JPH04200146A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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Publication number
JPH04200146A
JPH04200146A JP33509090A JP33509090A JPH04200146A JP H04200146 A JPH04200146 A JP H04200146A JP 33509090 A JP33509090 A JP 33509090A JP 33509090 A JP33509090 A JP 33509090A JP H04200146 A JPH04200146 A JP H04200146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
acoustic
signal
control signal
telephone
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Pending
Application number
JP33509090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Takagi
英行 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP33509090A priority Critical patent/JPH04200146A/ja
Publication of JPH04200146A publication Critical patent/JPH04200146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は録音機能や転送機能を有する多機能な電話装置
に関するものである。
従来の技術 従来の多機能の電話装置は、現在数多く市場に出回って
いる。その中でも留守録機能と転送機能は代表的なもの
である。
第15図はこの従来の電話装置の構成図を示すものであ
り、1はダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にす
る電話基本部で電話の機能を実現ずろ最小の単位である
。2は電話装置周辺の音響信号を入力するマイクロフォ
ン、3はマイクロフォン2あるいは電話基本部1を通し
て記録した音響信号を再生するスピーカ、4はマイクロ
フォン2あるいは電話基本部1を通して入力した音響信
号を記録する音響信号録音部、80は音響信号録音部4
に記録された音響信号を予め登録した電話番号先へ転送
する転送部である。
以上のように構成された従来の電話装置の動作について
説明する。多機能の電話機には伝言モードと留守録モー
ドの2種類があり、さらに転送機能を有している。
伝言モードとは録音ボタンを押してからマイクロフォン
2を通じて入力した音響信号を音響信号記録部4に記録
しておき、必要な時にスピーカ:3を通じて再生するも
のである。また、電話基本部1を通じて遠隔地へ再生す
るもてきる。
留守録モードは遠隔地からかけられた相手の音声を電話
基本部lを通して音響信号記録部4へ記録しておくもの
で、スピーカ3て再生したり、同じく電話基本部1を通
じて遠隔地から内容を再生させることもてきる。
このような機能を果たす中核となる音響信号記録部4の
構成を第16図または第17図に示す。
第15図はマイクロフォン2から入力された音響信号を
A/D変換器41てA/D変換し、−旦ディジタル信号
にし、符号器42てコード圧縮を行い、メモリ43に記
録するものである。符号器42にはDM−ADM−DP
CM−APCM−AI)PCMなど音声伝送の分野では
いろいろな方式が開発され実用化されている。メモリ4
3は半導体メモリが一般的である。再生はこの逆を行な
う。
復号器44でPCM信号に戻し、D/A変換器45てア
ナログ信号に変換してスピーカ3で再生するものである
。この技術の本質は録音再生であるから、第17図のよ
うにテープレコーダで実現する電話装置も多い。
もう1つの機能である転送機能は、転送部80によって
実現される。第18図は転送部80の構成図を示すもの
である。第18図において83はダイヤリングをして転
送を行なうダイヤリンク部、84は転送先の電話番号を
記録しておく転送先メモリ、85は転送する音を記録し
ておく転送音響信号メモリである。
このような構成をした転送部80は、特に留守録モート
の時に以下のような動作を行なう。外部からかかってき
た電話の内容の音響信号が音響信号録音部4に記録され
ると、音響信号録音部4はダイヤリング部83に転送を
指示する制御信号を送る。制御信号を受けたダイA・リ
ング部83は転送先メモリ84から転送ずへき相手先の
電話番号を読み出しダイヤリングする。呼び出し音が切
れてダイヤル先の相手とつながったら、転送音響信号メ
モリ85から予め録音しである音響信号を呼び出して、
相手に音響信号録音部4になんらかの音響信号が記録さ
れた旨を知らせる。一般の留守録モードであれば、外出
先にだれがから電話がかかってきたことを知らぜること
になる。この転送音響信号を受けた場合はそのまま帰宅
して確認してもよいし、自宅に電話をかけて、電話基本
部1を通じて音響信号録音部4の内容を再生してもよい
