JP2001076263A - 防災システムの監視装置 - Google Patents

防災システムの監視装置

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JP2001076263A
JP2001076263A JP25124399A JP25124399A JP2001076263A JP 2001076263 A JP2001076263 A JP 2001076263A JP 25124399 A JP25124399 A JP 25124399A JP 25124399 A JP25124399 A JP 25124399A JP 2001076263 A JP2001076263 A JP 2001076263A
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JP25124399A
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Yasuo Hironaka
康雄 弘中
Hiroshi Hashimoto
洋 橋本
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Nohmi Bosai Ltd
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Nohmi Bosai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火災発生に対する処置や、消火設備等の取扱
方法を時間を要することなく習得できる防災システムの
監視装置を提供する。 【解決手段】 監視装置1は、マウス5によって「シミ
ュレーション」が選択されると、第1の記憶手段2cの
第1のメッセージデータを読み込んで消火処置方法を示
す説明文を表示装置3の画面上にウィンドウ表示し、そ
の説明文の表示中に「詳細説明」が選択されたときは、
その説明文の内容に応じた動画を第1の記憶手段2cの
第1の動画データから読み込んでウィンドウ表示し、マ
ウス5によって「取扱説明」が選択されたときは、画面
上に本装置の取扱方法や消火設備の取扱方法等をメニュ
ーとして表示し、このうち何れか一つが選択されたとき
はその選択に応じた説明文を第2の記憶手段2dの第2
のメッセージデータから読み込んで画面上にウィンドウ
表示し、その説明文の表示中に「詳細説明」が選択され
たときは、その説明文の内容に応じた動画を第2の記憶
手段2dの第2の動画データから読み込んでウィンドウ
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、監視下に
ある建物に配置された各種感知器の何れかが発報したと
きの処置を動画でシミュレーションする機能を備えた監
視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、模擬火災による消火処置のシミュ
レーションは、表示装置の画面上に文章を表示して誘導
するようにしていた。また、消火設備の取扱方法や火災
時の処置等についてもシミュレーションと同様に説明文
を画面に表示して案内するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のシミュ
レーションでは、画面上に表示された内容を読まなけれ
ばならず、これは監視員にとっては煩わしく、シミュレ
ーション等による火災発生に対する処置の習得に時間を
要していた。
【0004】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、火災発生に対する処置や、監視装置、消
火設備等の取扱方法を時間を要することなく習得できる
防災システムの監視装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
防災システムの監視装置は、表示装置と、監視下の建物
で異常が発生したときの処置をシミュレーションするた
めの動画データ、及び防災システム上の運用を説明する
ための動画データの少なくとも一方が書き込まれた記憶
手段と、外部操作に基づいて該当する動画データを記憶
手段から読み込み、表示装置に表示する画像制御手段と
を備えたものである。
【0006】本発明の請求項2に係る防災システムの監
視装置は、前記記憶手段は、監視下の建物で火災が発生
したときの消火処置を段階的に動画でシミュレーション
する第1の動画データ、及びシミュレーションによる動
画に応じて消火処置方法を文章で案内する第1のメッセ
