JPH04194951A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
- Publication number
- JPH04194951A JPH04194951A JP32720390A JP32720390A JPH04194951A JP H04194951 A JPH04194951 A JP H04194951A JP 32720390 A JP32720390 A JP 32720390A JP 32720390 A JP32720390 A JP 32720390A JP H04194951 A JPH04194951 A JP H04194951A
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Links
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Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動原稿給送装置(ADF)または循環式自
動原稿給送装置(RDH)等が装着された複写機に関し
、特に前記原稿給送装置による原稿給送の可否を自動的
に切り換える複写機に関する。
動原稿給送装置(RDH)等が装着された複写機に関し
、特に前記原稿給送装置による原稿給送の可否を自動的
に切り換える複写機に関する。
複写原稿を複写機のコンタクトカラス上に自動給送する
自動原稿給送装置においては、露光済みの複写原稿を再
度原稿テーブル上の原稿束の上に返送するようにした循
環式の装置が多用されている。このような自動原稿給送
装置が装着された複写機で、複写原稿を原稿露光位置に
七ソl〜する方法としては、自動原稿給送装置による方
法(ADFモード)と、人手により直接コンタクトガラ
ス上にセットする方法(圧接板モード)がある。後者の
場合、自動原稿給送装置は、複写原稿とコンタクトガラ
スを密着させて固定する圧接板として用いられる。
自動原稿給送装置においては、露光済みの複写原稿を再
度原稿テーブル上の原稿束の上に返送するようにした循
環式の装置が多用されている。このような自動原稿給送
装置が装着された複写機で、複写原稿を原稿露光位置に
七ソl〜する方法としては、自動原稿給送装置による方
法(ADFモード)と、人手により直接コンタクトガラ
ス上にセットする方法(圧接板モード)がある。後者の
場合、自動原稿給送装置は、複写原稿とコンタクトガラ
スを密着させて固定する圧接板として用いられる。
従来のこの種の自動原稿給送装置としては、例えば特開
昭60−125858号公報に記載されたものがあり、
通常のコピーモードにおいて、自動原稿給送装置の原稿
給紙テーブルに原稿をセットし、コピースタートキーを
押下することで、原稿給紙テーブル上の原稿が順次原稿
露光位置に給送されるようになっている。
昭60−125858号公報に記載されたものがあり、
通常のコピーモードにおいて、自動原稿給送装置の原稿
給紙テーブルに原稿をセットし、コピースタートキーを
押下することで、原稿給紙テーブル上の原稿が順次原稿
露光位置に給送されるようになっている。
また、特開昭58−7657号公報に記載されたもので
あれば、一連の複写動作中に異なる複写動作を割り込ま
せる割込モード中に、前記自動原稿給送装置を使用する
か否かの選択スイッチを設け、割込複写動作においても
自動原稿給送を行うことができるようになっている。
あれば、一連の複写動作中に異なる複写動作を割り込ま
せる割込モード中に、前記自動原稿給送装置を使用する
か否かの選択スイッチを設け、割込複写動作においても
自動原稿給送を行うことができるようになっている。
このように、従来の複写機にあっては、自動原稿給送装
置を有効に利用するために、自動原稿給送装置に係る操
作性の改良が図られている。
置を有効に利用するために、自動原稿給送装置に係る操
作性の改良が図られている。
しかしながら、このような従来の自動原稿給送装置を有
する複写機にあっては、特開昭58−7657号公報に
記載された装置のように、自動原稿給送装置を使用する
か否かを操作者が選択しなければならなかった。また、
特開昭60−125858号公報に記載された装置では
、原稿給紙テーブルに原稿がある場合は必すこの原稿が
複写原稿とされるため、別の原稿を圧接板モードにて複
写する場合には、原稿給紙テーブル上の原稿を取り除い
てやる必要があるという不便さがあった。
する複写機にあっては、特開昭58−7657号公報に
記載された装置のように、自動原稿給送装置を使用する
か否かを操作者が選択しなければならなかった。また、
特開昭60−125858号公報に記載された装置では
、原稿給紙テーブルに原稿がある場合は必すこの原稿が
複写原稿とされるため、別の原稿を圧接板モードにて複
写する場合には、原稿給紙テーブル上の原稿を取り除い
てやる必要があるという不便さがあった。
そこで、請求項1記載の発明は、圧接板モートによる複
写動作を優先しながら、原稿給送装置による原稿給送の
可否を自動的に切り換えることができる複写機を得るこ
とを目的としている。
写動作を優先しながら、原稿給送装置による原稿給送の
可否を自動的に切り換えることができる複写機を得るこ
とを目的としている。
また、請求項2記載の発明は、割込モード中であっても
原稿給送装置による原稿給送の可否を自動的に切り換え
ることができる複写機を得ることを目的としている。
原稿給送装置による原稿給送の可否を自動的に切り換え
ることができる複写機を得ることを目的としている。
請求項1記載の発明は、上記目的を達成するために、所
定の原稿露光位置に合わせて原稿がセットされるコンタ
クトガラスと、このコンタクトガラスに原稿が有るか否
