JPH04185096A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH04185096A
JPH04185096A JP2315103A JP31510390A JPH04185096A JP H04185096 A JPH04185096 A JP H04185096A JP 2315103 A JP2315103 A JP 2315103A JP 31510390 A JP31510390 A JP 31510390A JP H04185096 A JPH04185096 A JP H04185096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
monitoring
display
sound
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2315103A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ito
貴史 伊藤
Susumu Kitani
木谷 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野) 本発明は、プラント監視装置に係り、特に、CRTと電
子計算機とマウス、キーボード、タッチパネル等の前記
電子計算機への入力装置と音響発゛  土器とを組合せ
て鉄鋼プラント等における状態変化を監視するモニタ音
響装置に関する。 〔従来の技術J CRTに代表される表示装置を電子計算機と接続し、各
種の文字により情報を人間に伝える手法は広く使用され
ている。 例えば、特公昭用52−21858号は、表示装置を特
定のプロセスと結びつけ、プロセスの状態を予め用意さ
れたいくつかのパターンとその時の状態に応じて自動的
に選別された色とにより表示するプロセス表示装置を提
案している。 また、特開昭60−262094号は、制御対象プラン
トの現場の音響をマイクロフォンで拾い、オペレータコ
ンソール付近に設置したスピーカからそのまま出力し、
現場の音をモニタする監視装置を提案している。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、オペレータがプラントを監視する際、
CRT等の表示画面から目を離せない欠点があった。 また、CRTを他の目的に使用することができないとい
う問題があった。 さらに、既に運転しているプラントに監視用ブザー等を
取り付けるには、ネットワークに音響発生手段を接続し
、制御計算機側に前記音響発生手段の駆動回路を追加し
なければならず、この追加作業を実行するにはプラント
の運転を一旦停止するという方法が一般的であり、また
、監視条件の設定を変更するのも容易ではなかった。 一方、現場の音響をマイクロフォンで拾い、オペレータ
コンソール付近に設置したスピーカからそのまま出力す
る方式では、監視条件の成立不成立との有機的な連携に
ついての配慮が無く、ただうるさいだけに終わってしま
う懸念があった。 本発明の目的は、プラントのプロセスの各段階における
状態変化を視覚的な変化だけでなく、音響を使った聴覚
変化としてオペレータに明確に伝達可能なプラント監視
装置を提供することである。 本発明の他の目的は、運転中のプラントであっても、オ
ペレータが簡単な操作で監視条件を任意に設定変更でき
るプラント監視装置を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するために、プラントから検
出された状態量に基づきプラントを制御する制御用計算
機と、制御用計算機の演算処理結果をプラント状態量表
示信号に変換する表示制御装置と、プラント状態量表示
信号に基づきプラント状態を表示する表示装置とを含む
プラント監視装置において、表示制御装置にプラントの
監視条件を入力し設定する監視条件設定手段を備え、設
定された監視条件とプラント状態量表示信号とを比較し
監視条件の成立を判定する手段を表示制御装置に設け、
監視条件の成立の判定結果に基づき音響を発生しオペレ
ータにプラントの状態を音響で知らせる音響発生装置を
備えたプラント監視装置を提案するものである。 表示制御装置は、プラント監視条件成立時ではなく、不
成立時に音響を発生させる信号を出力ようにしても良い
し、プラント監視条件成立時と不成立時とで異なる信号
を出力して例えばトーンの異なる音響を発生させるよう
にもできる。
【作用】
本発明においては、監視条件が成立または不成立となる
プラントの状態変化を音響により知ることができるので
、オペレータはCRT等の表示装置を凝視し続ける必要
が無い。また、他の表示の用途にもCRTを兼用できる
ことになる。 また、プラント運転中でも、オペレータコンソールと表
示制御装置との間でのみ、運転監視条件を設定/解除で
き、プロセス入出力装置や制御用計算機に影響を与えな
いで、プラントの状況変化に応じた監視が可能となる。 したがって、視覚だけでなく聴覚によっても、・プラン
トの運転を監視でき、安全でよりよい運転が可能となる
。 [実施例〕 次に、図面を参照して、本発明によるプラント監視装置
の一実施例を説明する。 第1図は、鉄鋼圧延プラントにおける圧延機の制御シス
テムに本発明を適用した一実施例の概略構成を示すブロ
ック図である。 圧延機1には、その状態量を検出する検出器2を取り付
けである。検出された状態量は、プロセス入出力装置3
に取り込まれる。プロセス入出力装置3は、ネットワー
ク4を介して、状態量を制御用計算機5や表示制御装置
6に送る。表示制御装置6には、カラーCRT等を用い
た表示器7と、キーボード、マウス、タッチパネル等の
入力手段を備えたオペレータコンソール8と、音tJ?
