JPH1163558A - 空調装置の室内機 - Google Patents
空調装置の室内機Info
- Publication number
- JPH1163558A JPH1163558A JP10017822A JP1782298A JPH1163558A JP H1163558 A JPH1163558 A JP H1163558A JP 10017822 A JP10017822 A JP 10017822A JP 1782298 A JP1782298 A JP 1782298A JP H1163558 A JPH1163558 A JP H1163558A
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- JP
- Japan
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- airtight
- indoor unit
- main body
- air conditioner
- cover
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- Pending
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高気密住宅に装備可能な空調装置の室内機を
提供する。 【解決手段】 高気密住宅の天井を形成するボードを切
断して形成された開口部に装着され、少なくとも室内用
熱交換器と送風機とからなる室内機本体を有する空調装
置の室内機において、気密部によって室内機本体を覆う
と共に該気密部によって室内機本体が装着される開口部
と天井裏とを遮断する。該気密部は、シート状の可撓性
部材からなる気密シートであり、また気密部は気密シー
ト及び気密シートと室内機本体の間に配される断熱部材
である。
提供する。 【解決手段】 高気密住宅の天井を形成するボードを切
断して形成された開口部に装着され、少なくとも室内用
熱交換器と送風機とからなる室内機本体を有する空調装
置の室内機において、気密部によって室内機本体を覆う
と共に該気密部によって室内機本体が装着される開口部
と天井裏とを遮断する。該気密部は、シート状の可撓性
部材からなる気密シートであり、また気密部は気密シー
ト及び気密シートと室内機本体の間に配される断熱部材
である。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】この発明は、室内の天井に配
置される空調装置の室内機に関する。
置される空調装置の室内機に関する。
【０００２】
【従来の技術】実開平２−７７５０９号公報に開示され
る空気調和機は、天井に設置される天井パネルの吸込み
グリル内方の本体ケーシング内に、ファンと電気部品箱
とを有するものである。また、特開平６−５９７２３号
公報に開示される天井装着型空調装置は、工場での建物
ユニット製造工程において装着することができ、空調装
置本体を野縁に吊りボルトによって固定するようにした
ものである。
る空気調和機は、天井に設置される天井パネルの吸込み
グリル内方の本体ケーシング内に、ファンと電気部品箱
とを有するものである。また、特開平６−５９７２３号
公報に開示される天井装着型空調装置は、工場での建物
ユニット製造工程において装着することができ、空調装
置本体を野縁に吊りボルトによって固定するようにした
ものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような天井面に室内機本体が固定されるいわゆる天井
カセットエアコンにおいては、室内機本体が固定された
後に、化粧パネルが室内機に取付られるが、該室内機の
周囲及び化粧パネルの周囲に隙間が生じ、室内と天井裏
とが連通状態となることから、高気密住宅向けのエアコ
ンとしては不適当であった。
たような天井面に室内機本体が固定されるいわゆる天井
カセットエアコンにおいては、室内機本体が固定された
後に、化粧パネルが室内機に取付られるが、該室内機の
周囲及び化粧パネルの周囲に隙間が生じ、室内と天井裏
とが連通状態となることから、高気密住宅向けのエアコ
ンとしては不適当であった。
【０００４】そこで、この発明は、高気密住宅に装備可
能な空調装置の室内機を提供することにある。
能な空調装置の室内機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】よって、この発明は、高
気密住宅の天井を形成するボードを切断して形成された
開口部に装着され、少なくとも室内用熱交換器と送風機
とからなる室内機本体を有する空調装置の室内機におい
て、前記室内機本体を覆うと共に前記開口部と前記天井
裏とを遮断する気密部を設けたことにある。また、前記
気密部はシート状の可撓性部材からなる気密カバーであ
ることが望ましい。
気密住宅の天井を形成するボードを切断して形成された