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この様な従来の多機能電話装置では、留
守録モードでの外部からの電話内容を記録・再生するか
、伝言モードでボタン操作をした場合、音響信号を記録
・転送できる、の2通りしか記録・転送の対象にしてい
ない。したがって寝たきり老人の場合は扱いが大変不便
であるはかりでなく緊急時の連絡手段として用をなさな
い可能性がある。また、母親が赤ん坊や幼児を家に残し
たまま近所へ出かける時には、ボタン操作がなくても泣
き声や室内の異常音、あるいは幼児からの呼び出しを可
能にしたいが出来ない。また、呼び出しを行なわないま
でも、帰宅時に室内の異常が確認できる機能が求められ
ているが出来ない。
本発明はかかる従来の多機能電話装置の課題を考慮し、
ボタン操作を行なわなくても音響信号の記録や転送を行
なうことができる電話装置を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 本発明は、マイクロフォンから入力された音響信号の音
圧レベルが設定値以上であることを検出し制御信号を出
力する音響スイッチ、あるいは、マイクロフォンから入
力された音響信号が予め登録された単語音声と同一であ
るかどうかを判断し制御信号を出力する単語認識手段、
あるいは、マ、イクロフォンから入力された音響信号が
予め設定した種類の音響信号と同一であるかどうかを判
断し制御信号を出力する音響フィルタを利用して、呼び
出し、あるいは転送などを行う電話装置である。
作用 本発明は、マイクロフォンから入力された音響信号の音
圧レベルが予め設定した一定値以−Lになる、あるいは
、予め登録された単語音声と実質上同一である、あるい
は、予め設定した種類の音響信号と実質上同一である場
合に、記録、呼ひ出し、あるいは転送を行う。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
以下の本発明の説明において、第15図〜第18図の従
来の電話装置と同し手段、部材には同じ符号を付し、そ
の説明は省略する。
第1図は第1の本発明の一実施例における電話装置の構
成図を示すものである。
第1図において、5はマイクロフォン2から入力された
音響信号の音圧レベルが設定値以上であることを検出し
制御信号を出力する音響スイッチである。
以上のように構成された第1の発明は以下のように動作
する。
赤ん坊が目覚めて泣きだしたとする。するとマイクロフ
ォン2から入力された泣き声が予め設定した音圧レベル
を超えるので、音響スイッチ5は音響信号録音部4へ録
音のための制御信号を送る。制御信号を受けた音響信号
録音部4はマイクロフォン2からの泣き声を記録する。
母親が帰宅した時には何回赤ん坊が目覚めたかを音響信
号録音部4を再生することによって確認することができ
る。また、ボタン操作ができない幼児が外出するとき、
母親に伝言するために使ったり、身体障害者の伝言板の
ような使い方も可能になる。
さらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された泣き声や伝言内容を電話基本部1を通じて再生さ
せ室内の様子を確認することもできる。
以上のように本実施例によれは、音響スイッチ5を設け
ることにより、ボタン操作をなくして伝言記録すること
ができるとともに、外出先からその内容を確認すること
ができる。
第2図は第2の本発明の一実施例における電話装置の構
成図を示すものである。
第2図において、6はマイクロフォン2から入力された
音響信号が予め登録された単語音声と同一であるかどう
かを判断し制御信号を出力する単語認識部である。
以上のように構成された第2の発明は以下のように動作
する。寝たきり老人が外出先の家人の連絡を取る必要が
生じたとする。この老人は「録音」と声を発生する。す
るとマイクロフォン2から入力された「録音」という音
声が予め登録しである単語音声と同一であるかを単語認
識部6が判断し、もし、同一と判断されれば単語認識部
6は音響信号録音部4へDBFのための制御信号を送る
。制御信号を受けた音響信号録音部4はマイクロフォン
2からの音響信号の録音を開始する。第1の発明は簡便
な方法のためコストがかからないという長所がある反面
、音が大きければ何でも録音してしまうという不都合も
合わせ持っている。
この第2の発明はそのような誤動作をなくすことが出来
る。
そのような単語認識技術は既に銀行や証券会社の音声残
高問い合わせシステムや音声ダイヤルで実用化されてい
る。コスト的にもおもちゃに内蔵されているように、1
個の認識チップと制御用4bitマイコンで実現されて
いる。
寝たきり老人に限らず、ボタン操作ができない幼児が外
出するときの伝言に使ったり、身体障害者の伝言板のよ
うな使い方も可能になる。
さらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された伝言内容を電話基本部1を通して再生させて確認
することもてきる。
以」ニのように本実施例によれは、単語認識部6を設け
ることにより、ボタン操作をなくして伝言記録すること
ができるとともに、外出先からその内容を確認すること
ができる。
第3図は第3の本発明の一実施例における電話装置の構
成図を示すものである。
第3図において、7はマイクロフォン2から入力された
音響信号が予め設定した種類の音響信号と同一であるか
どうかを判断し制御信号を出力する音響フィルタである