!住器9とが接続されている。 制御用計算機5は、状態量に基づいて次の制御指示を決
定し、表示制御装置6に送る。表示制御装置6は、プロ
セス入出力装置3から送られてきた状態量を表示できる
ように演算処理し、表示データに変換して表示器7に送
る。表示器7は、送られてきた表示データを用いて制御
シーケンス等を表示する。状態変化時には、例えばシー
ケンスの色が変化する。 表示制御装置6は、また、オペレータコンソール8で設
定された監視条件が、状態変化により成立するか否かを
チエツクする。監視条件が成立する状態変化が住じた場
合、表示制御装置6は、音響発生器9に対して音響発生
指示を出す。音響発生器9は、表示制御装置6からの音
響発生指示に従い、ブザー、ボイスすなわち人の声、メ
ロディ。 圧延時に生ずる音等の種々の音響を発生する。音響の種
類は、オペレータが選択できるようにしである。 監視条件は、オペレータコンソール8から表示制御装置
6に対して設定される。第2図を参照して、その例を説
明する。 第2図(a)は、メモリAまたはメモリBのいずれかが
ONのとき、メモリCがONとなるシーケンスである。 メモリCのONが、不調な機械の動作を開始させる信号
であれば、オペレータはメモリCのONを監視する必要
がある。そこで、オペレータは、オペレータコンソール
8から「メモリCがONのとき、ブザーを出力せよ。」
という指示を表示M押装置6に入力する。監視の必要が
ない場合、オペレータコンソール8と表示制御装置6と
の間で、すなわちプロセス入出力装置3や制御用計算機
5に影響を与えないで、前記指示を取り消すことができ
る。また、[メモリCがOFFのときメロディを出力せ
よ。」という指示も可能である。 第2図(b)は、メモリワードDを入力し、Dの内容が
データ値F#10よりも大きかったら。 メモリGをONさせる例である。例えば、メモリワード
Dが圧延中の圧延張力を示し、この値がF#10を下廻
ると板の品質を落としてしまうような場合、オペレータ
は、この条件が成立しなくなることを監視する必要があ
る。そこで、オペレータは、オペレータコンソール8か
ら、[比較演算Eが不成立のとき、ボイスを出力せよ。 」という指示を入力する。 第3図は、監視条件の入力から、プラントの状態変化の
CRT表示、監視条件成立の判定、音響の発生、監視継
続の決定等の監視手順の一例を示すフローチャートであ
る。 ステップ31において、監視条件のセットが必要か否か
を判断する。 必要であれば、ステップ32において、オペレータコン
ソール8から、表示制御装置6に対して、監視条件を入
力する。 必要がなければ、ステップ32をジャンプし、ステップ
33に行く。 ステップ33において、制御用計算機5は、プロセス入
出力装置3からネットワーク4を介して送られてきたプ
ロセス量により状態変化の有無を監視する。 状態変化があったときは、ステップ34において、CR
T7に表示する。 ステップ35において、その状態変化が、監視条件を満
たすか否かを判定する。 監視条件を満たせば、ステップ36において、かねて設
定してあった種類の音響を発生し、オペレータの注意を
喚起し、その状態変化への対応を促す。 監視条件を満たさなければ、音響は発生させない。 ステップ33において状態変化がなく、または、ステッ
プ35において監視条件が満たされず、または、ステッ
プ36において音響を発生し適切な対策が取られた後は
、ステップ37において、それまでの監視条件で監視を
継続するか否かを判断する。そのままで良ければ、監視
を継続する。 その条件ではもはや監視する必要が無くなれば、ステッ
プ38において、監視条件をリセットし、残った他の監
視条件で監視を続ける。 このように、本実施例においては、ステップ32の監視
条件の設定とステップ38の監視条件の解除とを、プラ
