JPH0418982B2 - - Google Patents
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- JPH0418982B2 JPH0418982B2 JP63083959A JP8395988A JPH0418982B2 JP H0418982 B2 JPH0418982 B2 JP H0418982B2 JP 63083959 A JP63083959 A JP 63083959A JP 8395988 A JP8395988 A JP 8395988A JP H0418982 B2 JPH0418982 B2 JP H0418982B2
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- guide
- cover
- protrusions
- long
- telescoping
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910001092 metal group alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/08—Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
- B23Q11/0825—Relatively slidable coverings, e.g. telescopic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伸縮自在に相互に係合し各々が上
壁、2側壁及び後壁をもつ複数のカバーボツクス
より成る、工作機械の案内面用の伸縮自在カバー
に関するものである。
壁、2側壁及び後壁をもつ複数のカバーボツクス
より成る、工作機械の案内面用の伸縮自在カバー
に関するものである。
上述タイプの伸縮自在カバーは、既に色々な形
のものが知られている。例えば、最も大きいカバ
ーボツクスを工作機械の静止部分の上に固定し、
最も小さいカバーボツクスを工作機械の案内面に
沿つて動く部分の上に固定して工作機械の案内面
をうまく被い、工作機械の可動部分がどんな位置
に設定されても、カバーボツクスを互いに嵌合さ
せ伸縮自在に動かして案内面を保護するるものが
ある。
のものが知られている。例えば、最も大きいカバ
ーボツクスを工作機械の静止部分の上に固定し、
最も小さいカバーボツクスを工作機械の案内面に
沿つて動く部分の上に固定して工作機械の案内面
をうまく被い、工作機械の可動部分がどんな位置
に設定されても、カバーボツクスを互いに嵌合さ
せ伸縮自在に動かして案内面を保護するるものが
ある。
公知の伸縮自在カバーの構造では、カバーボツ
クスの幅(すなわち、案内面に直角な方向の寸
法)がカバーボツクスの深さ(案内面の長手方向
における寸法)の幾倍かであることが多い。
クスの幅(すなわち、案内面に直角な方向の寸
法)がカバーボツクスの深さ(案内面の長手方向
における寸法)の幾倍かであることが多い。
上記のカバーボツクス幅のカバーボツクス深さ
に対する比B/Tが相対的に大きいと、カバーボ
ツクスが互いに傾く危険がある。そのため、例え
ばシザー(梶棒)部材のような長手方向の案内装
置の中に入れる必要がある。しかし、かような装
置は、比較的高価で且つ取付けるのに割合大きな
スペースを要する。
に対する比B/Tが相対的に大きいと、カバーボ
ツクスが互いに傾く危険がある。そのため、例え
ばシザー(梶棒)部材のような長手方向の案内装
置の中に入れる必要がある。しかし、かような装
置は、比較的高価で且つ取付けるのに割合大きな
スペースを要する。
したがつて、本発明の目的は、上述タイプの伸
縮自在カバーにおいて、シザー部材のような高価
な案内装置を用いず、構造が簡単で動作に信頼性
があり、スペースを余り必要とせず、比較的大き
い寸法比B/Tを取り易いものを提供するにあ
る。
縮自在カバーにおいて、シザー部材のような高価
な案内装置を用いず、構造が簡単で動作に信頼性
があり、スペースを余り必要とせず、比較的大き
い寸法比B/Tを取り易いものを提供するにあ
る。
本発明による伸縮自在カバーは、各カバーボツ
クスの後壁に設けられ各カバーボツクスの内側に
突出する少なくとも1つの案内突出部を有し、1
つのカバーボツクスの案内突出部はそれぞれ次に
大きいカバーボツクスと係合し、これらの各案内
突出部間及び各案内突出部と案内面間に摺動子が
設けられる。
クスの後壁に設けられ各カバーボツクスの内側に
突出する少なくとも1つの案内突出部を有し、1
つのカバーボツクスの案内突出部はそれぞれ次に
大きいカバーボツクスと係合し、これらの各案内
突出部間及び各案内突出部と案内面間に摺動子が
設けられる。
この構成により、カバーボツクス深さに対する
カバーボツクス幅の寸法比が割合大きくても
(7:1以上でも)、個々のカバーボツクスは互い
に傾くことなく長手方向に確実に摺動案内され
る。
カバーボツクス幅の寸法比が割合大きくても
(7:1以上でも)、個々のカバーボツクスは互い