以上のように構成された第3の発明は以下のように動作
する。赤ん坊をかかえた母親は赤ん坊が寝たすきに買物
や近所の用事を済ませることが多いが外出時には気にな
って仕方がないものである。そこで第1の発明のような
機能が求められるのであるが、多くの音の中で赤ん坊の
泣き声が入力された場合のみ録音ができることが望まし
い。
第3の発明はこの要求を実現するものである。
即ち、マイクロフォン2から入力された赤ん坊の泣き声
が予め設定した種類の音響信号(この場合は赤ん坊の泣
き声)と同一であるかどうかを音響フィルタ7が判断し
、もし、同一と判断されれば音響フィルタフは音響信号
録音部4へ録音のための制御信号を送る。制御信号を受
けた音響信号録音部4はマイクロフォン2からの音響信
号の録音を開始する。この音響信号7が判断するという
処理はフィルタ出力の有無で判断することになる。
第3の発明を構成する中心技術はこの音響フィルタフの
実現方法である。例えば、汽笛や車の振動音のように音
響エネルギーが特定周波数帯域に集中している音響信号
を予め設置した種類と判断するのは非常に容易で、帯域
通過フィルタを構成すればよい。また、赤ん坊の泣き声
のように通常の音声帯域より高いが似ているようなもの
の場合は神経回路網モデルを使うことができる。この具
体的適用については、 R,ネ6−I+ コーーマン 
Yントー テトシスJ、セシーオノウス?−(R,Pa
ul  Gorman  &  Terrence  
J、  Sejnowski)、  ”ラーンド クラ
シフィケーシヨン オフ−ソウバー−ターケーツツ]−
スノク゛ 7 マッシフーリー バラL11  ネット
ワークス(Learned  C1assificaL
ion  of  5obar  Targets  
Using  a  Massively  Para
llel  Network)”、  IEEE  T
rans、  ASSP。
Vol、36. No、7. pp、1135’−11
40,1988に示されている。この論文では帯域が共
通てスペクトル形状が異なる、岩のソナー反射音と潜水
艦のソナー反射音との区別を行なわせて成功した報告し
ている。判別方法は、多層の神経回路網モデルにスペク
トル形状を入力し岩か潜水艦かを、チーヒーラ)−E。
ルメIIハート、 シ″4フリー E、tニルトン Y
ントー ロ月lビ J、 ウィリアムス−(David
  E、Rumelhart、  Geoffrey 
 E、  1linton  &  R。
nald  J、  Williams)、  ”ラー
ニシクー リフ0しビシ7−シ〕ンスーハーイ ハーヴ
クー  フ0ロバケ゛−ティンクー Jラースー([、
earning representations  
by  back−propagating  err
ors)”。
Nature、 Vol、329−9. pp、533
−5361986に示されている学習アルゴリズム(パ
ックプロパゲーション法)でその神経回路網モデルを学
習することによって得ている。先はとの例の場合ならば
、赤ん坊の泣き声とその他の音響信号を区別するように
教師データを作成すればよい。
第1の発明は簡便な方法のためコストがかからないとい
う長所がある反面、音が大きければ何でも録音してしま
うという不都合を持っている。この第3の発明はそのよ
うな誤動作をなくすことができる。上述の神経回路網モ
デルで音響フィルタ7を構成すれば、赤ん坊の泣き声に
限らず、動物の鳴き声や乗り物の音、室内の特定機器の
音などいろいろな種類の音響信号に対応させることは容
易である。
また、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の技
術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音さ
れた伝言内容を電話基本部lを通じて再生させて確認す
ることもできる。
以上のように本実施例によれば、音響フィルタを設ける
ことにより、ボタン操作をなくして特定の種類の音響信
号をスイッチ代わりにして録音・伝言記録することがで
きるとともに、外出先からその内容を確認することがで
きる。
第4図は第4の本発明の一実施例における電話装置の構
成図を示すものである。
第4図において、81は、音響スイッチ5の制御信号に
基づいて音響信号録音部4に録音された音響信号を予め
登録した電話番号先へ転送する第1転送部である。
以上のように構成された第4の発明は以下のように動作
する。第1の発明と同じく赤ん坊が目覚めて泣きだした
としよう。するとマイクロフォン2から入力された泣き
声が予め設定した音圧レベルを超えるので、音響スイッ
チ5は音響信号録音部4へ録音のための制御信号を送る
。制御信号を受けた音響信号録音部4はマイクロフォン
2からの泣き声を記録する。さらに音響スイッチ5は第
1転送部81にも転送の制御信号を送る。これを受けた
第1転送部81は予め登録した電話先へダイヤリングし
、相手がでれは音響信号録音部4に録音された音響信号
を再生して転送する。第5図はこの第1転送部81の具
体的構成を示すものて、従来の技術で説明した第18図
の転送部80とは転送する内容が異なるだけて基本的動
作は同じである。
さてこの第4の発明によれば、赤ん坊が寝ている間に母
親が近所の家へ用事で出かけても、赤ん坊が目覚めた時
には、その泣き声がマイクロフォン2て捉えられ、音響
スイッチ5が検知し、音響信号録音部4にその泣き声を