ージデータがそれぞれ書き込まれた第1の記憶手段を備
え、前記画像制御手段は、外部操作によってシミュレー
ションが選択されると、第1の記憶手段の第1の動画デ
ータ及び第1のメッセージデータを読み込んで前記表示
装置に表示するものである。
【0007】本発明の請求項3に係る防災システムの監
視装置は、前記記憶手段は、防災システム上の本装置及
び各種設備の取扱方法、並びに火災時における処置手順
を動画で誘導する第2の動画データ、及び前記取扱方法
と処置手順を文章で説明する第2のメッセージデータが
それぞれ書き込まれた第2の記憶手段を備え、前記画像
制御手段は、外部操作によって前記運用が選択される
と、第2の記憶手段の第2の動画データ及び第2のメッ
セージデータを読み込んで前記表示装置に表示するもの
である。
【0008】本発明の請求項4に係る防災システムの監
視装置は、前記画像制御手段は、外部操作によってシミ
ュレーションが選択されると、第1の記憶手段の第1の
メッセージデータから初段の消火処置方法を読み込んで
前記表示装置の画面上にウィンドウ表示し、その後は、
外部操作に基づいて消火処置方法を段階的に前記画面上
にウィンドウ表示し、消火処置方法をウィンドウ表示し
ているときに外部操作によって動画が選択されると、ウ
ィンドウ表示中の消火処置方法の内容に応じた動画を第
1の記憶手段の第1の動画データから読み込んで前記画
面上にウィンドウ表示するものである。
【0009】本発明の請求項5に係る防災システムの監
視装置は、前記画像制御手段は、外部操作によって前記
運用が選択されると、前記表示装置の画面上に本装置及
び各種設備の取扱方法並びに火災時における処置手順を
選択させるメニューを表示し、これらのうち何れか一つ
が選択されたときはその選択に応じた説明文を第2の記
憶手段の第2のメッセージデータから読み込んで前記画
面上にウィンドウ表示し、説明文をウィンドウ表示して
いるときに外部操作によって動画が選択されると、ウィ
ンドウ表示中の説明文に応じた動画を第2の記憶手段の
第2の動画データから読み込んで前記画面上にウィンド
ウ表示し、かつ、動画の進行が何れかであるかをウィン
ドウ表示中の説明文を通して表示するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
監視装置の構成を示すブロック図であり、図において、
1は例えば同一建物内に設置された受信機(図示せず)
にインタフェース11及び通信線12を介して接続され
た監視装置で、装置本体2と、表示装置3と、入力装置
であるキーボード4及びマウス5とで構成されている。
この内、装置本体2は、電源投入のイニシャル時は「イ
ニシャル中」を表示装置3のCRT画面3aのグラフィ
ックエリア3bに表示し、イニシャル終了時以降は「平
常監視中」をそのグラフィックエリア3bに表示する。
【0011】その後は、例えばマウス5によってグラフ
ィックエリア3bの何れかがクリックされると、監視対
象の建物の各階の平面図を選択させるメニューをそのグ
ラフィックエリア3bに表示する。さらに、CRT画面
3aのグラフィックエリア3bに受信機の操作部を表示
する機能を有しており、これは、CRT画面3a上から
受信機を操作できるようにしたものである。
【0012】また、受信機からの火災情報信号が通信線
12を介して受信されたときは、その受信信号に基づい
て火災発生エリアの平面図及び平面図に配置された感知
器、発信機等の端末機器のシンボルをCRT画面3aの
グラフィックエリア3bに表示すると共に、ブザー(図
示せず)を鳴動させて監視員に知らせる。この時、作動
した端末機器のシンボルを点滅させ、キープランエリア
3jに火災発生エリアの全体平面図を表示し、タイトル
・火災代表表示エリア3cに火災発生の建物の名称を表
示し、イベントリストエリア3gに火災発生エリアの詳
細を文字で表示し、システムメッセージエリア3hに
「出火階表示中」を文字で表示する。
【0013】なお、CRT画面3a上に表示されたメニ
ューバーエリア3dには「ガイダンス」、「シンボル凡
例」や、後述する「取扱」等がメニューとして表示され
ており、その右隣の時刻表示エリア3eには時刻が、操
作エリア3fには、表示した建物の画面切換用のボタン
や音響停止用のボタン等が表示されている。
【0014】また、監視装置1の装置本体2は、本発明
の画像制御手段2aと、第1及び第2の記憶手段2c,
2dを備えた例えばCD−ROMからなる記憶手段2b
とを有している。第1の記憶手段2cには、例えば監視
下にある建物で模擬の火災が発生したときの消火処置を
段階的に動画でシミュレーションする第1の動画データ
