JPH04197830A - 自動車用ドア - Google Patents

自動車用ドア

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JPH04197830A
JPH04197830A JP2331891A JP33189190A JPH04197830A JP H04197830 A JPH04197830 A JP H04197830A JP 2331891 A JP2331891 A JP 2331891A JP 33189190 A JP33189190 A JP 33189190A JP H04197830 A JPH04197830 A JP H04197830A
Authority
JP
Japan
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door
module
sub
panel
outer panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2331891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Uchida
内田 賢典
Masanori Kondo
正紀 近藤
Yuichi Kato
祐一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、機能部品の機能を組立前に検査することが
できると共に、組立作業性の向上が図られ、更に、アウ
トサイドハンドルの取付部位に改良を施した自動車用ド
アに関するものである。
[従来技術] 従来から自動車用ドアは、外形がアウタパネルとインナ
パネルとで形作られ、この両者で形成される空間部内に
は、各種機能部品がインナパネルに形成された作業穴を
介して挿入されて組み立てられている。
各種機能部品には、ウィンドウパネルを昇降させる装置
やドアのロック等を行う装置等がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の自動車用ドアにあって
は、作業穴を介して機能部品を配設した後に、その機能
の確認を行わなければならず、それぞれ単品状態におい
て確認することはできなかった。また、そのような機能
部品の組付けは、それぞれ異なる組付は方向を持つため
、作業穴からの組付は作業、その調整作業および品質の
確認等の点から生産性が悪かった。以上のようにドアの
構造の原因により組付けの煩雑とその機能の不具合を招
き、さらに自動化も図ることもできないばかりか、車両
の生産性向上コストダウンの阻害要因となっていた。
そこで、この発明は、組付は前に機能部品の機能の確認
を行うことができるようにすると共に、組付は作業を簡
易化できる自動車用ドアを提供することを課題としてい
る。
[課題を解決するための手段] この発明は、かかる従来の課題に着目してなされたもの
で、骨格部材を挟んでインナパネルとアウタパネルとが
ドアの厚さ方向から組み付けられた自動車用ドアであっ
て、前記骨格部材にウィンドウパネルを昇降させるパネ
ル昇降手段およびドアを車体にロックするロッキング手
段を装着し、該ロッキング手段のハンドルレバーをドア
ロック側ブラケットに回動自在に取り付け、該ドアロッ
ク側ブラケットをアウタパネルの内側に取り付けると共
に、前記ハンドルレバーの取付片を、前記アウタパネル
の窓を介して車外側に突出させ、車外側からアウタパネ
ルに、窓が形成されたエスカッションを取り付け、さら
に、アウトサイドハンドルを前記ハンドルレバーの取付
片に取り付けた自動軍用ドアとしたことを特徴としてい
る。
[作 用コ かかる手段によれば、予めドア組立前に、パネル昇降手
段やロッキング手段等の機能を確認することができる。
その後、アウタパネル又はインナパネルを基準として、
パネル昇降手段及びロッキング手段等が装着された骨格
部材を順次重ね合わせるように組み付けることにより、
ドアの組立てを完了する。
このように組み立てれば、従来の作業穴を介して機能部
品を配設する必要なく、組付けが筒車であると共に、組
付は方向を重ね合わせ方向とすることができ、自動組立
が可能となる。
また、アウトサイドハンドルを取り付けるときには、ド
アロック側ブラケットをアウタパネルを基準に取り付け
、このドアロック側ブラケットに取り付けられたハンド
ルレバーの取付片をアウタパネルの窓からドア外に突出
させる。
そして、二のアウタパネルの外側にエスカッションを装
着する。この場合には、ハンドルレバーの取付片を、エ
スカッションの窓から外側に突出させる0次いで、アウ
トサイドハンドルをハンドルレバーの取付片に取り付け
ることにより、アウトサイドハンドルの取り付けを完了
する。
このようにアウトサイドハンドルをアウタパネルの外側
から取付け、ハンドルレバー等を内側から取り付けるよ
うにしているため、アウトサイドハンドルが通る大きさ
の開口部をアウタパネルに形成する必要がなく、ハンド
ルレバーの取付片が通るだけの小さな窓を形成するだけ
でよい。従って、アウタパネルの剛性を確保できると共
に、かかる小さな窓であるため外観品質を確保すること
ができ、錆の発生も少ない。
このように組み付けられたアウトサイドハンドルを操作
すると、ハンドルレバーが回動され、ドアロックが解錠
されることとなる。    ′[実施例コ 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第16図は、この発明の一実施例を示す図
である。
まず構成を説明すると、第1図中符号1は、自動車用ド
アで、このドア1は、ニゲステリアサブモジュール2.
