JPH04197825A - 自動車用ウインドウパネル昇降サブモジュール - Google Patents

自動車用ウインドウパネル昇降サブモジュール

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JPH04197825A
JPH04197825A JP33188590A JP33188590A JPH04197825A JP H04197825 A JPH04197825 A JP H04197825A JP 33188590 A JP33188590 A JP 33188590A JP 33188590 A JP33188590 A JP 33188590A JP H04197825 A JPH04197825 A JP H04197825A
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山県 秀司
Masanori Uchida
内田 賢典
Masanori Kondo
正紀 近藤
Yuichi Kato
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、自動車用ウィンドウパネルの昇降装置、特
に、ウィンドウパネルの昇降案内をするガイド等の改良
に関するものである。
[従来技術および発明が解決しようとする課題]従来か
らサツシュ付きのドアの1本ガイドワイヤードラム式の
ウィンドウパネル昇降装置は、サツシュにグラスランが
装着され、このグラスランにウィンドウパネルが摺接さ
れると共に、このウィンドウパネルに装着されたキャリ
アプレートを案内するガイドがドアウェスト部より下側
に設けられ、このキャリアプレートがレギュレータの駆
動により上下動されるようになっている。
この昇降装置を建て付ける場合、その昇降の品質は、サ
ツシュ軌跡に合ったガイド建材けと、グラスランの適当
な当接関係に合ったウィンドウパネルの建て付けとの影
響を受ける。
例えば、サツシュの軌跡にガイドが合っていない状態で
、ウィンドウパネルをキャリアプレートに取り付けると
、上昇時にウィンドウパネルがグラスランに強干渉して
しまい、途中で止まる不具合を起こす。
しかも、−本ガイドのレギュレータは、キャリアプレー
トがウィンドウパネル下端中央に位置することになり、
ウィンドウパネルが前又は後ろに倒れ易くなる。その結
果、ウィンドウパネルのコーナ部がグラスランに強く当
たることになり、昇降動に不具合を来すことになる。ま
た、この−本ガイドは、ドアインナパネルに取り付ける
ようにしているため、このガイドの軌跡とサツシュの軌
跡が合わない場合が多く発生し、これにより強干渉を起
こす場合がある。
一方、Xアーム方式のウィンドウパネル昇降装置は、ウ
ィンドウパネルの下端部が2点支持されているため、上
述のような、ウィンドウパネルの転びは発生し難い。
しかし、Xアームはインナパネル内のスペースをアーム
の作動量だけ必要なことから、1本ガイドに比バレイア
ウト上の制約を受けることから、どのドアにもXアーム
方式を採用することはできるものではない。しかも、上
記ガイド等の配設に手間が掛かる。
そこで、この発明は、従来技術の有するこのような問題
点に着目してなされたもので、1本ガイド式のような有
効なスペースをドアに確保すると共に、Xアーム式のよ
うにウィンドウパネルの転びを防止して昇降性能を確保
し、更に、自動軍用ウィンドウパネル昇降装置の連行は
性を向上させることを課題としている。
[課題を解決するための手段] この発明は、かかる従来の課題に着目してなされたもの
で、上下方向に沿う一対の鉛直部と、該両一対の鉛直部
の上側を連結するルーフ側部とを有するサツシュを具備
すると共に、ウィンドウパネルの一対のキャリアプレー
トを上下方向に案内する一対のガイドがドアウェスト部
より下側に設けられ、更に、前記キャリアプレートを上
下動させるレギュレータが設けられた自動車用ウィンド
ウパネル昇降装置において、前記サツシュの両鉛直部の
それぞれの内側に、該鉛直部と平行に前記ガイドを一体
に成形すると共に、該ガイドに案内される前記キャリア
プレートに、前記レギュレータのワイヤ部材を接続した
自動車用ウィンドウパネル昇降装置としたことを特徴と
している。
[作 用] かかる手段によれば、レギュレータによりワイヤ部材を
介してキャリアプレートを上下動させ、このキャリアプ
レートをガイドにて案内してウィンドウパネルを上下動
させる。
この際、一対のガイドが両鉛直部に一体成形されている
ため、この鉛直部とガイドの軌跡を同一化することがで
き、ウィンドウパネルを良好に昇降動させることができ
る。しかも、ウィンドウパネルが一対のキャリアプレー
トにより2点支持されているため、従来のXアーム方式
のものと同様ウィンドウパネルの転びが防止できて昇降
性能が確保される。
また、レギュレータの一対のワイヤ部材をキャリアプレ
ートに接続しているため、従来のXアームのようにアー
ムを使用していないことから、インナパネル側にアーム
の作動量だけのスペースを必要とせず、1本ガイドのよ
うにレイアウト上の制約を受けず、どのドアにも適用す
ることができる。
[実施例] 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
各図は、この発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、第1図中符号1は、自動車用ド
アで、このドア1は、エフステリアサブモジュール2.
