JP2910205B2 - 洗濯機の防振装置 - Google Patents
洗濯機の防振装置Info
- Publication number
- JP2910205B2 JP2910205B2 JP26693090A JP26693090A JP2910205B2 JP 2910205 B2 JP2910205 B2 JP 2910205B2 JP 26693090 A JP26693090 A JP 26693090A JP 26693090 A JP26693090 A JP 26693090A JP 2910205 B2 JP2910205 B2 JP 2910205B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- slider
- coil spring
- support rod
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用する洗濯機の防振装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術 従来の脱水洗濯機は、第3図に示すように、洗濯時の
水を溜める水槽1内部に洗濯兼脱水槽2を設け、この洗
濯兼脱水槽2は中央部底部に衣類撹拌用のパルセータ3
を、側壁には水抜き用の多数の小穴10を設けている。
水を溜める水槽1内部に洗濯兼脱水槽2を設け、この洗
濯兼脱水槽2は中央部底部に衣類撹拌用のパルセータ3
を、側壁には水抜き用の多数の小穴10を設けている。
5は軸受け箱で、洗濯時にはパルセータ3のみを、脱
水時には洗濯槽兼脱水槽2を回転駆動するようにモータ
6の駆動力を伝達する機構を有している。また、モータ
6はベルト14およびプーリ15により軸受け箱5に駆動力
を伝達している。4は補強板で、水槽1,モータ6,軸受け
箱5等が配設され、支持棒9によりサスペンション12お
よびスライダー8を介して本体13の角隅より垂下支持さ
れている。11は洗濯槽兼脱水槽上部に設けられたバラン
サーである。また、洗濯兼脱水槽2の内部に衣類が均一
に分布されることはまれで、不均一分布をなしたまま脱
水作用が行なわれ、この衣類の不均一は、回転物のアン
バランスとなって、振動を発生させる原因となってい
た。
水時には洗濯槽兼脱水槽2を回転駆動するようにモータ
6の駆動力を伝達する機構を有している。また、モータ
6はベルト14およびプーリ15により軸受け箱5に駆動力
を伝達している。4は補強板で、水槽1,モータ6,軸受け
箱5等が配設され、支持棒9によりサスペンション12お
よびスライダー8を介して本体13の角隅より垂下支持さ
れている。11は洗濯槽兼脱水槽上部に設けられたバラン
サーである。また、洗濯兼脱水槽2の内部に衣類が均一
に分布されることはまれで、不均一分布をなしたまま脱
水作用が行なわれ、この衣類の不均一は、回転物のアン
バランスとなって、振動を発生させる原因となってい
た。
いま支持棒9およびサスペンション12等の防振系によ
り支持された構成を振動系と称し、この振動系および防
振系にて必然的に構成されるものに固有振動数というも
のがある。もし、脱水時において、振動系に生じる振動
数と、前記固有振動数とが合致した場合、振動系の振幅
は極めて大きくなり、例えば上下にはね上がったり、本
体13に衝突したりあるいは回転軸が危険速度時の破損を
招くという通常共振点と称する状態となる。これを防振
するためには防振機構によって振幅を抑えねばならな
い。
り支持された構成を振動系と称し、この振動系および防
振系にて必然的に構成されるものに固有振動数というも
のがある。もし、脱水時において、振動系に生じる振動
数と、前記固有振動数とが合致した場合、振動系の振幅
は極めて大きくなり、例えば上下にはね上がったり、本
体13に衝突したりあるいは回転軸が危険速度時の破損を
招くという通常共振点と称する状態となる。これを防振
するためには防振機構によって振幅を抑えねばならな
い。
従来の防振装置を第4図に示す。図に示すように、支
持棒9の下端に配し、外周にシール部を有するゴム性の
キャップ7と、支持棒9を中央部で貫通し、前記ゴム製
のキャップ7の内周で接触するような円周部を有するス
ライダー8と、このスライダー8とキャップ7間に配さ
れ、支持棒9を貫通するサスペンションにより形成され
ている。キャップ7とスライダー8の接触摩擦力によっ
て減衰力を得るダンパーと、等ピッチのコイルバネ12で
形成されたサスペンションにより衣類のアンバランスで
生じる振動を防振している。
持棒9の下端に配し、外周にシール部を有するゴム性の
キャップ7と、支持棒9を中央部で貫通し、前記ゴム製
のキャップ7の内周で接触するような円周部を有するス
ライダー8と、このスライダー8とキャップ7間に配さ
れ、支持棒9を貫通するサスペンションにより形成され
ている。キャップ7とスライダー8の接触摩擦力によっ
て減衰力を得るダンパーと、等ピッチのコイルバネ12で
形成されたサスペンションにより衣類のアンバランスで
生じる振動を防振している。
発明が解決しようとする課題 ところが上記のように構成された防振装置は最近のよ
うに洗濯機が大型化し、洗濯物重量が増えると、脱水回
転数が、振動系の共振点に達した場合、水槽1が上下に
大きく振動し、下死点に達したときに、サスペンション
のコイルバネ12が密着状態になりやすいという問題点が
あった。
うに洗濯機が大型化し、洗濯物重量が増えると、脱水回
転数が、振動系の共振点に達した場合、水槽1が上下に
大きく振動し、下死点に達したときに、サスペンション
のコイルバネ12が密着状態になりやすいという問題点が
あった。
そのような場合、サスペンションのコイルバネ12の密
着時に大きな衝突音を発し、さらには、製品全体がその
衝撃力で移動してしまうという極めて悪い現象になる。
着時に大きな衝突音を発し、さらには、製品全体がその
