JPH04189397A - 電気洗濯機の防振装置 - Google Patents
電気洗濯機の防振装置Info
- Publication number
- JPH04189397A JPH04189397A JP31852890A JP31852890A JPH04189397A JP H04189397 A JPH04189397 A JP H04189397A JP 31852890 A JP31852890 A JP 31852890A JP 31852890 A JP31852890 A JP 31852890A JP H04189397 A JPH04189397 A JP H04189397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- rubber
- vibrationproofing
- supporting body
- spherical supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 11
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 3
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 3
- 241000251730 Chondrichthyes Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気洗濯機の水槽支持部の防振装置に関する
。
。
従来の技術
近年、電気洗濯機の振動騒音低減が強く要望されるよう
になってきている。
になってきている。
従来の電気洗濯機の防振装置を、第３図および第４図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
図に示すように、本体１の内部に洗濯兼脱水槽２を内蔵
する外槽３を設けている。本体１の角隅に設けられた上
部球面支持体４には、上部スライダー５を介して支持棒
６が下垂している。上部球面支持体４と上部スライダー
６は球面接触状態で当接している。支持棒６の下端は、
外槽３と一体形成された下部球面支持体７と球面当接す
る下部スライダー８を貫通し、サスペンション９とゴム
製のダンパー１０を保持している。
する外槽３を設けている。本体１の角隅に設けられた上
部球面支持体４には、上部スライダー５を介して支持棒
６が下垂している。上部球面支持体４と上部スライダー
６は球面接触状態で当接している。支持棒６の下端は、
外槽３と一体形成された下部球面支持体７と球面当接す
る下部スライダー８を貫通し、サスペンション９とゴム
製のダンパー１０を保持している。
上記構成において、外槽３は、支持棒６．上１°１１ス
ライダー５．下部スライダー８．サメペンション９．お
よびキャップ１ｏで形成された防振系に支持された振動
系である。したがって、洗濯兼脱水槽２に洗濯物がアン
バランス状態に入り回転したとき、前記防振系で振動を
吸収することになる。
ライダー５．下部スライダー８．サメペンション９．お
よびキャップ１ｏで形成された防振系に支持された振動
系である。したがって、洗濯兼脱水槽２に洗濯物がアン
バランス状態に入り回転したとき、前記防振系で振動を
吸収することになる。
発明が解決しようとする課題
このような従来の電気洗濯機の防振装置では、上記振動
系と上記防振系の振動数が合致し、共振状態になったと
き、外槽３は激しく振動し、遂には上下振動を伴なうよ
うになる。このとき上部球３・＼ ／ 面支持体４と上部スライダー５、および、下部球面支持
体７と下部スライダー８とは相互に衝突して騒音を発す
るという問題があった。
系と上記防振系の振動数が合致し、共振状態になったと
き、外槽３は激しく振動し、遂には上下振動を伴なうよ
うになる。このとき上部球３・＼ ／ 面支持体４と上部スライダー５、および、下部球面支持
体７と下部スライダー８とは相互に衝突して騒音を発す
るという問題があった。
本発明は上記問題を解失せるもので、低騒音の電気洗濯
機を提供することを目的としている。
機を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、上部球面支持体と
上部スライダー、および、下部球面支持体と下部スライ
ダーとの間に防振ゴム等の弾性体を介在した構成とした
ものである。
上部スライダー、および、下部球面支持体と下部スライ
ダーとの間に防振ゴム等の弾性体を介在した構成とした
ものである。
作 用
本発明は上記した構成において、上部球面支持体と上部
スライダー、および、下部球面支持体とスライダーとの
間に弾性体を配しであるので、上部球面支持体と上部ス
ライダーおよび下部球面支持体と下部スライダ双方が位
相差によって衝突し騒音を発するのを防止することとな
る。
スライダー、および、下部球面支持体とスライダーとの
間に弾性体を配しであるので、上部球面支持体と上部ス
ライダーおよび下部球面支持体と下部スライダ双方が位
相差によって衝突し騒音を発するのを防止することとな
る。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図および第２図を