記録するとともに、第1転送部81がその近所の家へ電
話をかけるので、母親は赤ん坊の目覚めを知ることがで
きる。
以上のように本実施例によれば、音響スイッチ5と第1
転送部81を設けることにより、ボタン操作をなくして
伝言記録することができるとともに、外出先へその内容
を知らせることができる。
さらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された伝言内容を電話基本部lを通じて再生させて確認
することもできる。従って予め登録した外出先から第2
の外出先へ移動しても伝言内容を確認し、登録者と間接
的に連絡を取ることが可能になる。
第6図は第5の本発明の一実施例における電話装置の構
成図を示すものである。
第6図において、第1転送部81は、単語認識部6の制
御信号に基づいて音響信号録音部4に録音された音響信
号を予め登録した電話番号先へ転送するようになってい
る。
第6図のように構成された第5の発明は以下のように動
作する。第2の発明と同しく寝たきり老人が外出先の家
人の連絡を取る必要が生じたとしよう。この老人は「録
音」と声を発生する。するとマイクロフォン2から入力
された「録音」という音声が予め登録しである単語音声
と同一であるかを単語認識部6が判断し、もし、同一と
判断されれば単語認識部6は音響信号録音部4へ録音の
ための制御信号を送る。制御信号を受けた音響信号録音
部4はマイクロフォン2からの音響信号の録音を開始す
る。さらに単語認識部6は第1転送部81にも転送の制
御信号を送る。これを受けた第1転送部81は予め登録
した電話先へダイヤリングし、相手がでれば音響信号録
音部4に録音された音響信号を再生して転送する。
第4の発明は簡便な方法のためコストがかからないとい
う長所がある反面、音が大きければ何でも録音して転送
してしまうという不都合も合わせ持っている。この第5
の発明はそのような誤動作をなくすことができる。
寝たきり老人に限らず、ボタン操作ができない幼す9や
身体障害者が外出先の母親や家人に連絡をする時に使う
ことももちろん可能である。
ざらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された伝言内容を電話基本部lを通じて再生させて確認
することもてきる。従って予め登録した外出先から第2
の外出先へ移動しても伝言内容を確認し、登録者と間接
的に連絡を取ることが可能になる。
以上のように本実施例によれば、単語認識部を設けるこ
とにより、ボタン操作をなくして伝言記録することがで
きるとともに、外出先からその内容を確認することがで
きる。
第7図は第6の本発明の一実施例における電話装置の構
成図を示すものである。
第7図において、第1転送部81は音響フィルタ7の制
御信号に基づいて音響信号録音部4に1J。
音された音響信号を予め登録した電話番号先へ転送する
ようになっている。
第7図のように構成された第6の発明は以下のように動
作する。赤ん坊をかかえた母親は赤ん坊が寝たすきに買
物や近所の用1fを済ませることが多いが外出時には気
になって仕方がないものである。そこで第4の発明のよ
うな機能が求められるのであるが、多くの音の中で赤ん
坊の泣き声が入力された場合のみ録音・転送できること
が望ましい。
第6の発明はこの要求を実現するものである。
即ち、マイクロフォン2から入力された赤ん坊の泣き声
が予め設定した種類の音響信号(この場合は赤ん坊の泣
き声)と同一であるかどうかを音響フィルタ7が判断し
、もし、同一と判断されれは音響フィルタ7は音響信号
録音部4へ録音のための制御信号を送る。制御信号を受
けた音響信号録音部4はマイクロフォン2からの音響信
号の録音を開始する。この音響信号7が判断するという
処理はフィルタ出力の有無で判断することになる。
さらに音響フィルタ7は第1転送部81にも転送の制御
信号を送る。これを受けた第1転送部81は予め登録し
た電話光へダイヤリング腰 相手がでれば音響信号録音
部4に録音された音響信号を再生して転送する。
第6の発明を構成する中心技術は、第3の発明の実施例
で述べた音響フィルタ7と第4の発明の実施例で述べた
第1転送部81によって容易に実現できる。
第4の発明は簡便な方法のためコストがかからないとい
う長所がある反面、音が大きければ何でも録音してしま
うという不都合を持っている。この第6の発明はそのよ
うな誤動作をなくすことが出来る。第3の発明の実施例
で述べた神経回路網モデルで音響フィルタ7を構成すれ
ば、赤ん坊の泣き声に限らず、動物の鳴き声や乗り物の
音、室内の特定機器の音なといろいろな種類の音響信号
に対応させて外出先へ転送することは容易である。
さらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された伝言内容を電話基本部1を通して再生させて確認
することもてきる。従フて予め登録した外出先から第2
の外出先へ移動しても伝言内容を確認し、登録者と間接
的に連絡を取ることが可能になる。
以上のように本実施例によれば、音響フィルタを設ける
ことにより、ボタン操作をなくして伝言記録することが
できるとともに、外出先からその内容を確認することが
できる。
第8図は第7の本発明の一実施例における電話装置の構
成図を示すものである。
第8図において、82は音響スイッチ5の制御信号に基
づいて予め登録された音響信号を予め登録した電話番号
先へ転送する第2転送部である。
