JPH05182089A - 遠隔警報表示装置 - Google Patents
遠隔警報表示装置Info
- Publication number
- JPH05182089A JPH05182089A JP94392A JP94392A JPH05182089A JP H05182089 A JPH05182089 A JP H05182089A JP 94392 A JP94392 A JP 94392A JP 94392 A JP94392 A JP 94392A JP H05182089 A JPH05182089 A JP H05182089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buzzer
- abnormality
- data
- character
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビル内異常を管理人室でブザーの鳴動により
検知でき、文字データの表示により何が発生したかを聴
覚及び視覚認識して即座に処置ができる遠隔警報表示装
置を得る。 【構成】 ビル管理システムとの伝送手段１、伝送デー
タから異常発生を検出する異常発生検出手段２、異常発
生時にブザーを鳴動させるブザー制御手段４、異常発生
時の伝送データに基づき文字データを作成する文字表示
データ作成手段５及び文字データ表示手段６、管理人室
に設け、管理人に異常発生とその内容を知らせる。
検知でき、文字データの表示により何が発生したかを聴
覚及び視覚認識して即座に処置ができる遠隔警報表示装
置を得る。 【構成】 ビル管理システムとの伝送手段１、伝送デー
タから異常発生を検出する異常発生検出手段２、異常発
生時にブザーを鳴動させるブザー制御手段４、異常発生
時の伝送データに基づき文字データを作成する文字表示
データ作成手段５及び文字データ表示手段６、管理人室
に設け、管理人に異常発生とその内容を知らせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ビル管理システムか
らの伝送データによって設備警報が発生した時に管理人
室の管理人に警報を知らせる遠隔警報表示装置に関する
ものである。
らの伝送データによって設備警報が発生した時に管理人
室の管理人に警報を知らせる遠隔警報表示装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビルを管理する管理人室と、ビル
内各種設備の信号等を監視し異常時にこれに対応できる
ようになされたビル管理システムとは隔離して設けられ
ており、管理人はビル管理システムを常に監視すること
を心掛けて異常時に対応するようになっている。
内各種設備の信号等を監視し異常時にこれに対応できる
ようになされたビル管理システムとは隔離して設けられ
ており、管理人はビル管理システムを常に監視すること
を心掛けて異常時に対応するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、管理人
室に常駐する管理人にとっては、例えば異常発生時、不
慣れなビル管理システムを見て警報が起こっているのか
を判断する必要があり、どのような警報が起こっている
のかを一目で即座に判定することができないなどの問題
点があった。
室に常駐する管理人にとっては、例えば異常発生時、不
慣れなビル管理システムを見て警報が起こっているのか
を判断する必要があり、どのような警報が起こっている
のかを一目で即座に判定することができないなどの問題
点があった。
【０００４】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、管理人室で異常発生を即座に
聴覚認識でき、かつその異常データを視覚認識できる遠
隔警報表示装置を得ることを目的とする。
るためになされたもので、管理人室で異常発生を即座に
聴覚認識でき、かつその異常データを視覚認識できる遠
隔警報表示装置を得ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遠隔警報
表示装置は、ビル管理システムからの伝送データに基づ
き異常発生を検出する異常発生検出手段と、異常発生時
にブザーを鳴動制御するブザー制御手段と、上記伝送デ
ータに基づき表示手段に表示すべき文字データを作成す
る文字データ作成手段と、上記ブザー及び表示手段とを
管理人室に設置したものである。
表示装置は、ビル管理システムからの伝送データに基づ
き異常発生を検出する異常発生検出手段と、異常発生時
にブザーを鳴動制御するブザー制御手段と、上記伝送デ
ータに基づき表示手段に表示すべき文字データを作成す
る文字データ作成手段と、上記ブザー及び表示手段とを
管理人室に設置したものである。
【０００６】
【作用】この発明における遠隔警報表示装置は、管理人
室に設けられたブザー制御手段及び文字データ作成手段
によりブザー及び表示手段に警報音が発生すると共に警
報内容が文字によって表示され、管理人はすぐに処置が
でき、初期時に対応ができる。
室に設けられたブザー制御手段及び文字データ作成手段
によりブザー及び表示手段に警報音が発生すると共に警
報内容が文字によって表示され、管理人はすぐに処置が
でき、初期時に対応ができる。
【０００７】
実施例１．図１はこの発明の一実施例に係る遠隔警報表
示パネルの構成図である。図において、１はビル管理シ
ステムとの伝送を行う伝送手段、２はその伝送データか
