JP2005024282A - 磁気式エンコーダ - Google Patents

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Masahiko Goto
雅彦 後藤
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Abstract

【課題】コスト上昇が抑えられ、バイアス磁石の貼り付けが容易で、かつ、貼り付け位置精度の高い磁気式エンコーダの提供。
【解決手段】磁気抵抗素子3a,3bが固設されたプリント配線基板1は、回転軸6を有する磁気符号板5に近接して配設される。磁気抵抗素子3a,3bの周囲には電子部品4a〜4hが実装されており、電子部品4a〜4dで囲まれた領域Aにバイアス磁石2aを、電子部品4e〜4hで囲まれた領域にバイアス磁石2bをそれぞれ載置するようにして接着する。このとき、バイアス磁石2a,2bは電子部品4a〜4hによって所定位置に位置決めされる。そのため、従来のように専用工具等を使用しなくても、バイアス磁石2a,2bを容易に精度良くプリント配線基板1上に貼り付けることができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気式エンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気式のエンコーダでは、磁気符号板を測定対象と連動して回転させ、磁気符号板により形成される磁場を磁気抵抗素子で検出して、測定対象の回転量を検出するようにしている(例えば、特許文献1参照)。磁気抵抗素子は磁気符号板に対向するように配設されたプリント配線基板に実装され、磁気抵抗素子上にはバイアス磁石が接着剤などにより貼り付けられている。
【0003】
従来、このバイアス磁石の貼付は、次のような方法で行われている。一つには、予めプリント配線基板上にバイアス磁石の貼付位置をシルク印刷しておき、印刷された貼付位置を目安にして貼り付けを行う。他の方法としては、バイアス磁石貼付用の専用工具を製作し、専用工具を用いてバイアス磁石をプリント配線基板上に貼り付ける。
【0004】
【特許文献1】
特開平09−243400号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した第1の方法では、印刷された貼付位置はバイアス磁石を貼り付ける際の目標にはなるが、最終的には作業者がバイアス磁石を基板上に載置する際の精度に左右されてしまう。そのため、貼り付け後の確認作業が必要であった。また、専用工具を用いる場合には位置決め精度は向上するが、専用工具の製造コストが問題となる。
【0006】
本発明は、コスト上昇が抑えられ、バイアス磁石の貼り付けが容易で、かつ、貼り付け位置精度の高い磁気式エンコーダを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、磁気符号板が固設された回転軸と、磁気符号板に近接して配設されたプリント配線基板に固設され、磁気符号板の磁場を検出する磁気抵抗素子と、磁気抵抗素子にバイアス磁場を印加するバイアス磁石と、プリント配線基板に実装され、磁気抵抗素子の信号処理を行う電子回路とを備え、プリント配線基板上において、バイアス磁石の側面周囲の全てまたは一部を囲むように電子回路を構成する電子部品の少なくとも一部を配設することによりバイアス磁石設置目標領域を形成し、そのバイアス磁石設置目標領域にバイアス磁石を位置決めすることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明による磁気式エンコーダの一実施の形態を示す平面図である。プリント配線基板1上には2つの磁気抵抗素子3a,3bが設けられており、プリント配線基板1の下方には破線で示すように円板状の磁気符号板5が近接して配設されている。プリント配線基板1上には磁気抵抗素子3a,3bから出力された信号を処理する信号処理回路などの電子回路(不図示)が搭載されている。図示した電子部品4a〜4hは電子回路の一部を構成する電子部品であり、チップ抵抗やチップコンデンサ等である。
【0009】
図2は、図1のプリント配線基板1の一部と磁気符号板5を示す斜視図であり、プリント配線基板1は破断面で示した。磁気符号板5はプリント配線基板1の下面との間に隙間gをあけて配設されており、磁気符号板5の下面側には回転軸6が設けられている。回転軸6は不図示の軸受により回転自在に支承されている。回転軸6には、回転数や回転角度を検出すべき測定対象がカップリング等により接続される。