かを検知する第1の検知手段と、前記コンタクトガラス
上に装着され、所定の原稿給紙テーブルにセットされた
原稿を前記原稿露光位置に給送する原稿給送装置と、こ
の原稿給送装置の原稿給紙テーブルに原稿が有るか否か
を検知する第2の検知手段と、を有する複写機において
、複写動作を行う前に、前記第1または第2の検知手段
いずれか一方により原稿が検知された場合には、この原
稿検知に対応する前記コンタク1〜ガラスまたは原稿給
送装置の原稿給紙テーブルにセットされた原稿について
複写動作を行い、前記第1と第2の検知手段の両方によ
り原稿が検知された場合には前記コンタクトガラスにセ
ットされた原稿について複写動作を行うように、複写対
象の原稿を選定する複写原稿選定手段を備えたことを特
徴とするものである。
定の原稿露光位置に合わせて原稿がセットされるコンタ
クトガラスと、このコンタクトガラスに原稿が有るか否
かを検知する第1の検知手段と、前記コンタクトガラス
上に装着され、所定の原稿給紙テーブルにセットされた
原稿を前記原稿露光位置に給送する原稿給送装置と、こ
の原稿給送装置の原稿給紙テーブルに原稿が有るか否か
を検知する第2の検知手段と、を有する複写機において
、複写動作を行う前に、前記第1または第2の検知手段
いずれか一方により原稿が検知された場合には、この原
稿検知に対応する前記コンタク1〜ガラスまたは原稿給
送装置の原稿給紙テーブルにセットされた原稿について
複写動作を行い、前記第1と第2の検知手段の両方によ
り原稿が検知された場合には前記コンタクトガラスにセ
ットされた原稿について複写動作を行うように、複写対
象の原稿を選定する複写原稿選定手段を備えたことを特
徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、一連の複写動作中に異な
る複写動作を割り込ませる割込モードを有し、この割込
モード中に複写原稿選定手段による原稿選定を有効とす
ることを特徴とするものである。
る複写動作を割り込ませる割込モードを有し、この割込
モード中に複写原稿選定手段による原稿選定を有効とす
ることを特徴とするものである。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1〜7図は請求項1記載の発明に係る複写機の一実施
例を示す図であり、第1図はその自動原稿給送装置の概
略構成を示ず側断面図、第2図はその制御ブロック図、
第3図は複写機本体と自動原稿給送装置のインクフェイ
ス回路を示す回路図、第4図はその送信データフォーマ
ットを示ず模式図、第5図は複写機本体のメインルーチ
ンを示すフローチャーI〜、第6図は自動原稿給送装置
の原稿チエツク処理を示すフローチャート、第7図は本
発明に係る複写原稿選定処理を示すフローチャートであ
る。
例を示す図であり、第1図はその自動原稿給送装置の概
略構成を示ず側断面図、第2図はその制御ブロック図、
第3図は複写機本体と自動原稿給送装置のインクフェイ
ス回路を示す回路図、第4図はその送信データフォーマ
ットを示ず模式図、第5図は複写機本体のメインルーチ
ンを示すフローチャーI〜、第6図は自動原稿給送装置
の原稿チエツク処理を示すフローチャート、第7図は本
発明に係る複写原稿選定処理を示すフローチャートであ
る。
まず、構成を説明する。
第1.2図において、10は複写機の本体(詳細は図示
していない)、11は複写機本体10のコンタクトガラ
ス12上を覆うように配設された循環式自動原稿給送装
置(RDF)であり、この自動原稿給送装置11は、複
数の原稿よりなる原稿束をセット(載置)する原稿給紙
チーフル21と、給紙テーブル21上にセットされた原
稿束の最下の原稿を順次コンタクトガラス12上に送り
出す給紙部22と、給紙部22から送り出された原稿を
コンタクトガラス12上に搬入・搬出する搬送部23と
、搬送部23によって搬出された原稿を反転させる反転
部24と、反転部24からの原稿を給紙テーブル21上
の原稿束の上に戻すリターン部25と、これらを制御す
る制御部26とを具備している。
していない)、11は複写機本体10のコンタクトガラ
ス12上を覆うように配設された循環式自動原稿給送装
置(RDF)であり、この自動原稿給送装置11は、複
数の原稿よりなる原稿束をセット(載置)する原稿給紙
チーフル21と、給紙テーブル21上にセットされた原
稿束の最下の原稿を順次コンタクトガラス12上に送り
出す給紙部22と、給紙部22から送り出された原稿を
コンタクトガラス12上に搬入・搬出する搬送部23と
、搬送部23によって搬出された原稿を反転させる反転
部24と、反転部24からの原稿を給紙テーブル21上
の原稿束の上に戻すリターン部25と、これらを制御す
る制御部26とを具備している。
給紙テーブル21ば、図示のように装置の一端側(給送
方向前方側)に位置しており、給紙テーブル21上には
一対のサイドフェンス31と切欠部を有する複数の呼出
コロ32A、32Bとが設けられている。この給紙テー
ブル21上に載置された原稿束の上面には原稿ストッパ
33の先端部が自重により軽く当接しており、ストッパ
33ば後述する循環経路を一巡して後方から返送される
原稿を前記先端部で衝止し、最初に給紙テーブル21上
にセソI・されたままの原稿束とリターン部25により
先の原稿束の上に返送された返送原稿束とを仕切るとと
もに、これらの原稿のスキュウーを矯正する。
方向前方側)に位置しており、給紙テーブル21上には
一対のサイドフェンス31と切欠部を有する複数の呼出
コロ32A、32Bとが設けられている。この給紙テー
ブル21上に載置された原稿束の上面には原稿ストッパ
33の先端部が自重により軽く当接しており、ストッパ
33ば後述する循環経路を一巡して後方から返送される
原稿を前記先端部で衝止し、最初に給紙テーブル21上