パネル昇降サブモジュール3.ロッキングサブモジュー
ル4.フレームサブモジュール5およびインテリアサブ
モジュール6等から構成されている。
エフステリアサブモジュール2は、樹脂製のアウタパネ
ル7を有すると共に、第2図に示すように、このアウタ
パネル7の周囲にはインテリアサブモジュール6等を結
合するための段差形状の枠部7aが形成され、この段差
形状の内側には埋込みナツト7eが埋設され、更に、こ
のアウタパネル7の外側にはウェストモール等の外装品
8が装着されている。
また、パネル昇降サブモジュール3は、第1図。
第3図ないし第5図に示すように、ウィンドウパネル1
0.このパネル10を案内する一対のガイド11.グラ
スラン12を備えたサツシュ13゜そしてウィンドウパ
ネル10を昇降駆動するレギュレータ14等から構成さ
れている。そして、このパネル昇降サブモジュール3は
フレームサブモジュール5に固定されるようになってい
る。
詳しくは、このサツシュ13は、一対の鉛直部13aお
よびこの両鉛直部13aの上端部を連結するルーフ側部
13bを有している。このサツシュ13の一対の鉛直部
13aの内側に、前記ガイド11がドアウェスト部まで
一体成形されている。
また、これら一対のガイド11の下端部にブラケット1
5が架設されて固定されている。
また、ウィンドウパネル10には、主に第1図に示すよ
うに、下端部にホルダ18が取り付けられ、このホルダ
18にキャリアプレート19が回動自在に取り付けられ
、第3図に示すように、このキャリアプレート19がガ
イド11に案内されて上下動されるようになっている。
さらに、前記ブラケット15にはモータ20が固定され
、このモータ20からバイブ21が延長され、このパイ
プ21内にギャードケーブル22が配設されている。そ
して、このギャードケーブル22が第3図に示すように
前記キャリアプレート19に連結され、モータ20駆動
によりギャードケーブル22を介してウィンドウパネル
10が上下動されるようになっている。
ロッキングサブモジュール4は、主に第6図ないし第9
図に示すように、インサイドハンドル25、 ドアロッ
ク2フ等から構成されている。
詳しくは、インサイドハンドル25は、第6図に示すよ
うに、インサイド側ブラケット28に取り付けられる一
方、ドアロック27は、ドアロック側ブラケット29等
を有し、これら両ブラケット28.29が連結ブラケッ
ト3oで位置調整可能に連結されている。
このインサイド側ブラケット28と連結ブラケット30
とは、第8図に示すように連結されている。すなわち、
インサイド側ブラケット28には、挿通孔28aおよび
回転防止爪28bが形成される一方、連結ブラケット3
0には、車両前後方向に延びる長孔30aおよび前記回
転防止爪28bが遊挿される挿入孔30bが開設されて
いる。そして、この挿通孔28aおよび長孔30aにリ
ング31および樹脂ワッシャ32を介在させてネジ33
を挿通させ、このネジ33をウェルドナツト34に螺合
するようにしている。この樹脂ワッシャ32には、周縁
部に全方向に調整代を含む状態で嵌合するヒレ32aが
形成されている。この長孔30aにより、インサイド側
ブラケット28の車両前後方向の位置調整がなされると
共に、挿入孔30bにより、インサイド側ブラケット2
8が連結ブラケット30に対して回動されて上下方向の
位置調整もなされることとなる。
一方、ドアロック側ブラケット29には、第9図に示す
ように、遊挿孔29aおよびこの孔29aを中心とした
円弧形状の長孔Z9bが形成される一方、連結ブラケッ
ト30には、前記遊挿孔29aと対応した位置にウェル
ドナツト34が配設されると共に、前記長孔29.bに
挿入される回転防止爪30cが形成されている。そして
、樹脂ワッシャ35およびリング36を介してネジ37
が遊挿孔29aに挿通されてウェルドナツト34に螺合
されることにより取り付けられている。
これにより、長孔29bを介してドアロック側ブラケッ
