JPH04183051A - 交換回線用変復調装置 - Google Patents

交換回線用変復調装置

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JPH04183051A
JPH04183051A JP2311459A JP31145990A JPH04183051A JP H04183051 A JPH04183051 A JP H04183051A JP 2311459 A JP2311459 A JP 2311459A JP 31145990 A JP31145990 A JP 31145990A JP H04183051 A JPH04183051 A JP H04183051A
Authority
JP
Japan
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line
modem
information
call
response
Prior art date
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Pending
Application number
JP2311459A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Nakayama
中山 善樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は1回線交換を行う交換機の回線に接続される
交換回線用変復調装置に関するものである。
(従来の技術) この種の変復調装置(モデム)を使用したシステムは第
4図に示されるように構成される。即ち、交換機20に
モデム21.22が接続され、モデム21にデータ端末
装置(DTE)23が接続され、モデム22にデータ端
末装置24が接続されている。
このシステムにおいて、モデム22から発信を行う場合
を説明する。モデム22が発信を行って誤ダイヤルを送
出した場合でも、この誤ダイヤルに相当したモデム21
が応答すると、例えばモデム22が接続された回線にお
いて極性反転が生じ、モデム22が極性反転を検出する
と通信モードに移行する。
この通信モードは、D T E 24からの命令かモデ
ム22における回線開放操作がない限り継続される。
従って、誤ダイヤルにより相手を呼び出した場合にあっ
ては、DTE24が回線開放の命令を出さない端末であ
るときやモデム22における回線開放操作をオペレータ
が行わないときには回線接続状態が継続し、通信費が無
駄となりまた不要な回線接続のため他の通信が行えない
場合が生じる。
一方、受信側となるモデム21について考えると、交換
機20からの呼出しがあるとこれに応え、通信モードに
移行する。そして、通信モードに移行した後には相手側
が回線開放を行ったとしても、DTE23からの回線開
放の命令かモデム21における回線開放の操作がない限
り回線を捕捉し続けるものであった。このため、不正な
アクセスを許し、不正なアクセスのために他の通信が行
えない場合が生じるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来の交換回線用変復調装置によると、発
信側となったときには相手側の応答により通信モードと
なり、受信側となったときには呼出しにより通信モード
となり、誤ダイヤルか不正な呼び出しであるかに係わり
なく、端末からの回線開放命令かオペレータによる変復
調装置の操作に基つく回線開放命令かが与えられぬ限り
回線捕捉を継続し、通信費の無駄を招き、また、他の通
信が行えない場合が生じるという問題点が生じていた。
本発明はこのような従来の交換回線用変復調装置の問題
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、誤ダ
イヤルや不正なアクセスに対して回線捕捉状態を継続す
ることなく、適切な場合にだけモデム部と回線とが接続
されるようにした交換回線用変復調装置を提供すること
である。
π発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、信号の変調・復調を行うモデム部と、 相手側変復調装置が応答したか否かを検出する応答検出
手段と、 この応答検出手段により相手側変復調装置が応答したこ
とが検出された後に到来する情報を検出する情報検出手
段と、 この情報検出手段の検出結果に基づいて回線を断とする
か前記交換回線と前記モデム部との接続を行うかの切換
制御を行う切換制御手段とを備えさせて交換回線用変復
調装置を構成した。
更に本発明では、信号の変調・復調を行うモデム部と、 呼出しがなされたか否かを検出する呼出検出手段と、 この呼出検出手段により呼出しがなされたことが検出さ
れた後に到来する情報を検出する情報検出手段と、 この情報検出手段の検出結果に基づいて回線を断とする
か前記交換回線と前記モデム部との接続を行うかの切換
制御を行う切換制御手段とを備えさせて交換回線用変復
調装置を構成した。
(作用) 上記構成によると、相手側が応答することを検出して応
答したことの検出がされた後に相手から送られてくる情
報を検出して、この情報て′相手が所望の相手かを確認
するようにでき、この結果に応じて回線断かモデム部と
回線との接続かの選択がされ適切な回線捕捉が確保され
る。
また、上記構成によると、呼出し応答した後に相手から
送られてくる情報を検出して、この情報で不正なアクセ
スか否かを確認するようにでき、この結果に応じて回線
断かモデム部と回線との接続かの選択がされ、適切な回
線捕捉が確保される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係る交換回線用変復調装置の
ブロック図である。同図において15は回線インタフェ
ースであり、交換回線を介して交換機20に接続されて
いる。17は端末インクフェースであり、データ端末装
置(DTE)23゜24(第4図)に接続される、13
は回線制御を行うNCU、12はNCU13をDTMF
信号送受部14かモデム部16かに選択的に接続するス