にセソI・されたままの原稿束とリターン部25により
先の原稿束の上に返送された返送原稿束とを仕切るとと
もに、これらの原稿のスキュウーを矯正する。
また、呼出コロ32A、32’Bの前方には本発明に係
る第2の検知手段である原稿セン1〜センサ34が設け
られており、給紙テーブル21上の原稿セットの有無が
この原稿上ソトセンザ34によって検知される。なお、
ストッパ33はそれぞれ自動原稿給送装置11の図示し
ない側板部に上下揺動可能に支持されており、複写機本
体10から送信されるスター1−信号に応して後述する
コントローラ100が図示しないソレノイドを作動(O
N)させるとき、このソレノイドによってストッパ33
が上方へ駆動され、給紙テーブル21上の原稿束の上に
反転・返送された原稿の再給送が可能になる。また、原
稿搬送方向における原稿ストッパ33の手前側には可撓
性シート(例えばマイラ)からなる押え板36が設けら
れており、押え板36は原稿ストッパ33と同様にソレ
ノイド35によって上下に駆動され、下鋒時に撓みなが
ら原稿上面を所低圧で押圧する。
る第2の検知手段である原稿セン1〜センサ34が設け
られており、給紙テーブル21上の原稿セットの有無が
この原稿上ソトセンザ34によって検知される。なお、
ストッパ33はそれぞれ自動原稿給送装置11の図示し
ない側板部に上下揺動可能に支持されており、複写機本
体10から送信されるスター1−信号に応して後述する
コントローラ100が図示しないソレノイドを作動(O
N)させるとき、このソレノイドによってストッパ33
が上方へ駆動され、給紙テーブル21上の原稿束の上に
反転・返送された原稿の再給送が可能になる。また、原
稿搬送方向における原稿ストッパ33の手前側には可撓
性シート(例えばマイラ)からなる押え板36が設けら
れており、押え板36は原稿ストッパ33と同様にソレ
ノイド35によって上下に駆動され、下鋒時に撓みなが
ら原稿上面を所低圧で押圧する。
給紙部22は、ストッパ33の近傍からコンタクトガラ
ス12の一側端まで湾曲して延在する搬送ガイド41と
、そのガイドに沿って配置されたエンドレスベルト42
と、ワンウェイクラッチ(図示していない)を内蔵しエ
ンドレスベル1−42に圧接した分離ローラ43と、エ
ンドレスベルト42及び分離ローラ43により分離され
た原稿をコンタクトガラス12側に引き出すプルアウト
ローラ44.45と、原稿ストッパ33より前方で原稿
を検知することによって、前記原稿束の最上に載置され
ていた最終原稿が給紙されたか否かを検知する原稿仕切
り検知センサ46と、搬送原稿の先端及び後端を検知す
るレジスI・セ□ンザ47と、給紙モータ48とを有し
ている。エンドレスベルト42及び分離ローラ43ば、
両者の速度差及び原稿紙との摩擦係数の違いにより最下
の原稿のみを分離してプルアウトローラ44.45まで
搬送するようになっており、分離ローラ43の駆動はク
ラッチ49により断接される。また、給紙部22から搬
送部23への排出部に設けられたレジストセンザ47か
原稿先端を検知すると、クラ・2チ49がOFFして分
離ローラ43への駆動力が遮断される。
ス12の一側端まで湾曲して延在する搬送ガイド41と
、そのガイドに沿って配置されたエンドレスベルト42
と、ワンウェイクラッチ(図示していない)を内蔵しエ
ンドレスベル1−42に圧接した分離ローラ43と、エ
ンドレスベルト42及び分離ローラ43により分離され
た原稿をコンタクトガラス12側に引き出すプルアウト
ローラ44.45と、原稿ストッパ33より前方で原稿
を検知することによって、前記原稿束の最上に載置され
ていた最終原稿が給紙されたか否かを検知する原稿仕切
り検知センサ46と、搬送原稿の先端及び後端を検知す
るレジスI・セ□ンザ47と、給紙モータ48とを有し
ている。エンドレスベルト42及び分離ローラ43ば、
両者の速度差及び原稿紙との摩擦係数の違いにより最下
の原稿のみを分離してプルアウトローラ44.45まで
搬送するようになっており、分離ローラ43の駆動はク
ラッチ49により断接される。また、給紙部22から搬
送部23への排出部に設けられたレジストセンザ47か
原稿先端を検知すると、クラ・2チ49がOFFして分
離ローラ43への駆動力が遮断される。
また、プルアウトローラ44.45のうちローラ45ば
ローラ44に付勢されながら従動するローラであり、こ
のローラ45には図示しないロータリーエンコーダが接
続されている。このロータリーエンコーダ及びレジスト
センザ47は原稿のザイスを検知するサイズ検知手段を
構成している。
ローラ44に付勢されながら従動するローラであり、こ
のローラ45には図示しないロータリーエンコーダが接
続されている。このロータリーエンコーダ及びレジスト
センザ47は原稿のザイスを検知するサイズ検知手段を
構成している。
搬送部23ば、一対のローラ51.52に巻き掛けられ
た無端搬送ベル1へ53と、搬送ベルI・53の下止部
をコンタクトガラス12に押し付ける複数の加圧コロ5
4とを有しており、この搬送部23ばベルト搬送モータ
55の作動により給紙部22からの原稿をコンタクトガ
ラス12」二の所定の露光位置に搬入するとともに、露
光された後の原稿をコンタクl−ガラス12上から反転
部24に搬出する。ここて、露光位置とは、例えば原稿
後端が第1図におけるコンククトガラス12の左端側に
ほぼ一致する位置であり、レジストセンサ47が原稿後
端を検知した後、プルアウトローラ45の回転を検知す
るエンコーダのカウント数に基づき、無端搬送ヘルド5
3が逆転駆動されるようになっている。
た無端搬送ベル1へ53と、搬送ベルI・53の下止部
をコンタクトガラス12に押し付ける複数の加圧コロ5
4とを有しており、この搬送部23ばベルト搬送モータ
55の作動により給紙部22からの原稿をコンタクトガ