開口部に装着され、少なくとも室内用熱交換器と送風機
とからなる室内機本体を有する空調装置の室内機におい
て、前記室内機本体を覆うと共に前記開口部と前記天井
裏とを遮断する気密部を設けたことにある。また、前記
気密部はシート状の可撓性部材からなる気密カバーであ
ることが望ましい。
【０００６】したがって、この発明によれば、気密部と
しての気密カバーによって室内機本体を覆うと共に該気
密カバーによって室内機本体が装着される開口部と天井
裏とを遮断するために、空調装置の室内機を天井に配置
しても室内の気密を保つことができるものである。
しての気密カバーによって室内機本体を覆うと共に該気
密カバーによって室内機本体が装着される開口部と天井
裏とを遮断するために、空調装置の室内機を天井に配置
しても室内の気密を保つことができるものである。
【０００７】さらに、前記気密カバーは、シート状の可
撓性部材からなると共に、粘着部材によって前記開口部
に固定されるが望ましい。これによって、開口部周縁に
粘着部材を配置し、この上に気密カバーをかけるだけで
開口部の気密性を確保できるので、気密カバー装着の作
業性を向上させることができるものである。
撓性部材からなると共に、粘着部材によって前記開口部
に固定されるが望ましい。これによって、開口部周縁に
粘着部材を配置し、この上に気密カバーをかけるだけで
開口部の気密性を確保できるので、気密カバー装着の作
業性を向上させることができるものである。
【０００８】また、前記気密部は、さらに、前記気密カ
バーと前記室内機本体との間に介在される断熱部材を具
備することが望ましく、前記断熱部材としては、断熱材
からなる断熱シートが望ましいものである。また、断熱
シートを用いることによって、高断熱住宅としての基準
をクリアすることができるものである。
バーと前記室内機本体との間に介在される断熱部材を具
備することが望ましく、前記断熱部材としては、断熱材
からなる断熱シートが望ましいものである。また、断熱
シートを用いることによって、高断熱住宅としての基準
をクリアすることができるものである。
【０００９】さらに、前記気密カバーは、樹脂により一
体成形されることが望ましく、また塩化ビニルによって
形成されることが望ましい。これによって、気密カバー
の製造を容易に且つ安価に行うことができるものであ
る。
体成形されることが望ましく、また塩化ビニルによって
形成されることが望ましい。これによって、気密カバー
の製造を容易に且つ安価に行うことができるものであ
る。
【００１０】また、前記天井ボードと室内機本体との間
の隙間を塞ぐカバーを設けることによって、さらに室内
と天井裏との気密性を向上させることができるものであ
る。このカバーは、短手方向の両端部に気密シート部を
有し、さらにこの気密シート部から垂直に突出するＵ字
状に形成された気密保持部を有する構造をしているもの
である。これによって前記気密保持部の復元力によって
気密性を向上させることができるものである。
の隙間を塞ぐカバーを設けることによって、さらに室内
と天井裏との気密性を向上させることができるものであ
る。このカバーは、短手方向の両端部に気密シート部を
有し、さらにこの気密シート部から垂直に突出するＵ字
状に形成された気密保持部を有する構造をしているもの
である。これによって前記気密保持部の復元力によって
気密性を向上させることができるものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【００１２】図１乃至図３に示す第１の実施の形態に係
る空調装置の室内機は、天井ボード２及びその天井裏側
に配される気密ボード２ａを切り欠いて形成された開口
部３に装着される室内機本体１を有し、該室内機本体１
は前記開口部３の側部を位置する野縁６に治具８によっ
て固定されるもので、その内部に図示しない室内用熱交
換器及び送風機を少なくとも具備するものである。尚、
９は前記室内用熱交換器に接続される一対の冷媒配管で
あり、１０はドレン水排水管である。また、２８は、室
内機本体１と野縁６との間の隙間を埋めるグラスウール
である。
る空調装置の室内機は、天井ボード２及びその天井裏側
に配される気密ボード２ａを切り欠いて形成された開口
部３に装着される室内機本体１を有し、該室内機本体１
は前記開口部３の側部を位置する野縁６に治具８によっ
て固定されるもので、その内部に図示しない室内用熱交
換器及び送風機を少なくとも具備するものである。尚、
９は前記室内用熱交換器に接続される一対の冷媒配管で
あり、１０はドレン水排水管である。また、２８は、室
内機本体１と野縁６との間の隙間を埋めるグラスウール
である。
【００１３】前記開口部３の室内側には化粧パネル１１
が装着され、前記室内機本体１を室内側から目隠しする
と共に前記室内機本体１の吸入口との間にフィルタ等を
着脱自在に装着できるようにしたものである。尚、室内
機本体１の周囲には、前記開口部３と天井裏２１とを遮
蔽する気密部が配される。この気密部は、第１の実施の