ント運転中であっても、オペレータコンソール8と表示
制御装置6との間で、すなわちプロセス入出力装置3や
制御用計算機5に影響を与えないで、随時実行できる。 〔発明の効果] 本発明によれば、監視条件が成立または不成立となるプ
ラントの状態変化を音響により知ることができるので、
オペレータはCRT等の表示装置を凝視し続ける必要な
無く、また、他の表示の用途にもそのCRTを兼用でき
る。 プラント運転中でも、オペレータコンソールと表示制御
装置との間でのみ、すなわちプロセス入出力装置や制御
用計算機に影響を与えないで、運転監視条件を設定/解
除でき、プラントの状況変化に応じた監視が可能となる
。すなわち、プラント運転中に、異常があると思われる
機械が発見された場合、この機械の動作をONさせるシ
ーケンス上のメモリにブザー等を設定し、警報を発生さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は鉄鋼圧延プラントにおける圧延機の制御システ
ムに本発明によるプラント監視装置を適用した一実施例
の概略構成を示すブロック図、第2図は第1図実施例に
用いるシーケンスの例を示す図、第3図は第1図実施例
のプラント監視機能の処理手順を示すフローチャートで
ある。 1・・・圧延機、2・・・検出器、 3・・・プロセス入出力装置、 4・・・ネットワーク、5・・・制御用計算機、6・・
・表示制御装置、7・・・表示器、8・・・オペレータ
コンソール、 9・・・音響発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラントから検出された状態量に基づき前記プラン
    トを制御する制御用計算機と、当該制御用計算機の演算
    処理結果をプラント状態量表示信号に変換する表示制御
    装置と、前記プラント状態量表示信号に基づきプラント
    状態を表示する表示装置とを含むプラント監視装置にお
    いて、前記表示制御装置にプラントの監視条件を入力し
    設定する監視条件設定手段を備え、 設定された監視条件と前記プラント状態量表示信号とを
    比較し前記監視条件の成立を判定する手段を前記表示制
    御装置に設け、 前記監視条件の成立の判定結果に基づき音響を発生しオ
    ペレータにプラントの状態を音響で知らせる音響発生装
    置を備えた ことを特徴とするプラント監視装置。 2、請求項1に記載のプラント監視装置において、前記
    表示制御装置が、前記監視条件の不成立を判定する手段
    を有し、 前記音響発生装置が、前記監視条件成立時とは異なり監
    視条件不成立を知らせる少なくとも一つの音響を発生す
    る手段を有する ことを特徴とするプラント監視装置。 3、プラントから検出された状態量に基づき前記プラン
    トを制御する制御用計算機と、当該制御用計算機の演算
    処理結果をプラント状態量表示信号に変換する表示制御
    装置と、前記プラント状態量表示信号に基づきプラント
    状態を表示する表示装置とを含むプラント監視装置にお
    いて、前記表示制御装置にプラントの監視条件を入力し
    設定する監視条件設定手段を備え、 設定された監視条件と前記プラント状態量表示信号とを
    比較し前記監視条件の不成立を判定する手段を前記表示
    制御装置に設け、 前記監視条件の不成立の判定結果に基づき音響を発生し
    オペレータにプラントの状態を音響で知らせる音響発生
    装置を備えた ことを特徴とするプラント監視装置。
JP2315103A 1990-11-20 1990-11-20 プラント監視装置 Pending JPH04185096A (ja)

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