ラス12」二の所定の露光位置に搬入するとともに、露
光された後の原稿をコンタクl−ガラス12上から反転
部24に搬出する。ここて、露光位置とは、例えば原稿
後端が第1図におけるコンククトガラス12の左端側に
ほぼ一致する位置であり、レジストセンサ47が原稿後
端を検知した後、プルアウトローラ45の回転を検知す
るエンコーダのカウント数に基づき、無端搬送ヘルド5
3が逆転駆動されるようになっている。
反転部24ば、コンタク1−ガラス12の他側端から」
三方に湾曲して延在する反転ガイド61と、そのカイト
に沿って設げられた反転ローラ62と、反転ローラ62
に加圧する加圧コロ63と、反転ローラ62の下流側で
図中の実線位置と仮想線位置とに変位可能な切換爪64
と、前記反転搬送通路内の原稿を検知する反転センサ6
5と、反転ローラ62を駆動する反転モータ66とを有
している。反転ガイド61は内部の反転1般送通路に沿
って原稿が移動(リターン)するとき、この原稿の上下
面を反転させることができる。反転ローラ62及び加圧
コロ63は、無端搬送ヘルI〜53とは別個に単独のモ
ータて駆動され、無端搬送ヘルI・53の作動に連動す
るよう反転センサ65の検知情報等に基づいて回転制御
される。また、切換爪64ば、図中の実線位置に切換え
られたとき、露光済みの原稿(例えば、片面原稿又は両
面露光済みの両面原稿)をリターン部25側に案内する
一方、図中の破線位置に切換えられたとき、露光済みの
原稿(例えは片面露光済めの両面原稿)を反転してこの
反転原稿をコンタクトガラス12側に送り出すことかで
きる。
三方に湾曲して延在する反転ガイド61と、そのカイト
に沿って設げられた反転ローラ62と、反転ローラ62
に加圧する加圧コロ63と、反転ローラ62の下流側で
図中の実線位置と仮想線位置とに変位可能な切換爪64
と、前記反転搬送通路内の原稿を検知する反転センサ6
5と、反転ローラ62を駆動する反転モータ66とを有
している。反転ガイド61は内部の反転1般送通路に沿
って原稿が移動(リターン)するとき、この原稿の上下
面を反転させることができる。反転ローラ62及び加圧
コロ63は、無端搬送ヘルI〜53とは別個に単独のモ
ータて駆動され、無端搬送ヘルI・53の作動に連動す
るよう反転センサ65の検知情報等に基づいて回転制御
される。また、切換爪64ば、図中の実線位置に切換え
られたとき、露光済みの原稿(例えば、片面原稿又は両
面露光済みの両面原稿)をリターン部25側に案内する
一方、図中の破線位置に切換えられたとき、露光済みの
原稿(例えは片面露光済めの両面原稿)を反転してこの
反転原稿をコンタクトガラス12側に送り出すことかで
きる。
リターン部25は、給紙テーブル21」二で原稿搬送方
向に移動可能な排紙ユニット71と、排紙ユニ・ノド7
1の排紙方向後側に連結され、排紙ユニット71の移動
に伴って伸縮する伸縮ガイド部を構成するガイF板72
.73.74と、反転部24から排出された原稿を排紙
ユニット71まで搬送する中間ヘルド75とを有してお
り、排紙ユニソ1〜71は中間ベルト75側から給紙テ
ーブル21の原稿載置部側への排紙経路を形成するガイ
ド76と、カイF’ 76 に沿って設げられた複数組
の排紙ローラ77A、、 77Bと、排紙口−ラ77A
、77Bを駆動する排紙モータ78と、外装カバー79
とを有している。このリターン部25は、原稿が原稿ス
1ヘソパ33に当接する位置にセットされると、図示し
ない移動手段によって原稿の後端位置まで移動されて位
置決めされる。
向に移動可能な排紙ユニット71と、排紙ユニ・ノド7
1の排紙方向後側に連結され、排紙ユニット71の移動
に伴って伸縮する伸縮ガイド部を構成するガイF板72
.73.74と、反転部24から排出された原稿を排紙
ユニット71まで搬送する中間ヘルド75とを有してお
り、排紙ユニソ1〜71は中間ベルト75側から給紙テ
ーブル21の原稿載置部側への排紙経路を形成するガイ
ド76と、カイF’ 76 に沿って設げられた複数組
の排紙ローラ77A、、 77Bと、排紙口−ラ77A
、77Bを駆動する排紙モータ78と、外装カバー79
とを有している。このリターン部25は、原稿が原稿ス
1ヘソパ33に当接する位置にセットされると、図示し
ない移動手段によって原稿の後端位置まで移動されて位
置決めされる。
なお、81は、リターン部25に設けられた原稿押出し
板であり、原稿押出し板81はリターン部25の位置決
めと同時に原稿を分離ローラ43側に押し出すようにな
っている。また、82は、リターン部25の出口付近に
設置された排紙センサであり、リターン部25から返送
される原稿を検知して排紙情報を出力する。この排紙情
報しま他の各種センサ情報と共に第2図に示すコントロ
ーラ1.00 Qこ与えられる。
板であり、原稿押出し板81はリターン部25の位置決
めと同時に原稿を分離ローラ43側に押し出すようにな
っている。また、82は、リターン部25の出口付近に
設置された排紙センサであり、リターン部25から返送
される原稿を検知して排紙情報を出力する。この排紙情
報しま他の各種センサ情報と共に第2図に示すコントロ
ーラ1.00 Qこ与えられる。
第2図に示すように、コントローラ100は、CPUl
0I、I10回路102 、TTL103 、ROM1
04、クロック回路105、リセットI C106、入
・出カバソファ107 、108 、109 、カウン
タ110、モータ制御I C111〜114、ドライバ
115〜118等(これらの個々の構成は公知であり、
詳細説明ば省略する)からなり、CP UIOIはRO
M104に予め格納した制御プログラムに従い、複写機
本体10からの司令信号と、本発明に係る第2の検知手
段となる原稿セソトセンザ34を含む各種センサ46、