と、シミュレーションによる動画に応じて消火処置方法
を文章で案内する第1のメッセージデータとがそれぞれ
書き込まれており、第2の記憶手段2dには、防災シス
テム上の本装置1の取扱方法や、消火器、消火栓、発信
機等の取扱方法、並びに火災時における処置手順を動画
で誘導する第2の動画データと、前述した各種の取扱方
法及び処置手順を文章で説明する第2のメッセージデー
タとがそれぞれ書き込まれている。
【0015】後で詳述するが、マウス5によって「シミ
ュレーション」又は「取扱説明」の何れか一方が選択さ
れたときに画像制御手段2aの機能を立ち上げて、その
選択が「シミュレーション」のときは第1の記憶手段2
cにアクセスしてシミュレーションに関わる動作を実行
し、また、マウス5による選択が「取扱説明」のときは
第2の記憶手段2dにアクセスして本装置1の取扱方法
等を説明するための動作に入る。
【0016】次に、本発明に係る動作を図2及び図3に
基づいて説明する。図2はシミュレーション時の画像を
示す図、図3は取扱説明時の画像を示す図である。CR
T画面3aのメニューバーエリア3dに表示された「取
扱」がマウス5で選択されると(図2(a)参照)、装
置本体2は、CRT画面3aのグラフィックエリア3b
上にポップアップメニューとして「シミュレーション」
と「取扱説明」を表示する(図2(b)参照)。
【0017】ここで、「シミュレーション」がマウス5
で選択された場合は、画像制御手段2aの機能を立ち上
げて第1の記憶手段2cにアクセスする。そして、最初
のシミュレーションガイドメッセージを第1のメッセー
ジデータから読み込んでグラフィックエリア3b上にウ
ィンドウ表示する(図2(c)参照)。最初のシミュレ
ーションガイドメッセージは例えばシミュレーションに
ついての機能説明であり、その後は、シミュレーション
ガイドメッセージと共に表示した「確認」のボタンがマ
ウス5で操作される毎にシミュレーションガイドメッセ
ージを段階的にウィンドウ表示する。
【0018】例えば、最初のシミュレーションガイドメ
ッセージを表示した際に「確認」のボタンが操作される
と、2番目のシミュレーションガイドメッセージとして
シミュレーション中における注意事項を表示し、さらに
「確認」のボタンが操作されると、3番目のシミュレー
ションガイドメッセージとして監視下にある感知器が模
擬的に作動したときの処置、即ち監視員を現地へ派遣し
て状況を確認させる内容を表示する。なお、4番目のシ
ミュレーションガイドメッセージとしては火災時の処置
を知らせる内容であり、5番目として消防署への通報
や、火災断定スイッチの操作等を指示する内容であり、
さらに、6番目として防排煙設備等の作動を知らせるメ
ッセージである。このように模擬火災による消火処置方
法を段階的にウィンドウ表示するようになっている。
【0019】また、例えば、3番目のシミュレーション
ガイドメッセージを表示したときに「詳細説明」のボタ
ンがマウス5によって選択されると、3番目のメッセー
ジに応じた動画を第1の記憶手段2cの第1の動画デー
タから読み込んで、タイトルを「詳細説明」とする画像
をグラフィックエリア3b上にウィンドウ表示する(図
2(d)参照)。この場合の動画としては、3番目のシ
ミュレーションガイドメッセージに書かれた動作、即ち
感知器が作動した場所に監視員が出向いて確認する様子
を表示する。この時、説明に必要な音声がスピーカ(図
示せず)から出る。
【0020】なお、シミュレーションは1つではなく、
複数あってもよい。この場合には、「シミュレーショ
ン」が選択されると、CRT画面3aのグラフィックエ
リア3b上にポップアップメニューとして設定されてい
るシミュレーションの内訳を全て表示し、その中から1
つのシミュレーションが選択されたとき画像制御手段2
aの機能を立ち上げて所定の記憶手段にアクセスし、所
定のメッセージデータを読み込んでそのシミュレーショ
ンにおける最初のシミュレーションガイドメッセージを
グラフィックエリア3b上にウィンドウ表示する。その
後は、前述したようにマウス操作に基づいてシミュレー
ションが進行していく。
【0021】CRT画面3aのグラフィックエリア3b
上にポップアップメニューとして表示した「取扱説明」
がマウス5によって選択されたときは(図3(a)
(b)参照)、画像制御手段2bの機能を立ち上げて
「1.本装置の取扱方法」、「2.消火設備の取扱方
法」、「3.火災時の処置手順」をメニューとしてグラ
フィックエリア3b上に表示する(図3(c)参照)。
ここで、1番の本装置の取扱方法が選択されたときは、
第2の記憶手段2dの第2のメッセージデータにアクセ