パネル昇降手段としてのパネル昇降サブモジュール3.
ロッキング手段としてのロッキングサブモジュール4.
骨格部材としてのフレームサブモジュール5およびイン
テリアサブモジュール6等から構成されている。
ニゲステリアサブモジュール2は、樹脂製のアウタパネ
ル7を有すると共に、第2図に示すように、このアウタ
パネル7の周囲にはインテリアサブモジュール6等を結
合するための段差形状の枠部7aが形成され、この段差
形状の内側には埋込みナツト7eが配設され、更に、こ
のアウタパネル7の外側にはウェストモール等の外装品
8が装着されている。
また、パネル昇降サブモジュール3は、第1図。
第3図および第4図に示すように、ウィンドウパネル1
0.  このパネル10を案内する一対のガイド11.
  図示省略のグラスランを備えたサツシュ13、そし
てウィンドウパネル10を昇降駆動するレギュレータ1
4等から構成されている。そして、このパネル昇降サブ
モジュール3はフレームサブモジュール5に固定される
ようになっている。
詳しくは、上側ブラケット15および下側ブラケット1
6を有し、この上側ブラケット15の両端部15a、1
5bがサツシュ13にボルト締めされる一方、下側ブラ
ケット16の一端部16aがサツシュ13にボルト締め
されている。そして、この両ブラケット15.16に一
対のガイド11が平行に取り付けられている。
このガイド11は、第4図に示すように、上側。
下側ブラケット15.16に、位置調整用ブラケット1
7を介して取り付けられている。上側、下側ブラケット
15.16には、両端部に車幅方向に沿う取付片15c
、18cが形成される一方、位置調整用ブラケット17
は、断面がL字状を呈し、前記取付片15c、18cに
取り付けられる第1取付面部17aに車幅方向に沿う長
孔17bが形成され、ガイド11に取り付けられる第2
取付面部17cに丸孔17dが形成されている。そして
、上側、下側ブラケット15.18には、位置調整用ブ
ラケット17の長孔17bおよび丸孔17d等を介して
一対のガイド11がネジ23止めされるようになってい
る。
また、ウィンドウパネル10には、主に第3図に示すよ
うに、下端部にホルダ18が取り付けられ、このホルダ
18にキャリアプレート19が回動自在に取り付けられ
、このキャリアプレート19がガイド11に案内されて
上下動されるようになっている。
さらに、上側ブラケット15には、モータ20が配設さ
れ、このモータ20から一対のパイプ21が延長され、
このバイブ21内に配設されたギャードケーブル22が
前記キャリアプレート19に連結され、モータ20駆動
によりギャードケーブル22を介してウィンドウパネル
10が上下動されるようになっている。
ロッキングサブモジュール4は、主に第5図ないし第8
図に示すように、インサイドハンドル25、ドアロック
27等から構成されている。
詳しくは、インサイドハンドル25は、インサイド側ブ
ラケット28に取り付けられる一方、ドアロック27は
、ドアロック側ブラケット29等を有し、これら両ブラ
ケット28.29が連結ブラケット30で位置調整可能
に連結されている。
このインサイド側ブラケット28と連結ブラケット30
とは、第7図に示すように連結されている。すなわち、
インサイド側ブラケット28には、挿通孔28aおよび
回転防止爪28bが形成される一方、連結ブラケット3
oには、車両前後方向に延びる長孔30aおよび前記回
転防止爪28bが遊挿される挿入孔30bが開設されて
いる。そして、この挿通孔28aおよび長孔30aにリ
ング31および樹脂ワッシャ32を介在させてネジ33
を挿通させ、このネジ33をウェルドナツト34に螺合
するようにしている。この樹脂ワッシャ32には、周縁
部に全方向に調整代を含む状態で嵌合するヒレ32aが
形成されている。この長孔30aにより、インサイド側
ブラケット28の車両前後方向の位置調整がなされると
共に、挿入孔30bにより、インサイド側ブラケット2
8が連結ブラケット30に対して回動されて上下方向の
位置調整もなされることとなる。
一方、ドアロック側ブラケット29には、第8図に示す
ように、遊挿孔29aおよびこの孔29aを中心とした
円弧形状の長孔29bが形成される一方、連結ブラケッ
ト30には、前記遊挿孔29aと対応した位置にウェル
ドナツト34が配設されると共に、前記長孔29bに挿
入される回転防止爪30cが形成されている。そして、