65.82.91.92.93からの情報とに基づいて
前記モータ48.55.66、78、ソレノイド35、
切換爪64の反転ソレノイド83、及び、押し出し板8
1の押し出しソレノイド84等を制御する。なお、第2
図において、95は分離ローラ43を駆動する分離モー
タ、96は表示用LEDである。
0I、I10回路102 、TTL103 、ROM1
04、クロック回路105、リセットI C106、入
・出カバソファ107 、108 、109 、カウン
タ110、モータ制御I C111〜114、ドライバ
115〜118等(これらの個々の構成は公知であり、
詳細説明ば省略する)からなり、CP UIOIはRO
M104に予め格納した制御プログラムに従い、複写機
本体10からの司令信号と、本発明に係る第2の検知手
段となる原稿セソトセンザ34を含む各種センサ46、
65.82.91.92.93からの情報とに基づいて
前記モータ48.55.66、78、ソレノイド35、
切換爪64の反転ソレノイド83、及び、押し出し板8
1の押し出しソレノイド84等を制御する。なお、第2
図において、95は分離ローラ43を駆動する分離モー
タ、96は表示用LEDである。
自動原稿給送装置のCP UIOIは、複写機本体10
のCP 0200と例えば光ファイバ201により接続
されており、第3図に示すように、送信側インクフェイ
ス回路TX、受信側インクフェイス回路RXにより、第
4図に示すようなシリアルデータの通信を行っている。
のCP 0200と例えば光ファイバ201により接続
されており、第3図に示すように、送信側インクフェイ
ス回路TX、受信側インクフェイス回路RXにより、第
4図に示すようなシリアルデータの通信を行っている。
複写機本体10には、本発明に係る第1の検知手段であ
るペーパーサイズセンサ202が設けられている。この
ペーパーサイズセンサ202ば、圧接板モードにおいて
コンタクトガラス12上にセットされた複写原稿のサイ
ズを検知することにより、コンタクI・ガラス12上に
原稿が有るか否かを検知する。複写機本体10のCP
U2O5は、図示していない入力回路からスイッチおよ
び各種センサ等の情報を取り込み、プロクラムに従って
各処理を行い、各種駆動回路を介して表示やモータ等の
制御を行う。
るペーパーサイズセンサ202が設けられている。この
ペーパーサイズセンサ202ば、圧接板モードにおいて
コンタクトガラス12上にセットされた複写原稿のサイ
ズを検知することにより、コンタクI・ガラス12上に
原稿が有るか否かを検知する。複写機本体10のCP
U2O5は、図示していない入力回路からスイッチおよ
び各種センサ等の情報を取り込み、プロクラムに従って
各処理を行い、各種駆動回路を介して表示やモータ等の
制御を行う。
ここで、複写機本体10のCP U2O5は、前記イン
クフェイス回路を介して自動原稿給送装置11のCP
UIOIから、原稿セソトセンザ34による原稿上ソ1
−状態(原稿の有無データ)、あるいは自動原稿給送装
置11が持ち上げられているかとうかのデータ(リフト
アップデータ)等がシリアルデータとして人力される。
クフェイス回路を介して自動原稿給送装置11のCP
UIOIから、原稿セソトセンザ34による原稿上ソ1
−状態(原稿の有無データ)、あるいは自動原稿給送装
置11が持ち上げられているかとうかのデータ(リフト
アップデータ)等がシリアルデータとして人力される。
また、複写機本体10のCPU200からは、自動原稿
給送装置11のCP UIOIに向けて、給紙スタート
信号等が出力される。
給送装置11のCP UIOIに向けて、給紙スタート
信号等が出力される。
このような相互通信により、複写機本体10のCPU2
00は、本発明に係る複写原稿選択手段として機能する
ことができる。
00は、本発明に係る複写原稿選択手段として機能する
ことができる。
ずなわち、CP 0200ば、複写動作を行う前にペー
パーザイズセンザ202のみにより原稿が検知された場
合には、コンタクトガラス12にセソ1〜された原稿を
複写対象の原稿として選定し、自動原稿給送装置11を
停止させたまま原稿複写を行う。
パーザイズセンザ202のみにより原稿が検知された場
合には、コンタクトガラス12にセソ1〜された原稿を
複写対象の原稿として選定し、自動原稿給送装置11を
停止させたまま原稿複写を行う。
また、CP U2O5は、複写動作を行う前にセン1−
センザ34のみにより原稿が検知された場合には、原稿
給紙チーフル21にセットされた原稿を複写対象の原稿
として選定し、複写動作に連動させて自動原稿給送装置
11による原稿給送を実行させる。
センザ34のみにより原稿が検知された場合には、原稿
給紙チーフル21にセットされた原稿を複写対象の原稿
として選定し、複写動作に連動させて自動原稿給送装置
11による原稿給送を実行させる。
さらに、CP U2O5は、複写動作を行う前にペーパ
ーザイズセンサ202とセソトセンザ34の両方により
原稿が検知された場合には、コンタク1〜ガラス12に
セットされた原稿を複写対象の原稿として選定し、自動
原稿給送装置11を停止させたまま原稿複写を行う。
ーザイズセンサ202とセソトセンザ34の両方により
原稿が検知された場合には、コンタク1〜ガラス12に
セットされた原稿を複写対象の原稿として選定し、自動
原稿給送装置11を停止させたまま原稿複写を行う。
以下、複写機本体10のCP U2O5により実行され
る処理を第5〜7図を参照しながら説明する。
る処理を第5〜7図を参照しながら説明する。
まず、第5図により複写機本体10におけるメインルー
チンを説明する。メインルーチンは、割込か行われてい
るかどうかをチエツクする割込チエツク処理(ステップ
S 101)、複写機本体10から自動原稿給送装置(