に傾くことなく長手方向に確実に摺動案内され
る。
また、これらの案内突出部は、それぞれ自由な
上壁及び側壁によつて囲まれた内部空間の中に突
出しているので、本発明による伸縮自在カバー
は、従来公知のものに比しスペースが小さくて済
む。
上壁及び側壁によつて囲まれた内部空間の中に突
出しているので、本発明による伸縮自在カバー
は、従来公知のものに比しスペースが小さくて済
む。
更に、上記の構成にはシザー部材のような高価
な長手方向案内装置が必要ないので、構成が簡単
でコストも安くなる。
な長手方向案内装置が必要ないので、構成が簡単
でコストも安くなる。
その上、各案内突出部の相互間及び案内突出部
と案内面間に設けられた摺動子により、摩耗が相
対的に少なくなる。
と案内面間に設けられた摺動子により、摩耗が相
対的に少なくなる。
第1〜第3図は本発明の第1の実施例を示すも
ので、第1図は本発明によるカバーを工作機械の
案内面と共に示した正面図、第2及び第3図はそ
れぞれ第1図の−線及び−線に沿う断面
図である。
ので、第1図は本発明によるカバーを工作機械の
案内面と共に示した正面図、第2及び第3図はそ
れぞれ第1図の−線及び−線に沿う断面
図である。
これらの図に示す伸縮自在カバー1は、詳細に
図示しない工作機械の一部である2つの案内面
2,3を被つて保護するように構成されている。
これら2つの案内面2及び3は、距離Aをおいて
互いに平行に伸びている。第1図に示すように、
これら2つの案内面2,3は1つの共通な案内面
(guideway)の一部であり、これらの2つの案内
面2,3間に上方が開いた空間4がある。
図示しない工作機械の一部である2つの案内面
2,3を被つて保護するように構成されている。
これら2つの案内面2及び3は、距離Aをおいて
互いに平行に伸びている。第1図に示すように、
これら2つの案内面2,3は1つの共通な案内面
(guideway)の一部であり、これらの2つの案内
面2,3間に上方が開いた空間4がある。
本例では、伸縮自在カバー1は伸縮自在に互い
に係合した4つのカバーボツクス5,6,7,8
より成り、各カバーボツクスは1つの上壁5a,
6a,7a,8a,2つの側壁5b,5c,6
b,6c,7b,7c,8b,8c及び1つの後
壁5a,6d,7d,8dを有する。
に係合した4つのカバーボツクス5,6,7,8
より成り、各カバーボツクスは1つの上壁5a,
6a,7a,8a,2つの側壁5b,5c,6
b,6c,7b,7c,8b,8c及び1つの後
壁5a,6d,7d,8dを有する。
各カバーボツクス5,6,7,8の後壁の上壁
より離れた側(すなわち、第1及び第2図におい
てその下側又はその下縁)の中央部に、それぞれ
案内突出部5e,6e,7e,8eが設けられ
る。第1及び第2図に示すように、各案内突出部
は、板状の構造をしており、それぞれ各後壁5d
〜8dから各カバーボツクス5〜8の上壁及び2
側壁で囲まれた内部空間9の中に自己支持的に突
出している。
より離れた側(すなわち、第1及び第2図におい
てその下側又はその下縁)の中央部に、それぞれ
案内突出部5e,6e,7e,8eが設けられ
る。第1及び第2図に示すように、各案内突出部
は、板状の構造をしており、それぞれ各後壁5d
〜8dから各カバーボツクス5〜8の上壁及び2
側壁で囲まれた内部空間9の中に自己支持的に突
出している。
第2図では、これらの案内突出部5e〜8e
は、ほぼ平坦な板の形に構成され、対応する後壁
5d〜8dとの間に横断方向の複数の屈曲部10
を有する。この屈曲部は、一方ではこれらの案内
突出部を補強(安定化)し、他方では対応する後
壁に取付け易くするためのものである。
は、ほぼ平坦な板の形に構成され、対応する後壁
5d〜8dとの間に横断方向の複数の屈曲部10
を有する。この屈曲部は、一方ではこれらの案内
突出部を補強(安定化)し、他方では対応する後
壁に取付け易くするためのものである。
個々の案内突出部5e〜8eは、各後壁5d〜
8dの中央部で曲げて一体に作つてもよく、又
は、第2図に示すように、別の適当な薄板を曲げ
て作つた部品を対応する後壁の背面に腕のように
上方に垂直に張られた接続板11で(例えば溶
接、リベツト、ねじ等により)固着したものでも
よい。
8dの中央部で曲げて一体に作つてもよく、又
は、第2図に示すように、別の適当な薄板を曲げ
て作つた部品を対応する後壁の背面に腕のように
上方に垂直に張られた接続板11で(例えば溶
接、リベツト、ねじ等により)固着したものでも
よい。
第1及び第2図に示すように、各カバーボツク
ス5〜8の案内突出部5e〜8eは高さに少しず
つ差が付けられ、1つのカバーボツクスの案内突
出部がそれぞれ次に大きいカバーボツクスと係合
するように、例えば最も大きいカバーボツクス5
の案内突出部5eが次に大きいカバーボツクス6
の案内突出部6eの下に係合し、案内突出部6e
は3番目に大きいカバーボツクス7の案内突出部
7eの下に係合し、以下同様という具合になつて
いる。
ス5〜8の案内突出部5e〜8eは高さに少しず
つ差が付けられ、1つのカバーボツクスの案内突