第8図のように構成された第7の発明は以下のように動
作する。第1の発明と同じく赤ん坊が目覚めて泣きだし
たとする。するとマイクロフォン2から入力された泣き
声が予め設定した音圧レベルを超えるので、音響スイッ
チ5は第2転送部82に転送の制御信号を送る。これを
受けた第2転送部82は予め登録した所定の電話先へダ
イヤリングし、相手がでれば転送音響信号メモリ85に
予め録音された所定の音響信号を再生して転送する。
第9図はこの第2転送部82の構成を示すもので、従来
の技術で説明した第18図の転送部と転送開始の制御信
号を入力する先が異なるだけで基本的動作は同じである
さてこの第7の発明によれは、赤ん坊が寝ている間に母
親が近所の家へ用事で出かけても、赤ん坊が目覚めた時
にはその外出先へ音響スイッチ5が作動したという情報
を転送するので赤ん坊が目覚めたのではないかというこ
とを推測することができる。
以上のように本実施例によれば、音響スイッチ5と第2
転送部81を設けることにより、ボタン操作をなくして
外出先へ、少なくとも音響スイッチ5が作動したという
ことを知らせることができる。
第10図は第8の本発明の一実施例における電話装置の
構成図を示すものである。第10図において、82は単
語認識部6の制御信号に基づいて予め登録された音響信
号を予め登録した電話番号先へ転送する第2転送部であ
る。
第1O図のように構成された第8の発明は以下のように
動作する。第2の発明と同しく寝たきり老人が外出先の
家人の連絡を取る必要が生じたとしよう。この老人は「
録音」と声を発生する。するとマイクロフォン2から入
力された「録音」という音声が予め登録しである単語音
声と同一であるかを単語認識部6が判断し、もし、同一
と判断されれば単語認識部6は第2転送部82に転送の
制御信号を送る。これを受けた第2転送部82は予め登
録した電話先へダイヤリングし、相手がてれば転送音響
信号メモリ85に予め録音された音響信号を再生して転
送する。
第7の発明は簡便な方法のためコストがかからないとい
う長所がある反面、音が太きけれはいっても転送してし
まうという不都合も合わせ持っている。この第8の発明
はそのような誤動作をなくすことが出来る。
寝たきり老人に限らず、ボタン操作ができない幼児や身
体障害者が外出先の母親や家人に連絡をする時に使うこ
とももちろん可能である。
以上のように本実施例によれば、単語認識部6と第2転
送部82を設けることにより、ボタン操作をなくして外
出先へ、少なくとも単語認識部6が作動したということ
を知らせることができる。
第11図は第9の本発明の一実施例における電話装置の
構成図を示すものである。第11図において、第2転送
部82は音響フィルタフの制御信号に基づいて予め登録
された音響信号を予め登録した電話番号先へ転送するも
のである。
第11図のようξこ構成された第9の発明は以下のよう
に動作する。赤ん坊をかかえた母親は赤ん坊が寝たすき
に買物や近所の用事を済ませることが多いが外出時には
気になって仕方がないものである。そこで第7の発明の
ような機能が求められるのであるが、多くの音の中で赤
ん坊の泣き声が入力された場合のみ転送で知らせること
が望ましい。
第9の発明はこの要求を実現するものである。
すなわち、マイクロフォン2から入力された赤ん坊の泣
き声が予め設定した種類の音響信号(この場合は赤ん坊
の泣き声)と同一であるかどうかを音響フィルタ7が判
断し、もし、同一と判断されれば音響フィルタ7は第2
転送部82に転送の制御信号を送る。これを受けた第2
転送部82は予め登録した電話先へダイヤリングし、相
手がでれば転送音響信号メモリ85に予め録音された所
定音響信号を再生して転送する。
第9の発明を構成する中心技術は、第3の発明の実施例
で述べた音響フィルタ7と第7の発明の実施例で述べた
第2転送部82によって容易に実現できる。
第7の発明は簡便な方法のためコストがかからないとい
う長所がある反面、音が大きければいっても作動して転
送してしまうという不都合も合わせ持っている。この第
9の発明はそのような誤動作をなくすことが出来る。第
3の発明の実施例で述べた神経回路網モデルで音響フィ
ルタ7を構成すれば、赤ん坊の泣き声に限らず、動物の
鳴き声や乗り物の音、室内の特定機器の音などいろいろ
な種類の音響信号に対応させて外出先へ転送することは
容易である。
以上のように本実施例によれば、音響フィルタ7を設け
ることにより、ボタン操作をなくして外出先へ、少なく
とも音響フィルタ7が作動したということを知らせるこ
とができる。
第12図は第10の本発明の一実施例における電話装置
の構成図を示すものである。
第12図において、第2転送部82は、音響スイッチ5
の制御信号に基づいて予め登録された所定の音響信号を
予め登録した電話番号先へ転送するものである。
以上のように構成された第10の発明は以下のように動
作する。第1の発明と同しく赤ん坊が目覚めて泣きだし
たとする。するとマイクロフォン2から入力された泣き
声が予め設定した音圧レベルを超えるので、音響スイッ
チ5は音響信号録音部4へ録音のための制御信号を送る
。制御信号を受けた音響信号録音部4はマイクロフォン
2からの泣き声を記録する。さらに音響スイッチ5は第
2転送部82にも転送の制御信号を送る。これを受けた
第2転送部82は予め登録した電話光へダイヤリングし
、相手がてれは転送音響信号メモリ85に予め録音され
た音響信号を再生して転送する。
さてこの第10の発明によれは、赤ん坊が寝ている開に
