04201468A JP H04201468 A JPH04201468 A JP H04201468A JP 33643790 A JP33643790 A JP 33643790A JP 33643790 A JP33643790 A JP 33643790A JP H04201468 A JPH04201468 A JP H04201468A
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- JP
- Japan
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- platen
- cam
- print head
- friction clutch
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004886 head movement Effects 0.000 description 1
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- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、プリンタにおいて印字媒体の厚さか異なって
も、その印字媒体と印字ヘッドとの間に一定のキャップ
を確保して、安定した印字品質を実現するためのプラテ
ン位置決め装置に関する。
も、その印字媒体と印字ヘッドとの間に一定のキャップ
を確保して、安定した印字品質を実現するためのプラテ
ン位置決め装置に関する。
厚さが異なる印字媒体に印字するプリンタが、プラテン
が固定され、印字ヘッドが印字媒体の厚みに応じてプラ
テンと接離する方向に移動される印字ヘッド移動式であ
ると、印字ヘッド移動量か大きすぎて印字品質が低下す
る問題があることから、まずプラテンを印字媒体の厚み
に応じて粗、移動させ、その後に印字ヘッドを微量移動
するようにしたプリンタが特開平2−130170に開
示されている。このプリンタでは、印字ヘッドがキャリ
アフレームに上下動可能に支持されている。 また、ガイド脚に回転軸が水平に設けられ、この回転軸
に一対の偏心カムが一体回転可能に設けられており、偏
心カムが下向き状態にあるときは、その偏心カムがプラ
テンのブラケットから離間し、また、偏心カムが上向き
の状態にあるとき7は、ブラケットに当接してプラテン
を上方に押し上げるようになっている。 また、回転軸の一端側は摩擦クラッチ、ギヤを介してモ
ータに連結されており、偏心カムによってプラテンが押
し上げられ、プラテン上に載置した通帳等の印字媒体が
印字ヘッドに当接した場合に、摩擦クラッチが空転する
。この後、プラテンが自重によって降下し、印字ヘッド
による印字可能な位置でロック手段により停止した後、
印字ヘッドの下降により印字媒体に印字される。 ここで、印字媒体の厚さが小さい場合にはプラテンの移
動量が大きく、印字媒体の厚さが大きい場合にはプラテ
ンの移動量が小さい。
が固定され、印字ヘッドが印字媒体の厚みに応じてプラ
テンと接離する方向に移動される印字ヘッド移動式であ
ると、印字ヘッド移動量か大きすぎて印字品質が低下す
る問題があることから、まずプラテンを印字媒体の厚み
に応じて粗、移動させ、その後に印字ヘッドを微量移動
するようにしたプリンタが特開平2−130170に開
示されている。このプリンタでは、印字ヘッドがキャリ
アフレームに上下動可能に支持されている。 また、ガイド脚に回転軸が水平に設けられ、この回転軸
に一対の偏心カムが一体回転可能に設けられており、偏
心カムが下向き状態にあるときは、その偏心カムがプラ
テンのブラケットから離間し、また、偏心カムが上向き
の状態にあるとき7は、ブラケットに当接してプラテン
を上方に押し上げるようになっている。 また、回転軸の一端側は摩擦クラッチ、ギヤを介してモ
ータに連結されており、偏心カムによってプラテンが押
し上げられ、プラテン上に載置した通帳等の印字媒体が
印字ヘッドに当接した場合に、摩擦クラッチが空転する
。この後、プラテンが自重によって降下し、印字ヘッド
による印字可能な位置でロック手段により停止した後、
印字ヘッドの下降により印字媒体に印字される。 ここで、印字媒体の厚さが小さい場合にはプラテンの移
動量が大きく、印字媒体の厚さが大きい場合にはプラテ
ンの移動量が小さい。
上述のように、厚さの異なる印字媒体を対象とする従来
のプリンタでは、プラテンを印字ヘッドに対して相対移