衝撃力で移動してしまうという極めて悪い現象になる。
これを解決する方法として、次の3点があった。
(1) サスペンションの自由長を増してコイルバネの
密着するときの荷重を大きくする。
密着するときの荷重を大きくする。
(2) サスペンションのばね定数を増して密着すると
きの荷重を大きくする。
きの荷重を大きくする。
(3) キャップ7とスライダー8の接触摩擦力を大き
くして減衰力を増す。
くして減衰力を増す。
しかしながら、これらの解決方法は、各々、次のよう
な問題点を有し、実現は不可能であった。
な問題点を有し、実現は不可能であった。
上記(1)の解決方法では、コイルバネの密着するま
でのストロークが長くなるため、無負荷状態の時と、水
をいれて洗濯状態にしたときの水槽の高さ位置の左が大
きくなって(水を入れた時は重量が増して、サスペンシ
ョンのコイルバネは密着状態となる)、使用者に違和感
を感じさせる。
でのストロークが長くなるため、無負荷状態の時と、水
をいれて洗濯状態にしたときの水槽の高さ位置の左が大
きくなって(水を入れた時は重量が増して、サスペンシ
ョンのコイルバネは密着状態となる)、使用者に違和感
を感じさせる。
上記(2),(3)の解決方法では、定常脱水時の本
体振動が大きくなる。
体振動が大きくなる。
本発明は上記問題点に鑑み、サスペンションの自由
長,ばね定数及び減衰力を変えることなく、サスペンシ
ョンが密着状態になるときの荷重を大きくして、共振点
通過時のアンバランスによる衝突音や、本体の移動を無
くすことを目的とする。
長,ばね定数及び減衰力を変えることなく、サスペンシ
ョンが密着状態になるときの荷重を大きくして、共振点
通過時のアンバランスによる衝突音や、本体の移動を無
くすことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、水槽を本体の上
部から支持棒によりサスペンションを介して垂下防振支
持し、前記サスペンションが、支持棒を中央部で貫通さ
せ、この支持棒の下端に配されたキャップに内周で接触
する円筒部を有するスライダーと、このスライダーと前
記キャップ上面との間に設けられ、略中央部のピッチは
脱水起動時の共振点においても密着しないように残りの
両端部のピッチに比較して長く形成した圧縮コイルバネ
とにより構成されたものである。
部から支持棒によりサスペンションを介して垂下防振支
持し、前記サスペンションが、支持棒を中央部で貫通さ
せ、この支持棒の下端に配されたキャップに内周で接触
する円筒部を有するスライダーと、このスライダーと前
記キャップ上面との間に設けられ、略中央部のピッチは
脱水起動時の共振点においても密着しないように残りの
両端部のピッチに比較して長く形成した圧縮コイルバネ
とにより構成されたものである。
作用 上記構成により、サスペンションを不等ピッチのコイ
ルばねにすれば、荷重が掛かっていった場合に、ピッチ
の短い部分が先に密着し、ピッチの長い部分が有効巻数
の減ったばねとして作用する。この時このコイルばねは
有効巻数が減ったため、初期に比べて急激にばね定数が
上がり、その分だけ、コイルばね全体が密着するまでの
荷重は増えることになる。
ルばねにすれば、荷重が掛かっていった場合に、ピッチ
の短い部分が先に密着し、ピッチの長い部分が有効巻数
の減ったばねとして作用する。この時このコイルばねは
有効巻数が減ったため、初期に比べて急激にばね定数が
上がり、その分だけ、コイルばね全体が密着するまでの
荷重は増えることになる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例を第1図,第2図により説明
する。なお、従来例と同じ部品は同じ番号を付し、その
説明を省略する。
する。なお、従来例と同じ部品は同じ番号を付し、その
説明を省略する。
第1図において、9は振動系を吊り下げ支持している
支持棒であり、この支持棒9の下端にはキャップ7と、
支持棒9を中央部で貫通し、キャップ7と内周部で摩擦
接触するスライダー8を設けている。12はキャップ7上
面とスライダー8間に配している圧縮コイルばねで、こ
の圧縮コイルばね14は不等ピッチの圧縮コイルばねであ
り、略中央部の2から4巻のピッチが長く、残りの両端
部のピッチが中央部に比較して短く形成されており、自
由長は、無負荷状態の時に、適度な減衰力が得られるよ
うにキャップ7が前記スライダー8の中に若干入り込む
程度の長さに設定している。そして、上記支持棒9,スラ
イダー8,キャップ7および圧縮コイルばね14でサスペン
ションを構成している。第2図にその不等ピッチの圧縮
コイルばね14の荷重−変形図を示す。
支持棒であり、この支持棒9の下端にはキャップ7と、
支持棒9を中央部で貫通し、キャップ7と内周部で摩擦
接触するスライダー8を設けている。12はキャップ7上
面とスライダー8間に配している圧縮コイルばねで、こ
の圧縮コイルばね14は不等ピッチの圧縮コイルばねであ
り、略中央部の2から4巻のピッチが長く、残りの両端
部のピッチが中央部に比較して短く形成されており、自
由長は、無負荷状態の時に、適度な減衰力が得られるよ
うにキャップ7が前記スライダー8の中に若干入り込む
程度の長さに設定している。そして、上記支持棒9,スラ
イダー8,キャップ7および圧縮コイルばね14でサスペン
ションを構成している。第2図にその不等ピッチの圧縮
コイルばね14の荷重−変形図を示す。
図中のA線は従来の等ピッチの圧縮コイルばねの荷重
と変形量の関係を示し、B線は本発明の不等ピッチの圧
縮コイルばねを示す。不等ピッチの圧縮コイルばねの場
合、荷重が小さくてピッチの短い部分が密着していない
時は、ばね定数(図中の線の傾き)は、等ピッチの圧縮
コイルばねと全く同じであるが、荷重が大きくなって、
ピッチの短い部分が密着した時(図中のY点)に、残り
のピッチの長い部分が有効巻数の小さいばねとして作用
し、急激にばね定数が高くなる(ばね定数は有効巻数に