形態においては、気密カバー２０である。
が装着され、前記室内機本体１を室内側から目隠しする
と共に前記室内機本体１の吸入口との間にフィルタ等を
着脱自在に装着できるようにしたものである。尚、室内
機本体１の周囲には、前記開口部３と天井裏２１とを遮
蔽する気密部が配される。この気密部は、第１の実施の
形態においては、気密カバー２０である。
【００１４】前記気密カバー２０は、前記室内機本体１
を覆うように装着され、前記開口部３を介して室内と連
通される室内機本体１と天井裏２１とを遮断するもの
で、室内機本体１を覆う中央部分２０ａと、前記野縁６
に固着されて密閉する裾部２０ｂによって構成されるも
ので、可撓性を有する樹脂、特に通常厚さ約０．１〜
０．３ｍｍの塩化ビニルシートで一体に成形されるもの
である。
を覆うように装着され、前記開口部３を介して室内と連
通される室内機本体１と天井裏２１とを遮断するもの
で、室内機本体１を覆う中央部分２０ａと、前記野縁６
に固着されて密閉する裾部２０ｂによって構成されるも
ので、可撓性を有する樹脂、特に通常厚さ約０．１〜
０．３ｍｍの塩化ビニルシートで一体に成形されるもの
である。
【００１５】前記気密カバー２０の装着の一例を示す
と、先ず室内機本体１の周囲に位置する野縁６の上面に
接着部材５０を貼り付ける。尚、この接着部材５０とし
ては、両面テープであることが作業性の点から望ましい
が、密閉性を向上させるために接着剤によって接着する
ようにしても良いものである。
と、先ず室内機本体１の周囲に位置する野縁６の上面に
接着部材５０を貼り付ける。尚、この接着部材５０とし
ては、両面テープであることが作業性の点から望ましい
が、密閉性を向上させるために接着剤によって接着する
ようにしても良いものである。
【００１６】次に室内機本体１から延出する冷媒配管９
及びドレン水配水管１０を野縁６に接触させるように配
置し、そして前記気密カバー２０を前記室内機本体１に
被せ、前記野縁６の上面に貼り付けられた接着手段によ
り確実に気密カバー２０の裾部２０ｂと野縁６の上面と
を確実に接着させるものである。そして、あまった気密
カバー２０の裾部２０ｂの周囲をカッター等で切り取っ
て、気密カバー２０の形成を終了するものである。
及びドレン水配水管１０を野縁６に接触させるように配
置し、そして前記気密カバー２０を前記室内機本体１に
被せ、前記野縁６の上面に貼り付けられた接着手段によ
り確実に気密カバー２０の裾部２０ｂと野縁６の上面と
を確実に接着させるものである。そして、あまった気密
カバー２０の裾部２０ｂの周囲をカッター等で切り取っ
て、気密カバー２０の形成を終了するものである。
【００１７】このように室内機本体１の周囲を覆うと共
に前記開口部３と天井裏２１とを遮断する気密カバー２
０を設けることによって、通常の空調装置の室内機を高
気密住宅に適応させることができるものである。また、
天井裏２１が外気雰囲気の住宅にあっては、室内機本体
１を外気に対して隔離できることから室内機自体の結露
を防止することができるものである。
に前記開口部３と天井裏２１とを遮断する気密カバー２
０を設けることによって、通常の空調装置の室内機を高
気密住宅に適応させることができるものである。また、
天井裏２１が外気雰囲気の住宅にあっては、室内機本体
１を外気に対して隔離できることから室内機自体の結露
を防止することができるものである。
【００１８】さらに、上記気密カバー２０の上部にグラ
スウール等からなる断熱材を配することによって、さら
に室内機本体１の温度変化による天井裏２１への温度影
響、例えば冷房時の室内機本体の低温化による気密カバ
ー上の結露による湿度の上昇、暖房時の室内機本体の高
温化による乾燥等を防止できるものである。
スウール等からなる断熱材を配することによって、さら
に室内機本体１の温度変化による天井裏２１への温度影
響、例えば冷房時の室内機本体の低温化による気密カバ
ー上の結露による湿度の上昇、暖房時の室内機本体の高
温化による乾燥等を防止できるものである。
【００１９】また、図４及び図５は、化粧パネル１１内
における野縁６と空調機本体１との間の隙間、特にこの
実施の形態では、野縁６と空調機本体１の周縁に配され
た断熱材２２との間の隙間を密閉カバー２３によって閉
塞することを示したものである。
における野縁６と空調機本体１との間の隙間、特にこの
実施の形態では、野縁６と空調機本体１の周縁に配され
た断熱材２２との間の隙間を密閉カバー２３によって閉
塞することを示したものである。
【００２０】この実施の形態において、前記密閉カバー
２３は、一方の側、この実施の形態では天井ボード２側
を塞ぐ第１の気密シート部２６と、この第１の気密シー
ト部２６から垂直に立設する第１の気密保持部２４と、
他方側、この実施の形態では断熱材２２側を塞ぐ第２の
気密シート部２７と、この第２の気密シート部２７から
垂直に立設する第２の気密保持部２５を有するもので、