ト29が連結ブラケット30に対して手少回動するため
、ドアロック27の上下方向の位置調整がなされる。
また、ドアロック側ブラケット29には、第10図およ
び第11図に示すように、ガイドビン38が突設される
と共に、アウトサイドハンドル26が取り付けられるハ
ンドルレバー39が設けられている。このガイドビン3
8が、アウタパネル7の挿入孔7bに、ハンドルレバー
39の一対の取付片39aが角窓7cに、キーシリンダ
40が丸孔7dにそれぞれ挿入されて車外側に突出され
るようになっている。
第11図、第12図中符号53はエスカッションで、こ
のエスカッション53には、略中央部に嵌合穴53aを
有する突起部53bが形成され、この突起部53bの嵌
合穴53aに前記ガイドビン38が嵌合されて位置決め
がされるようになっている。
このエスカッション53にも、丸孔53c、角窓53d
が形成され、角窓53dかもハンドルレバー39の取付
片39aが突出し、丸孔53cがらキーシリンダ40が
突出するようになっている。
このエスカッション53は飾りボルト54によリアウタ
バネル7に固定されるようになっている。
そして、このハンドルレバー39の取付片39aに事件
側からアウトサイドハンドル26が装着されるようにな
っている。
詳しくは、ハンドルレバー39は、スプリング55によ
り第13図中反時計周りに付勢され、このハンドルレバ
ー39には一対の取付片39aが形成され、この取付片
39aの先端部には取付孔39bが形成されると共に、
切起し部39cが形成されている。
一方、アウトサイドハンドル26には、一対の突出片2
6aが形成されると共に、この突出片26aには前記取
付片39aの先端部39dが挿入される凹部26bが形
成され、更に、前記切起し部39cに係止する切欠部2
6cが形成されている。また、この凹部26bには、ハ
ンドルレバー取付片39aの取付孔39bに対応した位
置に取付孔26dが形成されている。
フレームサブモジュール5には、図示省略のドアヒンジ
、ロッキングサブモジュール4およびパネル昇降サブモ
ジュール3等が装着され、自動車用ドア1の基本剛性を
受は持つようになっている。
このフレームサブモジュール5は、第1図に示すように
、上側バイブ43.下側バイブ44を有すると共に、ヒ
ンジアッパーブラケット45.ヒンジロアーブラケット
46およびロックブラケット47を有している。この上
側バイブ43は、16u角で厚さが1 、O1u程度の
角バイブであり、下側バイブ44は25鵬角で厚さが1
.2關程度の角バイブである。この上側パイプ43がサ
ツシュ13に固定されることにより、この上側バイブ4
3にてサツシュ13の裏側を補強するようにしている。
また、ヒンジアッパーブラケット45.ヒンジロアーブ
ラケット46は、板厚が2.0m程度に形成され、それ
らブラケット45.46にそれぞれ図示省略のアッパー
ヒンジ、ロアーヒンジが固定されるようになっている。
また、ロックブラケット47は、板厚が1.4ないし1
.6m程度に形成され、前述のドアロック27が固定さ
れるようになっている。
インテリアサブモジュール6は、アウタパネル7の取付
は画49aを備えた樹脂製のインナパネル49.  ス
ピーカー50.アームレスト52.ドアトリム59勢か
ら構成されている。
かかる構成よりなるパネル昇降サブモジュール3は、レ
ギュレータ14によりギャードケーブル22を移動させ
、これによりキャリアプレート1日をガイド11にて案
内して上下動させることにより、ウィンドウパネル10
を上下動させるようにしている。
この際、一対のガイド11が両鉛直部13aに一体成形
されているため、この鉛直部13aとガイド11の軌跡
を同一化することができ、ウィンドウパネル10を良好
に昇降動させることができる。しかも、ウィンドウパネ
ル10が一対のキャリアプレートISにより、2点支持
されているため、従来のXアーム方式のものと同様、ウ
ィンドウパネル10の転びが防止される。