樹脂ワッシャ35およびリング36を介してネジ37が
遊挿孔29aに押通されてウェルドナツト34に螺合さ
れることにより取り付けられている。
これにより、長孔30aを介してドアロック側ブラケッ
ト29が連結ブラケット30に対して多少回動するため
、ドアロック27の上下方向の位置調整がなされる。イ
ンサイドハンドル25とドアロック27とはワイヤ58
を介して連結され、このワイヤ58は連結ブラケット3
0内に挿通されている。
また、ドアロック側ブラケット29には、第9図および
第10図に示すように、ガイドビン38が突設されると
共に、アウトサイドハンドル26が取り付けられるハン
ドルレバー39が設けられている。このガイドビン38
が、アウタパネル7の挿入孔7bに、ハンドルレバー3
9の一対の取付片39aが窓としての角窓7cに、キー
シリンダ40が丸孔7dにそれぞれ挿入されて車外側に
突出されるようになっている。
第11図中符号53はエスカッションで、このエスカッ
ション53には、略中央部に嵌合穴53aを有する突起
部53bが形成され、この突起部53bの嵌合穴53a
に前記ガイドビン38が嵌合されて位置決めがされるよ
うになっている。
二のエスカッション53にも、丸孔53c、窓としての
角窓53dが形成され、角窓53dからハンドルレバー
39の取付片39aが突出し、丸孔53cからキーシリ
ンダ40が突出している。
このエスカッション53は飾りボルト54によリアウタ
バネル7に固定されるようになっている。
そして、このハンドルレバー39の取付片39aに車外
側からアウトサイドハンドル26が装着されるようにな
っている。
詳しくは、ハンドルレバー39は、スプリング55によ
り第12図中反時計周りに付勢され、このハンドルレバ
ー39には一対の取付片39aが形成され、この取付片
39aの先端部には取付孔39bが形成されると共に、
切起し部39Cが形成されている。
一方、アウトサイドハンドル26には、一対の突出片2
6aが形成されると共に、この突出片26aには前記取
付片39aの先端部39dが挿入される凹部26bが形
成されると共に、前記切起し部39cに係止する切欠部
26cが形成されている。また、この凹部26bには、
ハンドルレバー取付片39aの取付孔39bに対応した
位置に取付孔26dが形成されている。
フレームサブモジュール5には、図示省略のドアヒンジ
、ロッキングサブモジュール4およびパネル昇降サブモ
ジュール3等が装着され、自動車用ドア1の基本剛性を
受は持つようになっている。
このフレームサブモジュール5は、第1図に示すように
、上側バイブ43.下側バイブ44を有すると共に、ヒ
ンジアッパーブラケット45.ヒンジロアーブラケット
46およびロックブラケット47を有している。この上
側バイブ43は16鶴角で厚さが1,0關程度の角バイ
ブであり、下側バイブ44は25m角で厚さが1.2日
程度である。この上側バイブ43によりサツシュ13の
裏側を補強するようにしている。また、ヒンジアッパー
ブラケット45.ヒンジロアーブラケット46は、板厚
が2.On程度に形成され、それぞれ図示省略のアッパ
ーヒンジ、ロアーヒンジが固定されるようになっている
。また、ロックブラケット47は、板厚が1.4ないし
1.am程度に形成され、前述のドアロック27が固定
されるようになっている。
インテリアサブモジュール6は、アウタパネル7の取付
は面49aを備えた樹脂製のインナパネル49.スピー
カー50.各種スイッチ類51を備えたアームレスト5
2.  ドアトリム59等から構成されている。
かかる部品を有する自動車用ドアは、以下のように組み
付けられている。
予め、パネル昇降サブモジュール3やロッキングサブモ
ジュール4等を、ドア組立前にそれらの機能を検査する
。パネル昇降サブモジュール3等をモジュール化するこ
とにより、ドア組立前の検査が可能となる。
この際、パネル昇降サブモジュール3において、サツシ
ュ13とガイド11との軌跡が合わず、ウィンドウパネ
ル10の昇降動作が円滑に行われなし\場合には、この
ガイド11を位置調整用ブラケット17の長孔17bを
介して車幅方向に位置調整することにより、サツシュ1
3の軌跡に合わせることができ、昇降動作が円滑に行わ
れるようにすることができる。
従って、従来のような組立後の調整作業に比較して作業
性が良好である。
その後、これらパネル昇降サブモジュール3およびロッ
キングサブモジュール4を、フレームサブモジュール5
に固定する。