出部がそれぞれ次に大きいカバーボツクスと係合
するように、例えば最も大きいカバーボツクス5
の案内突出部5eが次に大きいカバーボツクス6
の案内突出部6eの下に係合し、案内突出部6e
は3番目に大きいカバーボツクス7の案内突出部
7eの下に係合し、以下同様という具合になつて
いる。
これらの互いに係合し支持して組立てられた案
内突出部5e〜8eは、後壁5d〜8dより2案
内面2,3間の空間4内に伸びているが、第1の
案内面2の長い内側面2aとこれに対面する案内
突出部5e〜8eの長い縁との間及び第2の案内
面3の長い内側面3aとこれに対面する案内突出
部5e〜8eの長い縁との間に、それぞれ明確な
間隙が設けられる。そして、低摩擦係数の適当な
材料(例えば適当なプラスチツク又は金属合金)
から成る摺動子12を、個々の案内突出部5e〜
8eの相互間、これらの案内突出部と案内面2,
3との間及び上述の長い内側面2a,3aに対す
る各間隙に設ける。この摺動子12としては、類
似構造、適当な形状及び寸法の標準的な摺動子を
選択できる。これらの摺動子12は、案内突出部
5e〜8eの対向する長い縁に(例えばリベツト
又はねじにより)それぞれ固着する。
内突出部5e〜8eは、後壁5d〜8dより2案
内面2,3間の空間4内に伸びているが、第1の
案内面2の長い内側面2aとこれに対面する案内
突出部5e〜8eの長い縁との間及び第2の案内
面3の長い内側面3aとこれに対面する案内突出
部5e〜8eの長い縁との間に、それぞれ明確な
間隙が設けられる。そして、低摩擦係数の適当な
材料(例えば適当なプラスチツク又は金属合金)
から成る摺動子12を、個々の案内突出部5e〜
8eの相互間、これらの案内突出部と案内面2,
3との間及び上述の長い内側面2a,3aに対す
る各間隙に設ける。この摺動子12としては、類
似構造、適当な形状及び寸法の標準的な摺動子を
選択できる。これらの摺動子12は、案内突出部
5e〜8eの対向する長い縁に(例えばリベツト
又はねじにより)それぞれ固着する。
第2図では、摺動子12は、対応する案内突出
部5e〜8eのほぼ全(水平)長にわたつて、す
なわち、これらの案内突出部が2案内面2,3間
の空間4内に伸びる全範囲に設けている。
部5e〜8eのほぼ全(水平)長にわたつて、す
なわち、これらの案内突出部が2案内面2,3間
の空間4内に伸びる全範囲に設けている。
この摺動支持構造により、互いに隣接するカバ
ーボツクス5〜8を容易に案内することができ、
信頼性があり、上述のように寸法比B:T(第1
図のボツクス幅Bの第2図のボツクス深さTに対
する比)が大体7:1より大きい場合でも傾かな
い優れた伸縮自在カバーを得ることができる。
ーボツクス5〜8を容易に案内することができ、
信頼性があり、上述のように寸法比B:T(第1
図のボツクス幅Bの第2図のボツクス深さTに対
する比)が大体7:1より大きい場合でも傾かな
い優れた伸縮自在カバーを得ることができる。
伸縮自在に相互係合するカバーボツクス5〜8
は、2方向矢印13の方向(第2及び第3図)に
互いに引出したり押込んだりすることができる
(第2及び第3図は互いに完全に押込んだときの
状態を示す)。このカバーボツクス5〜8が互い
に伸縮運動をする間、案内突出部5e〜8eの摺
動子12は案内面2,3の長い内側面2a,3a
を摺動する。
は、2方向矢印13の方向(第2及び第3図)に
互いに引出したり押込んだりすることができる
(第2及び第3図は互いに完全に押込んだときの
状態を示す)。このカバーボツクス5〜8が互い
に伸縮運動をする間、案内突出部5e〜8eの摺
動子12は案内面2,3の長い内側面2a,3a
を摺動する。
第4図,第5図及び第6図は、それぞれ第2図
と同様な案内突出部の変形例を示す断面図であ
る。これら以外の構造は第1〜第3図について述
べたものと同じでよいから、これらの3変形例の
対応部分には、それぞれ同じ符号に1ダツシユ、
2ダツシユ及び3ダツシユを付けて示した。
と同様な案内突出部の変形例を示す断面図であ
る。これら以外の構造は第1〜第3図について述
べたものと同じでよいから、これらの3変形例の
対応部分には、それぞれ同じ符号に1ダツシユ、
2ダツシユ及び3ダツシユを付けて示した。
第4図の例では、案内突出部5e′,6e′,7e′,
8e′は、すべて平板状で対応する後壁5d′〜8
e′から対応カバーボツクスの上壁及び側壁で囲ま
れた空間内に自由に突出している。案内突出部5
e′〜7e′の前端には、上方に突出し例えば屈曲部
により形成された止め具5f〜7fが設けられ
る。これらの比め具は、後壁6d′,7d′,8d′か
ら下方に突出するストツパー14と協働し、全カ
バーボツクスを互いに隣接させて連結する。
8e′は、すべて平板状で対応する後壁5d′〜8
e′から対応カバーボツクスの上壁及び側壁で囲ま
れた空間内に自由に突出している。案内突出部5
e′〜7e′の前端には、上方に突出し例えば屈曲部
により形成された止め具5f〜7fが設けられ
る。これらの比め具は、後壁6d′,7d′,8d′か