RDF)11にデータを送信するデータ送信処理(ステ
ップS 102)、自動原稿給送装置11から複写機本
体10に送られたデータを受信するデータ受信処理(ス
テップS 103)、コピースター1−キーによる複写
指令を待機して複写動作を開始するスター1〜SWチエ
ツク処理(ステップ5104)、・・・・・・、複写機
本体10の動作状態等の各種表示を行う表示処理(ステ
ップ3105)、等の処理が繰り返される。
チンを説明する。メインルーチンは、割込か行われてい
るかどうかをチエツクする割込チエツク処理(ステップ
S 101)、複写機本体10から自動原稿給送装置(
RDF)11にデータを送信するデータ送信処理(ステ
ップS 102)、自動原稿給送装置11から複写機本
体10に送られたデータを受信するデータ受信処理(ス
テップS 103)、コピースター1−キーによる複写
指令を待機して複写動作を開始するスター1〜SWチエ
ツク処理(ステップ5104)、・・・・・・、複写機
本体10の動作状態等の各種表示を行う表示処理(ステ
ップ3105)、等の処理が繰り返される。
前記ステップS 103のデータ受信処理において、自
動原稿給送装置11からは、第6図に示す原稿チエツク
処理に基づいて、原稿給紙テーブル21の原稿の有無を
示すデータが送信される。第6図の原稿チエツク処理に
おいては、自動原稿給送装置(RDH)11が動作中で
あるかどうかを判断しくステップ3201)、動作して
いなければ、原稿セソトセンザ34の検知信号に基づい
て原稿給紙テーブル21に原稿が有るかどうかを判断す
る(ステップS 202)。ここで、原稿がある場合は
原稿有りを示す送信フラグが1であるかどうかを判断し
くステソブS 203)、NOならば送信フラグを1に
セットして、この送信フラグを複写機本体10に送信す
る(ステップ5204.)。
動原稿給送装置11からは、第6図に示す原稿チエツク
処理に基づいて、原稿給紙テーブル21の原稿の有無を
示すデータが送信される。第6図の原稿チエツク処理に
おいては、自動原稿給送装置(RDH)11が動作中で
あるかどうかを判断しくステップ3201)、動作して
いなければ、原稿セソトセンザ34の検知信号に基づい
て原稿給紙テーブル21に原稿が有るかどうかを判断す
る(ステップS 202)。ここで、原稿がある場合は
原稿有りを示す送信フラグが1であるかどうかを判断し
くステソブS 203)、NOならば送信フラグを1に
セットして、この送信フラグを複写機本体10に送信す
る(ステップ5204.)。
一方、ステップ5202の判断で原稿かない場合は送信
フラグが1であるかどうかを判断しくステップS 20
5)、YESならば送信フラグを0にセソトシて、この
送信フラグを複写機本体10に送信する(ステップS
206)。
フラグが1であるかどうかを判断しくステップS 20
5)、YESならば送信フラグを0にセソトシて、この
送信フラグを複写機本体10に送信する(ステップS
206)。
このように、送信フラグが送信された状態で、複写機本
体10は、第5図のステップ5104に示すスタートS
Wチエツク処理を実行する。ずなわぢ、第7図に示す本
発明に係るスタートSWチエツク処理においては、コピ
ースターI・キーによるスタートSWのONが判断され
(ステップS 301)、スタートSWがONになると
、ペーパーサイスセンザ202の検知信号に基づいてコ
ンタク1−ガラス12上に原稿があるかどうかを判断し
くステップS 302)、原稿がない場合には、前記送
信フラグによって自動原稿給送装置11の原稿給紙テー
ブル21に原稿があるかどうかを判断する(ステップS
303)。ここて、YESならば自動原稿給送装置1
1における給送回数(循環回数)、片面または両面原稿
の指定等の条件を設定しくステップS 304)、この
設定条件に従ってADFモードによる複写動作を開始す
る(ステップS 305)。
体10は、第5図のステップ5104に示すスタートS
Wチエツク処理を実行する。ずなわぢ、第7図に示す本
発明に係るスタートSWチエツク処理においては、コピ
ースターI・キーによるスタートSWのONが判断され
(ステップS 301)、スタートSWがONになると
、ペーパーサイスセンザ202の検知信号に基づいてコ
ンタク1−ガラス12上に原稿があるかどうかを判断し
くステップS 302)、原稿がない場合には、前記送
信フラグによって自動原稿給送装置11の原稿給紙テー
ブル21に原稿があるかどうかを判断する(ステップS
303)。ここて、YESならば自動原稿給送装置1
1における給送回数(循環回数)、片面または両面原稿
の指定等の条件を設定しくステップS 304)、この
設定条件に従ってADFモードによる複写動作を開始す
る(ステップS 305)。
一方、ステップ5302の判断て、コンタクトガラスI
2上に原稿がある場合は、圧接板モードによる原稿複写
を開始する(ステップS 306)。
2上に原稿がある場合は、圧接板モードによる原稿複写
を開始する(ステップS 306)。
このように、本実施例においては、原稿セソトセンザ3
4とペーパーサイズセンサ202の検知信号に基づいて
、圧接板モードによる複写動作をADFモードより優先
させて実行することかでき、原稿セットセンサ34によ
ってのみ原稿が検知された場合に限り、ADFモードに
よる複写動作が自動的に選択される。このため、自動原
稿給送装置11に適さない薄物または厚物の原稿等がコ
ンタクトガラス12上にセットされると、自動原稿給送
装置11側に原稿があってもこの原稿は給送されず、圧
接板モードによる複写動作が実行される。
4とペーパーサイズセンサ202の検知信号に基づいて
、圧接板モードによる複写動作をADFモードより優先
させて実行することかでき、原稿セットセンサ34によ
ってのみ原稿が検知された場合に限り、ADFモードに
