JPH04185268A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH04185268A
JPH04185268A JP31486390A JP31486390A JPH04185268A JP H04185268 A JPH04185268 A JP H04185268A JP 31486390 A JP31486390 A JP 31486390A JP 31486390 A JP31486390 A JP 31486390A JP H04185268 A JPH04185268 A JP H04185268A
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magnetoresistive element
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Nobuyasu Kimura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータに関するものであり、特に、ロータの回
転を磁気的に検出するモータの回転検出機構に関する。
〔従来の技(ネi〕
モータとして、たとえば、VTR装置のキャプスタンモ
ータの部分切り欠き平面図を第5図に示す。
このキャプスタンモータは9回転軸28に軸受29を介
して軸支されたプリント基板25と、このプリントu板
25に対向して配設され回転軸28に固定され回転軸2
8の回転に応じてプリント基板25に対して回転する回
転板24とからなる。キャプスタンモータの回転力はプ
リント基板25に設けられた電磁石26と、電磁石26
に対向する回転板24の位置に配設された永久磁石との
電磁力による。
VTR装置に用いるキャプスタンモータは磁気テープの
搬送位置決めを正確に行うように制御されるから1回転
板の回転数および回転位置を正確に検出する必要がある
。そのため2回転板24の側面には所定の間隔でS磁極
とN磁極とが交互に配設された周波数発生部(FC;)
磁化部27が設けられ、このFCC磁化部子7対応した
位置に固定ブロック20に固定された強磁性の3膜で形
成された磁気抵抗素子21 (第6図)が配設されてい
る。
固定ブロック20と磁気抵抗素子21の拡大図を第6図
に示す。磁気抵抗素子固定ブロック20は固定ブロック
台座201に磁気抵抗素子21を固定している。磁気抵
抗素子21は回転板の側面に設けられたFGI化部27
(第5図においてこの側面を一点鎖線で示している)と
所定の間隔を隔てて配設されている。したがって1回転
板24が回転するとFGiff化部27も回転し、この
FCC磁化部子7対向して配設された磁気抵抗素子21
がFGTa化パターンに応答した出力をするので、回転
板24の回転状態を検出することができる〔発明が解決
しようとする課題〕 上述した回転板24の回転検出機構は組立て加工作業が
厄介であり1部品価格も高くなるという問題がある。以
下詳述する。
磁気抵抗素子21を固定ブロック台座201にアセンブ
リとして一体化しているが、アセンブリにするのに加工
とその費用がかかる。また磁気抵抗素子21を固定し、
FGI化部27に所定の間隔を隔てて対向させるために
磁気抵抗素子21の位置調整を行うように構成するため
、磁気抵抗素子固定ブロック20の価格が高くなる。
またモータアセンブリとして使用する場合、磁気抵抗素
子固定ブロック20をプリント基板25に固定するため
に固定ブロック台座201のねじ穴202にねじ23を
通して固定するが、ねし取付は工程が必要となり加工費
用がかさむ。さらにねし穴202にねじ23を固定する
場合ねじロックなど取りつけなければならない。
さらに、磁気抵抗素子21から4本のリード線22をプ
リント基板25に半田づけする工程が必要となる。
これらの工程はVTR装置などの用いられる部品の価格
がより低価格が求められている状況におい・て、特に問
題となる。
以上述べた問題はキャプスタンモータに限らず他のモー
タにおいても上記同様の問題が発生している。
したがって1本発明は加工工程が簡略化でき。
低価格になるモータの回転検出機構を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記問題を解決するため1本発明においては。
磁気検出手段をホルダを介してプリント基板などの固定
部材にワンタッチ操作で装着し、この装着によって磁気
検出手段の電気接続部が固定部材の電気接続部に自動的
に接続されるようにする。これに応じて、磁化部の形成
位置を回転部材の端面にする。
すなわち1本発明によれば、固定部材と該固定部材に対
向して配設され固定部材に対して回転する回転部材から
なり1回転部材は所定のパターンで磁化された磁化部を
有し、固定部材は磁化部に対向して配設された磁気検出
手段を有し、該磁気検出手段により回転部材の回転を検
出するモータにおいて、磁化部が固定部材に対向する回
転部材の端面に形成される。また、磁気検出手段は固定
部材に脚部を貫通して装着されたホルダに磁化部に対向
するように嵌入され、該嵌入位置において検出手段の電
気端子が固定部材の電気接続部に当接して固定部材の電
気接続部に接続されるように構成する。
〔作用〕
ホルダが固定部材の穴に脚部を貫通させことにより固定
部材に固定されるとともに、嵌入される磁気検出手段の
位置を規定する。ホルダが固定部材に固定された後、ホ
ルダに磁気検出手段が嵌入される。この嵌入により、1
気検出手段の電気接続部が固定部材の電気接続部に当接
し、たとえば、クリーム半田、ばねなどにより自動的に
電気的接続が確立される。
磁化部が上記嵌入された磁気検出手段の対向する回転部
材の端面に形成されているから、装着された磁気検出手
段が回転部材の回転を検出できるなお、磁気検出手段と
磁化部と間隔調整は1回転部材と固定部材を軸支してい
る回転軸の軸方向に1回転部材の移動させることにより
行う。
[実施例〕 第1図〜第4図に本発明のモータの実施例してキャプス
タンモータを図解している。第1図はキャプスタンモー
タの部分断面図、第2図は第1図の磁気抵抗素子ホルダ
12および磁気抵抗素子14の拡大図、第3図は第1図
のFC磁化部11の端面部のFGiffGパターンの部
分図、第4図は第1図のプリント基板5に磁気抵抗素子
ホルダ12を装着し、さらに磁気抵抗素子14を磁気抵
抗素子ホルダ12に嵌入する組立過程を示す図である第
1図のキャプスタンモータは1回転軸1.この回転軸1
に回転板固定ブロック7を介して固定された回転板8.