ら下方に突出するストツパー14と協働し、全カ
バーボツクスを互いに隣接させて連結する。
上述の例では、個々のカバーボツクスの深さ
T′は比較的大きい。第5図の例では、第4図の
ものと基本的には類似であるが、ボツクス深さ
T″が著しく小さくB:T″の比が相対的に大きく
なつている。
T′は比較的大きい。第5図の例では、第4図の
ものと基本的には類似であるが、ボツクス深さ
T″が著しく小さくB:T″の比が相対的に大きく
なつている。
第5図の例で傾かない良好な信頼性のある長手
方向の案内を確保するためには、案内突出部5
e″〜8e″を対応する上壁5a″〜8a″に比べて相当
長く(図では2倍)する必要がある。第4図の例
では、案内突出部5e′〜8e′は上壁5a′〜8a′と
ほぼ同じ長さである。第5図の例でも、同様に、
止め具5f″〜7f″はストツパー14″と協働する。
方向の案内を確保するためには、案内突出部5
e″〜8e″を対応する上壁5a″〜8a″に比べて相当
長く(図では2倍)する必要がある。第4図の例
では、案内突出部5e′〜8e′は上壁5a′〜8a′と
ほぼ同じ長さである。第5図の例でも、同様に、
止め具5f″〜7f″はストツパー14″と協働する。
第6図の例は、各カバーボツクス5〜8を
傾かないように長手方向に案内するのに特に信頼
性のある手段を設けたものである。板状の案内突
出部5e〜8eは、第5図のものと同様にそ
れぞれの上壁5a〜8aより著しく長い。こ
れらの案内突出部の長い縁に固着した摺動子12
は、第6図に示すように、これらの案内突出部
5e〜8eの全長のみならず、後方に伸びる
延長部12dによりそれぞれの後壁5d〜8
dを越えて伸びている。
傾かないように長手方向に案内するのに特に信頼
性のある手段を設けたものである。板状の案内突
出部5e〜8eは、第5図のものと同様にそ
れぞれの上壁5a〜8aより著しく長い。こ
れらの案内突出部の長い縁に固着した摺動子12
は、第6図に示すように、これらの案内突出部
5e〜8eの全長のみならず、後方に伸びる
延長部12dによりそれぞれの後壁5d〜8
dを越えて伸びている。
第7図は、本発明の第2の実施例を示す正面図
である。本例は、個々の案内突出部の形状を除
き、その他の点は第1図に示したものとほぼ同じ
である。すなわち、各カバーボツクスはそれぞれ
上壁、2側壁及び後壁より成る。これらのカバー
ボツクス自体は基本的に第1の実施例と同じ設計
及び組立でよいので、この正面図(第7図)では
カバーボツクスの全体の輪郭のみを示した。
である。本例は、個々の案内突出部の形状を除
き、その他の点は第1図に示したものとほぼ同じ
である。すなわち、各カバーボツクスはそれぞれ
上壁、2側壁及び後壁より成る。これらのカバー
ボツクス自体は基本的に第1の実施例と同じ設計
及び組立でよいので、この正面図(第7図)では
カバーボツクスの全体の輪郭のみを示した。
案内突出部15,16,17,18は、各カバ
ーボツクスの詳細には図示しない後壁よりカバー
ボツクスの内部に、第7図の紙面に直角な方向に
突出しており、長手方向に伸びた複屈曲部(直角
屈曲部)により樋(とい)の形をしている。その
樋の一方の側は、案内面2,3又は共通案内面に
対して開放されている。この樋の自由な長い縁1
5a〜18a及び15b〜18bに、摺動子12
が固着される。これにより、互いに隣接する案内
突出部15,16,17,18は、案内面2,3
の互いに向き合う長い内側面2a,3aに沿つて
且つ望ましくは案内底面4aに沿つて、案内面
2,3間の空間4内を一方では前後に他方では一
緒に又は個別的に摺動可能に支持される。第7図
に示すように、本例の全カバーボツクスの樋状案
内突出部15〜18は、カバーボツクス自身と同
様に互いに嵌合する。
ーボツクスの詳細には図示しない後壁よりカバー
ボツクスの内部に、第7図の紙面に直角な方向に
突出しており、長手方向に伸びた複屈曲部(直角
屈曲部)により樋(とい)の形をしている。その
樋の一方の側は、案内面2,3又は共通案内面に
対して開放されている。この樋の自由な長い縁1
5a〜18a及び15b〜18bに、摺動子12
が固着される。これにより、互いに隣接する案内
突出部15,16,17,18は、案内面2,3
の互いに向き合う長い内側面2a,3aに沿つて
且つ望ましくは案内底面4aに沿つて、案内面
2,3間の空間4内を一方では前後に他方では一
緒に又は個別的に摺動可能に支持される。第7図
に示すように、本例の全カバーボツクスの樋状案
内突出部15〜18は、カバーボツクス自身と同
様に互いに嵌合する。
案内突出部15〜18をこのように構成する
と、長手方向及び横断方向における安定度が極め
て高くなるばかりでなく、同時に長手方向に案内
するにも拘らず、少なくとも案内面2,3間の空
間4内を長手方向に伸びる駆動軸19などを跨
(また)いでこれを保護することができる。
と、長手方向及び横断方向における安定度が極め
て高くなるばかりでなく、同時に長手方向に案内
するにも拘らず、少なくとも案内面2,3間の空
間4内を長手方向に伸びる駆動軸19などを跨
(また)いでこれを保護することができる。