反比例する)。従って、荷重の小さい定常脱水運転の時
は従来と同じばね定数であるため本体の振動は従来と同
じ程度であり、荷重の大きくなる共振点の時は、Y点を
越えるため、ばね定数が高くなって、密着しにくく、衝
突音やその衝撃による製品の移動を防止できる。
と変形量の関係を示し、B線は本発明の不等ピッチの圧
縮コイルばねを示す。不等ピッチの圧縮コイルばねの場
合、荷重が小さくてピッチの短い部分が密着していない
時は、ばね定数(図中の線の傾き)は、等ピッチの圧縮
コイルばねと全く同じであるが、荷重が大きくなって、
ピッチの短い部分が密着した時(図中のY点)に、残り
のピッチの長い部分が有効巻数の小さいばねとして作用
し、急激にばね定数が高くなる(ばね定数は有効巻数に
反比例する)。従って、荷重の小さい定常脱水運転の時
は従来と同じばね定数であるため本体の振動は従来と同
じ程度であり、荷重の大きくなる共振点の時は、Y点を
越えるため、ばね定数が高くなって、密着しにくく、衝
突音やその衝撃による製品の移動を防止できる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、サスペンションを不
等ピッチの圧縮コイルばねにすることにより、通常は、
ばね定数が小さく、共振点時、荷重が増したときに、ば
ね定数を大きくなるため、不快な衝突音や、製品の移動
を防止できるという効果を奏するものでできる。
等ピッチの圧縮コイルばねにすることにより、通常は、
ばね定数が小さく、共振点時、荷重が増したときに、ば
ね定数を大きくなるため、不快な衝突音や、製品の移動
を防止できるという効果を奏するものでできる。
第1図は本発明の一実施例を示す防振装置の縦断面図、
第2図は同圧縮コイルばねの荷重−変形図、第3図は従
来の洗濯機の縦断面図、第4図は従来の防振装置の縦断
面図である。 7……キャップ、8……スライダー、9……支持棒、14
……圧縮コイルばね。
第2図は同圧縮コイルばねの荷重−変形図、第3図は従
来の洗濯機の縦断面図、第4図は従来の防振装置の縦断
面図である。 7……キャップ、8……スライダー、9……支持棒、14
……圧縮コイルばね。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 37/24 F16F 1/06 F16F 3/00 - 3/10
Claims (1)
- 【請求項1】水槽を本体の上部から支持棒によりサスペ
ンションを介して垂下防振支持し、前記サスペンション
が、支持棒を中央部で貫通させ、この支持棒の下端に配
されたキャップに内周で接触する円筒部を有するスライ
ダーと、このスライダーと前記キャップ上面との間に設
けられ、略中央部のピッチは脱水起動時の共振点におい
ても密着しないように残りの両端部のピッチに比較して
長く形成した圧縮コイルバネとにより構成された洗濯機
の防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26693090A JP2910205B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 洗濯機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26693090A JP2910205B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 洗濯機の防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04144594A JPH04144594A (ja) | 1992-05-19 |
JP2910205B2 true JP2910205B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=17437658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26693090A Expired - Lifetime JP2910205B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 洗濯機の防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2910205B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5974130A (en) * | 1997-09-23 | 1999-10-26 | International Business Machines Corporation | Transparent call discrimination (TCD) method and apparatus |
JP2014183889A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
CN103243520B (zh) * | 2013-04-17 | 2016-01-13 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 用于洗衣机的减震装置和具有它的洗衣机 |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP26693090A patent/JP2910205B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04144594A (ja) | 1992-05-19 |
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Legal Events
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