JPH04185466A - 携帯型記録計 - Google Patents

携帯型記録計

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Publication number
JPH04185466A
JPH04185466A JP31290290A JP31290290A JPH04185466A JP H04185466 A JPH04185466 A JP H04185466A JP 31290290 A JP31290290 A JP 31290290A JP 31290290 A JP31290290 A JP 31290290A JP H04185466 A JPH04185466 A JP H04185466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
data
cpu
case
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP31290290A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Hiraga
平賀 貞夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は工業−農業、食品などの温度管理や電圧測定を
必要とする産業一般において使用される携帯型記録計に
関する。
(従来の技術) 各種の産業において使用されている計測管理システムで
は、監視対象となる装置に検出器を設け、この検出器か
ら出力される信号を記録計によって記録したり、携帯型
の指示計によってその値を読み取ったりして監視対象と
なる装置の運転状態を監視したり、制御したりしている
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような計測管理システムにおいて使用さ
れる記録計は小型の機種でもテスタ等の計測器と比較し
て大きく、かつ重いため、移動に不便であり、移動先に
おいても広い設置スペースを必要とするという問題があ
った。
また、このような記録計においては、監視対象となる装
置が設置されている現場と、記録計が設置されている監
視室とが離れていることが多いため、現場側において検
出器の検出結果を知りたいとき、携帯型の指示計やテス
タ等を現場側に持ち込んで検出器の出力を直接、読み取
ったりしなければならず、手間がかかり過ぎるという問
題があった。
また、このような携帯型の指示計やテスタ等においては
、検出器から出力さる信号の値を直接、読み取ることが
できるだけで、時間的な変化を把握することが難しい。
このため、このような携帯型の指示計やテスタ等を使用
して検出器から出力される信号の時間的な変化を見ると
き、表示されている数値等を紙等に書き写さなければな
らないという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、現場等において測定データ
等を直接、見ることかできるとともに、必要に応じて測
定データの時間的な変化をプリントアウトすることがで
きる携帯型記録計を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明による携帯型記録計
は、持ち運び自在な大きさおよび形状に形成されるケー
スと、このケース内に配置され外部から入力された信号
を処理する処理回路と、前記ケースの外面から露出する
ように設けられ前記処理回路の処理動作によって得られ
た印字データを前記ケース外にある記録媒体上に印字す
る印字ヘッドとを備えたことを特徴としている。
(作用) 上記の構成において、外部から入力された信号を処理し
てこの処理結果をケースから露出するように設けられた
印字ヘッドによって外部の記録媒体上に印字することに
より、ケース内に記録紙やペン機構等を設けることなく
処理結果を記録媒体上に記録する。
(実施例) 第1図は本発明による携帯型記録計の一実施例を示す斜
視図である。
この図に示す携帯型記録計は矩形状に形成されるケース
1と、このケース1の上面に設けられる操作部2と、前
記ケース1の上面に設けられる表示部3と、前記ケース
1の一側部から露出するように設けられる印字ヘッド4
と、この印字ヘッド4の横に設けられる紙送り装置5と
、前記ケース1の一側部に設けられる入力ジャック6と
、前記ケース1内に収納される処理回路7とを備えてお
り、入力ジャック6に挿入されたコード(図示は省略す
る)を介して検出器(図示は省略する)からの信号を取
り込んでこれを処理してこの処理結果を11次、記憶す
るとともに5表示部3上に表示する。そして、ケースの
印字ヘッド4側が感熱紙に押し付けられた後、前記操作
部2からプリント指令が入力されたとき、紙送り装置5
によってケース1を移動させながら印字ヘッド4によっ
て記憶内容をグラフ形式でプリントアウトする。
前記紙送り装置5は第2図に示す如くケース1側に設け
られたブラケット10に固定されるモータ11と、この
モータ11の軸に固定されるギア12と、このギア12
の近傍に垂設されるシャフト13と、前記ギア12と歯
合するように前記シャフト13に挿通される回転自在な
ギア14と、前記ケース1に形成された穴16からその
一部が突出するように前記シャフト13に挿通されると
ともに、ねじによって前記ギア14に固定されるローラ
15と、第3図に示す如く前記ローラ15とギア14と
が前記シャフト13から抜は出ないように前記シャフト
13に取り付けられる2つのEリング16と、前記ロー
ラ15の近傍に設けられる反射センサ17とを備えてい
る。
そして、前記処理回路7から駆動電圧が供給されたとき
、モータ11によって駆動力を発生しこれをギア12.
14によってローラ15に伝えてこのローラ1−5を回
転させるとともに、反射センサ17によって第4図に示
す如く前記ローラ15に形成された各スリット18の通
過を検知して前記ローラ15の回転量を検出し、この検
出結果を前記処理回路7に供給する。
処理回路7は第5図に示す如くキーボード表示器コント