また、レギュレータ14の一対のギャードケーブル22
をキャリアプレート19に接続しているため、従来のX
アームと異なりアームを使用していないことから、イン
ナパネル49側にアームの作動量だけのスペースを必要
とせず、1本ガイドのようにレイアウト上の制約を受け
ず、どのドアにも適用することができる。
また、パネル昇降サブモジュール3において、一対のキ
ャリアプレート1日が独立して上昇する点で、位相のズ
レが発生することがある。しかし、この場合には、ホル
ダ18とキャリアプレート19とが回動自在に装着され
ているため、ウインドウパネル10が強制的に傾けられ
ることがないことから、昇降性に問題はない。そして、
このような位相のズレは、モータ20をギャードケーブ
ル22の噛合いから一旦外して、ズレの修正ができるた
め、ウィンドウパネル1oの傾きを防止することができ
る。
また、かかる部品を有する自動車用ドア1は、以下のよ
うに組み付けられる。
予め、パネル昇降サブモジュール3やロッキングサブモ
ジュール4等を、ドア組立前に予めそれらの機能を検査
する。パネル昇降サブモジュール3等をモジュール化す
ることにより、ドア組立前の検査が可能となる。
従って、従来のような組立後の調整作業に比較して作業
性が良好である。
その後、これらパネル昇降サブモジュール3およびロッ
キングサブモジュール4をフレームサブモジュール5に
固定する。
次いで、第2図に示すように、アウタパネル枠部7aの
埋込みナツト7eにビス56が螺合されることにより、
フレームサブモジュール5およびインテリアサブモジュ
ール6を共線めする。
従って、各モジュール2〜6の組立てを車幅方向で行う
ことができるため、自動車用ドア1の自動組立が可能と
なる。
この場合には、ロッキングサブモジュール4のドアロッ
ク27やインサイドハンドル25が、アウタパネル7や
インナパネル49の取付は位置に対して位置関係が合わ
ないときには、ドアロック側ブラケット29の挿通孔2
9a、長孔29bや連結ブラケット30の長孔30 a
、  挿入孔30b等を介して、インサイド側ブラケッ
ト28やドアロック側ブラケット29等を車両前後方向
にスライドさせたり、上下方向に回動させたりすること
により、ドアロック27やインサイドハンドル25の位
置調整を行う。
このように連結ブラケット30でインサイドハンドル2
5とドアロック27とを位置調整可能に連結することに
より、ドア組立前に予めワイヤ58等の調整を行うこと
ができ、品質を確保した上で、カー組立ラインにてドア
アッセンブリができ、コスト低減、生産性1品質の向上
が図れる。
また、ドアロック27何とインサイドハンドル25側と
を連結ブラケット30で連結することにより一体とする
ことができるため、取り扱いを簡単にすることができる
。この際、インサイド側ブラケット28.ドアロック側
ブラケット29は、連結ブラケット30に対し、上下方
向に回動するようになっているが、回転防止爪28bが
挿入孔30bに、回転防止爪30cが長孔29bにそれ
ぞれ係止することにより所定の回動範囲に規制すること
ができる。従って、取扱に不便を来すことがない。
また、自動組付けとしても連結ブラケット30がロボッ
トの握り易い形状に形成されており、部品全体の重心位
置になることでロボット組付けが可能となる。
アウトサイドハンドル26の装着は、第13図に示す状
態から第14図に示すように、アウトサイドハンドル2
6の突出片26aをエスカッション53.アウタパネル
7の角窓53d、7cから挿入する。すると、この突出
片26aの切欠部26Cにハンドルレバー39の切起し
部39cを係止すると共に、この突出片26aの先端部
が切起し部39cとスプリング55との間に挟持され、
更に、取付片39aの先端部39dがアウトサイドハン
ドル26の凹部26bに係止される(第15図参照)。
この状態から、アウトサイドハンドル26に外力を作用
させて、スプリング55の付勢力に抗して上方に回動さ