この固定方向は、車幅方向で行うことができる6次いで
、第2図に示すように、アウタパネル枠部7aの埋込み
ナツト7eにビス56が螺合されることにより、フレー
ムサブモジュール5およびインテリアサブモジュール6
を共線めする。
この固定方向も車幅方向で行うことができる。
従って、各モジュール2〜6の組立てを車幅方向で行う
ことができるため、自動車用ドア1の自動組立が可能と
なる。
この場合には、ロッキングサブモジュール4のドアロッ
ク27やインサイドハンドル25がアウタパネル7やイ
ンナパネル49の取付位置に対して位f関係が合わない
ときには、ドアロック側ブラケット29の長孔29bや
連結ブラケット30の長孔30a等を介してインサイド
側ブラケット28やドアロック側ブラケット29等を車
両前後方向にスライドさせたり、上下方向に回動させた
りすることにより、ドアロック27やインサイドハンド
ル25の位置調整を行う。
このようにドアロック27側とインサイドハンドル25
側とを連結ブラケット30で連結することにより一体と
することができるため、取り扱いを簡単にすることがで
きる。また、自動組付けとしても連結ブラケット30が
ロボットの握り易い形状に形成されており、部品全体の
重心位置になることでロボット組付けが可能となる。
連結ブラケット30でインサイドハンドル25とドアロ
ック27とを位置調整可能に連結することにより、ドア
組立前に予めワイヤ58等の調整を行うことができ、品
質を確保した上で、カー組立ラインにてドアアッセンブ
リができ、コスト低減、生産性1品質の向上が図れる。
ロッキングサブモジュール4のドアロック側ブラケット
29は、第9図および第10図に示すように、ハンドル
レバー39の取付片39aをアウタパネル7の角窓7c
に、又、ガイドビン38を丸孔7dに、キーシリンダ4
0を丸孔7fにそれぞれ挿入し、ボルト24を外側から
螺合させることにより、ドアロック側ブラケット29を
アウタパネル7を基準に固定する。
次いで、この上にエスカッション53を装着する。即ち
、エスカッション53の突起部53bに、前記ガイドビ
ン38を挿入して係合させると共に、ハンドルレバー3
9の取付片39aを角窓53dに、キーシリンダ40を
丸孔7fにそれぞれ挿入し、飾りボルト54を外側から
螺合させることにより装着する。
その後、アウトサイドハンドル26を以下のように装着
する。すなわち、第12図に示す状態から第13図に示
すように、アウトサイドハンドル26の突出片26aを
エスカッション53.アウタパネル7の角窓53d、7
cから挿入する。すると、この突出片28aの切欠部2
6cにハンドルレバー39の切起し部39cを係止する
と共に、この突出片26aの先端部が切起し部39cと
スプリング55との間に挟持され、更に、取付片39a
の先端部39dがアウトサイドハンドル26の凹部26
bに係止される(第14図参照)。
この状態から、アウトサイドハンドル26に外力を作用
させて、スプリング55の付勢力に抗して、上方に回動
させ、取付孔26d、39bを車外側に露出させて、ネ
ジ57止めを行う(第15図参照)。取付後、外力を解
除すれば、第16図に示すように元の位置に戻り、ネジ
57は車外から見えることがなく外観品質が維持される
このようにアウトサイドハンドル26をアウタパネル7
の外側から取付け、ハンドルレバー39等を内側から取
り付けるようにしているため、アウトサイドハンドル2
6が通る大きさの開口部をアウタパネル7に形成する必
要がなく、小さな角窓7cおよび丸孔7dを形成するだ
けでよい。従って、アウタパネル7の剛性を確保できる
と共に、かかる小さな角窓7cおよび丸孔7dであるた
め外複品質を確保し、錆の発生を抑制することができる
ちなみに、上記と異なり、予め、アウトサイドハンドル
26をハンドルレバー39に取付けたものを、アウタパ
ネル7に組み込む方式では、このアウタパネル7に大き
な開口部を形成する必要があり、この開口部のため、ア
ウタパネル7の剛性低下、開口周縁部からの錆の発生、
開口部による外観品質の低下呻の問題を招く。
また、この実施例のフレームサブモジュール5は、主に
上側バイブ43や下側バイブ44等から構成されている
ため、重量の軽減が図れると共に、大型のプレス装置が
必要ない、しかも、ロックブラケット47等のブラケッ
トを下側バイブ44に溶接するようにしているため設定
が容易である。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、予めドア