ローラ20と、入力回路21と、カウンタ22と、RO
M23と、RAM24と、CPU25と、モータ駆動回
路26と、印字ヘッド駆動回路27とを備えており、操
作部2から入力された操作指令に基づいて入力ジャック
6を介して信号を取り込んでこれを処理しこの処理結果
を前記表示部3上に表示する。そして、ケース4の印字
ヘッド4側が感熱紙に押し付けられた後、前記操作部2
からプリント指令が入力されたとき1紙送り装置5によ
ってケース1を移動させながら印字ヘッド4によって記
憶内容をグラフ形式でプリントアウトする。
キーボード表示器コントローラ20は前記操作1Ifp
2からキー信号が入力されたとき、これを取り込んで前
記CPU25に供給し、またこのCPU25から表示デ
ータが供給されたとき、これを取り込んで前記表示部3
上に表示させる。
また、入力回路21は前記入力ジャック6に差し込まれ
たコードを介して入力される信号(例えば、検出器から
出力される測定信号)を取り込むとともに、これを量子
化して前記CPU25に供給する。
また、カウンタ22は前記反射センサ7から出力される
パルス信号を計数して前記ローラ15の回転量を示す回
転量データを生成してこれを前記CPU25に供給する
また、ROM23は前記CPU25の動作を規定するプ
ログラムや各種の定数データ等が格納されており、前記
CPU25から読出し指令が供給されたとき、この読出
し指令によって指定された部分に格納されている内容を
読み出してこれを前記CPU25に供給する。
また、RAM24は前記CPU25の作業エリア等とし
て使用される部分であり、前記CP’U25から書込み
指令が供給されたとき、この書込み指令とともに供給さ
れるデータを指定された場所に記憶し、前記CPU25
から読出し指令が供給されたとき、この読出し指令によ
って指定された場所に記憶されている内容を読み出して
これを前記CPU25に供給する。
CPU25はマイクロプロセッサ等を備えており、前記
ROM23に格納されいているプログラムに基づいて前
記キーボード表示器コントローラ20から供給されるキ
ー信号を処理したり、前記入力回路21から出力される
信号を処理したり、これらの処理結果を前記キーボード
表示器コントローラ20に供給したり、前記カウンタ2
2から供給される回転量データを取り込んで前記ローラ
15の回転量を検知したり、モータ駆動信号を生成して
これをモータ駆動回路26に供給したり、印字データを
生成してこれを印字ヘッド駆動回路27に供給したりす
る。
モータ駆動回路26は前記CPU25から出力されるモ
ータ駆動信号に応じた速度で前記モータ11を回転させ
る。
また、印字ヘッド駆動回路27は前記CPU25から印
字データが供給されたとき、この印字データに基づいて
前記印字ヘッド4の各発熱素子を選択的に発熱させる。
次に、この実施例のデータ表示動作と、記録動作とを順
次、説明する。
まず、入力ジャック6にコードが接続されて検出器等か
ら出力された信号が入力されている状態で、操作部2を
操作して処理指令を入力すれば。
CPU25はキーボード表示器コントローラ20を介し
て前記操作部2から出力されたキー信号を取り込んで前
記入力回路21によって取り込まれた信号の処理を開始
し、この処理結果をRAM24に順次、記憶させるとと
もに、前記キーボード表示器コントローラ20を介して
表示部3に供給してこれを表示させる。
以下、操作部2から処理停止指令が入力されるまで、C
PU25は上述した動作を繰り返して入力回路21によ
って取り込まれた信号を処理し、新たな処理結果が得ら
れる毎に、この処理結果をRAM24に記憶させるとと
もに、表示部3上に表示させる。
この後、第6図に示す如くケース1が持ち上げられて印
字ヘッド4が感熱紙28上に押し付けられた後、操作部
2が操作されてプリント指令が入力されれば、CPU2
5はRAM24に記憶されているそれまでの処理結果を
読み出してこれをグラフ形式の印字データに変換する。
この後、CPU25はモータ駆動信号を生成してこれを
モータ駆動回路26に供給し前記モータ11を回転駆動
させ、この駆動力によってローラ15を回転させてケー
ス1を矢印B方向に移動させながら前記印字データを印
字ヘッド駆動回路27に供給して印字ヘッド4の各発熱
素子を選択的に発熱させて感熱紙28上にグラフ形式で
処理結果をプリントさせる。
このようにこの実施例においては、入力ジャック6に接
続されたコードを介して検出器等からの信号を取り込む
とともに、これを処理して処理結果を記憶しながら表示
部3上に表示し、プリント指令が入力されたとき、記憶
しているそれまでの処理結果を読み出してこれをグラフ
形式のデータに変換した後、ケース1の側面から露出し
ている印字ヘッド4によってケース1外にある感熱紙2
8にプリントするようにしたので、現場等において測定
データ等を直接、見ることができるとともに、必要に応
じて測定データの時間的な変化をプリントアウトするこ
とができる。
また、上述した実施例においては、入力回路21によっ
て取り込まれた信号を処理して、処理結果をRAM24
に格納するようにしているが、第7図に示す如くデータ
メモリ30を設け、このデータメモリ30に処理結果を
順次、記憶させて必要に応じてこのデータメモリ30に
記憶されている処理結果を読み出し、これを表示部3に
表示させたり、この処理結果をグラフ形式の印字データ
に変換してこれを印字ヘッド4によって外部の感熱紙2
8にプリントさせるようにしても良い。
このように構成することにより、長時間にわたって入力
信号を取り込んでこれを表示したり、記録したりするこ
とができる。
また、上述した実施例においては、処理結果を表示した
り、プリントアウトするだけにしているが、第8図に示
す如くケース1の側面に出力端子31を設けるとともに
、第9図に示す如く処理回路7内に出力コントローラ3
2を設け、操作v2からデータ出力指令が入力されたと
き、CPU25によってデータメモリ30に格納されて
いる処理結果を読み出させてこれを出力コントローラ3
2に供給させ、出力端子31に接続されたケーブル(図
