JPS63177021A - 記録計における記録可能時間表示装置 - Google Patents

記録計における記録可能時間表示装置

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JPS63177021A
JPS63177021A JP970387A JP970387A JPS63177021A JP S63177021 A JPS63177021 A JP S63177021A JP 970387 A JP970387 A JP 970387A JP 970387 A JP970387 A JP 970387A JP S63177021 A JPS63177021 A JP S63177021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
recordable time
paper
paper feed
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP970387A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Mizuno
厚 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki Denki KK
Hioki EE Corp
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Publication date
Application filed by Hioki Denki KK, Hioki EE Corp filed Critical Hioki Denki KK
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Publication of JPS63177021A publication Critical patent/JPS63177021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は記録計における記録可能時間表示装置に関し
、さらに詳しく言えば、記録紙の残量と設定された紙送
り速度との関係から記録可能時間を求めて表示する記録
計における記録可能時間表示装置に関するものである。
〔従 来 例〕
波形記録の途中で紙切れとならないように、その記録に
先立って記録紙の残量を知っておく必要がある。そのた
め、従来の記録計には第5図に例示されているような記
録紙残量表示装置を備えているものがある。この表示装
置の構成を概略説明すると、例えばロール状記録紙Pの
回転軸と平行な支軸に取付けられていてスプリング1に
て常に同ロール状記録紙Pに接触するように形成された
揺動アーム2を有し、このアーム2には目盛板3に沿っ
て動く指針4が取付けられている。したがってこれによ
れば、指針4はロール状記録紙Pの巻径に応じて動くた
めその指示目盛を読むことにより、記録紙Pの残量を知
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように従来装置によれば記録紙の残量がわかるに
しても、記録可能時間はその残量と紙送り速度との関係
により求められるため、例えば記録開始時や紙送り速度
が変更された場合には、その都度記録可能時間を計算し
なおさなければならないという煩わしさがあった。
この発明は上記した従来の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、記録紙の残量と紙送り速度との関係から自
動的に記録可能時間を算出してその記録可能時間を直接
オペレータに知らせることができるようにした記録計に
おける記録可能時間表示装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成するためこの発明においては、記録
紙の送出し量を検出する記録紙送出し量検出手段と記録
紙の残量を記憶する記憶手段と、紙送り速度を設定する
紙送り速度設定手段と、表示手段と、これらの各手段を
制御する制御手段とを備えている。
〔作   用〕
上記制御手段は、記録紙送り量検出手段からの検出信号
により記憶手段に記憶されている記録紙残量を書き替え
るとともに、その記録紙残量と紙送り速度設定手段の紙
送り速度との関係から記録可能時間を算出してそれを上
記表示手段に表示させる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図において、被測定信号は入力端子10からA/D
変換器11を介して中央制御手段(CP U)12にと
り込まれ、CPU12からプリンタ13にその波形記録
信号が送出される。同時に、C:PU12は紙送り速度
設定手段14からの紙送り速度信号に基いてモータ駆動
回路15に駆動信号を出力する。これにより、モータM
は所定の速度で回転し、記録紙Pを一定の速度で連続的
もしくは間歇的に紙送りするのであるが、この発明はそ
の記録紙の送出し量を検出する記録紙送出し量検出手段
を備えている。この実施例によると、記録紙送出し検出
手段は、モータMの回転数を検出する回転数検出手段1
6からなる。すなわち、この回転数検出手段16は第2
図に例示されているように、モータMもしくはロール状
記録紙Pの回転軸に対して同軸的に取付けられる羽根車
16aと、この羽根車16aを被検出体とする1対の発
光素子および受光素子を含むフォトセンサ16bとの組
合せからなるフォトインタラプタから構成されている。
この実施例において、CPU12は記録紙Pの残量を記
憶する記憶手段17を有するマイクロコンピュータから
なる。この記憶手段17は例えばランダムアクセ人メモ
リ(RAM)からなり、上記フォトインタラプタ16か
らの検出信号により逐次その内容が書き替えられるよう
になされている。CPU12は、このメモリ17に記憶
されている記録紙の残量と紙送り速度設定手段14にて
設定された紙送り速度から記録可能時間を算出し、それ
を表示器18に表示する。