第8図は、本発明の第3の実施例を示す正面図
である。同図においても、第7図と同様の理由に
より、伸縮自在カバー1のカバーボツクスは全体
の輪郭のみを示してある。本実施例の特徴は、工
作機械の案内面20がただ1つで分割されておら
ずほぼ長方形をしており、これを伸縮自在カバー
1が被(おお)つて保護するようになつている点
である。このためにカバーボツクスの後壁(詳細
には図示せず)はそれぞれ1対の案内突出部21
a−21b,22a−22b,23a−23bを
有する。これらは、互いに離れて平行に伸び1つ
の案内面20を外側から囲み、それぞれ案内面2
0の長い外側面20a,20bと摺動可能に係合
する。これら案内面20の長い外側面20a,2
0bの方を向いた案内突出部21a〜23bの長
い縁には、上述の実施例と類似の摺動子12が設
けられる。これらの摺動子は、個々の案内突出部
21a〜23b相互の間及びこれらの案内突出部
と案内面の長い外側面20a,20bとの間に設
けられる。
である。同図においても、第7図と同様の理由に
より、伸縮自在カバー1のカバーボツクスは全体
の輪郭のみを示してある。本実施例の特徴は、工
作機械の案内面20がただ1つで分割されておら
ずほぼ長方形をしており、これを伸縮自在カバー
1が被(おお)つて保護するようになつている点
である。このためにカバーボツクスの後壁(詳細
には図示せず)はそれぞれ1対の案内突出部21
a−21b,22a−22b,23a−23bを
有する。これらは、互いに離れて平行に伸び1つ
の案内面20を外側から囲み、それぞれ案内面2
0の長い外側面20a,20bと摺動可能に係合
する。これら案内面20の長い外側面20a,2
0bの方を向いた案内突出部21a〜23bの長
い縁には、上述の実施例と類似の摺動子12が設
けられる。これらの摺動子は、個々の案内突出部
21a〜23b相互の間及びこれらの案内突出部
と案内面の長い外側面20a,20bとの間に設
けられる。
勿論、工作機械の案内面を複数にし互いに離し
て平行に設け、第8図について上述したと同様に
これらの案内面を外側から囲むようにしてもよ
い。第9図は、本発明の第4の実施例を示す断面
図である。本実施例では、第8図のような1対の
案内突出部が、案内面2の長い内側面2aとこれ
に対向する長い外側面2bと摺動係合をしてい
る。
て平行に設け、第8図について上述したと同様に
これらの案内面を外側から囲むようにしてもよ
い。第9図は、本発明の第4の実施例を示す断面
図である。本実施例では、第8図のような1対の
案内突出部が、案内面2の長い内側面2aとこれ
に対向する長い外側面2bと摺動係合をしてい
る。
第1〜第8図に示したこれまでの実施例は、案
内突出部がすべて仮想の長手方向中心線(これ
は、カバーすべき案内面の長手方向中心線とほぼ
一致する。)に対し対称的にカバーボツクスの後
壁から上壁と側壁で囲まれた内部空間に突出して
いた。しかし、伸縮自在カバー1の多くの用途に
対し、案内突出部を後壁から各カバーボツクスの
内部空間に非対称的に突出させる方がよいことが
ある。その理由は、次のとおりである。
内突出部がすべて仮想の長手方向中心線(これ
は、カバーすべき案内面の長手方向中心線とほぼ
一致する。)に対し対称的にカバーボツクスの後
壁から上壁と側壁で囲まれた内部空間に突出して
いた。しかし、伸縮自在カバー1の多くの用途に
対し、案内突出部を後壁から各カバーボツクスの
内部空間に非対称的に突出させる方がよいことが
ある。その理由は、次のとおりである。
第9図の伸縮自在カバーも、簡単のために、工
作機械に属する2つの類似の案内面2,3が互い
に離れて平行に伸びており、これを伸縮自在カバ
ー1で被つて保護すべきものとする。また、この
伸縮自在カバーは、互いに係合し伸縮自在に動く
例えば4つのカバーボツクス25,26,27,
28を含むものとする。
作機械に属する2つの類似の案内面2,3が互い
に離れて平行に伸びており、これを伸縮自在カバ
ー1で被つて保護すべきものとする。また、この
伸縮自在カバーは、互いに係合し伸縮自在に動く
例えば4つのカバーボツクス25,26,27,
28を含むものとする。
この第9図の例においては、カバーボツクス2
5〜28の個々には識別できない後壁が、第8図
の例のように、互いに離れて平行に伸びる1対の
案内突出部25e−25e′,26e−26e′,2
7e−27e′,28e−28e′を有することが重
要である。これらの案内突出部のうち、外側の案
内突出部25e〜28eは第1の案内面2の長い
外側面2bに沿つて、また、内側の案内突出部2
5e′〜28e′は第1の案内面2の長い内側面2a
に沿つてそれぞれ摺動するように案内される。こ
れらの案内突出部は、また摺動子手段12によ
り、これら案内面の長い内外両側面2a,2bの
上に且つ互いに支持されている。すなわち、伸縮
自在カバー1及び2つの案内面2,3をもつ構体
の長手方向中心線1aから見て各カバーボツクス
後壁の案内突出部対25e−25e′〜28e−2
8e′は、カバーボツクス25〜28の内部29と