ら異常発生を検出する異常発生検出手段、３はブザーを
鳴動するか、停止キーによりブザー鳴動を中止するかを
判定する判定手段、４はブザー判定手段３の判定結果を
ブザーに出力するブザー制御手段、５は発生した異常の
種類に応じてどのような文字を表示するかを作成する文
字データ作成手段、６は文字データ作成手段５で作成さ
れた文字データを表示パネルに表示する文字データ表示
手段であり、これらにより管理人室の表示パネルを構成
する。
示パネルの構成図である。図において、１はビル管理シ
ステムとの伝送を行う伝送手段、２はその伝送データか
ら異常発生を検出する異常発生検出手段、３はブザーを
鳴動するか、停止キーによりブザー鳴動を中止するかを
判定する判定手段、４はブザー判定手段３の判定結果を
ブザーに出力するブザー制御手段、５は発生した異常の
種類に応じてどのような文字を表示するかを作成する文
字データ作成手段、６は文字データ作成手段５で作成さ
れた文字データを表示パネルに表示する文字データ表示
手段であり、これらにより管理人室の表示パネルを構成
する。
【０００８】次に、動作について図２のフローチャート
により説明する。まず、ステップＳ１でビル管理システ
ムと伝送し、データを入力する。ステップＳ２により異
常が発生したかを検知し、発生したらステップＳ３によ
りその異常の表示文字データを作成する。そして、ステ
ップＳ４でブザー鳴動を行い、ステップＳ５でステップ
Ｓ３により作成されたデータを文字表示パネルに表示す
る。
により説明する。まず、ステップＳ１でビル管理システ
ムと伝送し、データを入力する。ステップＳ２により異
常が発生したかを検知し、発生したらステップＳ３によ
りその異常の表示文字データを作成する。そして、ステ
ップＳ４でブザー鳴動を行い、ステップＳ５でステップ
Ｓ３により作成されたデータを文字表示パネルに表示す
る。
【０００９】また、ステップＳ３で異常データの発生中
またはない場合は、ステップＳ６でブザー停止キーが入
ったかを判断して、ＯＮされている時は、ステップＳ７
のブザー停止にて停止を行う。また、ステップＳ８によ
りビル管理システムから復帰した異常があるかを判定し
て、有る時はステップＳ９により表示パネルへの表示の
中止を行う。
またはない場合は、ステップＳ６でブザー停止キーが入
ったかを判断して、ＯＮされている時は、ステップＳ７
のブザー停止にて停止を行う。また、ステップＳ８によ
りビル管理システムから復帰した異常があるかを判定し
て、有る時はステップＳ９により表示パネルへの表示の
中止を行う。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ブザ
ー鳴動により管理人は異常発生に即座に対応することが
でき、また、警報内容が文字パネルに表示するので、聴
覚及び視覚認識に基づき処置が素早くできるという効果
がある。
ー鳴動により管理人は異常発生に即座に対応することが
でき、また、警報内容が文字パネルに表示するので、聴
覚及び視覚認識に基づき処置が素早くできるという効果
がある。
【図１】本発明の一実施例による構成図である。
【図２】図１の動作フローチャートである。
１ 伝送手段 ２ 異常発生検出手段 ４ ブザー制御手段 ５ 文字データ作成手段 ６ 文字データ表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】 ビル管理システムからの伝送データに基
づき異常発生を検出する異常発生検出手段と、異常発生
時にブザーを鳴動制御するブザー制御手段と、上記伝送
データに基づき表示手段に表示すべき文字データを作成
する文字データ作成手段と、上記ブザー及び表示手段と
を管理人室に設置したことを特徴とする遠隔警報表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP94392A JPH05182089A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 遠隔警報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP94392A JPH05182089A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 遠隔警報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05182089A true JPH05182089A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11487761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP94392A Pending JPH05182089A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 遠隔警報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05182089A (ja) |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP94392A patent/JPH05182089A/ja active Pending
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