スして、タイトルを「取扱説明」とする例えば本装置1
の平常時と停電時の状態を示す内容を読み込み、グラフ
ィックエリア3b上にウィンドウ表示する(図3(d)
参照)。
【0022】その内容をウィンドウ表示した際に「確
認」のボタンが選択されたときは本装置1に格納されて
いる画像の種類と切換方法を示す内容を表示し、さら
に、「確認」のボタンが選択されたときは火災発生時の
本装置1の動作と本装置1の操作を教示する内容を表示
し、さらにまた、「確認」のボタンが選択されたときは
受信機の状態監視と操作を説明する内容を表示し、ま
た、「確認」のボタンが選択されたときは感知器等の端
末機器の遠隔制御方法の説明をグラフィックエリア3b
上にウィンドウ表示する。
【0023】なお、前述した2番の消火設備の取扱方法
は、消火器、消火栓、発信機等の取扱の説明であり、3
番の火災時の処置手順は、火災と確認されたときの消防
署への通報、火災断定スイッチの操作、関係者への通
報、避難誘導の指示、初期消火の指示等を順に説明して
ある。
【0024】また、例えば、1番の本装置の取扱方法に
関する内容を表示したときに「詳細説明」のボタンがマ
ウス5によって選択されると、表示内容に応じた動画を
第2の記憶手段2dの第2の動画データから読み込ん
で、タイトルを「詳細説明」とする画像をグラフィック
エリア3b上にウィンドウ表示する(図3(e)参
照)。この時、動画の進行が何れかであるかを知らせる
ために1番から順に説明文の文字色を変化させ、説明に
必要な音声がスピーカ(図示せず)から出る。
【0025】以上のように実施の形態においては、監視
下にある建物で模擬の火災が発生したときの消火処置方
法や、本装置の取扱方法、消火設備の取扱方法、及び火
災時の処置手順を文章で案内すると共に動画で誘導する
ようにしたので、監視員に対する火災発生時の監視や操
作をイメージで教示することができ、このため、文章表
示のみによる従来と比べ監視員の教育期間を短く、しか
も確実に習得できるという効果がある。
【0026】なお、本実施の形態では、監視装置にシミ
ュレーションのための動画データ及び取扱方法の説明の
ための動画データを備えた形で説明したが、少なくとも
一方の動画データを備えるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本願の請求項1の発明によ
れば、シミュレーションによる異常発生に対する処置や
防災システム上の運用の説明を動画で表示するようにし
たので、異常時の処置や防災システム上の運用をイメー
ジで教示することができ、監視員の質の向上に繋がると
いう効果がある。
【0028】本願の請求項2の発明によれば、火災が発
生したときの消火処置を動画でシミュレーションすると
共に、その動画に応じて消火処置方法を文章で表示する
ようにしたので、火災時に対する消火の処置が分かり易
くなり、このため、文章表示のみによる従来と比べ監視
員の教育期間を短く、しかも確実に習得できるという効
果がある。
【0029】本願の請求項3の発明によれば、防災シス
テム上の本装置及び各種設備の取扱方法、並びに火災時
における処置手順を動画で表示すると共に、それらを文
章で表示するようにしたので、防災システム上の運用が
分かり易くなり、このため、文章表示のみによる従来と
比べ監視員の教育期間を短く、しかも確実に習得できる
という効果がある。
【0030】本願の請求項4の発明によれば、火災が発
生したときの消火処置方法を文章で表示し、表示中に動
画が選択されたときはその消火処置方法の内容に応じた
動画を表示するようにしたので、火災時に対する消火の
処置が分かり易くなり、このため、文章表示のみによる
従来と比べ監視員の教育期間を短く、しかも確実に習得
できるという効果がある。
【0031】本願の請求項5の発明によれば、防災シス
テム上の本装置及び各種設備の取扱方法、並びに火災時
における処置手順を文章で表示し、表示中に動画が選択
されたときその説明文に応じた動画を表示するようにし
たので、防災システム上の運用が分かり易くなり、この
ため、文章表示のみによる従来と比べ監視員の教育期間
を短く、しかも確実に習得できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る監視装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】シミュレーション時の画像を示す図である。
【図3】取扱説明時の画像を示す図である。
【符号の説明】
1 監視装置、2 装置本体、2a 画像制御手段、2