案内面2,3の構体との両方に対して非対称的に
伸びている。
5〜28の個々には識別できない後壁が、第8図
の例のように、互いに離れて平行に伸びる1対の
案内突出部25e−25e′,26e−26e′,2
7e−27e′,28e−28e′を有することが重
要である。これらの案内突出部のうち、外側の案
内突出部25e〜28eは第1の案内面2の長い
外側面2bに沿つて、また、内側の案内突出部2
5e′〜28e′は第1の案内面2の長い内側面2a
に沿つてそれぞれ摺動するように案内される。こ
れらの案内突出部は、また摺動子手段12によ
り、これら案内面の長い内外両側面2a,2bの
上に且つ互いに支持されている。すなわち、伸縮
自在カバー1及び2つの案内面2,3をもつ構体
の長手方向中心線1aから見て各カバーボツクス
後壁の案内突出部対25e−25e′〜28e−2
8e′は、カバーボツクス25〜28の内部29と
案内面2,3の構体との両方に対して非対称的に
伸びている。
第9図に実線で示すような、各カバーボツクス
後壁に対をなす案内突出部25e−25e′〜28
e−28e′を設けるだけで全く十分である場合が
多い。更に、各カバーボツクス後壁に対し複数の
案内突出部を非対称的に配する場合、第9図に1
点鎖線で示すように、2案内面2,3間の空間4
内に配置すべき案内突出部25e′〜28e′を、第
1〜第3図の例と同様に左右対称にして完全なも
のとし、内側の案内突出部25e′〜28e′を両案
内面2,3の長い内側面2a,3aに摺動可能に
支持するようにしてもよい。
後壁に対をなす案内突出部25e−25e′〜28
e−28e′を設けるだけで全く十分である場合が
多い。更に、各カバーボツクス後壁に対し複数の
案内突出部を非対称的に配する場合、第9図に1
点鎖線で示すように、2案内面2,3間の空間4
内に配置すべき案内突出部25e′〜28e′を、第
1〜第3図の例と同様に左右対称にして完全なも
のとし、内側の案内突出部25e′〜28e′を両案
内面2,3の長い内側面2a,3aに摺動可能に
支持するようにしてもよい。
この場合、外側の案内突出部25e〜28e
は、第1案内面2の長い外側面2b(又は第2案
内面3の長い外側面3b)に沿つて摺動可能に支
持する。このようにすると、各カバーボツクスを
互いに且つ案内面に対して傾くことなく長手方向
に特に安定・確実にすることができる。
は、第1案内面2の長い外側面2b(又は第2案
内面3の長い外側面3b)に沿つて摺動可能に支
持する。このようにすると、各カバーボツクスを
互いに且つ案内面に対して傾くことなく長手方向
に特に安定・確実にすることができる。
上記〔作用〕の項における記載は、本発明の効
果にほかならないので重複記載を省略する。
果にほかならないので重複記載を省略する。
第1図は本発明の第1実施例を示す正面図、第
2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は
第1図の−線に沿う断面図、第4,第5及び
第6図はそれぞれ第2図と同様な案内突出部の変
形例を示す断面図、第7図は本発明の第2実施例
を示す正面図、第8図は本発明の第3実施例を示
す正面図、第9図は本発明の第4実施例を示す断
面図である。 1……伸縮自在カバー、2,3,20……案内
面、2a,3a……その内側面、2b,3b,2
0a,20b……その外側面、4……空間、5〜
8,5〜8,25〜28……カバーボツク
ス、5a〜8a,5a′〜8a′,5a″〜8a″,5a
〜8a……上壁、5b〜8b,5c〜8c…
…2側壁、5d〜8d,5d′〜8d′,5d″〜8
d″,5d〜8d……後壁、5e〜8e,5
e′〜8e′,5e″〜8e″,5e〜8e,15〜
18,21a〜23a,21b〜23b,25e
〜28e,25e′〜28e′……案内突出部、9…
…内部空間、10……屈曲部、12,12′,1
2″,12……摺動子。
2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は
第1図の−線に沿う断面図、第4,第5及び
第6図はそれぞれ第2図と同様な案内突出部の変
形例を示す断面図、第7図は本発明の第2実施例
を示す正面図、第8図は本発明の第3実施例を示
す正面図、第9図は本発明の第4実施例を示す断
面図である。 1……伸縮自在カバー、2,3,20……案内
面、2a,3a……その内側面、2b,3b,2
0a,20b……その外側面、4……空間、5〜
8,5〜8,25〜28……カバーボツク
ス、5a〜8a,5a′〜8a′,5a″〜8a″,5a
〜8a……上壁、5b〜8b,5c〜8c…
…2側壁、5d〜8d,5d′〜8d′,5d″〜8
d″,5d〜8d……後壁、5e〜8e,5
e′〜8e′,5e″〜8e″,5e〜8e,15〜
18,21a〜23a,21b〜23b,25e
〜28e,25e′〜28e′……案内突出部、9…
…内部空間、10……屈曲部、12,12′,1
2″,12……摺動子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 伸縮自在に互いに係合し各々が上壁、2側壁