よる複写動作が自動的に選択される。このため、自動原
稿給送装置11に適さない薄物または厚物の原稿等がコ
ンタクトガラス12上にセットされると、自動原稿給送
装置11側に原稿があってもこの原稿は給送されず、圧
接板モードによる複写動作が実行される。
次に、第5図のステップS 101の割込チェンク処理
が詳細に示された第8図を参照しながら、割込モードの
動作について説明する。例えば圧接板モードによる一連
の複写動作中に割込スイッチをONすると(ステップS
401)、割込フラグかOであることを確認した後(
ステップS 402)、割、込モードとなり、複写途中
の露光動作を完了させて停止する。このとき、複写動作
乙こおける設定条件、コピー枚数の途中データ等が所定
のメモリに記憶され(ステップS 403)、割込モー
ドであることを示す割込フラグを1セツトする(ステッ
プS 404)。
が詳細に示された第8図を参照しながら、割込モードの
動作について説明する。例えば圧接板モードによる一連
の複写動作中に割込スイッチをONすると(ステップS
401)、割込フラグかOであることを確認した後(
ステップS 402)、割、込モードとなり、複写途中
の露光動作を完了させて停止する。このとき、複写動作
乙こおける設定条件、コピー枚数の途中データ等が所定
のメモリに記憶され(ステップS 403)、割込モー
ドであることを示す割込フラグを1セツトする(ステッ
プS 404)。
なお、自動原稿給送装置11を使用していた場合は、露
光前の原稿を露光動作はしないまま搬送のみを行い、複
写動作開始時のセット状態となるように原稿を一巡させ
て停止する(ステップS 405)。
光前の原稿を露光動作はしないまま搬送のみを行い、複
写動作開始時のセット状態となるように原稿を一巡させ
て停止する(ステップS 405)。
この状態で、別の原稿ずなわぢ割込原稿をコンタクトガ
ラス12上にセットするか、または自動原稿給送装置1
1にセットし、コピースター1−キーをONするごとに
より、割込複写動作が行われる。
ラス12上にセットするか、または自動原稿給送装置1
1にセットし、コピースター1−キーをONするごとに
より、割込複写動作が行われる。
割込複写動作が完了した後、割込スイッチを再度ONす
ると、割込フラグがIであるため、ステツブ5401
、402 、406の流れにより、割込モードが解除さ
れる。すなわち、1回目の割込スイッチONにより中断
された複写動作の途中データが前記メモリから呼び出さ
れ(ステップS 407)、割込複写動作が完了したこ
とを示す割込フラグが0セソI・される(ステップ34
08)。
ると、割込フラグがIであるため、ステツブ5401
、402 、406の流れにより、割込モードが解除さ
れる。すなわち、1回目の割込スイッチONにより中断
された複写動作の途中データが前記メモリから呼び出さ
れ(ステップS 407)、割込複写動作が完了したこ
とを示す割込フラグが0セソI・される(ステップ34
08)。
ここで、割り込まれた側の原稿を再セットし、コピース
タートキーをONすると、前記複写動作途中から以降の
複写動作が再開される。なお、自動原稿給送装置11を
使用して複写動作を行っていた場合は、複写動作中断の
ページまで原稿を給送し、次のページから複写動作を行
うようになっている。
タートキーをONすると、前記複写動作途中から以降の
複写動作が再開される。なお、自動原稿給送装置11を
使用して複写動作を行っていた場合は、複写動作中断の
ページまで原稿を給送し、次のページから複写動作を行
うようになっている。
ここで、請求項2記載の発明は、割込フラグ−1である
割込モード中に、第7図に示したスタートSWチエツク
処理を実行するものである。従って、割込モード中も通
常の複写モードと共通の操作が可能となり、操作者にと
って違和感のない割込モードを提供することができる。
割込モード中に、第7図に示したスタートSWチエツク
処理を実行するものである。従って、割込モード中も通
常の複写モードと共通の操作が可能となり、操作者にと
って違和感のない割込モードを提供することができる。
20 。
請求項1記載の発明によれば、第1と第2の検知手段の
検知信号に基づいて、圧接板モードによる複写動作をA
DFモードより優先させて実行することができ、第2の
検知手段によってのみ原稿が検知された場合に限り、A
DFモードによる複写動作か自動的に選択される。従っ
て、コンタクトガラス上に原稿がセットされると、原稿
給送装置側に原稿があってもこの原稿は給送されないた
め、圧接板モードによる複写動作時にその都度、原稿給
送装置側の原稿を取り除かなくてもよくなり、操作性を
向上することができる。
検知信号に基づいて、圧接板モードによる複写動作をA
DFモードより優先させて実行することができ、第2の
検知手段によってのみ原稿が検知された場合に限り、A
DFモードによる複写動作か自動的に選択される。従っ
て、コンタクトガラス上に原稿がセットされると、原稿
給送装置側に原稿があってもこの原稿は給送されないた
め、圧接板モードによる複写動作時にその都度、原稿給
送装置側の原稿を取り除かなくてもよくなり、操作性を
向上することができる。
また、請求項2記載の発明は、割込モード中であっても
原稿給送装置による原稿給送の可否を自動的に切り換え
ることにより、割込モード中も通常の複写モードと共通
の操作を可能とし、操作者にとって違和感のない割込モ
ードを実現することができる。
原稿給送装置による原稿給送の可否を自動的に切り換え
ることにより、割込モード中も通常の複写モードと共通
の操作を可能とし、操作者にとって違和感のない割込モ
ードを実現することができる。
第1〜7図は請求項1記載の発明に係る自動原稿給送装
置の一実施例を示す図であり、第1図はその自動原稿給