参照しながら説明する。なお、従来例と同じ部品は同じ
番号で示し説明は省略する。
参照しながら説明する。なお、従来例と同じ部品は同じ
番号で示し説明は省略する。
図に示すように、上部球面支持体４と上部スライダー５
との間には上部防振ゴム１１が挟持されている。上部防
振ゴム１１の縦断面は凸形状の略球面体で、上部の中心
部は上部スライダー６の中心部に、下方の円周部は上部
球面支持体４の円周部に当接している。また下部球面支
持体７と下部スライダー８との間には下部防振ゴム１２
が挟持されている。下部防振ゴム１２の縦断面は凹形状
の略球面体で、下方の中心部は下部スライダー８の中心
部に、上方の円周部は下部球面支持体７の円周部に当接
している。
との間には上部防振ゴム１１が挟持されている。上部防
振ゴム１１の縦断面は凸形状の略球面体で、上部の中心
部は上部スライダー６の中心部に、下方の円周部は上部
球面支持体４の円周部に当接している。また下部球面支
持体７と下部スライダー８との間には下部防振ゴム１２
が挟持されている。下部防振ゴム１２の縦断面は凹形状
の略球面体で、下方の中心部は下部スライダー８の中心
部に、上方の円周部は下部球面支持体７の円周部に当接
している。
上記構成において動作を説明すると、外槽３が激しく上
下振動を起したとき、上部防振ゴム１１゜および、下部
防振ゴム１２は夫々中心部と円周部で荷重を受ける。こ
のとき、上部防振ゴム１１゜および下部防振ゴム１２は
せん断方向に力を受けている。これは−船釣にゴムの場
合、せん断方向のばね定数が、圧縮、引っ張りのばね定
数に比較して小さいため、衝突等によシ生じる振動の防
振５・、 ７ に有利となる点を利用したものである。したがって、せ
ん断方向で荷重を受ける形状であれば凹凸の方向が逆で
もよい。たとえば、下部防振ゴム１２の縦断面が凸形状
の略球面体で、中心部が下部スライダー８の中心部に、
円周部が下部球面支持体７の円周部に当接していてもよ
い。
下振動を起したとき、上部防振ゴム１１゜および、下部
防振ゴム１２は夫々中心部と円周部で荷重を受ける。こ
のとき、上部防振ゴム１１゜および下部防振ゴム１２は
せん断方向に力を受けている。これは−船釣にゴムの場
合、せん断方向のばね定数が、圧縮、引っ張りのばね定
数に比較して小さいため、衝突等によシ生じる振動の防
振５・、 ７ に有利となる点を利用したものである。したがって、せ
ん断方向で荷重を受ける形状であれば凹凸の方向が逆で
もよい。たとえば、下部防振ゴム１２の縦断面が凸形状
の略球面体で、中心部が下部スライダー８の中心部に、
円周部が下部球面支持体７の円周部に当接していてもよ
い。
このように本発明の実施例の電気洗濯機の防振装置によ
れば、上部球面支持体４と上部スライダー５との間に上
部防振ゴム１１を、また、下部球面支持体Ｔと下部スラ
イダー８との間に下部防振ゴム１２を挟持したものであ
るので、外槽３が上下に異常振動を起こし、上部球面支
持体４と上部スライダー５の双方、および下部球面支持
体７と下部スライダー８の双方が衝突して騒音を発する
のを防止することができる。
れば、上部球面支持体４と上部スライダー５との間に上
部防振ゴム１１を、また、下部球面支持体Ｔと下部スラ
イダー８との間に下部防振ゴム１２を挟持したものであ
るので、外槽３が上下に異常振動を起こし、上部球面支
持体４と上部スライダー５の双方、および下部球面支持
体７と下部スライダー８の双方が衝突して騒音を発する
のを防止することができる。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば上部
球面支持体と上部スライダー、下部球面支持体と下部ス
ライダーとの間の両方訣は片方に防振ゴムを挟持してい
るので、上部球面支持体と上部スライダーの双方、およ
び下部球面支持体と下部スライダー双方に位相差が生じ
ても不快な衝突音を防止することができるだけでなく、
前記双方が摩擦接触することがなくなるため、低騒音と
信頼性の高い電気洗濯機を提供できる。
球面支持体と上部スライダー、下部球面支持体と下部ス
ライダーとの間の両方訣は片方に防振ゴムを挟持してい
るので、上部球面支持体と上部スライダーの双方、およ
び下部球面支持体と下部スライダー双方に位相差が生じ
ても不快な衝突音を防止することができるだけでなく、
前記双方が摩擦接触することがなくなるため、低騒音と
信頼性の高い電気洗濯機を提供できる。
３図は従来の電気洗濯機の縦断面図、第４図は同要部縦
断面図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・外槽、４・・・・
・・上部球面支持体、５・・・・・・上部スライダー、
６・・・・・・支持棒、７・・・・・・下部球面支持体
、８・・・・・・下部スライダー、９・・・・・・サス
ペンション、１１・・・・・・上部防振ゴム、１２・・
・・・・下部防振ゴム。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか２名１−一
一禾イ３尺 ３−一一外禮 吟−−−二を二すり）一体面ヨＳミ仔イネ第 １
図