【0010】
各磁気抵抗素子3a,3bの上には、直方体形状のバイアス磁石2a,2bが接着剤7(図2参照)によってそれぞれ接着されている。プリント配線基板1上の電子部品4a〜4dは磁気抵抗素子3aの周囲に実装されており、電子部品4aと電子部品4bはL字形状に並べて配設されている。同様に、電子部品4cおよび電子部品4dもL字形状に並べて配設されている。
【0011】
これらのL字形状に配設された2組の電子部品4a〜4dは、プリント配線基板1上におけるバイアス磁石2aの接着位置を規定している。すなわち、L字形状に並んだ電子部品4a,4bの内側の側面S1,S2は、バイアス磁石2aが配設される矩形領域Aの隣接する2辺にほぼ沿うように配設され、L字形状に並んだ電子部品4c、4dの内側の側面は、矩形領域Aの他の2辺にほぼ沿うように配設される。
【0012】
磁気抵抗素子3bの周囲に実装されている電子部品4e〜4hの並び方も上述した電子部品4a〜4dと全く同様であり、これらはプリント配線基板1上におけるバイアス磁石2bの接着位置を規定している。なお、プリント配線基板1上には電子部品4a〜4hだけでなく種々の電子部品が実装されているが、本実施の形態ではそれらの図示を省略している。
【0013】
実装手順を説明すると、まず、プリント配線基板1上に電子部品4a〜4hを含む各種電子部品を実装し、電子部品4a〜4dで囲まれた領域の所定位置に磁気抵抗素子3aを、電子部品4e〜4hで囲まれた領域の所定位置に磁気抵抗素子3bをそれぞれ実装する。その後、電子部品4a〜4dで囲まれた領域にバイアス磁石2aを矢印Eで示すように挿入して接着する。バイアス磁石2bについても同様である。
【0014】
このように、バイアス磁石2a,2bを接着すべき領域(バイアス磁石設置目標領域)Aの周囲の一部または全てを囲むように、電子部品4a〜4hをプリント配線基板1上に予め実装しておくことにより、電子部品4a〜4hをバイアス磁石2a,2bの位置決め部材として機能させることができる。その結果、専用工具等を用いなくても、バイアス電磁石2a,2bを所定位置に精度良く配設することができる。上述した例では、4つの電子部品4a〜4dにより、矩形状バイアス磁石2aの4つの側面の位置を規定するようにしている。
【0015】
図3は磁気符号板5の平面図である。磁気符号板5はリング状の磁石51,52を備えており、磁石51の領域51aおよび磁石52の52aはそれぞれN極に着磁され、磁石51の領域51bおよび磁石52の領域52bはそれぞれS極に着磁されている。このような磁極構造の磁気符号板5に対して、磁気抵抗素子3a,3bおよびバイアス磁石2a,2bは破線で示すように配設されている。
【0016】
図4は磁気抵抗素子3aを詳細に示す平面図である。磁気抵抗素子3aは、ガラスやシリコンウェハ等の基板31上にNi−Co,Ni−Fe等の強磁性合金薄膜のジグザグパターン32,33を形成したものである。これらの強磁性合金は、磁化したときの磁化方向と電流方向の成す角度に応じて抵抗値が変化する磁気抵抗効果を有している。一般的には、磁化方向と電流方向とが平行となったときに抵抗値が最大となり、磁化方向と電流方向とが直交したときに最小となる。
【0017】
ジグザグパターン32,33は直列に接続されており、端子aと端子bとの間に電源電圧Vccが印加され、bc間の電圧V0を出力電圧として利用する。このようなジグザグパターン32,33に対して、バイアス磁石2aはジグザグパターン33の配列方向(図示上下方向)に対して45度だけ傾けて配置される。バイアス磁石2aは、その中央線Cの右斜め上側の領域21がN極に着磁され、中央線Cの左斜め下側の領域22がS極に着磁されている。
【0018】
すなわち、バイアス磁石2aによる磁気抵抗素子3aの磁化方向は45度傾いており、バイアス磁石2aの磁場だけが磁気抵抗素子3aに作用している場合には出力電圧V0はVcc/2になる。一方、バイアス磁石2bの場合には、バイアス磁石2aとは逆に磁気抵抗素子3bに対してマイナス45度傾けて配置されており、左斜め上側の領域がN極に、右斜め下側の領域がS極に着磁されている。
【0019】
図5は磁気抵抗素子3aの磁化方向を説明する図であり、(a)は磁石51,52が図3に示すような位置関係にある場合を示し、(b)は磁気符号板5を図3の状態から右回りに90度回転した場合を示す。B1はバイアス磁石2aが磁気抵抗素子3aの位置に形成する磁束密度を示しており、B2は磁石51,52が形成する磁場を示している。ここでは、説明を簡単にするために、磁束密度B1,B2の大きさが等しいとして説明する。