軸受3およびプリント基板固定ブロック2を介して回転
軸lに軸支されたプリント基板5を有している。回転部
材としての回転板8は固定部材としてのプリント基板5
に対向して配設されている。回転板8には永久磁石10
が設けられており、プリント基板5には永久磁石10に
対向する位置に電磁石6が設けられている。したがって
、これら永久磁石10と1Jif1石6の磁力で回転軸
lに固定された回転板8がプリント基板5に対して回転
する。
回転板8の回転を検出するため9回転板8の側面および
下部端面にわたって周波数発生(FC;)磁化部11が
設けられている。FG(N化部11はFG磁磁化側側面
11aFC磁化部端面11bとからなり、FC磁化部端
面11bは第3図番こ示すように、所定の間隔でS磁極
とN磁極が交互に形成されている。この間隔は磁気抵抗
素子14の検出精度などによって規定されている。
FC磁化部端面11bの下部にFC磁化部端面11bの
回転中心R−R“に検出部が位置するように磁気抵抗素
子14が磁気抵抗素子ホルダ12を介してプリント基板
5に装着されている。
以下、第1図のキャプスタンモータの組立について述べ
る。
回転板8に永久磁石10.FC磁化部11が装着され2
回転板8が回転板固定ブロック7を介して回転軸1に固
定される。
一方、プリント基板5に電磁石6と磁気抵抗素子ホルダ
12が固定される。磁気抵抗素子ホルダI2のプリント
基板5への装着は、第4図に示すように、プリント基板
5の穴(図示せず)に磁気抵抗素子ホルダ12の脚12
6〜128を貫通させ、必要に応じて、接着剤を用いて
貫通された脚126〜12Bをプリント基板5の裏面か
ら固定する。この実施例においては、磁気抵抗素子ホル
ダ12の装着方向の誤りを防止するため方向性をもった
3本の脚126〜128を使用している。
磁気抵抗素子ホルダ12がプリント基板5に固定された
後1磁気抵抗素子ホルダ12の内部に磁気抵抗素子14
を嵌入する。このため、磁気抵抗素子ホルダ12の内部
には磁気抵抗素子14を嵌入させる内部突起121〜1
24が形成されてい磁気抵抗素子14が磁気抵抗素子ホ
ルダ12に嵌入されたとき、磁気抵抗素子14の下面が
プリント基板5に当接する。磁気抵抗素子14の4隅に
は電気端子部141〜144が設けられており、またこ
れら電気端子部141〜144が当接するプリント基板
5の部分には電気接続パターンが形成されている。さら
にこの電気接続パターンには、磁気抵抗素子14の嵌入
に先立って、クリーム半田などのろうづけ剤が塗布され
ている。したがって、プリント基板5の固定された磁気
抵抗素子ホルダ12の内部突起121〜124に磁気抵
抗素子14を嵌入させ、磁気抵抗素子14をプリント基
板5に当接するまで押し込むと、半田づけによって電気
端子部141〜144のプリンl−基板5の電気接続パ
ターンへの電気的接続も確立される。すなわち、従来の
ようなリード線の引き回し、リード線の半田づけ作業を
行わないでも、Vi!L気抵抗素子14を磁気抵抗素子
ホルダ12に嵌入押圧するだけで、磁気抵抗素子14の
プリント基板5に対する電気的接続が確立する。
磁気抵抗素子ホルダ12の脚126〜128を貫通させ
るプリント基板5の穴は、磁気抵抗素子ホルダ12が固
定され1磁気抵抗素子I4が磁気抵抗素子ホルダ12に
嵌入されたとき、第2図および第3図に示すように、磁
気抵抗素子14の検出部中心がFC磁化部端面11bの
観点中心R−R′に合致するように穿孔されている。し
たがって、プリント基板5に磁気抵抗素子ホルダ12を
固定し、磁気抵抗素子ホルダ12に磁気抵抗素子14を
嵌入させた後、プリント基板5をプリント基板固定プロ
・7り2および軸受3を介して回転軸1に装着させてキ
ャプスタンモータとして組み立てると、磁気抵抗素子1
4の検出中心がFC磁化部端百11bの回転中心R−R
’に一敗する。このように、pc磁化部端面11bと磁
気抵抗素子14の対向面合わせか、上記組立作業のみで
よいFC磁化部端面11bと磁気抵抗素子14との間隔