母親が近所の家へ用事で出かげても、赤ん坊が目覚めて
泣いた時にはその外出先へ音響スイッチ5が作動したと
いう情報を転送するので赤ん坊が目覚めたのではないか
ということをIIF測することができる。さらに、赤ん
坊の泣き声かとうかを確認するために外部から電話をか
け、電話基本部1を通じて音響信号録音部2を再生させ
ることで何かが起きたか、あるいは何が起きたかを確認
することができる。
以上のように本実施例によれは、音響スイッチ5と第2
転送部82を設けろことにより、ボタン操作をなくして
伝言記録することができるとともに、外出先へ少なくと
も音響スイッチ5が作動する事態が発生したことを知ら
せることができる。
さらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された伝言内容を電話基本部1を通じて再生させて確認
することもてきる。従って予め登録した外出先から第2
の外出先へ移動しても伝言内容を確認し、登録者と間接
的に連絡を取ることが可能になる。
第13図は第11の本発明の一実施例における電話装置
の構成図を示すものである。
第13図において、第2転送部82は、単語認識部6の
制御信号に基づいて予め登録された音響信号を予め登録
した電話番号先へ転送するものである。
第13図のようζこ構成された第11の発明は以下のよ
うに動作する。第2の発明と同しく寝たきり老人が外出
先の家人の連絡を取る必要が生したとしよう。この老人
は「録音」と声を発生する。
するとマイクロフォン2から入力された「録音」という
音声が予め登録しである単語音声と同一であるかを単語
認識部6が判断し、もし、同一と判断されれば単語認識
部6は音響信号録音部4へ録音のための制御信号を送る
。制御信号を受けた音響信号録音部4はマイクロフォン
2からの音響信号の録音を開始する。さらに単語認識部
6は第2転送部82にも転送の制御信号を送る。 これ
を受けた第2転送部82は予め登録した電話光へダイヤ
リングし、相手がでれば転送音響信号メモリ85に予め
録音された音響信号を再生して転送する。
第10の発明は簡便な方法のためコストがかからないと
いう長所がある反面、音が大きければ何でも録音して転
送してしまうという不都合も合わせ持っている。この第
11の発明はそのような誤動作をなくすことが出来る。
寝たきり老人に限らず、ボタン操作ができない幼児や身
体障害者が外出先の母親や家人に連絡をする時に使うこ
とももちろん可能である。
さらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された伝言内容を電話基本部1を通じて再生させて確認
することもできる。従って予め登録した外出先から第2
の外出先へ移動しても伝言内容を確認し、登録者と間接
的に連絡を取ることが可能になる。
以上のように本実施例によれば、単語認識部6と第2転
送部82を設けることにより、ボタン操作をなくして伝
言記録することができるとともに、外出先へ、少なくと
も単語認識部6が作動する事態が発生したことを知らせ
ることができる。
第14図は第12の本発明の一実施例における電話装置
の構成図を示すものである。
第14図において、第2転送部82は、音響フィルタ7
の制御信号に基づいて予め登録された音響信号を予め登
録した電話番号先へ転送するものである。
第14図のように構成された第12の発明は以下のよう
に動作する。赤ん坊をかかえた母親は赤ん坊が寝たすき
に買物や近所の用事を済ませることが多いが外出時には
気になって仕方がないものである。そこで第10の発明
のような機能が求められるのであるが、多くの音の中で
赤ん坊の泣き声が入力された場合のみ録音・転送できる
ことが望ましい。
第12の発明はこの要求を実現するものである。動作的
には、マイクロフォン2から入力された赤ん坊の泣き声
が予め設定した種類の音響信号(この場合は赤ん坊の泣
き声)と同一であるかどうかを音響フィルタ7が判断し
、もし、同一と判断されれば音響フィルタ7は音響信号
録音部4へ録音のための制御信号を送る。制御信号を受
けた音響信号録音部4はマイクロフォン2からの音響信
号の録音を開始する。この音響信号7が判断するという
処理はフィルタ出力の有無て判断することになる。さら
に音響フィルタ7は第2転送部82にも転送の制御信号
を送る。これを受けた第2転送部82は予め登録した電
話光へダイヤリングし、相手がでれば転送音響信号メモ
リ85に予め録音された音響信号を再生して転送する。
第12の発明を構成する中心技術は、第3の発明の実施
例で述べた音響フィルタ7と第4の発明の実施例で述べ
た第2転送部82によって容易に実現できる。
第10の発明は簡便な方法のためコストがかからないと
いう長所がある反面、音が太きけれは何でも録音してし
まうという不都合も合わせ持っている。この第12の発
明はそのような誤動作をなくすことが出来る。第3の発
明の実施例で述べた神経回路網モデルで音響フィルタ7
を構成すれば、赤ん坊の泣き声に限らず、動物の鳴き声
や乗り物の音、室内の特定機器の音などいろいろな種類
の音響信号に対応させて外出先へ転送することは容易で
ある。
さらに、本発明は多機能の電話装置であるから、従来の
技術で説明したように、帰宅する事なく外出先から録音
された伝言内容を電話基本部lを通じて再生させて確認
することもてきる。従って予め登録した外出先から第2
の外出先へ移動しても伝言内容を確認し、登録者と間接