動し、印字可能な位置でプラテンをロックし、さらに印
字ヘッドを印字媒体に下降させて印字するように構成し
てあり、印字媒体の厚さの大小によって印字ヘッドの移
動量を制御しているから、構成及び制御が複雑であった
。 本発明は、上記の点に鑑み、構成も制御も簡単にでき、
印字媒体の厚みに容易にかつ正確に対応できるプラテン
位置決め装置を提供することを目的とする。
のプリンタでは、プラテンを印字ヘッドに対して相対移
動し、印字可能な位置でプラテンをロックし、さらに印
字ヘッドを印字媒体に下降させて印字するように構成し
てあり、印字媒体の厚さの大小によって印字ヘッドの移
動量を制御しているから、構成及び制御が複雑であった
。 本発明は、上記の点に鑑み、構成も制御も簡単にでき、
印字媒体の厚みに容易にかつ正確に対応できるプラテン
位置決め装置を提供することを目的とする。
本発明に係るプラテン位置決め装置は、上記の目的を達
成するため印字ヘッドに対して接離する方向に移動可能
に設けられ、付勢部材により前記印字ヘッドから離間す
る方向に付勢されたプラテンと、前記プラテンの前記印
字ヘッドと反対側に設けられ、リンク機構を介してその
回転角度に応じて前記プラテンを前記印字ヘッド方向に
移動させるカムと、前記カムに摩擦クラッチを介して連
結され、一定回転負荷の範囲内で、前記カムに回転力を
伝達する正逆転可能なモータとからなり、前記カムは逆
転方向回転範囲を規制する手段を有していることを特徴
としている。 また、リンク機構は、一端がプラテンに枢着され、支点
において回転自在に支持された左右一対のレバーと、両
レバーの他端間を連結スるリンクと、このリンクに回転
自在に取付けられ、前記カムの周面に当接されたローラ
とからなり、前記カムの逆方向回転範囲を規制する手段
はプラテンの最大離間時に前記ローラに係合する凸部で
あることを特徴としている。
成するため印字ヘッドに対して接離する方向に移動可能
に設けられ、付勢部材により前記印字ヘッドから離間す
る方向に付勢されたプラテンと、前記プラテンの前記印
字ヘッドと反対側に設けられ、リンク機構を介してその
回転角度に応じて前記プラテンを前記印字ヘッド方向に
移動させるカムと、前記カムに摩擦クラッチを介して連
結され、一定回転負荷の範囲内で、前記カムに回転力を
伝達する正逆転可能なモータとからなり、前記カムは逆
転方向回転範囲を規制する手段を有していることを特徴
としている。 また、リンク機構は、一端がプラテンに枢着され、支点
において回転自在に支持された左右一対のレバーと、両
レバーの他端間を連結スるリンクと、このリンクに回転
自在に取付けられ、前記カムの周面に当接されたローラ
とからなり、前記カムの逆方向回転範囲を規制する手段
はプラテンの最大離間時に前記ローラに係合する凸部で
あることを特徴としている。
上記構成において、モータを所定方向へ回転させると、
摩擦クラッチを介してカムが回転され、そのカムの回転
によりリンク機構を介してプラテンが印字ヘッド方向に
接近される。プラテンか印字ヘッドに近接すると停止さ
れるため、摩擦クラッチに一定以上の負荷がかかる。こ
れにより、摩擦クラッチが滑りにより空転する。モータ
は所定量まで回転した後に停止され、逆方向に所定量回
転されて、印字媒体と印字ヘッドの間に所定のギャップ
が確保される。 印字終了後はモータが所定量逆転され、カムの逆方向回
転と付勢部材によりプラテンが印字ヘッドから離間退避
される。最大退避位置まで離間すると、カムの逆方向回
転規制手段が摩擦クラッチに一定以上の負荷を与えるた
め、摩擦クラッチが空転し、その後にモ−夕の逆転が停
止される。
摩擦クラッチを介してカムが回転され、そのカムの回転
によりリンク機構を介してプラテンが印字ヘッド方向に
接近される。プラテンか印字ヘッドに近接すると停止さ
れるため、摩擦クラッチに一定以上の負荷がかかる。こ
れにより、摩擦クラッチが滑りにより空転する。モータ
は所定量まで回転した後に停止され、逆方向に所定量回
転されて、印字媒体と印字ヘッドの間に所定のギャップ
が確保される。 印字終了後はモータが所定量逆転され、カムの逆方向回
転と付勢部材によりプラテンが印字ヘッドから離間退避
される。最大退避位置まで離間すると、カムの逆方向回
転規制手段が摩擦クラッチに一定以上の負荷を与えるた
め、摩擦クラッチが空転し、その後にモ−夕の逆転が停
止される。
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は第2図の■