【0020】
図5(a)に示す状態では、磁石51,52の形成する磁場B2の向きは磁石中心方向を向いており、磁場B1と磁場B2との成す角度は90度になっている。そのため、合成した磁場B12の向きは図示上下方向となり、図4に示すジグザグパターン32対しては平行となり、ジグザグパターン33に対しては直交する。その結果、bc間の電圧V0は最小Vminとなる。
【0021】
一方、図5(b)に示す状態では、磁石51,52の形成する磁場B2の向きは図5(a)の場合とは逆向きになっている。そのため、合成した磁場B12の向きは図示左右方向となり、ジグザグパターン32に対しては直交し、ジグザグパターン33に対しては平行となる。その結果、bc間の電圧V0は最大Vmaxとなる。
【0022】
図6は、磁気符号板5を回転したときに磁気抵抗素子3aから出力される電圧信号V0を定性的に示したものであり、横軸は回転角度を表している。電圧信号V0は、Vcc/2を中心電圧として電圧Vminと電圧Vmaxの間を周期的に変化する。図6の符号mで示す角度が図5(a)の場合に対応しており、符号nで示す角度が図5(b)の場合に対応している。なお、磁気抵抗素子3bの出力信号は、磁気抵抗素子3aの出力信号に対して位相が90度ずれることになる。
【0023】
図7は、2つの磁気抵抗素子3a,3bに対して1つのバイアス磁石200が用いられる場合を示している。図7は図1と同様の平面図であり、プリント配線基板1上には2つの磁気抵抗素子3a,3bが図1の場合と同様の位置関係で配設されている。磁石200は領域200aおよび領域200cがS極に着磁され、領域200bがN極に着磁されている。
【0024】
図7に示す例では、円弧状の磁石200の外周面に沿って5つの電子部品4b〜4fがプリント配線基板1上に実装されていて、磁石200の端面の位置に電子部品4a,4gが実装されている。そのため、磁石200を磁気抵抗素子3a,3bの上に接着する際には、磁石200を電子部品4a〜4gの囲まれた領域に載置すれば良い。磁石200は電子部品4a〜4gによって位置決めされ、所定の固着位置に精度良く接着されることになる。
【0025】
上述した実施の形態では磁気抵抗素子を2つ用いる場合を例に説明したが、磁気抵抗素子の数やバイアス磁石の数は上述したものに限らない。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コスト上昇が抑えられ、バイアス磁石の貼り付けが容易で、かつ、貼り付け位置精度の高い磁気式エンコーダを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気式エンコーダの一実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1のプリント配線基板1の一部と磁気符号板5を示す斜視図である。
【図3】磁気符号板5の平面図である。
【図4】磁気抵抗素子3aを詳細に示す平面図である。
【図5】磁気抵抗素子3aの磁化方向を説明する図であり、(a)は磁石51,52が図3に示す位置関係にある場合を示し、(b)は磁気符号板5を図3の状態から右回りに90度回転した場合を示す。
【図6】磁気符号板5を回転したときに、磁気抵抗素子3aから出力される電圧信号V0を定性的に示す図である。
【図7】磁気抵抗素子3a,3bに対してバイアス磁石200を1つ用いる場合を示す平面図である。
【符号の説明】
1 プリント配線基板
2a,2b,200 バイアス磁石
3a,3b 磁気抵抗素子
4a〜4h 電子部品
5 磁気符号板
6 回転軸
32,33 ジグザグパターン
51,52 磁石

Claims (1)

  1. 磁気符号板が固設された回転軸と、
    前記磁気符号板に近接して配設されたプリント配線基板に固設され、前記磁気符号板の磁場を検出する磁気抵抗素子と、
    前記磁気抵抗素子にバイアス磁場を印加するバイアス磁石と、
    前記プリント配線基板に実装され、前記磁気抵抗素子の信号処理を行う電子回路とを備え、
    前記プリント配線基板上において、前記バイアス磁石の側面周囲の全てまたは一部を囲むように前記電子回路を構成する電子部品の少なくとも一部を配設することによりバイアス磁石設置目標領域を形成し、そのバイアス磁石設置目標領域に前記バイアス磁石を位置決めすることを特徴とする磁気式エンコーダ。
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