組立前に、パネル昇降手段やロッキング手段等の機能を
確認することができ、従来より作業性が向上する。
また、従来の作業穴を介して機能部品を配設する必要な
く、組付けが簡単であると共に、組付は方向を重ね合わ
せ方向とすることができ、ドア自動組立が可能となる。
さらに、アウトサイドハンドル取付部位の見栄えの向上
、錆の発生防止、剛性低下の防止等を図ることができる
、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第16図はこの発明の自動車用ドアの第1
実施例を示す図で、第1図は同ドアの分解斜視図、第2
図は同ドアの組付は状態の一部を示す断面図、第3図は
パネル昇降サブモジュールを示す斜視図、第4図はガイ
ドと位置調整ブラケット等を示す斜視図、第5図および
第6図はそれぞれロッキングサブモジュールを反対方向
から見た斜視図、第7図はインサイド側ブラケットと連
結ブラケットとの連結部位を示す分解斜視図、第8図は
ドアロック側ブラケットと連結ブラケットとの連結部位
を示す分解斜視図、第9図はエスカッションを外した状
態を示す分解斜視図、第10図はアウタパネルを外した
状態を示す分解斜視図、第11図はエスカッションを鉛
直方向に沿って断面した断面図、第12図ないし第16
図はアウトサイドハンドルをハンドルレバーに取り付け
る状態を示す断面図である。 1・・・自動車用ドア 2・・・エフステリアサブモジュール 3・・・パネル昇降サブモジュール(パネル昇降手段)
4・・・ロッキングサブモジュール(ロッキング手段)
5・・・フレームサブモジュール(骨格部材)6・・・
インテリアサブモジュール 7・・・アウタパネル 7c・・・角窓(j[) 26・・・アウトサイドハンドル 27・・・ドアロック 29・・・ドアロック側ブラケット 39・・・ハンドルレバー 39a・・・取付片 49・・・インナパネル 53・・・エスカッション 53d−・・角窓(窓) 出願人   日産自動車株式会社 第2図 15つ 第4図 15c 16c 第  7  図 /28 第8図 第  12  図 第  13   図 第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  骨格部材を挟んでインナパネルとアウタパネルとがド
    アの厚さ方向から組み付けられた自動車用ドアであって
    、 前記骨格部材にウィンドウパネルを昇降させるパネル昇
    降手段およびドアを車体にロックするロッキング手段を
    装着し、 該ロッキング手段のハンドルレバーをドアロック側ブラ
    ケットに回動自在に取り付け、該ドアロック側ブラケッ
    トをアウタパネルの内側に取り付けると共に、前記ハン
    ドルレバーの取付片を、前記アウタパネルの窓を介して
    車外側に突出させ、車外側からアウタパネルに、窓が形
    成されたエスカッションを取り付け、 さらに、アウトサイドハンドルを前記ハンドルレバーの
    取付片に取り付けたことを特徴とする自動車用ドア。
JP2331891A 1990-11-29 1990-11-29 自動車用ドア Pending JPH04197830A (ja)

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JP2331891A JPH04197830A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 自動車用ドア

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000023293A1 (fr) * 1998-10-21 2000-04-27 Asahi Glass Company Ltd. Portiere et module portiere pour vehicule

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WO2000023293A1 (fr) * 1998-10-21 2000-04-27 Asahi Glass Company Ltd. Portiere et module portiere pour vehicule
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