−■線断面図、第4図は側面図である。 第1図に示すように水平なガイド軸1に印字ヘッド2が
キャリア2Aを介して水平方向に移動可能に設けられて
いる。 印字ヘッド2と対向してプラテン3がガイド軸1と平行
に・配置されている。 プラテン3の左右両端部の下側にはL字形のレバー4の
一端が枢着されている。レバー4をその屈曲部の支点5
を中心に回動することにより、プラテン3か上下動する
。すなわち、印字ヘッド2に対して相対移動する。各レ
バー4の他端部と固定部材6との間にコイルばねなとの
付勢部材7を設けて、プラテン3を印字ヘッド2から離
間する方向に常に付勢している。 左右のL字形のレバー4はリンク8により連結されてい
る。左右のレバー4とリンク8はリンク機構を構成して
いる。 プラテン3と直角方向に回転軸9を設け、その回転軸上
に摩擦クラッチ10と、カム11が設けられている。 回転軸9は摩擦クラッチ10の従動側に結合されており
、摩擦クラッチの駆動側には歯付きベルト12が巻回さ
れ、その歯付きベルトは駆動源であるパルスモータ13
の回転軸14上に巻回されている。 パルスモータ13は正逆回転可能なものであり、回転さ
れると、その回転力をベルト12及び摩擦クラッチ10
を介して回転軸に伝達する。摩擦クラッチ10は回転軸
9に一定以上の負荷が作用した場合に滑りにより空転す
るものである。 前記カム11は、第1図の例では、外周の径が反時計方
向にほぼ180°にわたって漸増し、終端部に凸部11
aか形成されている。 そしてカムは前記リング8に回転自在に設けられている
ローラ15と摺接しており、カム11が第1図における
実線矢印A1方向に回転するときはリンク8を左右に移
動してプラテン3が上昇し、点線矢印A2方向に回転す
るときは、付勢部材7がリンク8を逆の右方に移動させ
るため、プラテン3が下降するようになっている。 上記レバー4,4とリンク8及びローラ15が、カム1
1の回転角度に応じてその回転運動をプラテン3の印字
ヘッド2方向の接離移動に変換させる運動変換手段の一
例を構成している。 こうして、プラテン3に印字媒体を載置すると、回転軸
すは実線矢印A1の方向に回転し始め、印字媒体が印字
ヘッド2に当接するまでプラテン3が上昇する。当接す
ると、カム10がローラ15を押し付け、回転軸9に負
荷かかかるため摩擦クラッチ10は回転軸と分離してパ
ルスモータと共に空転する。モータか所定量又は所定角
度に達するまで回転すると、停止する。 この停止位置より所定量又は所定角度だけパルスモータ
か逆回転し、つまりプラテンが下降して、印字媒体と印
字ヘッドの間に最適なギャップを保持する。 印字終了後は、パルスモータ13は鎖線矢印A2の方向
に所定量たけ回転し、カム11が鎖線矢印A2方向に回
転されてプラテン3が下降される。カムの回転によりそ
の凸部11aかローラ10に当ってその回転が止められ
るため、摩擦クラッチ10は空転する。 上記の実施例は、印字媒体の厚みが印字ヘッド2による
印字方向の全長にわたって一定である場合、例えば、カ
ット用紙又は第5図に示すように綴し目と平行に印字さ
れる冊子M、などの場合の構成例であり、一つのプラテ
ン3と、一つのカム11と、一つの摩擦クラッチ10と
−っのモータ13の一組を構成要素とするものである。 印字媒体が第6図に示すように綴じ目と直角方向に印字
される冊子M2の場合は、綴じ目の左側と右側の厚さが
異なる場合があるから、上記実施例はこれに対応できな
い。 第7図は搬送される印刷媒体の綴じ目を境としてその媒
体の左右両側に、それぞれ上記、 プラテン、リンク機
構、カム、摩擦クラッチを内容とする組を左右二組設け
、−個のモータ13により伝動ベルト12a、12b。 12cを介して各クラッチIOA、IOHに回転力を伝
達するようにしたものであり、各プラテン3A、3Bが
これに載せられた冊子の見開き部分の厚みに応じて一つ
の印字ヘッド2に対する位置決めを正確に行なうことか
できる。
−■線断面図、第4図は側面図である。 第1図に示すように水平なガイド軸1に印字ヘッド2が
キャリア2Aを介して水平方向に移動可能に設けられて
いる。 印字ヘッド2と対向してプラテン3がガイド軸1と平行
に・配置されている。 プラテン3の左右両端部の下側にはL字形のレバー4の
一端が枢着されている。レバー4をその屈曲部の支点5
を中心に回動することにより、プラテン3か上下動する
。すなわち、印字ヘッド2に対して相対移動する。各レ
バー4の他端部と固定部材6との間にコイルばねなとの