ダー−ｒ苦Ｙズライタ″−Ｇ−一一え斤捧 ７−坏静様面支琳 ｇ−一’１：、も？スライタ゛− ９−一一アスベソシ３ン １１−一上舒戸ｉｓ↓艮ゴ乙 １２−−一下吉盾王太ル反ユ゛ム １１ ｓ 第２図 第４図
断面図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・外槽、４・・・・
・・上部球面支持体、５・・・・・・上部スライダー、
６・・・・・・支持棒、７・・・・・・下部球面支持体
、８・・・・・・下部スライダー、９・・・・・・サス
ペンション、１１・・・・・・上部防振ゴム、１２・・
・・・・下部防振ゴム。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか２名１−一
一禾イ３尺 ３−一一外禮 吟−−−二を二すり）一体面ヨＳミ仔イネ第 １
図
ダー−ｒ苦Ｙズライタ″−Ｇ−一一え斤捧 ７−坏静様面支琳 ｇ−一’１：、も？スライタ゛− ９−一一アスベソシ３ン １１−一上舒戸ｉｓ↓艮ゴ乙 １２−−一下吉盾王太ル反ユ゛ム １１ ｓ 第２図 第４図
Claims (1)
- 水槽を本体の上部から支持棒によりサスペンションを
介して垂下支持し、前記支持棒に嵌め合わせた上部スラ
イダーと、上部球面支持体の間、または、同じく支持棒
に嵌め合わせた下部スライダーと下部球面支持体の間の
両方あるいはどちらか片方に各々球面当接する弾性体を
介在させてなる電気洗濯機の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31852890A JPH04189397A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電気洗濯機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31852890A JPH04189397A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電気洗濯機の防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04189397A true JPH04189397A (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=18100124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31852890A Pending JPH04189397A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電気洗濯機の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04189397A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004084921A (ja) * | 2002-05-08 | 2004-03-18 | Nok Corp | 防振支持装置 |
| EP1589142A2 (de) * | 2004-04-21 | 2005-10-26 | Miele & Cie. KG | Federlager für eine Federöse an einer Feder an einem Bauteil, Rahmen oder dergleichen |
| US7578151B2 (en) | 2004-10-04 | 2009-08-25 | Miele & Cie. Kg. | Washing fluid tub for a washing machine |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31852890A patent/JPH04189397A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004084921A (ja) * | 2002-05-08 | 2004-03-18 | Nok Corp | 防振支持装置 |
| EP1589142A2 (de) * | 2004-04-21 | 2005-10-26 | Miele & Cie. KG | Federlager für eine Federöse an einer Feder an einem Bauteil, Rahmen oder dergleichen |
| EP1589142A3 (de) * | 2004-04-21 | 2006-08-16 | Miele & Cie. KG | Federlager für eine Federöse an einer Feder an einem Bauteil, Rahmen oder dergleichen |
| US7578151B2 (en) | 2004-10-04 | 2009-08-25 | Miele & Cie. Kg. | Washing fluid tub for a washing machine |
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