JPH0418650Y2 - - Google Patents

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JPH0418650Y2
JPH0418650Y2 JP19649086U JP19649086U JPH0418650Y2 JP H0418650 Y2 JPH0418650 Y2 JP H0418650Y2 JP 19649086 U JP19649086 U JP 19649086U JP 19649086 U JP19649086 U JP 19649086U JP H0418650 Y2 JPH0418650 Y2 JP H0418650Y2
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JP
Japan
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circuit board
gas sensor
lid
board
ribs
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JP19649086U
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JPS63103750U (ja
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  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は一般家庭で使用される空気清浄機、特
にその回路基板の取付け構成に関するものであ
る。
従来の技術 従来の空気清浄機において、その回路基板は機
体ケースに対してビスで固定するか、或いは特別
に支持具を付加して固定していた。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の構成では固定に手間
がかかつたり構成が複雑になつたりし、特に挾い
部分での固定には問題があつた。
本考案はこのような従来の問題点を解消したも
ので、回路基板の固定を合理的に行つたものであ
る。
問題点を解決するための手段 本考案はこのような従来の問題点を解消するた
めに、前、後ケース部材からなる機体ケースと、
この機体ケースに内設した集塵部およびフアンモ
ーターと、少なくともガスセンサーを取着した回
路基板を収納すべく前ケース部材の一部に形成し
た基板収納部とを具備し、上記回路基板は基板収
納部とこれを閉じる電気絶縁性の蓋とにそれぞれ
形成した複数のリブで挾持し、さらに蓋より形成
したリブの一つはガスセンサーの端子間に穿設し
た回路基板の孔に挿通させたものである。
作 用 上記本考案の構成において、前ケース部材にお
ける基板収納部に回路基板を収納するとともに、
そのリブに当てがい、その状態で蓋を装着する
と、同回路基板は両者のリブで確実に挾持固定さ
れる。またその固定状態で、蓋の一つのリブは回
路基板の孔に挿通してガスセンサーの端子間に位
置し、それらの絶縁を確実とする。
実施例 以下その実施例を添付図面とともに説明する。
第1図〜第5図において、前、後ケース部材
1,2からなる機体ケース3内には放電線4、対
向電極5およびフイルター6を備えた静電式の集
塵部7と、フアンモーター8とが内設され、また
前面には吸気口を有するフロントパネル9が、上
面には浄化空気の吹出口10がそれぞれ設けてあ
る。本実施例の空気清浄機に喫煙のためライター
などに火をつけた場合、または室内にガスが存在
する場合自動的に運転開始を行うべく紫外線セン
サー11とガスセンサー12とが前ケース部材1
の上方部に配設してある。そして、本考案はこの
ガスセンサー12の固定構成に関するものであ
る。
すなわち、前ケース部材1の上方内部には基板
収納部13が形成され、その後方開放部は電気絶
縁性の蓋14で閉じられるようになつている。上
記蓋14はその外周より前方へ形成した複数の爪
15を基板収納部13の内周癖に設けた凹部16
にそれぞれ係合させることで覆着される。
上記ガスセンサー12は、その端子17を貫通
させて回路基板18に取着してある。そして、こ
の回路基板18には他にランプ19およびスイツ
チ(図示せず)が取着してある。20は基板収納
部13に複数形成したリブ、21は蓋14より前
方へ突設したリブで、上記回路基板18はこれら
リブ20,21間に挾持される。上記基板収納部
13の前壁にはガスセンサー12と対向して窓孔
22が、またランプ19およびスイツチの操作部
と対応して孔23,24がそれぞれ形成してあ
る。25は蓋14に形成したリード線貫通口を示
す。
さらに蓋14の一つのリブ21aは巾広で他よ
り長く設定されており、その覆設時ガスセンサー
12の端子17間と対応して形成した回路基板1
8の孔26に嵌合する。
上記の構成において、ガスセンサー12などを
取着した回路基板18は、まず基板収納部13に
挿入してそのリブ20に当てがい、次いで凹部1
6に爪15を係着させて蓋14を覆着する。ここ
で、上記回路基板18はリブ20,21により挾
持固定される。またリブ21aは回路基板18の
孔26に嵌合して端子17間の絶縁距離を長くす
る。
考案の効果 以上説明したように本考案によれば、基板収納
部に収納して蓋をするだけでガスセンサーを装着
した回路基板の固定ができ、したがつて、作業性
がよく、狭く、複雑な場所でも容易に固定でき
る。また蓋をすることで必然的にガスセンサー端
子間の絶縁距離が長くなるところから、特に塵埃
などが侵入して湿気をもつても確実なガス検知能
を発揮させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す空気清浄機の要
部断面図、第2図は基板収納部の正面図、第3図
は蓋の背面図、第4図は全体斜視図、第5図は全
体断面図である。 1……前ケース部材、2……後ケース部材、3
……機体ケース、7……集塵部、8……フアンモ
ーター、12……ガスセンサー、13……基板収
納部、14……蓋、17……端子、18……回路
基板、20,21,21a……リブ、26……
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前、後ケース部材からなる機体ケースと、この
    機体ケースに内設した集塵部およびフアンモータ
    ーと、少なくともガスセンサーを取着した回路基
    板を収納すべく前ケース部材の一部に形成した基
    板収納部とを具備し、上記回路基板は基板収納部
    と、これを閉じる空気絶縁性の蓋とにそれぞれ形
    成した複数のリブで挾持し、さらに蓋より形成し
    たリブの一つはガスセンサーの端子間に穿設した
    回路基板の孔に挿通させた空気洗浄機。
JP19649086U 1986-12-19 1986-12-19 Expired JPH0418650Y2 (ja)

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JP19649086U JPH0418650Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19

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Publication Number Publication Date
JPS63103750U JPS63103750U (ja) 1988-07-05
JPH0418650Y2 true JPH0418650Y2 (ja) 1992-04-27

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