的に連絡を取ることが可能になる。
以上のように本実施例によれは、音響フィルタ7と第2
転送部82を設けることにより、ボタン操作をなくして
伝言記録することができるとともに、外出先へ音響フィ
ルタが作動する事態が発生したことを知らせることがで
きる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれは、ボタン操作をする
事なく、伝言録音や外部への転送を可能にすることがで
き、母親、赤ん坊や、幼児、寝たきり老人などにとって
、その実用的価値には大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の本発明における一実施例の電話装置の構
成図、第2図は第2の本発明における一実施例の電話装
置の構成図、第3図は第3の本発明における一実施例の
電話装置の構成図、第4図は第4の本発明における一実
施例の電話装置の構成図、第5図は同実施例の第1転送
部の構成図、第6図は第5の本発明における一実施例の
電話装置の構成図、第7図は第6の本発明における一実
施例の電話装置の構成図、第8図は第7の本発明におけ
る一実施例の電話装置の構成図、第9図は同実施例の第
2転送部の構成図、第10図は第8の本発明における一
実施例の電話装置の構成図、第11図は第9の本発明に
おける一実施例の電話装置の構成図、第12図は第10
の本発明における一実施例の電話装置の構成図、第13
図は第11の本発明における一実施例の電話装置の構成
図、第14図は第12の本発明における一実施例の電話
装置の構成図、第15図は従来の電話装置の構成図、第
16図は音響信号機緑部の第1の構成を示すブロック図
、第17図は音響信号機緑部の第2の構成を示すブロッ
ク図、第18図は転送部の構成を示すブロック図である
。 1・・・電話基本部、2・・・マイクロフォン、3・・
・スピーカ、4・・・音響信号録音部、5・・・音響ス
イッチ、6・・・単語認識部、7・・・音響フィルタ、
80・・・転送部、81・・・第1転送部、82・・・
第2転送部、83・・・ダイヤリング部、84・・・転
送先メモリ、85・・・転送音響信号メモリ。 代理人 弁理士 松 BJ  正 通 薬1図 第 4 図 ] 第5図 8] 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 1111!!1 第12  !!! ] 第13図 第14図 第15図 第18図 ム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号の音圧レベルが設定値以上であることを検出し制御
    信号を出力する音響スイッチと、前記音響スイッチから
    の制御信号を受けて前記マイクロフォンからの入力音響
    信号を記録する音響信号録音手段とを備えたことを特徴
    とする電話装置。
  2. (2)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号が予め登録された単語音声と実質上同一であるかど
    うかを判断し制御信号を出力する単語認識手段と、前記
    単語認識手段からの制御信号を受けて前記マイクロフォ
    ンからの入力音響信号を記録する音響信号録音手段とを
    備えたことを特徴とする電話装置。
  3. (3)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号が予め設定した種類の音響信号と実質上同一である
    かどうかを判断し制御信号を出力する音響フィルタと、
    前記音響フィルタからの制御信号を受けて前記マイクロ
    フォンからの入力音響信号を記録する音響信号録音手段
    とを備えたことを特徴とする電話装置。
  4. (4)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号の音圧レベルが設定値以上であることを検出し制御
    信号を出力する音響スイッチと、前記音響スイッチから
    の制御信号を受けて前記マイクロフォンからの入力音響
    信号を記録する音響信号録音手段と、前記音響スイッチ
    からの制御信号を受けて前記音響信号録音手段に記録さ
    れた音響信号を予め登録された電話番号先へ転送する転
    送手段とを備えたことを特徴とする電話装置。
  5. (5)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号が予め登録された単語音声と実質上同一であるかど
    うかを判断し制御信号を出力する単語認識手段と、前記
    単語認識手段からの制御信号を受けて前記マイクロフォ
    ンからの入力音響信号を記録する音響信号録音手段と、
    前記単語認識手段からの制御信号を受けて前記音響信号
    録音手段に記録された音響信号を予め登録された電話番
    号先へ転送する転送手段とを備えたことを特徴とする電
    話装置。
  6. (6)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号が予め設定した種類の音響信号と実質上同一である
    かどうかを判断し制御信号を出力する音響フィルタと、
    前記音響フィルタからの制御信号を受けて前記マイクロ
    フォンからの入力音響信号を記録する音響信号録音手段
    と、前記音響フィルタからの制御信号を受けて前記音響