t(第1図)の調整は3回転軸1に回転自在に軸支され
たプリント基板5を回転軸1に沿って上下させることに
より行う。この作業は従来においても第5図の回転板2
4とプリント基板25との間隔調整が行われており、特
に新たな調整作業でいない。
上述したように2調整作業は従来と同様の軸方向間隔合
わせのみである。また、上記組立にあたって、リード線
布線作業、半田づけ作業、ねしどめ作業などの加工が不
要である。
本発明の実施に際しては1種々の変形形態をとることが
できる。
たとえば、磁気抵抗素子14の電気端子部141〜)4
4は4隅でなく、任意の部位に設けることができ、特に
、プリント基板5の配線パターンに適応させた任意に位
置に設けることができる。
磁気抵抗素子14の磁気抵抗素子本体部140の形状も
適宜形成できる。
また、磁気抵抗素子ホルダ12の形状についても1種々
の変形形態をとることができる。たとえば2脚126〜
128は3本に限らず2本または4本にしてもよい。ま
た、内部突起121〜124の形状も上記例に限定され
ない。
磁気抵抗素子14の電気端子部141〜144とプリン
ト基板5の電気接続パターンとの接続は1上述したクリ
ーム半田づけに限らず、他の方法、たとえば、プリント
基板5例の電気接続パターンを弾力性を示すバネ材を用
い磁気抵抗素子14が磁気抵抗素子ホルダ12の内部突
起121〜124に嵌入されたときそのバネ性で電気端
子部141〜144と電気的接触を形成するようにして
もよい。
本発明の磁気検出手段としては、上述した磁気抵抗素子
に限らず、他の磁気的検出手段、たとえば、ホール素子
などを用いてもよい。
以上1本発明の実施例としてキャプスタンモータについ
て例示したが1本発明は上記キャプスタンモータ同様の
他の種々のモータに適用可能である。
〔発明の効果〕
以上に述べたように9本発明によれば、それぞれのモー
タの組立作業がワンタッチ操作であるから作業が非常の
簡単であり短時間で組立できる。
特に1本発明はモータの自動組立に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のVTR装置用キャプスクン
モータの部分断面図。 第2図は第1図のキャプスタンモータのプリント基板に
装着されるホルダとこのホルダに収容された磁気抵抗素
子の斜視図1 第3図は第1図のFC磁化パターンの部分図。 第4図はホルダおよび磁気抵抗素子を装着する手順を示
す図。 第5図は従来のキャプスタンモータの部分切り欠き平面
図2 第6図は第5図の磁気抵抗素子とこの磁気抵抗素子を固
定するブロックの斜視図である。 (符号の説明) l・・回転軸。 2・・プリント基板固定ブロック。 3・・軸受。 5・・プリント基板。 6・・電磁石。 7・・回転板固定ブロック。 8・・回転板。 10・・永久磁石。 11・・FC磁化部。 11a・・FC磁化部側面。 11b・・FC磁化部端面。 12・・磁気抵抗素子ホルダ。 14・・磁気抵抗素子。 121〜124・・ホルダ内部突起。 126〜128・・脚。 140・・磁気抵抗素子本体部。 141〜144・・電気端子部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定部材と該固定部材に対向して配設され固定部材
    に対して回転する回転部材からなり、回転部材は所定の
    パターンで磁化された磁化部を有し、固定部材は磁化部
    に対向して配設された磁気検出手段を有し、該磁気検出
    手段により回転部材の回転を検出するモータにおいて、 前記磁化部が前記固定部材の面に対向する前記回転部材
    の端面に形成され、 前記磁気検出手段は前記固定部材に脚部を貫通して装着
    されたホルダに前記磁化部に対向するように嵌入され、
    該嵌入位置において該磁気検出手段の電気端子が該固定
    部材の電気接続部に当接して該電気接続部に接続される
    ことを特徴とするモータ。
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