及び後壁を有する複数のカバーボツクスより成
る、工作機械の案内面に対する伸縮自在カバーに
おいて、 a 上記各カバーボツクス5,6,7,8の後壁
5d,6d,7d,8dの上壁5a〜8aより
離れた側に、上記上壁及び2側壁5d〜8d,
5c〜8cで囲まれた内部空間9の中に突出す
る少なくとも1つの案内突出部5e〜8eを設
け、 b 上記各カバーボツクスの上記案内突出部5e
〜8eの高さに順次差を設けて、これらの各カ
バーボツクスの案内突出部がそれぞれ次に大き
いカバーボツクスの案内突出部と係合するよう
にし、 c 上記各案内突出部5e〜8e相互間及びこれ
らの案内突出部と上記案内面2,3との間に摺
動子12を設けたことを特徴とする伸縮自在カ
バー。 2 上記摺動子12を上記案内突出部5e〜8e
の長い縁にそれぞれ対応する案内突出部のほぼ全
長にわたつて固着したことを特徴とする請求項1
記載の伸縮自在カバー。 3 上記摺動子12を上記案内突出部5e〜
8eの長い縁にそれぞれ対応する案内突出部の
ほぼ全長及び後壁5d〜8dの後方への延長
部に固着したことを特徴とする請求項1記載の伸
縮自在カバー。 4 互いに離れ且つ平行に伸びる少なくとも2つ
の案内面を被い、上記案内突出部5e〜8eが、
上記後壁5d〜8dから上記2案内面2,3間の
空間4内に伸び、これらの案内面の長い内側面2
a,3aと上記摺動子12を介して摺動係合する
ことを特徴とする請求項1記載の伸縮自在カバ
ー。 5 互いに離れ且つ平行に伸びる少なくとも2つ
の案内面を被い、各カバーボツクス25,26,
27,28の後壁に互いに離れ且つ平行に伸びる
少なくとも2つの案内突出部25e−25e′〜2
8e−28e′を設け、それらのうち、外側の案内
突出部25e〜28eは第1の案内面2の長い外
側面2dに沿つて摺動案内し、内側の案内突出部
25e′〜28e′は上記第1の案内面2の長い内側
面2aに沿つて摺動案内するようにしたことを特
徴とする請求項1記載の伸縮自在カバー。 6 上記カバーボツクスの後壁に互いに離れ且つ
平行に伸びる2つの案内突出部21a−21d〜
23a−23dを設け、これらは、上記案内面2
0を外側より取囲み該案内面の長い外側面と摺動
係合するようにしたことを特徴とする請求項1記
載の伸縮自在カバー。 7 上記各案内突出部5e〜8eは、板状構造を
呈し、対応する後壁5d〜8dより自己支持的に
対応するカバーボツクス内部9の中に突出するこ
とを特徴とする請求項1記載の伸縮自在カバー。 8 少なくとも幾つかの板状案内突出部5e〜8
eの横断方向に補強用屈曲部10を設けたことを
特徴とする請求項7記載の伸縮自在カバー。 9 上記各案内突出部15〜18を長手方向に伸
びる複数の屈曲部により雨樋状に形成し、その上
記案内面2,3方向の側面を開放し、その長い自
由縁に摺動子12を固着して、全カバーボツクス
の樋状案内突出部が互いに嵌合するようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の伸縮自在カバー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873713097 DE3713097A1 (de) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | Teleskopabdeckung |
DE3713097.8 | 1987-04-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63318238A JPS63318238A (ja) | 1988-12-27 |
JPH0418982B2 true JPH0418982B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=6325858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63083959A Granted JPS63318238A (ja) | 1987-04-16 | 1988-04-05 | 伸縮自在カバー |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0286811B1 (ja) |
JP (1) | JPS63318238A (ja) |
DE (2) | DE3713097A1 (ja) |
ES (1) | ES2015331B3 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8710151U1 (ja) * | 1987-07-24 | 1987-09-17 | Hcr-Heinrich Cremer Gmbh, 4050 Moenchengladbach, De | |
DE3936212A1 (de) * | 1989-10-31 | 1991-05-02 | Gebr Hennig Gmbh | Verfahren zur herstellung einer teleskopabdeckung |