送装置の概略構成を示ず側断面図、 第2図はその制御フロック図、 第3図は複写機本体と自動原稿給送装置のインタフェイ
ス回路を示す回路図、 第4図はその送信データフォーマットを示す模式図、 第5〜7図は複写機本体により実行される処理を説明す
るための図であり、 第5図は複写機本体のメインルーチンを示すフローチャ
ー1・、 第6図は自動原稿給送装置の原稿チエツク処理を示すフ
ローチャート、 第7図は本発明に係る複写原稿選定処理を示すフローチ
ャー1・、 第8図は請求項2記載の発明に係る割込チエツク処理を
示すフローチャートである。 10・・・・・・複写機本体、 11・・・・・・自動原稿給送装置、 12・・・・・−コンタクトガラス、 21・・・・・・原稿給紙テーブル、 34・・−・・原稿セソトセンリ゛(第2の検知手段)
、200・−・・・・CPU (複写原稿選定手段)、
202・・−・・・ペーパーザイスセンザ(第1の検知
手段)。
置の一実施例を示す図であり、第1図はその自動原稿給
送装置の概略構成を示ず側断面図、 第2図はその制御フロック図、 第3図は複写機本体と自動原稿給送装置のインタフェイ
ス回路を示す回路図、 第4図はその送信データフォーマットを示す模式図、 第5〜7図は複写機本体により実行される処理を説明す
るための図であり、 第5図は複写機本体のメインルーチンを示すフローチャ
ー1・、 第6図は自動原稿給送装置の原稿チエツク処理を示すフ
ローチャート、 第7図は本発明に係る複写原稿選定処理を示すフローチ
ャー1・、 第8図は請求項2記載の発明に係る割込チエツク処理を
示すフローチャートである。 10・・・・・・複写機本体、 11・・・・・・自動原稿給送装置、 12・・・・・−コンタクトガラス、 21・・・・・・原稿給紙テーブル、 34・・−・・原稿セソトセンリ゛(第2の検知手段)
、200・−・・・・CPU (複写原稿選定手段)、
202・・−・・・ペーパーザイスセンザ(第1の検知
手段)。
Claims (2)
- (1)所定の原稿露光位置に合わせて原稿がセットされ
るコンタクトガラスと、 このコンタクトガラスに原稿が有るか否かを検知する第
1の検知手段と、 前記コンタクトガラス上に装着され、所定の原稿給紙テ
ーブルにセットされた原稿を前記原稿露光位置に給送す
る原稿給送装置と、 この原稿給送装置の原稿給紙テーブルに原稿が有るか否
かを検知する第2の検知手段と、を有する複写機におい
て、 複写動作を行う前に、 前記第1または第2の検知手段いずれか一方により原稿
が検知された場合には、この原稿検知に対応する前記コ
ンタクトガラスまたは原稿給送装置の原稿給紙テーブル
にセットされた原稿について複写動作を行い、 前記第1と第2の検知手段の両方により原稿が検知され
た場合には前記コンタクトガラスにセットされた原稿に
ついて複写動作を行うように、 複写対象の原稿を選定する複写原稿選定手段を備えたこ
とを特徴とする複写機。 - (2)一連の複写動作中に異なる複写動作を割り込ませ
る割込モードを有し、この割込モード中に複写原稿選定
手段による原稿選定を有効とすることを特徴とする請求
項1記載の複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32720390A JPH04194951A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32720390A JPH04194951A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194951A true JPH04194951A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18196471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32720390A Pending JPH04194951A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194951A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0572855A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Sharp Corp | 複写機 |
JP2015002373A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置および画像形成装置 |
JP2015065593A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 読取装置及びこれを備えた画像形成装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32720390A patent/JPH04194951A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0572855A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Sharp Corp | 複写機 |
JP2015002373A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置および画像形成装置 |
JP2015065593A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 読取装置及びこれを備えた画像形成装置 |
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