示は省略する)を介してコンピュータ等の外部機器に出
力させるようにしても良い。
このように構成することにより、外部機器によって処理
結果をさらに処理させて高度なデータ加工を行なうこと
ができる。
また、上述した各実施例においては、モータ1】−とし
て普通のモータを使用するようにしているが、これをス
テンピングモータにしても良い。
この場合、ステンビングモータに供給するパルス間隔を
制御することにより、ローラ15にスリット18を設け
ることなく、かつ反射センサ17を設けることなくロー
ラ15の回転速度を制郷して印字ヘッド4を一定速度で
移動させることができる。
また、上述した各実施例においては、モータ11によっ
て紙送り装置5を駆動してケース1を移動させるように
しているが、モータ11を取り除き、印字ヘッド4が感
熱紙28に押し付けられた状態で手動によりケース1が
動かされたとき、反射センサ17によってローラ15に
設けられたスリット18の通過を検出してこの検出結果
に基づいて印字ヘッド4にプリント動作を行なわせるよ
うにしても良い。
このようにすることにより、41!成をさらに簡素化さ
せることができるとともに、消費電力を小さくして電池
の消耗を小さくすることができる。
また、上述した各実施例においては、印字ヘッド4とし
て感熱型のヘッドを使用するようにしているが、ワイヤ
ドツト方式のヘッドやインクジェット方式のヘッド等を
使用するようにしても良い。
また、上述した実施例においては、入力回路21によっ
て取り込まれた信号を処理してこの処理結果をRAM2
3やデータメモリ30に一時記憶させた後、これを読み
出して印字データを作成してこれを印字ヘッド4によっ
てプリントするようにしているが、入力回路21によっ
て取り込まれた信号を処理してこの処理結果から印字デ
ータを作成してこれを印字ヘッド4によってプリントす
るようにしても良い。
これによって、データメモリ30を省略するとともに、
RAM24の容量を小さくすることができ、これによっ
て携帯型記録計全体の大きさを小さくすることができる
また、上述した実施例においては、印字ヘッド4の片側
に紙送り装置5を設けているが、印字ヘッド4の両側に
紙送り装置5を設けるようにしても良い。
このようにすることにより、ケース1の移動させるとき
、左右を均等に移動させることができ、印字ヘッド4に
よって記録内容を正確にプリントすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、現場等において測
定データ等を直接、見ることができるとともに、必要に
応じて測定データの時間的な変化をプリントアウトする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による携帯型記録計の一実施例を示す斜
視図、第2図は第1図に示す紙送り装置の詳細な断面図
、第3図は第2図のA−A線断面矢視図、第4図は第3
図に示すローラの正面図、第5図は同実施例の回路構成
例を示すブロック図、第6図は同実施例の印字例を示す
斜視図、第7図は本発明による携帯型記録計の他の実施
例を示すブロック図、第8図は本発明による携帯型記録
針の他の実施例を示す斜視図、第9図は第8図に示す携
帯型記録計の処理回路例を示すブロック図である。 1・・・ケース 7・・・処理回路 28・・・記録媒体(感熱紙) 4・・・印字ヘッド 25・・・CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)持ち運び自在な大きさおよび形状に形成されるケ
    ースと、 このケース内に配置され外部から入力された信号を処理
    する処理回路と、 前記ケースの外面から露出するように設けられ前記処理
    回路の処理動作によって得られた印字データを前記ケー
    ス外にある記録媒体上に印字する印字ヘッドと、 を備えたことを特徴とする携帯型記録計。
JP31290290A 1990-11-20 1990-11-20 携帯型記録計 Pending JPH04185466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31290290A JPH04185466A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 携帯型記録計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31290290A JPH04185466A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 携帯型記録計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04185466A true JPH04185466A (ja) 1992-07-02

Family

ID=18034838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31290290A Pending JPH04185466A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 携帯型記録計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04185466A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020040373A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 株式会社リコー ハンドヘルド記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020040373A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 株式会社リコー ハンドヘルド記録装置

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