特に第１の気密保持部２４及び第２の気密保持部２５は
前記Ｕ字状に屈曲して突出するリブ状に形成されるもの
である。これによって第１及び第２の気密保持部２４，
２５の弾性復元力によって第１及び第２の気密保持部２
４，２５がそれぞれ断熱材２２及び野縁６を押圧するこ
とから、該密閉カバー２３のシール性及び保持力が向上
するものである。これによって、簡単な構造で天井ボー
ドの端面と室内機本体１との間の隙間を埋めることがで
きるものである。
２３は、一方の側、この実施の形態では天井ボード２側
を塞ぐ第１の気密シート部２６と、この第１の気密シー
ト部２６から垂直に立設する第１の気密保持部２４と、
他方側、この実施の形態では断熱材２２側を塞ぐ第２の
気密シート部２７と、この第２の気密シート部２７から
垂直に立設する第２の気密保持部２５を有するもので、
特に第１の気密保持部２４及び第２の気密保持部２５は
前記Ｕ字状に屈曲して突出するリブ状に形成されるもの
である。これによって第１及び第２の気密保持部２４，
２５の弾性復元力によって第１及び第２の気密保持部２
４，２５がそれぞれ断熱材２２及び野縁６を押圧するこ
とから、該密閉カバー２３のシール性及び保持力が向上
するものである。これによって、簡単な構造で天井ボー
ドの端面と室内機本体１との間の隙間を埋めることがで
きるものである。
【００２１】図６乃至図８で示す第２の実施の形態にお
いて、気密部は、気密カバー２０と、気密カバー２０の
内側に配される断熱シート３０とによって構成するもの
で、この実施の形態においては前述した実施の形態と異
なる固定方法を開示することを目的として、前記気密部
は室内機本体１とネジ３２によって固定されると共に、
野縁６とは釘３１によって固定されるものである。これ
によって、高気密及び高断熱住宅の条件を満足させるこ
とができるものである。尚、この実施の形態及び下記す
る実施の形態においては、前述した第１の実施の形態と
同様の箇所及び同様の効果を奏する箇所には同一の符号
を付してその説明を省略する。
いて、気密部は、気密カバー２０と、気密カバー２０の
内側に配される断熱シート３０とによって構成するもの
で、この実施の形態においては前述した実施の形態と異
なる固定方法を開示することを目的として、前記気密部
は室内機本体１とネジ３２によって固定されると共に、
野縁６とは釘３１によって固定されるものである。これ
によって、高気密及び高断熱住宅の条件を満足させるこ
とができるものである。尚、この実施の形態及び下記す
る実施の形態においては、前述した第１の実施の形態と
同様の箇所及び同様の効果を奏する箇所には同一の符号
を付してその説明を省略する。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、室内機本体及び開口部を覆う気密部を設けたことに
よって、通常の空調装置の室内機を高気密住宅に対応さ
せることができるようになるものである。また、気密部
によって室内側と天井側とを遮断するようにしたことに
よって、室内機部分の気密作業自体を簡略化することが
できるものである。
ば、室内機本体及び開口部を覆う気密部を設けたことに
よって、通常の空調装置の室内機を高気密住宅に対応さ
せることができるようになるものである。また、気密部
によって室内側と天井側とを遮断するようにしたことに
よって、室内機部分の気密作業自体を簡略化することが
できるものである。
【００２３】さらに、前記気密部を、気密カバーと断熱
材によって構成するようにしたので、高気密住宅として
の条件を満足させることができると共に、高断熱住宅と
しての条件も満足させることができるものである。
材によって構成するようにしたので、高気密住宅として
の条件を満足させることができると共に、高断熱住宅と
しての条件も満足させることができるものである。
【図１】本願発明の第１の実施の形態に係る空調装置の
室内機の室内機本体とシートとを示した分解斜視図であ
る。
室内機の室内機本体とシートとを示した分解斜視図であ
る。
【図２】本願発明の第１の実施の形態に係る空調装置の
室内機の短手方向断面図である。
室内機の短手方向断面図である。
【図３】本願発明の第１の実施の形態に係る空調装置の
室内機の長手方向断面図である。
室内機の長手方向断面図である。
【図４】空調装置の室内機と天井ボードとの間を密閉す
る密閉カバーの装着状態を示した断面図である。
る密閉カバーの装着状態を示した断面図である。
【図５】図４で示す密閉カバーの装着状態を示した一部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図６】本願発明の第２の実施の形態に係る空調装置の
室内機の室内機本体とシートとを示した分解斜視図であ
る。
室内機の室内機本体とシートとを示した分解斜視図であ
る。
【図７】本願発明の第２の実施の形態に係る空調装置の
室内機の短手方向断面図である。
室内機の短手方向断面図である。