付勢部材7を設けて、プラテン3を印字ヘッド2から離
間する方向に常に付勢している。 左右のL字形のレバー4はリンク8により連結されてい
る。左右のレバー4とリンク8はリンク機構を構成して
いる。 プラテン3と直角方向に回転軸9を設け、その回転軸上
に摩擦クラッチ10と、カム11が設けられている。 回転軸9は摩擦クラッチ10の従動側に結合されており
、摩擦クラッチの駆動側には歯付きベルト12が巻回さ
れ、その歯付きベルトは駆動源であるパルスモータ13
の回転軸14上に巻回されている。 パルスモータ13は正逆回転可能なものであり、回転さ
れると、その回転力をベルト12及び摩擦クラッチ10
を介して回転軸に伝達する。摩擦クラッチ10は回転軸
9に一定以上の負荷が作用した場合に滑りにより空転す
るものである。 前記カム11は、第1図の例では、外周の径が反時計方
向にほぼ180°にわたって漸増し、終端部に凸部11
aか形成されている。 そしてカムは前記リング8に回転自在に設けられている
ローラ15と摺接しており、カム11が第1図における
実線矢印A1方向に回転するときはリンク8を左右に移
動してプラテン3が上昇し、点線矢印A2方向に回転す
るときは、付勢部材7がリンク8を逆の右方に移動させ
るため、プラテン3が下降するようになっている。 上記レバー4,4とリンク8及びローラ15が、カム1
1の回転角度に応じてその回転運動をプラテン3の印字
ヘッド2方向の接離移動に変換させる運動変換手段の一
例を構成している。 こうして、プラテン3に印字媒体を載置すると、回転軸
すは実線矢印A1の方向に回転し始め、印字媒体が印字
ヘッド2に当接するまでプラテン3が上昇する。当接す
ると、カム10がローラ15を押し付け、回転軸9に負
荷かかかるため摩擦クラッチ10は回転軸と分離してパ
ルスモータと共に空転する。モータか所定量又は所定角
度に達するまで回転すると、停止する。 この停止位置より所定量又は所定角度だけパルスモータ
か逆回転し、つまりプラテンが下降して、印字媒体と印
字ヘッドの間に最適なギャップを保持する。 印字終了後は、パルスモータ13は鎖線矢印A2の方向
に所定量たけ回転し、カム11が鎖線矢印A2方向に回
転されてプラテン3が下降される。カムの回転によりそ
の凸部11aかローラ10に当ってその回転が止められ
るため、摩擦クラッチ10は空転する。 上記の実施例は、印字媒体の厚みが印字ヘッド2による
印字方向の全長にわたって一定である場合、例えば、カ
ット用紙又は第5図に示すように綴し目と平行に印字さ
れる冊子M、などの場合の構成例であり、一つのプラテ
ン3と、一つのカム11と、一つの摩擦クラッチ10と
−っのモータ13の一組を構成要素とするものである。 印字媒体が第6図に示すように綴じ目と直角方向に印字
される冊子M2の場合は、綴じ目の左側と右側の厚さが
異なる場合があるから、上記実施例はこれに対応できな
い。 第7図は搬送される印刷媒体の綴じ目を境としてその媒
体の左右両側に、それぞれ上記、 プラテン、リンク機
構、カム、摩擦クラッチを内容とする組を左右二組設け
、−個のモータ13により伝動ベルト12a、12b。 12cを介して各クラッチIOA、IOHに回転力を伝
達するようにしたものであり、各プラテン3A、3Bが
これに載せられた冊子の見開き部分の厚みに応じて一つ
の印字ヘッド2に対する位置決めを正確に行なうことか
できる。
以上のように、本考案によるプラテン位置決め装置は、
駆動源と摩擦クラッチと、運動変換手段とからなるので
、構成が非常に簡単てあって、小さいスペースに容易に
設置でき、かつ、プラテン最大接近位置及び最大退避位
置に達したときは摩擦クラッチが一定以上の負荷が加え
られて、モータを空転させるようにしたので、制御も簡
単であり、ギャップの確保が容易である。
駆動源と摩擦クラッチと、運動変換手段とからなるので
、構成が非常に簡単てあって、小さいスペースに容易に
設置でき、かつ、プラテン最大接近位置及び最大退避位
置に達したときは摩擦クラッチが一定以上の負荷が加え
られて、モータを空転させるようにしたので、制御も簡
単であり、ギャップの確保が容易である。
第1図は本発明の実施例の正面図、第2図は平面図、第
3図は第2図の■−■線断面図、第4図は第1図の左側
面図、第5図は印字媒体の一種の見開き状態の平面図、
第6図は他種の印字媒体の同様の平面図、第7図は、第