    信号録音手段に記録された音響信号を予め登録された電
    話番号先へ転送する転送手段とを備えたことを特徴とす
    る電話装置。
  7. (7)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号の音圧レベルが設定値以上であることを検出し制御
    信号を出力する音響スイッチと、前記音響スイッチから
    の制御信号を受けて予め用意された音響信号を予め登録
    された電話番号先へ転送する転送手段とを備えたことを
    特徴とする電話装置。
  8. (8)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号が予め登録された単語音声と実質上同一であるかど
    うかを判断し制御信号を出力する単語認識手段と、前記
    単語認識手段からの制御信号を受けて予め用意された音
    響信号を予め登録された電話番号先へ転送する転送手段
    とを備えたことを特徴とする電話装置。
  9. (9)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にする
    電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音響
    信号が予め設定した種類の音響信号と実質上同一である
    かどうかを判断し制御信号を出力する音響フィルタと、
    前記音響フィルタからの制御信号を受けて予め用意され
    た音響信号を予め登録された電話番号先へ転送する転送
    手段とを備えたことを特徴とする電話装置。
  10. (10)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にす
    る電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマ
    イクロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音
    響信号の音圧レベルが設定値以上であることを検出し制
    御信号を出力する音響スイッチと、前記音響スイッチか
    らの制御信号を受けて前記マイクロフォンからの入力音
    響信号を記録する音響信号録音手段と、前記音響スイッ
    チからの制御信号を受けて予め用意された所定の音響信
    号を予め登録された電話番号先へ転送する転送手段とを
    備えたことを特徴とする電話装置。
  11. (11)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にす
    る電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマ
    イクロフォンと、前記マイクロフォンから入力された音
    響信号が予め登録された単語音声と実質上同一であるか
    どうかを判断し制御信号を出力する単語認識手段と、前
    記単語認識手段からの制御信号を受けて前記マイクロフ
    ォンからの入力音響信号を記録する音響信号録音手段と
    、前記単語認識手段からの制御信号を受けて予め用意さ
    れた所定の音響信号を予め登録された電話番号先へ転送
    する転送手段とを備えたことを特徴とする電話装置。
  12. (12)ダイヤリング機能を有し双方向会話を可能にす
    る電話基本部と、電話装置周辺の音響信号を入力するマ
    イクロフォンと、前記マイクロフオンから入力された音
    響信号が予め設定した種類の音響信号と実質上同一であ
    るかどうかを判断し制御信号を出力する音響フィルタと
    、前記音響フィルタからの制御信号を受けて前記マイク
    ロフォンからの入力音響信号を記録する音響信号録音手
    段と、前記音響フィルタからの制御信号を受けて予め用
    意された所定音響信号を予め登録された電話番号先へ転
    送する転送手段とを備えたことを特徴とする電話装置。
JP33509090A 1990-11-29 1990-11-29 電話装置 Pending JPH04200146A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1011674A (ja) * 1996-06-19 1998-01-16 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 異常通報システム
JP2014017880A (ja) * 2013-10-17 2014-01-30 Icom Inc 中継装置
CN110703895A (zh) * 2019-09-30 2020-01-17 联想(北京)有限公司 一种控制方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1011674A (ja) * 1996-06-19 1998-01-16 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 異常通報システム
JP2014017880A (ja) * 2013-10-17 2014-01-30 Icom Inc 中継装置
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