例えば、ロール状記録紙Pが10m巻であり、プリンタ
13の印字密度が10ドツト/曜であるとして説明する
と、 (1)紙送り速度設定手段14にて紙送り速度が100
ドツト/秒と設定されると、記録可能時間T゛は、IO
X (IOX 103)/100=1000(秒)とな
る。
(2)また、紙送り速度が25ドツト/秒と設定された
場合の記録可能時間Tは、10×(1′0XlO゛)/
25=4000(秒)となる。
なお、実際の記録計においては、通常紙送り速度の設定
はTIMIE/DIV等で表わされるが、ここでは便宜
的にドラ8フ秒で表わしている。すなわち、紙送り速度
設定手段14は第3図(a)に示されているように、例
えば105/DIV、20S/DIV、 100S/D
IV。
200S/DIVの4つの紙送り速度選択釦14a〜1
4dを有し、そのいずれか1つを選択することにより表
示器18bには第3図(b)に例示されているように、
その紙送り速度に対応する記録可能時間が表示される。
次に、この記録可能時間表示装置の動作を第4図に示さ
れているフローチャートに基いて説明する。
まず、記録計の電源が投入されスタート信号が出される
と、ステップS1においてメモリ17が初期状態にされ
る。すなわち、新しいロール状記録紙がセットされた場
合にはそのロール長が新たにメモリ17に記憶される。
なお、前回測定により記録紙がすでに使われている場合
には、メモリ17はバックアップ電源等により前回使用
分を差引いた記録紙残量を記憶した状態に保持される。
次に、ステップS2において人力波形を記録するか否か
が判定され、YESの場合にはステップS3.S4およ
びS5が順次実行される。すなわち、この実施例ではモ
ータMの回転数検出手段16からの信号により記録紙送
出し量が逐次測定され(ステップS3)、これに基いて
メモリ17の記録紙残量が書き替えられる(ステップS
4)。そして。
紙送り速度設定手段14にて設定されたTIME/DI
VのデータがCPU12に読込まれる(ステップS5)
なお、上記ステップS2においてNOの場合にはステッ
プ53.84をジャンプして直接ステップS5に移行す
る。
しかるのち、ステップS6において記録紙残量と設定さ
れた紙送り速度とから上記例えば(1)。
(2)にて説明した計算式にしたがって記録可能時間が
算出され、その記録可能時間を表示器18に表示したの
ち、使用中止か?のステップS7を経てステップS2に
戻る。
なお、上記実施例では記録紙送出し歇をモータの回転数
検出手段16にて検出するようにしているが、これに代
えて例えば第5図に示されているような記録紙残量表示
装置、すなわちロール状記録紙の巻径によりその残量を
求めるから、残量データを得るようにしてもよい。
〔効   果〕
上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、記録紙の残量と紙送り速度とから算出された記
録可能時間が直接表示されるため、例えば波形記録中に
紙切れが生ずるというような操作ミスを事前に防止する
ことができ、その効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による記録可能時間表示装置の一実施
例に係るブロック線図、第2図は同装置に組込まれてい
るモータ回転数検出手段の具体例を示した分解斜視図、
第3図(a)は紙送り速度設定手段の一例を示した説明
図、同図(b)は表示器の表示例を示した説明図、第4
図は第1図に示されている一実施例の動作説明用フロー
チャート、第5図は従来例を示す概略的な斜視図である
。 図中、12はCPU、13はプリンタ、14は紙送り速
度設定手段、16は回転数検出手段、17はメモリ、1
8は表示器である・ 第1図 第2図 第3図 第5図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロール状に巻回されている記録紙をモータを含む
    紙送り手段にて所定の速度で送り出しながら被測定波形
    を記録する記録計において、 上記記録紙の送出し量を検出する記録紙送出し量検出手
    段と、上記記録紙の残量を記憶する記憶手段と、紙送り
    速度を設定する紙送り速度設定手段と、表示手段と、上
    記記録紙送出し量検出手段からの検出信号により上記記
    憶手段に記憶されている記録紙残量を書き替えるととも
    に、その記録紙残量と上記紙送り速度設定手段の紙送り
    速度との関係から記録可能時間を算出して上記表示手段
    に表示させる制御手段とを備えていることを特徴とする
    記録計における記録可能時間表示装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)において、上記記録紙送出
    し量検出手段は上記モータの回転数を検出するフォトイ
    ンタラプタである記録計における記録可能時間表示装置
  3. (3)特許請求の範囲(1)において、上記記憶手段は
    ランダムアクセスメモリである記録計における記録可能
    時間表示装置。
  4. (4)特許請求の範囲(1)において、上記制御手段は
    マイクロコンピュータである記録計における記録可能時
    間表示装置。
JP970387A 1987-01-19 1987-01-19 記録計における記録可能時間表示装置 Pending JPS63177021A (ja)

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JP970387A JPS63177021A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 記録計における記録可能時間表示装置

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JPS63177021A true JPS63177021A (ja) 1988-07-21

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