イッチであり、DTMF信号送受部14はDTMF信号
(デュアルトーンマルチフレキュエンシー)を送受信す
る。
モデム部16は信号の変復調を行う。11は例えば、マ
イクロコンピュータ等から構成され、各部を制御し、当
該変復調装置が送信側に用いられるときには第2図のフ
ローチャートの動作を実行し、当該変復調装置が受信側
に用いられるときには第3図のフローチャートの動作を
実行する。また、制御部11は受信時に送られてくるパ
スワードのデータを予め保持しており、また、自装置の
ダイヤル番号情報(識別情報)をも有している。
以上のように構成された変復調装置は第4図のモデム2
1.22として用いられる。まず、送信側として用いら
れると、図示せぬ操作部から入力された相手側のダイヤ
ル情報を受け、NCU13に発呼を行わせる(201)
。ループ形成がNCtJから通知されるとDTMF ト
ーン送受部14を制御してダイヤル信号を送出させる(
202)。ここで、制御部11はNCU13を介して応
答があったかく例えば回線の極性反転があったか否か〉
を検出しく203)一応答があるとDTMF信号送受部
14を制御して相手側モデムI\識別情報の送出要求を
パスワードとともに送出させる(204)。次に、この
要求に対し相手側モデムが応答して識別情報(ダイヤル
情報)送ってきたか否かを検出しく205) 、情報か
送られてくるとこの情報とダイヤル送出に係るダイヤル
情報とが一致するか否かにより正当な相手と接続された
かを検出する(206)。ここで、正当な相手であるこ
とが検出されると制御部11はスイ・ノチ12を制御し
てNCU13をモデム部16に接続するように切換えを
行う(207)。一方、相手側モデムから情報が送られ
て来ない場合と不正なアクセスであった場合には、NC
t、’13を制御して回線断(開放)を行わせ(208
)エンドとなる。
また、上記変復調装置が受信側として用いられると、制
御部11はNCl3を介して呼出があったか否かの検出
を行い(301) 、呼出しがあるとNCU13に対し
応答を行わせ(302) 、自動応答がなされる。そこ
で、DTMF信号送受部14によって相手側モデムから
送られてくる識別情報の送出要求が到来したか否かを検
出する(303)。識別情報の送出要求が到来すると、
正当な相手からの送出要求かを、この送出要求とともに
送られてくるパスワードのデータを得て検出する(30
4)。正当な相手からの要求であれば、識別情報(ダイ
ヤル情報)をDTMF信号送受部14から送出させ(3
05) 、スイッチ12を制御してNCU13とモデム
部16とを接続するように切換えを行う(306)。一
方、識別情報の送出要求が送られて来ない場合、正当な
相手からのアクセスでない場合にはNCtJ13を制御
して回線断(開放)を行わせ(307)エンドとなる。
なお、以上の実施例においてはDTMF信号を用いて情
報の送受を行ったが、これに限定されない。例えば、所
定周波数のトーンを送受するトーン送受部を設けてこれ
により情報(トーン)送受を行ってもよいし、ディジタ
ル信号を送受する手段(モデム部16と等価な手段)を
設けて、所定パターンのディジタル信号を送受して相手
のi認を行うようにしてもよい。また、識別情報の送出
要求を発信側で送出せずとも、受信側で応答したとき識
別情報を送出し、これに応答して送信側からパスワード
を送信させるプロトコルとしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、送られてくる情報
によって適切な相手と回線を介して接続されたかが確認
され、回線断または回線捕捉の継続が切換られるため、
誤ダイヤルの場合に通信モードに移行したままになった
り、不正アクセスを許して通信モードに移行したままに
なったりすることがなく、通信費の無駄を少なくし、他
の通信の妨げとなることを防止でき得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフロ・ツク図、第2図、第
3図は本発明の一実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第4図は交換回線に接続されるモデムによる
通信システムの精成図で′ある。 11・・・制御部     12・・・スイッチ139
1.NCtJi      1111・・・DTMF信
号送受部15・・・回線インタフェース 16・・・モデム部    17・・・端末インタフェ
ース20・・・交換機     21.22・・・モデ
ム23、24・・・データ端末装置 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山王 − 第1vA 第4図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交換回線に接続されるとともに、 信号の変調・復調を行うモデム部と、 相手側変復調装置が応答したか否かを検出する応答検出
    手段と、 この応答検出手段により相手側変復調装置が応答したこ
    とが検出された後に到来する情報を検出する情報検出手
    段と、 この情報検出手段の検出結果に基づいて回線を断とする
    か前記交換回線と前記モデム部との接続を行うかの切換
    制御を行う切換制御手段とを備えることを特徴とする交
    換回線用変復調装置。
  2. (2)交換回線に接続されるとともに、 信号の変調・復調を行うモデム部と、 呼出しがなされたか否かを検出する呼出検出手段と、 この呼出検出手段により呼出しがなされたことが検出さ
    れた後に到来する情報を検出する情報検出手段と、 この情報検出手段の検出結果に基づいて回線を断とする
    か前記交換回線と前記モデム部との接続を行うかの切換
    制御を行う切換制御手段とを備えることを特徴とする交
    換回線用変復調装置。
JP2311459A 1990-11-19 1990-11-19 交換回線用変復調装置 Pending JPH04183051A (ja)

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