b 記憶手段、2c 第1の記憶手段、2d 第2の記
憶手段、3 表示装置、4 キーボード、5 マウス、
11 インタフェース、12 通信線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置と、 監視下の建物で異常が発生したときの処置をシミュレー
    ションするための動画データ、及び防災システム上の運
    用を説明するための動画データの少なくとも一方が書き
    込まれた記憶手段と、 外部操作に基づいて該当する動画データを記憶手段から
    読み込み、表示装置に表示する画像制御手段とを備えた
    ことを特徴とする防災システムの監視装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、監視下の建物で火災が
    発生したときの消火処置を段階的に動画でシミュレーシ
    ョンする第1の動画データ、及びシミュレーションによ
    る動画に応じて消火処置方法を文章で案内する第1のメ
    ッセージデータがそれぞれ書き込まれた第1の記憶手段
    を備え、 前記画像制御手段は、外部操作によってシミュレーショ
    ンが選択されると、第1の記憶手段の第1の動画データ
    及び第1のメッセージデータを読み込んで前記表示装置
    に表示することを特徴とする請求項1記載の防災システ
    ムの監視装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、防災システム上の本装
    置及び各種設備の取扱方法、並びに火災時における処置
    手順を動画で誘導する第2の動画データ、及び前記取扱
    方法と処置手順を文章で説明する第2のメッセージデー
    タがそれぞれ書き込まれた第2の記憶手段を備え、 前記画像制御手段は、外部操作によって前記運用が選択
    されると、第2の記憶手段の第2の動画データ及び第2
    のメッセージデータを読み込んで前記表示装置に表示す
    ることを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の防
    災システムの監視装置。
  4. 【請求項4】 前記画像制御手段は、外部操作によって
    シミュレーションが選択されると、第1の記憶手段の第
    1のメッセージデータから初段の消火処置方法を読み込
    んで前記表示装置の画面上にウィンドウ表示し、その後
    は、外部操作に基づいて消火処置方法を段階的に前記画
    面上にウィンドウ表示し、消火処置方法をウィンドウ表
    示しているときに外部操作によって動画が選択される
    と、ウィンドウ表示中の消火処置方法の内容に応じた動
    画を第1の記憶手段の第1の動画データから読み込んで
    前記画面上にウィンドウ表示することを特徴とする請求
    項2又は3の何れかに記載の防災システムの監視装置。
  5. 【請求項5】 前記画像制御手段は、外部操作によって
    前記運用が選択されると、前記表示装置の画面上に本装
    置及び各種設備の取扱方法並びに火災時における処置手
    順を選択させるメニューを表示し、これらのうち何れか
    一つが選択されたときはその選択に応じた説明文を第2
    の記憶手段の第2のメッセージデータから読み込んで前
    記画面上にウィンドウ表示し、説明文をウィンドウ表示
    しているときに外部操作によって動画が選択されると、
    ウィンドウ表示中の説明文に応じた動画を第2の記憶手
    段の第2の動画データから読み込んで前記画面上にウィ
    ンドウ表示し、かつ、動画の進行が何れかであるかをウ
    ィンドウ表示中の説明文を通して表示することを特徴と
    する請求項3又は4の何れかに記載の防災システムの監
    視装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072425A (ja) * 2005-08-08 2007-03-22 Yamato Protec Co マニュアル提供システム
JP2009037438A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hochiki Corp 防災表示盤及び制御方法
CN107340436A (zh) * 2016-04-28 2017-11-10 中国电力科学研究院 一种智能变电站继电保护采样数据异常模拟测试方法

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