6図の印字媒体用に適用した実施例の正面図である。 2・・・印字ヘッド、 3・・・プラテン、 4・・・レバー、 5・・・支点、 7・・・付勢部材、 8・・・リンク、 9・・・回転軸、 10・・・摩擦クラッチ、 11・・・カム、 11a・・・凸部、 13・・・パルスモータ。 特許出願人 株式会社 新興製作成− 代 理 人 弁理士 石 井 光 正ヲ
ー〕 第5図 第6図
3図は第2図の■−■線断面図、第4図は第1図の左側
面図、第5図は印字媒体の一種の見開き状態の平面図、
第6図は他種の印字媒体の同様の平面図、第7図は、第
6図の印字媒体用に適用した実施例の正面図である。 2・・・印字ヘッド、 3・・・プラテン、 4・・・レバー、 5・・・支点、 7・・・付勢部材、 8・・・リンク、 9・・・回転軸、 10・・・摩擦クラッチ、 11・・・カム、 11a・・・凸部、 13・・・パルスモータ。 特許出願人 株式会社 新興製作成− 代 理 人 弁理士 石 井 光 正ヲ
ー〕 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)印字ヘッドに対して接離する方向に移動可能に設
けられ、付勢部材により前記印字ヘッドから離間する方
向に付勢されたプラテンと、 前記プラテンの前記印字ヘッドと反対側に 設けられ、リンク機構を介してその回転角度に応じて前
記プラテンを前記印字ヘッド方向に移動させるカムと、 前記カムに摩擦クラッチを介して連結され、一定回転負
荷の範囲内で、前記カムに回転力を伝達する正逆転可能
なモータとからなり 前記カムは逆転方向回転範囲を規制する手 段を有している、 プラテン位置決め装置。 - (2)リンク機構は、一端がプラテンに枢着され、支点
において回転自在に支持された左右一対のレバーと、両
レバーの他端間を連結するリンクと、このリンクに回転
自在に取付けられ、前記カムの周面に当接されたローラ
とからなり、前記カムの逆方向回転範囲を規制する手段
はプラテンの最大離間時に前記ローラに係合する凸部で
あることを特徴とする請求項1記載のプラテン位置決め
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336437A JP2560146B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プラテン位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336437A JP2560146B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プラテン位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201468A true JPH04201468A (ja) | 1992-07-22 |
JP2560146B2 JP2560146B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=18299129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2336437A Expired - Lifetime JP2560146B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プラテン位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560146B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108878334A (zh) * | 2017-05-16 | 2018-11-23 | 先进装配系统新加坡有限公司 | 工件转移和印刷 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2336437A patent/JP2560146B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108878334A (zh) * | 2017-05-16 | 2018-11-23 | 先进装配系统新加坡有限公司 | 工件转移和印刷 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2560146B2 (ja) | 1996-12-04 |
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