DE4213246A1 (de) * | 1992-04-22 | 1993-10-28 | Arnold Und Kurt Hennig Ohg | Verfahren zur Herstellung einer Teleskopabdeckung |
JP2009241163A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Komatsu Ntc Ltd | 工作機械用のテレスコカバー |
CN113369977A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-09-10 | 共享机床辅机(大连)有限公司 | 伸缩式防护罩及机床 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7738190U1 (ja) * | 1900-01-01 | Cremer, Heinrich, 4050 Moenchengladbach | ||
DE954304C (de) * | 1953-04-25 | 1956-12-13 | Arnold Hennig | Zum Schutz der Fuehrungsbahnen von hin- und hergehenden Teilen an Werkzeugmaschinen dienende Abdeckung |
DE1291574B (de) * | 1965-10-14 | 1969-03-27 | Kabelschlepp Gmbh | Abdeckvorrichtung fuer die Fuehrungsbahnen an Werkzeugmaschinen od. dgl. |
DE1575495A1 (de) * | 1967-06-22 | 1970-01-22 | Hennig Ohg Geb | Teleskop-Stahlabdeckung fuer Fuehrungsbahnen von Werkzeugmaschinen |
DE2937307A1 (de) * | 1979-09-14 | 1981-04-09 | Gebr. Hennig Gmbh, 8045 Ismaning | Abstreif- und dichtvorrichtung fuer teleskopartig verschiebbare abdeckkaesten |
DE2941126C2 (de) * | 1979-10-10 | 1985-05-30 | Gebr. Hennig Gmbh, 8045 Ismaning | Verriegelungseinrichtung an einer zum Schutz eines Maschinenbettes dienenden Abdeckung |
DE3217918C1 (de) * | 1982-05-12 | 1983-10-13 | Emag Maschinenfabrik Gmbh, 7335 Salach | Schutzabdeckung für freiliegende Teile von Werkzeugmaschinen |
DE3439694A1 (de) * | 1984-06-07 | 1985-12-12 | Gebr. Hennig Gmbh, 8045 Ismaning | Teleskop-abdeckung |
-
1987
- 1987-04-16 DE DE19873713097 patent/DE3713097A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-02-26 ES ES88102934T patent/ES2015331B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-26 EP EP88102934A patent/EP0286811B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-26 DE DE8888102934T patent/DE3860099D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-05 JP JP63083959A patent/JPS63318238A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63318238A (ja) | 1988-12-27 |
DE3860099D1 (de) | 1990-05-31 |
EP0286811A1 (de) | 1988-10-19 |
ES2015331B3 (es) | 1990-08-16 |
EP0286811B1 (de) | 1990-04-25 |
DE3713097A1 (de) | 1988-11-03 |
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