【図８】本願発明の第２の実施の形態に係る空調装置の
室内機の長手方向断面図である。
室内機の長手方向断面図である。
【符号の説明】 １ 室内機本体 ２ 天井ボード ２ａ 気密ボード ３ 開口部 ６ 野縁 ２０ 気密カバー ２３ 密閉カバー ３０ 断熱シート
Claims (7)
- 【請求項１】 高気密住宅の天井を形成するボードを切
断して形成された開口部に装着され、少なくとも室内用
熱交換器と送風機とからなる室内機本体を有する空調装
置の室内機において、 前記室内機本体を覆うと共に前記開口部と前記天井裏と
を遮断する気密部を設けたことを特徴とする空調装置の
室内機。 - 【請求項２】 前記気密部はシート状の可撓性部材から
なる気密カバーであることを特徴とする請求項１記載の
空調装置の室内機。 - 【請求項３】 前記気密カバーは、粘着部材によって前
記開口部に固定されること特徴とする請求項２記載の空
調装置の室内機。 - 【請求項４】 前記気密部は、さらに、前記気密カバー
と前記室内機本体との間に介在される断熱部材を具備す
ることを特徴とする請求項１記載の空調装置の室内機。 - 【請求項５】 前記断熱部材は、断熱材からなる断熱シ
ートであることを特徴とする請求項４記載の空調装置の
室内機。 - 【請求項６】 前記気密カバーは、樹脂により一体成形
されることを特徴とする請求項２乃至５記載の空調装置
の室内機。 - 【請求項７】 前記気密カバーは塩化ビニルによって形
成されたことを特徴とする請求項２乃至５記載の空調装
置の室内機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017822A JPH1163558A (ja) | 1997-06-12 | 1998-01-14 | 空調装置の室内機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-170923 | 1997-06-12 | ||
| JP17092397 | 1997-06-12 | ||
| JP10017822A JPH1163558A (ja) | 1997-06-12 | 1998-01-14 | 空調装置の室内機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163558A true JPH1163558A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=26354394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10017822A Pending JPH1163558A (ja) | 1997-06-12 | 1998-01-14 | 空調装置の室内機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163558A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2463469A (en) * | 2008-09-11 | 2010-03-17 | Howell John Ronald Williams | Ventilation plenum chamber/box made of flexible material |
| JP2010196998A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Toyota Motor Corp | 空調設備の設置構造及び空調機の設置方法 |
| KR20210046378A (ko) * | 2019-10-18 | 2021-04-28 | 한국에너지기술연구원 | 창틀 거치형 냉방장치 단열커버 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP10017822A patent/JPH1163558A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2463469A (en) * | 2008-09-11 | 2010-03-17 | Howell John Ronald Williams | Ventilation plenum chamber/box made of flexible material |
| JP2010196998A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Toyota Motor Corp | 空調設備の設置構造及び空調機の設置方法 |
| KR20210046378A (ko) * | 2019-10-18 | 2021-04-28 | 한국에너지기술연구원 | 창틀 거치형 냉방장치 단열커버 |
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