せ、取付孔28d、39bを車外側に露出させて、ネジ
57止めを行う(第16図参照)。取付後、アウトサイ
ドハンドル26の外力を解除すれば、第17図に示すよ
うに元の位置に戻り、ネジ57は車外から見えることが
なく外観品質が維持される。これでアウトサイドハンド
ル26の取り付けが完了する。このようにすれば、車外
側からアウトサイドハンドル2Gを装着することができ
る。
また、この実施例のフレームサブモジュール5は、主に
上側パイプ43や下側パイプ44等から構成されている
ため、重量の軽減が図れると共に、大型のプレス装置が
必要ない。しかも、ロックブラケット47等のブラケッ
トを下側パイプ44に溶接するようにしているため設定
が容易である。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、一対のガ
イドが両鉛直部に一体成形されているため、この鉛直部
とガイドの軌跡を同一化することができ、ウィンドウパ
ネルを良好に昇降動させることができる。また、ウィン
ドウパネルを一対のキャリアプレートで2点支持するこ
とにより、従来のXアーム方式のものと同様にウィンド
ウパネルの転びを防止できる。さらに、レギュレータの
一対のワイヤ部材をキャリアプレートに接続しているた
め、従来のXアームのようにインナパネル内のスペース
をアームの作動量だけ必要とせず、1本ガイドのように
レイアウト上の制約を受けず、どのドアにも適用するこ
とができる、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第17図はこの発明の自動車用ドアの第1
実施例を示す図で、第1図は同ドアの分解斜視図、第2
図は同ドアの組付は状態の一部を示す断面図、第3図は
ドアウェスト部より下側位置のサツシュ等を示す水平方
向に沿う断面図、第4図はドアウェスト部より上側位置
のサツシュ等を示す水平方向に沿う断面図、第5図はウ
ィンドウパネルとホルダ等を鉛直方向に沿って切断した
断面図、第6図および第7図はそれぞれロッキングサブ
モジュールを各々反対方向から見た斜視図、第8図はイ
ンサイド側ブラケットと連結ブラケットとの連結部位を
示す分解斜視図、第9図はドアロック側ブラケットと連
結ブラケットとの連結部位を示す分解斜視図、第10図
はアウタパネルを外した状態を示す分解斜視図、第11
図はエスカッションを外した状態を示す分解斜視図、第
12図はエスカッションを鉛直方向に沿って切断した断
面図、第13図ないし第17図はそれぞれアウトサイド
ハンドルをハンドルレバーに取り付ける状態を示す断面
図である。 10・・・ウィンドウパネル 11・・・ガイド 13・・・サツシュ 13a・・・鉛直部 13b・・・ルーフ側部 14・・・レギュレータ 19・・・キャリアプレート 22・・・ギャードケーブル(ワイヤ部材)出願人  
 日産自動車株式会社 同    株式会社大井製作所 肩 叩 第4図 第5図 第8図 第  9  図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  上下方向に沿う一対の鉛直部と、該両一対の鉛直部の
    上側を連結するルーフ側部とを有するサッシュを具備す
    ると共に、ウィンドウパネルの一対のキャリアプレート
    を上下方向に案内する一対のガイドがドアウェスト部よ
    り下側に設けられ、更に、前記キャリアプレートを上下
    動させるレギュレータが設けられた自動車用ウィンドウ
    パネル昇降装置において、 前記サッシュの両鉛直部のそれぞれの内側に、該鉛直部
    と平行に前記ガイドを一体に成形すると共に、該ガイド
    に案内される前記キャリアプレートに、前記レギュレー
    タのワイヤ部材を接続したことを特徴とする自動車用ウ
    ィンドウパネル昇降装置。
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